JP2998795B2 - 誤接続検出機能付き受光装置 - Google Patents

誤接続検出機能付き受光装置

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JP2998795B2
JP2998795B2 JP9055605A JP5560597A JP2998795B2 JP 2998795 B2 JP2998795 B2 JP 2998795B2 JP 9055605 A JP9055605 A JP 9055605A JP 5560597 A JP5560597 A JP 5560597A JP 2998795 B2 JP2998795 B2 JP 2998795B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光データ伝送の分
野で用いられる受光装置に関し、特に複数の異なる仕様
の光ファイバが使用される光伝送システムで利用される
誤接続検出機能付き受光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の受光装置の一構成例を示
すブロック図である。この受光装置11は、光ファイバ
15より受光した光信号を電気信号16に変換して出力
する光電気変換器12と、光電気変換器12から入力し
た電気信号16の同期状態を判定する同期検出器18と
から構成されている。
【0003】通常、光通信の分野で利用される光伝送方
式には、マルチモードファイバを使用するマルチモード
と、シングルモードファイバを使用するシングルモード
との2種類がある。両者では、光電気変換器の仕様が異
なり、それぞれのモードの受光レベルに合わせた特性に
なっている。シングルモードファイバは、マルチモード
ファイバに比べてコア径が6分の1程度である。また、
発光素子として、マルチモードファイバでは発光ダイオ
ードが、シングルモードファイバではレーザダイオード
がそれぞれ用いられ、マルチモードファイバを用いた光
伝送方式に比べてシングルモードファイバを用いた光伝
送方式の方が、はるかに発光レベルが高い。したがっ
て、マルチモードファイバ規格の発光装置とマルチモー
ドファイバ規格の受光装置との間、およびシングルモー
ドファイバ規格の発光装置とシングルモードファイバ規
格の受光装置との間を適切な光ファイバで接続する場合
は問題は生じないが、マルチモードファイバ規格の発光
装置とシングルモードファイバ規格の受光装置との間、
およびシングルモードファイバ規格の発光装置とマルチ
モードファイバ規格の受光装置との間を光ファイバで誤
接続すると、光レベルの相違からうまく動作しない。一
方、前述のように、シングルモードファイバとマルチモ
ードファイバとの外観上の違いは、光ファイバのコア径
のみであるから、通常目視で確認することは困難であ
り、多くの光ファイバが接続される場面では誤って配線
してしまう可能性がある。
【0004】複数の異なる種類の光ファイバが混在して
用いられる環境において発生し得る、光ファイバの誤接
続に対する監視装置の例としては、特開平8−1074
04号公報に開示された「送信装置と受信装置との誤接
続監視装置」があり、データ伝送速度の異なる光ファイ
バ間の誤接続を検出することができるようにしている。
【0005】また、マルチモードファイバとシングルモ
ードファイバとが混在する環境での変換器の例として
は、特開平7−281050号公報に開示された「光フ
ァイバー変換器」があり、マルチモードファイバからの
入力をシングルモードファイバへの出力に変換する機能
は有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、特開平8−107404号公報に開示された「送信
装置と受信装置との誤接続監視装置」の場合は、データ
伝送速度の異なるファイバ間の誤接続を検出することは
できるが、光レベルの異なる光ファイバ間の誤接続は検
出できないという問題点があった。
【0007】一方、特開平7−281050号公報に開
示された「光ファイバー変換器」の場合は、マルチモー
ドファイバからの入力をシングルモードファイバへの出
力に変換する機能は有しているが、任意の光ファイバか
らの入力を想定したときに、入力する光レベルがシング
ルモードとマルチモードとのどちらであるかを検出する
手段は有していないという問題点があった。
【0008】本発明の目的は、マルチモードファイバと
シングルモードファイバとを誤って接続しても自動的に
正常動作を継続できるようにした誤接続検出機能付き受
光装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の誤接続検出機能
付き受光装置は、光ファイバより受光した光信号のレベ
ルを減衰させる光減衰器と、光ファイバからの光信号お
よび前記光減衰器により減衰された光信号を受光しいず
れかの光信号を選択的に通過させる光スイッチと、この
光スイッチを通過した光信号を電気信号に変換する光電
気変換器と、この光電気変換器から入力した電気信号の
同期状態を判定し、同期状態であれば前記光ファイバか
らの光信号を通過させ、同期状態でなければ前記光減衰
器からの光信号を通過させるように前記光スイッチの動
作を制御する同期検出器とを有することを特徴とする。
【0010】また、本発明の誤接続検出機能付き受光装
置は、光ファイバより受光した光信号のレベルを増幅さ
せる光増幅器と、光ファイバからの光信号および前記光
増幅器により増幅された光信号を受光しいずれかの光信
号を選択的に通過させる光スイッチと、この光スイッチ
を通過した光信号を電気信号に変換する光電気変換器
と、この光電気変換器から入力した電気信号の同期状態
を判定し、同期状態であれば前記光ファイバからの光信
号を通過させ、同期状態でなければ前記光増幅器からの
光信号を通過させるように前記光スイッチの動作を制御
する同期検出器とを有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】本発明の実施の形態の説明に入る前に、前
提条件として、マルチモードファイバによる光伝送方式
は発光源としてLED(Light Emitting
Diode)を用い、シングルモードファイバによる
光伝送方式は発光源としてレーザーダイオードを用いる
ものとする。また、シングルモードファイバの光レベル
はマルチモードファイバの光レベルより強く、シングル
モードファイバによる光伝送方式でのデジタル変調で
は、レーザーダイオードを完全に消灯できないため、消
灯状態でもマルチモードで点灯状態と消灯状態とを識別
する閾値より強いレベルで発光するものとする。これら
の前提条件は、LAN(Local Area Net
work)等の光伝送システムとして一般的な条件であ
る。例えば、光レベルの具体例としては、シングルモー
ドファイバ規格では送信側で最大−8dBm、最小−1
5dBm、受信側で最大−8dBm、最小−23dBm
であり、マルチモードファイバ規格では送信側で最大−
14dBm、最小−20dBm、受信側で最大−14d
Bm、最小−30dBmである。
【0013】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
誤接続検出機能付き受光装置1の構成を示すブロック図
である。本実施の形態に係る誤接続検出機能付き受光装
置(以下、単に受光装置という)1は、光ファイバ5よ
り受光した光信号のレベルを減衰させる光減衰器4と、
光ファイバ5からの光信号および光減衰器4により減衰
された光信号を受光しいずれかの光信号を選択的に通過
させる光スイッチ3と、光スイッチ3を通過した光信号
を電気信号6に変換する光電気変換器2と、光電気変換
器2から入力した電気信号6の同期状態を判定し、同期
状態であれば光ファイバ5からの光信号を通過させ、同
期状態でなければ光減衰器4からの光信号を通過させる
ように光スイッチ3に光減衰器制御信号7を出力してそ
の動作を制御する同期検出器8とから構成されている。
【0014】次に、このように構成された第1の実施の
形態に係る誤接続検出機能付き受光装置1の動作につい
て説明する。
【0015】ここで、光電気変換器2の入力レベル感知
特性は、マルチモードファイバ規格に適合するものとす
る。また、初期状態では、光減衰器制御信号7は、光ス
イッチ3の極性を、光減衰器4を通さずに光ファイバ5
と光電気変換器2とを接続する側(以下、直結側とい
う)にしているものとする。
【0016】(1) 光ファイバ5で受光装置1と接続
された対向装置の出力がマルチモードファイバ規格に準
拠している場合
【0017】この場合、対向装置の光出力レベルと受光
装置1の光電気変換器2の光入力レベルとは整合してい
るので、正しく光電気変換が行われ、その結果、同期検
出器8が入力信号に正しく同期することができる。この
とき、同期検出器8は、光減衰器制御信号7を光スイッ
チ3を直結側のまま変化させないように働かせ、その結
果、光ファイバ5と光電気変換器2とは光減衰器4を通
さずに直結されたままとなる。
【0018】(2) 光ファイバ5で受光装置1と接続
された対向装置の出力がシングルモードファイバ規格に
準拠している場合
【0019】この場合、シングルモードファイバ規格で
規定される光レベルは、マルチモードファイバ規格で規
定される光レベルよりも強いので、光電気変換器2は、
対向装置の点灯状態と消灯状態とを正しく認識できず、
常に点灯状態であると誤って判断してしまう。その結
果、同期検出器8は、入力信号を正しく識別できず、同
期はずれ状態となる。このとき、同期検出器8は、光減
衰器制御信号7を出力することにより、光スイッチ3を
光ファイバ5と光電気変換器2との間に光減衰器4を挿
入する側(以下、減衰側という)に切り替えるように指
示する。
【0020】すると、光減衰器4は、シングルモードフ
ァイバ規格の光レベルをマルチモードファイバ規格の光
レベルに減衰させる動作をしているので、入力レベル感
知特性がマルチモードファイバ規格に適合する光電気変
換器2は、対向装置の点灯状態と消灯状態とを正しく認
識できるようになり、したがって、同期検出器8は、入
力信号を正しく識別できるようになる。このとき、同期
検出器8は、光減衰器制御信号7を出力することによ
り、再び光スイッチ3を直結側に戻すような指示はしな
い。つまり、光減衰器制御信号7は、同期状態を単純に
伝えるのではなく、同期検出器8が同期はずれを検出し
たときに、光スイッチ3が現在の状態と逆の方に切り替
わるように指示するトグル制御を行うものとする。
【0021】初期状態で、光スイッチ3が減衰側になっ
ていたときも、上記と同様の動作となる。対向装置がシ
ングルモードファイバ規格に準拠していた場合、そのま
ま光減衰器4を使用することにより同期検出器8は同期
状態となるので、光スイッチ3は直結側への切り替えを
指示されない。しかし、対向装置がマルチモード規格に
準拠していた場合、不要な光減衰器4が挿入されている
ため、光電気変換器2は対向装置の点灯状態と消灯状態
とを正しく認識できず、すべて消灯状態と誤って判断し
てしまう。そのため、同期検出器8は、入力信号の同期
が正しく検出できず、同期はずれ状態となり、その結
果、光減衰器制御信号7を出力することにより、光スイ
ッチ3が現在の減衰側から直結側へ切り替わるように指
示する。
【0022】図2は、本発明の第2の実施の形態に係る
誤接続検出機能付き受光装置1’の構成を示すブロック
図である。本実施の形態に係る誤接続検出機能付き受光
装置(以下、単に受光装置という)1’は、光電気変換
器2’としてシングルモードファイバ規格に準拠した回
路を使用した場合の構成例である。この場合、図1に示
した第1の実施の形態に係る受光装置1における光減衰
器4の代わりに、光増幅器9を使用する。なお、その他
の部分については、同様なものが同様に配置されて使用
されるので、対応する部分には同一符号を付して、それ
らの詳しい説明は省略する。
【0023】次に、このように構成された第2の実施の
形態に係る誤接続検出機能付き受光装置1’の動作につ
いて説明する。
【0024】(1) 光ファイバ5で受光装置1’と接
続された対向装置の出力がマルチモードファイバ規格に
準拠している場合
【0025】この場合、マルチモードファイバ規格で規
定される光レベルは、シングルモードファイバ規格で規
定される光レベルよりも弱いので、光電気変換器2’
は、対向装置の点灯状態と消灯状態とを正しく認識でき
ず、常に消灯状態であると誤って判断してしまう。その
結果、同期検出器8は、入力信号を正しく識別できず、
同期はずれ状態となる。このとき、同期検出器8は、光
増幅器制御信号10を出力することにより、光スイッチ
3を光ファイバ5と光電気変換器2’との間に光増幅器
9を挿入する側(以下、増幅側という)に切り替えるよ
うに指示する。
【0026】すると、光増幅器9は、マルチモードファ
イバ規格の光レベルをシングルモードファイバ規格の光
レベルに増幅させる動作をしているので、入力レベル感
知特性がシングルモードファイバ規格に適合する光電気
変換器2’は、対向装置の点灯状態と消灯状態とを正し
く認識できるようになり、したがって、同期検出器8
は、入力信号を正しく識別できるようになる。このと
き、同期検出器8は、光増幅器制御信号10を出力する
ことにより、再び光スイッチ3を直結側に戻すような指
示はしない。つまり、光増幅器制御信号10は、同期状
態を単純に伝えるのではなく、同期検出器8が同期はず
れを検出したときに、光スイッチ3が現在の状態と逆の
方に切り替わるように指示するトグル制御を行うものと
する。
【0027】(2) 光ファイバ5で受光装置1’と接
続された対向装置の出力がシングルモードファイバ規格
に準拠している場合
【0028】この場合、対向装置の光出力レベルと受光
装置1’の光電気変換器2’の光入力レベルとは整合し
ているので、正しく光電気変換が行われ、その結果、同
期検出器8が入力信号に正しく同期することができる。
このとき、同期検出器8は、光増幅器制御信号10を、
光スイッチ3を直結側のまま変化させないように働か
せ、その結果、光ファイバ5と光電気変換器2’とは光
増幅器7を通さずに直結されたままとなる。
【0029】初期状態で、光スイッチ3が増幅側になっ
ていたときも、上記と同様の動作となる。対向装置がマ
ルチモードファイバ規格に準拠していた場合、そのまま
光増幅器9を使用することにより同期検出器8は同期状
態となるので、光スイッチ3は直結側への切り替えを指
示されない。しかし、対向装置がシングルモード規格に
準拠していた場合、不要な光増幅器9が挿入されている
ため、光電気変換器2’は対向装置の点灯状態と消灯状
態とを正しく認識できず、すべて点灯状態と誤って判断
してしまう。そのため、同期検出器8は、入力信号の同
期が正しく検出できず、同期はずれ状態となり、その結
果、光増幅器制御信号10を出力することにより、光ス
イッチ3が現在の増幅側から直結側へ切り替わるように
指示する。
【0030】このように、第2の実施の形態に係る受光
装置1’では、同期検出器8が同期状態にある場合に
は、光スイッチ3が前状態を保持し、同期はずれ状態に
なったときに光スイッチ3が切り替わるのは、第1の実
施の形態に係る受光装置1の場合と同様であるが、結果
として、対向装置がシングルモードファイバ規格の場
合、光スイッチ3は直結側になり、対向装置がマルチモ
ードファイバ規格の場合、光スイッチ3は増幅側にな
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の誤接続検
出機能付き受光装置によれば、光ファイバより受光した
光信号のレベルを減衰させる光減衰器と、光ファイバか
らの光信号および前記光減衰器により減衰された光信号
を受光しいずれかの光信号を選択的に通過させる光スイ
ッチと、光スイッチを通過した光信号を電気信号に変換
する光電気変換器と、光電気変換器から入力した電気信
号の同期状態を判定し、同期状態であれば光ファイバか
らの光信号を通過させ、同期状態でなければ光減衰器か
らの光信号を通過させるように光スイッチの動作を制御
する同期検出器と光ファイバより受光した光信号を電気
信号に変換して出力する光電気変換器とを有することに
より、マルチモードファイバとシングルモードファイバ
とを誤って接続しても、自動的に光スイッチを切り替え
ることにより正常動作を継続できるという効果がある。
【0032】また、本発明の誤接続検出機能付き受光装
置によれば、光ファイバより受光した光信号のレベルを
増幅させる光増幅器と、光ファイバからの光信号および
光増幅器により増幅された光信号を受光しいずれかの光
信号を選択的に通過させる光スイッチと、光スイッチを
通過した光信号を電気信号に変換する光電気変換器と、
光電気変換器から入力した電気信号の同期状態を判定
し、同期状態であれば光ファイバからの光信号を通過さ
せ、同期状態でなければ光増幅器からの光信号を通過さ
せるように光スイッチの動作を制御する同期検出器とを
有することにより、マルチモードファイバとシングルモ
ードファイバとを誤って接続しても、自動的に光スイッ
チを切り替えることにより正常動作を継続できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る誤接続検出機
能付き受光装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る誤接続検出機
能付き受光装置の構成を示すブロック図である。
【図3】従来の受光装置の一構成例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】 1,1’ 受光装置 2,2’ 光電気変換器 3 光スイッチ 4 光減衰器 5 光ファイバ 6 電気信号 7 光減衰器制御信号 8 同期検出器 9 光増幅器 10 光増幅器制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 10/135 10/26 10/28 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 H04L 7/00 H04J 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバより受光した光信号のレベル
    を減衰させる光減衰器と、 光ファイバからの光信号および前記光減衰器により減衰
    された光信号を受光しいずれかの光信号を選択的に通過
    させる光スイッチと、 この光スイッチを通過した光信号を電気信号に変換する
    光電気変換器と、 この光電気変換器から入力した電気信号の同期状態を判
    定し、同期状態であれば前記光ファイバからの光信号を
    通過させ、同期状態でなければ前記光減衰器からの光信
    号を通過させるように前記光スイッチの動作を制御する
    同期検出器とを有することを特徴とする誤接続検出機能
    付き受光装置。
  2. 【請求項2】 光ファイバより受光した光信号のレベル
    を増幅させる光増幅器と、 光ファイバからの光信号および前記光増幅器により増幅
    された光信号を受光しいずれかの光信号を選択的に通過
    させる光スイッチと、 この光スイッチを通過した光信号を電気信号に変換する
    光電気変換器と、 この光電気変換器から入力した電気信号の同期状態を判
    定し、同期状態であれば前記光ファイバからの光信号を
    通過させ、同期状態でなければ前記光増幅器からの光信
    号を通過させるように前記光スイッチの動作を制御する
    同期検出器とを有することを特徴とする誤接続検出機能
    付き受光装置。
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