JP2003318226A - 超音波フリップチップ実装装置 - Google Patents

超音波フリップチップ実装装置

Info

Publication number
JP2003318226A
JP2003318226A JP2002125499A JP2002125499A JP2003318226A JP 2003318226 A JP2003318226 A JP 2003318226A JP 2002125499 A JP2002125499 A JP 2002125499A JP 2002125499 A JP2002125499 A JP 2002125499A JP 2003318226 A JP2003318226 A JP 2003318226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing force
slider
ultrasonic
time
coil spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002125499A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiro Iwatsuki
忠宏 岩月
Hirobumi Nishiyama
博文 西山
Katsumasa Fujima
克正 藤間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Avionics Co Ltd filed Critical Nippon Avionics Co Ltd
Priority to JP2002125499A priority Critical patent/JP2003318226A/ja
Publication of JP2003318226A publication Critical patent/JP2003318226A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単で信頼性の高い超音波フリップチップ実
装装置を提供する。 【解決手段】 接合完了時に目標押圧力となるように、
一定時間間隔でその時間ごとのロードセル28で検出し
た押圧力から目標押圧力までの押圧力差をそれぞれの押
圧力ごとにフックの法則により算出した圧縮コイルバネ
27の変位量から算出するとともに、現在の時間から接
合完了の目標時間までの残り時間を算出する。この変位
量を残り時間で除算して吸着コレット101の移動速度
を算出し、この移動速度に合うようにモータ23を制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICチップ等の電
子部品を単体(チップ)の状態で回路基板に実装する場
合に電子部品の電極に形成したバンプを回路基板の電極
部に押圧しつつ超音波振動を与えて接合する超音波フリ
ップチップ実装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、モバイル情報通信関連商品等にお
いては、回路実装基板のよりいっそうの小型、軽量、高
周波化による高性能化と、コストダウンとが切望されて
いる。そのため、ICと回路基板の直接実装が可能なフ
リップチップ実装が有効となる。中でも超音波振動を利
用した金属拡散接合は、低接続抵抗、高接合強度、短時
間接合等の特徴があり、ますます注目を集めている。
【0003】図3は従来の超音波フリップチップ実装装
置の概要斜視図である。図3において、回路基板104
はワークステージ103に載置され、図示しない保持手
段により位置ずれしないように保持される。また、IC
チップ204は超音波ホーン108に具設された吸着コ
レット101の吸着面にエア流路10を利用して発生さ
せた負圧により吸着保持される。
【0004】回路基板104上の電極部105とICチ
ップ204の下面に形成してある図示しないバンプ20
6を位置合わせした後、制御部2から加圧手段1に指令
が発せられ、吸着コレット101の下降に伴ってICチ
ップ204が下降する。
【0005】やがてバンプ206の先端が電極部105
に当接し、その後加圧手段1が更に加圧力を増大させる
とともに制御部2から発振器106に指令が発せられ、
発振器106は超音波振動の電気エネルギを振動子10
7に出力する。
【0006】振動子107は入力された電気エネルギを
機械的な超音波振動に変換して超音波ホーン108はこ
の超音波振動を吸着コレット101に伝達し、バンプ2
06と電極105は矢印エ方向の圧力が加えられるとと
もに回路基板104の表面と平行方向の超音波振動が加
えられる。この超音波振動によってバンプ206と電極
105が接合され、ICチップ204が所定の位置に接
合されるのである。
【0007】上述の加圧の制御方法には、次の4種類の
方法が考えられる。第1の方法は時間を考慮せずに加圧
力を中心に制御する方法である。第2の方法はバンプと
電極との押圧動作をバンプと電極の接触面積が初期状態
から接合完了まで変化率が一定になるように制御する方
法である。
【0008】第3の方法はバンプと電極との押圧動作を
バンプと電極の接触面積が初期状態から接合完了まで、
この押圧に要する荷重の変化率が一定になるように制御
する方法である。第4の方法はバンプと電極との押圧動
作がバンプと電極の接触面積が初期状態から接合完了ま
でバンプの高さの変化率が一定になるように制御する方
法である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
4種類の加圧制御方法にはそれぞれ次のような問題点が
があった。第1の方法には加圧力基準で制御するため時
間的な精度が劣ることにより超音波振動を印加している
時間が所定の時間より若干少な目となる。第2の方法に
は、バンプの形状、数量、および超音波振動の影響など
定量化するのが困難である。第3の方法には、バンプの
潰れが大きい時、荷重は軽くなるがそれを急速に修正す
る動作となるため更に大きくバンプを潰すことになると
いう悪影響がある。また、第4の方法には、バンプの潰
れ等により設定時間に到達する時間が変化する。本発明
は、上記課題を解決するためになされたもので、簡単な
方法で信頼性の高い超音波フリップチップ実装装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明になる第1の超音
波フリップチップ実装装置は駆動手段による押圧力を圧
縮コイルバネを介して吸着コレットに伝達し、この吸着
コレットに吸着されたその電極部にバンプが形成された
電子部品を回路基板の電極部に押圧しつつ超音波振動に
よりこの電子部品を回路基板に実装する超音波フリップ
チップ実装装置において、前記駆動手段による押圧力を
検出する圧力センサと、前記超音波フリップチップ実装
装置を制御する制御部であって、別途設けた入力手段か
ら、前記電子部品のバンプが前記回路基板の電極部に最
初に接触する時に印加すべき押圧力と接合完了時に印加
すべき押圧力とこれらの押圧力に到達すべき時間を入力
し、前記最初に接触する時に印加すべき押圧力検出後、
予め決められた一定時間間隔で前記圧力センサで検出し
た押圧力をもとに圧縮コイルバネの変位量を算出し、ま
た接合完了時に印加すべき押圧力における前記圧縮コイ
ルバネの変位量を算出し、この変位量の差分を現在の時
間から接合完了時に印加すべき押圧力に到達する時間と
の差分で除算することにより前記吸着コレットの移動速
度を求め、この移動速度をもとに駆動手段を制御する制
御部と、を有することを特徴とするものである。
【0011】本発明になる第2の超音波フリップチップ
実装装置は、駆動手段と、上下方向にのみ摺動自在に規
制され、前記駆動手段により昇降する第1のスライダ
と、前記第1のスライダの下方で上下方向にのみ摺動自
在に規制された第2のスライダと、前記第1のスライダ
と第2のスライダとのあいだに懸架された引っ張りコイ
ルバネと、前記第1のスライダと第2のスライダとのあ
いだに直列的に介在する圧縮コイルバネと圧力センサ
と、前記第2のスライダの下端に具設された超音波振動
発生装置と、前記超音波振動発生装置の出力端に具設さ
れ、電子部品を保持する吸着コレットと、前記吸着コレ
ットの吸着面と対向して配置され、回路基板を保持する
ワークステージと、で構成され、前述の第1の発明にな
る超音波フリップチップ実装装置の制御部で制御される
ことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、接合完了時に目標押圧力とな
るように、一定時間間隔でその時間ごとの押圧力から目
標押圧力までの押圧力差をそれぞれの押圧力ごとにフッ
クの法則により算出した圧縮コイルバネの変位量から算
出するとともに、現在の時間から接合完了の目標時間ま
での残り時間を算出する。この変位量を残り時間で除算
して吸着コレットの移動速度を算出し、この移動速度に
合うように駆動手段を制御することとしたので接合完了
時に確実に目標押圧力に到達できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の内容について図面を
参照しつつ詳しく説明する。図1は本発明の1実施形態
を示す超音波フリップチップ実装装置の概要斜視図であ
る。図1において、21は、この超音波フリップチップ
実装装置の実装機構を支持する逆L字型の架台、22、
22は架台21の垂直部に配設されたレール、23は架
台21の水平部に固定された駆動手段であるモータ、2
4はモータ23の軸に取り付けられたボールネジ、25
はレール22、22に摺動自在に取り付けられた第1ス
ライダであり、ボールネジ24は第1スライダ25に螺
合されており、モータ23の回転がボールネジ24に伝
わり、この回転で第1スライダ25がZ軸方向に移動す
る。
【0014】26はレール22、22に摺動自在に取り
付けられた第2スライダである。第1スライダ25と第
2スライダ26の間には圧縮コイルバネ27と圧力セン
サであるロードセル28が挟持されており、モータ23
の回転による第1スライダのZ方向の移動が圧縮コイル
バネ27とロードセル28を介して第2スライダ26に
伝達され、第2スライダもZ方向に移動する。このとき
の押圧力がロードセル28によって検出される。
【0015】29、29は第2スライダ26の自重を支
える引っ張りコイルバネであり、第1スライダ25の突
設部25a、25aと第2スライダ26の突設部26
a、26aを固定部として取り付けられている。
【0016】107は超音波振動発生装置の構成要素で
ある振動子であり、第2スライダ26の下端に具設され
ている。108も超音波振動発生装置の構成要素である
超音波ホーンであり、振動子107と連接されている。
101は超音波ホーン108の出力端に具設された吸着
コレットであり、この下面が穿孔され、超音波ホーン1
08の内部を貫通してエア流路10が設けられている。
このエア流路10を利用して発生させた負圧により、I
Cチップ204を吸着コレット101に吸着保持する。
【0017】103は回路基板を載置するワークステー
ジ、104はワークステージ103に載置された回路基
板、105は回路基板104に形成されたICチップ2
04実装用の電極部である。106は振動子107を振
動させる超音波を発振する発振器である。
【0018】111は前記超音波フリップチップ実装装
置を制御する制御部で、別途設けた入力手段から、IC
チップ204のバンプが回路基板104の電極部105
に最初に接触する時に印加すべき押圧力と接合完了時に
印加すべき押圧力とこれらの押圧力に到達すべき時間を
入力し、前記最初に接触する時に印加すべき押圧力検出
後、予め決められた一定時間間隔でロードセル28で検
出した押圧力を基にフックの法則により圧縮コイルバネ
27の変位量を抽出し、また同じくフックの法則により
接合完了時に印加すべき押圧力における圧縮コイルバネ
207の変位量を算出し、この変位量の差分を現在の時
間から接合完了時に印加すべき押圧力に到達する時間と
の差分で除算することにより吸着コレット101の移動
速度を求め、この移動速度をもとにモータ23の回転数
を制御する制御部である。なお、制御部111はICチ
ップ204のバンプが回路基板104の電極部105に
最初に接触してから接合完了まで超音波発振器106に
指令を与えて超音波を発振させ振動子107を超音波振
動させる。
【0019】圧縮コイルバネ27の変位量は次のように
して算出する。制御部111には圧縮コイルバネ27の
バネ係数が入力されており、このバネ係数とロードセル
28で検出した押圧力をもとに次の式1で表わされるフ
ックの法則をもとに圧縮コイルバネ27の変位量を算出
する。
【式1】F=k×x ここで、Fは押圧力、kは圧縮コイルバネ27のバネ係
数、xは圧縮コイルバネ27の変位量である。
【0020】次に、このような超音波フリップチップ実
装装置の動作について説明する。最初に、図示しない別
途設けた入力手段からから押圧力プロファイルを入力す
る。図2は、この押圧力プロファイルである。図2にお
いて、横軸は時間、縦軸は押圧力であり、ICチップ2
04のバンプ206(図示せず)が回路基板104の電
極部105に最初に接触した時の押圧力F0とそのとき
の時間T0、接合完了時の押圧力F1とその押圧力に達
する時間T1を入力する。このようにしておいてから、
実際にICチップ204を回路基板104に超音波フリ
ップチップ実装する。
【0021】まず、ワークステージ103の所定の位置
に回路基板104を載置し、固定する。次に、制御部1
11からモータ23に所定の移動速度で吸着コレット1
01を移動させるために所定の回転数の回転指令を与え
て、第1スライダ25をZ方向で下降させるよう動作さ
せる。第1スライダ25の下降は圧縮コイルバネ27、
ロードセル28を介して第2スライダ26を下降させる
ので吸着コレット101に吸着されたICチップ204
も下降し、回路基板104の電極105に当接する。こ
のとき前述したように発振器106が超音波を発振し、
この超音波発振が振動子107に加えられ、ここで機械
的な超音波振動に変換され、超音波ホーン108に出力
される。超音波ホーン108はこの超音波振動を吸着コ
レット101に伝達し、バンプ206と電極105は矢
印エ方向の圧力が加えられるとともに回路基板104の
表面と平行方向の超音波振動が加えられる。この超音波
振動がICチップ204を回路基板104に金属拡散接
合させる原動力となる。
【0022】このときの時間を前述したようにT0とす
る。また、このときロードセル28で検出され、制御部
111で換算して求められる押圧力を前述したようにF
0とする。従って、前述の式1から圧縮コイルバネ27
の変位量はF0/kで算出され、この値をx0とする。
図2から接合完了の時間はT1であり、その時の押圧力
はF1である。接合完了時の圧縮コイルバネ27の変位
量をx1とすると、前述の式1からこの変位量x1はF
1/kで算出できる。従ってT0時点での修正移動速度
は次の式2で求めることができ、この修正速度に対応す
る回転数を制御部111から与える。
【式2】(x1−x0)/(T1−T0)
【0023】この演算は予め決められた一定時間間隔、
例えば20ms単位で実行されるように設定されてい
る。今時間T0からTn経過した時を想定する。このと
きの荷重がFnとすると、このときの圧縮コイルバネ2
7の変位量はFn/kとなり、この値をxnとする。こ
こで移動速度を計算すると、次式により求めることがで
きる。 (x1−xn)/(T1−Tn) この値が20msごとに更新され、20msごとに最終
押圧力F1になるように吸着コレットの移動速度が修正
され、この修正移動速度となるようにモータ23の回転
数を調整する。このように調整されるから、図2の押圧
力プロファイルのようにICチップ204が回路基板1
04に押圧され、接合完了時間T1に目標押圧力F1に
到達する。このとき制御部111は超音波発振器106
へ発振停止指令を出力し、超音波発振は停止され、吸着
コレット101の超音波振動は停止される。このように
して、ICチップ204の回路基板104への接合が完
了する。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、以上説明したように、
押圧力のプロファイルを設定し、ICチップが回路基板
に最初に接触してから、接合完了まで一定時間間隔で、
吸着コレットに印加される圧力をロードセルで検出し、
それをもとにフックの法則を用いて圧縮コイルバネの変
位量を算出し、接合完了までの残り時間から吸着コレッ
トの移動速度を修正し、この修正移動速度をもとにモー
タの回転数を制御することとしたので、この押圧力のプ
ロファイルの設定に従って吸着コレットがICチップを
回路基板に押圧するから、接合完了時に確実に設定した
押圧力に到達できる。従って、このような簡単な方法で
信頼性の高い超音波フリップチップ実装装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態を示す超音波フリップチ
ップ実装装置の概要斜視図である。
【図2】押圧力のプロファイル図である。
【図3】従来の超音波フリップチップ実装装置の概要斜
視図である。
【符号の説明】
10 エア流路 21 架台 22 レール 23 モータ 24 ボールネジ 25 第1スライダ 26 第2スライダ 27 圧縮コイルバネ 28 ロードセル 29 引っ張りコイルバネ 101 吸着コレット 103 ワークステージ 104 回路基板 105 電極 106 発振器 107 振動子 108 超音波ホーン 111 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動手段による押圧力を圧縮コイルバネ
    を介して吸着コレットに伝達し、この吸着コレットに吸
    着された、その電極部にバンプが形成された電子部品を
    回路基板の電極部に押圧しつつ、超音波振動によりこの
    電子部品を回路基板に実装する超音波フリップチップ実
    装装置において、 前記駆動手段による押圧力を検出する圧力センサと、 前記超音波フリップチップ実装装置を制御する制御部で
    あって、 別途設けた入力手段から、前記電子部品のバンプが前記
    回路基板の電極部に最初に接触する時に印加すべき押圧
    力と接合完了時に印加すべき押圧力とこれらの押圧力に
    到達すべき時間を入力し、 前記最初に接触する時に印加すべき押圧力検出後、予め
    決められた一定時間間隔で前記圧力センサで検出した押
    圧力をもとに圧縮コイルバネの変位量を算出し、また接
    合完了時に印加すべき押圧力における前記圧縮コイルバ
    ネの変位量を算出し、この変位量の差分を現在の時間か
    ら接合完了時に印加すべき押圧力に到達する時間との差
    分で除算することにより前記吸着コレットの移動速度を
    求め、 この移動速度をもとに駆動手段を制御する制御部と、を
    有することを特徴とする超音波フリップチップ実装装
    置。
  2. 【請求項2】 前記超音波フリップチップ実装装置は、 駆動手段と、 上下方向にのみ摺動自在に規制され、前記駆動手段によ
    り昇降する第1のスライダと、 前記第1のスライダの下方で上下方向にのみ摺動自在に
    規制された第2のスライダと、 前記第1のスライダと第2のスライダとのあいだに懸架
    された引っ張りコイルバネと、 前記第1のスライダと第2のスライダとのあいだに直列
    的に介在する圧縮コイルバネと圧力センサと、 前記第2のスライダの下端に具設された超音波振動発生
    装置と、 前記超音波振動発生装置の出力端に具設され、電子部品
    を保持する吸着コレットと、 前記吸着コレットの吸着面と対向して配置され、回路基
    板を保持するワークステージと、で構成された請求項1
    記載の超音波フリップチップ実装装置。
JP2002125499A 2002-04-26 2002-04-26 超音波フリップチップ実装装置 Pending JP2003318226A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002125499A JP2003318226A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 超音波フリップチップ実装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002125499A JP2003318226A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 超音波フリップチップ実装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003318226A true JP2003318226A (ja) 2003-11-07

Family

ID=29540199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002125499A Pending JP2003318226A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 超音波フリップチップ実装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003318226A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108223521A (zh) * 2018-02-01 2018-06-29 北极光电(深圳)有限公司 一种多膜片组合贴装机构

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08330790A (ja) * 1995-05-30 1996-12-13 Nec Corp ベアチップマウンタ
JP2001001162A (ja) * 1999-06-16 2001-01-09 Arutekusu:Kk 超音波振動接合装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08330790A (ja) * 1995-05-30 1996-12-13 Nec Corp ベアチップマウンタ
JP2001001162A (ja) * 1999-06-16 2001-01-09 Arutekusu:Kk 超音波振動接合装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108223521A (zh) * 2018-02-01 2018-06-29 北极光电(深圳)有限公司 一种多膜片组合贴装机构
CN108223521B (zh) * 2018-02-01 2019-11-05 北极光电(深圳)有限公司 一种多膜片组合贴装机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3447982B2 (ja) 超音波振動接合装置
JP4469503B2 (ja) バンプ接合判定装置及び方法、並びに半導体部品製造装置及び方法
JP2006324702A (ja) 電子部品圧着装置および電子部品圧着方法
JP2003318226A (ja) 超音波フリップチップ実装装置
JPH07153765A (ja) ボール状バンプの接合方法及び接合装置
JP4423166B2 (ja) 電子部品の超音波実装方法および超音波実装装置
JP4548059B2 (ja) 超音波接合方法および超音波接合装置
JP3246486B2 (ja) 半田ボールの搭載装置および搭載方法
JP3655179B2 (ja) 半導体チップ素子
JP4210269B2 (ja) 超音波フリップチップ実装装置
JP2000036519A (ja) バンプ接合装置及び方法、並びに半導体部品製造装置
JP3132301B2 (ja) 半田ボールの搭載装置および搭載方法
JP2005079117A (ja) 半導体素子のボンディング装置及びボンディング方法
JP2024036732A (ja) 部品装着装置および部品装着方法ならびに部品装着システム
JP2555120B2 (ja) ワイヤボンディング方法
JP3533992B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JPH10284545A (ja) バンプ付電子部品の圧着装置および圧着方法
JPH07321452A (ja) フラックスの付着方法及びその装置
JP3189568B2 (ja) 半田ボールのボンディング装置およびボンディング方法
JP3409683B2 (ja) バンプ付電子部品のボンディングツールおよびボンディング装置
JP3493326B2 (ja) バンプ形成方法及び装置
JPH10256320A (ja) 半導体製造装置
JP4287036B2 (ja) ボンディング装置
JP3164109B2 (ja) 半田ボールの搭載装置および搭載方法
JP2005286049A (ja) 超音波フリップチップ接合方法および接合装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040713

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041109