JP2003318027A - 着磁装置および着磁方法 - Google Patents

着磁装置および着磁方法

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JP2003318027A JP2002118666A JP2002118666A JP2003318027A JP 2003318027 A JP2003318027 A JP 2003318027A JP 2002118666 A JP2002118666 A JP 2002118666A JP 2002118666 A JP2002118666 A JP 2002118666A JP 2003318027 A JP2003318027 A JP 2003318027A
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Minoru Chitoku
稔 千徳
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全極着磁が可能でかつ磁力を大きくすること
ができる着磁装置および着磁方法を提供する。 【解決手段】 着磁装置20は、N極とS極とが交互に並
ぶ第1の磁極配列を有する第1着磁部21と、第1着磁部
21と被着磁部材配置用間隔をおいて対向しかつ第1の磁
極配列とS極およびN極が逆になった第2の磁極配列を
有する第2着磁部22とを備えている。第1着磁部21と第
2着磁部22とによって被着磁部材を両側から挟んで着磁
する。第1および第2の磁極配列が直線状に配置されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のABS
などで使用される回転速度検出装置を構成しかつ多数の
磁極が交互に形成されている着磁体の製造に使用される
製造装置および製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、この発明の着磁装置および着磁
方法によって着磁された着磁体が使用されるセンサー付
き転がり軸受ユニットの一例を示すもので、軸受ユニッ
トは、転がり軸受(1),ならびにそれに設けられたセン
サー装置(2)および被検出部であるパルサーリング(3)を
備えている。
【0003】転がり軸受(1)は、固定輪である外輪(4)、
回転輪である内輪(5)、およびこれらの間に配置された
複数の転動体である玉(6)を備えており、外輪(4)はハウ
ジングなどに固定され、内輪(5)には回転軸などが固定
される。
【0004】パルサーリング(3)は、内輪(5)に固定され
た支持部材(7)と、支持部材(7)に固定された着磁体(8)
とよりなる。支持部材(7)は、内輪(5)の外周に嵌め被せ
られた小径円筒部(7a)と、小径円筒部(7a)の右端から径
方向外方にのびる穴あき円板部(フランジ部)(7b)と、
穴あき円板部(7b)の外周縁部から右方にのびる大径円筒
部(7c)とよりなり、全体として環状をなす。着磁体(8)
は、大径円筒部(7c)の外周面に設けられている。
【0005】外輪(4)の右端部の内径の肩部に、環状シ
ールみぞ(9)が形成されている。このシールみぞ(9)に接
触シール(10)の外周縁部が嵌合されている。
【0006】センサー装置(2)は、短円筒状の外周壁(11
a)、短円筒状の内周壁(11b)および穴あき円板状の側壁
(11c)よりなりその外周壁(11a)が外輪(4)の右端部の肩
部に密にはめ止められているケース(11)と、ケース(11)
内に設けられたセンサー(12)およびセンサー制御部(13)
とを有しており、パルサーリング(3)に径方向外側から
対向させられている。
【0007】また、図4は、この発明により製造される
パルサーリングが使用されるセンサー付き転がり軸受ユ
ニットの他の例を示すもので、支持部材(7)が、内輪(5)
の外周に嵌め被せられた円筒部(7a)と、円筒部(7a)の右
端部に設けられた外向きフランジ部(7b)とよりなる点、
着磁体(8)がこのフランジ部(7b)外側面に設けられてい
る点、およびセンサー装置(2)がパルサーリング(3)に軸
方向外側から対向させられている点が、図3のものと異
なっている。
【0008】上記の着磁体(8)は、磁性体の粉をゴムに
分散させて被着磁部材を形成し、これに着磁装置を使用
して磁力を与え、所定数の磁極を所定のピッチで形成し
たものである。着磁装置としては、多数の磁極を同時に
磁化する全極着磁装置と、被着磁部材を移動させながら
単極ずつ着磁する単極着磁装置とがある。
【0009】全極着磁装置は、被着磁部材が支持部材に
支持されている状態で、被着磁部材の片面から着磁する
ものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の全極着磁装
置では、着磁が一度で行えるという利点を有するもの
の、得られる磁力が弱く、その磁気特性の変化を磁気セ
ンサーによって感知しにくいという問題があった。この
問題を解消するために、着磁を行うときの電流の大きさ
を大きくするとか、磁気センサーの感度を上げるとかの
対策が行われているが、前者には、着磁に要するコスト
が高くつくという問題があり、後者には、磁気センサー
が高価なものになるという問題があった。
【0011】この発明の目的は、全極着磁が可能でかつ
磁力を大きくすることができる着磁装置および着磁方法
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段および発明の効果】この発
明による着磁装置は、N極とS極とが交互に並ぶ第1の
磁極配列を有する第1着磁部と、第1着磁部と被着磁部
材配置用間隔をおいて対向しかつ第1の磁極配列とS極
およびN極が逆になった第2の磁極配列を有する第2着
磁部とを備えており、第1着磁部と第2着磁部とによっ
て被着磁部材を両側から挟んで着磁可能であることを特
徴とするものである。
【0013】この発明の着磁装置によると、第1および
第2の着磁部が被着磁部材を介して対向させられるが、
第1部材のN極には第2部材のS極が対向させられ、第
1部材のS極には第2部材のN極が対向させられるの
で、片面から着磁する場合に比べて、着磁力が大幅に大
きくなり、磁力が大きい着磁体を得ることができる。し
たがって、感知精度が向上し、また、ノイズの影響を受
けにくいものとなる。これにより、センサー感度を落と
して低価格なセンサーを使用することも可能となる。
【0014】第1および第2着磁部の磁極配列は、環状
に形成された被着磁部材の着磁に適するように、環状に
形成されていてもよく、帯状に形成された被着磁部材の
着磁に適するように、帯状(直線状)に形成されていて
もよい。また、円板状に形成された被着磁部材の着磁に
適するように、円板状に形成されていてもよく、この場
合には、得られた円板状着磁体を同心円状に分割するこ
とにより、複数種類の着磁体を形成することができる。
【0015】上記の着磁装置を得るには、例えば、各着
磁部は、所定間隔で設けられたコイル要素収納部を有す
るヨーク部と、ヨーク部の各コイル要素収納部を順次蛇
行状に通るコイルとよりなるものとされる。各コイル要
素収納部を形成するは、ヨーク部の被着磁部材に対向す
る面に凹凸を設け、この凹部の方をコイル要素収納部と
すればよい。この場合に、凸部が着磁部となる。コイル
要素収納部は、凹部でなく貫通孔としてもよい。コイル
は、1本の導線をヨーク部に蛇行状に巻くことにより形
成され、これにより、直流電流が流されたときに、コイ
ルには、N極とS極とが所定ピッチで生成される。各着
磁部のコイルは、それぞれ1本の導線によって形成され
ていてもよいが、第1の着磁部の一端から他端まで蛇行
状に導線を巻いた後、第1の着磁体の他端からこれに対
向している第2の着磁部の端部にコイルを巻き掛け、第
1の着磁部の一端に対向している第2の着磁部の端部に
向かって蛇行状に導線を巻いていくことにより、両着磁
部用コイルを1本の導線で形成することもできる。
【0016】この発明による着磁方法は、N極とS極と
が交互に並ぶ第1の磁極配列を有する第1着磁部と、第
1着磁部と被着磁部材配置用間隔をおいて対向しかつ第
1の磁極配列とS極およびN極が逆になった第2の磁極
配列を有する第2着磁部とによって被着磁部材を両側か
ら挟んで着磁することを特徴とするものである。
【0017】この発明の着磁方法によると、第1および
第2の着磁部によって被着磁部材を挟んで着磁するの
で、片面から着磁する場合に比べて、着磁力が大幅に大
きくなり、磁力が大きい着磁体を得ることができる。し
たがって、感知精度が向上し、また、ノイズの影響を受
けにくいものとなる。これにより、センサー感度を落と
して低価格なセンサーを使用することも可能となる。
【0018】この発明の着磁方法は、例えば、各着磁部
の磁極配列が直線状に配置されて、被着磁部材が帯状で
ある場合に適用される。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、以下図
面を参照して説明する。以下の説明において、前とは、
図1および図2の左を、後とは、同図の右をいうものと
し、左右は前方に向かっていうものとする。
【0020】図1および図2は、この発明による着磁装
置を示している。同図に示すように、着磁装置(20)は、
N極とS極とが交互に並ぶ第1の磁極配列を有する第1
着磁部(21)と、第1着磁部(21)と被着磁部材配置用間隔
をおいて対向しかつ第1の磁極配列とS極およびN極が
逆になった第2の磁極配列を有する第2着磁部(22)とを
備えており、第1着磁部(21)と第2着磁部(22)とによっ
て被着磁部材(W)を両側から挟んで着磁するものであ
る。
【0021】この装置は、帯状の被着磁部材(W)にS極
およびN極を交互にかつ等ピッチで着磁するのに適した
もので、後述するように、第1および第2の磁極配列が
直線状とされている。
【0022】第1着磁部(21)は、1つの磁極の長手方向
寸法に等しい間隔で被着磁部材対向面に設けられたコイ
ル要素収納用凹部(23a)(23b)を有する前後に長い長方形
板状のヨーク(23)と、導線がヨーク(23)の各凹部(23a)
(23b)を順次蛇行状に通ることにより形成されたコイル
(24)とよりなる。
【0023】第2着磁部(22)は、1つの磁極の長手方向
寸法に等しい間隔で被着磁部材対向面に設けられたコイ
ル要素収納用凹部(25a)(25b)を有する前後に長い長方形
板状のヨーク(25)と、導線がヨーク(25)の各凹部(25a)
(25b)を順次蛇行状に通ることにより形成されたコイル
(26)とよりなる。
【0024】第1着磁部(21)のコイル(24)は、着磁部(2
1)後方に設けられた直流電源(27)のプラス側を始端とす
る導線が、後から第1番目(奇数番目)の凹部(23a)を
右から左に通り、後から第2番目(偶数番目)の凹部(2
3b)を左から右に通り、これが後から奇数番目の凹部(23
a)と後から偶数番目の凹部(23b)とで同様に繰り返され
ることにより、全体として蛇行状に形成されている。
【0025】同様に、第2着磁部(22)のコイル(26)は、
着磁部(22)後方に設けられた直流電源(27)のマイナス側
を終端とする導線が、前から第1番目(奇数番目)の凹
部(25b)を左から右に通り、前から第2番目(偶数番
目)の凹部(25a)を右から左に通り、これが前から奇数
番目の凹部(25b)と前から偶数番目の凹部(25a)とで同様
に繰り返されることにより、全体として蛇行状に形成さ
れている。
【0026】電源(27)は、第1着磁部(21)のコイル(24)
と第2着磁部(22)のコイル(26)とで別個に設けてもよい
が、この実施形態では、各着磁部(21)(22)のコイル(24)
(26)の前端部同士が左縁部分において接続されることに
より、2つのコイル(24)(26)が1本の導線で形成される
とともに、共通の電源(27)によって両コイル(24)(26)に
電力が供給されている。
【0027】なお、各ヨーク(23)(25)の凹部(23a)(23b)
(25a)(25b)は、蛇行状に巻かれたコイル(24)(26)のうち
左右にのびるコイル要素の中間部分を収納するためのも
のであり、凹部(23a)(23b)(25a)(25b)に代えて各ヨーク
(23)(25)の被着磁部材対向面近くを左右方向にのびる幅
方向貫通孔とすることもできる。
【0028】直流電源(27)がオンとされると、電流は、
第1着磁部(21)のコイル(24)においては、後から第1番
目(およびその後の奇数番目)の凹部(23a)を右から左
に通り、後から第2番目(およびその後の偶数番目)の
凹部(23b)を左から右に通り、これにより、後から第1
番目(およびその後の奇数番目)の凸部(23c)には、上
がN極で下がS極の磁場が形成され、後から第2番目
(およびその後の偶数番目)の凸部(23d)には、上がS
極で下がN極の磁場が形成される。また、第2着磁部(2
2)のコイル(26)においては、前から第1番目(およびそ
の後の奇数番目)の凹部(25b)を左から右に通り、前か
ら第2番目(およびその後の偶数番目)の凹部(25a)を
右から左に通り、これにより、前から第1番目(および
その後の奇数番目)の凸部(25c)には、上がN極で下が
S極の磁場が形成され、前から第2番目(およびその後
の偶数番目)の凸部(25d)には、上がS極で下がN極の
磁場が形成される。したがって、上下に対向している1
対の凸部(23c)(25c)(23d)(25d)について考えると、第1
着磁部(21)の磁力の方向と第2着磁部(22)の磁力の方向
が同じとなって磁力が強められ、かつ隣り合う凸部(23
c)(25c)(23d)(25d)同士では極性が逆になり、この磁力
によって被着磁部材(W)が着磁される。
【0029】なお、各着磁部(21)(22)と被着磁部材(W)
との間には、間隙があってもよいが、各着磁部(21)(22)
と被着磁部材(W)とが接触するようになっていてもよ
い。接触している場合には、被着磁部材(W)の磁力をよ
り強くすることができ、この場合でも、着磁部(21)(22)
に対して被着磁部材(W)は動かないので、被着磁部材(W)
に傷が付くことはない。
【0030】上記において、各ヨーク(23)(25)は、前後
に長い長方形板状とされており、着磁装置(20)によって
得られる着磁体は帯状になり、これを支持部材の外周面
に固着することにより、図3に示したパルサーリングが
得られるが、各ヨークは、同じ形状の孔あき円板状であ
ってもよく、これにより、図4に示したフランジ部の側
面に固着するのに適した環状の着磁体を得ることができ
る。
【0031】この発明による着磁方法は、上記の着磁装
置を使用し、第1着磁部と第2着磁部とによって被着磁
部材を両側から挟んで被着磁部材の全長にわたって着磁
するものであり、これにより、帯状の着磁体の全極着磁
を行うことができる。着磁に際して、被着磁部材を移動
させる必要はないので、着磁部のヨークと被着磁部材と
が接触しても被着磁部材に傷を付けることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明による着磁装置の基本構成を
示す斜視図である。
【図2】図2は、同縦断面図である。
【図3】図3は、この発明によるパルサーリング用着磁
体が使用されるセンサー付き転がり軸受ユニットの一例
を示す縦断面図である。
【図4】図4は、この発明によるパルサーリング用着磁
体が使用されるセンサー付き転がり軸受ユニットの他の
例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
(20) 着磁装置 (21) 第1着磁部 (22) 第2着磁部 (23) ヨーク (23a)(23b) コイル要素収納用凹部 (24) コイル (25) ヨーク (25a)(25b) コイル要素収納用凹部 (26) コイル (W) 被着磁部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N極とS極とが交互に並ぶ第1の磁極配
    列を有する第1着磁部と、第1着磁部と被着磁部材配置
    用間隔をおいて対向しかつ第1の磁極配列とS極および
    N極が逆になった第2の磁極配列を有する第2着磁部と
    を備えており、第1着磁部と第2着磁部とによって被着
    磁部材を両側から挟んで着磁可能であることを特徴とす
    る着磁装置。
  2. 【請求項2】 第1および第2の磁極配列が直線状に配
    置されている請求項1の着磁装置。
  3. 【請求項3】 各着磁部は、被着磁部材に対向する面に
    1つの磁極の長さに等しい間隔で設けられたコイル要素
    収納用凹部を有するヨークと、導線がヨーク部の各凹部
    を順次蛇行状に通ることにより形成されたコイルとより
    なる請求項1または2の着磁装置。
  4. 【請求項4】 N極とS極とが交互に並ぶ第1の磁極配
    列を有する第1着磁部と、第1着磁部と被着磁部材配置
    用間隔をおいて対向しかつ第1の磁極配列とS極および
    N極が逆になった第2の磁極配列を有する第2着磁部と
    によって被着磁部材を両側から挟んで着磁することを特
    徴とする着磁方法。
  5. 【請求項5】 各着磁部の磁極配列が直線状に配置され
    ており、被着磁部材が帯状である請求項4の着磁方法。
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KR20180067125A (ko) * 2016-12-12 2018-06-20 주식회사 새롬코스메틱 마스크 착자장치

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