JP2003317974A - 照明システム - Google Patents

照明システム

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JP2003317974A
JP2003317974A JP2002117290A JP2002117290A JP2003317974A JP 2003317974 A JP2003317974 A JP 2003317974A JP 2002117290 A JP2002117290 A JP 2002117290A JP 2002117290 A JP2002117290 A JP 2002117290A JP 2003317974 A JP2003317974 A JP 2003317974A
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infrared signal
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infrared
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JP2002117290A
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Hiroaki Nishikawa
弘明 西川
Kentaro Eguchi
健太郎 江口
Koji Shibata
浩治 柴田
Shigeki Terasawa
茂樹 寺沢
Hiroyoshi Tanabe
浩義 田邊
Satoshi Nagai
敏 永井
Kenichiro Nishi
健一郎 西
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 照明システムにおいて、リモコン送信器から
の赤外線信号がどのようなタイミングで送信されても照
明器具へ確実に信号を伝達できる。 【解決手段】 赤外線送信部2aと送信部4cと赤外線
受信部2cとを有し、赤外線送信部2aは信号を送信し
ない期間スロットS3及びスロット4を有する送信手段
であり、送信部4cはフレームXを連続して送信する送
信手段であって、赤外線送信部2aのスロットS1〜S
4の和の時間幅は連続して送信する送信部4cのフレー
ムX1〜X5の和の時間幅と略同等もしくは短く、かつ
赤外線送信部2aのスロットS3とスロットS4の和の
時間幅は送信部4cのフレームXの時間幅の2倍以上で
あるように照明システムを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明システムの通
信手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の照明器具を連動させる照明システ
ムとしては、従来から様々な技術がある。例えば、図1
5に示す従来の照明システムがある。
【0003】図15〜図20は従来のワイヤレス照明シ
ステムの構成図であり、図15は従来の照明システム構
成図、図16は従来の照度センサを搭載するコントロー
ルユニットの拡大図、図17は従来の照度センサを搭載
するコントロールユニットを有する照明器具のブロック
図、図18は従来の照度センサを搭載しないコントロー
ルユニットの拡大図、図19は従来の照度センサを搭載
しないコントロールユニットを有する照明器具のブロッ
ク図、図20は従来のリモコン送信器のブロック図であ
る。
【0004】図15において、101A〜101Dはコ
ントロールユニット102Aまたは102Bを搭載した
照明器具、103は蛍光ランプ、104はリモコン送信
器、105は床面、106は前記リモコン送信器104
から送信される赤外線信号、107a〜107dは前記
照明器具101A〜101Dから送信される赤外線信号
である。
【0005】図16及び図17において、102aは搬
送波で振幅変調された電気信号をデータコードによって
パルス変調し赤外線に変換して赤外線信号を送信する赤
外線送信部、102bは床面5の照度を検出し電気信号
に変換する照度センサ、102cは赤外線信号を受信し
データコードによってパルス変調された赤外線信号の復
調を行って電気信号に変換する赤外線受信部である。1
02dは赤外線信号の送受信処理と前記照度センサ10
2dからの情報によりインバータを駆動し前記蛍光ラン
プ103の点灯及び調光制御を行う制御部であって、照
明器具を特定する番号を格納しておくアドレス番号格納
部を備えている。
【0006】図18及び図19に示す他の照明器具10
1B〜101Dの構成ブロック図においては、前記図1
8及び図19の前記照明器具101Aの構成と略同一で
あって、前記照度センサ102bが搭載されていないこ
とのみが異なるため、同一符号を付し説明を省略する。
【0007】前記図15〜図19を用いて従来の照明シ
ステムの説明をする。まず、照度センサ102bにより
床面105の照度を測定する。測定した照度データと予
め設定されている目標照度から前記制御部102dで変
化させるべき変化率を算出し、目標照度になるよう前記
制御部102dはインバータ108を制御するととも
に、前記赤外線送信部102aから前記赤外線信号10
7aを送信する。送信された前記赤外線信号107a
は、他の照明器具101B〜101Dの前記コントロー
ルユニット102Bに内蔵された前記赤外線受光部10
2cで受信する。
【0008】次に、照度センサ102bは床面105の
照度を測定していて、測定した照度を電気信号に変換し
て制御部102dに伝達する。制御部102dは照度セ
ンサ102bから伝達された電気信号から予め設定され
た照度になるよう調光度を算出し、前記インバータ10
8の出力を調整するとともに前記赤外線送信部102a
へ算出した調光度を有する電気信号を伝達する。赤外線
送信部102aは伝達された電気信号を赤外線信号に変
換して、変換した赤外線信号を送信する。
【0009】送信された赤外線信号は他の照明器具の赤
外線受信部102cが受信する。赤外線受信部102c
は受信した赤外線信号を電気信号へ変換し、変換した電
気信号を制御部102dへ伝達する。制御部102dは
伝達された電気信号の情報にある調光度になるようイン
バータ108の出力を変化させるとともに、その調光度
情報を有する電気信号を赤外線送信部102aに伝達す
る。赤外線送信部102aは伝達された電気信号を赤外
線信号に変換して、他の照明器具へ送信する。この動作
はシステム全体の制御が完了するまで送受信が繰り返さ
れる。また、コントロールユニット102Aは床面10
5の照度を常に測定していて、照度センサ102bの測
定に変化があると調光度の算出を行い、インバータ10
8の出力を変化させるとともに他の照明器具101A〜
101Dと赤外線通信を行って、照明システム全体が予
め設定された照度を保つように動作する。
【0010】次に照明器具間の通信情報について説明す
る。図21は、従来のコントロールユニットから送信さ
れる赤外線信号のモデル図、図22は、従来のリモコン
送信器から送信される赤外線信号のモデル図である。図
21において、前記赤外線信号は1フレームを時分割
し、スロットS1(以下S1と示す)とスロットS2
(以下S2と示す)の2スロットからなっている。スロ
ットS1には昇順アドレス情報を付与した制御情報帯、
スロットS2には降順アドレス情報を付与した制御情報
帯であり、スロットS1とスロットS2の信号時間幅w
は略同一である。ここで、スロットS1とスロットS2
にはアドレス情報の他に、例えば調光度や点灯のON/
OFFなどの情報が含まれていて、これら他の情報はス
ロットS1とS2は略同一の情報である。
【0011】次に、リモコン送信器104から送信する
信号について説明する。送信する信号にはアドレス情報
を付与せず、照明制御情報のみを有している。この赤外
線信号106を受信した前記照明器具101A〜101
Dは前記制御部102dの設定を変更するとともに、前
記赤外線送信部102aから赤外線信号107a〜10
7dを送信する。
【0012】このワイヤレス照明システムを構成するこ
とによって、専用の信号線を施工する必要がなく、施工
後であってもリモコン操作によってシステム構成の変更
が容易にできる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
システム構成では、前記リモコン送信器104から送信
された赤外線信号106が、前記照明器具101A〜1
01Dから送信された前記赤外線信号107a〜107
dに衝突し情報が伝わらない恐れがあった。
【0014】本発明は前記のような課題を解決するため
になされたもので、前記照明システムにおいて、前記リ
モコン送信器104からの前記赤外線信号106がどの
ようなタイミングで送信されても前記照明器具101A
〜101Dへ確実に信号を伝達できる通信方式を実現す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、制御情報を通
信する通信手段において、第1の送信手段と第2の送信
手段と第1及び第2の送信手段を受信する受信手段とを
有し、第1の送信手段は信号を送信しない期間を有する
送信手段であり、第2の送信手段は信号を連続して送信
する送信手段であって、第1の送信手段の信号時間幅は
連続して送信する第2の送信手段の信号時間幅の和と略
同等もしくは短く、かつ第1の送信手段の信号を送信し
ない期間の時間幅は第2の送信手段の信号時間幅の2倍
以上にすることによって、確実にリモコン信号を照明器
具へ伝達する手段を得る。
【0016】また、制御情報を通信する通信手段におい
て、第1の送信手段と第2の送信手段と第1及び第2の
送信手段を受信する受信手段とを有し、第1の送信手段
は信号を送信しない期間を有する送信手段であり、第2
の送信手段は信号を連続して送信する際に一定間隔の休
止期間を設けて信号を送信する送信手段であって、第1
の送信手段の信号時間幅が連続して送信する第2の送信
手段の信号時間幅の和と前記第2の送信手段が連続して
送信する際の一定間隔の休止期間の和と略同等もしくは
短く、かつ第1の送信手段の信号を送信しない期間の時
間幅は、前記第2の送信手段の信号時間幅の2倍と前記
第2の送信手段の休止期間の和以上にすることによっ
て、確実にリモコン信号を照明器具へ伝達する手段を得
る。
【0017】また、前記第1の送信手段と前記第2の送
信手段が赤外線信号を送信する送信手段であって、前記
受信手段は前記赤外線信号を受信する受信手段にするこ
とによって、安価な送受信装置で確実にリモコン信号を
照明器具へ伝達する手段を得る。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図7は本発
明に係る実施の形態1における照明システムの構成図で
あり、図1は本発明の実施の形態1における照明システ
ムの構成図、図2は本発明の実施の形態1に係る照度セ
ンサを搭載するコントロールユニットの拡大図、図3は
本発明の実施の形態1に係る照度センサを搭載するコン
トロールユニットを有する照明器具のブロック図、図4
は本発明の実施の形態1に係る照度センサを搭載しない
コントロールユニットの拡大図、図5は本発明の実施の
形態1に係る照度センサを搭載しないコントロールユニ
ットを有する照明器具のブロック図、図6は本発明の実
施の形態1に係るリモコン送信器のブロック図、図7は
本発明に係る実施の形態1に係る赤外線信号の送信する
タイミングを示すタイムチャート図である。
【0019】図1において、1A〜1Dは照明システム
制御機能を有した照明器具、2A、2Bはコントロール
ユニット、3は蛍光ランプ、4は前記リモコン送信器、
5は床面、6はリモコン送信器4から送信された赤外線
信号、7a〜7dは前記照明器具1A〜1Dから送出さ
れた赤外線信号である。
【0020】図2において、2aは搬送波で振幅変調さ
れた電気信号をデータコードによってパルス変調し赤外
線に変換して赤外線信号を送信する赤外線送信部、2b
は床面5の照度を検出し電気信号に変換する照度セン
サ、2cは赤外線信号を受信しデータコードによってパ
ルス変調された赤外線信号の復調を行って電気信号に変
換する赤外線受信部である。ここで、照度を検出する照
度センサ2bを設けたが、人を検知する人感センサを用
いてもよく、照度センサ2bと人感センサとを同時に備
えてもよい。
【0021】図3において、2dは赤外線信号の送受信
処理と前記照度センサ2bからの情報によりインバータ
8を駆動し前記蛍光ランプ3の点灯及び調光制御を行う
制御部であって、照明器具を特定する番号を格納してお
くアドレス番号格納部を備えている。
【0022】図4及び図5に示す他の照明器具1B〜1
Dの構成ブロック図においては、前記図2及び図3の照
明器具1Aの構成が略同一であって、前記照度センサ2
bが搭載されていないことのみが異なり他の構成につい
ては同様であるため、同一符号を付し説明を省略する。
なお、前記照明器具1A〜1Dには、あらかじめ照明器
具を特定するアドレス番号が1番〜4番まで設定されて
いるものとする。また、このアドレス番号などの設定方
法や手段については特に決まったものではなく、どのよ
うに設定しても構わない。
【0023】図6において、4aは操作者がボタン入力
などを行う操作部、4bはボタン入力などの情報を電気
信号に変換する制御部、4cは前記制御部4bで変換さ
れた電気信号を赤外線信号に変換して送信する送信部で
ある。
【0024】図7において、信号a〜信号dは前記照明
器具1A〜1Dの送信部2aから送信される赤外線信
号、送信時間帯a〜dは予め設定されているアドレス番
号順に赤外線信号を送信できる期間を時分割に割り当て
られた送信時間帯であって、tは送信時間帯a〜dの送
信に要する時間である。
【0025】ここで、昇順アドレスにおける照明器具間
の通信を説明する。前記送信時間帯a〜dはそれぞれ照
明器具1A〜1Dから送信される期間となるように割り
当てられ、図7に示すようにそれぞれ時間tの幅で規定
している。
【0026】照明器具1Aは送信時間帯aの期間に昇順
アドレスを有する信号aを送信する。信号aは昇順アド
レスを有しているので、照明器具1Cまたは1Dが受信
しても信号aの処理をしない。照明器具1Bは信号aの
有するアドレス情報が一致するので、信号aを受信し調
光度の変更などの処理をする。同時に受信した情報のア
ドレス情報部のみを次のアドレス情報に書き換え、送信
時間帯bのときに信号bを送信する。以下、照明器具1
Cは送信時間帯bの期間に信号bを受信して送信時間帯
cの期間に信号cを送信し、照明器具1Dに送信時間帯
cの期間に信号cを受信して送信時間帯dの期間に信号
dを送信する。照明器具が4台の場合について説明をし
たが、4台よりも多い場合は照明システム全体に信号の
伝達が完了するまで行われ、少ない場合は、照明システ
ム全体に信号の伝達が完了とともに照明器具間の通信は
終了する。また、降順アドレスにおいて、昇順アドレス
の場合と送信する順番が反対になるが、他の動作は同様
ため説明を省略する。
【0027】したがって、照明器具1A〜1Dの赤外線
信号を送信できる期間を時分割に割り当てているので、
赤外線信号が衝突しないように構成されている。なお、
ここでは説明のためアドレス順に送信できる期間を時分
割に割り当てているが、アドレス番号順に割り当てる必
要性はなく、照明器具1A〜1Dから同時に赤外線信号
を送信することなく、それぞれ異なるタイミングで送信
するようにすればよい。
【0028】前記図1〜図7を用いて照明システムの動
作を以下に説明する。まず、照明器具1Aは前記照度セ
ンサ2dによって、床面5の照度データを測定する。測
定した照度データと予め設定されている目標照度から前
記制御部2dで変化させるべき調光率を算出する。例え
ば調光率を10%上昇させる場合の説明をする。前記照
明器具1Aが調光率を前記10%上昇させると判断した
場合、照明器具1Aは、他の照明器具1B〜1Dに対し
て前記図7に示す送信時間帯a(時間幅t)で赤外線送
信部2aから調光率10%上昇を指令する赤外線信号7
aを送信すると共に、自身の蛍光ランプ3を10%上昇
させるようにインバータ8を駆動する。
【0029】次に照明器具1Aからの赤外線信号7aを
前記照明器具1Bは自身が備える赤外線受信部2cで受
信する。受信した赤外線信号7aを電気信号に変換して
制御部2dで制御し、他の照明器具へ赤外線信号7aの
情報を中継するために、送信時間帯b(時間幅t)で赤
外線送信部2aから赤外線信号bとして送信するととも
に、自身の蛍光ランプ3の調光率を10%上昇させるよ
うにインバータ8を駆動する。
【0030】そして、次の照明器具1Cにおいても前記
照明器具1Bと同様の処理がなされ、照明器具1Dに伝
達される。照明器具1Dでは、前記照明器具1Cからの
赤外線信号7cを受信解読し、送信時間帯d(時間幅
t)で信号dとして送信するとともに、自身の蛍光ラン
プ3の調光率を10%上昇させるようインバータ8を駆
動する。このように調光度などの制御情報が、照明器具
1Aから照明器具1Dまで伝達される。
【0031】図8は前記蛍光灯器具1Aが送信する赤外
線信号7aを示したモデル図である。前記赤外線信号7
aの異なる情報を時分割に割り当て、この場合4分割し
ている。赤外線信号を分割した領域をそれぞれスロット
1(以下S1と示す)、スロット2(以下S2と示
す)、スロット3(以下S3と示す)、スロット4(以
下S4と示す)とし、例えば、スロットS1は上位アド
レス情報を含む制御情報、スロットS2は下位アドレス
情報を含む制御情報である。前記スロットS1とS2は
それぞれリーダー部、データ部、トレーラー部で構成さ
れていて、送信時間帯S1とS2を合わせたデータを制
御情報帯Zとする。また、前記スロットS3とS4は通
常無信号であって、この前記スロットS3とS4を合わ
せたデータを信号帯Yとする。前記赤外線信号7b〜7
dは、前記赤外線信号7aと同様、時分割されたスロッ
トS1〜S4で構成している。
【0032】図9は前記リモコン送信器4が送信する赤
外線信号6を示したモデル図である。図9において、前
記赤外線信号6は照明器具1A〜1Dへ伝達するため
に、略同一の信号を数回連続して送信させていて、例え
ば1つのフレームをXとしたとき、5回連続で送信した
フレームをそれぞれX1〜X5とする。前記フレームX
1〜X5は、それぞれリーダー部、データ部、トレーラ
ー部で構成されている。ここで、前記赤外線信号6は前
記赤外線信号7a〜7dと搬送周波数は略同一である。
【0033】図10は前記照明器具1A〜1Dが送信す
る赤外線信号7a〜7dと前記リモコン送信器4が送信
する赤外線信号6のタイミングを示したタイムチャート
図である。
【0034】図10(a)は前記照明器具1A〜1Dか
ら送信される前記赤外線信号7a〜7dを示していて、
例えば、前記スロットS1〜S4の時間幅をそれぞれ1
00msとする。図10(b)〜図10(f)は前記リ
モコン送信器4から送信される赤外線信号6を示してい
る。図10(b)は前記赤外線信号7aと略同時に前記
赤外線信号6を送信した時を示して、例えば信号幅80
msの前記フレームXを5連送する。図10(c)〜
(f)は前記赤外線信号7aが送信されてからそれぞれ
20ms、40ms、60ms、80ms遅れて前記赤
外線信号6を送信した時を示している。
【0035】図10(a)及び(b)について説明をす
る。図10(a)及び(b)において、前記赤外線信号
6のフレームXと前記赤外線信号7aの前記制御情報帯
Zと前記信号帯Yは、Z+Y=5・Xとなっていて、前
記制御情報帯Zのフレーム長と前記信号帯Yのフレーム
長は略同一となっている。
【0036】前記赤外線信号7aと同時に前記赤外線信
号6を送信したとき、前記赤外線信号7aの前記制御情
報帯Zに前記リモコン送信器4から送信される前記フレ
ームX1〜X3が衝突するため、前記照明器具1A〜1
Dは前記フレームX1〜X3を読み込むことができな
い。しかしながら、前記赤外線信号7aの信号帯Yは信
号のない状態(前記照明器具1A〜1Dからデータが送
出されない状態)であるため、前記リモコン送信器4か
ら送信されたフレームX4、X5は衝突することなく前
記照明器具1A〜1Dに伝達することができ、前記フレ
ームX4、X5のデータを読み込むことができる。
【0037】図10(c)は、器具間通信を開始してか
ら20ms遅らせてリモコン送信器4から赤外線信号6
を送信した場合を示している。図10(c)において、
前記赤外線信号7aの前記制御情報帯Zにリモコン送信
器4から送出されるフレームX1〜X3が衝突し、前記
照明器具1A〜1DはフレームX1〜X3を読み込むこ
とができない。また、前記フレームX5は、途中で前記
赤外線信号7bの前記制御情報帯Zと衝突し、前記信号
帯Yの領域で一部しか読み込めず、前記照明器具1A〜
1DはフレームX5を処理することができない。しかし
ながら、フレームX4は前記信号帯Yの領域にあるの
で、前記赤外線信号7aに衝突することなく伝達でき、
照明器具1A〜1DはデータX4を読み込むことができ
る。
【0038】図10(d)〜(f)は、器具間通信が開
始されてリモコン送信器4からの送信がそれぞれ40m
s、60ms及び80ms遅らせてリモコン送信器4か
ら赤外線信号6を送信した場合を示している。前記リモ
コン送信器4から送信される前記赤外線信号6のフレー
ムX1及びX2は、前記照明器具1A〜1Dから送出さ
れた前記赤外線信号7の制御情報帯Zに衝突し、前記照
明器具1A〜1DはフレームX1及びX2を読み込むこ
とができない。また、前記リモコン送信器4から送信さ
れたフレームX5は、途中で前記赤外線信号7bの前記
制御情報帯Zと衝突し、前記信号帯Yの領域に一部或い
は全てのフレームがないため、前記照明器具1A〜1D
は前記フレームX5を読み込むことができない。しかし
ながらリモコン送信器4から送信されたフレームX3、
X4は前記信号帯Yの領域にあるため、前記赤外線信号
7aに衝突することなく伝達でき、前記照明器具1A〜
1Dは前記フレームX3、X4を読み込むことができ
る。
【0039】ここで、前記赤外線信号7aについて説明
したが、前記赤外線信号7b〜7dについても同様の動
作をする。
【0040】このように、前記赤外線信号6のフレーム
Xと、前記赤外線信号7aの制御情報帯Zと信号帯Yの
関係が、Z+Y=5・Xの場合において、リモコン送信
器4からのフレームXを2フレーム受信可能な時間幅と
すれば、前記照明器具1A〜1Dが赤外線通信中など、
どのようなタイミングで前記リモコン送信器4から前記
赤外線信号6が送信されても、前記照明器具1A〜1D
へ確実に信号を伝達できる。
【0041】なお、前記照明器具1A〜1Dから送出さ
れた前記赤外線信号7aが前記リモコン送信器4から送
信される前記赤外線信号6よりも長い場合は、前記リモ
コン送信器4から前記赤外線信号を送信するタイミング
によっては、前記赤外線信号7aの制御情報帯Zに前記
赤外線信号6の全てのフレームXが衝突し、前記フレー
ムXを前記照明器具1A〜1Dに受信させることができ
ない恐れがある。
【0042】また、前記信号帯Yの時間幅がフレームX
の2倍未満であった場合においても、前記リモコン送信
器4から前記赤外線信号を送信するタイミングによって
は、前記赤外線信号7aの制御情報帯Zに前記赤外線信
号6の全てのフレームXが衝突し、前記フレームXを前
記照明器具1A〜1Dに受信させることができない恐れ
がある。
【0043】実施の形態2.本実施の形態に係る照明シ
ステムの構成や照明システムを構成する照明器具1Aの
構成ブロック図、他の照明器具1B〜1Dの構成ブロッ
ク図及びタイムチャート図は、前記実施の形態1の図1
〜図9と同様であるため、ここでの説明を省略する。
【0044】図11は照明器具1A〜1Dから送信され
る赤外線信号7a〜7dとリモコン送信器4から送信さ
れる赤外線信号6のタイミングを示したタイムチャート
図である。図11(a)は、前記照明器具1Aから送信
された赤外線信号7aの構成図である。前記赤外線信号
7aはスロットS1〜S4で構成され、例えばスロット
S1〜S4のスロット幅はそれぞれ120msとなって
いて、スロットS1は上位アドレス情報を含む制御情
報、スロットS2は下位アドレス情報を含む制御情報で
ある。前記送信時間帯S1とS2はそれぞれリーダー
部、データ部、トレーラー部で構成されていて、スロッ
トS1とS2を合わせたデータを制御情報帯Zとする。
また、前記スロットS3とS4は通常無信号であって、
この前記スロットS3とS4を合わせたデータを信号帯
Yとする。前記赤外線信号7b〜7dは、前記赤外線信
号7aと同様、時分割されたスロットS1〜S4で構成
している。
【0045】図11(b)〜(e)は、前記リモコン送
信器4から送信された前記赤外線信号6であって、例え
ば、リーダー部、データ部、トレーラー部を有するフレ
ームXを4連続送信するときは、それぞれのフレームを
X1〜X4と示し、それぞれの信号幅を120msとす
る。図11(b)は、前記赤外線信号7aと略同時に前
記リモコン送信器4から前記赤外線信号6を送信したと
きを示す図である。図11(c)〜(e)は前記赤外線
信号7aが送信されてから、前記リモコン送信器4から
送信される赤外線信号6がそれぞれ40ms、80m
s、120ms遅れて送信したときを示す図である。
【0046】図11(a)及び(b)について説明す
る。図11(a)及び(b)において、前記赤外線信号
6のフレームXと前記赤外線信号7aの前記制御情報帯
Zと前記信号帯Yは、Z+Y=4・Xとなっていて、前
記制御情報帯Zのフレーム長と前記信号帯Yのフレーム
長は略同等となっている。
【0047】前記赤外線信号7aと略同時に前記赤外線
信号6を送信したとき、前記赤外線信号7aの前記制御
情報帯Zに前記リモコン送信器から送信された前記フレ
ームX1及びX2が衝突するため、前記照明器具1A〜
1Dは前記フレームX1及びX2を読み込むことができ
ない。しかしながら、前記赤外線信号7aの信号帯Yは
無信号(前記照明器具1A〜1Dからデータが送信され
ない状態)であるため、前記フレームX3及びX4は前
記赤外線信号7aと衝突することがなく、前記照明器具
1A〜1DはフレームX3及びX4を読み込むことがで
きる。
【0048】図11(c)及び(d)は、赤外線信号7
aが送信されてから40ms、80ms遅らせて前記リ
モコン送信器4から前記赤外線信号6を送信した場合を
示している。前記リモコン送信器4から送信される前記
赤外線信号6のフレームX1及びX2は、前記赤外線信
号7aの前記制御情報帯Zと衝突するため、前記照明器
具1A〜1Dで読み込むことができない。
【0049】また、前記赤外線信号6のフレームX4に
あっては、途中で前記赤外線信号7bの前記制御情報帯
Zと衝突し、前記赤外線信号7aの信号帯Yに一部のデ
ータしかないために、前記照明器具1A〜1Dはフレー
ムX4を読み込むことができない。しかしながら、前記
リモコン送信器4から送信されたフレームX3は前記信
号帯Yにあるので、前記赤外線信号7aの前記制御情報
帯Zと衝突することがなく、前記照明器具1A〜1Dは
前記フレームX3を読み込むことができる。
【0050】図11(e)は、赤外線信号7aが送信さ
れてから120ms遅らせて前記リモコン送信器4から
前記赤外線信号6を送信した場合を示している。前記リ
モコン送信器4から送信される前記赤外線信号6のフレ
ームX1は、前記赤外線信号7aの前記制御情報帯Zと
衝突するため、前記照明器具1A〜1Dで読み込むこと
ができない。また、前記赤外線信号6のフレームX4に
あっては、前記赤外線信号7bの前記赤外線制御情報帯
Zと衝突し、前記照明器具1A〜1DはフレームX4を
読み込むことができない。しかしながら、前記リモコン
送信器4から送信されたフレームX2及びX3は前記信
号帯Yにあるので、前記赤外線信号7aの前記制御情報
帯Zと衝突することがなく、前記照明器具1A〜1Dは
前記フレームX2及びX3を読み込むことができる。
【0051】このように、前記赤外線信号6のフレーム
Xと、前記赤外線信号7aの制御情報帯Zと信号Yの関
係が、Z+Y=4・Xの場合において、リモコン送信器
4からのフレームXを2フレーム受信可能な時間幅とす
れば、前記照明器具1A〜1Dが赤外線通信中などどの
ようなタイミングで前記リモコン送信器4から前記赤外
線信号6が送信されても、前記照明器具1A〜1Dへ確
実に信号を伝達できる。
【0052】なお、前記照明器具1A〜1Dから送出さ
れた前記赤外線信号7aが前記リモコン送信器4から送
信される前記赤外線信号6よりも長い場合は、前記リモ
コン送信器4から前記赤外線信号を送信するタイミング
によっては、前記赤外線信号7aの制御情報帯Zに前記
赤外線信号6の全てのフレームXが衝突し、前記フレー
ムXを前記照明器具1A〜1Dに受信させることができ
ない恐れがある。
【0053】また、前記信号帯Yの時間幅がフレームX
の2倍未満であった場合においても、前記リモコン送信
器4から前記赤外線信号を送信するタイミングによって
は、前記赤外線信号7aの制御情報帯Zに前記赤外線信
号6の全てのフレームXが衝突し、前記フレームXを前
記照明器具1A〜1Dに受信させることができない恐れ
がある。
【0054】実施の形態3.本実施の形態に係る照明シ
ステムの構成や照明システムを構成する照明器具1Aの
構成ブロック図、他の照明器具1B〜1Dの構成ブロッ
ク図及びタイムチャート図は、前記実施の形態1の図1
〜図9と同様であるため、ここでの説明を省略する。
【0055】図12は照明器具1A〜1Dから送信され
る赤外線信号7a〜7dとリモコン送信器4から送信さ
れる赤外線信号6のタイミングを示したタイムチャート
図である。図12(a)は、前記照明器具1Aから送信
された赤外線信号7aの構成図である。前記赤外線信号
7aはスロットS1〜スロットS4で構成され、例えば
スロットS1〜S4のスロット幅はそれぞれ105ms
となっていて、スロットS1は上位アドレス情報を含む
制御情報、スロットS2は下位アドレス情報を含む制御
情報である。前記スロットS1とS2はそれぞれリーダ
ー部、データ部、トレーラー部で構成されていて、スロ
ットS1とS2を合わせたデータを制御情報帯Zとす
る。また、前記スロットS3とS4は通常無信号であっ
て、この前記スロットS3とS4を合わせたデータを信
号帯Yとする。前記赤外線信号7b〜7dは、前記赤外
線信号7aと同様、時分割されたスロットS1〜S4で
構成している。
【0056】図12(b)〜(e)は、前記リモコン送
信器4から送信された前記赤外線信号6であって、例え
ば、リーダー部、データ部、トレーラー部を有するフレ
ームXを5連続送信するときは、それぞれのフレームを
X1〜X5と示し、それぞれの信号幅を90msとす
る。図12(b)は、前記赤外線信号7aと略同時に前
記リモコン送信器4から前記赤外線信号6を送信したと
きを示す図である。図12(c)〜(e)は前記赤外線
信号7aが送信されてから、前記リモコン送信器4から
送信される赤外線信号6がそれぞれ30ms、60m
s、90ms遅れて送信したときを示す図である。
【0057】図12(a)及び(b)について説明す
る。図12(a)及び(b)において、前記赤外線信号
6のフレームXと前記赤外線信号7aの前記制御情報帯
Zと前記信号帯Yは、Z+Y<5・Xとなっている。
【0058】前記赤外線信号7aと略同時に前記赤外線
信号6を送信したとき、前記赤外線信号7aの前記制御
情報帯Zに前記リモコン送信器から送信された前記フレ
ームX1〜X3が衝突するため、前記照明器具1A〜1
Dは前記フレームX1〜X3を読み込むことができな
い。また、前記赤外線信号6のフレームX5にあって
は、途中で前記赤外線信号7bの前記制御情報帯Zと衝
突し、前記赤外線信号7aの信号帯Yに一部のデータし
かないために、前記照明器具1A〜1DはフレームX5
を読み込むことができない。
【0059】しかしながら、前記赤外線信号7aの信号
帯Yは無信号(前記照明器具1A〜1Dからデータが送
信されない状態)であるため、前記フレームX4は前記
赤外線信号7aと衝突することがなく、前記照明器具1
A〜1DはフレームX4を読み込むことができる。
【0060】図12(c)及び(d)は、赤外線信号7
aが送信されてから30ms、60ms遅らせて前記リ
モコン送信器4から前記赤外線信号6を送信した場合を
示している。前記リモコン送信器4から送信される前記
赤外線信号6のフレームX1及びX2は、前記赤外線信
号7aの前記制御情報帯Zと衝突するため、前記照明器
具1A〜1Dで読み込むことができない。また、前記赤
外線信号6のフレームX5にあっては、途中で前記赤外
線信号7bの前記制御情報帯Zと衝突し、前記赤外線信
号7aの信号帯Yに一部のデータしかないために、前記
照明器具1A〜1DはフレームX5を読み込むことがで
きない。
【0061】しかしながら、前記リモコン送信器4から
送信されたフレームX3及びX4は前記信号帯Yにある
ので、前記赤外線信号7aの前記制御情報帯Zと衝突す
ることがなく、前記照明器具1A〜1Dは前記フレーム
X3及びX4を読み込むことができる。
【0062】図12(e)は、赤外線信号7aが送信さ
れてから90ms送らせて前記リモコン送信器4から前
記赤外線信号6を送信した場合を示している。前記リモ
コン送信器4から送信される前記赤外線信号6のフレー
ムX1、X2は、前記赤外線信号7aの前記制御情報帯
Zと衝突するため、前記照明器具1A〜1Dで読み込む
ことができない。また、前記赤外線信号6のフレームX
4及びX5にあっては、前記赤外線信号7bの前記制御
情報帯Zと衝突し、前記赤外線信号7aの信号帯Yに一
部または全てのデータがないため、前記照明器具1A〜
1DはフレームX4及びX5を読み込むことができな
い。
【0063】しかしながら、前記リモコン送信器4から
送信されたフレームX3は前記信号帯Yにあるので、前
記赤外線信号7aの前記制御情報帯Zと衝突することが
なく、前記照明器具1A〜1Dは前記フレームX3を読
み込むことができる。
【0064】このように、前記赤外線信号6のフレーム
Xと、前記赤外線信号7aの制御情報帯Zと信号帯Yの
関係が、Z+Y<5・Xの場合において、リモコン送信
器4からのフレームXを2フレームの幅以上を受信可能
な時間幅とすれば、前記照明器具1A〜1Dが赤外線通
信中など、どのようなタイミングで前記リモコン送信器
4から前記赤外線信号6が送信されても前記照明器具1
A〜1Dへ確実に信号を伝達できる。
【0065】なお、前記信号帯Yの時間幅がフレームX
の2倍未満であった場合、前記リモコン送信器4から前
記赤外線信号を送信するタイミングによっては、前記赤
外線信号7aの制御情報帯Zに前記赤外線信号6の全て
のフレームXが衝突し、前記フレームXを前記照明器具
1A〜1Dに受信させることができない恐れがある。
【0066】実施の形態4.本実施の形態に係る照明シ
ステムの構成や照明システムを構成する照明器具1Aの
構成ブロック図、他の照明器具1B〜1Dの構成ブロッ
ク図及びタイムチャート図は、前記実施の形態1の図1
〜図9と同様であるため、ここでの説明を省略する。
【0067】図13は照明器具1A〜1Dから送信され
る赤外線信号7a〜7dとリモコン送信器4から送信さ
れる赤外線信号6のタイミングを示したタイムチャート
図である。図13(a)は、前記照明器具1Aから送信
された赤外線信号7aの構成図である。前記赤外線信号
7aはスロットS1〜S4で構成され、例えばスロット
S1〜S4のスロット幅はそれぞれ102msとなって
いて、スロットS1は上位アドレス情報を含む制御情
報、スロットS2は下位アドレス情報を含む制御情報で
ある。前記スロットS1とS2はそれぞれリーダー部、
データ部、トレーラー部で構成されていて、スロットS
1とS2を合わせたデータを制御情報帯Zとする。ま
た、前記スロットS3とS4は通常無信号であって、こ
の前記スロットS3とS4を合わせたデータを信号帯Y
とする。前記赤外線信号7b〜7dは、前記赤外線信号
7aと同様、時分割されたスロットS1〜S4で構成し
ている。
【0068】図13(b)〜(e)は、前記リモコン送
信器4から送信された前記赤外線信号6であって、例え
ば、リーダー部、データ部、トレーラー部を有するフレ
ームXを5連続送信するときは、それぞれのフレームを
X1〜X5と示し、それぞれの信号幅を68msとす
る。また、フレームXを連送する際はすぐに信号を送信
せず、休止期間r時間経過後、次の信号を送信する。図
13(b)は、前記赤外線信号7aと略同時に前記リモ
コン送信器4から前記赤外線信号6を送信したときを示
す図である。図13(c)〜(e)は前記赤外線信号7
aが送信されてから、前記リモコン送信器4から送信さ
れる赤外線信号6がそれぞれ34ms、68ms、10
2ms遅れて送信したときを示す図である。
【0069】図13(a)及び(b)について説明す
る。図13(a)及び(b)において、前記赤外線信号
6のフレームXと前記赤外線信号7aの前記制御情報帯
Zと前記信号帯Yは、Z+Y=5・X+4・rとなって
いる。
【0070】前記赤外線信号7aと略同時に前記赤外線
信号6を送信したとき、前記赤外線信号7aの前記制御
情報帯Zに前記リモコン送信器から送信された前記フレ
ームX1〜X3が衝突するため、前記照明器具1A〜1
Dは前記フレームX1〜X3を読み込むことができな
い。
【0071】しかしながら、前記赤外線信号7aの信号
帯Yは無信号(前記照明器具1A〜1Dからデータが送
信されない状態)であるため、前記フレームX4及びX
5は前記赤外線信号7aと衝突することがなく、前記照
明器具1A〜1DはフレームX4及びX5を読み込むこ
とができる。
【0072】図13(c)及び(d)は、赤外線信号7
aが送信されてから34ms、68ms遅らせて前記リ
モコン送信器4から前記赤外線信号6を送信した場合を
示している。前記リモコン送信器4から送信される前記
赤外線信号6のフレームX1及びX2は、前記赤外線信
号7aの前記制御情報帯Zと衝突するため、前記照明器
具1A〜1Dで読み込むことができない。また、前記赤
外線信号6のフレームX5にあっては、前記赤外線信号
7bの前記制御情報帯Zと衝突し、前記赤外線信号7a
の信号帯Yに一部または全てのデータがないために、前
記照明器具1A〜1DはフレームX5を読み込むことが
できない。
【0073】しかしながら、前記リモコン送信器4から
送信されたフレームX3及びX4は前記信号帯Yにある
ので、前記赤外線信号7aの前記制御情報帯Zと衝突す
ることがなく、前記照明器具1A〜1Dは前記フレーム
X3及びX4を読み込むことができる。
【0074】図13(e)は、赤外線信号7aが送信さ
れてから102ms遅らせて前記リモコン送信器4から
前記赤外線信号6を送信した場合を示している。前記リ
モコン送信器4から送信される前記赤外線信号6のフレ
ームX1、X2は、前記赤外線信号7aの前記制御情報
帯Zと衝突するため、前記照明器具1A〜1Dで読み込
むことができない。また、前記赤外線信号6のフレーム
X4及びX5にあっては、前記赤外線信号7bの前記制
御情報帯Zと衝突し、前記赤外線信号7aの信号帯Yに
一部または全てにデータがないため、前記照明器具1A
〜1DはフレームX4及びX5を読み込むことができな
い。
【0075】しかしながら、前記リモコン送信器4から
送信されたフレームX3は前記信号帯Yにあるので、前
記赤外線信号7aの前記制御情報帯Zと衝突することが
なく、前記照明器具1A〜1Dは前記フレームX3を読
み込むことができる。
【0076】このように、前記赤外線信号6のフレーム
Xと、前記赤外線信号7aの制御情報帯Zと信号帯Yの
関係が、Z+Y=5・X+4・rの場合において、リモ
コン送信器4からのフレームXを2フレーム受信可能な
時間幅とすれば、前記照明器具1A〜1Dが赤外線通信
中など、どのようなタイミングで前記リモコン送信器4
から前記赤外線信号6が送信されても前記照明器具1A
〜1Dへ確実に信号を伝達できる。
【0077】なお、前記照明器具1A〜1Dから送出さ
れた前記赤外線信号7aが前記リモコン送信器4から送
信される前記赤外線信号6よりも長い場合は、前記リモ
コン送信器4から前記赤外線信号を送信するタイミング
によっては、前記赤外線信号7aの制御情報帯Zに前記
赤外線信号6の全てのフレームXが衝突し、前記フレー
ムXを前記照明器具1A〜1Dに受信させることができ
ない恐れがある。
【0078】また、前記信号帯Yの時間幅がフレームX
の2倍と前記休止期間rの和よりも短かった場合におい
ても、前記リモコン送信器4から前記赤外線信号を送信
するタイミングによっては、前記赤外線信号7aの制御
情報帯Zに前記赤外線信号6の全てのフレームXが衝突
し、前記フレームXを前記照明器具1A〜1Dに受信さ
せることができない恐れがある。
【0079】実施の形態5.本実施の形態に係る照明シ
ステムの構成や照明システムを構成する照明器具1Aの
構成ブロック図、他の照明器具1B〜1Dの構成ブロッ
ク図及びタイムチャート図は、前記実施の形態1の図1
〜図9と同様であるため、ここでの説明を省略する。
【0080】図14は照明器具1A〜1Dから送信され
る赤外線信号7a〜7dとリモコン送信器4から送信さ
れる赤外線信号6のタイミングを示したタイムチャート
図である。図14(a)は、前記照明器具1Aから送信
された赤外線信号7aの構成図である。前記赤外線信号
7aはスロットS1〜S4で構成され、例えばスロット
S1〜S4のスロット幅はそれぞれ98msとなってい
て、スロットS1は上位アドレス情報を含む制御情報、
スロットS2は下位アドレス情報を含む制御情報であ
る。前記スロットS1とS2はそれぞれリーダー部、デ
ータ部、トレーラー部で構成されていて、スロットS1
とS2を合わせたデータを制御情報帯Zとする。また、
前記スロットS3とS4は通常無信号であって、この前
記スロットS3とS4を合わせたデータを信号帯Yとす
る。前記赤外線信号7b〜7dは、前記赤外線信号7a
と同様、時分割されたスロットS1〜S4で構成してい
る。
【0081】図14(b)〜(e)は、前記リモコン送
信器4から送信された前記赤外線信号6であって、例え
ば、リーダー部、データ部、トレーラー部を有するフレ
ームXを5連続送信するときは、それぞれのフレームを
X1〜X5と示し、それぞれの信号幅を70msとす
る。図12(b)は、前記赤外線信号7aと略同時に前
記リモコン送信器4から前記赤外線信号6を送信したと
きを示す図である。図14(c)〜(e)は前記赤外線
信号7aが送信されてから、前記リモコン送信器4から
送信される赤外線信号6がそれぞれ28ms、56m
s、84ms遅れて送信したときを示す図である。
【0082】図14(a)及び(b)について説明す
る。図14(a)及び(b)において、前記赤外線信号
6のフレームXと前記赤外線信号7aの前記制御情報帯
Zと前記信号帯Yは、Z+Y<5・X+4・rとなって
いて、前記制御情報帯Zのフレーム長と前記信号帯Yの
フレーム長は略同等となっている。
【0083】前記赤外線信号7aと略同時に前記赤外線
信号6を送信したとき、前記赤外線信号7aの前記制御
情報帯Zに前記リモコン送信器から送信された前記フレ
ームX1〜X3が衝突するため、前記照明器具1A〜1
Dは前記フレームX1〜X3を読み込むことができな
い。また、前記赤外線信号6のフレームX5にあって
は、途中で前記赤外線信号7bの前記制御情報帯Zと衝
突し、前記赤外線信号7aの信号帯Yに一部のデータし
かないために、前記照明器具1A〜1DはフレームX5
を読み込むことができない。
【0084】しかしながら、前記赤外線信号7aの信号
帯Yは無信号(前記照明器具1A〜1Dからデータが送
信されない状態)であるため、前記フレームX4は前記
赤外線信号7aと衝突することがなく、前記照明器具1
A〜1DはフレームX4を読み込むことができる。
【0085】図12(c)及び(d)は、赤外線信号7
aが送信されてから28ms、56ms遅らせて前記リ
モコン送信器4から前記赤外線信号6を送信した場合を
示している。前記リモコン送信器4から送信される前記
赤外線信号6のフレームX1及びX2は、前記赤外線信
号7aの前記制御情報帯Zと衝突するため、前記照明器
具1A〜1Dで読み込むことができない。また、前記赤
外線信号6のフレームX5にあっては、前記赤外線信号
7bの前記制御情報帯Zと衝突し、前記赤外線信号7a
の信号帯Yに一部のデータしかないために、前記照明器
具1A〜1DはデータX5を読み込むことができない。
【0086】しかしながら、前記リモコン送信器4から
送信されたフレームX3及びX4は前記信号帯Yにある
ので、前記赤外線信号7aの前記制御情報帯Zと衝突す
ることがなく、前記照明器具1A〜1Dは前記フレーム
X3及びX4を読み込むことができる。
【0087】図14(e)は、赤外線信号7aが送信さ
れてから84ms遅らせて前記リモコン送信器4から前
記赤外線信号6を送信した場合を示している。前記リモ
コン送信器4から送信される前記赤外線信号6のフレー
ムX1、X2は、前記赤外線信号7aの前記制御情報帯
Zと衝突するため、前記照明器具1A〜1Dで読み込む
ことができない。また、前記赤外線信号6のフレームX
4及びX5にあっては、前記赤外線信号7bの前記制御
情報帯Zと衝突し、前記赤外線信号7aの信号帯Yに一
部または全てにデータがないため、前記照明器具1A〜
1DはフレームX4及びX5を読み込むことができな
い。
【0088】しかしながら、前記リモコン送信器4から
送信されたフレームX3は前記信号帯Yにあるので、前
記赤外線信号7aの前記制御情報帯Zと衝突することが
なく、前記照明器具1A〜1Dは前記フレームX3を読
み込むことができる。
【0089】このように、前記赤外線信号6のフレーム
Xと、前記赤外線信号7aの制御情報帯Zと信号帯Yの
関係が、Z+Y<5・X+4・rの場合において、リモ
コン送信器4からのフレームXを2フレーム受信可能な
時間幅とすれば、前記照明器具1A〜1Dが赤外線通信
中など、どのようなタイミングで前記リモコン送信器4
から前記赤外線信号6が送信されても前記照明器具1A
〜1Dへ確実に信号を伝達できる。
【0090】なお、前記信号帯Yの時間幅がフレームX
の2倍と前記休止期間rの和よりも短かった場合におい
ても、前記リモコン送信器4から前記赤外線信号を送信
するタイミングによっては、前記赤外線信号7aの制御
情報帯Zに前記赤外線信号6の全てのフレームXが衝突
し、前記フレームXを前記照明器具1A〜1Dに受信さ
せることができない恐れがある。
【0091】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、制御情報
を通信する通信手段において、第1の送信手段と第2の
送信手段と第1及び第2の送信手段を受信する受信手段
とを有し、第1の送信手段は信号を送信しない期間を有
する送信手段であって、第2の送信手段は信号を連続し
て送信する送信手段であって、第1の送信手段の信号時
間幅は連続して送信する第2の送信手段の信号時間幅の
和と略同一若しくは短く、かつ第1の送信手段の信号を
送信しない期間の時間幅は第2の送信手段の信号時間幅
の2倍以上にしたので、照明器具間で調光度などの情報
伝達中であってもリモコン送信器から送信される信号の
内、少なくとも1フレームの信号は照明器具間の信号と
衝突することがなく、リモコン送信器からの信号を照明
器具へ確実に伝達することができる。
【0092】請求項2記載の発明によれば、制御情報を
通信する通信手段において、第1の送信手段と第2の送
信手段と第1及び第2の送信手段を受信する受信手段と
を有し、第1の送信手段は信号を送信しない期間を有す
る送信手段であり、第2の送信手段は信号を連続して送
信する際に一定間隔の休止期間を設けて信号を送信する
送信手段であって、第1の送信手段の信号時間幅が連続
して送信する第2の送信手段の信号時間幅の和と前記第
2の送信手段が連続して送信する際の一定間隔の休止期
間の和と略同等もしくは短く、かつ第1の送信手段の信
号を送信しない期間の時間幅は、前記第2の送信手段の
信号時間幅の2倍と前記第2の送信手段の休止期間の和
以上としたので、照明器具間で調光度などの情報伝達中
であってもリモコン送信器から送信される信号の内、少
なくとも1フレームの信号は照明器具間の信号と衝突す
ることがなく、リモコン送信器からの信号を照明器具へ
確実に伝達することができる。
【0093】請求項3記載の発明によれば、前記第1の
送信手段と前記第2の送信手段が赤外線信号を送信する
送信手段であって、前記受信手段は前記第1または第2
の送信手段の赤外線信号を受信する受信手段としたの
で、安価な送受信装置で照明システムを構成でき、前記
第1の送信手段と前記受信手段が赤外線通信中に前記第
2の送信手段から赤外線信号が送信されても、第2の送
信手段の赤外線信号の内少なくとも1フレームの信号は
前記受信手段で受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における照明システム
の構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る照度センサを搭
載するコントロールユニットの拡大図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る照度センサを搭
載するコントロールユニットを有する照明器具のブロッ
ク図である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係る照度センサを搭
載しないコントロールユニットの拡大図である。
【図5】 本発明の実施の形態1に係る照度センサを搭
載しないコントロールユニットを有する照明器具のブロ
ック図である。
【図6】 本発明の実施の形態1に係るリモコン送信器
のブロック図である。
【図7】 本発明の実施の形態1に係る赤外線信号の送
信するタイミングを示すタイムチャート図である。
【図8】 本発明の実施の形態1に係るコントロールユ
ニットから送信される赤外線信号のモデル図である。
【図9】 本発明の実施の形態1に係るリモコン送信器
から送信される赤外線信号のモデル図である。
【図10】 本発明の実施の形態1に係る赤外線信号の
タイミングを示すタイムチャート図である。
【図11】 本発明の実施の形態2に係る赤外線信号の
タイミングを示すタイムチャート図である。
【図12】 本発明の実施の形態3に係る赤外線信号の
タイミングを示すタイムチャート図である。
【図13】 本発明の実施の形態4に係る赤外線信号の
タイミングを示すタイムチャート図である。
【図14】 本発明の実施の形態5に係る赤外線通信の
タイミングを示すタイムチャート図である。
【図15】 従来の照明システムの構成図である。
【図16】 従来の照度センサを搭載するコントロール
ユニットの拡大図である。
【図17】 従来の照度センサを搭載するコントロール
ユニットを有する照明器具の構成ブロック図である。
【図18】 従来の照度センサを搭載しないコントロー
ルユニットの拡大図である。
【図19】 従来の照度センサを搭載しないコントロー
ルユニットを有する照明器具の構成ブロック図である。
【図20】 従来のリモコン送信器のブロック図であ
る。
【図21】 従来のコントロールユニットから送信され
る赤外線信号のモデル図である。
【図22】 従来のリモコン送信器から送信される赤外
線信号のモデル図である。
【符号の説明】 1A〜1D 照明器具、 2A〜2B コントロールユ
ニット、 2a 赤外線送信部、 2b 照度センサ、
2c 赤外線受信部、 2d 制御部、 3蛍光ラン
プ、 4 リモコン送信器、 4a 操作部、 4b
制御部、 4c 送信部、 5 床面、 6 赤外線信
号、 7a〜7d 赤外線信号、 8インバータ、 S
1〜S4 スロット、 X フレーム、 X1〜X5
フレーム、 Y 通信帯、 Z 制御情報帯。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 健太郎 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 柴田 浩治 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 寺沢 茂樹 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 田邊 浩義 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 永井 敏 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 西 健一郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3K073 AA14 AA28 AA53 AA57 AA62 AA73 AA75 BA28 CB01 CB03 CB07 CC13 CC22 CE08 CE09 CE12 CF16 CF17 CG06 CG44 CH12 CJ06 CM08 5K048 AA09 BA07 CA01 DB04 EB02 EB06 FA04 FA07 HA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御情報を通信する通信手段において、
    第1の送信手段と第2の送信手段と第1及び第2の送信
    手段を受信する受信手段とを有し、第1の送信手段は信
    号を送信しない期間を有する送信手段であり、第2の送
    信手段は信号を連続して送信する送信手段であって、第
    1の送信手段の信号時間幅は連続して送信する第2の送
    信手段の信号時間幅の和と略同等もしくは短く、かつ第
    1の送信手段の信号を送信しない期間の時間幅は第2の
    送信手段の信号時間幅の2倍以上であることを特徴とす
    る照明システム。
  2. 【請求項2】 制御情報を通信する通信手段において、
    第1の送信手段と第2の送信手段と第1及び第2の送信
    手段を受信する受信手段とを有し、第1の送信手段は信
    号を送信しない期間を有する送信手段であり、第2の送
    信手段は信号を連続して送信する際に一定間隔の休止期
    間を設けて信号を送信する送信手段であって、第1の送
    信手段の信号時間幅が連続して送信する第2の送信手段
    の信号時間幅の和と前記第2の送信手段が連続して送信
    する際の一定間隔の休止期間の和と略同等もしくは短
    く、かつ第1の送信手段の信号を送信しない期間の時間
    幅は、前記第2の送信手段の信号時間幅の2倍と前記第
    2の送信手段の休止期間の和以上であることを特徴とす
    る照明システム。
  3. 【請求項3】 前記第1の送信手段と前記第2の送信手
    段が赤外線信号を送信する送信手段であって、前記受信
    手段は前記赤外線信号を受信する受信手段であることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の照明システ
    ム。
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