JP2003317377A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JP2003317377A
JP2003317377A JP2002112386A JP2002112386A JP2003317377A JP 2003317377 A JP2003317377 A JP 2003317377A JP 2002112386 A JP2002112386 A JP 2002112386A JP 2002112386 A JP2002112386 A JP 2002112386A JP 2003317377 A JP2003317377 A JP 2003317377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
information
recording medium
unit
processing unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002112386A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003317377A5 (ja
Inventor
Katsushi Oizumi
勝志 大泉
Jiro Kiyama
次郎 木山
Takayoshi Yamaguchi
孝好 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2002112386A priority Critical patent/JP2003317377A/ja
Publication of JP2003317377A publication Critical patent/JP2003317377A/ja
Publication of JP2003317377A5 publication Critical patent/JP2003317377A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 録画予約する際に録画可能であるかを記録媒
体の不正コピー防止対応情報を使用していないため、記
録媒体が不正コピー防止に非対応である場合、実際には
録画できないにもかかわらず、録画予約が可能であると
いう問題がある。 【解決手段】 この記憶装置は、コンテンツとコンテン
ツのコピー制限情報を含むデータが供給されており、記
録媒体の不正コピー防止情報を判断することができる記
録媒体情報取得部8を持つ。録画予約の判断条件に録画
するコンテンツのEPG(Electronic Pr
ogram Guide)におけるコピー制限情報と記
録媒体10の不正コピー防止対応情報の組み合わせを用
い記録可能かどうかを判断する記録制限処理部7aを制
御部6と記録部9の間に設ける。記録制限処理部7aが
処理を行うことで、録画予約が終了した場合に予約が本
当になされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送など
のコピー制限情報のあるコンテンツを記録する記録、再
生する記録再生装置において、不正コピー防止対応情報
を持つ記録媒体に記録する記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、放送のデジタル化が進んでおり、
コンテンツはデジタルの状態で送られるため、コピーを
繰り返してもコンテンツの質は劣化せず大量にかつ容易
にコピーすることができる。そのため、コンテンツの著
作権者を保護する技術が必要不可欠である。そこで、現
在のBSデジタル放送ではコピー制限情報と呼ばれる管
理情報をコンテンツと同時に伝送している。
【0003】コピー制限情報には次の3つがある。一つ
めは録画回数自由(copy free)である。これ
は、録画を何度行っても良いということで、つまりコピ
ーが自由に出来ることである。二つめが録画回数一回の
み(copy once)で、これはコピー回数を一回
のみに制限することである。三つめが録画不可(cop
y never)である。これは、録画に関して一切出
来ないことである。
【0004】地上波放送の録画に予約機能が付いている
のと同様に、デジタル放送にも録画予約機能が付いてお
り、デジタル放送の場合はコンテンツのコピー制限情報
を考慮する必要がある。デジタル放送における録画予約
の従来技術として次の特許がある。すなわち、特開20
01−45435号公報にデジタル放送の録画予約方法
が開示されている。
【0005】図7は、この従来技術の記録装置のブロッ
ク図である。アンテナ1は、デジタル放送の受信装置で
ある。DEMUX部2(Demultiplexer)
は、アンテナ1より受信されたデータを管理情報とコン
テンツ情報に分割する処理部である。CGMS(Cop
y GenerationManagement Sy
stem)検出部3は、DEMUX部2より分割された
管理情報のコピー制限にかんする情報を検出する部分で
ある。録画予約部4は、録画予約を制御する部分であ
る。予約情報保持部5は、録画予約部4から送られる録
画予約情報を記憶しておく部分である。制御部6は、コ
ンテンツのコピー制限情報を制御する部分である。
【0006】記録媒体情報取得部8は、第一の記録媒体
10の不正コピー防止情報を取得し、その情報を記録部
9に送る部分である。記録部9は、第一の記録媒体10
に記録する部分である。第一の記録媒体10は、リムー
バブルな記録媒体である。AV分離部11は、コンテン
ツ情報を映像情報と音声情報に分離する部分である。映
像処理部12は、映像情報をデコードする処理部であ
る。音声処理部15は、音声情報をデコードする処理部
である。映像出力部16は、映像信号を出力する部分で
ある。音声出力部17は、音声信号を出力する部分であ
る。記録制御部22は、制御部6より入力された記録許
可情報を元にDEMUX部2から入力されるコンテンツ
情報を記録することを記録部9に出力する制御を行う部
分である。
【0007】図7の従来の記録装置においては、上述し
たように、DEMUX部2により、コンテンツの情報と
管理情報に分けられる。管理情報にはコンテンツの案内
やコピー制限情報を含むEPG(Electronic
Program Guide)がある。録画予約を開
始すると録画予約部4は管理情報の一つのEPGを取り
出し、録画するコンテンツのコピー制限情報を取得す
る。コンテンツのコピー制限情報が録画回数自由または
録画回数一回のみである場合は予約情報保持部5に送ら
れ録画予約を正常に終了する。コンテンツが録画不可の
場合は録画予約部4により警告を出し、録画予約を終了
する。録画予約を正常に終了し録画時刻になったとき、
予約情報保持部5から録画予約情報が制御部6に送られ
る。DEMUX部2から録画するコンテンツの管理情報
を取り出しさらにCGMS検出部3によりコンテンツの
コピー制限情報を取り出す。制御部6で、このコピー制
限情報を処理し、録画回数自由または録画回数一回のみ
であれば、DEMUX部2から出力されるコンテンツ情
報に基づいて、記録制御部22は、コンテンツを記録部
9から第一の記録媒体10に記録するように制御する。
ここで、コンテンツのコピー制限情報が録画不可の場合
は記録制御部22が警告を出力する。
【0008】また、関連する技術として、特開2001
−223953号公報に、コピー制限情報が録画不可の
コンテンツの場合は外部録画装置の制御を禁止する手段
が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、録画予
約する際に録画可能であるかを記録媒体の不正コピー防
止対応情報を使用していないため、記録媒体が不正コピ
ー防止に非対応である場合、実際には録画できないにも
かかわらず、録画予約が可能であるという問題がある。
【0010】代表的な例として、DVDビデオレコーダ
ーがある。このDVDビデオレコーダーで記録可能な記
録媒体の中でDVD−RAM、DVD−RW(vers
ion2.0)は録画回数一回のみのコンテンツを録画
する際、他のDVDファミリーにコピーできない形で記
録している。その方法として、記録媒体固有のIDを元
にコンテンツを暗号化し記録する。このようにコンテン
ツを暗号化して記録する理由は、DVDファミリーはP
Cでファイルとしてコンテンツを読み込むことが可能な
ので、著作権者を保護するためにコピーを自由に何度も
できることを防ぐ必要があるからである。
【0011】DVDファミリーではDVD−R、DVD
−RW(version1.0)は記録媒体固有のID
による暗号化をサポートしていないため、録画回数一回
のみのコンテンツは録画できない。そのため、DVD−
R、DVD−RW(version1.0)に録画予約
をする際、コンテンツのコピー制限情報が録画回数一回
のみの場合にも録画予約が正常に行えるにもかかわらず
実際の録画時には録画できないという問題がある。
【0012】さらに、BSデジタル放送のようにコピー
制限情報のあるコンテンツを予約録画する場合、録画予
約時刻と録画時刻の間で録画する番組のコピー制限情報
が変わる状況が考えられる。録画するコンテンツのコピ
ー制限情報が録画回数自由に変わった場合は記録媒体に
よらずに記録できる。しかし、録画するコンテンツのコ
ピー制限情報が録画回数自由から録画回数一回のみに変
わった場合、記録媒体が不正コピー防止に対応していな
ければ録画することができない。
【0013】本発明は、コンテンツのコピー制限情報が
録画回数一回のみの場合、記録媒体が不正コピー防止に
非対応であると警告し、対応していれば実際にコンテン
ツを録画できる記録装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、録画予約したコンテンツのコピー制限
情報が変わった場合に、記録媒体が不正コピー防止に非
対応であっても不正コピー防止に対応した他の記録媒体
がある場合にその記録媒体に録画予約したコンテンツの
録画をできる記録装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、データを記録する記録媒体の不正
コピー防止対応を示す記録媒体情報を取得する記録媒体
情報取得部と、データのコピー制限条件を示すコピー制
限情報を取得する制御部とを備え、データを記録媒体に
記録する記録装置において、前記記録媒体情報と前記コ
ピー制限情報を取得して、対応可能の場合に前記記録媒
体の記録を可能とする制御を行う記録制限処理部を備え
たことを特徴とする。
【0015】第2の発明は、第1に記載の記録装置にお
いて、前記記録制限処理部は、前記記録媒体の不正コピ
ー対応が前記コピー制限条件に対応できない場合、警告
データを出力することを特徴とする。
【0016】第3の発明は、第1又は第2の発明に記載
の記録装置において、前記記録制限処理部により出力さ
れた警告データが映像であることを特徴とする。
【0017】第4の発明は、第1又は第2に記載の記録
装置において、前記記録制限処理部により出力する警告
データが音であることを特徴とする。
【0018】第5の発明は、第1の発明に記載の記録装
置において、前記記録制限処理部は、定期的に前記コピ
ー制限情報を取得し、該コピー制限情報のコピー制限条
件が途中で変わった場合に、前記記録制限処理部により
警告データを出力することを特徴とする。
【0019】第6の発明は、第1の発明に記載の記録装
置において、複数種の記録媒体を備え、前記記録制限処
理部は、さらに前記記録媒体情報と前記コピー制限情報
に基づき、前記記録媒体の中から前記コピー制限条件に
対応する記録媒体を選択して記録することを特徴とす
る。
【0020】第7の発明は、第6の葉発明に記載の記録
装置において、前記複数種の記録媒体がリムーバブルと
そうでないものがある場合、前記記録制限処理部は、記
録する媒体がリムーバブルであり不正コピー防止に対応
しておらず、且つ前記データ種別が録画回数一回のみの
場合に、リムーバブルである記録媒体には書かず、リム
ーバブルでない記録媒体に書き込む処理を行うことを特
徴とする。
【0021】第8の発明は、第6の発明に記載の記録装
置において、前記記録制限処理部は、記録先が途中で他
の記録媒体に替わることを警告することを特徴とする。
【0022】第9の発明は、第6の発明に記載の記録装
置において、前記記録制限処理部は、他の記録媒体に記
録したことを警告することを特徴とする。
【0023】第10の発明は、第6の発明に記載の記録
装置において、前記記録制限処理部は、他の記録媒体に
記録した場合に記録先を示すデータを出力することを特
徴とする。
【0024】第11の発明は、第6の発明に記載の記録
装置において、前記記録制限処理部は、他の記録媒体に
記録したデータを、不正コピー防止用の記録媒体を判別
することで該記録媒体に記録することを特徴とする。
【0025】第12の発明は、第6の発明に記載の記録
再生装置において、前記記録制限処理部は、不正コピー
防止用の記録媒体を判別することで他の記録媒体に記録
終了した後に、記録媒体に記録されているデータを削除
することを特徴とする。
【0026】本発明においては、コンテンツとコンテン
ツのコピー制限情報を含むデータが供給されており、記
録媒体の不正コピー防止情報を判断することができる記
録媒体情報取得部を持つ記録装置の場合に、録画予約の
判断条件に録画するコンテンツのEPGにおけるコピー
制限情報と記録媒体の不正コピー防止対応情報の組み合
わせを判断し、記録可能かを判断する記録制限処理部を
制御部と記録部の間に設けることで上記目的を達成する
ことができる。
【0027】また、記録部もしくは記録再生部に他の不
正コピー防止情報に対応した記録媒体に記録できるよう
に切り替え手段を加えることにより、上記二つめの目的
を達成することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、実
施例に基づいて、図面を参照しながら説明する。
【0029】<実施例1>図1は、本発明の実施例1の
記録装置を示すブロック図であり、構成を以下に説明す
る。この記録装置は、図7の記録装置とほぼ同じ構成で
あり、同一部分には同一符合を付す。図1の記録装置
が、図7の記録装置と異なる点は、記録制限処理部7
a、音声切り替え部13、合成部14、警告映像データ
生成部18、警告音声データ生成部19を新たに備えた
ことと、記録制御部22を備えていないことである。
【0030】アンテナ1は、デジタル放送の受信装置で
ある。DEMUX部2は、アンテナ1より受信されたデ
ータを管理情報とコンテンツ情報に分割する処理部であ
る。CGMS検出部3は、DEMUX部2より分割され
た管理情報のコピー制限条件にかんする情報を検出する
部分である。録画予約部4は、録画予約を制御し時刻情
報をもつ部分である。予約情報保持部5は、録画予約部
4から送られる録画予約情報を記憶しておく部分であ
る。制御部6は、コンテンツのコピー制限情報を制御す
る部分である。
【0031】記録制限処理部7aは、コンテンツのコピ
ー制限情報を判断処理する制御部6の出力と、記録媒体
10の不正コピー防止対応情報を判断処理する記録媒体
情報取得部8の出力とを入力とし、録画可能判断を行
う。そして、録画予約の場合は、予約情報保持部5また
は警告音声データ生成部19または警告映像データ生成
部18に、録画時の場合は、警告音声データ生成部19
または警告映像データ生成部18に、判断結果を出力す
る処理部である。
【0032】記録媒体情報取得部8は、第一の記録媒体
10の不正コピー防止情報を取得し、その情報を記録制
限処理部7aに送る部分である。記録部9は、第一の記
録媒体10に記録する部分である。第一の記録媒体10
は、リムーバブルな記録媒体である。AV分離部11
は、コンテンツ情報を映像情報と音声情報に分離する部
分である。映像処理部12は、映像情報をデコードする
処理部である。音声切り替え部13は、AV分離部11
から入力されるコンテンツ情報の音声と警告音声データ
生成部19から入力される警告音声データを切り替える
部分である。合成部14は、映像処理部12から入力さ
れるコンテンツの映像と、警告映像データ生成部18か
ら入力される警告映像データとを合成する部分である。
【0033】音声処理部15は、音声情報をデコードす
る処理部である。映像出力部16は、映像信号を出力す
る部分である。音声出力部17は、音声信号を出力する
部分である。警告映像データ生成部18は、記録制限処
理部7aから警告情報を入力し、警告情報より警告映像
データを生成する部分である。警告音声データ生成部1
9は、記録制限処理部7aから警告情報を入力し、警告
情報より警告音声データを生成する部分である。
【0034】まず録画予約をする場合について説明す
る。図2は本発明の実施例1の録画予約のフローチャー
トである。まず録画予約を開始すると、録画予約部4
は、DEMUX部2から録画予約するコンテンツの管理
情報のEPGを取得する(ステップS1)。録画予約部
4は、EPGからコンテンツのコピー制限情報を取得す
る(ステップS2)。記録媒体情報取得部8は、第一の
記録媒体10の記録媒体情報(記録媒体の存在情報、不
正コピー防止対応情報)を取得し、記録制限処理部7a
に送る(ステップS3)。記録制限処理部7aは、第一
の記録媒体10が存在するかを確認する(ステップS
4)。第一の記録媒体10が存在しない場合(ステップ
S3のNO)、記録制限処理部7aが「記録媒体が録画
に対して対応していない」(警告1)という内容の警告
情報を警告映像データ生成部18または警告音声データ
生成部19に送る(ステップS6)。
【0035】第一の記録媒体10が存在する場合は、記
録制限処理部7aはコンテンツのコピー制限情報を判断
する(ステップS4)。コンテンツのコピー制限情報が
録画不可の場合(ステップS4のNO)、第一の記録媒
体10が不正コピー防止に対応した場合と不正コピー防
止に非対応である場合の両方で記録制限処理部7aが録
画不可の処理を行い、記録制限処理部7aにより「録画
するコンテンツは録画不可のため録画できない」(警告
2)という内容の警告情報を警告映像データ生成部18
または警告音声データ生成部19に送り録画予約を終了
する(ステップS8)。
【0036】コンテンツのコピー制限情報が録画回数自
由と録画回数一回のみである場合、録画可能となる(ス
テップS4のYES)。コンテンツのコピー制限情報が
録画回数自由の場合は、録画予約情報が予約情報保持部
5に送られて録画予約を正常に終了する(ステップS7
のYES)。このとき、本当に予約をする(ステップS
43)。コンテンツのコピー制限情報が録画回数一回の
みの場合(ステップS7のNO)、第一の記録媒体10
の不正コピー防止対応情報を判断する(ステップS
5)。第一の記録媒体10が不正コピー防止情報に対応
である場合は、記録制限処理部7が録画可能の処理を行
い予約情報保持部5に録画予約情報を送り、録画予約を
正常に終了する(ステップS5のYES)。このとき、
実際に予約をする(ステップS43)。
【0037】第一の記録媒体10が不正コピー防止に非
対応である場合(ステップS5のNO)、記録制限処理
部7aが録画不可の処理を行い記録制限処理部7aが
「記録媒体が録画に対して対応していない」(警告1)
という内容の警告情報を警告映像データ生成部18また
は警告音声データ生成部19に送り、録画予約を終了す
る(ステップS6)。録画予約時に記録制限処理部7a
から警告情報が警告映像データ生成部18に送られた場
合は、映像出力部16より映像信号として出力する。録
画予約時に記録制限処理部7aから警告情報が警告音声
データ生成部19に送られた場合は、音声出力部17よ
り音声信号として出力する。
【0038】録画予約を正常に終了した後から、録画開
始時刻までの手順を説明する。記録制限処理部7aは、
定期的にDEMUX部2より最新のEPGを取り出し、
録画予約されたコンテンツのコピー制限情報を取得す
る。記録制限処理部7aは予約情報保持部5に保存され
ている録画予約情報のコンテンツのコピー制限情報とD
EMUX部2より得たコンテンツのコピー制限情報を比
較し、異なる場合は記録制限処理部7aにより「録画す
るコンテンツのコピー制限情報が変わりました」という
内容の警告情報を警告映像データ生成部18または警告
音声データ生成部19に送る。警告映像データ生成部1
8で生成された警告映像データは映像出力部16から出
力する。警告音声データ生成部19で生成された警告音
声データは音声出力部17から出力する。
【0039】次に録画方法を説明する。図3は本発明の
実施例1の録画方法のフローチャートである。録画予約
を正常に終了したあと、録画予約部4は録画予約を取得
する(ステップS9)。録画時刻になったとき予約情報
保持部5から録画予約情報が記録制限処理部7aに送ら
れる(ステップS10のYES)。DEMUX部2から
録画するコンテンツの管理情報を取り出し、CGMS検
出部3によりコンテンツのコピー制限情報を取り出し、
制御部6でこのコピー制限情報を処理したあと記録制限
処理部7aに送る(ステップS11)。記録媒体情報取
得部8は第一の記録媒体10の記録媒体情報(記録媒体
の存在情報、不正コピー防止対応情報)を取得し、記録
制限処理部7aに送る(ステップS12)。第一の記録
媒体10がない場合(ステップS12のNO)、記録制
限処理部7aにより「第一の記録媒体10がないためコ
ンテンツを録画できません」(警告4)という内容の警
告情報を警告映像データ生成部18または警告音声デー
タ生成部19に送り終了する(ステップS15)。
【0040】第一の記録媒体10がある場合(ステップ
S12のYES)、記録制限処理部7aはコンテンツの
コピー制限情報を判断する(ステップS13)。コンテ
ンツのコピー制限情報が録画回数自由と録画回数一回の
みの場合が録画可能と判断される。コピー制限情報が録
画不可の場合(ステップS13のNO)、記録制限処理
部7により「コンテンツが録画禁止のため録画できな
い」(警告3)という内容の警告情報を警告映像データ
生成部18または警告音声データ生成部19に送り終了
する(ステップS17)。コピー制限情報が録画可能な
らば、DEMUX部2のコンテンツの出力先を記録部9
に設定する(ステップS13のYES)。
【0041】コピー制限情報が録画回数自由の場合(ス
テップS13のYES)、記録部9はコンテンツを第一
の記録媒体10に記録する(ステップS18)。コピー
制限情報が録画回数一回のみの場合(ステップS14の
NO)、第一の記録媒体10の不正コピー防止対応情報
を判断する(ステップS16)。第一の記録媒体10が
不正コピー防止に対応している場合(ステップS16の
YES)、記録部9は第一の記録媒体10に暗号化して
記録する(ステップS18)。第一の記録媒体10が不
正コピー防止に非対応である場合(ステップS16のN
O)、記録制限処理部7aにより「第一の記録媒体10
に記録できないため、コンテンツを録画できません」
(警告5)という内容の警告情報を警告映像データ生成
部18または警告音声データ生成部19に送り終了する
(ステップS19)。
【0042】録画時に記録制限処理部7aから警告情報
が警告音声データ生成部19に送られた場合は、音声出
力部17より音声信号として出力する。録画時に記録制
限処理部7aから警告情報が警告映像データ生成部18
に送られた場合は、映像出力部16より映像信号として
出力するかまたは合成部14でコンテンツの映像情報と
合成して映像出力部16より映像信号として出力する。
【0043】<実施例2>図4は本発明の実施例2の記
録再生装置を示すブロック図であり、構成を以下に説明
する。この記録再生装置は、図1と同一部分については
同一符号を付し、詳しい説明は省略する。この記録再生
装置が図1と異なる点は、記録部9の代わりに記録再生
部20を配し、第二の記録媒体を追加し、記録制限処理
部7aとは処理動作が異なる記録制限処理部7bを配し
たことである。
【0044】記録制限処理部7bは、コンテンツのコピ
ー制限情報を判断処理する制御部6の出力と第一の記録
媒体10の不正コピー防止対応情報を判断処理する記録
媒体情報取得部8の出力を入力とし、録画可能判断を行
い、判断結果を録画予約の場合は予約情報保持部5また
は警告音声データ生成部19または警告映像データ生成
部18に、録画時は記録再生部20または警告音声デー
タ生成部19または警告映像データ生成部18に出力す
る処理部である。記録再生部20はDEMUX部2より
コンテンツの情報を第一の記録媒体10または第二の記
録媒体21に記録するかを記録制限処理部7bより入力
される情報をもとに記録先を切り替える手段をもつ部分
である。
【0045】第二の記録媒体21は記録再生装置に内蔵
された不正コピー防止情報に対応した記録媒体である。
警告映像データ生成部18は記録制限処理部7bから警
告情報を入力し、警告情報より警告映像データを生成す
る部分である。警告音声データ生成部19は記録制限処
理部7bから警告情報を入力し、警告情報より警告音声
データを生成する部分である。記録媒体情報取得部8は
第一の記録媒体10の不正コピー防止情報を取得し、そ
の情報を記録制限処理部7bに送る部分である。
【0046】まず録画予約をする場合について説明す
る。図5は本発明の実施例2の録画予約のフローチャー
トである。まず録画予約を開始すると、録画予約部4
は、DEMUX部2から録画予約するコンテンツの管理
情報のEPGを取得する(ステップS20)。録画予約
部4は、EPGからコンテンツのコピー制限情報を取得
する(ステップS21)。コンテンツのコピー制限情報
は記録制限処理部7bに送られる。記録媒体情報取得部
8は、第一の記録媒体10の記録媒体情報(記録媒体の
存在情報、不正コピー防止対応情報)を取得し、記録制
限処理部7bに送る。記録制限処理部7bは、コンテン
ツのコピー制限情報を判断する(ステップS22)。コ
ンテンツのコピー制限情報が録画回数自由と録画回数一
回のみの場合が録画可能となる。コンテンツのコピー制
限情報が録画不可の場合(ステップS22のNO)、第
一の記録媒体10が不正コピー防止に対応した場合と不
正コピー防止に非対応である場合の両方で、記録制限処
理部7bが録画不可の処理を行う。記録制限処理部7b
により「録画するコンテンツは録画不可のため録画でき
ない」(警告6)という内容の警告情報を警告映像デー
タ生成部18または警告音声データ生成部19に送り、
録画予約情報を予約情報保持部5に送り、録画予約を正
常に終了する(ステップS25)。このとき、実際に予
約をする(ステップS44)。
【0047】コンテンツのコピー制限情報が録画回数自
由と録画回数一回のみの場合(ステップS22のYE
S)、第一の記録媒体10が存在するかを確認する(ス
テップS23)。第一の記録媒体10が存在しない場合
(ステップS23のNO)、記録制限処理部7bが「コ
ンテンツを第二の記録媒体21に録画する」(警告8)
という内容の警告情報を警告映像データ生成部18また
は警告音声データ生成部19に送り、録画予約情報を予
約情報保持部5に送り録画予約を正常に終了する(ステ
ップS27)。このとき、実際に予約をする(ステップ
S44)。
【0048】第一の記録媒体10が存在する場合(ステ
ップS23のYES)、コピー制限情報を記録制限処理
部7bが判断する(ステップS26)。コンテンツのコ
ピー制限情報が録画回数一回のみの場合(ステップS2
6のNO)、第一の記録媒体10の不正コピー防止対応
情報を記録制限処理部7bが判断する(ステップS2
4)。コンテンツのコピー制限情報が録画回数自由の場
合(ステップS26のYES)、記録制限処理部7bに
より、「コンテンツを第二の記録媒体21に録画する場
合がある」(警告7)という内容の警告情報を警告映像
データ生成部18または警告音声データ生成部19に送
り、録画予約情報を予約情報保持部5に送り、録画予約
を正常に終了する(ステップS28)。このとき、実際
に予約をする(ステップS44)。
【0049】第一の記録媒体10が不正コピー防止に対
応である場合は、記録制限処理部7bが録画可能の処理
を行い、予約情報保持部5に録画予約情報を送り、録画
予約を正常に終了する(ステップS24のYES)。こ
のとき、実際に予約をする(ステップS44)。
【0050】第一の記録媒体10が不正コピー防止に非
対応である場合(ステップS24のNO)、記録制限処
理部7bが録画不可の処理を行い、記録制限処理部7b
により「録画するコンテンツは第一の記録媒体10には
録画できないので、第二の記録媒体21に録画します」
(警告9)という内容の警告情報を警告映像データ生成
部18または警告音声データ生成部19に送り、録画予
約情報を予約情報保持部5に送り録画予約を正常に終了
する(ステップS29)。このとき、実際に予約をする
(ステップS44)。
【0051】録画予約時に記録制限処理部7bから警告
情報が警告映像データ生成部18に送られた場合は、映
像出力部16より映像信号として出力する。録画予約時
に記録制限処理部7bから警告情報が警告音声データ生
成部19に送られた場合は、音声出力部17より音声信
号として出力する。
【0052】録画予約を正常に終了した後から、録画開
始時刻までの手順を説明する。記録制限処理部7bは定
期的にDEMUX部2より最新のEPGを取り出し、録
画予約されたコンテンツのコピー制限情報を取得する。
記録制限処理部7bは予約情報保持部5に保存されてい
る録画予約情報のコンテンツのコピー制限情報とDEM
UX部2より得たコンテンツのコピー制限情報を比較
し、異なる場合は記録制限処理部7bにより「録画する
コンテンツのコピー制限情報が変わりました」という内
容の警告情報を警告映像データ生成部18または警告音
声データ生成部19に送る。警告映像データ生成部18
で生成された警告映像データは映像出力部16から出力
する。警告音声データ生成部19で生成された警告音声
データは音声出力部17から出力する。
【0053】次に録画方法を説明する。図6は本発明の
実施例2の録画方法のフローチャートである。録画予約
を正常に終了したあと、録画予約部4は録画予約時刻を
取得する(ステップS30)。録画時刻になったとき予
約情報保持部5から録画予約情報が記録制限処理部7b
に送られる(ステップS31のYES)。DEMUX部
2から録画するコンテンツの管理情報を取り出し、CG
MS検出部3によりコンテンツのコピー制限情報を取り
出し、制御部6でこのコピー制限情報を処理した後記録
制限処理部7bに送られる(ステップS32)。記録制
限処理部7bは、コンテンツのコピー制限情報を判断す
る(ステップS33)。コンテンツのコピー制限情報が
録画回数自由と録画回数一回のみの場合が録画可能と判
断される。
【0054】コピー制限情報が録画不可の場合(ステッ
プS33のNO)、記録制限処理部7bにより「コンテ
ンツが録画禁止のため録画できない」(警告10)とい
う内容の警告情報を警告映像データ生成部18または警
告音声データ生成部19に送り終了する(ステップS3
7)。コピー制限情報が録画可能DEMUX部2のコン
テンツの出力先を記録再生部20に設定する(ステップ
S33のYES)。第一の記録媒体10があるかを記録
制限処理部7bが判断する(ステップS34)。第一の
記録媒体10がない場合(ステップS34のNO)、第
二の記録媒体21に記録する(ステップS41)。
【0055】このとき、記録再生部20から記録制限処
理部7bにコンテンツの記録媒体が変わったという情報
が送られ、記録制限処理部7bにより「コンテンツは第
二の記録媒体21に記録した」(警告12)という内容
の警告情報を警告映像データ生成部18または警告音声
データ生成部19に送り終了する(ステップS42)。
第一の記録媒体10がある場合(ステップS34のYE
S)、記録制限処理部7bはコピー制限情報を判断する
(ステップS35)。
【0056】コピー制限情報が録画回数自由の場合(ス
テップS35のYES)、記録再生部20はコンテンツ
を第一の記録媒体10に記録する(ステップS38)。
コピー制限情報が録画回数一回のみの場合(ステップS
35のNO)、記録制限処理部7bは第一の記録媒体1
0の不正コピー防止対応情報を判断する(ステップS3
6)。第一の記録媒体10が不正コピー防止に対応して
いる場合(ステップS36のYES)、記録再生部20
は第一の記録媒体10に暗号化して記録する(ステップ
S38)。第一の記録媒体10が不正コピー防止に非対
応である場合(ステップS36のNO)、第二の記録媒
体21に暗号化して記録する(ステップS39)。
【0057】このとき、記録制限処理部7bより「第一
の記録媒体10に記録できないため、第二の記録媒体2
1に記録した」(警告11)という内容の警告情報を警
告映像データ生成部18または警告音声データ生成部1
9に送り、第二の記録媒体21に記録する(ステップS
40)。録画時に記録制限処理部7bから警告情報が警
告音声データ生成部19に送られた場合は、音声出力部
17より音声信号として出力する。または、警告音声デ
ータは記録再生部20に送られ、第二の記録媒体21に
記録される。録画時に記録制限処理部7bから警告情報
が警告映像データ生成部18に送られた場合は、映像出
力部16より映像信号として出力するか。または、警告
映像データは記録再生部20に送られ、第二の記録媒体
21に記録される。
【0058】第二の記録媒体21にコンテンツを暗号化
して記録した場合、記録再生部20が第二の記録媒体2
1の暗号化されたコンテンツを再生し、記録再生部20
から不正コピー防止情報に対応した第一の記録媒体10
に記録した場合、記録制限処理部7bは第二の記録媒体
21に記録されているコンテンツを消去するよう制御
し、「コンテンツは録画回数一回のみのため第二の記録
媒体21に記録されているコンテンツを消去します」と
いう内容の警告情報を警告映像データ生成部18または
警告音声データ生成部19に送る。
【0059】本発明はDVDファミリー以外にも不正コ
ピー防止対応情報を持つ記録媒体にも適用することがで
きる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、コピー制限情報が録画
回数一回のみであるコンテンツを録画予約する際、不正
コピー防止に非対応である記録媒体に録画しようとして
いる場合に警告を出す。このことにより、コピー制限情
報のあるコンテンツを録画予約する場合、そのコンテン
ツを録画できない記録媒体であることを容易に知ること
ができる。
【0061】また、本発明によれば、録画予約の対象と
なるコンテンツのコピー制限情報が変わった場合に、予
備の記録媒体に記録する。このことにより、録画予約に
おいてコンテンツのコピー制限情報の変化によらず録画
予約することができ、実際に予約したコンテンツの録画
をすることができる。さらに、コピー制限情報が変わら
ない場合でも、記録媒体に記録できない場合は予備の記
録媒体に記録することできる。
【0062】また、本発明によれば、コピー制限情報が
録画回数一回のみであるコンテンツを不正コピー防止に
非対応である記録媒体に録画時に録画する設定になって
いる場合、不正コピー防止に対応した記録媒体を探しそ
の記録媒体にコピー制限情報を付けたまま記録する。こ
のことにより、録画予約時のコピー制限情報と録画時の
コピー制限情報が異なっている場合、不正コピー防止情
報に対応した予備の記録媒体にコピー制限情報の付いた
コンテンツを録画しておくことができる。さらに、録画
回数一回のみのコンテンツを予備の記録媒体に録画した
ときに、他の記録媒体にコピーをすると予備の記録媒体
に記録されているコンテンツは消去される。このことに
より、録画回数一回のみのコンテンツを提供する著作権
者を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録装置における実施例1の形態の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例1における録画予約のフローチ
ャートである。
【図3】本発明の実施例1における録画方法のフローチ
ャートである。
【図4】本発明の記録再生装置における実施例2の形態
の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例2における録画予約のフローチ
ャートである。
【図6】本発明の実施例2における録画方法のフローチ
ャートである。
【図7】従来の記録装置の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 DEMUX部 3 CGMS検出器 4 録画予約部 5 予約情報保持部 6 制御部 7a 記録制限処理部 7b 記録制限処理部 8 記録媒体情報取得部 9 記録部 10 第一の記録媒体 11 AV分離部 12 映像処理部 13 音声切り替え部 14 合成部 15 音声処理部 16 映像出力部 17 音声出力部 18 警告映像データ生成部 19 警告音声データ生成部 20 記録再生部 21 第二の記録媒体 22 記録制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 7/004 G11B 7/004 C H04N 5/91 H04N 5/91 P (72)発明者 山口 孝好 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA06 BB10 CA09 5B065 BA03 PA04 5C053 FA13 FA20 FA23 GB06 GB21 JA30 KA24 LA07 5D044 AB07 BC01 BC05 BC06 CC04 DE49 DE50 GK12 HL08 5D090 AA01 BB03 BB04 CC01 CC16 DD03 HH01 HH07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記録する記録媒体の不正コピー
    防止対応を示す記録媒体情報を取得する記録媒体情報取
    得部と、データのコピー制限条件を示すコピー制限情報
    を取得する制御部とを備え、データを記録媒体に記録す
    る記録装置において、 前記記録媒体情報と前記コピー制限情報を取得して、対
    応可能の場合に前記記録媒体の記録を可能とする制御を
    行う記録制限処理部を備えたことを特徴とする記録装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の記録装置において、 前記記録制限処理部は、前記記録媒体の不正コピー対応
    が前記コピー制限条件 に対応できない場合、警告データを出力することを特徴
    とする記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の記録装置におい
    て、 前記記録制限処理部により出力された警告データが映像
    であることを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の記録装置におい
    て、 前記記録制限処理部により出力する警告データが音であ
    ることを特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の記録装置において、 前記記録制限処理部は、定期的に前記コピー制限情報を
    取得し、該コピー制限情報のコピー制限条件が途中で変
    わった場合に、前記記録制限処理部により警告データを
    出力することを特徴とする記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の記録装置において、 複数種の記録媒体を備え、前記記録制限処理部は、さら
    に前記記録媒体情報と前記コピー制限情報に基づき、前
    記記録媒体の中から前記コピー制限条件に対応する記録
    媒体を選択して記録することを特徴とする記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の記録装置において、 前記複数種の記録媒体がリムーバブルとそうでないもの
    がある場合、前記記録制限処理部は、記録する媒体がリ
    ムーバブルであり不正コピー防止に対応しておらず、且
    つ前記データ種別が録画回数一回のみの場合に、リムー
    バブルである記録媒体には書かず、リムーバブルでない
    記録媒体に書き込む処理を行うことを特徴とする記録装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の記録装置において、 前記記録制限処理部は、記録先が途中で他の記録媒体に
    替わることを警告することを特徴とする記録装置。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載の記録装置において、 前記記録制限処理部は、他の記録媒体に記録したことを
    警告することを特徴とする記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載の記録装置において、 前記記録制限処理部は、他の記録媒体に記録した場合に
    記録先を示すデータを出力することを特徴とする記録装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項6に記載の記録装置において、 前記記録制限処理部は、他の記録媒体に記録したデータ
    を、不正コピー防止用の記録媒体を判別することで該記
    録媒体に記録することを特徴とする記録装置。
  12. 【請求項12】 請求項6に記載の記録再生装置におい
    て、 前記記録制限処理部は、不正コピー防止用の記録媒体を
    判別することで他の記録媒体に記録終了した後に、記録
    媒体に記録されているデータを削除することを特徴とす
    る記録装置。
JP2002112386A 2002-04-15 2002-04-15 記録装置 Pending JP2003317377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002112386A JP2003317377A (ja) 2002-04-15 2002-04-15 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002112386A JP2003317377A (ja) 2002-04-15 2002-04-15 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003317377A true JP2003317377A (ja) 2003-11-07
JP2003317377A5 JP2003317377A5 (ja) 2005-09-22

Family

ID=29533429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002112386A Pending JP2003317377A (ja) 2002-04-15 2002-04-15 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003317377A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007074819A1 (ja) * 2005-12-28 2007-07-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. コンテンツデータ記録再生装置
CN100380942C (zh) * 2004-09-28 2008-04-09 株式会社卡西欧日立移动通信 广播数据接收器及相关的广播数据接收方法
JP2008258720A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放送記録装置及び放送記録方法
JP2008282345A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Fuji Xerox Co Ltd ストレージシステム及びストレージ装置
JP2009177268A (ja) * 2008-01-22 2009-08-06 Hitachi Ltd 受信装置
JP2012165434A (ja) * 2012-04-06 2012-08-30 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd デジタルコンテンツ受信装置、および、デジタルコンテンツ受信方法
US8306401B2 (en) 2006-02-07 2012-11-06 Funai Electric Co., Ltd. Optical disc device with integrated hard disk drive
JP2013102511A (ja) * 2013-01-21 2013-05-23 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd デジタルコンテンツ受信装置、および、デジタルコンテンツ受信方法
JP2013258747A (ja) * 2013-08-07 2013-12-26 Hitachi Maxell Ltd デジタルコンテンツ送受信システム、および、デジタルコンテンツ送受信方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100380942C (zh) * 2004-09-28 2008-04-09 株式会社卡西欧日立移动通信 广播数据接收器及相关的广播数据接收方法
WO2007074819A1 (ja) * 2005-12-28 2007-07-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. コンテンツデータ記録再生装置
JPWO2007074819A1 (ja) * 2005-12-28 2009-06-04 パナソニック株式会社 コンテンツデータ記録再生装置
JP4560086B2 (ja) * 2005-12-28 2010-10-13 パナソニック株式会社 コンテンツデータ記録再生装置
US8306401B2 (en) 2006-02-07 2012-11-06 Funai Electric Co., Ltd. Optical disc device with integrated hard disk drive
JP2008258720A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放送記録装置及び放送記録方法
JP2008282345A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Fuji Xerox Co Ltd ストレージシステム及びストレージ装置
JP2009177268A (ja) * 2008-01-22 2009-08-06 Hitachi Ltd 受信装置
JP2012165434A (ja) * 2012-04-06 2012-08-30 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd デジタルコンテンツ受信装置、および、デジタルコンテンツ受信方法
JP2013102511A (ja) * 2013-01-21 2013-05-23 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd デジタルコンテンツ受信装置、および、デジタルコンテンツ受信方法
JP2013258747A (ja) * 2013-08-07 2013-12-26 Hitachi Maxell Ltd デジタルコンテンツ送受信システム、および、デジタルコンテンツ送受信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1473721B1 (en) Technique for controlling copying of data
EP1017049B1 (en) Data copying system and method, data reading apparatus, data writing apparatus and data recording medium for optionally preventing a third generation digital copy from a ROM disc
US7738775B2 (en) Recording/reproducing device
JPWO2005122165A1 (ja) 記録装置および記録方法
EP0878794B1 (en) Restriction of reproduction or copying of a recorded information signal
JP2008022367A (ja) 暗号鍵情報保持方法および暗号鍵情報処理装置
EP1067540A2 (en) Copy protection by adding copy control information
JP2006244603A (ja) 蓄積記録方法および蓄積記録装置
JP2003317377A (ja) 記録装置
US20070071403A1 (en) Recording and reproducing apparatus
EP2001023A2 (en) Control method, recording device and recording and reproducing device
JP4045387B2 (ja) 情報信号複製管理方法、情報信号複製管理システムおよび情報信号記録装置
JP2005117358A (ja) 記録再生装置および記録再生装置における記録再生方法
US7855943B2 (en) Optical disk device and method for processing optical disk
JP2008022366A (ja) 鍵情報更新記録方法および装置
JP2005044400A (ja) 編集装置、情報再生記録装置、編集方法並びに編集用プログラム及び情報記録媒体
JP4458294B2 (ja) 情報記録装置及び方法、情報再生装置及び方法、情報記録再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
JP2009245578A (ja) 番組記録アシスト装置及び映像記録再生装置、番組記録アシスト方法
JPH07249262A (ja) 記録再生装置
JPH113559A (ja) ビデオデータ記録再生装置
JP2002260328A (ja) 情報記録再生装置
JP2006107165A (ja) コンテンツのコピー管理方法
JP2006024320A (ja) 情報記録装置及び方法、情報再生装置及び方法、情報記録再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
JPH11144379A (ja) データ記録再生装置
JP2009015886A (ja) 映像記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050413

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070806

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071030