JP2003315818A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2003315818A JP2002122226A JP2002122226A JP2003315818A JP 2003315818 A JP2003315818 A JP 2003315818A JP 2002122226 A JP2002122226 A JP 2002122226A JP 2002122226 A JP2002122226 A JP 2002122226A JP 2003315818 A JP2003315818 A JP 2003315818A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光ダイオード用可撓配線基板に折り返し部
分を生じない接続構造を工夫して薄型化された液晶表示
装置を提供する。 【解決手段】 発光ダイオード用可撓配線基板34とし
て両面配線基板を用い、その発光ダイオード20が搭載
される面の反対の面にメイン可撓配線基板36との接続
部39を設け、この接続部39が露出する形状にメイン
可撓配線基板36を形成し、前記メイン可撓配線基板3
6と発光ダイオード用可撓配線基板34とを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックライトが搭載さ
れた液晶表示装置に係り、特に、液晶表示パネルの端子
部に接続されたメイン可撓配線基板に、発光ダイオード
が搭載された発光ダイオード用可撓配線基板が接続され
た液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、携帯電話等に用いられる表示
手段として、液晶分子の旋光性を利用した液晶表示を行
う液晶表示装置が採用されていた。
【0003】図9に示すように、前記液晶表示装置1
は、液晶表示のための主機能を果たす液晶表示パネル2
を有している。この液晶表示パネル2は、ガラス等から
なる二枚の透明基板3,4を有している。これら両透明
基板3,4は、枠状のシール5によって互いに貼り合わ
されており、両透明基板3,4および前記シール5によ
って囲繞された空間内には、液晶6が封入されている。
【0004】両透明基板3,4の互いに対向する両内側
表面には、ITO(酸化インジウムスズ)等からなる一
対の透明電極8,9が形成されている。前記両透明基板
3,4のうち、図9において下側に示す一方の透明基板
4は、これに対向する他方の透明基板3よりも平面寸法
が大きく形成されており、この大きく形成された透明基
板4には、前記透明電極の端子部9aが形成されてい
る。前記両透明電極8,9上には、所定のラビング処理
が施された配向膜10,11が形成されている。
【0005】前記端子部9a上には、異方性導電膜12
を介して可撓配線基板14が接続されており、この可撓
配線基板14を介して液晶表示パネル2に対して液晶駆
動電圧が印加されるようになっている。
【0006】前記液晶表示パネル2の図9における下方
には、光源としてのバックライトユニット15が前記液
晶表示パネル2と互いに重なり合うように配設されてい
る。
【0007】前記バックライトユニット15は、平面略
長方形状の底壁部16aおよびこれを囲繞する側壁部1
6bからなるフレーム16を有しており、このフレーム
16内には、液晶表示パネル2の表示領域に平面光を照
射する導光板18が内蔵されている。この導光板18に
は、その端面18aを介して外部から光が入射されるよ
うになっており、入射された光は導光板18内において
全反射を繰り返した後、液晶表示パネル2側に照射され
るようになっている。前記導光板18の、図9における
上部側となる液晶表示パネル2側には、前記導光板18
から照射された平面光の明るさのムラを調整するための
図示しない拡散板が必要に応じて配設されている。一
方、図示はしないが、前記導光板18の、図9における
下部側となるフレーム16の底壁部16a側には、導光
板から漏れた光を再利用するための反射板が必要に応じ
て設けられている。
【0008】前記フレーム16の底壁部16aは、図9
における右端部が導光板18よりも大きく形成されてお
り、大きく形成された部分には、この底壁部16aを部
分的に刳り抜いてなる開口としての凹部19が形成され
ている。この凹部19には、バックライトユニット15
の中心的役割を担う発光ダイオード20が位置されるよ
うになっている。
【0009】なお、前記フレーム16は、液晶表示装置
1の全体のフレームと一体的に形成される場合がある。
【0010】そして、前記バックライトユニット15に
おける前記液晶表示パネル2と反対側の表面、すなわち
フレーム16の底壁部16aの外側表面には、前記可撓
配線基板14が、前記端子部9a側からバックライトユ
ニット15の下面側に折り返されるように延出されてい
る。そして、前記可撓配線基板14は、両面テープ21
を介して前記バックライトユニット15に貼り付けられ
ている。
【0011】また、前記可撓配線基板14には、前記導
光板18に光を供給する発光ダイオード20が搭載され
ており、この発光ダイオード20は、前記凹部19を介
してフレーム16の内部に収容されている。そして、フ
レーム16の内部において、前記発光ダイオード20
は、前記導光板18の端面18aの近傍に位置されるよ
うになっている。
【0012】しかし、このような構成を有する液晶表示
装置1においては、可撓配線基板14の折り返し部分の
反力が強いため、両面テープ21による貼り付け面積を
大きくとらないと、可撓配線基板14がバックライトユ
ニット15の表面から剥離してしまう場合があった。こ
れにともない、可撓配線基板14上の発光ダイオード2
0が導光板18の端面18aから離間してしまう結果、
導光板18に対して光を適正に供給することができず、
バックライトユニット15による平面光の輝度が低減し
てしまうといった不都合を生じていた。
【0013】そこで、近年においては、図10および図
11に示すように、端子部9aに接続されたメイン可撓
配線基板23と称される可撓配線基板とは別に、発光ダ
イオード20を搭載するための発光ダイオード用可撓配
線基板24と称される専用の可撓配線基板を備えた液晶
表示装置22が採用されるようになった。
【0014】図10および図11に示すように、前記発
光ダイオード用可撓配線基板24は、メイン可撓配線基
板23よりも幅が小さく腰が弱いため、バックライトユ
ニット15への貼り付けの際にも大きな反力が作用する
ことを避けることができるようになっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
発光ダイオード用可撓配線基板24を実装する場合、ま
ず、バックライトユニット15上に、両面テープ21を
介して発光ダイオード用可撓配線基板24を貼り付け
て、発光ダイオード20をバックライトユニット15の
導光板18の端面18aの近傍に位置させる。次に、端
子部9aにその一端部を介して接続されたメイン可撓配
線基板23を、前記発光ダイオード用可撓配線基板24
が貼り付けられた状態のバックライトユニット15側に
折り返すとともに、このバックライトユニット15上
に、前記メイン可撓配線基板を両面テープ21を介して
貼り付ける。
【0016】そして、前記発光ダイオード用可撓配線基
板24における前記メイン可撓配線基板23との接続部
25が形成された延出部分24aを、前記メイン可撓配
線基板23における前記バックライトユニット15とは
反対の表面側に折り返し、この表面側に設けた接続部2
7と、前記延出部分24aの接続部25とを半田付け等
によって接続するようになっていた。
【0017】従って、発光ダイオード用可撓配線基板2
4の折り返し部分によって、液晶表示装置22が厚み方
向に大きく形成されてしまうといった問題が生じてい
た。
【0018】さらに、発光ダイオード用可撓配線基板2
4をメイン可撓配線基板23に接続する際には、接続を
適正に行う観点から、バックライトユニット15と発光
ダイオード用可撓配線基板24との間に補強板26を介
在させる必要があった。図11に示すように、この補強
板26は、発光ダイオード用可撓配線基板24と一体的
に形成されており、バックライトユニット15への発光
ダイオード用可撓配線基板24の貼り付け後においても
発光ダイオード用可撓配線基板24上に残存するもので
ある。
【0019】従って、前記補強板26によって、液晶表
示装置22の厚みがさらに増してしまうといった問題が
生じていた。
【0020】このような問題は、特に、液晶表示装置の
薄型化の要請が強まっている今日においては、さらに深
刻なものとなっている。
【0021】本発明は、このような問題点に鑑みなされ
たもので、発光ダイオード用可撓配線基板に折り返し部
分を生じない接続構造を工夫して薄型化された液晶表示
装置を提供することを目的とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る液晶表示装置の特徴は、発
光ダイオード用可撓配線基板は、前記バックライトユニ
ットに臨む面に前記発光ダイオードが搭載され、かつ、
この裏面となる前記メイン可撓配線基板に臨む面に当該
メイン可撓配線基板との接続部が形成された両面配線基
板とし、前記メイン可撓配線基板は、前記接続部を露出
させる形状に形成され、前記メイン可撓配線基板におけ
る前記接続部の露出部位を介して前記メイン可撓配線基
板と前記発光ダイオード用可撓配線基板とが互いに重ね
合わされた状態で接続されている点にある。
【0023】そして、このような構成を採用したことに
より、発光ダイオード用可撓配線基板の折り返し部分を
設けずとも、発光ダイオード用可撓配線基板とメイン可
撓配線基板とを適正に接続することができるため、装置
の薄型化を図ることができる。
【0024】請求項2に係る液晶表示装置の特徴は、請
求項1において、メイン可撓配線基板における前記バッ
クライトユニットに臨む面に電子部品が搭載され、前記
バックライトユニットにおける前記電子部品に対峙する
位置に、前記電子部品を収容する凹部が形成されている
点にある。
【0025】そして、このような構成を採用したことに
より、凹部内に電子部品を収容することができるため、
液晶表示装置の厚さをさらに薄く形成することができる
ようになった。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る液晶表示装置
の実施形態について図1乃至図8を参照して説明する。
【0027】なお、従来と基本的構成の同一もしくはこ
れに類する箇所については、同一の符号を用いて説明す
る。
【0028】本実施形態における液晶表示装置30は、
メイン可撓配線基板と発光ダイオード用可撓配線基板と
を備えている点においては従来のものと同様である。
【0029】ただ、本実施形態においては、図11に示
したような発光ダイオード用可撓配線基板24の折り返
し部分が形成されない点で、従来のものと比較した特徴
的な差異を有している。
【0030】図1に示すように、本実施形態におけるバ
ックライトユニット31は、フレーム32の底壁部32
aにおける前記液晶表示パネル2の端子部9aに対向す
る部分が、前記導光板18よりも外側に延出するように
大きく形成されており、この大きく形成された部分に
は、底壁部32aを部分的に刳り抜いてなる開口からな
る凹部33が形成されている。
【0031】そして、前記底壁部32aの外側表面にお
ける前記凹部33に対応する位置には、平面略台形上の
発光ダイオード用可撓配線基板34が、両面テープ等の
貼り付け手段35を介して貼り付けられている。
【0032】図2および図3に示すように、前記発光ダ
イオード用可撓配線基板34は、バックライトユニット
31に臨む面、およびこの裏面となるメイン可撓配線基
板36に臨む面にそれぞれ配線37が形成された両面配
線基板とされている。そして、バックライトユニット3
1側の配線37上には、図2に示すように発光ダイオー
ド20とツェナダイオード38とが搭載されており、こ
れら両ダイオード20,38は、前記凹部33を介して
バックライトユニット31の内部に収容されている。そ
して、バックライトユニット31の内部において、前記
発光ダイオード20は導光板18の端面18aの近傍に
位置されている。一方、メイン可撓配線基板36側の配
線37上には、メイン可撓配線基板36との接続部39
が形成されている。この接続部39は、例えば半田ラン
ド部であってもよい。そして、前記発光ダイオード用可
撓配線基板34の両面の配線37は、スルーホールメッ
キ等の導通部40を介して互いに導通されており、この
結果、メイン可撓配線基板36側から発光ダイオード用
可撓配線基板34側へ通電を行うことができるようにな
っている。
【0033】図4および図5に示すように、前記発光ダ
イオード用可撓配線基板34が貼り付けられた前記底壁
部32aの外側表面には、メイン可撓配線基板36が、
両面テープ等の貼り付け手段35を介して貼り付けられ
ている。前記貼り付け手段35による貼り付け状態にお
いて、前記発光ダイオード用可撓配線基板34と前記メ
イン可撓配線基板36とは、上下に互いに重なり合った
状態になっている。
【0034】前記メイン可撓配線基板36は、このメイ
ン可撓配線基板36の外側表面に前記接続部39を露出
させる形状に形成されている。例えば、図4、図6およ
び図8に示すように、平面略長方形状のメイン可撓配線
基板36における前記接続部39に対応する部分を切り
欠くことによって、前記接続部39を露出させるように
してもよい。
【0035】さらに、前記メイン可撓配線基板36の外
側表面における前記接続部39に対応する位置には、前
記接続部39と接続される陽極および陰極の一対の電極
端子42,43が形成されている。
【0036】そして、前記電極端子42,43は、前記
メイン可撓配線基板36における前記接続部39の露出
部分を介して前記接続部39に半田付け等によって接続
されている。これにより、メイン可撓配線基板36と発
光ダイオード用可撓配線基板34とが電気的に接続され
るようになっている。
【0037】図6に示すように、本実施形態において、
前記メイン可撓配線基板36における前記バックライト
ユニット31の凹部33に臨む内側表面には、一定の範
囲にわたって電子部品の搭載領域45が形成されてお
り、この搭載領域45上の電子部品は、前記凹部33を
介してバックライトユニット31の内部に収容されてい
る。
【0038】なお、前記凹部33の平面積や形状は、電
子部品の搭載領域45の平面積や、電子部品とともに凹
部33を共有する前記発光ダイオード20の配置形態等
の設計コンセプトに応じて適宜変更することができる。
【0039】また、前記メイン可撓配線基板36の図6
乃至図8における上端部には、このメイン可撓配線基板
36の端子部36aが形成されており、この端子部36
aは、前記液晶表示パネル2の端子部9aと異方性導電
膜12を介して電気的に接続されている。さらに、前記
メイン可撓配線基板36の図6乃至図8における下端部
には、信号供給端子部46が下方に延出されており、こ
の信号供給端子部46には、補強板47が搭載されてい
る。この補強板47は、必要に応じて設ければよい。
【0040】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
【0041】本実施形態においては、メイン可撓配線基
板36と、発光ダイオード用可撓配線基板34とが、発
光ダイオード用可撓配線基板34における接続部39の
露出部分を介して互いに重ね合わされた状態で接続され
ている。
【0042】これにより、従来のような発光ダイオード
用可撓配線基板24の折り返し部分や補強板26を要し
ないため、液晶表示装置30を薄く形成することができ
る。
【0043】さらに、本実施形態においては、メイン可
撓配線基板36におけるバックライトユニット31の凹
部33に臨む内側表面に電子部品が搭載され、この電子
部品が凹部33を介してバックライトユニット31の内
部に収容されている。
【0044】これにより、電子部品をメイン可撓配線基
板36の外側表面に搭載する場合に比べて、電子部品の
厚みに相当する分だけ液晶表示装置30の厚さを薄くす
ることができる。
【0045】従って、本実施形態によれば、発光ダイオ
ード用可撓配線基板34とメイン可撓配線基板36とを
前記のように形成することによって、発光ダイオード用
可撓配線基板24の折り返し部分や補強板26を要せ
ず、薄型化に適した液晶表示装置30を製造することが
できる。
【0046】また、このように液晶表示装置30を薄型
化することによって製造コストを低廉化することができ
る。
【0047】さらに、折り返し部分を要しないことによ
って、発光ダイオード用可撓配線基板34をメイン可撓
配線基板36に接続する際に、発光ダイオード用可撓配
線基板34の折り返し工程を削減することができるた
め、液晶表示装置30の組み立てを簡素化することがで
きる。
【0048】さらに、折り返し部分を要しないことによ
り、耐振性や耐衝撃性に優れた液晶表示装置30を製造
することができ、信頼性を向上することができる。
【0049】なお、本発明は、前記実施形態のものに限
定されるものではなく、必要に応じて種々変更すること
が可能である。
【0050】例えば、前記実施形態においては、発光ダ
イオード用可撓配線基板34を平面略台形上に形成して
1個のみの発光ダイオード20を搭載しているが、これ
に限る必要はなく、例えば平面略長方形状に形成して複
数の発光ダイオード20を搭載するようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1に
係る液晶表示装置によれば、発光ダイオード用可撓配線
基板に折り返し部分と補強板を要しないことにより、液
晶表示装置の薄型化を図ることができる。そして、液晶
表示装置の組み立てを簡素化することができ、耐振性や
耐衝撃性などの信頼性を向上することができる。
【0052】また、請求項2に係る液晶表示装置によれ
ば、電子部品をメイン可撓配線基板の外側表面に搭載し
ないため、電子部品の厚みに相当する分だけ液晶表示装
置の厚さを薄くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態におい
て、バックライトユニットの底壁部周辺の構成を示した
平面図
【図2】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態におい
て、発光ダイオード用可撓配線基板におけるバックライ
トユニットに臨む面を示した平面図
【図3】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態におい
て、発光ダイオード用可撓配線基板におけるメイン可撓
配線基板に臨む面を示した平面図
【図4】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態におい
て、発光ダイオード用可撓配線基板とメイン可撓配線基
板との接続状態を示した平面図
【図5】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態におい
て、発光ダイオード用可撓配線基板とメイン可撓配線基
板との接続状態を示した断面図
【図6】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態におい
て、メイン可撓配線基板における外側表面を示した平面
【図7】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態におい
て、メイン可撓配線基板を示した側面図
【図8】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態におい
て、メイン可撓配線基板における内側表面を示した平面
【図9】 従来から採用されていた液晶表示装置の一例
を示した概略断面図
【図10】 従来から採用されていた液晶表示装置の図
9と異なる他の一例において、メイン可撓配線基板およ
びこれに接続された発光ダイオード用可撓配線基板の構
成を示した平面図
【図11】 従来から採用されていた図10に示す液晶
表示装置の断面図
【符号の説明】
2 液晶表示パネル 9a 端子部 18 導光板 18a 端面 20 発光ダイオード 30 液晶表示装置 31 バックライトユニット 33 凹部 34 発光ダイオード用可撓配線基板 36 メイン可撓配線基板 39 接続部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックライトユニットと液晶表示パネル
    とが互いに積み重なるように配設され、前記バックライ
    トユニットにおける前記液晶表示パネルと反対側の表面
    に、前記液晶表示パネルの端子部に接続されたメイン可
    撓配線基板が、前記端子部側から前記バックライトユニ
    ットの前記表面側に折り返されるようにして貼り付けら
    れ、このメイン可撓配線基板に、前記バックライトユニ
    ットの一部を構成する発光ダイオードを搭載した発光ダ
    イオード用可撓配線基板が電気的に接続され、この発光
    ダイオード用可撓配線基板が、その発光ダイオードを前
    記バックライトユニットの導光板の端面の近傍に位置す
    るように前記バックライトユニットの前記表面側に貼り
    付けられている液晶表示装置において、 前記発光ダイオード用可撓配線基板は、前記バックライ
    トユニットに臨む面に前記発光ダイオードが搭載され、
    かつ、この裏面となる前記メイン可撓配線基板に臨む面
    にこのメイン可撓配線基板との接続部が形成された両面
    配線基板とし、前記メイン可撓配線基板は、前記接続部
    を露出させる形状に形成され、前記メイン可撓配線基板
    における前記接続部の露出部位を介して前記メイン可撓
    配線基板と前記発光ダイオード用可撓配線基板とが互い
    に重ね合わされた状態で接続されていることを特徴とす
    る液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記メイン可撓配線基板における前記バ
    ックライトユニットに臨む面に電子部品が搭載され、前
    記バックライトユニットにおける前記電子部品に対峙す
    る位置に、前記電子部品を収容する凹部が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
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