JP2003315441A - 車載レーダ装置の軸調整装置および軸調整方法 - Google Patents
車載レーダ装置の軸調整装置および軸調整方法Info
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Abstract
とせず、容易に車軸調整が可能な車載レーダ装置の軸調
整装置および軸調整方法を提案すること。 【解決手段】 電波レーダ4のレーダ波軸に一致するよ
うに軸調整された状態で電波レーダ4に取付けられたレ
ーザポインタ3、車両1から一定間隔を置いて且つ車両
1の車軸10に垂直に設置されると共にレーザポインタ
3から発せられた光の光点12を反射するレーザポイン
タ反射板9、車軸10に対して軸調整されると共に車軸
10に対して左右対称の位置に設置された少なくとも一
対の発光源61、62を映し出す車載カメラ2、レーザ
ポインタ反射板9に向けて車載カメラが撮影した映像を
基に、光点12の移動先となるレーザ調整目標点11を
計算する画像処理装置7、およびレーザ調整目標点11
と光点12とをモニタ画像に表示するモニタ8を含む。
Description
軸調整装置および軸調整方法に関する。
測定する車載レーダ装置として、レーザレーダやミリ波
帯やマイクロ波帯の電波を使用した電波レーダなどが知
られている。また上記の諸レーダは、車両前部にあたる
フロントグリルやフロントバンパーに設置されるのが一
般的である。これらの車載レーダ装置は、自車線を走行
する先行車を確実に検知する必要があり、そのためには
自車の車軸に対して同軸もしくは平行にレーザや電波な
どのレーダ波を送信できるように、その取り付け方向を
調整する作業、即ち軸調整作業が必要となる。
リ波レーダの電界強度を測定する計測装置を所定の位置
に設置して上記電波の電界強度が最大となるように車載
レーダ装置の取り付け方向を調整していた。また特開平
8−327722号公報には、図7にそのシステム構成
図を示すように、車両前部に装着された車載レーダ装置
14が送信したレーダ波を反射する反射部材15を車両
前方の所定の位置に設置し、上記反射部材15からの反
射波を受信センサ16で受信し、その受信情報に基づい
てレーダECU17にて上記レーダ波の軸が車軸と一致
するように自動調整する装置が開示されている。
問題がある。即ち電波レーダの場合、電波の指向性がレ
ーザレーダよりも広く、このために車載レーダ装置14
と反射部材15との間隔が大きくなる程、電波の幅が広
くなって電波軸を正確に検出するためには前記の計測装
置や反射部材を車両前方の離れた位置に設置する必要が
あり、軸調整のために広大な場所が必要となる。
車軸調整方法で使用される計測装置は、一般的に高性能
の非常に高価なものであり、そのために当該装置の取り
扱いに十分な注意が必要であることから、車軸調整の作
業効率が必然的に低下する問題もある。
開示された、反射部材を車両前方の所定位置に設置する
場合でも、車両と反射部材とが定められた相対位置とな
るように前後方向と左右方向の位置管理が必要となるた
め、同様に作業効率が低下する。
おける前記の諸問題を解決するためになされたものであ
って、車軸調整のために車両の前方に広大な作業空間を
必要とせず、且つ大規模の計測装置類や緻密な車両の位
置管理を必要とせず、容易に車軸調整が可能な車載レー
ダ装置の軸調整装置および軸調整方法を提案することを
課題とするものである。
車載レーダ装置の軸調整装置は、車両の前部に設置され
た車載レーダ装置のレーダ波軸に一致するように軸調整
された状態で上記車載レーダ装置に取付けられたレーザ
ポインタ、上記車両から一定間隔を置いて且つ上記車両
の車軸に垂直に設置されると共に上記レーザポインタか
ら発せられた光の光点を反射するレーザポインタ反射装
置、上記車軸に対して軸調整されると共に上記車軸に対
して左右対称の位置に設置された少なくとも一対の発光
源を映し出す車両前方撮影カメラ、上記レーザポインタ
反射装置に向けて上記車両前方撮影カメラが撮影した映
像を基に、上記光点の上記車載レーダ装置の軸調整のた
めに必要な移動先となるレーザ調整目標点を計算する画
像処理装置、および上記レーザ調整目標点と上記光点と
をモニタ画像に表示するモニタを含むことを特徴とする
ものである。
軸調整装置は、請求項1において、上記車両前方撮影カ
メラは、上記車両に設置されたものであることを特徴と
するものである。
軸調整装置は、請求項1において、上記車両前方撮影カ
メラは、上記車両から離れた位置に設置されたものであ
ることを特徴とするものである。
軸調整装置は、請求項1において、上記レーザポインタ
は、上記車両の平面図上での上記車軸から横にオフセッ
トした位置に設けられた上記車載レーダ装置に取付けら
れたものであることを特徴とするものである。
軸調整装置は、請求項1において、上記レーザポインタ
は、上記車両の平面図上での上記車軸上に設けられた上
記車載レーダ装置に取付けられたものであることを特徴
とするのものである。
軸調整装置は、請求項1〜請求項4のいずれか一項にお
いて、上記画像処理装置は、上記光点が縦方向および/
または横方向にオフセットしている場合には上記オフセ
ットの大きさを織り込んで上記レーザ調整目標点を計算
するものであることを特徴とするものである。
軸調整装置は、請求項1において、上記一対の発光源
は、上記車両に設けられたコーナーマーカまたはコーナ
ーポールであることを特徴とするものである。
軸調整方法は、請求項1〜請求項7のいずれか一項記載
の車載レーダ装置を用い、上記光点が上記レーザ調整目
標点と一致するように上記車載レーダ装置の取り付け位
置を調整することを特徴とするものである。
発明の車載レーダ装置の軸調整装置および軸調整方法に
おける実施の形態1を説明するものであって、図1は当
該軸調整装置の側面図、図2は図1の平面図、図3は車
載カメラからの光および車載レーダ装置からのレーダ波
の進行方向を説明する説明図、図4は後記する車載カメ
ラ2により撮影された映像例のモニタ画像である。図1
および図4において、1は車両、2は前記車両前方撮影
カメラの一例としての車載カメラ、3はレーザポイン
タ、4は車両1の前部に設置されて被軸調整の対象とな
る前記車載レーダ装置の一例としての電波レーダ、6は
発光源、7は画像処理装、8はモニタ、9は前記レーザ
ポインタ反射装置の一例としてのレーザポインタ反射板
である。なお点線5は車載カメラ2の撮影範囲を示し、
一点鎖線10は車両1の車軸を示す。
れ且つその光軸が図2の平面図上で車軸10と一致する
ように、予め光軸調整されている。なお本発明におい
て、車両1の車軸10は、一般的に路面に平行に延在
し、車載カメラ2および後記の車外カメラ13(実施の
形態3参照)の光軸は図1(および後記図5)に示す通
り傾斜しているが、車軸10とかかるカメラの光軸との
一致性を論じる場合には、図2のような平面図上での一
致性を言うものとする。
とから構成されており、発光源部分61、62は、図2
に示す通り、車軸10に対して互いに左右対称に、且つ
車載カメラ2の撮影範囲5内入る位置に設置されてい
る。発光源6としては、後記するように車載カメラ2に
より撮影されて車軸10に対する設置位置をモニタ8の
モニタ画像に映し出されるものであればよく、例えば車
両1に設けられたコーナーマーカやコーナーポールが例
示される。レーザポインタ3は、電波レーダ4に設置さ
れて、当該レーダ4の軸調整作業の間は当該レーダ4に
代わって当該レーダ4の軸方向を明示する機能をなす。
このために、レーザポインタ3は、自己の光軸が当該レ
ーダ4のレーダ波軸と一致するように、例えば当該レー
ダ4のアンテナホーン(図示せず)に着脱自在に取り付
けられる。レーザポインタ反射板9は、車両1の前面か
ら一定間隔Lを置いて且つ上記車軸10に垂直に設置さ
れると共にレーザポインタ3から発せられる光の光点を
反射する機能をなす。
よび図4について説明する。図4は、電波レーダ4が軸
調整される前において車載カメラ2からレーザポインタ
反射板9に向けて撮影された場合に得られる映像例のモ
ニタ画像であって、611および621はそれぞれ発光
源部分61および62から発せられた光点、12はレー
ザポインタ3からレーザポインタ反射板9に向けて放射
され反射された光点、11は電波レーダ4の軸調整が完
了した場合に光点12が位置すべき点、即ち軸調整前の
光点12の移動先となるレーザ調整目標点である。なお
レーザ調整目標点11の決定方法については後記する。
0と一致するか、または平行するように設置される必要
があるが、設置直後で軸調整前ではそのレーダ波軸は、
一般的に車軸10またはそれと平行する軸に対して左右
方向および/または上下方向の両方に偏倚している。か
かる偏倚のために光点12は、レーザ調整目標点11と
異なった座標位置となる。図4の場合では、光点12は
レーザ調整目標点11の右下に位置しているので、本発
明の車載レーダ装置の軸調整方法における実施の形態1
では、電波レーダ4の固定を一旦緩めて電波レーダ4の
向きを左上方向に移動させ、光点12がレーザ調整目標
点11と一致した位置で電波レーダ4を再固定する。か
くして電波レーダ4の軸調整が完了する。
うに決定される。即ち目標点11の座標点の横座標は、
光点611および光点621の各座標の中間点とされ
る。なお画像処理装置7は、光点611、621の座標
を求めるためのサーチ処理に際しては、画像の輝度差を
基にした2値化処理などを用いる。電波レーダ4のレー
ダ波軸は、通常、路面と平行するように発信されるの
で、レーザ調整目標点11の縦座標は、電波レーダ4の
アンテナホーンのレーダ波送信点の路面からの高さとさ
れる。ところ図3から明らかなように、少なくともで車
載カメラ2の取り付け高さおよび取り付け俯角に基づ
き、光点12は光点611および光点621の各縦座標
よりYだけ上にオフセットした位置に表示される。よっ
て画像処理装置7においては、光点611および光点6
21の縦座標に上記オフセット量Yを織り込んで光点1
2の縦座標が算出される。なお上記オフセット量Yは、
車載カメラ2に内蔵されている撮像素子の諸性能、車載
カメラ2の取り付け高さ、取り付け俯角、さらには間隔
Lの大きさなどにより変化するので、画像処理装置7で
はそれらの因子に基づき上記量Yが算出される。モニタ
8は、画像処理装置7からの入力情報を基に、レーザ調
整目標点11と光点12と一緒に図4のモニタ画像に明
示する機能をなす。なお画像処理装置7およびモニタ8
としては、通常のパーソナルコンピュータであってもよ
く画像処理専用器であってもよい。
ダ装置の軸調整装置における実施の形態2の平面図であ
る、なお図5および後続の図6においては、前記図1〜
図4における部位または表示と同じ部位または表示に就
いては同じ符号を付して説明を省略する。実施の形態2
においては、電波レーダ4は、車軸10に対して図示す
る通り、平行に且つ一定の距離Dだけ横にオフセットし
た位置に設置されており、このオフセット位置での設置
の点において実施の形態2は前記実施の形態1と異な
り、その他は実施の形態1と同じである。即ちは実施の
形態1では、電波レーダ4は車両1の車軸10上に設置
されたが、車両1の前部における電波レーダ4の設置部
位のデザインやスペースの自由度の問題から電波レーダ
を車軸10上に設置することが不可能あるいは困難な場
合がある。かかる場合は、実施の形態2のように、車軸
10に対して左右いずれかの方に平行シフトして設置さ
れる。
Dを入力する。画像処理装置7がパーソナルコンピュー
タである場合は、そのキーボードからオフセット量Dを
入力すればよい。かく入力されたオフセット量Dは、実
施の形態1で説明した縦方向のオフセット量Yの算出と
同様の方法にて横方向のオフセット量Dが算出され、モ
ニタ画像に上記オフセット量を折り込んだレーザ調整目
標点が明示される。かくして、このレーザ調整目標点に
レーザポインタ3の光点を一致させることにより、電波
レーダ4が車軸10上に設置されていない場合でも容易
に軸調整が可能となる。
ダ装置の軸調整装置における実施の形態3の側面図であ
って、13は前記車両前方撮影カメラの一例としての車
外の適当な物体(図示せず)に固定された車外カメラで
あって、実施の形態3は前記実施の形態1における車載
カメラ2に代えて車外カメラ13が用いられた点におい
て異なり、その他の構成は同じである。車外カメラ13
は、車両1から少し離れた位置で車両1の直上に設置さ
れているが、その使用方法並びに機能は前記車載カメラ
2と同じである。車外カメラ13は、車載カメラを搭載
していない車両に対して有用であり、また自動車メーカ
や自動車ディーラの製造設備の一部として電波レーダ4
の軸調整用に常時用意しておくようにしてもよい。
ポインタ反射板9は、車両1の前面から一定間隔Lを置
いて且つ車軸10に垂直に設置される。但し、車外カメ
ラ13の光軸と車軸10(図2参照)とは、必ずしも一
致する必要はなく、要は、車外カメラ13が発光源部分
61、62の両方を撮影できさえすればよい。その際、
発光源部分61、62の各光点が車外カメラ13の映像
中で左右に偏っていても、画像処理装置7による実施の
形態1および実施の形態2におけるオフセット量Yおよ
びオフセット量Dの処理と同様の処理により正確なレー
ザ調整目標点の明示が可能となる。
の軸調整装置は、以上説明したように、車両の前部に設
置された車載レーダ装置のレーダ波軸に一致するように
軸調整された状態で上記車載レーダ装置に取付けられた
レーザポインタ、上記車両から一定間隔を置いて且つ上
記車両の車軸に垂直に設置されると共に上記レーザポイ
ンタから発せられた光の光点を反射するレーザポインタ
反射装置、上記車軸に対して軸調整されると共に上記車
軸に対して左右対称の位置に設置された少なくとも一対
の発光源、例えば上記車両に設けられたコーナーマーカ
またはコーナーポール、を映し出す車両前方撮影カメラ
例えば車載カメラや非車載カメラ、上記レーザポインタ
反射装置に向けて上記車両前方撮影カメラが撮影した映
像を基に、上記光点の上記車載レーダ装置の軸調整のた
めに必要な移動先となるレーザ調整目標点を計算する画
像処理装置、および上記レーザ調整目標点と上記光点と
をモニタ画像に表示するモニタを含むことを特徴とする
ものであって、従来技術におけるような大規模の、ある
いは高価な計測装置類を必要しない効果がある。加え
て、車両の前方にレーザポインタ反射装置を設置できる
空間さえあれば車載レーダ装置の精密な軸調整が可能と
なるので、従来技術におけるような広大な作業空間を必
要としない大きな効果もある。
面図上での上記車軸から横にオフセットした位置に、あ
るいは上記車軸上に設けられた上記車載レーダ装置に取
付けられたものであってよく、また上記光点が縦方向お
よび/または横方向にオフセットしている場合でも、上
記画像処理装置は上記オフセットの大きさを考慮して上
記レーザ調整目標点を計算するので、車載レーダ装置の
精密な軸調整が可能となる。
軸調整方法は、以上説明したように、請求項1〜請求項
7のいずれか一項記載の車載レーダ装置を用い、上記光
点が上記レーザ調整目標点と一致するように上記車載レ
ーダ装置の取り付け位置を調整することを特徴とするも
のであるので、従来技術におけるような大規模の、ある
いは高価な計測装置類を必要しない効果がある。加え
て、車両の前方にレーザポインタ反射装置を設置できる
空間さえあれば車載レーダ装置の精密な軸調整が可能と
なるので、従来技術におけるような広大な作業空間を必
要としない大きな効果もある。
整装置の側面図。
よび車載レーダ装置からのレーダ波の進行方向を説明す
る説明図。
された映像例のモニタ画像。
整装置の平面図。
整装置の側面図。
ム構成図。
電波レーダ、6 発光源、7 画像処理装置、8 モニ
タ、9 レーザポインタ反射板、10 車軸、11 レ
ーザ調整目標点、12 光点、13 車外カメラ。
Claims (8)
- 【請求項1】 車両の前部に設置された車載レーダ装置
のレーダ波軸に一致するように軸調整された状態で上記
車載レーダ装置に取付けられたレーザポインタ、上記車
両から一定間隔を置いて且つ上記車両の車軸に垂直に設
置されると共に上記レーザポインタから発せられた光の
光点を反射するレーザポインタ反射装置、上記車軸に対
して軸調整されると共に上記車軸に対して左右対称の位
置に設置された少なくとも一対の発光源を映し出す車両
前方撮影カメラ、上記レーザポインタ反射装置に向けて
上記車両前方撮影カメラが撮影した映像を基に、上記光
点の上記車載レーダ装置の軸調整のために必要な移動先
となるレーザ調整目標点を計算する画像処理装置、およ
び上記レーザ調整目標点と上記光点とをモニタ画像に表
示するモニタを含むことを特徴とする車載レーダ装置の
軸調整装置。 - 【請求項2】 上記車両前方撮影カメラは、上記車両に
設置されたものであることを特徴とする請求項1記載の
車載レーダ装置の軸調整装置。 - 【請求項3】 上記車両前方撮影カメラは、上記車両か
ら離れた位置に設置されたものであることを特徴とする
請求項1記載の車載レーダ装置。 - 【請求項4】 上記レーザポインタは、上記車両の平面
図上での上記車軸から横にオフセットした位置に設けら
れた上記車載レーダ装置に取付けられたものであること
を特徴とする請求項1記載の車載レーダ装置の軸調整装
置。 - 【請求項5】 上記レーザポインタは、上記車両の平面
図上での上記車軸上に設けられた上記車載レーダ装置に
取付けられたものであることを特徴とする請求項1記載
の車載レーダ装置の軸調整装置。 - 【請求項6】 上記画像処理装置は、上記光点が縦方向
および/または横方向にオフセットしている場合には上
記オフセットの大きさを織り込んで上記レーザ調整目標
点を計算するものであることを特徴とする請求項1〜請
求項4のいずれか一項記載車載レーダ装置の軸調整装
置。 - 【請求項7】 上記一対の発光源は、上記車両に設けら
れたコーナーマーカまたはコーナーポールであることを
特徴とする請求項1記載の車載レーダ装置の軸調整装
置。 - 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれか一項記載
の車載レーダ装置を用い、上記光点が上記レーザ調整目
標点と一致するように上記車載レーダ装置の取り付け位
置を調整することを特徴とする車載レーダ装置の軸調整
方法。
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