JP2003314099A - ボルト受金具 - Google Patents

ボルト受金具

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JP2003314099A
JP2003314099A JP2002116102A JP2002116102A JP2003314099A JP 2003314099 A JP2003314099 A JP 2003314099A JP 2002116102 A JP2002116102 A JP 2002116102A JP 2002116102 A JP2002116102 A JP 2002116102A JP 2003314099 A JP2003314099 A JP 2003314099A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カムプレートの回転によってラッチボルトが
係合される内ケースを左右方向に位置調整するラッチ受
金具において、内ケースを調整位置で安定よく保持する
ことができるようにすることである。 【解決手段】 外ケース1の底板2と内ケース11の底
板12間に組込まれたカムプレート21の中心に対する
偏心位置に突軸22を設け、その突軸22を内ケース1
1の底板12に形成された軸挿入孔16に挿入する。カ
ムプレート21には突軸22に対する偏心位置に曲率中
心をもつ円弧状のガイド孔24と、そのガイド孔24の
両端から周方向にずれた位置に裏面側に突出する可動ピ
ン25とを設け、前記ガイド孔24に外ケース1の底板
2に設けた固定ピン7を挿入し、かつ可動ピン25を外
ケース1の底板2に形成されたガイド溝8に挿入してカ
ムプレート21の安定化を図り、内ケース11に左右方
向の衝撃が加えられてもカムプレート21が回転しない
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、扉に取付けられ
た扉錠のラッチボルトやデッドボルトが係合されるボル
ト受金具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】一般に、出入口を扉によって開閉させる
扉装置においては、扉の戸先側に扉錠を埋め込みにより
取付け、一方、扉枠のたて枠には、扉錠と対応する位置
にボルト係合孔を有するボルト受金具を取付け、前記扉
の閉鎖状態で、扉錠のラッチボルトをボルト受金具のボ
ルト係合孔に係合させて扉を閉鎖状態に保持するように
している。 【0003】ここで、受金具とラッチボルトの対応部間
に取付け位置にずれがあると、扉の閉鎖状態でラッチボ
ルトを受金具のボルト係合孔に係合させることができな
い場合や、受金具のボルト係合孔にラッチボルトが係合
したとしても、その係合部間に間隙が形成され、扉にが
たつきを生じる場合がある。 【0004】このような場合、普通、受金具の取付け位
置を調整することが行なわれるが、受金具の全体を位置
調整する構成では調整に手間がかかるという問題があ
る。 【0005】そのような問題点を解決するため、図5お
よび図6に示す受金具が提案されている。この受金具
は、扉枠のたて枠に取付けられる外ケース40の底板4
1と、その外ケース40内に組込まれて左右方向に移動
可能な内ケース42の底板43間に円形のカムプレート
44を組込み、そのカムプレート44の外径を外ケース
40の対向する側板45間の寸法よりやや小径とし、そ
のカムプレート44の中心に対する偏心位置に突軸46
を設け、その突軸46を内ケース42の底板43に形成
された軸挿入孔47に挿入している。48はフロントプ
レートを示し、ボルト挿入孔49が形成されている。 【0006】上記の構成から成る受金具においては、外
ケース40を扉枠に固定した状態で突軸46の端面に形
成された係合溝50にドライバを係合してカムプレート
44を回転させることにより、突軸46がカムプレート
44の中心に対して偏心回転する。このとき、内ケース
42は左右方向にのみ移動可能であって上下方向には非
可動であるため、カムプレート44は回転しつつ上下方
向に移動することになる。 【0007】このため、突軸46は左右方向に移動し、
内ケース42を左右方向に位置調整することができる。
このように、突軸46に回転力を付与することによって
ラッチボルトが係合される内ケース42を左右方向に位
置調整することができるため、調整作業が容易であると
いう特徴を有する。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
受金具においては、扉が衝撃的に閉鎖されて内ケース4
2に左右方向の衝撃力が付与されると、その内ケース4
2を介してカムプレート44に回転力が負荷されてカム
プレート44が回転し、そのカムプレート44の回転に
よって内ケース42が左右方向に移動することになり、
内ケース42を調整位置において安定よく保持すること
ができないという不都合がある。 【0009】この発明の課題は、カムプレートの回転に
よってラッチボルトやデッドボルトが係合される内ケー
スを左右方向に位置調整し得るようにした受金具におい
て、その内ケースを調整位置で安定よく保持できるよう
にすることである。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、角形底板の外周に一対の側
板および一対の端板を設けた外ケースと、その外ケース
内に組込まれて前記一対の端板内面に沿って左右方向に
移動可能な底板付きの角形の内ケースと、その内ケース
の底板と前記外ケースの底板間に組込まれ、外径が外ケ
ースの一対の側板間の寸法よりやや小径の円形のカムプ
レートとから成り、前記カムプレートには中心に対する
偏心位置に表面側に突出する円形の突軸と、その突軸の
中心に対する偏心位置に曲率中心をもつ円弧状のガイド
孔と、そのガイド孔の両端から周方向にずれた位置に裏
面側に突出する可動ピンとを設け、前記内ケースの底板
には前記突軸が挿入される円形の軸挿入孔を形成し、前
記外ケースの底板上にはカムプレートのガイド孔に挿入
される固定ピンと、カムプレートの可動ピンの移動を案
内するガイド溝とを設けた構成を採用している。 【0011】上記のように構成すれば、突軸に回転力を
付与すると、突軸が挿入された軸挿入孔を有する内ケー
スは左右方向にのみ移動自在であるため、カムプレート
は回転しつつ上下方向に移動して突軸が左右方向に移動
し、その移動によって内ケースを左右方向に位置調整す
ることができる。 【0012】カムプレートの回転時、そのカムプレート
に設けられたガイド孔は固定ピンに沿って移動すると共
に可動ピンはガイド溝に沿って移動し、カムプレートは
2個所において接触案内される状態で回転することにな
る。このため、内ケースの位置調整後、扉の衝撃的な閉
鎖によって内ケースに左右方向の外力が付与されると、
その外力はガイド孔と固定ピンの接触部および可動ピン
とガイド溝の接触部で受けられることになり、カムプレ
ートに回転力が付与されることはなく、内ケースを調整
位置において安定よく保持することができる。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図4に基づいて説明する。図1乃至図3に示すよ
うに、この発明に係るボルト受金具は、外ケース1と、
その外ケース1内に組込まれた内ケース11と、その両
ケース1、11間に組込まれた円形のカムプレート21
および前記内ケース11上に配置されるフロントプレー
ト31とから成る。 【0014】外ケース1は、角形底板2の外周に一対の
側板3および一対の端板4を設けた角形の箱体から成
り、前記各端板4の端縁には外向きの取付片5が形成さ
れ、各取付片5にねじ挿入孔6が設けられている。 【0015】内ケース11は、角形の底板12の外周に
一対の側板13および一対の端板14を設けた角形の箱
体から成り、各側板13の端縁には外向きにフランジ1
5が設けられている。内ケース11の一対の端板14の
外面間の寸法は、外ケース1の一対の端板4の内面間の
寸法よりやや小さく、外ケース1内に対する内ケース1
1の組込みによって、内ケース11は外ケース1の端板
4の内面に沿って左右方向にほぼ平行に移動自在とされ
る。このとき、フランジ15は外ケース1の側板3の端
縁で支持され、内ケース11の底板12と外ケース1の
底板2間にカムプレート21を組込み可能とするスペー
スが確保される。 【0016】カムプレート21は、外ケース1の底板2
と内ケース11の底板12間に組込まれている。カムプ
レート21の外径は外ケース1の一対の側板3の内面間
の寸法よりやや小径とされ、回転時には上記側板3の内
面によって接触案内される。 【0017】カムプレート21には、中心Oに対する偏
心位置に表面側に突出する円形の突軸22が形成され、
その突軸22の端面にドライバが係合可能な係合溝23
が設けられている。 【0018】また、カムプレート21には前記突軸22
に対する偏心位置に曲率中心をもつ円弧状のガイド孔2
4と、そのガイド孔24の両端から周方向にずれた位置
に裏面側に突出する可動ピン25とが設けられている。
なお、実施の形態では、ガイド孔24の曲率中心をカム
プレート21の中心Oに一致させている。 【0019】カムプレート21に設けられた前記突軸2
2は、内ケース11の底板12に形成された円形の軸挿
入孔16内に回転自在に挿入されている。また、カムプ
レート21に形成された前記ガイド孔24内には外ケー
ス1の底板2上面に設けられた固定ピン7が挿入され、
さらに、可動ピン25は外ケース1の底板2に形成され
たガイド溝8内に挿入されている。 【0020】ここで、ガイド溝8は、カムプレート21
を回転させつつ突軸22を左右方向に水平移動させたと
きの可動ピン25の移動軌跡に沿う形状とされている。 【0021】前記フロントプレート31は、外ケース1
の全体を覆う大きさとされ、その中央部にはラッチ挿入
孔32が形成されている。また、フロントプレート31
の上下部には外ケース1の取付片5に形成されたねじ挿
入孔6と対応する位置に取付孔33が設けられている。
このフロントプレート31を外ケース1の取付片5に重
ね合わせた状態において、フロントプレート31の背面
と外ケース1の側板3の端縁間に内ケース11のフラン
ジ15の厚みより大きい間隙が形成され、内ケース11
の左右方向の移動を阻害することのないようにされてい
る。 【0022】実施の形態で示すラッチ受金具は上記の構
造から成り、そのラッチ受金具の取付けに際しては、図
1に示すように、外ケース1内にカムプレート21およ
び内ケース11を組込み、その外ケース1を扉枠Aのた
て枠aに形成された凹部b内に挿入し、外ケース1の取
付片5をたて枠aの表面に衝合させたのち、その上側に
フロントプレート31を重ね、そのフロントプレート3
1の取付孔33から取付孔5のねじ挿入孔6に挿入され
たねじ(図示省略)をたて枠aに形成されたねじ孔(図
示省略)にねじ込み、そのねじの締付けによって外ケー
ス1およびフロントプレート31を固定する。 【0023】上記のようなボルト受金具の取付け状態の
おいて、扉Bを閉じ、その扉Bに設けられた扉錠のラッ
チボルトCと内ケース11とが左右方向にずれがあっ
て、内ケース11にラッチボルトCが正確に係合しない
場合には、内ケース11の左右方向の位置を調整する。 【0024】内ケース11の位置調整に際しては、カム
プレート21の突軸22に形成された係合溝23にドラ
イバを係合して、突軸22に軸心を中心とする回転力を
付与してカムプレート21を回転させる。 【0025】このとき、カムプレート21は外ケース1
の側板3内面で接触案内されると共に、内ケース11は
外ケース1の一対の端板4内面で案内されて左右方向へ
のみ移動可能であるため、カムプレート21は回転しつ
つ上下方向に移動し、突軸22は左右方向に移動する。 【0026】図4は、カムプレート21を図1に示す状
態から左回転させたときの状態を示し、カムプレート2
1の突軸22は図1に示す状態から右方向に移動し、そ
の突軸22の移動により内ケース11は右方向に位置調
整される。 【0027】なお、カムプレート21を図1に示す状態
から右回転させると、突軸22は左方向に移動し、内ケ
ース11は左方向に位置調整される。 【0028】カムプレート21の回転時、ガイド孔24
は固定ピン7で案内され、一方、可動ピン25はガイド
溝8に案内されてそのガイド溝8内を移動し、カムプレ
ート21は2箇所で接触案内されて回転することにな
り、固定ピン7はガイド孔24に嵌合し、かつ可動ピン
25はガイド溝8に嵌合された状態にある。 【0029】このため、内ケース11の位置調整後、扉
Aが衝撃的に閉鎖されて内ケース11に左右方向の外力
が付与されても、その外力は固定ピン7とガイド孔24
の接触部および可動ピン25とガイド溝8の接触部で受
けられることになり、カムプレート21は回転すること
がなく、内ケース11は調整位置で安定よく保持され
る。 【0030】 【発明の効果】以上のように、カムプレートに設けられ
た突軸に回転力を付与する簡単な操作によって内ケース
を左右方向に位置調整することができると共に、カムプ
レートに設けられたガイド孔は固定ピンに嵌合し、ま
た、可動ピンはガイド溝内に嵌合する状態で回転して内
ケースを左右方向に位置調整するため、内ケースに左右
方向の外力が付与されてもカムプレートは回転すること
がなく、内ケースを調整位置において安定よく保持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係るボルト受金具の実施の形態を示
す横断平面図 【図2】図1の縦断正面図 【図3】図1に示すボルト受金具の分解斜視図 【図4】図1に示す内ケースの位置調整状態を示す縦断
正面図 【図5】従来のボルト受金具を示す縦断正面図 【図6】図5に示すボルト受金具の分解斜視図 【符号の説明】 1 外ケース 2 底板 3 側板 4 端板 7 固定ピン 8 ガイド溝 11 内ケース 12 底板 16 軸挿入孔 21 カムプレート 22 突軸 24 ガイド孔 25 可動ピン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 角形底板の外周に一対の側板および一対
    の端板を設けた外ケースと、その外ケース内に組込まれ
    て前記一対の端板内面に沿って左右方向に移動可能な底
    板付きの角形の内ケースと、その内ケースの底板と前記
    外ケースの底板間に組込まれ、外径が外ケースの一対の
    側板間の寸法よりやや小径の円形のカムプレートとから
    成り、前記カムプレートには中心に対する偏心位置に表
    面側に突出する円形の突軸と、その突軸の中心に対する
    偏心位置に曲率中心をもつ円弧状のガイド孔と、そのガ
    イド孔の両端から周方向にずれた位置に裏面側に突出す
    る可動ピンとを設け、前記内ケースの底板には前記突軸
    が挿入される円形の軸挿入孔を形成し、前記外ケースの
    底板上にはカムプレートのガイド孔に挿入される固定ピ
    ンと、カムプレートの可動ピンの移動を案内するガイド
    溝とを設けたボルト受金具。
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JP2008106496A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Shibutani:Kk ドア用錠受

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