JP2003313839A - 清掃車両 - Google Patents

清掃車両

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JP2003313839A
JP2003313839A JP2002118635A JP2002118635A JP2003313839A JP 2003313839 A JP2003313839 A JP 2003313839A JP 2002118635 A JP2002118635 A JP 2002118635A JP 2002118635 A JP2002118635 A JP 2002118635A JP 2003313839 A JP2003313839 A JP 2003313839A
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brush
wheel
cleaning
vehicle
floor surface
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Takeshi Nishikawa
豪 西川
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Original Assignee
TCM Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前進走行力を利用して、床面側の清掃を自動
的にかつ常に十分に行えるものであり、ブラシは損傷し
難くし得、横方向に走行可能な形式に容易に採用し得る
清掃車両を提供する。 【解決手段】 車体2の下部に設けた清掃手段61の本
体62側に、車幅方向軸71を介して回転自在なブラシ
72とバキュームファン80とを有する清掃作業部70
を設けた。車体2の下部に、接地可能な遊転輪体90を
設けた。遊転輪体90の回転力によりブラシ72とバキ
ュームファン80を駆動させる連動手段100を設け
た。清掃作業は、前進走行力に基づく遊転輪体の回転を
利用して、ブラシとバキュームファンとを自動的に強制
回転させながら行え、ブラシの床面に対する圧接は、所
望の圧接力により圧接姿勢を常に好適に維持しながら、
ブラシを損傷し難くして行える。車輪を真横状に換向さ
せた横行走行のとき、ブラシは弱い当て付け状態で横に
摺接し、ブラシの損傷を少なくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば工場内の
床面などを清掃するのに使用される清掃車両に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の清掃車両としては、たと
えば実開昭56−154409号公報に見られるフォー
クリフトが提供されている。この従来構成は、前輪と後
輪との間でかつシャーシ下部に存在する空間内に回転刷
子清掃機が取り付けられている。そして回転刷子清掃機
の刷子は、床面に接し、フォークリフトの走行による対
床面摩擦により一方向に回転するように構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構成によ
ると、刷子を、フォークリフトの走行による対床面摩擦
により回転させることから、塵埃の取り込みを十分に行
うためには、床面に対して刷子を強く当て付けなければ
ならず、以て刷子の損傷が激しくなって、補修や取り換
えを度々行わなければならない。
【0004】そして、フォークリフトの走行は前後方向
を基準とした旋回までであって、車輪を横向きとして横
方向に走行可能なフォークリフトであったときには、強
く当て付けている刷子は横に摺接(横滑り)すること
で、より損傷を招くことになり、以て横方向に走行可能
な形式のフォークリフトには回転刷子清掃機を容易に採
用できない。
【0005】そこで本発明の請求項1記載の発明は、清
掃車両の前進走行力を利用して、床面側の清掃を自動的
にかつ常に十分に行えるものでありながら、ブラシは損
傷し難くし得、しかも横方向に走行可能な形式に容易に
採用し得る清掃車両を提供することを目的としたもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の清掃車両は、車体の下
部には車輪群と清掃手段とが設けられ、この清掃手段の
本体側には、車幅方向軸を介して回転自在なブラシとバ
キュームファンとを有する清掃作業部が設けられ、前記
車体の下部には接地可能な遊転輪体が設けられ、この遊
転輪体の回転力によりブラシとバキュームファンを駆動
させる連動手段が設けられていることを特徴としたもの
である。
【0007】したがって請求項1の発明によると、車輪
を前後方向に向けることで前後進走行や旋回走行などを
行え、また車輪を真横状に換向させることで横行走行を
行える。そして前進走行時においては、清掃手段によっ
て床面の清掃を行える。すなわち、遊転輪体を床面に接
地させ、またブラシを床面に対して所望の圧接力により
圧接させている状態で前進走行させると、遊転輪体が床
面上を転動回転することになり、この回転力を、連動手
段を介してブラシやバキュームファンに伝達し、以てブ
ラシとバキュームファンを強制回転し得る。
【0008】したがって、駆動回転するブラシが床面に
接触することによって、床面上のダスト(塵埃など)を
掻き揚げて本体内に入れ、そして本体内の浮遊ダスト
を、バキュームファンの回転によって生じた空気流れに
乗って移動させて、フィルタなどにより捕集し得る。
【0009】そして、ブラシを床面に対して所望の圧接
力により圧接し得ることによって、車輪を真横状に換向
させた横行走行のとき、ブラシは弱い当て付け状態で横
に摺接(横滑り)することになり、以て横行走行はブラ
シの損傷を少なくして行える。
【0010】また本発明の請求項2記載の清掃車両は、
上記した請求項1記載の構成において、車体に対して車
輪は旋回自在に設けられ、遊転輪体は、左右の車輪間に
おいて昇降自在に配置されるとともに、車輪の設定角度
以上の旋回により上昇動されるように構成されているこ
とを特徴としたものである。
【0011】したがって請求項2の発明によると、車輪
が前後方向に向いた姿勢で、しかも旋回半径が長い大旋
回のときには、その旋回が設定角度以内であることか
ら、遊転輪体を下降して床面に接地し得る。そして、横
行走行のため車輪を真横状に換向させたとき、あるいは
旋回半径が短い小旋回のときで、この車輪が設定角度以
上に換向したとき、遊転輪体を自動的に上昇動させ得、
これにより遊転輪体を床面に対して上方に離間し得る。
したがって横方向への走行や小旋回は、遊転輪体が床面
に摺接(横滑り)することなく行える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
フォークリフトに採用した状態として図に基づいて説明
する。
【0013】図2、図3で示されるフォークリフト(清
掃車両の一例)1は、その車体2の前部に左右一対の前
車輪(駆動輪)3が設けられるとともに、後部に左右一
対の後車輪(換向輪)4が設けられ、そして車体2の前
部で上方には運転部5が設けられる。前記車体2の前端
部には上下方向で伸縮自在なマスト6が、車幅方向の連
結軸7を介して前後方向に傾動自在に取り付けられると
ともに、前後傾動を行わせるティルトシリンダー8が、
車体2とマスト6との間に設けられる。
【0014】前記マスト6は、フォークリフト1側の左
右一対の外枠9と、この外枠9に案内されて昇降自在な
左右一対の内枠10とからなり、そして外枠9と内枠1
0との間にリフトシリンダー11が設けられる。また内
枠10側に案内されて昇降自在なリフトブラケット12
が設けられるとともに、このリフトブラケット12に上
下一対のフィンガーバを介して、左右一対のフォーク1
3が設けられる。
【0015】前記運転部5には、座席14や、この座席
14の前方に位置される通常走行用のハンドル15や、
座席14の近くに位置される横行走行用の補正レバー1
6、ならびに切換えレバー17などが配設され、そして
上方にはヘッドガード18が配設される。さらに座席1
4の後方で本体2上にはカウンターウエイト19が設け
られる。
【0016】図1、図2、図6、図7で示されるよう
に、左右一対の前車輪3は、それぞれ車体2側に対して
90度状(真横状)に換向可能に設けられている。すな
わち前記車体2側には、軸受装置20と縦軸21とを介
して縦軸心22の周りに回動自在な旋回部材23が設け
られている。
【0017】この旋回部材23は逆L字状であって、そ
の横板部分が縦軸21の下端に連結され、そして縦板部
分には走行駆動手段25が設けられている。この走行駆
動手段25は、電動モータ26や減速機27などにより
構成され、減速機27のマウントを介して縦板部分に取
り付けられている。その際に、減速機27からの回転フ
ランジは横向きの車軸28となり、これら車軸28に対
して前車輪3のリム3Aが、それぞれ連結具を介して直
接に取り付けられている。
【0018】これにより旋回部材23は、それぞれ車体
2側に対して縦軸心22の周りに回動自在に設けられ
る。そして左右一対の前車輪3は、それぞれ旋回部材2
3に取り付けられた走行駆動手段25に連動されること
になる。ここで、縦軸心22のほぼ真下部分に前車輪3
が位置するように構成されている。
【0019】なお、前記車体2側にはバッテリ58が搭
載され、このバッテリ58にはコントローラ59が付設
されている。そして、コントローラ59からのケーブル
60が、前記電動モータ26にそれぞれ接続されてい
る。
【0020】前記車体2側には、前記旋回部材23の回
動を行わせる前車輪換向手段30が設けられている。す
なわち、前車輪換向手段30は前車輪換向用の油圧シリ
ンダー31を有し、この油圧シリンダー31は、その本
体31aが車体2側に縦ピン32を介して揺動自在に取
り付けられるとともに、ピントンロッド31bが、片側
の旋回部材23に固定されたリンク33に縦方向の連結
ピン34を介して相対回動自在に連結されている。そし
て左右の旋回部材23から連設されたアーム35間が、
リンク体36と連結ピン37とを介して相対回動自在に
連結されている。
【0021】したがって、油圧シリンダー31の作動に
よって、リンク33を介して旋回部材23を回動させる
ことで、片側の前車輪3を縦軸心22の周りに換向して
真横状に向け得るとともに、アーム35やリンク体36
などを介して他側の前車輪3を縦軸心22の周りに換向
して真横状に向け得る。すなわち前車輪換向手段30に
よると、共通の油圧シリンダー31の作動によって、左
右の前車輪3を互いに逆方向に換向させて真横状に向く
ように構成してある。以上の31〜37などにより、前
車輪換向手段30の一例が構成される。
【0022】左右一対の後車輪4は、それぞれ車体2に
対して90度状(真横状)に換向可能に設けられてい
る。すなわち、左右一対の後車輪4のリム4Aは、それ
ぞれ逆L字状の旋回部材43における縦板部分に横方向
の車軸44などを介して遊転自在に取り付けられてい
る。また旋回部材43における横板部分は、軸受装置4
0と縦軸41とを介して、車体2側に対して縦軸心42
の周りに回動自在に設けられている。その際に縦軸心4
2のほぼ真下部分に後車輪4が位置するように構成され
ている。
【0023】左右一対の後車輪4を縦軸心42の周りに
回動させる後車輪換向手段50が設けられ、この後後車
輪換向手段50は、旋回用シリンダー(ステアリングシ
リンダー)51や後車輪換向用の油圧シリンダー52な
どから構成される。すなわち、旋回用シリンダー51
は、その本体51aが車幅方向に配置されて車体2側に
固定されるとともに、そのピストン51bに連結された
ピストンロッド51cは車幅方向の両側に突出されてい
る。
【0024】また後車輪換向用の油圧シリンダー52は
左右一対であって、それぞれの本体52aは、連結材5
3を介して前記旋回用シリンダー51におけるピストン
ロッド51cの突出された両端部に一体化(連結)され
ている。その際に、これら油圧シリンダー52のピスト
ン52bに連結されたピストンロッド52cは、それぞ
れ車幅方向の外側に突出されている。そして前記縦軸4
1の上端に連設されたアーム体54とピストンロッド5
2cの突出端との間が、リンク55や縦方向の連結ピン
56,57などを介して相対回動自在に連結されてい
る。
【0025】上記の後車輪換向手段50によると、旋回
用シリンダー51の作動は、固定の本体51aに対して
ピストンロッド51cが車幅方向に移動されることで行
われ、そして旋回用シリンダー51のピストンロッド5
1cと一体に油圧シリンダー52の本体52aが車幅方
向に移動される。
【0026】前記旋回用シリンダー51の作動は、ハン
ドル15を回すことでオービットロール(全油圧式パワ
ーステアリング)にて行うように構成されている。また
油圧シリンダー52は、旋回用シリンダー51が中立状
のときに後車輪4を回動可能として左右一対に設けられ
るとともに、旋回用シリンダー51の作動時には所定の
非作動姿勢となるように構成されている。
【0027】したがって、油圧シリンダー52の作動に
より、リンク55やアーム体54などを介して縦軸41
を回動させることで、旋回部材43などを介して後車輪
4を縦軸心42の周りに換向して真横状に向け得る。す
なわち、油圧シリンダー52の作動によって、左右の後
車輪4は互いに逆方向に換向して真横状に向くように構
成されている。以上の51〜57などにより、左右一対
の後車輪4を縦軸心42の周りに回動させる後車輪換向
手段50の一例が構成される。
【0028】図1〜図5において、前記車体2の下部に
は清掃手段61が設けられている。すなわち、清掃手段
61の本体62は平箱状であって、その後部から後方へ
連設されたブラケット63と前記車体2の下面から垂設
されたブラケット64とが車幅方向ピン65を介して連
結されることで、車体2側に対して上下揺動自在に取り
付けられている。そして、本体62の前部から前方へ支
持部材66が連設され、この支持部材(本体側)66と
前記車体2側との間には、本体62を下降付勢する圧縮
ばね(付勢体の一例)67が設けられている。
【0029】前記圧縮ばね67の後方において本体62
側には清掃作業部70が設けられている。すなわち本体
62内において、圧縮ばね67側の位置(前部)には車
幅方向軸71を介してブラシ72が回転自在に設けら
れ、ここで車幅方向軸71は軸受73を介して本体62
側に回転自在に支持されている。
【0030】そして本体62内の中央部には、ブラシ7
2により掻き揚げられて上部から後方へと放出されるダ
ストWを、前部に形成された開口部74aを通して受け
入れ可能なダストボックス74が設けられている。この
ダストボックス74の後部側には、メッシュ板75と仕
切り板76とにより車幅方向の流路77が形成され、こ
の流路77の他側部に連通されてフィルタ部78が一体
に設けられ、このフィルタ部78にはフィルタ79が設
けられている。
【0031】そしてフィルタ部78に形成された開口部
78aに対向されて、バキュームファン80がファン軸
81などを介して設けられる。なおバキュームファン8
0の部分には放出口82が形成されている。以上の71
〜82などにより清掃作業部70の一例が構成される。
【0032】前記ブラシ72における車幅方向軸71の
両端外方部分にはキャスター形式の接地輪体85が設け
られている。すなわち、本体62の両側外方側には、旋
回支持体86を介して接地輪体85が配設されている。
上記した62〜86などにより清掃手段61の一例が構
成される。
【0033】前記車体2の下部で左右の前車輪3間に
は、接地可能な遊転輪体90が昇降自在に配置されてい
る。すなわち、車体2側のガイド体91に案内されて昇
降のみ自在な角軸体92が設けられ、この角軸体92の
下端には輪体ブラケット93が連結されている。そして
輪体ブラケット93には、車幅方向の輪体軸94が軸受
95を介して回転自在に設けられ、この輪体軸94に前
記遊転輪体90が固定されている。なお車体2側と前記
輪体ブラケット93との間には、この輪体ブラケット9
3を下降付勢して遊転輪体90を接地させるための圧縮
ばね(付勢体の一例)96が設けられている。
【0034】前記車体2の下方には、前記遊転輪体90
の回転力によりブラシ72とバキュームファン80を駆
動させる連動手段100が設けられている。すなわち、
本体62の前面側には、車幅方向の中間軸101がブラ
ケット102などを介して回転自在に設けられ、この中
間軸101と前記輪体軸94とが、増速伝動形式の巻き
掛け伝動機構103を介して連動連結されている。そし
て、中間軸101と前記車幅方向軸71とが歯車伝動機
構104を介して連動連結されるとともに、車幅方向軸
71と前記ファン軸81とが巻き掛け伝動機構105を
介して連動連結されている。以上の101〜105など
により連動手段100の一例が構成される。
【0035】前記遊転輪体90は、前車輪3の設定角度
以上の旋回により上昇動されるように構成されている。
すなわち、前記遊転輪体90が設けられた輪体ブラケッ
ト93の一側からは、被操作部110が側外方へと一体
に連設されている。そして、一方の前車輪3が取り付け
られる旋回部材23における縦板部分の外面側には、前
記被操作部110に作用可能な操作部111が設けられ
ている。ここで操作部111は、前車輪3が前後方向に
向いた姿勢において前方向に長く形成されており、そし
て被操作部110の下面110aに下方から作用可能な
上面は、その外側端側が上位となる傾斜作用面111a
に形成されている。
【0036】その際に、傾斜作用面111aのレベルや
傾斜角度などは、旋回部材23が横向きに旋回する際
に、旋回開始時には下面110aに対して傾斜作用面1
11aの下位側が下方から対向され、そして旋回(切れ
角)が設定角度(たとえば、60度)になったときに下
面110aに対して傾斜作用面111aが当接され、そ
れ以上の旋回(切れ角が60度以上)によって下面11
0aが押し上げられ、以て旋回部材23が横向きになっ
たとき、輪体ブラケット93が圧縮ばね69に抗して上
昇動されるように設定されている。
【0037】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。まず、フォークリフト1の走行を説明す
る。図1、図2の実線、図3、図4の実線、図6、なら
びに図7は通常走行時を示している。このとき左右の前
車輪3ならびに左右の後車輪4は前後方向に向いてい
る。このようなフォークリフト1は、運転部5の座席1
4に座った作業者がハンドル15を操縦することで、走
行動し得る。すなわち、バッテリ58の電力を、コント
ローラ59により制御したのちケーブル60を介して電
動モータ26にそれぞれ供給して、この電動モータ26
を駆動することで、減速機27や車軸28などを介して
前車輪3を正逆に駆動させ、以てフォークリフト1を前
後で走行動し得る。
【0038】そして、リフト用レバーを操作してリフト
シリンダー11を作動させることで、リフトブラケット
12などを介して、フォーク13をマスト6に沿って昇
降動させ得、以て所期のフォーク作業を行える。また、
ティルト用レバーを操作してティルトシリンダー8を作
動させることで、マスト6を連結軸7の周りで傾動(傾
倒)させ得、以てリフトブラケット12などを介してフ
ォーク13の姿勢を変化させ得る。
【0039】前述した走行動の際に、ハンドル15の操
縦に応じて旋回される。すなわち、たとえばハンドル1
5を左側へ回し、ステアリングシャフトを介してオービ
ットロールユニットを操作することで、旋回用シリンダ
ー51のピストンロッド51cは左側へと作動され、連
結材53を介して両油圧シリンダー52の本体52aが
一体に左側へと移動される。このとき両油圧シリンダー
52は、所定の収縮限で非作動姿勢にあってリンクの役
目を成すことになる。したがって、両油圧シリンダー5
2の左側への移動は、リンク55を介してアーム体54
に伝達され、以て旋回部材43を縦軸心42の周りに回
動させて後車輪4を左旋回し得る。
【0040】また、旋回用シリンダー51のピストンロ
ッド51cが左側へと限度まで作動されたときには、左
右の後車輪4を逆ハの字状に換向させ得、以てその場で
の旋回を可能にし得る。なお上述と同様にして、たとえ
ばハンドル15を右側へ回すことで、右旋回し得る。
【0041】このような通常走行時から横行走行へと切
り換えるとき、まず旋回用シリンダー51を中立状(直
進状)に位置させる。この状態で切換レバー17を操作
することによりハンドル15を固定(ロック)し得、こ
れと同時に前車輪換向手段30と後車輪換向手段50と
を換向動させ得る。
【0042】すなわち前車輪換向手段30では、切換レ
バー17を操作することにより油圧シリンダー31を収
縮動させる。これにより、リンク33を介して旋回部材
23を縦軸心22の周りに回動させ、以て図2の仮想
線、図5、図8、ならびに図9に示すように、前車輪3
を車体2に対して90度状(真横状)に換向させる。こ
のとき、旋回部材23と一体に走行駆動手段25を回動
させる。なお、縦軸心22のほぼ真下部分に前車輪3が
位置していることから、前車輪3などはコンパクトにし
て90度状の換向が行えることになる。
【0043】また後車輪換向手段50では、前述したよ
うに切換レバー17を操作することにより、この切換レ
バー17の下に設置した横行モードスイッチを操作し、
この横行モードスイッチからの信号をコントローラに伝
達する。これにより、オービットロールユニットから旋
回用シリンダー51への油圧回路を遮断し得、以て精度
と強度および調整にとらわれることなくハンドル15を
固定し得る。
【0044】これとほぼ同時に両油圧シリンダー52を
伸展動させ、ピストンロッド52cの突出動を、リンク
55を介してアーム体54に伝達して、旋回部材43を
縦軸心42の周りに回動させ、以て図2の仮想線、図
8、ならびに図9に示すように、後車輪4を車体2に対
して90度状(真横状)に換向させる。なお、縦軸心4
2のほぼ真下部分に後車輪4が位置していることから、
後車輪4などはコンパクトにして90度状の換向が行え
ることになる。
【0045】このようにして前車輪3や後車輪4の換向
を行ったこと、すなわち前車輪3や後車輪4が真横状に
換向したことをセンサーで感知して、インジケータラン
プを点灯させ、これにより横行モードが可能になる。
【0046】したがってフォークリフト1は、前述と同
様にして、バッテリ58の電力を、コントローラ59に
より制御したのちケーブル60を介して電動モータ26
にそれぞれ供給し、この電動モータ26を駆動して前車
輪3を正逆に駆動回転させることで、左右で横行し得
る。その際に左右一対の後車輪4は追従回転し得る。
【0047】なお、横行時における直進性の補正は、補
正レバー16を前後に傾けて油圧シリンダー31を微作
動させ、前車輪3の角度を微調整することで容易に行え
る。その際に、後車輪換向用の油圧シリンダー52を収
縮動させることなく、前車輪換向用の油圧シリンダー3
1のみの制御で可能となる。このようにして横行走行を
行えることで、たとえば長尺物の搬送を、フォーク13
を介して容易に行える。
【0048】次に、清掃手段61による清掃作用を説明
する。図1、図2の実線、図3、図4の実線、図6、な
らびに図7に示す通常の前進走行X時には、清掃手段6
1によって床面Yの清掃を行える。すなわち、前車輪3
が前後方向に向いた姿勢で、しかも旋回半径が長い大旋
回のときには、その旋回(切れ角)が設定角度(たとえ
ば、60度)以内であることから、被操作部110に対
して操作部111は作用せず、したがって遊転輪体90
を、圧縮ばね96の弾性力により下降して床面Yに接地
させている。
【0049】また清掃手段61においては、清掃作業部
70の自重などによって、本体62を車幅方向ピン65
の周りに下方揺動させている。その際に、接地輪体85
を床面Yに当接させることで、図4に示すように、ブラ
シ72を床面Yに対して、所望の圧接力により圧接させ
た状態で下方揺動限としている。なお、圧縮ばね67に
よる下降付勢力によって本体62の下方揺動をより確実
に行っている。
【0050】この状態で前進走行Xさせると、遊転輪体
90が床面Y上を転動回転することになり、この回転
を、輪体軸94と巻き掛け伝動機構103を介して中間
軸101に伝達し、以て中間軸101を増速回転させ
る。そして中間軸101の回転を、歯車伝動機構104
を介して車幅方向軸71に伝達して、ブラシ72を所定
の回転方向Zで強制回転し得、さらに車幅方向軸71の
回転を、巻き掛け伝動機構105を介してファン軸81
に伝達して、バキュームファン80を強制回転し得る。
【0051】その際に、バキュームファン80の強制回
転により、フィルタ79から放出口82への放出流れが
生じるとともに、ダストボックス74から流路77を介
してフィルタ部78へ至る吸引流れが生じることにな
る。
【0052】したがって図1、図4に示すように、駆動
回転されるブラシ72が床面Yに対して前方に向かって
接触することによって、床面Y上のダスト(塵埃など)
Wを掻き揚げ、そして上部から後方へと放出されるダス
トWを、開口部74aを通してダストボックス74によ
り受け入れ得る。このダストボックス74内の浮遊塵埃
は、ダストボックス74からメッシュ板75、流路7
7、フィルタ部78への吸引流れに乗って移動し、そし
てフィルタ部78から開口部78aへの放出流れに乗っ
て移動する際にフィルタ79により捕集される。なお、
放出流れは放出口82を経て放出される。
【0053】以上のような清掃作業は、フォークリフト
1の前進走行力を利用して、ブラシ72とバキュームフ
ァン80とを自動的に強制回転させながら行われる。そ
の際に遊転輪体90を、圧縮ばね96の弾性力を介して
床面Yに接地させていることで、その接地に基づく遊転
輪体90の転動回転は、床面Yに対する接地姿勢を常に
好適に維持して行えることになる。さらに、接地輪体8
6が床面Y上において転動することで、本体62の下方
への揺動姿勢、すなわちブラシ72の床面Yに対する圧
接姿勢を常に好適に維持し得る。
【0054】そして、たとえば図10の(a)に示すよ
うに、床面Yに凹部Yaがあったときには、遊転輪体9
0が凹部Ya内に入って転動回転する。その際に遊転輪
体90は圧縮ばね96の弾性力により自動的に下降動す
ることになり、以て遊転輪体90を、床面Yから凹部Y
aへと接地状態を維持しながら移動し得る。これにより
凹部Yaに関係なく、ブラシ72とバキュームファン8
0との自動的な強制回転を常に十分に行えることにな
る。
【0055】さらに図10の(b)に示すように、接地
輪体85も凹部Ya内に入りながら転動し、その際に本
体62が車幅方向ピン65の周りで自動的に下方揺動す
ることになり、以てブラシ72を床面Yから凹部Yaへ
と圧接状態を維持しながら移動し得る。これにより凹部
Yaに対する清掃を常に十分に行えることになる。
【0056】また図10の(c)に示すように、斜面の
出入り箇所において、上方へ凸の角部Ybに本体62が
底当たりしようとしたとき、この本体62が自重や圧縮
ばね69の付勢力に抗して、車幅方向ピン65の周りで
自動的に上方揺動することになる。これにより底当たり
力を緩衝して摺接状とし得、以て斜面ヘの出入りを何ら
支障なく円滑に行える。さらには、本体62が床面Yに
近接された形式であったとしても、車輪(タイヤ)3,
4の磨耗によって本体62が床面Yに圧接して破損する
恐れはない。
【0057】その際に、ブラシ72における車幅方向軸
71の両端外方部分に接地輪体85が設けられているこ
とで、床面Yの凹部(凹凸)Yaや斜面の出入り箇所に
おいては、ブラシ72が接地輪体85の動き(昇降)に
同じレベルで動くことになり、以て追従性を良くし得る
とともに、ブラシ72による清掃を常に好適に行えるこ
とになる。
【0058】上述したような前進走行X時においては、
その旋回が設定角度(たとえば、60度)以内である大
旋回時においても、被操作部110に対して操作部11
1は作用しないことで、遊転輪体90の接地に基づく転
動回転を利用しての、ブラシ72とバキュームファン8
0との自動的な強制回転を常に十分に行えることにな
る。
【0059】そして、上述したように横行走行へと切り
換えるために、前車輪換向手段30を作動させ、旋回部
材23を縦軸心22の周りに回動させて、前車輪3を真
横状に換向させるときには、まず、旋回部材23に設け
られている操作部111における傾斜作用面111aの
下位側が、被操作部110の下面110aに下方から対
向される。そして、旋回(切れ角)が設定角度(たとえ
ば、60度)になったときに、図4の仮想線イに示すよ
うに、下面110aに対して傾斜作用面111aが当接
される。
【0060】さらに、それ以上の旋回(60度以上)に
より傾斜作用面111aを介して下面110aが押し上
げられ、以て図5に示すように旋回部材23が90度状
に換向したときは、図4の仮想線ロに示すように、遊転
輪体90の輪体ブラケット93が自重や圧縮ばね96の
付勢力に抗して上昇動される。これにより図4の仮想線
に示すように、遊転輪体90が床面Yに対して上方に離
間され、そして、ブラシ72の駆動回転やバキュームフ
ァン80の駆動回転が自動的に停止される。
【0061】したがって、以降の横方向への走行は、遊
転輪体90が床面Yに摺接(横滑り)して損傷されるこ
ともなく行え、以て横方向に走行可能な形式のフォーク
リフト1に、回転力発生用の遊転輪体90を容易に採用
し得る。かかる作用は小旋回時も同様である。なお遊転
輪体90は、図1に示すように前車輪3を前後向きとす
るように前車輪換向手段30を作動させることで、図4
の実線に示される所期の接地姿勢に自動的に戻される。
【0062】上述した実施の形態では、連動手段100
として、中間軸101、巻き掛け伝動機構103、歯車
伝動機構104、巻き掛け伝動機構105の組み合わせ
からなる構成が採用されているが、これは全てが巻き掛
け伝動形式、全てが歯車伝動形式などであってもよい。
そして巻き掛け伝動形式としては、平ベルト、丸ベル
ト、タイミングベルトなどを使用したベルト方式や、チ
ェーン方式などを採用し得る。また歯車伝動形式として
は、平歯車方式や、ベベル歯車方式などを採用し得る。
【0063】上述した実施の形態では、遊転輪体90
が、左右の前車輪3間において昇降自在に配置されてい
るが、これは車体2側に固定した形式などであってもよ
い。上述した実施の形態では、遊転輪体90を昇降させ
るために、輪体ブラケット93側から連設された被操作
部110と、旋回部材23側に設けられた操作部111
からなる形式が示されているが、これは別系統の操作に
よって上昇動される形式などであってもよい。
【0064】上述した実施の形態では、設定角度を60
度としているが、これは通常走行における左右の旋回に
支障のない角度の目安であって、たとえば設定角度は7
0度や80度などであってもよい。
【0065】上述した実施の形態では、走行駆動手段2
5として電動モータ26が使用された形式が示されてい
るが、これは油圧モータが使用された形式であってもよ
い。その場合、フォークリフト1の駆動形式として、2
ポンプ2モータタイプの油圧駆動システムや、1ポンプ
2モータタイプの油圧駆動システムなどを採用し得る。
【0066】上記した実施の形態では、左右一対の前車
輪3を同時に回動させる共通の前車輪換向手段30が設
けられた形式が示されているが、これは左右一対の前車
輪3をそれぞれの前車輪換向手段によって各別に回動さ
せる形式であってもよい。
【0067】上記した実施の形態では、左右一対の後車
輪4を同時に回動させる共通の後車輪換向手段50が設
けられた形式が示されているが、これは左右一対の後車
輪4をそれぞれの後車輪換向手段によって各別に回動さ
せる形式であってもよい。
【0068】上記した実施の形態では、清掃車両とし
て、フォークリフト1に清掃手段61が組み込まれた形
式が示されており、これによると、たとえば建屋(工
場)内外での荷役作業と清掃作業とを、同時または別々
として好適に行える。しかし清掃車両としては、工場内
の一定経路上で走行自在な自走台車に清掃手段61が組
み込まれた形式、他の機能は有せずに清掃専用とした形
式などであってもよい。
【0069】上記した実施の形態では、本体62の前部
側に接地輪体85が設けられた形式が示されているが、
これは接地輪体85の無い形式などであってもよい。上
記した実施の形態では、車体2側と本体62側との間に
は、本体62を下降付勢する圧縮ばね(付勢体)67が
設けられた形式が示されているが、これは付勢体として
ウエイトや引張りばねが設けられた形式、付勢体を省略
して自重のみにより下降動させる形式、シリンダー装置
により本体62を昇降動させる形式などであってもよ
い。
【0070】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、車
輪を前後方向に向けることで前後進走行や旋回走行など
を行うことができ、また車輪を真横状に換向させること
で横行走行を行うことができる。そして前進走行時にお
いては、清掃手段によって床面の清掃を行うことができ
る。すなわち、遊転輪体を床面に接地させ、またブラシ
を床面に対して所望の圧接力により圧接させている状態
で前進走行させることで、遊転輪体が床面上を転動回転
することになり、この回転力を、連動手段を介してブラ
シやバキュームファンに伝達して、ブラシとバキューム
ファンを強制回転できる。したがって、駆動回転するブ
ラシが床面に接触することによって、床面上のダスト
(塵埃など)を掻き揚げて本体内に入れ、そして本体内
の浮遊ダストを、バキュームファンの回転によって生じ
た空気流れに乗せて移動させて、フィルタなどにより捕
集できる。
【0071】このように床面側の清掃作業は、清掃車両
の前進走行力に基づく遊転輪体の回転を利用して、ブラ
シとバキュームファンとを自動的に強制回転させなが
ら、自動的にかつ常に十分に行うことができ、しかもブ
ラシの床面に対する圧接は、所望の圧接力により圧接姿
勢を常に好適に維持しながら、ブラシを損傷し難くして
行うことができる。
【0072】そして、ブラシを床面に対して所望の圧接
力により圧接できることによって、車輪を真横状に換向
させた横行走行のとき、ブラシは弱い当て付け状態で横
に摺接(横滑り)することになり、横行走行はブラシの
損傷を少なくして行うことができ、以て横方向に走行可
能な形式の清掃車両に容易に採用できる。
【0073】また上記した本発明の請求項2によると、
車輪が前後方向に向いた姿勢で、しかも旋回半径が長い
大旋回のときには、その旋回が設定角度以内であること
から、遊転輪体を下降して床面に接地できる。そして、
横行走行のため車輪を真横状に換向させたとき、あるい
は旋回半径が短い小旋回のときで、この車輪が設定角度
以上に換向したとき、遊転輪体を自動的に上昇動でき、
これにより遊転輪体を床面に対して上方に離間できる。
したがって横方向への走行や小旋回は、遊転輪体が床面
に摺接(横滑り)することなく行うことができ、以て横
方向に走行可能な形式の清掃車両に、より容易に採用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、清掃車両の清掃手
段部分における通常走行時の横断平面図である。
【図2】同清掃車両の側面図である。
【図3】同清掃車両の平面図である。
【図4】同清掃車両における清掃手段部分の一部切り欠
き側面図である。
【図5】同清掃車両の清掃手段部分における横行時の横
断平面図である。
【図6】同清掃車両の通常走行時における換向構造を強
調した概略平面図である。
【図7】同清掃車両の通常走行時における換向手段を強
調した概略平面図である。
【図8】同清掃車両の横行時における換向構造を強調し
た概略平面図である。
【図9】同清掃車両の横行時における換向手段を強調し
た概略平面図である。
【図10】同清掃車両における清掃作業を説明する要部
の側面図である。
【符号の説明】
1 フォークリフト(清掃車両) 2 車体 3 前車輪(駆動輪) 4 後車輪(換向輪) 13 フォーク 14 座席 15 ハンドル 16 補正レバー 17 切換えレバー 22 縦軸心 23 旋回部材 25 走行駆動手段 30 前車輪換向手段 42 縦軸心 43 旋回部材 50 後車輪換向手段 61 清掃手段 62 本体 65 車幅方向ピン 67 圧縮ばね 70 清掃作業部 71 車幅方向軸 72 ブラシ 74 ダストボックス 78 フィルタ部 79 フィルタ 80 バキュームファン 81 ファン軸 85 接地輪体 90 遊転輪体 92 角軸体 93 輪体ブラケット 94 輪体軸 96 圧縮ばね 100 連動手段 101 中間軸 103 巻き掛け伝動機構 104 歯車伝動機構 105 巻き掛け伝動機構 110 被操作部 110a 下面 111 操作部 111a 傾斜作用面 W ダスト X 前進走行 Y 床面(被清掃面) Z ブラシ回転方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の下部には車輪群と清掃手段とが設
    けられ、この清掃手段の本体側には、車幅方向軸を介し
    て回転自在なブラシとバキュームファンとを有する清掃
    作業部が設けられ、前記車体の下部には接地可能な遊転
    輪体が設けられ、この遊転輪体の回転力によりブラシと
    バキュームファンを駆動させる連動手段が設けられてい
    ることを特徴とする清掃車両。
  2. 【請求項2】 車体に対して車輪は旋回自在に設けら
    れ、遊転輪体は、左右の車輪間において昇降自在に配置
    されるとともに、車輪の設定角度以上の旋回により上昇
    動されるように構成されていることを特徴とする請求項
    1記載の清掃車両。
JP2002118635A 2002-04-22 2002-04-22 清掃車両 Withdrawn JP2003313839A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011026069A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Nippon Zenith Pipe Co Ltd コンクリート製品の搬送敷設装置
JP2021071039A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 呉剛 埃の飛び散りを防止できるスイーパー用ローラーブラシ

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JP2011026069A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Nippon Zenith Pipe Co Ltd コンクリート製品の搬送敷設装置
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