JP2003312894A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像形成装置

Info

Publication number
JP2003312894A
JP2003312894A JP2002118394A JP2002118394A JP2003312894A JP 2003312894 A JP2003312894 A JP 2003312894A JP 2002118394 A JP2002118394 A JP 2002118394A JP 2002118394 A JP2002118394 A JP 2002118394A JP 2003312894 A JP2003312894 A JP 2003312894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
conveying
image forming
registration
conveyance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002118394A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sawanaka
啓 澤中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002118394A priority Critical patent/JP2003312894A/ja
Publication of JP2003312894A publication Critical patent/JP2003312894A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々なシート、特に厚紙へのプリントの紙搬
送の安定化と高画質化、高印字精度を両立させたシート
搬送装置、並びに画像形成装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 シート搬送装置に設けた複数の検知手段
を用いて、一つの検知手段でシートの先端から後端を検
知されてから、残りの少なくとも一つの検知手段でシー
トの先端か後端を検知するまでの所要時間から、シート
の特性を把握してシートの搬送制御、もしくは画像形成
制御を最適に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、電子写真
方式・インクジェット方式など適宜の転写式或は直接式
の画像形成プロセスを採用した画像形成装置、又はプリ
ンター・ファクシミリ・複写機等の画像記録装置、事務
機、その他各種のシート使用機器において、シート自動
1枚分離給紙部や手差し給紙部等の給紙部側から給搬送
されたシート(転写紙・感光紙・感熱紙・静電記録紙・
印刷紙・原稿・ラベル紙・カード・封筒・葉書等の枚葉
紙、材質は紙に限られない)を画像形成部・情報読み取
り部・加工部等の次行程部へ送り出すシート搬送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図14は、代表例としての従来のレーザ
ービームプリンターが示される。以下にこのレーザービ
ームプリンターの全体的構成及び機能について説明す
る。
【0003】図14において、レーザービームプリンタ
ーの装置本体下部には、シート21を積載収納する給紙
カセット40が装着されている。尚、給紙カセット40
はレーザービームプリンターの本体に対して着脱可能に
構成されている。41は給紙ローラであり前記給紙カセ
ット40に積載されているシート21を最上側より1枚
づつ給送する。42はガイド部材であり、前記給紙ロー
ラ41によって給送されたシート21をガイドするもの
である。シート21は搬送ローラ18従動コロ16とで
形成されている搬送ローラ対16・18によって、レジ
スト上ローラ1とレジスト下ローラ2で形成されている
レジストローラ対1・2へと搬送される。回転動作を停
止しているレジストローラ対1・2のニップ部に、シー
ト21の先端部を突き当てることでシート21の搬送を
一旦停止させ、後部を搬送ローラ対16・18で更に下
流側へと送り込むことによってシート21はループを形
成させられる。ループを形成することによって斜行を補
正し、所定のタイミングでレジストローラ対1・2を回
転させてシート21を画像形成手段に搬送する。43は
プロセスカートリッジで、装置本体に対して着脱自在に
装備されている。このプロセスカートリッジ43の内部
には感光ドラム44とその周囲に図示しない一次帯電
器、現像器などの画像形成手段が装備されている。45
は画像情報に応じてレーザー光を走査するレーザースキ
ャナーであり、感光体ドラム44に対して書き込み(潜
像形成)を行なう。46は転写ローラであり、上記感光
体ドラム44と圧接しており、シート21が転写ローラ
46と感光体ドラム44との間を通過する際に感光体ド
ラム44より現像像(トナー像)を転写される。
【0004】47は搬送ガイドであり、画像転写後のシ
ート21を定着装置に導くものである。定着装置はシー
ト21に転写された画像(トナー像)を定着させるもの
で、定着ローラ48と加圧ローラ49、定着排紙ローラ
対50等を装備している。シート21は搬送ローラ対5
1により排紙ローラ対52へと送られ、画像定着後のシ
ート21の画像形成面を下にして装置外に排出する。5
3は排紙トレイであり、装置本体の上面に形成されてお
り、画像定着後に装置外に排出されたシート21を積載
保持する。
【0005】上述したように構成されたレーザービーム
プリンターの画像形成動作について説明すると、図示し
ないホストコンピュータより画像形成を指示されると、
まず給紙ローラ41が回転し、給紙カセット40内の最
上側のシート21から1枚づつ給送され、ガイド部材4
2にガイドされて搬送ローラ18と従動コロ16とから
なる搬送ローラ対16・18とレジスト上ローラ1とレ
ジスト下ローラ2とからなるレジストローラ対1・2に
導かれる。
【0006】そして、レジストローラ対1・2は、感光
ドラム44に形成された画像とタイミングを合わせてシ
ート21を感光ドラム44と転写ローラ46との間に搬
送し、シート21は感光体ドラム44と転写ローラ46
との間を通過する際に画像(トナー像)が転写される。
【0007】さらに、画像転写後のシート21は、搬送
ガイド47に沿って定着装置に搬送され、定着ローラ4
8と加圧ローラ49との間を通過する際に、熱及び圧力
が印加されて転写画像が定着される。画像定着後のシー
ト21は、定着排紙ローラ対50により搬送され、さら
に排紙ローラ対52により排紙トレイ53上に排出・積
載される。
【0008】次にシート搬送装置について図15、図1
6を参照して詳しく説明する。図15、図16は従来の
レーザービームプリンターのレジスト部の概略図であ
る。図15は搬送ローラ対から搬送されてきたシート2
1が、レジストローラ対1・2で一旦停止されループを
形成した様子を示している。図16は所定のタイミング
でレジストローラ対1・2が、回転運動をスタートして
シート21を転写部へと搬送している様子を示してい
る。
【0009】図15、図16において、8・9は搬送ガ
イドであるレジスト上ガイド8とレジスト下ガイド9
で、両搬送ガイド8・9のガイド間がシート21の搬走
路22になっている。給紙部40から搬送されてきたシ
ート21は搬送ローラ対16・18を通過して、搬走路
22に沿ってレジストローラ対1・2へと導かれる。搬
走路22にはシート21がループを形成できる空間22
aがレジストローラ対1・2の手前に設けられている。
空間22aには、シート21の有無を検知する検知手段
であるレジセンサー機構と、搬送されてきたシート21
がOHTか否かを検知する検知手段であるOHTセンサ
ー機構が配されている。レジセンサー機構は、レジセン
サーフラグ10とレジセンサーバネ11とレジセンサー
13とから構成され、OHTセンサー機構はプリズム1
4とOHTセンサー15とから構成されている。
【0010】レジセンサー機構とOHTセンサー機構の
仕組みについて簡単に説明をする。
【0011】図17はレジセンサー機構の仕組みを示す
概略図であり、図18はOHTセンサー機構の仕組みを
示す概略図である。
【0012】図17において、13は反射式フォトセン
サーであるレジセンサーで、レジセンサー13にはLE
D光を発光する発光部13aと、発光されたLED光を
受光する受光部13bとがあり、発光部13aと受光部
13bにはそれぞれスリットが設けられている。発光部
13aのスリット13cからLED光が発光され、発光
されたLED光は受光部13bのスリット13dに入っ
て受光される。10はそのレジセンサー13のLED光
の透過を遮断するレジセンサーフラグである。
【0013】図18において、15は回帰反射型フォト
センサーであるOHTセンサーで、OHTセンサー15
はLED光を発光する発光部15aと、LED光を受光
する受光部15bとがある。14はプリズムで、発光部
15aから発光されたLED光をミラー14aで受け、
対向側のミラー14bへとLED光の光路を90°変更
させる。更にミラー14bでLED光の光路を90°変
更させて受光部15bへと導く。
【0014】図15、図16、図17、図18におい
て、レジセンサー機構とOHTセンサー機構は並列に配
されている。レジセンサーフラグ10は揺動可能にシー
ト搬送装置に組み付けられており、シート21によって
背面10dを押されることで透過遮断部10cはレジセ
ンサー13のLED光の透過を遮断する位置へと導か
れ、シート21が通過し終えるとレジセンサーバネ11
によって所定の位置へと戻される。レジセンサー13の
透過が遮断されることによってシート21がレジストロ
ーラ対1・2に到達したことを検知する。同時にOHT
センサーは搬送されてきたシート21によってLED光
が遮断されなければOHT、遮断されればOHT以外と
判断する。そして、ループを形成したシート21は所定
のタイミングで転写部へと搬送されて行く。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術では以下に述べるような問題があった。近年レーザー
ビームプリンターの高速化、高画質化、高印字精度化等
に伴い、ユーザーがプリントするシートも多様性を極
め、薄紙・厚紙・葉書・OHT等の特性の異なるシート
を同じプリンターにて直接プリントを行なうということ
も一般的になってきた。
【0016】しかしながら、搬送困難なシートを搬送す
る時、或は転写・定着が困難な画像をプリントする時に
は、ユーザー自身がプリントするシートや画像パターン
の特性を見極め、最適にプリントできるであろう諸条件
を判断し、PC上もしくはプリンター上で直接設定を行
なわなければならない。プリンターによるプリントに関
して精通しているユーザーであれば、シートや画像パタ
ーンの特性から判断することで最適な設定を行なえる
が、そうでないユーザーが前述のような判断や設定を行
なうことは非常に困難である。
【0017】又、近年のプリンターは高画質化を狙う為
に1200dpi、2400dpiといった高解像度の
ものが主流となりつつある。高解像度になれば、シート
搬送時・画像転写時・画像定着時の摩擦やスリップや振
動等の画像へ与える影響は顕著になる。又、PC上やプ
リンター上での諸設定がより複雑になり、プリントに精
通したユーザーでさえも判断や設定が困難になる可能性
もある。
【0018】そこで本発明は、様々なシート、特に厚紙
へのプリントの紙搬送の安定化と高画質、高印字精度を
両立させたシート搬送装置、並びに画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、シートを搬送する搬送手段と、シートの搬送を案内
する搬送ガイドと、前記搬送ガイドによって形成された
シート搬送路に配された複数の検知手段とを備えたシー
ト搬送装置において、前記複数の検知手段の一つでシー
トの先端又は後端を検知してから、前記複数の検知手段
の少なくとも残りの一つでシートの先端又は後端を検知
するまでの時間に基づいて、前記搬送手段のシート搬送
条件を最適に制御する。
【0020】また、両面ユニットやスイッチバックシス
テムによって搬送されてきた、片面プリントされたシー
トを画像形成部へと搬送するシート搬送装置において、
片面プリントの搬送制御と同一の搬送制御を裏面プリン
トの搬送制御にする。
【0021】また、前記搬送路にシートのカールの影響
を抑えるカール取り機構を設けた。
【0022】また、前記搬送手段がカール取り機構を兼
ねている。
【0023】また、前記複数の検知手段の少なくとも一
つが、搬送されてきたシートをOHTか否かを検知する
OHTセンサーの役割を兼ねる。
【0024】また、前記複数の検知手段の少なくとも一
つが、搬送されてきたシートがレジストローラ対に到達
したか否かを検知するレジセンサーの役割を兼ねる。
【0025】また、シートを搬送する搬送手段と、シー
トの搬送を案内する搬送ガイドと、前記搬送ガイドによ
って形成されたシート搬送路に配された複数の検知手段
とを備えた上記いずれかに記載のシート搬送装置と、シ
ートにトナー像を転写せしめる転写部と、前記トナー像
をシートに定着せしめる定着部とを有する装置本体の画
像形成装置において、前記複数の検知手段の一つでシー
トの先端又は後端を検知してから、前記複数の検知手段
の少なくとも残りの一つでシートの先端又は後端を検知
するまでの時間に基づいて、画像形成制御を最適に制御
する。
【0026】また、両面ユニットやスイッチバックシス
テムによって搬送されてきた、片面プリントされたシー
トに裏面プリントする画像形成装置において、片面プリ
ントの搬送制御と同一の画像形成制御を裏面プリントの
画像形成制御にする。
【0027】(作用)即ち上記構成によれば、シート搬
送装置で通常使われている透過型や反射型等の複数のセ
ンサーを利用することでシートの特性を検知し、シート
搬送装置の搬送速度や紙間、又は画像形成装置の定着温
度や加圧力等を最適に制御することができるため、装置
の大型化やコストアップを回避し、且つシート搬送の安
定性の低下を防止することができ、シートの種類に関係
なく印字精度不良や画像乱れ等の無い良好な画像が常に
得られる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但し、こ
の実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形
状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構
成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、こ
の発明の範囲を以下の実施形態に限定する趣旨のもので
はない。又、以下の図面において、前述の従来技術の説
明で用いた図面に記載された部材、及び既述の図面に記
載された部材と同様の部材には同じ番号を付す。
【0029】<第1実施形態>まず、本発明に係るシー
ト搬送装置の第1実施形態について説明する。図1、図
2、図3、図4は、本発明に係るシート搬送装置の第1
実施形態の一部構成図であり、第1実施形態のシート搬
送装置に厚紙が搬送されてから次行程部へと搬送するま
での様子を経時的に示している。図5、図6、図7、図
8も本発明に係るシート搬送装置の第1実施形態の一部
構成図であり、第1実施形態のシート搬送装置に普通紙
もしくは薄紙が搬送されてから次行程部へと搬送するま
での様子を経時的に示している。図9は本発明に係るシ
ート搬送装置の第1実施形態の上面図である。
【0030】図1、図9において、1は金属ローラであ
るレジスト上ローラで、2はゴムローラであるレジスト
下ローラである。4はレジスト上ローラ軸受けで、レジ
スト上ローラ1の両端を支持している。5はレジスト下
ローラ軸受けで、レジスト下ローラ2の両端を支持して
いる。レジスト上ローラ1とレジスト上ローラ軸受け4
はレジスト左側板6とレジスト右側板7に上下可動に組
み付けられており、レジスト下ローラ2とレジスト下ロ
ーラ軸受け5はレジスト左側板6とレジスト右側板7に
位置決めされている。弾性部材3がレジスト上ローラ1
の両端を加圧することによって、レジスト上ローラ1は
レジスト下ローラ2へと押し付けられレジニップを形成
している。23はレジスト前ローラ軸受けで、駆動ロー
ラであるレジスト前ローラ18の両端を支持している。
レジスト前ローラ18とレジスト前ローラ軸受け23は
レジスト左側板6とレジスト右側板7に位置決めされて
いる。17はレジ前コロバネで、レジスト上ガイド8に
位置決め並びに固定されている板バネである。レジ前コ
ロバネ17は従動コロであるレジ前コロ16を支持し、
且つレジ前コロ16をレジスト前ローラ18に押圧させ
ることでレジ前ローラニップを形成させている。
【0031】シート搬送装置の長手方向を決め、搬送路
22を形成している搬送ガイド8と搬送ガイド9は、両
側板6・7に位置決めされた固定ガイドである。搬送路
22はレジストローラ対1・2の手前にシートがループ
を形成できる空間22aを備え、レジ前ローラ対16・
18付近の22bにはカールの影響の抑止、搬送規制、
OHTセンサーの距離特性等に適合するように搬送路2
2の隙間を狭くしている。OHT検知機構はレジ前ロー
ラ対16・18の下流の搬送路22bに配され、回帰反
射型センサーであるOHTセンサー15は搬送ガイド9
側に、OHTセンサー15のLED光を回帰反射させる
プリズム14は搬送ガイド8側に一定の間隔を保持して
それぞれ固定されている。一方、シート有無検知機構は
レジストローラ対1・2の手前に設けられた空間22a
に配されている。11はねじりコイルバネであるレジセ
ンサーバネで、先端部11aはレジセンサーフラグ10
のスリット10aに引っ掛けられ、コイル部11bはレ
ジセンサーフラグ10の軸部10bにはめられ、後端部
11cは回転止め12に突き当てられて組み付けられて
いる。透過型センサーであるレジセンサー13は図示し
ないホルダーによって所定の位置に固定されている。
【0032】19は腰の強い厚紙で、給紙部40から搬
送されてレジ前ローラ対16・18によって下流へと搬
送される。厚紙19の先端がOHTセンサー13から発
光されたLED光の光路を遮断することで、OHTセン
サー13は搬送されてきたシートがOHTではないこと
を検知すると同時に厚紙19の先端を検知する。更に下
流へと搬送された厚紙19はレジセンサーフラグ10の
背面10dに突き当たり、レジセンサーバネ11の反力
に抗してレジセンサーフラグ10を回転させながら、座
屈することなくレジストローラ対1・2へと直進する。
【0033】図2において、厚紙19の搬送が進むにつ
れてレジセンサーフラグ10の先端10aは下方へと押
し倒され、それに伴って遮断部10cが上方へと案内さ
れる。遮断部10cがレジセンサー13のLED光の光
路を遮断することで、シート有無検知機構は厚紙19が
搬送されて来たこと、即ち厚紙19の先端を検知する。
【0034】図3、図4において、厚紙19はレジセン
サーフラグ10を倒したままレジニップに突き当たりル
ープを形成する。その後、所定のタイミングで転写部へ
と搬送され、後端がレジセンサーフラグ10を抜け始め
るにつれて、レジセンサーフラグ10はレジセンサーバ
ネ11の抗力によって所定の位置へと戻され、次のシー
トが搬送されてくるのを待つ。
【0035】一方、普通紙や薄紙の場合(以下、普通紙
20と称する)に付いて図5、図6、図7、図8を用い
て説明する。
【0036】図5において、普通紙20も厚紙19と同
様に搬送ローラ対16・18によって下流側へと搬送さ
れ、OHTセンサー13のLED光の光路を遮断するこ
とで普通紙20の先端は検知される。更に下流側へと搬
送された普通紙20がレジセンサーフラグ10の背面1
0dに突き当たり、レジセンサーバネ11の反力に抗し
てレジセンサーフラグ10を回転させながらレジストロ
ーラ対1・2へと搬送される。
【0037】図6において、普通紙20は厚紙19と異
なり紙の腰が強くない為、レジセンサーバネ11の抗力
によって座屈したり、レジセンサーフラグ10の背面1
0dに沿って上方へと案内されながら搬送されたりす
る。普通紙20の自重と搬送力、即ちレジセンサーフラ
グ10を押す力がレジセンサーバネ11の抗力に勝るこ
とでレジセンサーフラグ10を回転させる。レジセンサ
ーフラグ10の回転によって、遮断部10cはレジセン
サー13のLED光の光路を遮断して普通紙20の先端
は検知される。
【0038】図7、図8において、普通紙20はレジセ
ンサーフラグ10を倒したままレジニップに突き当たり
ループを形成する。その後、所定のタイミングで転写部
へと搬送され、後端がレジセンサーフラグ10を抜け始
めるにつれて、レジセンサーフラグ10はレジセンサー
バネ11の抗力によって所定の位置へと戻され、次のシ
ートが搬送されてくるのを待つ。
【0039】OHTセンサー機構で先端を検知されてか
らシート有無検知機構で先端を検知されるまでの所要時
間は、厚紙19と普通紙20とでそれぞれ異なる。
【0040】腰の強い厚紙19はレジセンサーフラグ1
0に突き当たることでレジセンサーバネ11の抗力によ
って座屈したり、レジセンサーフラグ10の背面10d
に沿って上方へと進路をとることは無い。即ち、OHT
センサー機構で先端を検知されてから、最短距離・最短
時間でレジセンサー10を押し倒してシート有無検知機
構で先端を検知される。
【0041】一方、普通紙の場合はシートの腰が弱い
為、レジセンサーバネ11の抗力によって座屈したり、
レジセンサーフラグ10の背面10dに沿って上方へと
案内されてしまう。即ち、シートが座屈すると座屈した
分だけシート有無検知機構でシートの先端が検知される
までの時間が遅くなる。また、レジセンサーフラグ10
dの背面に沿って上方へとパスをとることによって、厚
紙19のパスと比較すると遠回りになり、やはりシート
有無検知機構でシートの先端が検知されるまでの時間が
遅くなる。
【0042】シートの斤量とOHTセンサー機構で先端
を検知してからシート有無検知機構で先端を検知するま
での所要時間を検討した検討結果を図19に載せる。斤
量が重くなればなる程シートの腰の強さが強くなる傾向
にあり、所要時間が短くなるという結果が顕著に出た。
【0043】様々な検討の結果と装置本体の実力やスペ
ックを考慮して、特別な制御を働かせる必要があると思
われるシートには搬送制御、もしくは画像形成制御を変
更する。主な搬送制御の変更とは、シートのループ量・
搬送速度・紙間等である。また、画像形成制御の変更と
は、定着温度・加圧力・スループット等である。
【0044】定着性が悪い・搬送安定性が悪い・画像に
ローラ痕が残る等の問題が出やすい厚紙や粗悪紙のOH
Tセンサー機構で先端を検知されてからレジセンサー機
構で先端を検知されるまでの所要時間を元に、特別な搬
送制御や画像形成制御を作動させるか否かを判断するあ
る一定の所要時間が検討によって決められている。その
決められた所要時間に対して検知時間が短い場合には、
コントローラは紙の腰の強いシートと判断してシート搬
送装置に搬送速度やループ量を減らす等の信号を出力し
てシートにダメージを与えることなく確実に画像形成部
へとシートを搬送する。また、コントローラは画像形成
装置に定着温度や加圧力を上げる等の信号を出力して転
写された現像像を確実に定着させる。
【0045】更に、両面ユニットやスイッチバックシス
テムを利用した2面目のプリントについても、カールや
プリント後のシート特性変化の影響を受けることによっ
て、同一のシートにもかかわらず1面目プリントと異な
る搬送制御によるシート搬送、もしくは1面目プリント
と異なる画像形成制御による画像形成が行なわれること
が無いように、1面目のプリントで行なった特別な制御
を2面目のプリントにも反映させる。
【0046】以上のような制御の変更を自動的に行なう
事で、一つのプリンターで多様なメディアに対して、安
定したシート搬送、並びに高画質・高印字精度のプリン
トを実現できる。
【0047】<第2実施形態>次に本発明に係るシート
搬送装置の第2実施形態について説明する。但し、第1
実施形態と同一の構成部分については同一の符号を付し
てその説明は省略する。図10、図11は、本発明に係
るシート搬送装置の第2実施形態の一部構成図であり、
第2実施形態のシート搬送装置に厚紙が搬送されてから
次行程部へと搬送するまでの様子を経時的に示してい
る。図12、図13も本発明に係るシート搬送装置の第
2実施形態の一部構成図であり、第2実施形態のシート
搬送装置に普通紙もしくは薄紙(以下普通紙と称する)
が搬送されてから次行程部へと搬送するまでの様子を経
時的に示している。
【0048】図10、図12において、レジスト上ガイ
ド8とレジスト下ガイド9は、両側板6・7によって上
下に固定された固定ガイドで搬送路22を形成してい
る。搬送路22は上下の隙間の狭い狭部22bと、その
下流に設けられた空間22aと、空間22aの下流に設
けられたもう一つの狭部22cとから構成されている。
狭部22bにはレジ前ローラ対16・18が配されてお
り、空間22aにはシート有無検知機構が配されてお
り、狭部22cにはレジストローラ対1・2とその下流
側直後にOHTセンサー機構が配されている。
【0049】レジ前ローラ対16・18から搬送されて
狭部22bを通過した厚紙19または普通紙20はレジ
センサーフラグ10を押し倒しながらレジストローラ対
1・2へと搬送され、先端がレジストローラ対1・2へ
と突き当たりループを形成した状態で一旦停止する。厚
紙19と薄紙20とではシートの自重、紙の腰の強さが
異なる為に、形勢されたループの形状が異なる。形成さ
れたループが異なることによって、厚紙19と普通紙2
0がループを形成して一旦停止した時のレジセンサーフ
ラグ10の倒れ量が異なる。厚紙20の場合は、シート
が重く紙の腰が強い為アーチの高いループは形成できな
い。その為レジセンサーフラグ10の回転量が多く先端
10aは大きく倒れ、遮断部10cはかなり高い位置ま
で移動している。一方、普通紙20の場合は自重が軽く
て紙の腰も弱いのでアーチの高いループが形成できる。
即ち、レジセンサーフラグ10の回転量が少なく先端1
0aの倒れは少なく、遮断部10cは余り高い位置まで
移動しない。
【0050】図11、図13において、レジストローラ
対1・2によって所定のタイミングで下流側に搬送され
た厚紙19・普通紙20はOHTセンサー15から発光
されるLED光を遮断することで先端を検知される。更
に厚紙19・普通紙20の搬送が進むと後端がレジセン
サーフラグ10から離れ、レジセンサーフラグ10はレ
ジセンサーバネ11の反力によって所定の位置へと戻り
始める。厚紙19と普通紙20とではレジセンサーフラ
グ10の倒し量が異なる為にレジセンサーフラグ10が
所定の位置に戻るまでの時間が異なる。即ち、遮断部1
0cがレジセンサー13のLED光の遮断を解除してシ
ートの無しの検知をする時間が異なる。シートの斤量と
OHTセンサー機構で先端を検知してからシート有無検
知機構で後端を検知するまでの所要時間を検討した検討
結果を図20に載せる。斤量が重くなればなる程シート
の腰の強さが強くなる傾向にあり、また自重による影響
も含めてレジセンサーフラグ10の倒れ量が大きくなる
ため、レジセンサーフラグ10がレジセンサー13のL
ED光の遮断を解除してシート無しを検知するまでの時
間が長くなるという結果が顕著に出た。
【0051】様々な検討の結果と装置本体の実力やスペ
ックを考慮して、特別な制御を働かせる必要があると思
われるシートには搬送制御、もしくは画像形成制御を変
更する。主な搬送制御の変更とは、シートのループ量・
搬送速度・紙間等である。また、画像形成制御の変更と
は、定着温度・加圧力・スループット等である。
【0052】定着性が悪い・搬送安定性が悪い・画像に
ローラ痕が残る等の問題が出やすい厚紙や粗悪紙のOH
Tセンサー機構で先端を検知されてからレジセンサー機
構で先端を検知されるまでの所要時間を元に、特別な搬
送制御や画像形成制御を作動させるか否かを判断するあ
る一定の所要時間が検討によって決められている。その
決められた所要時間に対して検知時間が短い場合には、
コントローラは紙の腰の強いシートと判断してシート搬
送装置に搬送速度やループ量を減らす等の信号を出力し
てシートにダメージを与えることなく確実に画像形成部
へとシートを搬送する。また、コントローラは画像形成
装置に定着温度や加圧力を上げる等の信号を出力して転
写された現像像を確実に定着させる。
【0053】更に、両面ユニットやスイッチバックシス
テムを利用した2面目のプリントについても、カールや
プリント後のシート特性変化の影響を受けることによっ
て、同一のシートにもかかわらず1面目プリントと異な
る搬送制御によるシート搬送、もしくは1面目プリント
と異なる画像形成制御による画像形成が行なわれること
が無いように、1面目のプリントで行なった特別な制御
を2面目のプリントにも反映させる。
【0054】以上のような制御の変更を自動的に行なう
事で、一つのプリンターで多様なメディアに対して、安
定したシート搬送、並びに高画質・高印字精度のプリン
トを実現できる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
リンター・ファクシミリ・複写機等で通常使われている
各種センサーを利用することにより、シートの特性に適
応した搬送制御や画像形成制御ができるため、印字制度
・画像不良・スリップ・バンディング等の諸問題を改
善、もしくは解決できる。
【0056】また、従来から使用されている各種センサ
ーを利用して単純な構成で自動的に制御を行なう為、装
置の大型化や複雑化、コストアップを回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート搬送装置の第1実施形態の
一部構成図。
【図2】本発明に係るシート搬送装置の第1実施形態の
一部構成図。
【図3】本発明に係るシート搬送装置の第1実施形態の
一部構成図。
【図4】本発明に係るシート搬送装置の第1実施形態の
一部構成図。
【図5】本発明に係るシート搬送装置の第1実施形態の
一部構成図。
【図6】本発明に係るシート搬送装置の第1実施形態の
一部構成図。
【図7】本発明に係るシート搬送装置の第1実施形態の
一部構成図。
【図8】本発明に係るシート搬送装置の第1実施形態の
一部構成図。
【図9】本発明に係るシート搬送装置の第1実施形態の
上面図。
【図10】本発明に係るシート搬送装置の第2実施形態
の一部構成図。
【図11】本発明に係るシート搬送装置の第2実施形態
の一部構成図。
【図12】本発明に係るシート搬送装置の第2実施形態
の一部構成図。
【図13】本発明に係るシート搬送装置の第2実施形態
の一部構成図。
【図14】従来のレーザービームプリンターの構成図。
【図15】従来のレーザービームプリンターのシート搬
送装置の概略図。
【図16】従来のレーザービームプリンターのシート搬
送装置の概略図。
【図17】レジセンサーの仕組みを示す概略図。
【図18】OHTセンサーの仕組みを示す概略図。
【図19】紙種とシート検知時間の関係の表。
【図20】紙種とシート検知時間の関係の表。
【符号の説明】
1 レジスト上ローラ 2 レジスト下ローラ 8 レジスト上ガイド 9 レジスト下ガイド 10 レジセンサーフラグ 11 レジセンサーバネ 13 レジセンサー 14 プリズム 15 OHTセンサー 16 従動コロ 18 レジ前ローラ 19 厚紙 20 普通紙・薄紙 21 シート 22 搬送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H028 BA09 BB04 3F048 AA01 AA05 AB04 AB06 BA05 BA06 BA27 BB02 BB03 BB05 BB08 BB10 CA02 CA09 CC02 CC03 CC04 CC11 CC17 DB03 DB04 DB07 DB11 DC09 DC13 EB39 3F053 BA03 HA03 HB01 LA01 LA07 LB05 LB06 LB08 3F102 AA01 AA11 AB02 AB05 BA09 CA02 CB02 CB07 DA08 EA03 FA01 FA08 FA09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを搬送する搬送手段と、シートの
    搬送を案内する搬送ガイドと、前記搬送ガイドによって
    形成されたシート搬送路に配された複数の検知手段とを
    備えたシート搬送装置において、前記複数の検知手段の
    一つでシートの先端又は後端を検知してから、前記複数
    の検知手段の少なくとも残りの一つでシートの先端又は
    後端を検知するまでの時間に基づいて、前記搬送手段の
    シート搬送条件を最適に制御することを特徴とするシー
    ト搬送装置。
  2. 【請求項2】 両面ユニットやスイッチバックシステム
    によって搬送されてきた、片面プリントされたシートを
    画像形成部へと搬送するシート搬送装置において、片面
    プリントの搬送制御と同一の搬送制御を裏面プリントの
    搬送制御にすることを特徴とする請求項1に記載のシー
    ト搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送路にシートのカールの影響を抑
    えるカール取り機構を設けたことを特徴とする請求項1
    に記載のシート搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送手段が請求項3に記載のカール
    取り機構を兼ねていることを特徴とする請求項1に記載
    のシート搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の検知手段の少なくとも一つ
    が、搬送されてきたシートをOHTか否かを検知するO
    HTセンサーの役割を兼ねることを特徴とする請求項1
    に記載のシート搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の検知手段の少なくとも一つ
    が、搬送されてきたシートがレジストローラ対に到達し
    たか否かを検知するレジセンサーの役割を兼ねることを
    特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  7. 【請求項7】 シートを搬送する搬送手段と、シートの
    搬送を案内する搬送ガイドと、前記搬送ガイドによって
    形成されたシート搬送路に配された複数の検知手段とを
    備えた請求項1乃至6に記載のシート搬送装置と、シー
    トにトナー像を転写せしめる転写部と、前記トナー像を
    シートに定着せしめる定着部とを有する装置本体の画像
    形成装置において、前記複数の検知手段の一つでシート
    の先端又は後端を検知してから、前記複数の検知手段の
    少なくとも残りの一つでシートの先端又は後端を検知す
    るまでの時間に基づいて、画像形成制御を最適に制御す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 両面ユニットやスイッチバックシステム
    によって搬送されてきた、片面プリントされたシートに
    裏面プリントする画像形成装置において、片面プリント
    の搬送制御と同一の画像形成制御を裏面プリントの画像
    形成制御にすることを特徴とする請求項7に記載の画像
    形成装置。
JP2002118394A 2002-04-19 2002-04-19 シート搬送装置及び画像形成装置 Pending JP2003312894A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002118394A JP2003312894A (ja) 2002-04-19 2002-04-19 シート搬送装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002118394A JP2003312894A (ja) 2002-04-19 2002-04-19 シート搬送装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003312894A true JP2003312894A (ja) 2003-11-06

Family

ID=29535299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002118394A Pending JP2003312894A (ja) 2002-04-19 2002-04-19 シート搬送装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003312894A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6783026B2 (en) * 2003-01-15 2004-08-31 Xerox Corporation Systems and methods providing bi-directional passage of an object via an articulated member
JP2006240749A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Canon Finetech Inc 記録装置および情報処理方法
JP2007031020A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2013231854A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Canon Inc 画像形成装置
JP2017030871A (ja) * 2015-07-28 2017-02-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート搬送装置、画像形成装置、シートの通過タイミング判定方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6783026B2 (en) * 2003-01-15 2004-08-31 Xerox Corporation Systems and methods providing bi-directional passage of an object via an articulated member
JP2006240749A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Canon Finetech Inc 記録装置および情報処理方法
JP2007031020A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP4508024B2 (ja) * 2005-07-22 2010-07-21 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
US7912384B2 (en) 2005-07-22 2011-03-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device adjusting conveying gap between consecutively fed sheets
JP2013231854A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Canon Inc 画像形成装置
JP2017030871A (ja) * 2015-07-28 2017-02-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート搬送装置、画像形成装置、シートの通過タイミング判定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008133123A (ja) 画像形成装置及び記録体搬送装置
JP2008280121A (ja) シート給送装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP7321805B2 (ja) シート給送装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP2003312894A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2017001878A (ja) シート給送装置及びこれを用いた読取装置並びに画像形成装置
JP2004026353A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2006317730A (ja) 画像形成装置
JP2000118788A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2924203B2 (ja) シート材搬送装置
JP5599107B2 (ja) 画像形成装置及び給紙装置
JP2660740B2 (ja) 記録紙の搬送装置
JP4484264B2 (ja) 画像形成装置
WO2024024558A1 (ja) 画像形成装置
JP2006027864A (ja) シート処理装置及び該装置を備えた画像形成装置
JP5757858B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JPS63106267A (ja) プリンタ
JP2000118801A (ja) シート搬送装置及び該装置を備えた画像形成装置
JPS6236266A (ja) 記録装置
JP2006298515A (ja) 給紙装置、これを用いた画像形成装置
JPH05221551A (ja) 画像形成装置における用紙搬送装置
JP2023058746A (ja) シート給送装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP2024024580A (ja) シート給送装置、及び、画像形成装置
JPH11349187A (ja) シート分離装置及び画像形成装置
JP2024019023A (ja) 画像形成装置
JP2005067831A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置