JP2003308674A - 情報記録媒体及びその生産方法 - Google Patents

情報記録媒体及びその生産方法

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JP2003308674A JP2002109342A JP2002109342A JP2003308674A JP 2003308674 A JP2003308674 A JP 2003308674A JP 2002109342 A JP2002109342 A JP 2002109342A JP 2002109342 A JP2002109342 A JP 2002109342A JP 2003308674 A JP2003308674 A JP 2003308674A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パソコン等のコンピュータ端末でも、DVDプ
レーヤーのような家庭用画像再生機器でも、簡単に写真
画像を閲覧することができる情報記録媒体及びその生産
方法の提供。 【解決手段】パソコン3a等とDVDプレーヤー等の家
庭用画像再生機器3b等の異なる2種類の画像再生機器
の各々に対応した形式の静止画像データと、静止画像デ
ータから生成した動画データと、静止画像データを各々
の画像再生機器でスライド表示するためのアプリケーシ
ョンと、スライド表示に際して再生される楽曲音声デー
タとを含むセットが情報記録媒体5に2種類記録されて
いるものであり、顧客3はパソコン3a又はDVDプレ
ーヤー等の家庭用画像再生機器3bのいずれを用いて
も、各々の画像再生機器に適した形式で記録された画像
データを用いて写真画像を閲覧することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン等のコン
ピュータ端末又はDVDプレーヤー等の家庭用画像再生
機器の複数の機器で使用可能な情報記録媒体及びその生
産方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラで撮影した写真をデジタル
画像データとして取り扱う顧客が増えている。例えば、
デジタルカメラでは、メモリーカード等の情報記録媒体
に記憶された画像データをパソコン等のコンピュータ端
末で読み込み、パソコンにインストールされた画像表示
ソフトを用いて再生することにより写真画像をパソコン
上で閲覧することができる。
【0003】また、フィルムカメラで撮影した写真をデ
ジタルデータに変換するサービスも行われており、例え
ば、ラボ等のフォトサービス店舗やコンビニエンススト
ア等の注文店舗に顧客が撮影したネガフィルムを持ち込
むと、フォトサービス店舗では、ネガフィルムを現像し
た後、スキャナ等で画像データを読み取り、読み取った
画像データをCD−R等の情報記録媒体に書き込むとい
ったサービスが行われている。
【0004】そして、画像データが書き込まれたCD−
R等の情報記録媒体を受け取った顧客は、自宅のパソコ
ンで画像表示ソフトを用いて再生することにより、パソ
コン上で写真画像を閲覧することができ、デジタルカメ
ラを所有していない顧客であっても、写真をデジタル画
像データとして取り扱うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たサービスは画像データをパソコン等のコンピュータ端
末で閲覧することを前提としているため、画像データを
見るためにはパソコンが必要であり、かつ、パソコンの
操作にある程度習熟していることが求められる。従っ
て、パソコン操作に不慣れな顧客は、情報記録媒体を受
け取っても気軽に写真画像を閲覧することはできない。
【0006】一方、近年、DVDプレーヤーのような家
庭用画像再生機器が低価格で提供されるようになってき
ており、これらの家庭用画像再生機器は一般の家電製品
と同様に簡単な操作で画像や音声を再生することがで
き、パソコン操作に不慣れな顧客でも容易に操作するこ
とができる。しかし、このような家庭用画像再生機器
は、通常、静止画を記録するフォーマットであるJPE
Gなどを再生することはできないため、従来の情報記録
媒体では、これらの家庭用画像再生機器を利用すること
はできない。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、その主たる目的は、パソコン等のコンピュ
ータ端末でも、DVDプレーヤーのような家庭用画像再
生機器でも、簡単に写真画像を閲覧することができる情
報記録媒体及びその生産方法を提供することにある。
【0008】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の情報記録媒体は、表示手段にスライド表示
するための画像データと、コンピュータを、前記表示手
段に前記画像データを基にした画像をスライド表示させ
るための手段として機能させるプログラムとが記録され
たコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体において、
異なる種類の画像再生機器の各々に対応したフォーマッ
トの、前記画像データ及び前記プログラムのセットが複
数記録されているものである。
【0009】本発明においては、各々の前記セットに属
する前記画像データの記録フォーマットが相異なる構成
とすることができる。
【0010】また、本発明においては、各々の前記セッ
トに属する前記画像データの解像度が相異なる構成とす
ることもできる。
【0011】また、本発明においては、前記情報記録媒
体に、前記画像データを基にして生成された動画データ
が、前記異なる種類の画像再生機器のいずれかに対応す
るフォーマットで記録されている構成とすることがで
き、前記動画データは、各々の前記画像データに、予め
定められたスライド効果に基づいて計算される差分デー
タを付加して生成されることが好ましい。
【0012】また、本発明においては、前記情報記録媒
体に、前記異なる種類の画像再生機器の各々に対応した
フォーマットの楽曲音声データが記録されている構成と
することもできる。
【0013】また、本発明においては、前記異なる種類
の画像再生機器に、コンピュータ端末とDVDプレーヤ
ーとを含むことが好ましい。
【0014】また、本発明の情報記録媒体の生産方法
は、顧客が提供したフィルム又は情報記録媒体から画像
データを読み取るステップと、読み取った前記画像デー
タを異なる種類の画像再生機器の各々に対応するフォー
マットに変換するステップと、情報記録媒体に、前記異
なる種類の画像再生機器の各々に対応するフォーマット
の、前記画像データと、コンピュータを、表示手段に前
記画像データを基にした画像をスライド表示させるため
の手段として機能させるプログラムとのセットを複数記
録するステップと、を少なくとも有するものである。
【0015】このように、本発明の構成によれば、顧客
が持ち込んだフィルム等から、パソコン等のコンピュー
タ端末で再生可能な形式の静止画像データと、DVDプ
レーヤー等の家庭用画像再生機器で再生可能な形式の静
止画像データと、静止画像データに基づく動画データと
が生成され、情報記録媒体には、これら複数の画像再生
機器の各々に対応した画像データと、パソコンで静止画
像データをスライド表示するためのスライドショープロ
グラム及び家庭用画像再生機器で静止画像データを表示
するためのアプリケーションと、必要に応じてこれらの
画像再生機器で再生可能な楽曲音声データとを含むセッ
トが2種類記録されるため、パソコンの操作に不慣れな
顧客は、DVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器を用
いて画像データを再生して写真画像を楽しむことがで
き、また、パソコンの操作に慣れた顧客は、スライドシ
ョープログラムを用いて画像データを表示することがで
き、顧客の使用形態に応じて写真画像を閲覧することが
できる。
【0016】また、パソコン用の静止画像データの解像
度と家庭用画像再生機器用の静止画像データの解像度と
を変えることもでき、パソコン用の静止画像データの解
像度を高くすることにより、高精細な写真画像を閲覧し
たり、高精細な画像をプリントアウトしたい顧客はパソ
コン等のコンピュータ端末によりスライドショープログ
ラムを用いて静止画像データを再生すれば良く、また、
写真画像データの解像度にはこだわらず簡便に写真画像
を閲覧したい顧客は、DVDプレーヤー等の家庭用画像
再生機器を用いて画像データを再生すれば良く、顧客の
好みに応じた写真画像を提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係る情報記録媒体は、そ
の好ましい一実施の形態において、パソコン等のコンピ
ュータ端末とDVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器
等の異なる2種類の画像再生機器の各々に対応した形式
の静止画像データと、静止画像データから生成した動画
データと、静止画像データを各々の画像再生機器でスラ
イド表示するためのアプリケーションと、必要に応じて
スライド表示に際して再生される楽曲音声データとを含
むセットが2種類記録されているものであり、情報記録
媒体を受け取った顧客は、パソコン等のコンピュータ端
末、又は、DVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器の
いずれを用いても、各々の画像再生機器に適した形式で
記録された画像データを用いて写真画像を閲覧すること
ができる。また、各々の画像再生機器用の画像データの
解像度を変えることにより、顧客の好みや使用形態に合
わせて写真画像を楽しむことができる。
【0018】
【実施例】上記した本発明の実施の形態についてさらに
詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る情報記録媒
体及びその生産方法ついて、図1乃至図10を参照して
説明する。図1は、本発明の一実施例に係る情報記録媒
体生産システムの構成を模式的に示す図であり、図2
は、情報記録媒体の生産を行うラボ等のフォトサービス
店舗に備える手段を示すブロック図である。また、図3
は、本実施例の情報記録媒体の生産方法の手順を示すフ
ローチャート図であり、図4は、情報記録媒体のフォル
ダ構成を示す図である。また、図5乃至図8は、動画デ
ータの生成手順を示す図であり、図9及び図10は、本
実施例の情報記録媒体の生産システムの他の構成を示す
図である。
【0019】なお、以下の説明で使用する「静止画像デ
ータ」とは、1枚の独立した画像データであり、ファイ
ル形式によって、全ての画素のデータがそのまま書かれ
ているものや、冗長度を省いて圧縮したデータとして書
かれているものがある。例えば、パソコン等で表示可能
な形式としてはJPEG方式で圧縮されて書かれる方式
が一般的であり、家庭用画像再生機器で再生可能な形式
としてVideoCD形式やDVD−Video形式が
あるが、他の方式で圧縮されたファイルや圧縮されてい
ないファイルであってもよい。
【0020】また、「動画データ」とは、ある一定時間
間隔で画像を切り変えて表示するためのデータである。
例えば、MPEGなどのファイルでは、基準となる画像
のデータは独立したデータとして書かれており、それだ
けで画像の再現が可能であるが、それ以降は、基準画像
との差分だけが記録されるため、基準の画像と比較して
初めて画像が再現される。
【0021】まず、本発明の一実施例に係る情報記録媒
体生産システムの構成について、図1を参照して説明す
る。本実施例の情報記録媒体生産システム1は、写真画
像を未現像ネガフィルム4aとして提供する顧客3と、
未現像ネガフィルム4aを現像して画像データを読み取
り、読み取った画像データをパソコン3a等のコンピュ
ータ端末で読み取り可能な形式及びDVDプレーヤー等
の家庭用画像再生機器3bで読み取り可能な形式の静止
画像データに変換し、また、該静止画像データに差分フ
ァイルを付加して動画データを生成し、アプリケーショ
ンや楽曲音声データと共に、CD−R、DVD−R等の
情報記録媒体5に書き込むラボ2とから構成される。
【0022】また、図2に示すように、ラボ2には、顧
客3が提供した未現像ネガフィルム4aを現像する現像
手段2aと、現像したフィルムから画像データを読み取
る読み取り手段2bと、読み取った画像データをパソコ
ン3a等のコンピュータ端末で読み取り可能なJPEG
等の形式及びDVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器
3bで読み取り可能なVideoCD等の形式の静止画
像データに変換するデータ形式変換手段2cと、静止画
像データに基づいて動画データを生成する動画データ生
成手段2dと、情報記録媒体5に各画像再生機器で再生
可能な静止画像データ、動画データ、楽曲音声データ、
スライドショープログラムやTV画面表示用アプリケー
ションを書き込む書き込み手段2eと、スライドショー
プログラムやTV画面表示用アプリケーションを記憶す
るアプリケーション記憶手段2fと、楽曲音声データを
記録する楽曲音声データ記憶手段2gとを備えている。
【0023】なお、上記各手段は別々に構成されていて
もよく、また、現像手段2aと読み取り手段2b、デー
タ形式変換手段2cと動画データ生成手段2d、データ
形式変換手段2cと動画データ生成手段2dと書き込み
手段2e等の2以上の手段が一体的に構成されていても
よい。また、情報記録媒体5に楽曲音声データを記録し
ない場合は、楽曲音声データ記憶手段2gを備える必要
はない。更に、読み取り手段2bで読み取った画像デー
タを基にして、通常のプリントを作成するプリンタを設
けてもよい。このプリンタとしては、特に種類を問わ
ず、インクジェットタイプ、電子写真タイプ、銀塩タイ
プ等種々のものを用いることができる。
【0024】また、以下では、顧客3がラボ2に未現像
ネガフィルム4aの現像及び情報記録媒体5の作成を依
頼する場合を例にして説明するが、コンビニエンススト
ア等の注文店舗を経由して依頼を行う構成としてもよ
い。また、顧客3は画像データを未現像のネガフィルム
4aとして提供する場合を主に説明するが、現像済みの
ネガフィルムやポジフィルム(現像済みでも未現像でも
可)を提供する構成としたり、図9に示すように、プリ
ントやデジタルカメラで取得した画像データを記録した
コンパクトフラッシュ(登録商標)やスマートメディ
ア、メモリースティック(登録商標)、マルチメディア
カード、SDメモリーカードなどのメモリーカードやC
D−Rなどの情報記録媒体6を提供する構成としても良
い。
【0025】上記構成の情報記録媒体生産システム1を
用いて、顧客3がラボ2に未現像ネガフィルム4aを持
ち込んでから複数の画像再生機器で再生可能な静止画像
データ、動画データ、楽曲音声データ及びアプリケーシ
ョンが書き込まれた情報記録媒体5を入手するまでの手
順について、図3のフローチャート図を参照して説明す
る。
【0026】まず、ステップS101において、顧客3
はフィルムカメラで撮影した未現像ネガフィルム4aを
ラボ2等のフォトサービス店舗に持ち込み、未現像ネガ
フィルム4aの現像と情報記録媒体5の作成を依頼す
る。この未現像ネガフィルム4aに記録されている写真
画像は顧客自らが撮影したものであっても良く、他の顧
客が撮影したものでも良い。また、カメラで撮影して取
得した写真画像に限らず、インターネット等の通信ネッ
トワークを介して取得した画像データや、画像加工ソフ
トウェアを使用して顧客が加工した画像データであって
も良い。
【0027】その後、依頼を受けたラボ2では現像処理
を開始するが、情報記録媒体5に、パソコン3aや家庭
用画像再生機器3bでスライド表示する際に静止画像デ
ータと共に演奏する楽曲音声データを記録する場合に
は、ステップS102において、ラボ2は顧客3に対し
て楽曲音声データ記憶手段2gに記憶されている楽曲音
声データの一覧を提示し、顧客3は一覧の中から所望の
楽曲音声データを選択する。なお、情報記録媒体5に楽
曲音声データを記録しない場合はこのステップは省略し
てもよく、また、楽曲音声データをラボ2が独自に設定
する構成としたり、ラボ2に楽曲音声データ選択端末を
設置し、端末上で顧客3が楽曲音声データを選択する構
成としてもよい。
【0028】そして、ステップS103において、ラボ
2は現像手段2aを用いて未現像ネガフィルム4aを現
像し、ステップS104で現像したネガフィルムをスキ
ャナ等の読み取り手段2bを用いて読み取り、画像デー
タを取得する。その後、ステップS105で、後述する
ように必要に応じて静止画像データの解像度を選択した
後、ステップS106で、データ形式変換手段2cを用
いて、読み取った画像データをパソコン3a等のコンピ
ュータ端末で読み取り可能な形式(例えば、JPEG、
BMP、JIF等)と、DVDプレーヤー等の家庭用画
像再生機器3bで読み取り可能な形式(例えば、Vid
eoCD形式等)のデータに変換する。
【0029】なお、家庭用画像再生機器3bの機種によ
って読み取り可能なデータ形式が異なる場合は、予め顧
客3に家庭用画像再生機器3bの機種を問い合わせ、該
機器に適したデータ形式に変換する構成としても良く、
また、パソコン3aの場合は、静止画像データをどの形
式で情報記録媒体5に記録するかを顧客3が選択できる
構成としてもよい。
【0030】また、この静止画像データの解像度は任意
に定めることができるが、顧客3が高精細な写真画像を
希望する場合には高解像度(例えば、1024×153
6程度)のデータとし、顧客3がサイズの小さい画像デ
ータを希望する場合には解像度が低い(例えば、350
×256程度)のデータとしてもよい。また、パソコン
3a用の静止画像データと家庭用画像再生機器3b用の
静止画像データの解像度を変え、例えば、画像処理等の
加工を行うパソコン3aでは静止画像データを高解像度
とし、単に画像データを表示するのみの家庭用画像再生
機器3bでは低解像度とすることもできる。更に、パソ
コン3aで読み取り可能な形式のデータとして、スライ
ドショーにおいて画像データを選択する際に表示するサ
ムネイルデータも同時に生成してもよい。
【0031】なお、顧客3が画像データを現像済みのネ
ガフィルムや情報記録媒体6として提供した場合は、ス
テップS103の現像処理は省略することができ、ま
た、情報記録媒体6として提供した場合は、ステップS
104で情報記録媒体6から画像データを直接読み込め
ばよい。
【0032】次に、ステップS107において、動画デ
ータ生成手段2dにより、読み取り手段2bで読み取っ
た静止画像データを基にした動画データの生成を行う。
ここで生成する動画データとしては、静止画像データに
基づいて生成される任意の動画データが含まれ、例え
ば、静止画像データに予め定められたスライド効果に基
づく差分データを付加して生成する動画データとするこ
とができる。この動画データの形式は、MPEG1、M
PEG2等の家庭用画像再生機器3bで認識可能な任意
の形式とすることができ、動画データをどの形式で情報
記録媒体5に記録するかを顧客3が選択できる構成とし
てもよい。
【0033】なお、静止画像データに差分データを付加
して動画データを生成する方法としては、本願出願人の
先願(特願2002−51916号)に記載された方法
が好適である。この先願記載の動画データ生成方法につ
いて、図5乃至図8を参照して概説する。図5及び図6
は、静止画像データが所定の時間間隔で順次切り替わる
第1の形態の動画データの生成方法を模式的に示す図で
あり、図7及び図8は、所定のスライド効果に従って静
止画像データが徐々に切り替わる第2の形態の動画デー
タの生成方法を模式的に示す図である。
【0034】第1の形態では、図5及び図6に示すよう
に、動画データ生成手段2dでは、スライド効果により
予め定められた一つの静止画像データを表示する時間か
ら該時間内に表示される画像データの数量を演算するス
テップ(S201)と、読み取り手段2bにより読み取
られた複数の静止画像データ9を順次抽出するステップ
(S202)と、前記数量分の差分データ(ここでは同
一の画像を表示するため差分は”0”となる。以下差分
0データ10aと呼ぶ。)を生成するステップ(S20
3)と、抽出した静止画像データ9に生成した差分0デ
ータ10aを付加した複合データ11を生成するステッ
プ(S204)と、複合データ11を繋ぎ合わせて動画
データ12を生成するステップ(S205)とが実行さ
れる。
【0035】すなわち、この動画データ生成方法は、単
に静止画像データ9を繋ぎ合わせるのではなく、表示時
間から演算した数量分の差分0データ10aを各々の静
止画像データ9に付加し、静止画像データ9と差分0デ
ータ10aとからなる複合データ11を生成し、この複
合データ11を繋ぎ合わせるものであり、このような処
理を施すことにより、静止画像データ9をスライドショ
ーで表示する場合と同様の表示効果を持つ動画データ1
2を生成することができる。
【0036】また、第2の形態では、図7及び図8に示
すように、動画データ生成手段2dでは、スライド効果
により予め定められた一つの静止画像データを表示する
時間から該時間内に表示される画像データの数量を演算
するステップ(S301)と、読み取り手段2bにより
読み取られた複数の静止画像データ9を順次抽出するス
テップ(S302)と、前記数量の内、同じ画像を表示
する数量分の差分0データ10aを生成するステップ
(S303)と、前記数量の内、画面切り替え効果を表
示する数量分の差分データ(以下、変化データ10bと
呼ぶ。)を生成するステップ(S304)と、抽出した
静止画像データ9に生成した差分0データ10aと変化
データ10bとを付加した複合データ11を生成するス
テップ(S305)と、複合データ11を繋ぎ合わせて
動画データ12を生成するステップ(S306)とが実
行される。このような方法を用いることにより、静止画
像データ9から効果的な動画データ12を容易に形成す
ることができる。
【0037】そして、ステップS108で、データ形式
変換手段2cで生成したパソコン3a用と家庭用画像再
生機器3b用の静止画像データと、動画データ生成手段
2dで生成した動画データと、各々の画像再生機器でス
ライド表示を行うためのアプリケーションと、各々の画
像再生機器に対応する形式の楽曲音声データとを書き込
み手段2eを用いてコンピュータで読み取り可能な状態
で情報記録媒体5に書き込む。この情報記録媒体5とし
ては、前述したようにCD−R、DVD−R等の家庭用
画像再生機器3bで再生可能な媒体であればよい。
【0038】なお、書き込みに際して、動画データをD
VDプレーヤー等の家庭用画像再生機器3bで再生でき
るように、初めに動画データを書き込み、その後、静止
画像データと楽曲音声データとスライド表示用アプリケ
ーションとを書き込むことが好ましい。また、顧客3の
パソコン3aに予めスライドショープログラムがインス
トールされている場合は、スライドショープログラムの
書き込みを省略することもでき、情報記録媒体5にスラ
イドショープログラムを記録するか否かを顧客3が選択
できる構成とすることもできる。
【0039】上記手順でデータ及びプログラムが書き込
まれた情報記録媒体5は、例えば図4に示すようなフォ
ルダ構成となる。すなわち、パソコン3aで画像データ
を再生する場合に用いるパソコン用データ領域(Autru
n.infからBGM_PCまで)と、DVDプレーヤー等
の家庭用画像再生機器3bで再生する場合に用いる家庭
用画像再生機器用データ領域(CDIからBGM_TV
まで)とから構成され、パソコン用データ領域は、情報
記録媒体5に記録されたデータをパソコン3aで認識し
自動的に再生するための情報ファイル(Autrun.inf)及
び(又は)実行ファイル(Autrun.exe)と、静止画像デ
ータを格納するフォルダ(DCIM)と、スライドショ
ープログラムを格納するアプリケーションプログラム格
納フォルダ(Photoviewer)と、スライドショーでBG
Mとして再生する楽曲音声データを格納するフォルダ
(BGM_PC)とを含み、家庭用画像再生機器用デー
タ領域は、TV画面に静止画像データを表示するための
アプリケーションを格納するフォルダ(CDI)と、動
画データ生成手段3dで生成した動画データを格納する
フォルダ(MPEGAV)と、TV画面に表示する画像
情報データを格納するフォルダ(Segment)と、画像情
報データをVideoCD形式用データとして関連付け
るファイルを格納するフォルダ(VCD)と、TV用ス
ライドショーのBGMとして再生する楽曲音声データを
格納するフォルダ(BGM_TV)とを含んでいる。
【0040】また、パソコン用データ領域の静止画像デ
ータの格納フォルダには、ロット毎の静止画像データを
格納するフォルダ(10001ce、10101ce等)があり、各々
のフォルダには静止画像データ(R1000001.jpg等)と対
応するサムネイルデータ(T1000001.jpg等)が含まれ、
スライドショーBGM格納フォルダにはパソコン3aで
再生可能な楽曲音声データ(BGM001.mp3等)が含まれて
いる。また、家庭用画像再生機器用データ領域のTV用
スライドショーBGM格納フォルダには家庭用画像再生
機器3bで再生可能な楽曲音声データ(BGM001.mid等)
が含まれている。
【0041】また、動画データの画像フォーマットとし
てMPEG1を用い、情報記録媒体5としてCD−Rに
記録すれば、VideoCDのディスクを作成すること
ができ、動画データの画像フォーマットとしてMPEG
2を用い、情報記録媒体5としてDVD−Rに記録すれ
ば、DVD−Videoのディスクを作成することがで
き、一般のDVDプレーヤーで再生することができる。
【0042】この図4の構成は例示であり、少なくとも
パソコン3aで画像データを表示するための静止画像デ
ータ及びスライドショープログラムと、家庭用画像再生
機器3bで画像データを表示するためのTV用画像情報
データ、VideoCD形式用関連付けファイル及びT
V画面表示用アプリケーションを含んでいればよく、図
4に記載したデータやプログラム以外に、例えば、パソ
コン3aで電子アルバムを表示するためのプログラム、
楽曲音声データを取得するためのプログラム、データと
プログラムをセットとして出力するためのプログラム等
を含む構成としてもよい。
【0043】その後、ステップS109において、ラボ
2は、この情報記録媒体5と現像済みネガフィルム4b
とを顧客3に提供し、顧客3は、自宅のパソコン3a等
のコンピュータ端末又はDVDプレーヤー等の家庭用画
像再生機器3bを用いて写真画像を閲覧する。
【0044】なお、情報記録媒体5をパソコン3aで再
生する場合に用いるスライドショープログラムとして
は、本願発明者の先願(特願2002−13789号)
において開示したプログラムが好適である。このプログ
ラムでは、静止画像データと楽曲音声データとが独立し
て表示/演奏されるのではなく、相互に関連づけて表示
/演奏されるため、静止画像データと楽曲音声データと
が一体となって再生されるスライドショーを楽しむこと
ができる。
【0045】具体的には、上記スライドショープログラ
ムは、コンピュータを、楽曲音声データの演奏時間を演
算する処理や楽曲音声データのテンポ、フレーズ、音声
データ、休止符を抽出する処理、静止画像データの表示
タイミングを設定する処理等を行う楽曲音声データ分析
手段や、静止画像データから特定の形状や色彩を抽出す
る処理、静止画像データの特徴を参照して画像データに
適した楽曲音声データを選択する処理等を行う画像デー
タ分析手段として機能させることができる。
【0046】そして、例えば、楽曲音声データの形式や
サイズ、ヘッダ情報等から楽曲音声データの演奏時間を
抽出し、その演奏時間を表示する静止画像データの数で
割って1静止画像データ当たりの表示時間を演算し、楽
曲音声データの演奏終了と同時に静止画像データの表示
が終了するようにしたり、複数の楽曲音声データの演奏
終了と同時に静止画像データの表示が終了するようにス
ライドショーを設定することができる。
【0047】また、楽曲音声データの強弱、周波数等か
ら楽曲音声データのテンポを抽出し、楽曲音声データの
テンポに合わせてスライド効果の時間(例えば、フェー
ドイン/フェードアウトの時間)を設定し、テンポの速
い楽曲の場合はスライド効果を早くし、逆にテンポの遅
い楽曲の場合はスライド効果の時間を長くして、楽曲の
テンポとスライド効果との整合を図ることもできる。
【0048】また、楽曲音声データの強弱、周波数等か
ら楽曲音声データの音声データや休止符を抽出して楽曲
をフレーズ毎に分割し、例えば、1フレーズに1枚の静
止画像データが表示されるようにスライドショーを設定
することもでき、楽曲音声データのフレーズと静止画像
データの表示とを同期させることにより、楽曲と画像と
の一体感が生まれ、スライドショーの効果を高めること
もできる。
【0049】このように、本実施例の情報記録媒体生産
システム1を用いれば、顧客3は未現像ネガフィルム4
aを提供するのみで、ラボ2でフィルムから画像データ
を読み取り、パソコン3a及び家庭用画像再生機器3b
に対応する形式の静止画像データや予め定めたスライド
効果に基づいて動画データを生成し、情報記録媒体5
に、各画像再生機器で再生可能な静止画像データと動画
データと必要に応じて楽曲音声データとスライド表示用
アプリケーションとのセットが2種類コンピュータで読
み取り可能な状態で書き込まれるため、顧客3は家庭用
画像再生機器3b又はパソコン3aのいずれの機器を用
いても写真画像を楽しむことができる。
【0050】また、各画像再生機器に対応した静止画像
データを生成するに際して、パソコン3a用と家庭用画
像再生機器3b用とで静止画像データの解像度を変え、
パソコン3a用の静止画像データの解像度を高くするこ
とによって、パソコン3aで静止画像データを加工する
顧客や静止画像データを表示するのみの顧客の双方に適
した情報記録媒体5を提供することができる。
【0051】なお、上記説明では、ラボ2内に楽曲音声
データを記憶する手段2gを備える構成としたが、図1
0に示すように、ラボ2を通信ネットワーク8を介して
楽曲音声データの配信サービスを行うサーバー7と接続
することもできる。このような構成とすることにより、
ラボ2側で楽曲音声データの記憶やデータの更新作業を
行う必要がなくなり、顧客3に常に最新の楽曲音声デー
タを提供することができる。
【0052】また、上記説明では、情報記録媒体5に静
止画像データとアプリケーションとを含むセットを2種
類記録する構成としたが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、3種類以上の画像再生機器に対応可
能とするために3種類以上のセットを記録する構成とし
てもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報記録
媒体及び該情報記録媒体の生産方法によれば、下記記載
の効果を奏する。
【0054】本発明の第1の効果は、顧客はフィルムカ
メラで撮影したフィルムやデジタルカメラで撮影した画
像データを記録した情報記録媒体を提供するのみで、D
VDプレーヤー等の家庭用画像再生機器でもパソコン等
のコンピュータ端末でも再生可能な情報記録媒体を入手
することができるということである。
【0055】その理由は、フィルムの現像を行うラボ等
のフォトサービス店舗に、フィルムから読み取った画像
データをパソコン及び家庭用画像再生機器の各々に対応
する静止画像データに変換する手段及び静止画像データ
から動画データを作成する手段を備え、情報記録媒体に
は、これらの画像データに加えて、各々の機器でスライ
ド表示するためのアプリケーションや関連付けファイル
が記録されて顧客に提供されるからである。
【0056】本発明の第2の効果は、高精細な写真画像
をじっくりと閲覧したり写真画像を加工することを望む
顧客や簡便に写真画像を閲覧することを望む顧客の双方
が満足する情報記録媒体を提供することができるという
ことである。
【0057】その理由は、読み取った画像データをパソ
コン及び家庭用画像再生機器の各々に対応する静止画像
データに変換するに際して、顧客の好みに応じて各々の
機器用の静止画像データの解像度を変え、例えば、パソ
コン用の静止画像データの解像度を高くする等、自由に
解像度を設定することができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る情報記録媒体生産シス
テムの構成を模式的に示す図である。
【図2】本発明の一実施例に係るラボに備える手段を示
すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係る情報記録媒体の生産方
法の手順を示すフローチャート図である。
【図4】本発明の一実施例に係る情報記録媒体のフォル
ダ構成を示す図である。
【図5】先願に係る動画データの生成方法を示す図であ
る。
【図6】先願に係る動画データの生成方法を示す図であ
る。
【図7】先願に係る動画データの生成方法を示す図であ
る。
【図8】先願に係る動画データの生成方法を示す図であ
る。
【図9】本発明の一実施例に係る情報記録媒体生産シス
テムの他の構成を示す図である。
【図10】本発明の一実施例に係る情報記録媒体生産シ
ステムの他の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 情報記録媒体生産システム 2 ラボ 2a 現像手段 2b 読み取り手段 2c データ形式変換手段 2d 動画データ生成手段 2e 書き込み手段 2f アプリケーション記憶手段 2g 楽曲音声データ記憶手段 3 顧客 3a パソコン 3b 家庭用画像再生機器 4a 未現像ネガフィルム 4b 現像済みネガフィルム 5 情報記録媒体 6 情報記録媒体 7 サーバー 8 通信ネットワーク 9 静止画像データ 10a 差分0データ 10b 変化データ 11 複合データ 12 動画データ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段にスライド表示するための画像デ
    ータと、コンピュータを、前記表示手段に前記画像デー
    タを基にした画像をスライド表示させるための手段とし
    て機能させるプログラムとが記録されたコンピュータ読
    み取り可能な情報記録媒体において、 異なる種類の画像再生機器の各々に対応したフォーマッ
    トの、前記画像データ及び前記プログラムのセットが複
    数記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 【請求項2】各々の前記セットに属する前記画像データ
    の記録フォーマットが相異なることを特徴とする請求項
    1記載の情報記録媒体。
  3. 【請求項3】各々の前記セットに属する前記画像データ
    の解像度が相異なることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の情報記録媒体。
  4. 【請求項4】前記情報記録媒体に、前記画像データを基
    にして生成された動画データが、前記異なる種類の画像
    再生機器のいずれかに対応するフォーマットで記録され
    ていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に
    記載の情報記録媒体。
  5. 【請求項5】前記動画データは、各々の前記画像データ
    に、予め定められたスライド効果に基づいて計算される
    差分データを付加して生成されたものであることを特徴
    とする請求項4記載の情報記録媒体。
  6. 【請求項6】前記情報記録媒体に、前記異なる種類の画
    像再生機器の各々に対応したフォーマットの楽曲音声デ
    ータが記録されていることを特徴とする請求項1乃至5
    のいずれか一に記載の情報記録媒体。
  7. 【請求項7】前記異なる種類の画像再生機器に、コンピ
    ュータ端末とDVDプレーヤーとを含むことを特徴とす
    る請求項1乃至6のいずれか一に記載の情報記録媒体。
  8. 【請求項8】顧客が提供したフィルム又は情報記録媒体
    から画像データを読み取るステップと、読み取った前記
    画像データを異なる種類の画像再生機器の各々に対応す
    るフォーマットに変換するステップと、情報記録媒体
    に、前記異なる種類の画像再生機器の各々に対応するフ
    ォーマットの、前記画像データと、コンピュータを、表
    示手段に前記画像データを基にした画像をスライド表示
    させるための手段として機能させるプログラムとのセッ
    トを複数記録するステップと、を少なくとも有すること
    を特徴とする情報記録媒体の生産方法。
  9. 【請求項9】前記変換ステップにおいて、各々の前記セ
    ットに属する前記画像データを相異なる記録フォーマッ
    トに変換することを特徴とする請求項8記載の情報記録
    媒体の生産方法。
  10. 【請求項10】前記変換ステップにおいて、各々の前記
    セットに属する前記画像データを相異なる解像度に変換
    することを特徴とする請求項8又は9に記載の情報記録
    媒体の生産方法。
  11. 【請求項11】更に、前記画像データを基にして動画デ
    ータを生成するステップを備え、前記記録ステップにお
    いて、前記情報記録媒体に、前記動画データを前記異な
    る種類の画像再生機器のいずれかに対応するフォーマッ
    トで記録することを特徴とする請求項8乃至10のいず
    れか一に記載の情報記録媒体の生産方法。
  12. 【請求項12】前記動画データ生成ステップでは、各々
    の前記画像データに、予め定められたスライド効果に基
    づいて計算される差分データを付加して動画データを生
    成することを特徴とする請求項11記載の情報記録媒体
    の生産方法。
  13. 【請求項13】前記記録ステップにおいて、前記情報記
    録媒体に、前記異なる種類の画像再生機器の各々に対応
    したフォーマットの楽曲音声データを記録することを特
    徴とする請求項8乃至12のいずれか一に記載の情報記
    録媒体の生産方法。
  14. 【請求項14】前記異なる種類の画像再生機器に、コン
    ピュータ端末とDVDプレーヤーとを含むことを特徴と
    する請求項8乃至13のいずれか一に記載の情報記録媒
    体の生産方法。
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