JP4892162B2 - 情報記録媒体及びその生産方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パソコン等のコンピュータ端末又はDVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器の複数の機器で使用可能な情報記録媒体及びその生産方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、カメラで撮影した写真をデジタル画像データとして取り扱う顧客が増えている。例えば、デジタルカメラでは、メモリーカード等の情報記録媒体に記憶された画像データをパソコン等のコンピュータ端末で読み込み、パソコンにインストールされた画像表示ソフトを用いて再生することにより写真画像をパソコン上で閲覧することができる。
【0003】
また、フィルムカメラで撮影した写真をデジタルデータに変換するサービスも行われており、例えば、ラボ等のフォトサービス店舗やコンビニエンスストア等の注文店舗に顧客が撮影したネガフィルムを持ち込むと、フォトサービス店舗では、ネガフィルムを現像した後、スキャナ等で画像データを読み取り、読み取った画像データをCD−R等の情報記録媒体に書き込むといったサービスが行われている。
【0004】
そして、画像データが書き込まれたCD−R等の情報記録媒体を受け取った顧客は、自宅のパソコンで画像表示ソフトを用いて再生することにより、パソコン上で写真画像を閲覧することができ、デジタルカメラを所有していない顧客であっても、写真をデジタル画像データとして取り扱うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したサービスは画像データをパソコン等のコンピュータ端末で閲覧することを前提としているため、画像データを見るためにはパソコンが必要であり、かつ、パソコンの操作にある程度習熟していることが求められる。従って、パソコン操作に不慣れな顧客は、情報記録媒体を受け取っても気軽に写真画像を閲覧することはできない。
【0006】
一方、近年、DVDプレーヤーのような家庭用画像再生機器が低価格で提供されるようになってきており、これらの家庭用画像再生機器は一般の家電製品と同様に簡単な操作で画像や音声を再生することができ、パソコン操作に不慣れな顧客でも容易に操作することができる。しかし、このような家庭用画像再生機器は、通常、静止画を記録するフォーマットであるJPEGなどを再生することはできないため、従来の情報記録媒体では、これらの家庭用画像再生機器を利用することはできない。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、パソコン等のコンピュータ端末でも、DVDプレーヤーのような家庭用画像再生機器でも、簡単に写真画像を閲覧することができる情報記録媒体及びその生産方法を提供することにある。
【0008】
【問題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の情報記録媒体は、表示手段にスライド表示するための画像データと、コンピュータを、前記表示手段に前記画像データを基にした画像をスライド表示させるための手段として機能させるプログラムとが記録されたコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体において、異なる種類の画像再生機器の各々に対応したフォーマットの、前記画像データ及び前記プログラムのセットが複数記録されており、各々の前記セットに属する前記画像データの記録フォーマット及び解像度が相異なるものである。
【0011】
また、本発明においては、前記情報記録媒体に、前記画像データを基にして生成された動画データが、前記異なる種類の画像再生機器のいずれかに対応するフォーマットで記録されている構成とすることができ、前記動画データは、各々の前記画像データに、予め定められたスライド効果に基づいて計算される差分データを付加して生成されることが好ましい。
【0012】
また、本発明においては、前記情報記録媒体に、前記異なる種類の画像再生機器の各々に対応したフォーマットの楽曲音声データが記録されている構成とすることもできる。
【0013】
また、本発明においては、前記異なる種類の画像再生機器に、コンピュータ端末とDVDプレーヤーとを含むことが好ましい。
【0014】
また、本発明の情報記録媒体の生産方法は、顧客が提供したフィルム又は情報記録媒体から画像データを読み取るステップと、読み取った前記画像データを異なる種類の画像再生機器の各々に対応するフォーマットに変換するステップと、情報記録媒体に、前記異なる種類の画像再生機器の各々に対応するフォーマットの、前記画像データと、コンピュータを、表示手段に前記画像データを基にした画像をスライド表示させるための手段として機能させるプログラムとのセットを複数記録するステップと、を少なくとも有し、前記変換ステップにおいて、各々の前記セットに属する前記画像データを相異なる記録フォーマット及び解像度に変換するものである。
【0015】
このように、本発明の構成によれば、顧客が持ち込んだフィルム等から、パソコン等のコンピュータ端末で再生可能な形式の静止画像データと、DVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器で再生可能な形式の静止画像データと、静止画像データに基づく動画データとが生成され、情報記録媒体には、これら複数の画像再生機器の各々に対応した画像データと、パソコンで静止画像データをスライド表示するためのスライドショープログラム及び家庭用画像再生機器で静止画像データを表示するためのアプリケーションと、必要に応じてこれらの画像再生機器で再生可能な楽曲音声データとを含むセットが2種類記録されるため、パソコンの操作に不慣れな顧客は、DVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器を用いて画像データを再生して写真画像を楽しむことができ、また、パソコンの操作に慣れた顧客は、スライドショープログラムを用いて画像データを表示することができ、顧客の使用形態に応じて写真画像を閲覧することができる。
【0016】
また、パソコン用の静止画像データの解像度と家庭用画像再生機器用の静止画像データの解像度とを変えることもでき、パソコン用の静止画像データの解像度を高くすることにより、高精細な写真画像を閲覧したり、高精細な画像をプリントアウトしたい顧客はパソコン等のコンピュータ端末によりスライドショープログラムを用いて静止画像データを再生すれば良く、また、写真画像データの解像度にはこだわらず簡便に写真画像を閲覧したい顧客は、DVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器を用いて画像データを再生すれば良く、顧客の好みに応じた写真画像を提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明に係る情報記録媒体は、その好ましい一実施の形態において、パソコン等のコンピュータ端末とDVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器等の異なる2種類の画像再生機器の各々に対応した形式の静止画像データと、静止画像データから生成した動画データと、静止画像データを各々の画像再生機器でスライド表示するためのアプリケーションと、必要に応じてスライド表示に際して再生される楽曲音声データとを含むセットが2種類記録されているものであり、情報記録媒体を受け取った顧客は、パソコン等のコンピュータ端末、又は、DVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器のいずれを用いても、各々の画像再生機器に適した形式で記録された画像データを用いて写真画像を閲覧することができる。また、各々の画像再生機器用の画像データの解像度を変えることにより、顧客の好みや使用形態に合わせて写真画像を楽しむことができる。
【0018】
【実施例】
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る情報記録媒体及びその生産方法ついて、図1乃至図10を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係る情報記録媒体生産システムの構成を模式的に示す図であり、図2は、情報記録媒体の生産を行うラボ等のフォトサービス店舗に備える手段を示すブロック図である。また、図3は、本実施例の情報記録媒体の生産方法の手順を示すフローチャート図であり、図4は、情報記録媒体のフォルダ構成を示す図である。また、図5乃至図8は、動画データの生成手順を示す図であり、図9及び図10は、本実施例の情報記録媒体の生産システムの他の構成を示す図である。
【0019】
なお、以下の説明で使用する「静止画像データ」とは、1枚の独立した画像データであり、ファイル形式によって、全ての画素のデータがそのまま書かれているものや、冗長度を省いて圧縮したデータとして書かれているものがある。例えば、パソコン等で表示可能な形式としてはJPEG方式で圧縮されて書かれる方式が一般的であり、家庭用画像再生機器で再生可能な形式としてVideoCD形式やDVD−Video形式があるが、他の方式で圧縮されたファイルや圧縮されていないファイルであってもよい。
【0020】
また、「動画データ」とは、ある一定時間間隔で画像を切り変えて表示するためのデータである。例えば、MPEGなどのファイルでは、基準となる画像のデータは独立したデータとして書かれており、それだけで画像の再現が可能であるが、それ以降は、基準画像との差分だけが記録されるため、基準の画像と比較して初めて画像が再現される。
【0021】
まず、本発明の一実施例に係る情報記録媒体生産システムの構成について、図1を参照して説明する。本実施例の情報記録媒体生産システム1は、写真画像を未現像ネガフィルム4aとして提供する顧客3と、未現像ネガフィルム4aを現像して画像データを読み取り、読み取った画像データをパソコン3a等のコンピュータ端末で読み取り可能な形式及びDVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器3bで読み取り可能な形式の静止画像データに変換し、また、該静止画像データに差分ファイルを付加して動画データを生成し、アプリケーションや楽曲音声データと共に、CD−R、DVD−R等の情報記録媒体5に書き込むラボ2とから構成される。
【0022】
また、図2に示すように、ラボ2には、顧客3が提供した未現像ネガフィルム4aを現像する現像手段2aと、現像したフィルムから画像データを読み取る読み取り手段2bと、読み取った画像データをパソコン3a等のコンピュータ端末で読み取り可能なJPEG等の形式及びDVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器3bで読み取り可能なVideoCD等の形式の静止画像データに変換するデータ形式変換手段2cと、静止画像データに基づいて動画データを生成する動画データ生成手段2dと、情報記録媒体5に各画像再生機器で再生可能な静止画像データ、動画データ、楽曲音声データ、スライドショープログラムやTV画面表示用アプリケーションを書き込む書き込み手段2eと、スライドショープログラムやTV画面表示用アプリケーションを記憶するアプリケーション記憶手段2fと、楽曲音声データを記録する楽曲音声データ記憶手段2gとを備えている。
【0023】
なお、上記各手段は別々に構成されていてもよく、また、現像手段2aと読み取り手段2b、データ形式変換手段2cと動画データ生成手段2d、データ形式変換手段2cと動画データ生成手段2dと書き込み手段2e等の2以上の手段が一体的に構成されていてもよい。また、情報記録媒体5に楽曲音声データを記録しない場合は、楽曲音声データ記憶手段2gを備える必要はない。更に、読み取り手段2bで読み取った画像データを基にして、通常のプリントを作成するプリンタを設けてもよい。このプリンタとしては、特に種類を問わず、インクジェットタイプ、電子写真タイプ、銀塩タイプ等種々のものを用いることができる。
【0024】
また、以下では、顧客3がラボ2に未現像ネガフィルム4aの現像及び情報記録媒体5の作成を依頼する場合を例にして説明するが、コンビニエンスストア等の注文店舗を経由して依頼を行う構成としてもよい。また、顧客3は画像データを未現像のネガフィルム4aとして提供する場合を主に説明するが、現像済みのネガフィルムやポジフィルム(現像済みでも未現像でも可)を提供する構成としたり、図9に示すように、プリントやデジタルカメラで取得した画像データを記録したコンパクトフラッシュ(登録商標)やスマートメディア、メモリースティック(登録商標)、マルチメディアカード、SDメモリーカードなどのメモリーカードやCD−Rなどの情報記録媒体6を提供する構成としても良い。
【0025】
上記構成の情報記録媒体生産システム1を用いて、顧客3がラボ2に未現像ネガフィルム4aを持ち込んでから複数の画像再生機器で再生可能な静止画像データ、動画データ、楽曲音声データ及びアプリケーションが書き込まれた情報記録媒体5を入手するまでの手順について、図3のフローチャート図を参照して説明する。
【0026】
まず、ステップS101において、顧客3はフィルムカメラで撮影した未現像ネガフィルム4aをラボ2等のフォトサービス店舗に持ち込み、未現像ネガフィルム4aの現像と情報記録媒体5の作成を依頼する。この未現像ネガフィルム4aに記録されている写真画像は顧客自らが撮影したものであっても良く、他の顧客が撮影したものでも良い。また、カメラで撮影して取得した写真画像に限らず、インターネット等の通信ネットワークを介して取得した画像データや、画像加工ソフトウェアを使用して顧客が加工した画像データであっても良い。
【0027】
その後、依頼を受けたラボ2では現像処理を開始するが、情報記録媒体5に、パソコン3aや家庭用画像再生機器3bでスライド表示する際に静止画像データと共に演奏する楽曲音声データを記録する場合には、ステップS102において、ラボ2は顧客3に対して楽曲音声データ記憶手段2gに記憶されている楽曲音声データの一覧を提示し、顧客3は一覧の中から所望の楽曲音声データを選択する。なお、情報記録媒体5に楽曲音声データを記録しない場合はこのステップは省略してもよく、また、楽曲音声データをラボ2が独自に設定する構成としたり、ラボ2に楽曲音声データ選択端末を設置し、端末上で顧客3が楽曲音声データを選択する構成としてもよい。
【0028】
そして、ステップS103において、ラボ2は現像手段2aを用いて未現像ネガフィルム4aを現像し、ステップS104で現像したネガフィルムをスキャナ等の読み取り手段2bを用いて読み取り、画像データを取得する。その後、ステップS105で、後述するように必要に応じて静止画像データの解像度を選択した後、ステップS106で、データ形式変換手段2cを用いて、読み取った画像データをパソコン3a等のコンピュータ端末で読み取り可能な形式(例えば、JPEG、BMP、JIF等)と、DVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器3bで読み取り可能な形式(例えば、VideoCD形式等)のデータに変換する。
【0029】
なお、家庭用画像再生機器3bの機種によって読み取り可能なデータ形式が異なる場合は、予め顧客3に家庭用画像再生機器3bの機種を問い合わせ、該機器に適したデータ形式に変換する構成としても良く、また、パソコン3aの場合は、静止画像データをどの形式で情報記録媒体5に記録するかを顧客3が選択できる構成としてもよい。
【0030】
また、この静止画像データの解像度は任意に定めることができるが、顧客3が高精細な写真画像を希望する場合には高解像度(例えば、1024×1536程度)のデータとし、顧客3がサイズの小さい画像データを希望する場合には解像度が低い(例えば、350×256程度)のデータとしてもよい。また、パソコン3a用の静止画像データと家庭用画像再生機器3b用の静止画像データの解像度を変え、例えば、画像処理等の加工を行うパソコン3aでは静止画像データを高解像度とし、単に画像データを表示するのみの家庭用画像再生機器3bでは低解像度とすることもできる。更に、パソコン3aで読み取り可能な形式のデータとして、スライドショーにおいて画像データを選択する際に表示するサムネイルデータも同時に生成してもよい。
【0031】
なお、顧客3が画像データを現像済みのネガフィルムや情報記録媒体6として提供した場合は、ステップS103の現像処理は省略することができ、また、情報記録媒体6として提供した場合は、ステップS104で情報記録媒体6から画像データを直接読み込めばよい。
【0032】
次に、ステップS107において、動画データ生成手段2dにより、読み取り手段2bで読み取った静止画像データを基にした動画データの生成を行う。ここで生成する動画データとしては、静止画像データに基づいて生成される任意の動画データが含まれ、例えば、静止画像データに予め定められたスライド効果に基づく差分データを付加して生成する動画データとすることができる。この動画データの形式は、MPEG1、MPEG2等の家庭用画像再生機器3bで認識可能な任意の形式とすることができ、動画データをどの形式で情報記録媒体5に記録するかを顧客3が選択できる構成としてもよい。
【0033】
なお、静止画像データに差分データを付加して動画データを生成する方法としては、本願出願人の先願(特願2002−51916号)に記載された方法が好適である。この先願記載の動画データ生成方法について、図5乃至図8を参照して概説する。図5及び図6は、静止画像データが所定の時間間隔で順次切り替わる第1の形態の動画データの生成方法を模式的に示す図であり、図7及び図8は、所定のスライド効果に従って静止画像データが徐々に切り替わる第2の形態の動画データの生成方法を模式的に示す図である。
【0034】
第1の形態では、図5及び図6に示すように、動画データ生成手段2dでは、スライド効果により予め定められた一つの静止画像データを表示する時間から該時間内に表示される画像データの数量を演算するステップ(S201)と、読み取り手段2bにより読み取られた複数の静止画像データ9を順次抽出するステップ(S202)と、前記数量分の差分データ(ここでは同一の画像を表示するため差分は”0”となる。以下差分0データ10aと呼ぶ。)を生成するステップ(S203)と、抽出した静止画像データ9に生成した差分0データ10aを付加した複合データ11を生成するステップ(S204)と、複合データ11を繋ぎ合わせて動画データ12を生成するステップ(S205)とが実行される。
【0035】
すなわち、この動画データ生成方法は、単に静止画像データ9を繋ぎ合わせるのではなく、表示時間から演算した数量分の差分0データ10aを各々の静止画像データ9に付加し、静止画像データ9と差分0データ10aとからなる複合データ11を生成し、この複合データ11を繋ぎ合わせるものであり、このような処理を施すことにより、静止画像データ9をスライドショーで表示する場合と同様の表示効果を持つ動画データ12を生成することができる。
【0036】
また、第2の形態では、図7及び図8に示すように、動画データ生成手段2dでは、スライド効果により予め定められた一つの静止画像データを表示する時間から該時間内に表示される画像データの数量を演算するステップ(S301)と、読み取り手段2bにより読み取られた複数の静止画像データ9を順次抽出するステップ(S302)と、前記数量の内、同じ画像を表示する数量分の差分0データ10aを生成するステップ(S303)と、前記数量の内、画面切り替え効果を表示する数量分の差分データ(以下、変化データ10bと呼ぶ。)を生成するステップ(S304)と、抽出した静止画像データ9に生成した差分0データ10aと変化データ10bとを付加した複合データ11を生成するステップ(S305)と、複合データ11を繋ぎ合わせて動画データ12を生成するステップ(S306)とが実行される。このような方法を用いることにより、静止画像データ9から効果的な動画データ12を容易に形成することができる。
【0037】
そして、ステップS108で、データ形式変換手段2cで生成したパソコン3a用と家庭用画像再生機器3b用の静止画像データと、動画データ生成手段2dで生成した動画データと、各々の画像再生機器でスライド表示を行うためのアプリケーションと、各々の画像再生機器に対応する形式の楽曲音声データとを書き込み手段2eを用いてコンピュータで読み取り可能な状態で情報記録媒体5に書き込む。この情報記録媒体5としては、前述したようにCD−R、DVD−R等の家庭用画像再生機器3bで再生可能な媒体であればよい。
【0038】
なお、書き込みに際して、動画データをDVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器3bで再生できるように、初めに動画データを書き込み、その後、静止画像データと楽曲音声データとスライド表示用アプリケーションとを書き込むことが好ましい。また、顧客3のパソコン3aに予めスライドショープログラムがインストールされている場合は、スライドショープログラムの書き込みを省略することもでき、情報記録媒体5にスライドショープログラムを記録するか否かを顧客3が選択できる構成とすることもできる。
【0039】
上記手順でデータ及びプログラムが書き込まれた情報記録媒体5は、例えば図4に示すようなフォルダ構成となる。すなわち、パソコン3aで画像データを再生する場合に用いるパソコン用データ領域(Autrun.infからBGM_PCまで)と、DVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器3bで再生する場合に用いる家庭用画像再生機器用データ領域(CDIからBGM_TVまで)とから構成され、パソコン用データ領域は、情報記録媒体5に記録されたデータをパソコン3aで認識し自動的に再生するための情報ファイル(Autrun.inf)及び(又は)実行ファイル(Autrun.exe)と、静止画像データを格納するフォルダ(DCIM)と、スライドショープログラムを格納するアプリケーションプログラム格納フォルダ(Photoviewer)と、スライドショーでBGMとして再生する楽曲音声データを格納するフォルダ(BGM_PC)とを含み、家庭用画像再生機器用データ領域は、TV画面に静止画像データを表示するためのアプリケーションを格納するフォルダ(CDI)と、動画データ生成手段3dで生成した動画データを格納するフォルダ(MPEGAV)と、TV画面に表示する画像情報データを格納するフォルダ(Segment)と、画像情報データをVideoCD形式用データとして関連付けるファイルを格納するフォルダ(VCD)と、TV用スライドショーのBGMとして再生する楽曲音声データを格納するフォルダ(BGM_TV)とを含んでいる。
【0040】
また、パソコン用データ領域の静止画像データの格納フォルダには、ロット毎の静止画像データを格納するフォルダ(10001ce、10101ce等)があり、各々のフォルダには静止画像データ(R1000001.jpg等)と対応するサムネイルデータ(T1000001.jpg等)が含まれ、スライドショーBGM格納フォルダにはパソコン3aで再生可能な楽曲音声データ(BGM001.mp3等)が含まれている。また、家庭用画像再生機器用データ領域のTV用スライドショーBGM格納フォルダには家庭用画像再生機器3bで再生可能な楽曲音声データ(BGM001.mid等)が含まれている。
【0041】
また、動画データの画像フォーマットとしてMPEG1を用い、情報記録媒体5としてCD−Rに記録すれば、VideoCDのディスクを作成することができ、動画データの画像フォーマットとしてMPEG2を用い、情報記録媒体5としてDVD−Rに記録すれば、DVD−Videoのディスクを作成することができ、一般のDVDプレーヤーで再生することができる。
【0042】
この図4の構成は例示であり、少なくともパソコン3aで画像データを表示するための静止画像データ及びスライドショープログラムと、家庭用画像再生機器3bで画像データを表示するためのTV用画像情報データ、VideoCD形式用関連付けファイル及びTV画面表示用アプリケーションを含んでいればよく、図4に記載したデータやプログラム以外に、例えば、パソコン3aで電子アルバムを表示するためのプログラム、楽曲音声データを取得するためのプログラム、データとプログラムをセットとして出力するためのプログラム等を含む構成としてもよい。
【0043】
その後、ステップS109において、ラボ2は、この情報記録媒体5と現像済みネガフィルム4bとを顧客3に提供し、顧客3は、自宅のパソコン3a等のコンピュータ端末又はDVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器3bを用いて写真画像を閲覧する。
【0044】
なお、情報記録媒体5をパソコン3aで再生する場合に用いるスライドショープログラムとしては、本願発明者の先願(特願2002−13789号)において開示したプログラムが好適である。このプログラムでは、静止画像データと楽曲音声データとが独立して表示/演奏されるのではなく、相互に関連づけて表示/演奏されるため、静止画像データと楽曲音声データとが一体となって再生されるスライドショーを楽しむことができる。
【0045】
具体的には、上記スライドショープログラムは、コンピュータを、楽曲音声データの演奏時間を演算する処理や楽曲音声データのテンポ、フレーズ、音声データ、休止符を抽出する処理、静止画像データの表示タイミングを設定する処理等を行う楽曲音声データ分析手段や、静止画像データから特定の形状や色彩を抽出する処理、静止画像データの特徴を参照して画像データに適した楽曲音声データを選択する処理等を行う画像データ分析手段として機能させることができる。
【0046】
そして、例えば、楽曲音声データの形式やサイズ、ヘッダ情報等から楽曲音声データの演奏時間を抽出し、その演奏時間を表示する静止画像データの数で割って1静止画像データ当たりの表示時間を演算し、楽曲音声データの演奏終了と同時に静止画像データの表示が終了するようにしたり、複数の楽曲音声データの演奏終了と同時に静止画像データの表示が終了するようにスライドショーを設定することができる。
【0047】
また、楽曲音声データの強弱、周波数等から楽曲音声データのテンポを抽出し、楽曲音声データのテンポに合わせてスライド効果の時間(例えば、フェードイン/フェードアウトの時間)を設定し、テンポの速い楽曲の場合はスライド効果を早くし、逆にテンポの遅い楽曲の場合はスライド効果の時間を長くして、楽曲のテンポとスライド効果との整合を図ることもできる。
【0048】
また、楽曲音声データの強弱、周波数等から楽曲音声データの音声データや休止符を抽出して楽曲をフレーズ毎に分割し、例えば、1フレーズに1枚の静止画像データが表示されるようにスライドショーを設定することもでき、楽曲音声データのフレーズと静止画像データの表示とを同期させることにより、楽曲と画像との一体感が生まれ、スライドショーの効果を高めることもできる。
【0049】
このように、本実施例の情報記録媒体生産システム1を用いれば、顧客3は未現像ネガフィルム4aを提供するのみで、ラボ2でフィルムから画像データを読み取り、パソコン3a及び家庭用画像再生機器3bに対応する形式の静止画像データや予め定めたスライド効果に基づいて動画データを生成し、情報記録媒体5に、各画像再生機器で再生可能な静止画像データと動画データと必要に応じて楽曲音声データとスライド表示用アプリケーションとのセットが2種類コンピュータで読み取り可能な状態で書き込まれるため、顧客3は家庭用画像再生機器3b又はパソコン3aのいずれの機器を用いても写真画像を楽しむことができる。
【0050】
また、各画像再生機器に対応した静止画像データを生成するに際して、パソコン3a用と家庭用画像再生機器3b用とで静止画像データの解像度を変え、パソコン3a用の静止画像データの解像度を高くすることによって、パソコン3aで静止画像データを加工する顧客や静止画像データを表示するのみの顧客の双方に適した情報記録媒体5を提供することができる。
【0051】
なお、上記説明では、ラボ2内に楽曲音声データを記憶する手段2gを備える構成としたが、図10に示すように、ラボ2を通信ネットワーク8を介して楽曲音声データの配信サービスを行うサーバー7と接続することもできる。このような構成とすることにより、ラボ2側で楽曲音声データの記憶やデータの更新作業を行う必要がなくなり、顧客3に常に最新の楽曲音声データを提供することができる。
【0052】
また、上記説明では、情報記録媒体5に静止画像データとアプリケーションとを含むセットを2種類記録する構成としたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、3種類以上の画像再生機器に対応可能とするために3種類以上のセットを記録する構成としてもよい。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の情報記録媒体及び該情報記録媒体の生産方法によれば、下記記載の効果を奏する。
【0054】
本発明の第1の効果は、顧客はフィルムカメラで撮影したフィルムやデジタルカメラで撮影した画像データを記録した情報記録媒体を提供するのみで、DVDプレーヤー等の家庭用画像再生機器でもパソコン等のコンピュータ端末でも再生可能な情報記録媒体を入手することができるということである。
【0055】
その理由は、フィルムの現像を行うラボ等のフォトサービス店舗に、フィルムから読み取った画像データをパソコン及び家庭用画像再生機器の各々に対応する静止画像データに変換する手段及び静止画像データから動画データを作成する手段を備え、情報記録媒体には、これらの画像データに加えて、各々の機器でスライド表示するためのアプリケーションや関連付けファイルが記録されて顧客に提供されるからである。
【0056】
本発明の第2の効果は、高精細な写真画像をじっくりと閲覧したり写真画像を加工することを望む顧客や簡便に写真画像を閲覧することを望む顧客の双方が満足する情報記録媒体を提供することができるということである。
【0057】
その理由は、読み取った画像データをパソコン及び家庭用画像再生機器の各々に対応する静止画像データに変換するに際して、顧客の好みに応じて各々の機器用の静止画像データの解像度を変え、例えば、パソコン用の静止画像データの解像度を高くする等、自由に解像度を設定することができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る情報記録媒体生産システムの構成を模式的に示す図である。
【図2】本発明の一実施例に係るラボに備える手段を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係る情報記録媒体の生産方法の手順を示すフローチャート図である。
【図4】本発明の一実施例に係る情報記録媒体のフォルダ構成を示す図である。
【図5】先願に係る動画データの生成方法を示す図である。
【図6】先願に係る動画データの生成方法を示す図である。
【図7】先願に係る動画データの生成方法を示す図である。
【図8】先願に係る動画データの生成方法を示す図である。
【図9】本発明の一実施例に係る情報記録媒体生産システムの他の構成を示す図である。
【図10】本発明の一実施例に係る情報記録媒体生産システムの他の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 情報記録媒体生産システム
2 ラボ
2a 現像手段
2b 読み取り手段
2c データ形式変換手段
2d 動画データ生成手段
2e 書き込み手段
2f アプリケーション記憶手段
2g 楽曲音声データ記憶手段
3 顧客
3a パソコン
3b 家庭用画像再生機器
4a 未現像ネガフィルム
4b 現像済みネガフィルム
5 情報記録媒体
6 情報記録媒体
7 サーバー
8 通信ネットワーク
9 静止画像データ
10a 差分0データ
10b 変化データ
11 複合データ
12 動画データ

Claims (10)

  1. 表示手段にスライド表示するための画像データと、コンピュータを、前記表示手段に前記画像データを基にした画像をスライド表示させるための手段として機能させるプログラムとが記録されたコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体において、
    異なる種類の画像再生機器の各々に対応したフォーマットの、前記画像データ及び前記プログラムのセットが複数記録されており、
    各々の前記セットに属する前記画像データの記録フォーマット及び解像度が相異なることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 前記情報記録媒体に、前記画像データを基にして生成された動画データが、前記異なる種類の画像再生機器のいずれかに対応するフォーマットで記録されていることを特徴とする請求項1記載の情報記録媒体。
  3. 前記動画データは、各々の前記画像データに、予め定められたスライド効果に基づいて計算される差分データを付加して生成されたものであることを特徴とする請求項記載の情報記録媒体。
  4. 前記情報記録媒体に、前記異なる種類の画像再生機器の各々に対応したフォーマットの楽曲音声データが記録されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の情報記録媒体。
  5. 前記異なる種類の画像再生機器に、コンピュータ端末とDVDプレーヤーとを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の情報記録媒体。
  6. 顧客が提供したフィルム又は情報記録媒体から画像データを読み取るステップと、読み取った前記画像データを異なる種類の画像再生機器の各々に対応するフォーマットに変換するステップと、情報記録媒体に、前記異なる種類の画像再生機器の各々に対応するフォーマットの、前記画像データと、コンピュータを、表示手段に前記画像データを基にした画像をスライド表示させるための手段として機能させるプログラムとのセットを複数記録するステップと、を少なくとも有し、
    前記変換ステップにおいて、各々の前記セットに属する前記画像データを相異なる記録フォーマット及び解像度に変換することを特徴とする情報記録媒体の生産方法
  7. 更に、前記画像データを基にして動画データを生成するステップを備え、前記記録ステップにおいて、前記情報記録媒体に、前記動画データを前記異なる種類の画像再生機器のいずれかに対応するフォーマットで記録することを特徴とする請求項記載の情報記録媒体の生産方法
  8. 前記動画データ生成ステップでは、各々の前記画像データに、予め定められたスライド効果に基づいて計算される差分データを付加して動画データを生成することを特徴とする請求項7記載の情報記録媒体の生産方法。
  9. 前記記録ステップにおいて、前記情報記録媒体に、前記異なる種類の画像再生機器の各々に対応したフォーマットの楽曲音声データを記録することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一に記載の情報記録媒体の生産方法。
  10. 前記異なる種類の画像再生機器に、コンピュータ端末とDVDプレーヤーとを含むことを特徴とする請求項6乃至9のいずれか一に記載の情報記録媒体の生産方法。
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