JP2003308136A - 電子機器ユニットの着脱機構 - Google Patents

電子機器ユニットの着脱機構

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JP2003308136A JP2002112333A JP2002112333A JP2003308136A JP 2003308136 A JP2003308136 A JP 2003308136A JP 2002112333 A JP2002112333 A JP 2002112333A JP 2002112333 A JP2002112333 A JP 2002112333A JP 2003308136 A JP2003308136 A JP 2003308136A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部ユニットを搭載し頻繁に活性交換を必要
とする電子機器において、内部ユニットの挿抜に関する
安全性を向上させるとともに、内部ユニットのスムーズ
な挿抜を実現することができる電子機器ユニットの着脱
機構を提供する。 【解決手段】 ディスクアレイ装置20に搭載される内
部ユニット21をディスクアレイ装置20に対して挿抜
するための内部ユニット21の着脱機構は、梃子部40
と、梃子部40を支持する梃子支持部50と、梃子部4
0に着脱可能なハンドル30とを有し、ハンドル30を
操作して梃子部40と梃子支持部50とを施錠又は解錠
することによって、内部ユニット21をディスクアレイ
装置20に対して挿抜可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器ユニット
の着脱機構に関し、特に、複数の電子機器ユニットから
成る電子機器に搭載可能な当該電子機器ユニットの当該
電子機器への着脱機構に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高速かつ大容量で信頼性の高いハ
ードディスクを実現すべく、複数の磁気ディスク装置ユ
ニット(以下、「内部ユニット」という)を搭載するデ
ィスクアレイ装置等の電子機器装置が利用されている。
かかる電子機器装置においては、当該装置を稼動したま
まの状態で電子機器装置の内部ユニットたる各ハードデ
ィスクを交換すること、即ち、活性交換を行うことが求
められている。一方、第三者が簡単に電子機器装置から
各内部ユニットを挿抜することが出来ないようにするべ
く、内部ユニットと電子機器装置との間にロック機構を
設けて安全性を高め、電子機器装置を保守する者等の許
容された者だけが当該ロック機構を使って各内部ユニッ
トを取外し交換等できるようにする必要がある。
【0003】図1は、従来のディスクアレイ装置10を
示す分解斜視図である。同図に示されるディスクアレイ
装置10には、複数の内部ユニット11が搭載される。
各内部ユニット11は、内部ユニット本体14と、レバ
ー12とを含む。内部ユニット本体14の前面にあるレ
バー12は、内部ユニット本体14との接続点を支点と
してその周りを回転可能とされ、レバー12は、内部ユ
ニット本体14に対して、装着及び離脱される。内部ユ
ニット11を、ディスクアレイ装置10に対して挿抜す
る場合には、レバー12を前方に倒し、内部ユニット本
体14とレバー12とを一体として、内部ユニット11
を、ディスクアレイ装置10に対して挿抜する。
【0004】ここで、第三者が無断で各内部ユニット1
1をディスクアレイ装置10に対して挿抜することを防
止するための安全機能として、ディスクアレイ装置10
の前面に、図示しない鍵等による施錠機構を有するベゼ
ルカバー13が取り付けられている。なお、各内部ユニ
ット11に電磁波妨害(Electro Magnet
ic Interference)対策が施されていな
い場合には、ベゼルカバー13によって、各内部ユニッ
ト間の電磁波の干渉の遮蔽が行われる。
【0005】従って、かかる従来のディスクアレイ装置
10では、各内部ユニット11を、ディスクアレイ装置
10に対して挿抜するためには、先ず、ベゼルカバー1
3の施錠を解除してベゼルカバー13を開け、その上
で、各内部ユニット11のレバー12を手前に倒して各
内部ユニット11を、ディスクアレイ装置10に対して
挿抜する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のディスクアレイ装置10では、第三者が無断で各
内部ユニット11をディスクアレイ装置10に対して挿
抜することを防止するために、各内部ユニット11をデ
ィスクアレイ装置10に対して挿抜するたびに、ベゼル
カバー13の施錠を解除してベセルカバ13ーを開けな
ければならない。従って、内部ユニット11の挿抜のた
めの操作が煩雑であり、作業性が低下していた。
【0007】更に、ベゼルカバー13の厚み分装置が大
型化し、装置の製造・組み立ての効率が低下するという
問題も発生していた。
【0008】従って、本発明の目的は、内部ユニットを
搭載する電子機器において、内部ユニットの挿抜に関す
る安全性を向上させるとともに、内部ユニットの容易な
挿抜を実現することができる電子機器ユニットの着脱機
構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求項1に記
載の如く、電子機器に搭載されるユニットを前記電子機
器に対して挿抜するためのユニット着脱機構であって、
梃子部と、前記梃子部を支持する梃子支持部と、前記梃
子部に着脱可能な操作部とを有し、前記操作部を操作し
て前記梃子部と前記梃子支持部を施錠又は解錠すること
によって、前記ユニットを前記電子機器に対して挿抜可
能とすることを特徴とするユニット着脱機構により達成
される。ここで、操作部として、例えば、図3及び図5
等に示されるハンドル30が該当する。
【0010】請求項1記載の発明によれば、電子機器に
おいて、操作部と、操作部を付装した梃子部と、梃子支
持部とを用いて、ユニットを電子機器に容易に挿抜する
ことができる。従って、電子機器に対するユニットの挿
抜時の操作性向上を実現できる。
【0011】更に、操作部を操作して、梃子部と梃子支
持部との施錠又は解錠が可能となり、操作部を有しない
第三者はユニットを安易に抜くことができず、従って、
安全性を高めることができる。ここで、操作は、操作部
を用いて操作部を付装した梃子部を梃子支持部へ押す操
作と、梃子部と梃子支持部を嵌合させる操作と、操作部
を回動する操作を含む。即ち、操作部を用いて操作部を
付装した梃子部を梃子支持部へ押し、梃子部と梃子支持
部を嵌合させることによって、梃子部と梃子支持部は施
錠され、梃子部の爪部と電子機器のレールの内側との引
っ掛かりと相俟って、ユニットが電子機器から抜けるこ
とが防止される。また、操作部を回動する操作を行うこ
とによって、梃子部と梃子支持部との解錠が可能とな
る。
【0012】請求項1記載の発明によれば、操作部に安
全性の機能を備え、一部品でユニットの操作性と安全性
の両方を実現できる。その結果、従来必要であった安全
用のベゼルカバーが不要となり、保守作業時にベゼルカ
バーを開閉することなく個々のユニットが着脱でき、作
業性が向上する。また、ベゼルカバーを削除することに
より、当該カバーの厚み分装置を小型化できると共に、
装置の製造・組み立ての効率化を図ることができる。
【0013】また、請求項2に記載される如く、請求項
1記載のユニット着脱機構において、前記梃子部と前記
梃子支持部は、前記操作部を用いて、前記操作部を付装
した前記梃子部を前記梃子支持部に嵌合操作することに
よって施錠されることを特徴とする構成とすることがで
きる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、ひとたびユ
ニットが電子機器に完全に装着されて、梃子部と梃子支
持部とが嵌合すると施錠され、ユニットが電子機器から
抜けることを防止できる。
【0015】また、請求項3に記載される如く、請求項
1記載のユニット着脱機構において、前記梃子部と前記
梃子支持部は、前記操作部を用いて、前記操作部を付装
した前記梃子部を前記梃子支持部に嵌合操作することに
よって施錠され、更に、前記操作部を回動操作すること
によって、前記梃子部と前記梃子支持部を施錠したまま
前記操作部を前記梃子部から離脱可能とすることを特徴
とする構成とすることができる。
【0016】請求項3記載の発明によれば、ひとたびユ
ニットが電子機器に完全に装着されて梃子部と梃子支持
部とが嵌合すると施錠され、ユニットが電子機器から抜
けることを防止でき、更に、施錠されたままの状態で、
操作部を回動操作することにより、操作部を梃子部から
取り外すことができる。取り外し後は、操作部を使わな
ければ、梃子部と梃子支持部とのロックを解除してユニ
ットを電子機器から抜き出すことは出来ず、安全性が向
上する。
【0017】また、請求項4に記載される如く、請求項
1乃至3記載のユニット着脱機構において、前記梃子部
と前記梃子支持部は、前記操作部を前記梃子部に付装
し、前記操作部を回動操作することによって、解錠され
ることを特徴とする構成とすることができる。
【0018】請求項4記載の発明によれば、操作部を回
動操作させることによって、解錠することができ、この
際、操作部は梃子部から離脱しないため、ユニットを電
子機器から取り出す際の操作性に優れる。
【0019】また、請求項5に記載される如く、請求項
1乃至4記載のユニット着脱機構において、前記梃子部
と前記梃子支持部のうち、一方の部材は凹部を有し、他
方の部材は凸部を有し、前記操作部を操作して前記凹部
及び前記凸部が嵌合又は離間することによって、前記梃
子部と前記梃子支持部が施錠又は解錠することを特徴と
する構成とすることができる。
【0020】請求項5記載の発明によれば、操作部を用
いて、前記凹部及び前記凸部が嵌合又は離間することに
より梃子部と梃子支持部を容易に施錠又は解錠すること
ができ、ユニットの操作性に優れる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施例を説明する。
【0022】図2は本発明を利用したディスクアレイ装
置20の斜視図である。図2を参照するに、複数の内部
ユニット21がディスクアレイ装置20の内部に搭載さ
れる。内部ユニット21としては、例えば、市販される
薄型のハードディスクドライブが用いられる。本実施例
でのディスクアレイ装置20には、従来のディスクアレ
イ装置10が有するようなベゼルカバー13が設けられ
ていない。当該ディスクアレイ装置20には、各内部ユ
ニット21が、後述するユニット着脱機構を有している
ため、鍵等による施錠機構を有するベゼルカバー13を
設ける必要がないからである。
【0023】図3は、本発明を利用し、操作部、即ち、
ハンドル30を前面に付装した内部ユニット21の斜視
図であり、図4は、図3に示すハンドル30を付装した
内部ユニット21の分解斜視図である。図3及び4を参
照するに、内部ユニット21は、梃子部40、梃子支持
部50、シールドバネ60、フレーム70、ハードディ
スクドライブ80等から構成される。
【0024】ところで、図5(a)は、図3に示される
ハンドル30をX1側から見た図であり、図5(b)
は、図3に示されるハンドル30をY1側から見た図で
あり、図5(c)は、図3に示されるハンドル30をX
2側から見た図である。ハンドル30は、例えば、AB
S(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)樹脂等
の材質から成る。
【0025】図3乃至図5を参照するに、ハンドル30
は、箱型の形状を有し、操作者がハンドル30を手で操
作するためにY1−Y2方向に貫通した穴部を中央に有
する。更に、ハンドル30をX2側から見た場合の面3
1に、ハンドルキー32が配設される。ハンドルキー3
2は、当該面の中央部から突起状にX2方向に延在した
首部32−aおよび頭部32−bから構成される。頭部
32−bは、X1−X2方向に垂直な断面において、当
該首部32−bよりも大きな断面形状を有する。また、
頭部32−bは、ハンドル30をX2側から見ると、4
5度左へ傾けた向きを有する楕円形の断面形状を有す
る。なお、必ずしも45度左へ傾けた向きを有する楕円
形の断面形状でなくてもよく、例えば45度左へ傾けた
向きを有する矩形の断面形状であってもよい。ハンドル
30は、ハンドルキー32を介して、梃子部40に付装
可能となる。また、ハンドル30をX2側から見た場合
の面31の下部中央には、凹部33が形成される。
【0026】図6(a)は、図3に示される梃子部40
をX1側から見た図であり、図6(b)は、図3に示さ
れる梃子部40をY1側から見た図であり、図6(c)
は、図3に示される梃子部40をX2側から見た図であ
り、図6(d)は、図6(a)に示される梃子部40の
線A−Aに関する断面図である。なお、梃子部40は、
ハンドル30と同様に、例えば、ABS樹脂等の材質か
ら成る。
【0027】図6を参照するに、梃子部40は、Y1側
から見ると上部には、Y1−Y2方向に貫通し且つ右側
において開放されている穴部41が形成されている。穴
部41は、図6(a)が示すように、X1−X2方向に
も貫通しており、X1側から見ると楕円形状を有する。
X1側から見た穴部41の楕円形状は、ハンドルキーの
断面形状と略同じ大きさである。従って、当該穴部41
にX1側からハンドルキー32を嵌合することが可能と
なり、ハンドル30を梃子部40に付装することができ
る。
【0028】また、梃子部40をX1側から見た面42
上であって、前記楕円形状の穴部41よりも下方には凸
部43が設けられている。穴部41から凸部43までの
距離は、ハンドルキー32から凹部33までの距離に等
しい。従って、凹部33及び凸部43によって、ハンド
ル30を梃子部40も付装するにあたり、両者の位置合
わせが可能となる。
【0029】梃子部40をY1側から見た面の下部に
は、内部ユニット21全体をディスクアレイ装置20へ
固着させるための爪部44が下方面46から延在し形成
されている。爪部44は、Y1側から見るとフック形状
を有する。爪部44の中央には、穴部47が貫通して設
けられている。穴部47と後述する梃子支持部50の下
方の穴部51とは、梃子部固定ピン85によって連結す
ることができ、梃子部40は、梃子支持部50に対して
軸支される。
【0030】また、図6(d)が示すように、梃子部4
0のY2側の上部の側面には、後述する凸部52と嵌合
可能な凹部45が形成されている図7(a)は、図3に
示される梃子支持部50をX1側から見た図であり、図
7(b)は、図3に示される梃子支持部50をY1側か
ら見た図であり、図7(c)は、図7(a)に示される
梃子支持部50の線B−Bに関する断面図である。梃子
支持部50は、ハンドル30及び梃子部40と同様に、
例えば、ABS樹脂等の材質から成り、略箱体の形状を
有する。
【0031】図7を参照するに、図7(a)が示すよう
に、梃子支持部50は、X1側に凹部53を有し、梃子
部40が凹部53を介して梃子支持部50に内接可能と
なる。後述するように、梃子部40を梃子支持部50に
挿入し内接すると、梃子部40の凹部45と、梃子支持
部50の凸部52とが嵌合して梃子部40が梃子支持部
50から抜けないようになる。
【0032】図4を参照するに、梃子支持部50のX2
側からみた面には、電磁波妨害対策が施されたシールド
バネ60が接合されている。従って、内部ユニット21
に直接、電磁波妨害対策が施されており、隣り合うユニ
ットとの干渉を防ぐことができる。従って、電磁波妨害
対策としてのベセルカバーは不要となる。
【0033】本発明の特徴であるユニットの着脱機構
は、上述のハンドル30、梃子部40及び梃子支持部5
0により構成される。
【0034】シールドバネ60のX2側には、ハードデ
ィスクドライブ80が内接されるフレーム70が配設さ
れる。フレーム70は例えばアルミニウム等の材質から
成り、緩衝バネ90を介して、4本の螺子95で、ハー
ドディスクドライブ80のZ1側及びZ2側の面を螺子
留めされる。
【0035】次に、図8乃至図17を用いて、先ず、内
部ユニット21をディスクアレイ装置20に搭載する場
合における本発明のユニットの着脱機構を、次に、内部
ユニット21をディスクアレイ装置20から引き抜く場
合における本発明のユニットの着脱機構を説明する。
【0036】図8(a)乃至図9(d)は、内部ユニッ
ト21をディスクアレイ装置20に搭載する場合の動作
を説明するための内部ユニット21とディスクアレイ装
置20の斜視図である。
【0037】内部ユニット21をディスクアレイ装置2
0に搭載する場合、図8(a)に示されるように、ハン
ドル30を付装した梃子部40を手前側に倒した状態で
搭載する。ここで、ハンドル30は、梃子部40に対し
て、面31及び面42が同一平面になるように接してい
る。この状態で、ハンドルキー32は、ハンドル30を
Z2側から見ると楕円形を45度左へ傾いた向きをして
おり、ハンドルキー32に嵌合する梃子部40の穴部4
1は、Z1側から見ると楕円形を有する(図6(a)参
照)。よって、ハンドルキー32の形状である楕円形の
向きと、穴部41の楕円形の向きが異なっているため、
ハンドル30と梃子部40にロックがかかる。従って、
梃子部40を手前に倒しても、ハンドル30が梃子部4
0から離脱することが防止される。更に、面31及び面
42が同一平面になっているため、操作者は、内部ユニ
ット21をディスクアレイ装置20に操作し易く挿入で
きる。
【0038】ところで、図10は、図8(a)に示され
る状態におけるディスクアレイ装置20及び内部ユニッ
ト21の縦断面図である。図10(a)を参照するに、
上述の状態で、梃子部の下方面46がディスクアレイ装
置10をディスクアレイ装置20の下方面101に当接
するまで、内部ユニット21はディスクアレイ装置20
へ挿入される。図10(b)は、梃子部の下方面46が
ディスクアレイ装置10をディスクアレイ装置20の下
方面101に当接したときの状態を示す。図10(b)
に示すように、梃子部の下方面46がディスクアレイ装
置10をX1側から見た場合の面中の下方面101に当
接すると、図8(b)に示すように、ハンドル30を起
こす。ハンドル30は梃子部40に付装されているた
め、ハンドル30を起こすと同時に、梃子部40も起こ
される。
【0039】図11は、図8(b)に示される状態にお
けるディスクアレイ装置20及び内部ユニット21の縦
断面図である。図11を参照するに、ディスクアレイ装
置20の内部であって、前記下方面の近傍には合金から
成るレール102が備えられている。梃子部40が起こ
されると、梃子部40の下部の爪部44が当該レール1
02の内側に当接し引っ掛かり、内部ユニット21全体
がディスクアレイ装置20内の奥側へ押し込まれる。
【0040】ところで、内部ユニット21は、図4に示
される内部ユニット21のX2側から見た面にコネクタ
91を備える。また、ディスクアレイ装置20の内部の
最奥部分にはバックボード104を配設し、当該バック
ボード104上にはコネクタ103(図10参照)を備
える。上述のように、梃子部40が起こされ、内部ユニ
ット21全体がディスクアレイ装置20内の奥側へ押し
込まれると、内部ユニット21のコネクタ91(図10
参照)が、ディスクアレイ装置20のバックボード10
4上のコネクタ103と結合し、更に、爪部44がレー
ル102に引っ掛かっているので、内部ユニット21が
ディスクアレイ装置20から抜けることが防止される。
【0041】図12(a)は、図8(b)に示される状
態において梃子部40の穴部41近傍の図4におけるZ
1−Z2方向に関する断面図であり、図12(b)は、
図12(a)の線C−Cに関する断面図である。図12
を参照するに、図8(b)に示される状態においては、
ハンドルキー32の断面形状である楕円形の向きは、図
4のX1方向から見ると、梃子部40の穴部41の形状
に対して45度左へ傾いた楕円形の向きをしている。一
方、ハンドルキー32に嵌合する梃子部40の穴部41
は、Z1側から見ると楕円形を有する(図6(a)参
照)。よって、ハンドルキー32の形状である楕円形の
向きと、穴部41の楕円形の向きが異なっており、ハン
ドル30と梃子部40にロックがかかっている。従っ
て、ハンドル30は梃子部40から離脱出来ない。更
に、梃子部40の凹部45と、梃子支持部50の凸部5
2とが嵌合している。即ち、梃子部40が起こされ、内
部ユニット21全体がディスクアレイ装置20内の奥側
へ押し込まれると同時に梃子部40が梃子支持部50に
ロックされ、梃子部40は梃子支持部50から離脱でき
ないようになる。
【0042】次に、図9(c)を参照するに、図8
(b)に示されるようなハンドル30の面31及び梃子
部40の面42が同一平面になっている状態から、ハン
ドル30を左へ45度回転する。ハンドル30を左へ4
5度回転すると、それ以上ハンドルが回転することは出
来ず、ハンドルの回転は停止される。
【0043】図13(a)は、図9(c)に示される状
態において、梃子部40の穴部41近傍の図4における
Z1−Z2方向に関する断面図であり、図13(b)
は、図13(a)の線C−Cに関する断面図である。図
13を参照するに、図9(c)に示される状態、即ち、
図9(b)に示される状態からハンドル30を45度左
へ回転した状態においては、ハンドル30のハンドルキ
ー32の楕円形の向きは、X1側から見ると45度左へ
傾いた向きから当該傾きのない向きとなり、従って、梃
子部40の穴部41の楕円形の形状に一致する。即ち、
ハンドルキー32の向きと、梃子部40の穴部41の向
きの位置が完全に揃うこととなり、ハンドル30は、梃
子部40から離脱可能となる。一方、梃子部40の凹部
45と、梃子支持部50の凸部52とは嵌合したままの
状態である。即ち、図8(b)に示される状態から、ハ
ンドル30を左へ45度回転しても、梃子部40は梃子
支持部50にロックされ続けており、梃子部40は梃子
支持部50から離脱出来ない。
【0044】次に、図9(d)を参照するに、図9
(c)に示される状態、即ち、梃子部40が梃子支持部
50にロックされたままの状態で、ハンドル30を梃子
部40から離脱する。ハンドル30を梃子部40から取
り外しても、梃子部40は梃子支持部50にロックされ
ているので、ハンドル30を有しない者は内部ユニット
21をディスクアレイ装置20から挿抜することができ
なくなる。
【0045】このような機構にすることにより、ハンド
ル30と梃子部40とを用いて、内部ユニット21をデ
ィスクアレイ装置20に容易に搭載することができる。
その一方、ひとたび内部ユニット21がディスクアレイ
装置20に完全に挿入されると、内部ユニットの梃子部
40と梃子支持部50とがロックされ、ハンドル30を
用いなければ、梃子部40と梃子支持部50とのロック
を解除することが出来なくなる。従って、ハンドル30
を有しない第三者が内部ユニット21をディスクアレイ
装置20から抜き出すことが防止される。
【0046】次に、内部ユニット21をディスクアレイ
装置20から引き抜く場合を説明する。図14(a)乃
至図15(d)は、内部ユニット21をディスクアレイ
装置20から引き抜く場合の動作を説明するための内部
ユニット21とディスクアレイ装置20の斜視図であ
る。
【0047】内部ユニット21をディスクアレイ装置2
0から引き抜く場合、図14(a)に示されるように、
ハンドル30を左へ45度回転した状態で、ハンドルキ
ー32を梃子部40の穴部41へ挿入して、ハンドル3
0を梃子部40に付装する。即ち、ハンドルキー32
は、ハンドル30を図4におけるX2側から見ると、楕
円形を45度左へ傾けた向きを有し、ハンドルキー32
に嵌合する梃子部40の穴部41は、図4におけるX1
側から見ると楕円形を有する(図6(a)参照)。従っ
て、ハンドル30を梃子部40へ付装するためには、ハ
ンドル30を左へ45度傾けて、ハンドル30のハンド
ルキー32の楕円形の向きを梃子部40の穴部41の楕
円形の位置と完全に揃える必要があるからである。
【0048】次に、図14(b)に示されるように、ハ
ンドル30を右側へ90度回転させる。ハンドル30を
右側へ90度回転させると、それ以上ハンドル30が回
転することは出来ず、ハンドル30の回転は停止され
る。
【0049】図16(a)は、図14(b)に示される
状態において梃子部40の穴部41近傍の、図4におけ
るZ1−Z2方向に関する断面図であり、図16(b)
は、図16(a)の線C−Cに関する断面図である。図
16を参照するに、図14(b)に示される状態におい
ては、ハンドルキー32の楕円形の向きは、梃子部40
の穴部41の形状に対して90度傾いた楕円形の向きを
している。即ち、ハンドルキー32の形状である楕円形
の向きと、穴部41の楕円形の向きが異なっている。従
って、ハンドル30と梃子部40にロックがかかる。と
ころで、ハンドルキー32の楕円形の向きは、梃子部4
0の穴部41の楕円形に対して90度傾いた楕円形の向
きとなっているため、当該楕円形の円弧形状部分34が
梃子部40の穴部41から僅かに飛び出ている状態とな
っている。この円弧形状部分34によって、梃子支持部
50の凸部52を左へ押しやる状態となる、即ち、梃子
部40の凹部45と、梃子支持部50の凸部52とが嵌
合している状態が解除され、梃子部40の凹部45と、
梃子支持部50の凸部52とは離間し、梃子部40と梃
子指示部50とのロックは解除される。従って、図15
(c)に示されるように、ハンドル30を付装したまま
梃子部40を手前側に倒すことが可能となる。
【0050】次に、図15(d)に示されるように、ハ
ンドル30を梃子部40に付装したまま内部ユニット2
1をディスクアレイ装置20から取り出す。このとき、
ハンドル30が、梃子部40に対して、面31及び面4
2が同一平面になるように接していれば、内部ユニット
21の取り出し操作がし易くなる。そこで、ハンドル3
0を左へ45度回転し、その上で、内部ユニット21を
ディスクアレイ装置20から取り出す。ハンドル30を
左へ45度回転させると、ハンドルキー32は、ハンド
ル30を図4におけるZ2側から見ると楕円形を45度
左へ傾いた向きをする。一方、ハンドルキー32に嵌合
する梃子部40の穴部41は、図4におけるZ1側から
見ると楕円形を有する(図6(a)参照)。よって、ハ
ンドルキー32の形状である楕円形の向きと、穴部41
の楕円形の向きが異なっており、ハンドル30と梃子部
40とに依然としてロックがかかっている。よって、面
31及び面42が同一平面になっていることから、操作
者は、内部ユニット21をディスクアレイ装置20に操
作し易く取り出すことができ、更に、ハンドル30と梃
子部40とにはロックがかかっているので、ハンドル3
0は梃子部40から離脱されない。
【0051】ところで、図17は、ディスクアレイ装置
20から取り出した内部ユニット21を持ち運ぶ際の状
態を示す内部ユニット21の斜視図である。内部ユニッ
ト21を図17に示す状態にするためには、図8(b)
を用いて説明したように、ハンドル30を付装し回転さ
せないで、即ち、図15(d)に示されるように、ハン
ドル30と梃子部40とにロックがかかったままの状態
で、梃子部40を梃子支持部50へ倒して嵌合させる。
即ち、梃子部40の凹部45と、梃子支持部50の凸部
52とを嵌合させて、梃子部40は梃子支持部50から
離脱できないようになる(図12参照)。このようにし
て、ハンドル30と梃子部40と梃子支持部50とが一
体となって、かつ、操作者が内部ユニット21の上部に
あるハンドル30を掴んで内部ユニット21を容易に持
ち運ぶことが可能となる。
【0052】上述のように、本実施例では、ディスクア
レイ装置20に搭載される内部ユニット21を当該ディ
スクアレイ装置20に着脱するための機構として、ハン
ドル30と、梃子部40と、梃子支持部50とが用いら
れている。かかる機構によれば、ハンドル30とハンド
ル30を付装した梃子部40とを用いて、内部ユニット
21をディスクアレイ装置20にスムーズに挿抜・着脱
することができ、ディスクアレイ装置20に対する内部
ユニット21の着脱時の操作性向上を実現できる。
【0053】また、図8(b)及び図12に示されるよ
うに、ひとたび内部ユニット21がディスクアレイ装置
20に完全に装着されれば、梃子部40と梃子支持部5
0とが嵌合してロックがかかる。従って、爪部44とデ
ィスクアレイ装置20のレール102の内側との引っ掛
かりと相俟って、内部ユニット21がディスクアレイ装
置20から抜けることが防止することができる。
【0054】更に、図9(d)及び図13に示すよう
に、内部ユニット21をディスクアレイ装置20へ装着
した後は、ハンドル30を回転させることにより、梃子
部40と梃子支持部50とが嵌合してロックがかかった
状態で、ハンドル30を梃子部40から取り外すことが
できる。取り外し後は、当該ハンドル30を使わなけれ
ば、梃子部40と梃子支持部50とのロックを解除する
ことは出来ず、内部ユニット21をディスクアレイ装置
20から抜き出すことは出来ず、安全性が向上する。
【0055】また、図14乃至図16に示すように、内
部ユニット21をディスクアレイ装置20から抜き出す
場合は、ハンドル30を梃子部40に付装して回転させ
ることにより、梃子部40と梃子支持部50のロックを
解除するが、その際、ハンドル30は梃子部40から離
脱しないため、内部ユニット21の操作性に優れる。
【0056】更に、本発明では、図17に示すように、
ハンドル30を梃子部40に付装し、ハンドル30が梃
子部40から抜けない状態で、梃子部40と梃子支持部
50とをロックさせることが出来る。従って、内部ユニ
ット21を、ハンドル30を掴んで容易に持ち運びする
ことが出来る。
【0057】また、1つのハンドル30で、ディスクア
レイ装置20に搭載される全ての内部ユニット21につ
いて、梃子部40及び梃子支持部50のロックをかけた
り解除することが可能である。即ち、ハンドル30に安
全性の機能を備え、一つのハンドル30で内部ユニット
21の操作性と安全性との両方を実現することが出来
る。その結果、従来必要であった安全用のベゼルカバー
は必要なくなり、保守作業時にベゼルカバーを開閉する
ことなく個々の内部ユニット21を着脱でき、作業性が
向上する。また、ベゼルカバーを削除することにより、
ベゼルカバーの厚み分装置を小型化できると共に、装置
を装置の製造・組み立ての効率化を図ることができる。
【0058】以上本発明の好ましい実施例について詳述
したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の
範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したところから明らかなよう
に、本発明の電子機器ユニットの着脱機構によれば、内
部ユニットを搭載する電子機器において内部ユニットの
挿抜に関する安全性を向上させるとともに、内部ユニッ
トの容易な挿抜を実現し、作業性を向上させることがで
きる。更に、従来必要とされたベゼルカバーが不要とな
り、ベゼルカバーの厚み分装置を小型化でき、装置の製
造・組み立ての効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のディスクアレイ装置の分解斜視図であ
る。
【図2】本発明を利用したディスクアレイ装置20の斜
視図である。
【図3】本発明を利用したディスクアレイ装置20のハ
ンドル30を前面に付装した内部ユニット21の斜視図
である。
【図4】図3に示すハンドル30を付装した内部ユニッ
ト21の分解斜視図である。
【図5】図5−(a)は、図3に示されるハンドル30
をX1側から見た図であり、図5−(b)は、図3に示
されるハンドル30をY1側から見た図であり、図5−
(c)は、図3に示されるハンドル30をX2側から見
た図であり、 図5−(d)は、図5−(a)に示され
るハンドル30の線A−Aに関する断面図である。
【図6】図6−(a)は、図3に示される梃子部40を
X1側から見た図であり、図6−(b)は、図3に示さ
れる梃子部40をY1側から見た図であり、図6−
(c)は、図6−(a)に示される梃子部40の線B−
Bに関する断面図である。
【図7】図7−(a)は、図3に示される梃子支持部5
0をX1側から見た図であり、図7−(b)は、図3に
示される梃子支持部50をY1側から見た図であり、図
7−(c)は、図7−(a)に示される梃子支持部50
の線B−Bに関する断面図である。
【図8】図8−(a)乃至図8−(b)は、内部ユニッ
ト21をディスクアレイ装置20に搭載する場合の動作
を説明するための内部ユニット21とディスクアレイ装
置20の斜視図である。
【図9】図9−(c)乃至図9−(d)は、内部ユニッ
ト21をディスクアレイ装置20に搭載する場合の動作
を説明するための内部ユニット21とディスクアレイ装
置20の斜視図である。
【図10】図8−(a)に示される状態におけるディス
クアレイ装置20及び内部ユニット21の縦断面図であ
る。
【図11】図8−(b)に示される状態におけるディス
クアレイ装置20及び内部ユニット21の縦断面図であ
る。
【図12】図12−(a)は、図8−(b)に示される
状態において梃子部40の穴部41近傍の、図4におけ
るZ1−Z2方向に関する断面図であり、図12−
(b)は、図12−(a)の線C−Cに関する断面図で
ある。
【図13】図13−(a)は、図9−(c)に示される
状態において梃子部40の穴部41近傍の、図4におけ
るZ1−Z2方向に関する断面図であり、図13−
(b)は、図13−(a)の線C−Cに関する断面図で
ある。
【図14】図14−(a)乃至図14−(b)は、内部
ユニット21をディスクアレイ装置20から引き抜く場
合の動作を説明するための内部ユニット21とディスク
アレイ装置20の斜視図である。
【図15】図15−(c)乃至図15−(d)は、内部
ユニット21をディスクアレイ装置20から引き抜く場
合の動作を説明するための内部ユニット21とディスク
アレイ装置20の斜視図である。
【図16】図16−(a)は、図13−(b)に示され
る状態において梃子部40の穴部41近傍の、図4にお
けるZ1−Z2方向に関する断面図であり、図16−
(b)は、図16−(a)の線C−Cに関する断面図で
ある。
【図17】ディスクアレイ装置20から取り出した内部
ユニット21を持ち運ぶ際の状態を示す内部ユニット2
1の斜視図である。
【符号の説明】
10 ディスクアレイ装置 11 内部ユニット 12 レバー 13 ベセルカバー 14 内部ユニット本体 20 ディスクアレイ装置 21 内部ユニット 30 ハンドル 31 面 32 ハンドルキー 32−a 首部 32−b 頭部 33 凹部 40 梃子部 41 穴部 42 面 43 凸部 44 爪部 45 凸部 46 下方面 47 穴部 50 梃子支持部 51 穴部 52 凸部 53 凹部 60 シールドバネ 70 フレーム 80 ハードディスクドライブ 85 梃子部固定ピン 90 緩衝ばね 91 コネクタ(ユニット側) 95 螺子 101 下方面 102 レール 103 コネクタ(バックボード側) 104 バックボード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器に搭載されるユニットを前記電
    子機器に対して挿抜するためのユニット着脱機構であっ
    て、梃子部と、前記梃子部を支持する梃子支持部と、前
    記梃子部に着脱可能な操作部とを有し、前記操作部を操
    作して前記梃子部と前記梃子支持部を施錠又は解錠する
    ことによって、前記ユニットを前記電子機器に対して挿
    抜可能とすることを特徴とするユニット着脱機構。
  2. 【請求項2】 前記梃子部と前記梃子支持部は、前記操
    作部を用いて、前記操作部を付装した前記梃子部を前記
    梃子支持部に嵌合操作することによって施錠されること
    を特徴とする請求項1記載のユニット着脱機構。
  3. 【請求項3】 前記梃子部と前記梃子支持部は、前記操
    作部を用いて、前記操作部を付装した前記梃子部を前記
    梃子支持部に嵌合操作することによって施錠され、更
    に、前記操作部を回動操作することによって、前記梃子
    部と前記梃子支持部を施錠したまま前記操作部を前記梃
    子部から離脱可能とすることを特徴とする請求項1記載
    のユニット着脱機構。
  4. 【請求項4】 前記梃子部と前記梃子支持部は、前記操
    作部を前記梃子部に付装し、前記操作部を回動操作する
    ことによって解錠されることを特徴とする請求項1乃至
    3いずれか一項記載のユニット着脱機構。
  5. 【請求項5】 前記梃子部と前記梃子支持部のうち、一
    方の部材は凹部を有し、他方の部材は凸部を有し、前記
    操作部を操作して前記凹部及び前記凸部が嵌合又は離間
    することによって、前記梃子部と前記梃子支持部が施錠
    又は解錠することを特徴とする請求項1乃至4いずれか
    一項記載のユニット着脱機構。
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