JP2003307959A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003307959A JP2002116471A JP2002116471A JP2003307959A JP 2003307959 A JP2003307959 A JP 2003307959A JP 2002116471 A JP2002116471 A JP 2002116471A JP 2002116471 A JP2002116471 A JP 2002116471A JP 2003307959 A JP2003307959 A JP 2003307959A
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Hajime Sekiguchi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面転写紙の放熱による現像器およびクリー
ナの昇温防止。 【解決手段】 反転部に駆動を同期した2対の反転ロー
ラを設け、2対の反転ローラの間に転写紙を冷却するた
めの冷却手段を配設する。冷却手段は、2対の反転ロー
ラの両方に転写紙が挟持されている間だけ冷却能力をO
Nにする。ONしている間の冷却能力を転写紙の熱容量
に応じて大小切換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファックス等の画像形成装置に関し、特に、熱によ
り画像が定着された転写紙の表裏を反転して画像形成部
に再給紙可能な電写真方式の画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来からある画像形成装置とし
てのデジタル複写機を示す断面図である。
【0003】デジタル複写機本体1は、原稿の画像を読
み取るリーダ2と、転写紙に画像を形成するプリンタ3
から構成され、リーダ2には、積載された原稿をリーダ
2の所定位置に順次給送する自動原稿送り装置4が接続
されている。
【0004】複数枚の原稿束は、自動原稿送り装置4の
原稿積載台401上に、先頭ページの画像面を上にして
積載され、原稿給紙ローラ402の回転駆動によって、
最上紙から順にリーダ2へ給送される。
【0005】給紙された原稿は、画像面を下にして原稿
ガラス201上に積置され、リーダ2による画像読み取
りが行われる。リーダ2による画像読み取りは、照明ラ
ンプ202で原稿を照射し、原稿からの反射光を反射ミ
ラー203、204、205とレンズ206を介してイ
メージセンサ207内のCCDセンサに結像するという
周知の手法により行われる。このときの読み取り動作と
しては、原稿ガラス201上に固定積置された原稿に対
して照明ランプ202や反射ミラー203等からなるス
キャナユニット208を移動させて読み取る動作(原稿
固定読み)と、原稿ガラス201上を移動する原稿に対
して固定のスキャナユニット208で読み取る動作(原
稿流し読み)の2通りがあり、モードに応じて選択的に
切換えることにより、原稿読み取り時間を短縮して生産
性の向上をはかっている。リーダ2による画像読み取り
が終了した原稿は、画像面を下にしたまま原稿排紙トレ
イ403上に順次排出される。
【0006】以上の動作により読み取った複数の画像デ
ータは、全て不図示の大容量メモリ(ハードディスク)
に格納され、メモリに格納された画像データは、デジタ
ル複写機1の不図示の操作部で指定された編集モードに
応じた順序でプリンタ2に出力される。
【0007】読み取った画像の記録媒体である転写紙
は、プリンタ3内部の右デッキ301、左デッキ30
2、上段カセット303、下段カセット304、手差し
トレイ305に収納されている。給紙ローラ306〜3
10のいずれかが選択的に回転駆動することにより1枚
ずつ順次給紙された転写紙は、レジストローラ311で
タイミングを合わせて画像形成部に供給される。画像形
成部では、感光体ドラム312が不図示のモータにより
図4に示す矢印の方向に回転しており、一次帯電器31
3により所望の電位に帯電された後、露光制御部314
により画像データに基づく所定のレーザ光の照射を受け
て静電潜像が形成され、現像器315により静電潜像が
トナー像として現像される。このときの現像方式として
は、現像器315内に蓄えられた磁性トナーをアジテー
タ316により攪拌・搬送し、周方向に磁極パターン
(磁力の強弱)が形成された回転現像スリーブ317に
吸着し、現像スリーブの長手方向に一様な微小ギャップ
を持って配設される磁性材料の現像ブレード318によ
ってコート量を薄く均一に規制するとともに、攪拌部お
よび微小ギャップ部においてトナーを摺擦させることに
より所定の電荷を付与する摩擦帯電方式が従来からよく
知られている。現像されたトナー像は、転写帯電器31
9によって、供給された転写紙に転写され、転写終了後
の感光ドラム312は、クリーナ320により残留トナ
ーが清掃され、前露光ランプ321により残留電荷が消
去される。クリーナ320により回収されたトナーは、
スクリュー322等の搬送手段により不図示の廃トナー
ボトルに搬送される。転写終了後の転写紙は、分離帯電
器323により感光体ドラム312から分離され、搬送
ベルト324によって定着ローラ325に送られ、定着
ローラ325による加圧、加熱を受けてトナー像が永久
画像として定着される。
【0008】不図示の操作部で片面コピーモードが選択
された場合、トナー像が定着された転写紙は、ストレー
ト排紙パス333を経由して、排出ローラ330により
排紙トレイ331上に排出される。
【0009】一方、不図示の操作部で両面コピーモード
が選択された場合、1面目のトナー像が定着された転写
紙は、反転搬送パス326を経由して反転部327に一
旦引き込まれた後、反転ローラ328の逆転により両面
搬送パス332を経由することで、上下が反転した状態
で再び画像形成部に供給され、2面目の画像が形成され
る。両面のトナー画像が定着された転写紙は、ストレー
ト排紙パス333を経由して、排出ローラ330により
排紙トレイ331上に排出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
画像形成装置では、両面コピーモードにおいて、定着ロ
ーラにより加熱された転写紙が十分に冷却しきらない状
態で再び画像形成部に供給される場合があると、転写紙
からの放熱により現像器内のトナーが昇温して帯電性が
劣化し、画像濃度が薄くなる等の画像異常が発生する恐
れがあった。
【0011】また、両面コピー時の転写紙からの放熱に
より、現像器内のトナーが溶融点以上に昇温する場合が
あると、溶融トナーが現像スリーブや現像ブレードに融
着して現像スリーブ上のトナーコート量が不均一とな
り、濃度ムラや画像スジ等の画像異常が発生する恐れが
あった。
【0012】更に、溶融トナーが現像器のアジテータや
クリーナのスクリューといったトナー搬送部材に融着す
る場合があると、トナー搬送を阻害したり、駆動負荷の
上昇による動作不良を引き起こしたりする恐れもあっ
た。
【0013】特に、近年の画像形成装置の高速化に伴
い、定着ローラを通過した転写紙が再び画像形成部に到
達するまでの時間が短くなり、両面転写紙の熱が機内に
拡散されて冷やされる時間が減り、単位時間当たりに現
像器やクリーナ内のトナーに付与される熱量はますます
増大する傾向にある。
【0014】これらの両面転写紙の熱に起因する現像器
やクリーナ内のトナーの昇温問題を解決するために、従
来より、定着ローラの下流の搬送経路に転写紙冷却手段
を配設する種々の技術が提案されてきた。その一例とし
て、定着ローラの下流にファン等の送風手段を配設し、
転写紙に対して直接冷却風を吹き付けて冷却する手法が
あるが、この手法によると、転写紙の先端が搬送ローラ
によって挟持されていない状態で送風を受ける場合があ
り、ファンの送風量が強すぎると、紙のばたついて送風
部の下流の搬送ローラニップへの進入が正しく行われ
ず、紙折れ、紙シワ、ジャム等の搬送不良が発生する恐
れがあった。このため、送風ファンの送風量は上記の諸
問題が生じないレベルに制限され、その冷却能力には限
界が生じていた。
【0015】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であって、転写紙のばたつきによる搬送不良を生じるこ
となく、より高い冷却能力を必要とする高速化した画像
形成装置に対しても、定着ローラにより付与された転写
紙の熱を十分に冷却でき、両面コピーモードにおける現
像器およびクリーナ内のトナー昇温による画像不良、動
作不良を防止することが可能な画像形成装置を提供する
ことを目的としたものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る画像形成装置は、給送された転写紙
上に画像を形成する画像形成部と、概転写紙上に形成さ
れた画像を加熱定着する定着部と、概定着部で画像が定
着された転写紙を搬送するための搬送部とを有する画像
形成装置において、概搬送部は、第一の搬送ローラ対
と、概第一の搬送ローラ対の下流側に配設される第二の
搬送ローラ対と、概第一の搬送ローラ対と概第二の搬送
ローラ対との間の搬送経路で転写紙を冷却する冷却手段
とを有し、概冷却手段は、冷却能力の切換え制御が可能
であり、概第一の搬送ローラ対と概第二の搬送ローラ対
の少なくとも一方が概転写紙を挟持していない間で冷却
能力をOFFすることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は、本発明の画
像形成装置の反転部を示す部分断面図である。
【0018】本発明の画像形成装置1の基本構成および
画像形成プロセスは従来例で説明した通りなので省略す
る。
【0019】図1に示すように、本発明では、従来例の
反転ローラ328(以下第一反転ローラと呼ぶ)の正転
搬送方向における下流側に、第一反転ローラ328と同
期して駆動される第二反転ローラ501と、第一反転ロ
ーラ328と第二反転ローラ501との間で下方から転
写紙Sに対して冷却風を吹き付けるための送風ファン5
02と、送風ファン502からの風を流すための複数の
通風孔が開けられた上下搬送ガイド503と、第二反転
ローラ501のニップ部における転写紙Sの有無を検知
するための紙有無センサー504が追加配設されてい
る。
【0020】図1(a)に示すように、一面目の画像が
熱定着され、反転搬送パス326を経由して搬送された
転写紙Sは、第一反転ローラ328および第二反転ロー
ラ501の正転により反転部327に搬送され、図1
(b)に示すように、転写紙Sの正転搬送方向における
後端S1が第一反転ローラ328のニップを抜ける手前
で正転搬送が終了する。次いで、図1(c)に示すよう
に、第一反転ローラ328および第二反転ローラ501
が逆転すると、転写紙Sは、両面搬送パス332へと反
転搬送される。
【0021】このとき、本発明の転写紙冷却手段である
送風ファン502は、前述した紙有無センサー504が
紙有を検知している間だけ所定の一定風量で駆動され、
紙無を検知している間は駆動がOFFされる制御となっ
ている。すなわち、反転部327に搬送された転写紙S
は、両側を第一反転ローラ328と第二反転ローラ50
1に挟持されている間だけ、その中央部で送風を受ける
ことになるため、送風によって転写紙Sがばたつく恐れ
がない。
【0022】よって、送風ファン502の送風量が制限
されることは無く、転写紙Sの熱容量に応じた適正な送
風量が確保できるため、定着ローラ325により付与さ
れた熱を十分に冷却した後に転写紙Sを再び画像形成部
に搬送することができ、より高速化された画像形成装置
1や、より定着温度の高い画像形成装置1に対しても、
両面コピーモードにおける現像器315およびクリーナ
320内のトナー昇温による画像不良、動作不良を防止
することが可能となる。
【0023】なお、送風ファン502の転写紙Sに対す
る冷却風の吹き付け方向は、本実施例で説明した構成に
限定されず、上方から吹き付ける構成であっても、図1
の前方もしくは奥方から吹き付ける構成であっても構わ
ないが、本実施例のように、下方より吹き付けて熱い空
気を上方に逃がす構成であると、自然対流の効果が加わ
ってより効率的に転写紙Sを冷却することが可能とな
る。
【0024】また、送風ファン502の配設位置は、本
実施例で説明した構成に限定されず、定着ローラ325
の下流の搬送経路であれば他の搬送ローラ対間に配設し
た構成であっても構わないが、本実施例のように、反転
部に配設する構成であると、定着ローラ325から離れ
た位置に冷却手段が配設できるため、冷却風により定着
ローラ325の温度を下げてしまうような弊害は無く、
また、定着ローラ325からの熱の影響を受けることな
く効率的に転写紙Sを冷却することが可能となる上に、
反転の前後で転写紙Sが2度冷却できるため、更に効率
的に転写紙Sを冷却することが可能となる。
【0025】(実施例2)実施例1では、反転時の転写
紙Sの正転搬送方向における後端S1の停止位置を、第
一反転ローラ328のニップを抜ける手前に設定した
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0026】図2(a)〜(c)は、反転時の転写紙S
の正転搬送方向における後端S1の停止位置を、第一反
転ローラ328のニップを抜けた後に設定した例であ
る。本発明では、第一反転ローラ328の下流に第二反
転ローラ501が配設されているため、第一反転ローラ
328のニップ部を抜けた転写紙Sであっても第二搬送
ローラ501の搬送力により確実に反転搬送することが
可能である。また、本実施例では、実施例1に対して、
第一反転ローラ328のニップ部における転写紙の有無
を検知するための紙有無センサー505を追加配設し、
送風ファン502を、紙有無センサー504,505の
両方が紙有を検知している間だけ一定風量で駆動し、い
ずれか一方が紙無を検知している間は駆動をOFFする
制御とした。
【0027】この構成および制御によっても、反転部3
27に搬送された転写紙Sは、両側を第一反転ローラ3
28と第二反転ローラ501に挟持されている間だけ、
その中央部で送風を受けることになるため、送風によっ
て転写紙Sがばたつく恐れがない。
【0028】よって、送風ファン502の送風量が制限
されることは無く、転写紙Sの熱量に応じた適正な送風
量が確保できるため、定着ローラ325により付与され
た熱を十分に冷却した後に転写紙Sを再び画像形成部に
搬送することができ、より高速化された画像形成装置1
や、より定着温度の高い画像形成装置1に対しても、両
面コピーモードにおける現像器315およびクリーナ3
20内のトナー昇温による画像不良、動作不良を防止す
ることが可能となる。
【0029】更には、追加配設した第一反転ローラの紙
有無センサー505の位置を、実施例1で説明した反転
時の転写紙後端S1の停止位置よりも正転搬送における
下流に配置することができれば、実施例1で説明したよ
りも広い範囲で送風ファン502の冷却風を転写紙S吹
き付けることができ、より効率的に転写紙Sを冷却する
ことが可能となる。
【0030】(実施例3)実施例1、2では、送風時の
ファン502の風量を所定の一定量として説明したが、
本発明はこれに限定されるものではない。
【0031】例えば、図示せぬ紙厚検知手段により、搬
送される転写紙Sの紙厚を検出し、熱容量の大きい厚紙
に対しては送風量を多くする等の風量切換え制御を行っ
ても良い。この制御によれば、厚紙の熱容量にあわせて
薄紙に対してオーバースペックな風量を吹き付ける必要
が無くなり、転写紙Sの種類に応じて必要最低限な風量
でファン502を駆動することができるため、ファンの
消費電力を必要最低限に抑えることができて画像形成装
置1の省エネルギー化をはかることができる。
【0032】(実施例4)実施例1〜3では、転写紙S
の冷却を反転部327に配設した専用の送風ファン50
2によって行う構成としたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、画像形成装置1内に配設されている他
の送風ファンからの風をダクト506で分岐させて反転
部327に導く構成であっても構わない。この構成にお
ける反転部327への送風は、図3(a)〜(c)に示
すように、反転部へ風を導くダクト506の経路中に配
設されたシャッター507等により風量を切換える構成
であれば良い。
【0033】本実施例によれば、画像形成装置1内のフ
ァンの個数が削減でき、また、専用ファン502の配設
が不要になることにより反転部327の小型化、簡略化
が可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、反転部に、二対の
反転ローラを設け、転写紙の冷却手段である送風ファン
を二対の反転ローラの間に配設すると共に、転写紙が二
対の反転ローラの両方に挟持されている間だけ送風ファ
ンを駆動する制御を行うことにより、転写紙のばたつき
による搬送不良を生じることなく、転写紙の熱量に応じ
た適正なファンの送風量が確保できるようになったた
め、高速化、もしくは、定着温度の高温化された画像形
成装置に対しても、定着ローラにより付与された転写紙
の熱を十分に冷却した後に再び画像形成部に搬送でき、
両面コピーモードにおける現像器およびクリーナ内のト
ナー昇温による画像不良、動作不良を防止することが可
能な画像形成装置を提案することができた。
【0035】また、画像形成装置内に配設されている他
の送風ファンからの風をダクトで分岐させて反転部に導
く構成にすることにより、ファン個数の削減や、反転部
の小型化、簡略化が可能な画像形成装置を提案すること
ができた。
【0036】更に、搬送される転写紙の熱容量に応じて
送風ファンの風量を切換え制御することにより、転写紙
の熱量に応じた必要最低限な風量でファンを駆動するこ
とが可能となり、省エネルギーに対して効果のある画像
形成装置を提案することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の画像形成装置の反転部を示す部分断
面図である。
【図2】実施例2の画像形成装置の反転部を示す部分断
面図である。
【図3】実施例4の画像形成装置の反転部を示す部分断
面図である。
【図4】従来例の画像形成装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 325 定着ローラ 327 反転部 328 第一反転ローラ 501 第二反転ローラ 502 送風ファン 503 搬送ガイド 504 紙有無検知センサー 505 紙有無検知センサー 506 ダクト 507 シャッター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/00 518 G03G 15/00 518 3F049 21/14 21/00 372 3F053 21/20 534 Fターム(参考) 2H027 DC02 DC05 DC11 DE07 DE09 ED30 EE04 EE07 EF09 JA11 JB14 JB24 JB27 JC08 JC13 2H028 BA06 BA09 BA16 BB04 2H033 AA23 BA10 BA12 BA29 CA16 CA22 CA53 2H072 AA07 AA16 AA22 CA01 JA02 3F048 AA02 AA04 AA05 AB01 BA05 BA06 CA02 CC03 CC04 DC00 EB37 3F049 DA12 LA02 LA05 LA07 LB03 3F053 BA03 BA12 BA14 LA02 LA07 LB03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給送された転写紙上に画像を形成する画
    像形成部と、概転写紙上に形成された画像を加熱定着す
    る定着部と、概定着部で画像が定着された転写紙を搬送
    するための搬送部と、を有する画像形成装置において、 概搬送部は、第一の搬送ローラ対と、概第一の搬送ロー
    ラ対の下流側に配設される第二の搬送ローラ対と、概第
    一の搬送ローラ対と概第二の搬送ローラ対との間の搬送
    経路で転写紙を冷却する冷却手段と、を有し、 概冷却手段は、冷却能力の切換え制御が可能であり、概
    第一の搬送ローラ対と概第二の搬送ローラ対の少なくと
    も一方が概転写紙を挟持していない間で冷却能力をOF
    Fすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 概画像形成装置は、概定着部で画像が定
    着された転写紙を表裏反転して搬送するための反転搬送
    部を有し、概第一の搬送ローラは、概反転搬送部に配設
    された正逆転駆動される第一の反転ローラであり、概第
    二の搬送ローラは、概第一の反転ローラの正転搬送方向
    における下流側に配設された正逆転駆動される第二の反
    転ローラであることを特徴とする請求項1に記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 正転搬送方向における転写紙の後端が概
    第一の反転ローラ対のニップを抜ける手前に反転位置が
    設けられている反転搬送部において、 概反転搬送部は、概第二の反転ローラ対のニップ部にお
    ける転写紙の有無を検知する検知手段を有し、概冷却手
    段は、概検知手段が紙無検知している間で冷却能力をO
    FFすることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 正転搬送方向における転写紙の後端が概
    第一の反転ローラ対のニップを抜けた後に反転位置が設
    けられている反転搬送部において、 概反転搬送部は、概第一の反転ローラ対のニップ部にお
    ける転写紙の有無を検知する第一の検知手段と、概第二
    の反転ローラ対のニップ部における転写紙の有無を検知
    する第二の検知手段と、を有し、 概冷却手段は、概第一の検知手段および概第二の検知手
    段の少なくとも一方が紙無検知している間で冷却能力を
    OFFすることを特徴とする請求項2に記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 概画像形成装置は、搬送される転写紙の
    厚みを検知する紙厚検知手段を有し、概冷却手段は、概
    紙厚検知手段で検知された紙厚情報に応じて冷却能力の
    大小を切換えることを特徴とする請求項1〜4に記載の
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 概冷却手段は、送風ファンであることを
    特徴とする請求項1〜5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 概送風ファンの冷却能力の切換えは、概
    送風ファンの駆動回転数の切換えにより行うことを特徴
    とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 概送風ファンの冷却能力の切換えは、概
    送風ファンの風路内の設けられたシャッター部材の切換
    えにより行うことを特徴とする請求項6に記載の画像形
    成装置。
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