JP2003307461A - トルク検出装置 - Google Patents
トルク検出装置Info
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Abstract
提供する。 【解決手段】 駆動軸13は減速器付きDCモータ10
で駆動される。駆動軸13と被駆動軸18とはウォーム
ギアで係合される。被駆動軸18にはタップなどの負荷
が接続される。負荷トルクはウォームギアのウォーム1
4aにスラスト方向の力を加える。ウォーム14aには
ロードセル16が設けられており、スラスト方向の力を
ロードセル16で検出し、電気信号として出力する。予
め、負荷トルクの大きさとロードセル16の出力とを対
応させておくことで、トルクを高精度に検出できる。
Description
に反力トルクによるスラスト力を検出することでトルク
を検出する技術に関する。
タリスイッチ(タップ)が設けられている場合がある。
ロータリスイッチはモータで回転駆動され、稼働状況に
応じて接点を切り替える。ロータリスイッチでは、経時
劣化により接点間の回転抵抗が増し、接点切替が円滑に
行えない場合がある。このため、電力切替機の外部から
ロータリスイッチにトルク検出装置を係合させ、ロータ
リスイッチの負荷トルクを定期的に検出するメンテナン
スが必要となる。
タがあり、低価格である一方、減速モータを含む大きい
重量を繊細なセンサで支える必要があるので構造上弱い
という欠点がある。また、軸の曲げモーメントによる出
力信号の干渉も生じる。
は、はすば歯車のスラスト変位を利用したトルク検出装
置が開示されている。はすば歯車の受動歯車にスラスト
力により伸縮する変位検出器を設け、その変位によりト
ルクを検出する。駆動軸に付加されたトルクは、駆動軸
に固定されたはすば歯車の駆動歯車から受動歯車の軸方
向にスラスト力を与え、このスラスト力は変位検出器に
変位を生じさせる。予め駆動トルクと変位との相対関係
を検定することで、トルクを簡易に検出することができ
るとしている。
歯車を用いる場合、駆動軸と被駆動軸は平行な関係にあ
り、歯車が回転しなければスラスト力が発生せず、変位
検出器の変位は生じない。したがって、ロータリスイッ
チにトルクを印加して静止状態から回転を始めるまでの
負荷トルクを検出することができない問題がある。さら
に、スラスト力は歯車の動摩擦係数やリード角に大きく
依存するので、安定的なトルク検出が困難である問題も
ある。
みなされたものであり、その目的は、構造上強度を維持
でき、また、安定して高精度にトルクを検出することが
できる装置を提供することにある。
に、本発明のトルク検出装置は、駆動軸と被駆動軸とを
係合するウォームギアと、前記被駆動軸の負荷トルクに
応じて前記ウォームギアに作用するスラスト力を検出す
るセンサとを有することを特徴とする。
できる。
記ウォームギアのウォームは前記駆動軸に設けられ、前
記ウォームギアのホイールは前記被駆動軸に設けられ、
前記ロードセルの荷重印加軸は前記ウォームの軸に平行
に設けられることが好適である。
と被駆動軸とを係合するハイポイドギアと、前記被駆動
軸の負荷トルクに応じて前記ハイポイドギアに作用する
スラスト力を検出するセンサとを有することを特徴とす
る。
駆動され、前記ハイポイドギアの小歯車は前記駆動軸に
設けられ、前記ハイポイドギアの大歯車は前記被駆動軸
に設けられ、前記ロードセルの荷重印加軸は前記小歯車
の軸に平行に設けられることが好適である。
は、ウォームギアあるいはハイポイドギアに印加される
スラスト力を用いて負荷トルクを検出する。ウォームギ
アあるいはハイポイドギアは、2つの軸が互いに直交
し、軸中心がオフセットを有する特徴がある。従って、
例えばウォームギアの場合、ロータリスイッチ等の負荷
に被駆動軸を接続し、被駆動軸にウォームホイールを接
続し、駆動軸にウォームを接続することで、負荷トルク
によりウォームにスラスト力が印加されることになる。
通常、ウォームにはスラスト軸受が設けられてスラスト
力を受けるが、本発明ではスラスト力をセンサ、例えば
ロードセルで受け、ロードセルに生じた歪みを検出す
る。ロードセルで検出した歪み量はスラスト力に比例
し、スラスト力は負荷トルクに比例する。従って、予め
歪み量と負荷トルクとの関係を検定しておけば、負荷ト
ルクを高精度に検出することができる。また、軸中心が
オフセットを有しているため、ギアが回転していなくて
も負荷トルクによりスラスト力が発生し、負荷が静止状
態から回転を始めるためのトルクも検出することができ
る。
形態について、電力切替用のタップを回転させるために
必要な負荷トルクを検出する場合を例にとり説明する。
れている。トルク検出装置1は、駆動用モータ2、ギア
機構3、センサ4、処理部5を含んで構成され、モータ
2の駆動軸と負荷6はギア機構3で係合される。ギア機
構は具体的にはウォームギアである。ギア機構3にはセ
ンサ4が設けられ、ギア機構に作用するスラスト力を検
出する。検出されたスラスト力は処理部5に供給され
る。処理部5は、センサからの信号を処理しトルク値と
して出力する。具体的には、予めセンサ検出値とトルク
値との対応関係をメモリに記憶しておき、入力センサ値
に応じたトルク値を出力する。負荷6は、電力切替用の
タップである。
置1の正面図が示されており、図3には図2のX−X断
面図が示されている。トルク検出装置1は、減速器付D
Cモータ10を有し、このDCモータ10で駆動軸13
を駆動する。DCモータ10は、スラスト方向には動き
がないことが望ましい。DCモータ10と駆動軸13と
はカプラ12で結合される。カプラ12はスラスト方向
の剛性が低い、あるいは自由であることが望ましい。駆
動軸13にはウォームギアのウォーム14aが設けられ
ており、ウォームホイール14bと噛合して被駆動軸1
8を回転駆動する。
ロードセル16が設けられており、ロードセル16の上
端部にボールベアリング15が設けられ、このボールベ
アリング15で駆動軸13を回転自在に支持する構成で
ある。ロードセル16の下端は基台に固定されており、
上端は駆動軸13に沿って移動できるようにロバーバル
機構で構成され、中央には歪み発生用の孔16bが形成
されている。孔16bはロードセル16の荷重印加軸と
スラスト方向が平行であることを考慮して形成される。
ロードセル16の所定位置(起歪部)には歪みセンサ1
6aが設けられており、ウォーム14aが図1における
矢印方向(スラスト方向)の力を受けるとロードセル1
6がスラスト方向に歪み、この歪みを電気信号に変換し
て外部に出力する。
ホイール14bには被駆動軸18が設けられている。す
なわち、ウォームホイール14bは被駆動軸18を回転
中心として軸支されている。被駆動軸もボールベアリン
グ17を介して基台に支持されている。被駆動軸18の
端部は、図示しないタップに接続される。
ータにより回転駆動され、接点が切り替わる。一方、メ
ンテナンス時には、本実施形態のトルク検出装置1の被
駆動軸18をタップに接続する。そして、DCモータ1
0を駆動し、タップにトルクを印加する。被駆動軸18
の端部がタップに接続されていない状態ではウォーム1
4aにスラスト力は発生しないが、タップを接続すると
その負荷トルクに比例したスラスト力がウォーム14a
に発生する。
示されている。図4(a)は負荷トルクがゼロの状態、
図4(b)は負荷トルクがあってスラスト力が印加され
たときの状態である。ロバーバル機構のロードセル16
はスラスト方向に歪む。なお、図4(b)では説明の都
合上、歪みが誇張されている。起歪部に設けられたセン
サ16aが歪みに応じた電気信号を出力する。電気信号
は処理部5に供給され、トルク値として出力される。ト
ルク検出装置1にディスプレイを設け、検出したトルク
値をディスプレイに数値として表示することも好適であ
る。検出した負荷トルクを所定のしきい値と比較し、所
定のしきい値以下であればOKのサインを表示し、しき
い値を超えた場合にNGのサインを表示することもでき
る。
13と被駆動軸18との間の係合にウォームギアが設け
られている。ウォームギアにおいては、駆動軸13と被
駆動軸18が直交し、2つの軸中心にオフセットがあ
る。したがって、例えウォームギアが回転しなくても負
荷トルクはウォーム14aにスラスト方向の力を与え、
ロードセル16でスラスト力を検出することが可能であ
る。これにより、タップの静止状態から回転を開始する
までに要する負荷トルク量も検出することができる。
よりスラスト力が変化するが、ウォームギアの場合には
リード角に無関係にスラスト力が決定されるため、ギア
の成型精度や経時変化によらず安定的に検出することが
できる。
被駆動軸18とをウォームギアで係合しているが、ウォ
ームギアと同様に2つの回転軸が直交し、その回転中心
がオフセットしている他の係合部材を用いることも可能
であろう。このような係合部材としては、例えばハイポ
イドギアがある。
用として用いられ、円錐形の小歯車とこの小歯車と噛合
する大歯車から構成される。駆動軸13に小歯車を設
け、その軸受けにロードセル16を接続する。また、被
駆動軸18に大歯車を設ける。ハイポイドギアを用いた
場合でも、負荷トルクにより小歯車にスラスト力が印加
され、これをロードセル16で検出することで高精度に
負荷トルクを検出できる。
が、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変更
が可能である。
を検出するためにロードセルを用いているが、ギアのス
ラスト力を検出できる任意のセンサを用いることができ
る。例えば、ウォーム14aの軸受に弾性部材を設け、
スラスト力による弾性部材の変位量を検出することでス
ラスト力を検出してもよい。
イポイドギアにより駆動軸と被駆動軸とを係合している
が、これらと均等な任意の係合機構を用いることが可能
である。このような係合機能が有すべき条件としては、
2つの軸が直交すること、及び2つの軸中心が一致せず
オフセットを有することである。したがって、2つの軸
が直交するものの、その軸中心が一致するかさ歯車機構
を用いることは好適ではない。
精度にトルクを検出することができる。
る。
図である。
a ウォーム、14bウォームホイール、15,17
ボールベアリング、16 ロードセル、18被駆動軸。
Claims (6)
- 【請求項1】 駆動軸と被駆動軸とを係合するウォーム
ギアと、 前記被駆動軸の負荷トルクに応じて前記ウォームギアに
作用するスラスト力を検出するセンサと、 を有することを特徴とするトルク検出装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記センサはロードセルであることを特徴とするトルク
検出装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の装置において、 前記駆動軸はモータで駆動され、 前記ウォームギアのウォームは前記駆動軸に設けられ、 前記ウォームギアのホイールは前記被駆動軸に設けら
れ、 前記ロードセルの荷重印加軸は前記ウォームの軸に平行
に設けられることを特徴とするトルク検出装置。 - 【請求項4】 駆動軸と被駆動軸とを係合するハイポイ
ドギアと、 前記被駆動軸の負荷トルクに応じて前記ハイポイドギア
に作用するスラスト力を検出するセンサと、 を有することを特徴とするトルク検出装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の装置において、 前記センサはロードセルであることを特徴とするトルク
検出装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の装置において、 前記駆動軸はモータで駆動され、 前記ハイポイドギアの小歯車は前記駆動軸に設けられ、 前記ハイポイドギアの大歯車は前記被駆動軸に設けら
れ、 前記ロードセルの荷重印加軸は前記小歯車の軸に平行に
設けられることを特徴とするトルク検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002113932A JP4092459B2 (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | トルク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002113932A JP4092459B2 (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | トルク検出装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2003307461A true JP2003307461A (ja) | 2003-10-31 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007112365A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Nissan Motor Co Ltd | 操舵力測定装置および操舵力測定方法 |
JP2010137294A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Tohnichi Mfg Co Ltd | トルクレンチ |
WO2010143285A1 (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-16 | 日東精工株式会社 | トルクセンサ |
CN104142196A (zh) * | 2014-07-23 | 2014-11-12 | 北京卫星制造厂 | 一种大型机械臂关节反驱力矩测试系统及测试方法 |
CN114526859A (zh) * | 2022-01-27 | 2022-05-24 | 天津大学 | 一种扭矩传感器检测装置及其使用方法 |
-
2002
- 2002-04-16 JP JP2002113932A patent/JP4092459B2/ja not_active Expired - Fee Related
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