JP2003305739A - 振動膜用高分子フィルムの製造方法および振動膜ユニットの作製方法 - Google Patents

振動膜用高分子フィルムの製造方法および振動膜ユニットの作製方法

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JP2003305739A
JP2003305739A JP2002110247A JP2002110247A JP2003305739A JP 2003305739 A JP2003305739 A JP 2003305739A JP 2002110247 A JP2002110247 A JP 2002110247A JP 2002110247 A JP2002110247 A JP 2002110247A JP 2003305739 A JP2003305739 A JP 2003305739A
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film
polymer film
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Kazuhisa Kondo
和久 近藤
Hiroaki Sasaki
宏章 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドリングが困難とされている厚み1.0
μm以下の超薄フィルム(電気音響変換器用振動膜)を
皺や破れを発生させることなく搬送可能とする。 【解決手段】 成膜基板10上に所定の樹脂を塗布して
厚みが1.0μm以下の高分子フィルム20を成膜し、
その高分子フィルム20に所定径の搬送用フレーム30
を接着剤を介して接着した後、好ましくは水中で高分子
フィルム20を成膜基板10から剥離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動膜用高分子フ
ィルムの製造方法および振動膜ユニットの作製方法に関
し、さらに詳しく言えば、電気音響変換器の振動膜とし
て用いられる厚みが1.0μm以下であるきわめて薄い
高分子フィルムを搬送可能な形態に製造する製造方法お
よびその高分子フィルムを支持リングに取り付けてなる
振動膜ユニットの作製方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロホンやスピーカなどの電気音響
変換器には、音波をオーディオ信号にもしくはオーディ
オ信号を音波に変換するため、振動膜を支持リングに張
設してなる振動膜ユニットが設けられている。
【0003】多くの場合、振動膜には高分子フィルムが
用いられており、一般的にその材質はPET(ポリエチ
レンテレフタラート)で、その厚みは薄いものでも1.
2μmである。この程度の厚みであれば、シート状に作
製したフィルムを例えばロール状に巻き取った状態で、
フィルム製造メーカから振動膜ユニットの組立ラインに
搬入することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】高忠実な再生音を得る
要因の一つとして、振動膜はできるかぎり薄くて質量の
小さいものが好ましい。ポリイミド樹脂がこれを可能に
しており、最近ではポリイミド樹脂からなる厚み1.0
μm以下(超薄フィルムで0.5μm厚程度)の高分子
フィルムの振動膜への適用が試みられている。
【0005】しかしながら、このような薄さでは、例え
ば風にあたっただけでも皺や破れが発生するため、ロー
ル状に巻き取ることができないばかりでなく、シート状
態であっても実質的にハンドリングができない。これ
が、超薄フィルムの振動膜への適用を困難なものとして
いる。
【0006】したがって、本発明の課題は、ハンドリン
グが困難とされている厚み1.0μm以下の超薄フィル
ムを皺や破れを発生させることなく取り扱えるようにす
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の第1発明は、振動膜として用いられる膜厚が
1.0μm以下の高分子フィルムを搬送可能な形態に製
造する振動膜用高分子フィルムの製造方法であって、成
膜基板上に所定の樹脂を塗布して厚みが1.0μm以下
の高分子フィルムを成膜する第1工程と、上記高分子フ
ィルムが上記成膜基板上にある状態で、上記高分子フィ
ルムに所定径の搬送用フレームを接着剤を介して接着す
る第2工程と、上記搬送用フレームが接着された上記高
分子フィルムを上記成膜基板から剥離する第3工程とを
含み、上記高分子フィルムを上記搬送用フレームに支持
させた状態で搬送可能としたことを特徴としている。
【0008】上記第3工程で、成膜基板から高分子フィ
ルムを剥離するには、その成膜基板ごと水中に浸漬す
る。これにより、成膜基板から高分子フィルムを良好に
剥離することができる。
【0009】この場合、高分子フィルムは搬送用フレー
ムに支持された状態で成膜基板から剥離されるため、高
分子フィルムが超薄でも皺や破れを生じさせることなく
搬送することができる。
【0010】振動膜への適用にあたっては、剥離後に乾
燥が行われ、第4工程として高分子フィルムの少なくと
も片面に金属膜が蒸着される。この第4工程は、フィル
ム製造メーカ側、振動膜ユニットの組立ライン側のいず
れで行ってもよい。
【0011】本願の第2発明は、振動膜ユニットの作製
方法に関するもので、上記第3工程で剥離された高分子
フィルムの少なくとも片面に金属膜を蒸着してなる高分
子フィルムをマザーフィルムとして、そのマザーフィル
ムから支持リングに高分子フィルムを取り付けてなる振
動膜ユニットを作製するにあたって、上記搬送用フレー
ムよりも小径の台座上に上記マザーフィルムを載置し
て、上記マザーフィルムに少なくとも上記搬送用フレー
ムの荷重をかけて上記マザーフィルムに所定の張力を付
与した状態で、上記マザーフィルム上に上記支持リング
を接着剤を介して接着した後、上記高分子フィルムが取
り付けられた上記支持リングを上記マザーフィルムから
切り離すことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図1ないし図6を参照しな
がら、本発明の実施形態を各工程順にしたがって説明す
る。
【0013】まず、図1に示すように、成膜基板10上
に樹脂を塗布して高分子フィルム20を形成する。成膜
基板10は、通常よく用いられるシリコンウェハもしく
はガラス基板などであってよい。
【0014】使用する樹脂はポリイミドが好適である。
成膜する膜厚に応じて、溶剤やワニス濃度、それに塗布
条件などが選択されるが、本発明において膜厚は1.0
μm以下である。成膜方法はスピンコータ法が好ましい
が、別の方法として例えばロールコータ法などを採用し
てもよい。成膜後、例えば60℃,3分間程度乾燥する
ことが好ましい。
【0015】次に、図2に示すように、高分子フィルム
20を成膜基板10上で成膜した状態で、高分子フィル
ム20上に搬送用フレーム30を接着剤にて接着する。
使用する接着剤に特に制限はない。
【0016】この例では、搬送用フレーム30にアルミ
ニュウム枠を用いているが、他の金属枠であってもよい
し、場合によってはプラスチック枠を使用してもよい。
枠形状についても特に制限はなく、円形,四角形などで
あってよい。ただし、高分子フィルム20がきわめて薄
いため、バリなどの突起物がないように注意する必要が
ある。
【0017】次に、成膜基板10から高分子フィルム2
0を剥離する。この剥離は、図3に示すように水槽40
を用意し、その中に成膜基板10ごと浸漬することによ
り、簡単かつ良好に行うことができる。使用する水は、
冷水,温水のいずれであってもよい。
【0018】この剥離により、図4に示すように、搬送
用フレーム30に支持された高分子フィルム20が得ら
れる。したがって、膜厚が1.0μm以下の超薄フィル
ムであっても、容易にハンドリング(搬送)することが
できる。なお、付着している水分を除去するため、例え
ば250℃の加熱雰囲気内で乾燥することが好ましい
が、時間的な制約がない場合には、常温乾燥としてもよ
い。
【0019】乾燥後、図5に示すように、搬送用フレー
ム30に支持された状態で、高分子フィルム20に金属
膜50を蒸着する。この金属膜50は、金(Au)の真
空蒸着膜であることが好ましい。この例では、金属膜5
0を高分子フィルム20の片面に形成しているが、場合
によっては、両面に金属膜50を形成してもよい。
【0020】次に、図6を参照して、この高分子フィル
ム20をマザーフィルム20Mとして、支持リング70
に高分子フィルム20を張設してなる振動膜ユニットを
作製する場合について説明する。
【0021】まず、搬送用フレーム30よりも小径の台
座60上にマザーフィルム20Mを載置する。このと
き、搬送用フレーム30が台座60から外れるため、マ
ザーフィルム20Mは搬送用フレーム30の重さにより
引っ張られ、所定のテンション(張力)が付与されるこ
とになる。
【0022】なお、搬送用フレーム30の重さだけで
は、必要とするテンションがかけられない場合には、搬
送用フレーム30に図示しない重りを付加して、所定の
テンションをかけるようにすればよい。このように、搬
送用フレーム30は重りの係止治具としても利用され
る。
【0023】この状態で、マザーフィルム20M上に振
動膜ユニットの支持リング70を接着剤にて接着する。
そして、接着剤の硬化をまって支持リング70をマザー
フィルム20Mから切り出す。これにより、支持リング
70に所定の張力で高分子フィルム(振動膜)が張設さ
れた振動膜ユニットが得られる。
【0024】これによれば、搬送用フレーム30と支持
リング70との大きさの比率にもよるが、1枚のマザー
フィルム20Mから振動膜の張力の揃った振動膜ユニッ
トを多数個取りすることができる。
【0025】なお、搬送用フレーム30に、あらかじめ
振動膜にかけられる張力に見合う重さを有する枠体を用
いることにより、搬送用フレーム30を薄膜高分子フィ
ルム20のハンドリング用としてだけでなく、振動膜に
対する張力調整手段としても利用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本願の第1発明に
よれば、振動膜として用いられる膜厚が1.0μm以下
の高分子フィルムを製造するにあたって、成膜基板上に
所定の樹脂を塗布して厚みが1.0μm以下の高分子フ
ィルムを成膜し、その高分子フィルムに所定径の搬送用
フレームを接着剤を介して接着した後、成膜基板から剥
離するようにしたことにより、ハンドリングが困難とさ
れている厚み1.0μm以下の超薄フィルムを皺や破れ
を発生させることなく、例えば振動膜ユニットの組立ラ
インにまで搬送することができる。
【0027】また、本願の第2発明によれば、上記第1
発明で搬送用フレームに支持された高分子フィルムの少
なくとも片面に金属膜を蒸着してなる高分子フィルムを
マザーフィルムとして振動膜ユニットを作製するにあた
って、搬送用フレームよりも小径の台座上にマザーフィ
ルムを載置して、マザーフィルムに少なくとも搬送用フ
レームの荷重をかけてマザーフィルムに所定の張力を付
与した状態で、マザーフィルム上に支持リングを接着剤
を介して接着した後、支持リングをマザーフィルムから
切り離すようにしたことにより、振動膜の張力の揃った
振動膜ユニットを多数個取りすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における成膜工程の説明図。
【図2】本発明における搬送用フレーム接着工程の説明
図。
【図3】本発明における剥離工程の説明図。
【図4】上記剥離工程で成膜基板から剥離された高分子
フィルムを示す模式的断面図。
【図5】上記高分子フィルムに金属蒸着膜を形成した状
態を示す模式的断面図。
【図6】本発明における振動膜ユニット作製工程の説明
図。
【符号の説明】
10 成膜基板 20 高分子フィルム 20M マザーフィルム 30 搬送用フレーム 40 水槽 50 金属蒸着膜 60 台座 70 支持リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 9:00 B29L 9:00 Fターム(参考) 4F202 AG01 AG03 AG26 AH39 CA07 CB01 CM90 4F205 AC05 AD03 AD05 AG01 AG19 AH39 AR13 GA06 GB01 GC06 GF03 GF24 GF36 GF37 GN29 5D016 CA01 GA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動膜として用いられる膜厚が1.0μ
    m以下の高分子フィルムを搬送可能な形態に製造する振
    動膜用高分子フィルムの製造方法であって、 成膜基板上に所定の樹脂を塗布して厚みが1.0μm以
    下の高分子フィルムを成膜する第1工程と、 上記高分子フィルムが上記成膜基板上にある状態で、上
    記高分子フィルムに所定径の搬送用フレームを接着剤を
    介して接着する第2工程と、 上記搬送用フレームが接着された上記高分子フィルムを
    上記成膜基板から剥離する第3工程とを含み、 上記高分子フィルムを上記搬送用フレームに支持させた
    状態で搬送可能としたことを特徴とする振動膜用高分子
    フィルムの製造方法。
  2. 【請求項2】 上記第3工程での剥離を水中に浸漬して
    行うことを特徴とする請求項1に記載の振動膜用高分子
    フィルムの製造方法。
  3. 【請求項3】 上記第3工程で剥離された高分子フィル
    ムの少なくとも片面に金属膜を蒸着する第4工程をさら
    に実施する請求項1または2に記載の振動膜用高分子フ
    ィルムの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3で得られた上記高分子フィルム
    をマザーフィルムとして、そのマザーフィルムから支持
    リングに上記高分子フィルムを取り付けてなる振動膜ユ
    ニットを作製するにあたって、 上記搬送用フレームよりも小径の台座上に上記マザーフ
    ィルムを載置して、上記マザーフィルムに少なくとも上
    記搬送用フレームの荷重をかけて上記マザーフィルムに
    所定の張力を付与した状態で、上記マザーフィルム上に
    上記支持リングを接着剤を介して接着した後、上記高分
    子フィルムが取り付けられた上記支持リングを上記マザ
    ーフィルムから切り離すことを特徴とする振動膜ユニッ
    トの作製方法。
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