JP2003304977A - 液体収容容器保温装置 - Google Patents

液体収容容器保温装置

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JP2003304977A
JP2003304977A JP2002369383A JP2002369383A JP2003304977A JP 2003304977 A JP2003304977 A JP 2003304977A JP 2002369383 A JP2002369383 A JP 2002369383A JP 2002369383 A JP2002369383 A JP 2002369383A JP 2003304977 A JP2003304977 A JP 2003304977A
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liquid
container
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Hirotake Niide
浩丈 新出
Masakazu Takahashi
雅和 高橋
Takashi Kitahara
孝志 北原
Naoki Shudo
直樹 首藤
Tadayoshi Shimanuki
忠好 島貫
Koichi Miyamoto
浩一 宮本
Michinao Asano
通直 浅野
Koichi Yokozawa
弘一 横澤
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明の目的は、スペースをとらず、軽量
で、移動時も一緒に持っていける超小型の装置によっ
て、液体収容容器に入った液体の保温機能を実現するこ
とである。 【解決手段】 胴体部2に液体収容容器単体を立てた状
態で挿入し、透明な蓋部1を上から被せた状態で保温動
作を行う。胴体部2は保温効果を高めるように内側に断
熱素材で作られた容器が入っており、また、内部の空気
を冷却、加熱する温度調節装置が内蔵してある。スイッ
チ部4の切り替えで、この温度調節装置の冷却、加熱を
選択することで、液体収容容器に入った液体の保温、保
冷を実現する。また、接続ケーブル3として汎用シリア
ルバスインターフェースケーブルを使用した場合、汎用
シリアルバスインターフェースから電源を取得し、パー
ソナルコンピュータ側から温度監視、温度制御を行え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ペットボトル、
缶、ビンなどの液体収容容器に入った液体の温度を適温
に保つことに関し、個人でさまざまな場所に持ち運び、
作業を行う場所において、その場で液体収容容器に入っ
た液体の保温を行う装置に関するものである。なお、液
体収容容器とはペットボトル、缶、ビンなどのことであ
り、以下ペットボトルを例に記述する。
【0002】
【従来の技術】オフィスなどで作業を行うとき、水分補
給としてペットボトル飲料水などを飲むことがある。そ
のような場合、一気に全部飲んでしまうことは稀で、通
常は時間をおいて少しずつ飲んでいくことが多い。
【0003】作業する場所や季節によってはまわりの気
温がかなり高かったり、低かったりすることがある。こ
のような場合、ペットボトル飲料水をそのまま作業机の
上に放置してあると、はじめは適温であったものでも、
時間とともに適温ではなくなってしまう。こうなると、
生ぬるくなった状態のペットボトル飲料水を我慢して飲
むか、これが嫌な場合は、作業場を離れて冷蔵庫や温蔵
庫に飲み残しのペットボトルを入れに行くなどしなけれ
ばならず、作業効率が落ちることにもなっていた。
【0004】また、小型の冷・温蔵庫を用意する場合で
も、各個人毎に作業机の上に用意することができるよう
な物はなかった。従来のものは、図13の従来技術の説
明図にあるような、最も小型のものでもペットボトル
4,5本程度をまとめて収納するもので、作業場所を移
動するときなどに常に一緒に持っていくには大きすぎる
ものであった。(例えば、特許文献1参照。)
【0005】また、最近ではオフィスでパーソナルコン
ピュータを使用して作業することも多くなってきてお
り、これらのOA機器に電源が占有され、冷・温蔵庫用
に各人が電源を用意するのが難しい場合もあった。
【0006】また仮に従来型の冷、温蔵庫を用意できた
場合でも、これらのものはペットボトル飲料水を数本ま
とめて保温しておく用途向けに作られており、飲みたい
分量だけ飲みたいときに保温動作を行わせることが難し
く、常時電源を入れた状態にしておくことが多いため、
無駄に電力を消費してしまうという問題もあった。
【0007】また、このようなオフィス環境において
は、パーソナルコンピュータと電源を共有し、パーソナ
ルコンピュータ作業とリンクした使用方法ができる保温
装置が望ましいが、そのような用途に合う保温装置はな
かった。
【0008】
【特許文献1】特開平10−111059号公報
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく、従来の
技術では次のような問題点がある。
【0009】作業中の水分補給手段として、ペットボト
ル飲料水を作業場で飲みたい場合、作業場の環境によっ
ては、長時間適温に保つことが困難で、時間を分けてペ
ットボトル飲料水を飲みたい場合、適温のものを飲むこ
とができない場合があった。
【0010】上記の問題を解決するために、小型の冷、
温蔵庫を用意する場合、従来の小型冷、温蔵庫は、最も
小さいものでもペットボトル4,5本をまとめて保温す
るものしかなく、必要な時に必要な分量のペットボトル
飲料水の保温を行うことができず、無駄な電力消費が発
生していた。
【0011】従来型の小型冷、温蔵庫は、持ち運べるタ
イプのものがなく、作業場所を移動する場合持って行け
ないという問題があった。
【0012】OA機器を多く使うオフィスでは、パーソ
ナルコンピュータなどと電源を共有した保温装置が望ま
しいが、このような用途に合うペットボトルの保温装置
がなかった。
【0013】この発明の課題は、オフィスなどの作業場
所でスペースをとらず、必要なときに各個人毎に作業机
等の上に置いて使用したり、作業場所を移動する場合も
一緒に持っていける超小型の装置によって、ペットボト
ル飲料水の保温機能を実現することにある。さらに、パ
ーソナルコンピュータと汎用シリアルバスインターフェ
ースによって接続することで、パーソナルコンピュータ
と電源を共有し、さらにパーソナルコンピュータから温
度監視、温度制御を行うことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、この発明では次に示す手段を取った。
【0015】図1の本発明の全体構成図により説明す
る。胴体部2にペットボトル単体を立てた状態で挿入
し、透明な蓋部1を上から被せた状態で保温動作を行
う。胴体部2は保温効果を高めるように内側に断熱素材
で作られた容器が入っており、また、内部の空気を冷
却、加熱する温度調節装置が内蔵してある。スイッチ部
4の切り替えで、この温度調節装置の冷却、加熱を選択
し、ペットボトルを挿入された胴体部2の内部温度を調
節することで、ペットボトル飲料水の保温を実現する。
【0016】また、接続ケーブル3として汎用シリアル
バスインターフェースケーブルを使用した場合は、これ
をパーソナルコンピュータ本体に接続し、汎用シリアル
バスインターフェースから電源を取得し、さらにパーソ
ナルコンピュータ側でペットボトル保温装置の監視、制
御用プログラムを動作させることで、パーソナルコンピ
ュータ側から温度監視、温度制御を行える。
【0017】上記の手段をとることにより、超小型でペ
ットボトル1本分程度のスペースしか取らないため、オ
フィスなどで個人の作業机の上などに置いてペットボト
ル飲料水を保温しておくことを可能にする。また、汎用
シリアルバスインターフェースに接続することで、パー
ソナルコンピュータから温度監視、温度制御を行うこと
ができるようにする。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明は、次に示す実施の形態
を取った。
【0019】ペットボトル保温装置は、ペットボトル単
体を個別に保温するため、ペットボトルを立てた状態で
入れられる円柱状の本体を持ち、その内部に冷却および
加熱を行う小型の温度調節装置を内蔵する。これによ
り、ペットボトルより一回り大きい程度の非常に小型で
軽量な保温装置とすることができ、どこにでも持ち運ん
で使用できる。
【0020】装置内部に内蔵している冷却および加熱を
行う小型の温度調節装置として、熱電素子により熱伝導
板を加熱、冷却し、この熱伝導板から熱を装置内部の空
気に伝達し、同時に放熱板により熱電素子で発生した不
要な熱を装置外へ廃熱することで、装置内部の空気温度
を調節するよう構成しても良い。これにより、熱電素子
に通電することにより起こる発熱、吸熱の性質を利用し
た、保温、保冷のどちらにも使用できる装置とすること
ができる。
【0021】このとき、熱電素子の一方の面を熱伝導板
の底面に圧着して加熱、冷却し、他方の面を伝熱体に圧
着し、伝熱体を介して装置側面に設置した放熱板により
廃熱するよう構成しても良い。これにより、熱電素子で
熱伝導板を加熱、冷却するとき、熱伝導板全体に均一に
熱を伝えることができ、効率的に保温、保冷を行えるよ
うになる。
【0022】また、ペットボトル保温装置にはペットボ
トルを冷却する場合の保温装置内部からの放熱手段とし
て、縦方向に細長い貫通孔を持ち、その貫通孔の内部の
暖気の上昇速度が速くなるという煙突効果が発生する構
造を備えた放熱板を持つ。
【0023】上記の形態をとることにより、効率良く容
器内の放熱を行うことができ、また、ファンなどで放熱
するのに比べ、全く電力がかからないので、パーソナル
コンピュータの汎用シリアルバス(Universal Serial B
us:USB。以下USBと記述)端子から電源を取る場
合のように、電力に余裕がない場合でも使用できる。
【0024】また、AC電源を使用した電力に余裕のあ
る場合には、放熱板として、冷却ファンを下方に設置し
たヒートシンクとして構成しても良い。これにより、厚
みを抑えたコンパクトな構造にできるとともに、効率よ
く放熱を行うことができ、また、ヒートシンクの側方に
冷却ファンを設置した場合に比べて騒音を低減すること
もできる。
【0025】また、ペットボトル保温装置は透明な部分
と半透明な部分を持つ蓋を備える。これにより、保温効
果を保つとともに、内部にペットボトルが挿入されてい
るかどうかが、蓋をあけることなく分かるため、内部に
ペットボトルが入っているかどうか確かめるたびに蓋を
あけることで、保温効果を下げることがない。
【0026】また、ペットボトル保温装置にはペットボ
トルを入れる胴体内部に、着脱できる断熱容器を備え
る。これにより、内部に汚れが発生した場合も、この断
熱容器のみを取り外し、簡単に洗浄することができる。
【0027】また、ペットボトル保温装置の胴体内部の
底面には、ペットボトルの重量により動作する電源スイ
ッチを備えており、ペットボトルが挿入されている場合
のみ保温動作を行う機構を備える。これにより、ユーザ
の操作誤りで、ペットボトルが挿入されていない場合に
も保温動作を実行し、無駄な電力を消費するということ
がなくなる。
【0028】また、ペットボトル保温装置には電源とし
てAC電源、USBインターフェースを択一的に選択す
る機械的機構を備える。これにより、ユーザが誤って両
方の電源を使用し、過剰な電力供給により装置破壊が発
生することを防止する。
【0029】また、ペットボトル保温装置には、ペット
ボトルの保温を行う胴体内部の温度を計測するセンサー
とこれに連動して光の強さを変えられる赤、緑、青三色
のLEDと各LEDから発した光を集めて蓋部に光を照
射する導光管を備える。これにより、ペットボトル保温
装置の内部温度によって三色のLEDの各色の光の強さ
を変えることで、蓋の色を変化させ、保温装置内部の温
度が外から見て直ぐに判別できる。さらにインテリアと
しての装飾効果もある。
【0030】また、ペットボトル保温装置にはUSBイ
ンターフェースによるパーソナルコンピュータとの接続
手段を備え、USBインターフェース接続時、パーソナ
ルコンピュータ側から温度監視、温度制御を行うための
機構を備える。
【0031】これにより、パーソナルコンピュータと接
続し、パーソナルコンピュータからUSBインターフェ
ースを通して電力を取得できる。
【0032】パーソナルコンピュータと電源を共有する
ことで、パーソナルコンピュータ作業終了後、ユーザが
ペットボトル保温装置の電源を切り忘れた場合でも、パ
ーソナルコンピュータ側の電源が切断されれば、これに
連動してペットボトル保温装置の電源も切断され、ペッ
トボトル保温装置の電源切り忘れによる無駄な電力消費
を防止する。
【0033】さらに、USBインターフェース接続によ
り、パーソナルコンピュータ側の制御プログラムからペ
ットボトル保温装置の温度監視、温度制御が行え、ユー
ザはパーソナルコンピュータ画面上に表示されるペット
ボトル保温装置の温度状況を確認したり、パーソナルコ
ンピュータ側からペットボトル保温装置の温度設定を行
うことができる。
【0034】また、ペットボトル保温装置には上記のU
SBインターフェース接続時の消費電力を考慮し、U字
型、又は円筒型の熱伝導板を備える。これにより、温度
調節装置で発生させた熱が熱伝導板の形状に合った熱伝
導を行うことで、保温効果を損なうことを防ぐことがで
きる。
【0035】円筒型の熱伝導板として、円筒側面の一部
に外側に凸状となった部分を有し、凸部側面を平面とし
た構造を持つものを使用しても良い。この凸部側面の平
面部分に熱電素子や放熱板を装着することで、容器内部
にネジなどの突起が出ず、熱電素子等の装着も容易にす
ることができるようになる。
【0036】また、ペットボトル保温装置には電源とし
て太陽電池を備える。これにより、屋外で電源が用意さ
れていないような場所でも使用できる。また、室内にお
いても、USBインターフェースの場合、USBの規格
により供給される電力が小さいため、これを補助するこ
とができる。
【0037】
【実施例】図2の本発明の実施例の説明図および図3の
本発明の実施例を真上、真横から見た図に示すように、
ペットボトル1本を立てた状態で入れるのに適した、円
柱状の筐体10を持ち、この筐体10の内部の空気を冷
却、加熱することで中に入れたペットボトル飲料水の保
温を行う。
【0038】保温効果を高めるため、筐体10の内側に
は取り外し可能な断熱容器11が入っている。断熱容器
が取り外せることで、内部が汚れた場合、この断熱容器
をはずして簡単に洗浄することが可能である。
【0039】この断熱容器11の内側に容器内の温度を
調節するための装置である、アルミ製の熱伝導板12と
ペルチェ素子13が実装される。なお、本実施例では熱
伝導板12の例としてアルミ素材を使用した場合を説明
するが、その素材としては、アルミに限定されるもので
はなく、銅などの高熱伝導性材料を使用できる。ペルチ
ェ素子13は、電圧を加えると、片面が冷却され、反対
側の面が加熱されるという特性を持っている。また、加
える電圧の極性を逆転させると、冷却面と加熱面も逆転
するという特性を持っている。
【0040】図4の本発明の内部構成図の(b)側面図
に示すように、このような特性を持ったペルチェ素子1
3の一つの面と熱伝導板12を圧着させることで、ペル
チェ素子13と接している部分から熱が熱伝導板12に
伝わり、さらにこの熱伝導板12からペットボトル保温
装置内部の空気に熱が伝わることで、保温装置内部の温
度を調節する。
【0041】この熱伝導板12とペルチェ素子13との
圧着方法として、図13に示すように、熱伝導板12の
底面にペルチェ素子13の一方の面を圧着させ、他方の
面を伝熱体17に圧着させ、この伝熱体17を介して放
熱板14で放熱するように構成しても良い。伝熱体17
としては、熱伝導率の高い銅板などを使用しても良い
【0042】図14の(a)のように熱伝導板12の側
面にペルチェ素子13を圧着した場合は、熱伝導板のペ
ルチェ素子を圧着した側の面には直接ペルチェ素子から
熱が伝わるため、温度が変化しやすいが、反対側の面は
ペルチェ素子からの距離が遠く、温度が変化しにくいた
め、熱伝導板全体の温度分布が偏ったものとなる。
【0043】これに比べ、図14の(b)のように熱伝
導板12の底面にペルチェ素子13を圧着した場合は、
ペルチェ素子13から熱伝導板12の底面に伝えられた
熱が、熱伝導板12の両側の側面に均一に拡がり、熱伝
導板12全体に温度格差の少ない状態とすることがで
き、効率的に装置内部の空気を加熱、冷却することがで
きるようになる。
【0044】このように熱伝導板12に圧着されたペル
チェ素子13は、図5のペルチェ素子を使用した温度調
節装置の回路図に示すように、電源部22から供給され
た電力をスイッチ部21を通してペルチェ素子13に接
続する。スイッチ部21で図に示すように回路の接続を
切り替えることで、ペルチェ素子13に加える電源の極
性を逆転できるようになっており、ペルチェ素子の熱伝
導板と接する面の冷却、加熱を選択できる。これによ
り、本ペットボトル保温装置は、冷たい飲料水の場合は
内部の空気を冷却し、熱い飲料水の場合は内部の空気を
加熱することで、冷、温どちらの保温も選択的に行え
る。
【0045】また、ペルチェ素子から熱伝導板に伝えら
れる熱量は、電源部から供給される電力の大小によって
その大きさが決められる。そこで、図4の(a)斜視図
に示すように、熱伝導板の形状をU字型、又は円筒型に
することで、電力消費量に合った熱伝導が行える。さら
に、図に示すように、熱伝導板の上部12aと熱伝導板
の下部12bとで熱伝導率の違うアルミ素材を使用する
ことで、冷却時に上部の温度をより下げることで、保温
する液体の対流を促し、冷却効率を高めている。
【0046】AC電源を使用して電力に余裕がある場
合、効率的に加熱、冷却するため円筒型の熱伝導板を使
用するが、ここで使用する円筒型の熱伝導板として、図
15の(a)に示すように、円筒の側面の一部を凸形状
とした、凸部12cを備えるようにし、凸部12cの側
面を平面で構成するようにしても良い。
【0047】これにより、側面にペルチェ素子13を圧
着させる場合、ペルチェ素子13自体の形状も平面であ
るので、この凸部12cの平面に圧着することで、密着
させやすく、また、図15の(b)に示すように、ペル
チェ素子や放熱板をネジ止めする場合に、熱伝導板の内
側に突起物がでないようにすることができ、ペットボト
ル等の挿抜の際に邪魔にならないようにすることができ
る。
【0048】図4の(b)側面図に示すように、ペルチ
ェ素子13は熱伝導板12とは反対側の面をアルミ製の
放熱板14に圧着させる。これにより、ペルチェ素子1
3により熱伝導板12を冷却、加熱するときに発生す
る、ペルチェ素子13の放熱板側の面の熱を逃がし、熱
伝導板12に伝える熱効率を上げている。
【0049】特にペットボトル保温装置内部の冷却時、
放熱板から効率良く熱を保温装置外に排出するため、図
6の従来型の放熱板と本発明の放熱板の図の(a)本発
明の放熱板に示すような形状の放熱板14を備えてい
る。この放熱板14は図6の(a)本発明の放熱板に示
すように縦方向に細長い貫通孔を複数持っており、この
貫通孔の内部で、暖気が上昇する速度が速くなるという
煙突効果が発生し、この煙突効果を利用して、図6の
(b)従来型の放熱板に示すような、表面積を大きくす
ることで放熱効率を上げている通常の放熱板30より効
率良く放熱を行う。
【0050】AC電源を使用した電力に余裕のある場合
には、図16に示すように、放熱板14の下部に冷却フ
ァンを配置することで、放熱部分の厚みを抑えたコンパ
クトな構造で、より強力に放熱することができる。ま
た、図17の(a)に示すように、放熱板14の側方に
冷却ファンを配置した場合、直接冷却ファンからの風が
放熱板14の表面にぶつかるのに対して、図17の
(b)に示すように、放熱板14の下方に冷却ファンを
配置した場合は、ヒートシンクの表面に沿って風がなが
れることで、騒音の発生を抑えることもできる。
【0051】この放熱板14及び冷却ファンは、筐体1
0の側面に設けられた放熱板を格納する凸形状の部分に
格納され、より騒音の発生を抑え、また、使用者が放熱
板を直接触ることで、火傷などをしないようにしてい
る。
【0052】また、図4の(b)側面図に示すように、
ペルチェ素子13、熱伝導板12、放熱板14を圧着さ
せるための固定ネジ15に熱伝導率の低い素材、例えば
プラスチックのようなものを使用し、放熱板と熱伝導板
の間で熱の移動が起こらないようにしてあり、より効率
良く保温を行える。
【0053】ペットボトル保温装置には、図7の本発明
の蓋部の説明図に示すような透明な部分41と、すりガ
ラス状に曇らせた部分40を持つ蓋を備える。この蓋を
保温中は胴体部に被せて使用することで、蓋をした状態
でも透明部分41から中にペットボトルが入っているこ
とが確認でき、一々中を確かめるために蓋を空け、その
たびに保温装置内部の冷気や暖気が逃げることを防ぐこ
とができる。また、すりガラス状に曇らせた部分40は
後述する、温度により色を変化させたLEDからの光を
照射することで、光を拡散させ視認性を向上させる働き
を持つ。
【0054】図8の保温装置内温度により蓋の色を変え
る機構の説明図に示すように、ペットボトル保温装置内
部には温度センサーによる温度データにより、光の強さ
を変えられる赤色のLED50と緑色のLED51と青
色のLED52と、これら三色のLEDから発せられる
光を集め、それを蓋部54に照射する導光管53を備え
ている。
【0055】これにより、保温装置内部の温度を温度セ
ンサーにより検知し、その温度により三色のLEDの各
色の光の強さを変え、これを導光管53に集めることで
照射する光の色を決められる。
【0056】例えば温度が高くなれば赤色のLED50
の光の強さを強くし、その他のLEDの光を弱め、全体
として濃い赤色にしたり、温度が低くなれば青色のLE
D52の光の強さを強くし、その他のLEDの光を弱
め、全体として濃い青色にしたりする。こうして色制御
した光を導光管53を通して蓋部54に当てることによ
り蓋の色を変化させ、保温装置内部の温度が蓋の色によ
って判別できる機能を実現している。
【0057】ペットボトル保温装置には、電源として複
数のものを使用できる。最も保温効果を発揮できるの
は、通常のAC電源であるが、これ以外にもUSBイン
ターフェースから電源を取るものや太陽電池から電源を
とるものなどがある。
【0058】本発明の保温装置は、USBインターフェ
ースとAC電源の両方を選択して使用できるが、この場
合、同時に両方から電源が入力されると、保温装置の装
置破壊が発生する可能性がある。そこで、図9の択一的
電源選択機構の説明図に示すような、択一的にどちらか
のケーブルのみが接続できるような、シャッター式の機
構を備えている。
【0059】図9の(a)選択機構構成図に示すよう
に、スライドドア60は、コネクタガイド部61の裏側
に実装される。スライドドア60は図9の(b)選択動
作1に示すように、左側によっているときは、物理的に
USBコネクタガイドを塞ぎ、ACコネクタのみ接続で
きるようにし、図9の(c)選択動作2に示すように、
右側によっているときは、物理的にACコネクタガイド
を塞ぎ、USBコネクタのみ接続できるようにする。こ
のようにスライドドア60がどちらかのコネクタを接続
するとき、左右に移動することで、物理的に片方のコネ
クタを塞ぎ、もう一方のコネクタのみ接続できるように
している。
【0060】この図のような電源選択機構は、電気的な
切換えスイッチのようなものに比べ、製造コストを低く
抑えられ、しかも故障しにくく確実な効果を期待でき
る。
【0061】また、図10の太陽電池を電源とする場合
の説明図に示すように、胴体の放熱板格納部70の背面
に太陽電池71を備えており、屋外で使用する場合や、
USBインターフェース使用時の補助電源としてこれを
使用する。
【0062】ペットボトル保温装置には、図11のペッ
トボトル挿入による電源制御の説明図に示すように、断
熱容器81の底面下部にスイッチ83を備えている。こ
のスイッチ83は、断熱容器81自体の重さでは動作し
ないようにバネ82で調整してあり、断熱容器81内に
ペットボトル飲料水80が挿入されると、その重さでバ
ネ82が収縮し、スイッチ83が入り保温動作を行う。
【0063】ペットボトル飲料水80が入っていない場
合は、このスイッチ83が切断された状態となってお
り、ユーザが誤って本体外部に実装された電源スイッチ
を入れても、保温動作を行わないようになっている。
【0064】本ペットボトル保温装置には、USBイン
ターフェースを通してパーソナルコンピュータと接続
し、パーソナルコンピュータ側から温度監視、温度制御
を行う手段を備えている。
【0065】図12のパーソナルコンピュータから温度
監視、温度制御を行う場合の構成図に示すように、保温
装置にはUniversalインターフェースとアナログ・デジ
タル変換インターフェースとUSBインターフェースを
有するマイコン92を備えている。
【0066】マイコン92のUniversalインターフェー
スは電圧調整回路93に接続してある。この回路はペル
チェ素子に加える電圧をマイコンからの8ビットの信号
により調節するもので、これによりペルチェ素子の冷
却、加熱量を制御し、保温装置内部の温度を調整する。
【0067】マイコン92のアナログ・デジタル変換イ
ンターフェースは温度センサー94に接続してあり、保
温装置内部の温度を検出する。
【0068】マイコン92のUSBインターフェースは
パーソナルコンピュータ側と接続され、パーソナルコン
ピュータ側のペットボトル保温装置ドライバプログラム
91(以下ドライバプログラムと記述)と通信を行う。
【0069】パーソナルコンピュータ側にはペットボト
ル保温装置と通信するためのドライバプログラム91
と、このドライバプログラム91を通してデータおよび
コマンドのやり取りを行うペットボトル保温装置監視、
制御プログラム90(以下監視、制御プログラムと記
述)を持つ。
【0070】監視、制御プログラム90は、ドライバプ
ログラム91によるペットボトル側マイコン92との通
信を通して温度センサー94からペットボトル保温装置
内部の温度データを取得し、パーソナルコンピュータ画
面上にこれを表示する。
【0071】また、監視、制御プログラム90はパーソ
ナルコンピュータを使用しているユーザからの温度設定
依頼があると、ドライバプログラム91を通してマイコ
ン92に指令を出し、電圧調整回路93によるペルチェ
素子への供給電圧を制御し、冷却、加熱動作を開始す
る。
【0072】監視、制御プログラム90は、随時温度セ
ンサー94からの保温装置内部の温度データを取得し、
これとユーザが設定した温度の値を比較し、設定温度に
近づくようペルチェ素子への供給電圧量を変更するよう
にマイコン92に指令を出す。
【0073】これにより保温装置内部の温度がユーザの
設定した温度になると監視、制御プログラム90はパー
ソナルコンピュータ画面上に設定温度になったことを示
すメッセージを表示し、ユーザに通知する。上記のよう
な制御を行うことで、ユーザはパーソナルコンピュータ
作業に集中し、水分補給が必要なときに適温に保温され
たペットボトル飲料水を飲むことができる。
【0074】
【発明の効果】この発明により、以下に示すような効果
が期待できる。
【0075】本発明のペットボトル保温装置はペットボ
トル単体とほぼ同程度の大きさの保温装置であり、使用
する場所を選ばずどこにでも持っていくことが可能であ
り、特にオフィスの作業机の上などの狭い場所に設置し
て使用することができる。
【0076】これにより、水分補給の度に冷、温蔵庫の
ある場所に移動する必要性をなくし、作業効率を下げる
ことなく必要な水分補給を快適に行うことができるよう
になる。
【0077】また、ペットボトル単体で保温を行い、し
かもペットボトル挿入時のみ保温動作を行うことで、無
駄な電力消費が発生しない。
【0078】さらに、USBインターフェースを使用し
たパーソナルコンピュータとの接続により、USBイン
ターフェースからの電源を使用することでパーソナルコ
ンピュータと電源を共有でき、しかも、パーソナルコン
ピュータからの温度監視、温度制御を行えるようにする
ことで、オフィス環境での使用に非常に適した水分補給
手段を提供できる。
【0079】なお、本発明は、ペットボトルなどのプラ
スチック製の液体収容容器に限るものではなく、アルミ
製、鉄製など液体を収容可能な液体収容容器全般に適用
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成図である。
【図2】本発明の実施例の説明図である。
【図3】本発明の実施例を真上、真横から見た図であ
る。
【図4】本発明の内部構成図である。
【図5】ペルチェ素子を使用した温度調節装置の回路図
である。
【図6】従来型の放熱板と本発明の放熱板の図である。
【図7】本発明の蓋部の説明図である。
【図8】保温装置内温度により蓋の色を変える機構の説
明図である。
【図9】択一的電源選択機構の図である。
【図10】太陽電池を電源とする場合の説明図である。
【図11】ペットボトル挿入による電源制御の説明図で
ある。
【図12】パーソナルコンピュータから温度監視、温度
制御を行う場合の構成図である。
【図13】熱伝導板の底面にペルチェ素子を設置した場
合の構成図である。
【図14】熱電素子の設置位置による熱伝導板の温度分
布説明図である。
【図15】円筒型の熱伝導板の一部に凸部を設けた場合
の構成図である。
【図16】ヒートシンクの下方に冷却ファンを設置した
場合の冷却部構成図である。
【図17】放熱板を冷却ファンにより強制空冷する場合
の構成例説明図である。
【図18】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:蓋部 2:胴体部 3:接続ケーブル 4:スイッチ 10:筐体 11:断熱容器 12:熱伝導板 12c:凸部 13:ペルチェ素子 14:放熱板 15:固定ネジ 16:冷却ファン 17:伝熱体 21:スイッチ部 22:電源部 40:すりガラス状に曇らせた部分 41:透明部分 50:赤色のLED 51:緑色のLED 52:青色のLED 53:導光管 54:蓋部 60:スライドドア 61:コネクタガイド部 70:放熱板格納部 71:太陽電池 80:ペットボトル飲料水 81:断熱容器 82:バネ 83:スイッチ 90:監視、制御プログラム 91:ドライバプログラム 92:マイコン 93:電圧調整回路 94:温度センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F25D 11/00 101 F25D 11/00 101W (72)発明者 北原 孝志 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 首藤 直樹 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 島貫 忠好 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 宮本 浩一 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 浅野 通直 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 横澤 弘一 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 Fターム(参考) 3E067 AA03 AA21 AB26 BA02C BA03B BA04B BB11B BB14B BC03B BC03C CA18 EA32 EB17 EB27 FA01 FC01 GA01 GA06 GA11 3L045 AA04 BA01 CA02 DA04 EA02 FA03 PA02 PA04 4B002 AA12 AA18 BA55 CA34 CA50 4B055 AA50 BA31 CB02 CB04 CC10 DA03 DB01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体収容容器に入った液体を保温、保冷す
    る装置において、 通電により発熱、吸熱する熱電素子を用いて保温装置内
    部の容器内温度を調節する手段と、 熱電素子による保温装置内部の加熱、冷却時に発生する
    不要な熱を保温装置外へ廃熱する放熱板と、 を備えることを特徴とする液体収容容器保温装置。
  2. 【請求項2】液体収容容器に入った液体を保温、保冷す
    る装置において、 前記熱電素子による保温装置内部の加熱、冷却時に発生
    する不要な熱を保温装置外へ廃熱する放熱板として、貫
    通孔を持つ放熱板を備える、 ことを特徴とする請求項1記載の液体収容容器保温装
    置。
  3. 【請求項3】液体収容容器に入った液体を保温、保冷す
    る装置において、 前記熱電素子による保温装置内部の加熱、冷却時に発生
    する不要な熱を保温装置外へ廃熱する放熱板として、冷
    却ファンを下部に設けた放熱板を備える、 ことを特徴とする請求項1記載の液体収容容器保温装
    置。
  4. 【請求項4】液体収容容器に入った液体を保温、保冷す
    る装置において、 前記通電により発熱、吸熱する熱電素子を用いて保温装
    置内部の容器内温度を調節する手段として、熱電素子か
    らの熱を保温装置内部の空気に伝達するU字型または円
    筒型の熱伝導板を備える、 ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の
    液体収容容器保温装置。
  5. 【請求項5】液体収容容器に入った液体を保温、保冷す
    る装置において、 前記通電により発熱、吸熱する熱電素子を用いて保温装
    置内部の容器内温度を調節する手段として、熱電素子を
    熱伝導板の下部に設置する、 ことを特徴とする請求項4記載の液体収容容器保温装
    置。
  6. 【請求項6】液体収容容器に入った液体を保温、保冷す
    る装置において、 前記円筒型の熱伝導板として、側面に外側に凸状の突起
    部を有し、当該突起部の側面を平面として構成した、 ことを特徴とする請求項4記載の液体収容容器保温装
    置。
  7. 【請求項7】液体収容容器に入った液体を保温、保冷す
    る装置において、 保温装置内部に液体収容容器を挿入することで電源が入
    る手段を備える、 ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の
    液体収容容器保温装置。
  8. 【請求項8】液体収容容器に入った液体を保温、保冷す
    る装置において、 汎用シリアルバスインターフェースに接続する手段を備
    える、 ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載の
    液体収容容器保温装置。
  9. 【請求項9】液体収容容器に入った液体を保温、保冷す
    る装置において、 パーソナルコンピュータから温度監視する手段と、 パーソナルコンピュータから温度制御を行う手段とを備
    える、 ことを特徴とする請求項8記載の液体収容容器保温装
    置。
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