JP2003303787A - ニッケル合金スパッタリングターゲット及びその製造方法 - Google Patents
ニッケル合金スパッタリングターゲット及びその製造方法Info
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Abstract
た配線や電極等の下地層又はパッド、特に銅又は銅合金
からなる下地層又はパッドの上にSn−Pb系ハンダバ
ンプを形成するに際し、該Sn−Pb系ハンダバンプと
の濡れ性が良好であると共に、該Sn−Pb系ハンダの
成分であるSnの拡散を抑制し、前記下地層との反応を
効果的に防止することのできるバリヤー層を形成する。 【解決手段】 Ni−Sn合金スパッタリングターゲッ
トであって、下地層又はパッドとSn−Pb系ハンダバ
ンプとの間におけるSn拡散を抑制することを特徴とす
るバリヤー層形成用ニッケル合金スパッタリングターゲ
ット。
Description
子回路等の基板に形成された配線や電極等の下地層又は
パッド、特に銅又は銅合金からなる下地層又はパッド
と、この上に形成されたSn−Pb系ハンダバンプとの
間の、該Sn−Pb系ハンダの成分であるSnの拡散を
抑制することのできるバリヤー層形成用ニッケル合金ス
パッタリングターゲット及び該ターゲットに最適な製造
方法に関する。
にアルミニウムや銅の電極やパッドが形成され、さらに
その上に導電性ハンダバンプ、金バンプ、ニッケルバン
プ等が形成されている。なかでもハンダバンプが実装の
容易さやリペア性が容易であることから、現在の主流な
材料となっている。しかし、銅等の電極下地層又はパッ
ドがSn−Pb系ハンダと反応し易いため、ハンダバン
プが形成された後、製造工程又は使用環境下の熱でハン
ダ中のSn拡散が生じ、下地層である銅等の電極下地層
又はパッドと反応して、電極層又はパッドの剥離あるい
は素子中へのハンダの拡散による特性劣化を起こすとい
う問題があった。
はパッドとSn−Pb系ハンダバンプとの反応を防止で
きる中間のバリヤー層をスパッタリング法により形成す
るという提案がなされた。この中間のバリヤー層は、銅
等の電極下地層との接着性が良好であり、かつSn−P
b系ハンダバンプの濡れ性が良好であることが必要とさ
れる。このような材料として選ばれたのがニッケルであ
る。しかし、このニッケルは強磁性体であるためスパッ
タ効率が悪く、このスパッタ効率を上げるためにはニッ
ケルターゲットを極端に薄くしなければならず、このた
めターゲットの製造が複雑となり、製造コストも増大す
るという問題があった。
せてスパッタ効率を上げるための材料としてNi−V合
金膜が提案された。しかし、このNi−V合金膜はSn
のバリヤー性が必ずしも十分ではなく、下地膜と反応し
て電気抵抗が増加するなどの問題があった。このよう
に、中間層となるハンダ濡れ性が良く、かつ効果的なバ
リヤー層を形成することのできるスパッタリングターゲ
ット材料が見出せないために、Sn−Pb系ハンダバン
プを使用する場合には、しばしば下地銅層との反応が起
きるという問題があった。
ハや電子回路等の基板に形成された配線や電極等の下地
層又はパッド、特に銅又は銅合金からなる下地層又はパ
ッドの上にSn−Pb系ハンダバンプを形成するに際
し、該Sn−Pb系ハンダバンプとの濡れ性が良好であ
ると共に、該Sn−Pb系ハンダの成分であるSnの拡
散を抑制し、前記下地層との反応を効果的に防止するこ
とのできるバリヤー層を形成するためのニッケル合金ス
パッタリングターゲット及び該ターゲットに最適な製造
方法を提供する。
て、下地層又はパッドとSn−Pb系ハンダバンプとの
間におけるSn拡散を抑制することを特徴とするバリヤ
ー層形成用ニッケル合金スパッタリングターゲット 2.Sn10〜80wt%、残部Niからなる合金であ
ることを特徴とする上記1記載のニッケル合金スパッタ
リングターゲット 3.Sn15〜73wt%、残部Niからなる合金であ
ることを特徴とする上記1記載のニッケル合金スパッタ
リングターゲット 4.添加元素として、チタン、ジルコニウム、ハフニウ
ム、バナジウム、ボロン、ニオブ、タンタル、希土類か
ら選択した少なくとも1種類以上の元素を1〜10wt
%含有することを特徴とする上記2又は3記載のニッケ
ル合金スパッタリングターゲット 5.溶製又は粉末冶金によるターゲットであることを特
徴とする上記1〜4のそれぞれに記載のニッケル合金ス
パッタリングターゲット 6.アトマイズ粉の焼結体であることを特徴とする上記
1〜5のそれぞれに記載のニッケル合金スパッタリング
ターゲット 7.ターゲットの原料となるニッケル及び錫並びに添加
元素の純度が3N(99.9%)以上であることを特徴
とする上記5又は6に記載のニッケル合金スパッタリン
グターゲット 8.Niマトリックス中にNi3Sn、Ni3Sn2又
はNi3Sn4が分散している組織を備えていることを
特徴とする上記1〜7のそれぞれに記載のニッケル合金
スパッタリングターゲット 9.平均粒径が100μm以下である組織を備えている
ことを特徴とする上記1〜8のそれぞれに記載のニッケ
ル合金スパッタリングターゲット。に関する。
に形成された配線や電極等の下地層又はパッド、特に銅
又は銅合金からなる下地層又はパッドの上に、Sn−P
b系ハンダバンプとの濡れ性が良好である、本発明のN
i−Sn合金スパッタリングターゲットを用いてバリヤ
ー層を形成する。このバリヤー層は1層のみである必要
はなく、他の材料との複合層であっても良い。本発明の
Ni−Sn合金スパッタリングターゲットを用いて形成
したバリヤー層の上に、さらにSn−Pb系ハンダバン
プが形成されるが、このハンダバンプの成分であるSn
の拡散を、このバリヤー層によって効果的に抑制し、下
地層である銅層との反応を効果的に防止することのでき
る。さらに、このNi−Sn合金バリヤー層は、上記の
通りSn−Pb系ハンダバンプとの濡れ性が良好である
という特徴を有する。上記Ni−Sn合金バリヤー層に
よるSnの拡散の抑止効果は、中間バリヤーであるNi
−Sn膜中において、すでにSnが飽和しているため、
Sn−Pb系ハンダバンプからのSn移動、拡散が防止
されるとためと考えられる。
のニッケル合金スパッタリングターゲットの成分として
は、Sn10〜80wt%、残部Niからなる合金であ
ることが望ましい。Sn10wt%未満では、Niの持
つ強磁性体としての磁性が持続し、薄膜層を形成するた
めのスパッタ効率が低いからである。Ni−Sn合金中
におけるSnは、固溶体として又はNiマトリックス中
にNi3Sn、Ni3Sn2、Ni3Sn4のいずれか
1又は2以上の金属間化合物として存在するが、Sn8
0wt%を超えるとフリーのSnが増加するので、これ
が成膜中を拡散し、下地銅層との反応を引き起こす原因
となる可能性があるため、Sn80wt%以下とするの
が望ましい。好ましくは、Sn15〜73wt%、残部
Niからなる合金である。
素としてチタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウ
ム、ボロン、ニオブ、タンタル、希土類から選択した少
なくとも1種類以上の元素を1〜10wt%含有させる
ことができる。これによって、本発明のバリヤー膜によ
って、Sn−Pb系ハンダの成分であるSnの拡散をさ
らに効果的に抑制し、前記下地層との反応を防止するこ
とができる。したがって、バリヤー膜それ自体が通常の
膜厚よりも薄くすることが可能であり、生産効率を高
め、製造コストを下げることができる。
ーゲットは、溶製法、すなわちNi−Sn合金を溶解
し、鋳造、鍛造、圧延等の工程を経て、ターゲットに形
成する。溶製ターゲット品は、合金中のSnが一部は、
固溶体として及びSn含有量が少ない場合は、ニッケル
マトリックス中にSnがNi3Snの金属間化合物とし
て存在し、Sn含有量が増加するにしたがって、Ni3
Sn2、Ni3Sn4金属間化合物の量が増加する。そ
して、およそ73wt%を超えるとフリーのSnが増え
てくる。上記の通り、フリーのSnの増加は下地層であ
るCu層との反応が生じる虞があるので、Sn量を80
wt%以下、好ましくは73wt%以下とする。
合金ターゲットは、粉末冶金によっても製造することが
できる。この場合、アトマイズ法などの微粉化プロセス
を用いて作製したニッケル合金粉を使用して焼結体ニッ
ケル合金ターゲットとすることが有効である。このよう
なニッケル合金アトマイズ粉を使用した場合は、均一性
に優れた焼結体が得られる。通常のニッケル粉、錫粉を
用いて焼結体ターゲットとするよりも品質の良いターゲ
ットが作製できる。焼結工程においては、例えばHP又
はHIPを用いてターゲットを製造する。このようなニ
ッケル合金スパッタリングターゲットは、組成や製造プ
ロセスによって、Snが固溶したNiやNi3Sn、N
i3Sn2、Ni3Sn4等の金属間化合物が分散した
組織を備えている。結晶組織は、平均粒径が100μm
以下であることが望ましい。これによって、均一なバリ
ヤー膜を形成することができる。半導体又はその他の電
子部品への汚染を防止するため、ターゲットの原料とな
るニッケル及び錫並びに添加元素の純度が3N(99.
9%)以上、好ましくは5N以上であることが望まし
い。
れらは本発明の理解を容易にするためのものであり、本
発明はこれらに制限されるものではなく、本発明の技術
思想の範囲にある、他の実施例又は変形はいずれも本発
明の範囲に含まれる。
ックと純度4N(99.99wt%)のSnショットを
使用した。水冷銅製ルツボを備えた真空高周波誘導炉
で、真空雰囲気にて15700gのNiを溶解した。そ
の中にSnを少量ずつ加えて、最終的に4300g(S
n含有量21.5wt%)を溶解した。溶湯温度140
0°Cで出湯して鋳造インゴットを作製した。このイン
ゴットを900°C〜1130°C未満で熱間鍛造・熱
間圧延した。これらから、機械加工にてφ80mm×厚
さ10mmのターゲットを作製した。
ョットと純度5NのZrブロックを使用した。水冷銅製
ルツボを備えた真空高周波誘導炉で、真空雰囲気にて1
5500gのNiと、200gのZrを溶解した。その
中にSnを少量ずつ加えて、最終的に4300g(Sn
含有量21.5wt%、Zr含有量1wt%)を溶解し
た。溶湯温度1400°Cで出湯して鋳造インゴットを
作製した。このインゴットを900°C〜1130°C
未満で熱間鍛造・熱間圧延した。これらから、機械加工
にてφ80mm×厚さ10mmのターゲットを作製し
た。
ョットを使用した。水冷銅製ルツボを備えた真空高周波
誘導炉で、真空雰囲気にて15700gのNiを溶解し
た。その中にSnを少量ずつ加えて、最終的に4300
g(Sn含有量21.5wt%)を溶解した。溶湯温度
1400°Cで出湯して鋳造インゴットを作製した。こ
のインゴットをブロック状に切断して、ガスアトマイズ
装置で溶解・噴霧して合金粉末を作製した。ガスアトマ
イズ装置のルツボとして、高純度アルミナ製ルツボを使
用し、高周波加熱法にて溶解してからアルゴンガス(ゲ
ージ圧40〜50kgf/cm 2)で噴霧して300μ
m以下の球状合金粉を作製した。この合金から60μm
以下の粉末を篩別し、ホットプレスでグラファイトダイ
スを用い、1100°C、面圧250kgf/cm2で
焼結した。この焼結体から浸炭層を機械加工で除去して
φ80mm×厚さ5mmのターゲットを作製した。
ョットを使用した。水冷銅製ルツボを備えた真空高周波
誘導炉で、真空雰囲気にて11800gのNiを溶解し
た。その中にSnを少量ずつ加えて、最終的に8200
g(Sn含有量41.0wt%)を溶解した。溶湯温度
1400°Cで出湯して鋳造インゴットを作製した。こ
のインゴットをブロック状に切断して、ガスアトマイズ
装置で溶解・噴霧して合金粉末を作製した。ガスアトマ
イズ装置のルツボとして、高純度アルミナ製ルツボを使
用し、高周波加熱法にて溶解してからアルゴンガス(ゲ
ージ圧40〜50kgf/cm 2)で噴霧して300μ
m以下の球状合金粉を作製した。この合金から60μm
以下の粉末を篩別し、ホットプレスでグラファイトダイ
スを用い、900°C、面圧250kgf/cm2で焼
結した。この焼結体から浸炭層を機械加工で除去してφ
80mm×厚さ5mmのターゲットを作製した。
ョットと純度5NのHfブロックを使用した。水冷銅製
ルツボを備えた真空高周波誘導炉で、真空雰囲気にて1
1200gのNiと600gのHfを溶解した。その中
にSnを少量ずつ加えて、最終的に8200g(Sn含
有量41.0wt%、Hf含有量3.0wt%)を溶解
した。溶湯温度1500°Cで出湯して鋳造インゴット
を作製した。このインゴットをブロック状に切断して、
ガスアトマイズ装置で溶解・噴霧して合金粉末を作製し
た。ガスアトマイズ装置のルツボとして、高純度マグネ
シア製ルツボを使用し、高周波加熱法にて溶解してから
アルゴンガス(ゲージ圧40〜50kgf/cm2)で
噴霧して300μm以下の球状合金粉を作製した。この
合金から60μm以下の粉末を篩別し、ホットプレスで
グラファイトダイスを用い、900°C、面圧250k
gf/cm2で焼結した。この焼結体から浸炭層を機械
加工で除去してφ80mm×厚さ5mmのターゲットを
作製した。
ョットを使用した。水冷銅製ルツボを備えた真空高周波
誘導炉で、真空雰囲気にて8500gのNiを溶解し
た。その中にSnを少量ずつ加えて、最終的に1150
0g(Sn含有量57.5wt%)を溶解した。溶湯温
度1400°Cで出湯して鋳造インゴットを作製した。
このインゴットをブロック状に切断して、ガスアトマイ
ズ装置で溶解・噴霧して合金粉末を作製した。ガスアト
マイズ装置のルツボとして、高純度アルミナ製ルツボを
使用し、高周波加熱法にて溶解してからアルゴンガス
(ゲージ圧40〜50kgf/cm 2)で噴霧して30
0μm以下の球状合金粉を作製した。この合金から60
μm以下の粉末を篩別し、ホットプレスでグラファイト
ダイスを用い、1200°C、面圧310kgf/cm
2で焼結した。この焼結体から浸炭層を機械加工で除去
してφ80mm×厚さ5mmのターゲットを作製した。
ョットと純度5NのNbブロックを使用した。水冷銅製
ルツボを備えた真空高周波誘導炉で、真空雰囲気にて7
700gのNiと800gのNbを溶解した。その中に
Snを少量ずつ加えて、最終的に11500g(Sn含
有量57.5wt%、Nb含有量4.0wt%)を溶解
した。溶湯温度1450°Cで出湯して鋳造インゴット
を作製した。このインゴットをブロック状に切断して、
ガスアトマイズ装置で溶解・噴霧して合金粉末を作製し
た。ガスアトマイズ装置のルツボとして、高純度アルミ
ナ製ルツボを使用し、高周波加熱法にて溶解してからア
ルゴンガス(ゲージ圧40〜50kgf/cm 2)で噴
霧して300μm以下の球状合金粉を作製した。この合
金から60μm以下の粉末を篩別し、ホットプレスでグ
ラファイトダイスを用い、1200°C、面圧310k
gf/cm2で焼結した。この焼結体から浸炭層を機械
加工で除去してφ80mm×厚さ5mmのターゲットを
作製した。
ョットと純度3NのNd(ネオジウム)チップを使用し
た。水冷銅製ルツボを備えた真空高周波誘導炉で、真空
雰囲気にて8200gのNiと300gのNdを溶解し
た。その中にSnを少量ずつ加えて、最終的に1150
0g(Sn含有量57.5wt%、Nd含有量1.5w
t%)を溶解した。溶湯温度1450°Cで出湯して鋳
造インゴットを作製した。このインゴットをブロック状
に切断して、ガスアトマイズ装置で溶解・噴霧して合金
粉末を作製した。ガスアトマイズ装置のルツボとして、
高純度アルミナ製ルツボを使用し、高周波加熱法にて溶
解してからアルゴンガス(ゲージ圧40〜50kgf/
cm 2)で噴霧して300μm以下の球状合金粉を作製
した。この合金から60μm以下の粉末を篩別し、ホッ
トプレスでグラファイトダイスを用い、1200°C、
面圧310kgf/cm2で焼結した。この焼結体から
浸炭層を機械加工で除去してφ80mm×厚さ5mmの
ターゲットを作製した。
ョットを使用した。水冷銅製ルツボを備えた真空高周波
誘導炉で、真空雰囲気にて5500gのNiを溶解し
た。その中にSnを少量ずつ加えて、最終的に1145
00g(Sn含有量72.5wt%)を溶解した。溶湯
温度1350°Cで出湯して鋳造インゴットを作製し
た。このインゴットをブロック状に切断して、ガスアト
マイズ装置で溶解・噴霧して合金粉末を作製した。ガス
アトマイズ装置のルツボとして、高純度アルミナ製ルツ
ボを使用し、高周波加熱法にて溶解してからアルゴンガ
ス(ゲージ圧40〜50kgf/cm 2)で噴霧して3
00μm以下の球状合金粉を作製した。この合金から6
0μm以下の粉末を篩別し、ホットプレスでグラファイ
トダイスを用い、780°C、面圧310kgf/cm
2で焼結した。この焼結体から浸炭層を機械加工で除去
してφ80mm×厚さ5mmのターゲットを作製した。
ョットと純度5NのVブロックを使用した。水冷銅製ル
ツボを備えた真空高周波誘導炉で、真空雰囲気にて52
00gのNiと300gのVを溶解した。その中にSn
を少量ずつ加えて、最終的に14500g(Sn含有量
72.5wt%、V含有量1.5wt%)を溶解した。
溶湯温度1350°Cで出湯して鋳造インゴットを作製
した。このインゴットをブロック状に切断して、ガスア
トマイズ装置で溶解・噴霧して合金粉末を作製した。ガ
スアトマイズ装置のルツボとして、高純度アルミナ製ル
ツボを使用し、高周波加熱法にて溶解してからアルゴン
ガス(ゲージ圧40〜50kgf/cm 2)で噴霧して
300μm以下の球状合金粉を作製した。この合金から
60μm以下の粉末を篩別し、ホットプレスでグラファ
イトダイスを用い、780°C、面圧310kgf/c
m2で焼結した。この焼結体から浸炭層を機械加工で除
去してφ80mm×厚さ5mmのターゲットを作製し
た。
冶金法) 原料として純度3NのNiパウダー(平均粒径200μ
m)と純度4NのSnパウダー(平均粒径20μm)を
使用した。アルゴンガス雰囲気でハイブリタイザー(奈
良機械製)にて、5500gのNiパウダーと1450
0gのSnパウダー(Sn含有量72.5wt%)を処
理して、Ni粒子表面にSn粒子を付着させた。この表
面改質したパウダーをアルゴン置換したロッドミルに
て、24時間メカニカルアロイングした。さらにホット
プレスでグラファイトダイスに充填して、780°C、
面圧300kgf/cm2で焼結した。この焼結体から
浸炭層を機械加工で除去してφ80mm×厚さ5mmの
ターゲットを作製した。
下)と純度4NのSnパウダー(粒径35μm以下)を
使用した。アルゴンガス雰囲気で置換したボールミル中
にて、800gのNiパウダーと200gのSnパウダ
ー(Sn含有量20.0wt%)を1時間処理して十分
混合した。この混合粉をホットプレスでグラファイトダ
イスを用い、210°C、面圧250kgf/cm2で
固化した。その後、真空雰囲気で1050°C×5時間
焼結した。これから、φ80mm×厚さ3mmのターゲ
ットを作製した。
ョットを使用した。水冷銅製ルツボを備えた真空高周波
誘導炉で、真空雰囲気にて13000gのNiを溶解し
た。その中にSnを少量ずつ加えて、最終的に7000
g(Sn含有量35.0wt%)を溶解した。溶湯温度
1400°Cで出湯して鋳造インゴットを作製した。こ
のインゴットを熱間鍛造・熱間圧延などの方法で塑性加
工しようと試みたが、割れてしまってターゲットを作製
することができなかった。
ョットを使用した。水冷銅製ルツボを備えた真空高周波
誘導炉で、真空雰囲気にて11800gのNiを溶解し
た。その中にSnを少量ずつ加えて、最終的に8200
g(Sn含有量41.0wt%)を溶解した。溶湯温度
1400°Cで出湯して鋳造インゴットを作製した。こ
のインゴットを熱間鍛造・熱間圧延などの方法で塑性加
工しようと試みたが、割れてしまってターゲットを作製
することができなかった。
ョットを使用した。水冷銅製ルツボを備えた真空高周波
誘導炉で、真空雰囲気にて8500gのNiを溶解し
た。その中にSnを少量ずつ加えて、最終的に1150
0g(Sn含有量57.5wt%)を溶解した。溶湯温
度1400°Cで出湯して鋳造インゴットを作製した。
このインゴットを熱間鍛造・熱間圧延などの方法で塑性
加工しようと試みたが、割れてしまってターゲットを作
製することができなかった。
ョットを使用した。水冷銅製ルツボを備えた真空高周波
誘導炉で、真空雰囲気にて5500gのNiを溶解し
た。その中にSnを少量ずつ加えて、最終的に1450
0g(Sn含有量72.5wt%)を溶解した。溶湯温
度1400°Cで出湯して鋳造インゴットを作製した。
このインゴットを熱間鍛造・熱間圧延などの方法で塑性
加工しようと試みたが、割れてしまってターゲットを作
製することができなかった。
造方法、原料組成、不純物濃度の分析結果等を一覧表
(表1)にして示す。なお、表1において、符号ATは
アトマイズ粉、符号MAはメカニカルアロイング粉を使
用した場合を示す。また、−の表示は、割れが発生しタ
ーゲットに作製できなかったために、不純物濃度の分析
しなかったことを示す。
評価試験)Si基板上に1000ÅのTi膜をマグネト
ロンスパッタ成膜した後、実施例1〜11及び比較例1
のターゲット、並びにNi−7wt%Vターゲット(比
較例6とする)及びNi−30wt%Cuターゲット
(比較例7とする)を使用して、それぞれNi合金膜4
000Åをマグネトロンスパッタ成膜した。スパッタ成
膜開始時には、特に問題はなかった。このスパッタ膜上
に、直径0.60mmのSn−Pb(Sn:Pb=4:
6)ハンダボールを置いて、大気中で240°Cに加熱
し、ハンダボールの直径の広がりを測定した。その結果
を表2に示す。表2から明らかなように、本発明の実施
例1〜11では、加熱ハンダボールの平均直径が0.7
6〜1.36mmの範囲にあり、Sn−Pbハンダとの
濡れ性が良好であることが分かる。これに対し、比較例
6及び7については、ハンダ濡れ性は不良であった。な
お、比較例1は実施例と同等の良好なハンダ濡れ性を示
した。
に、Si基板上に6000ÅのCu膜をスパッタ成膜し
た後、実施例1、2、6、8と比較例1、6のターゲッ
トを使用して、それぞれNi合金膜5000Åをスパッ
タ成膜した。このスパッタ膜上に240°CでSn−P
b(Sn:Pb=4:6)ハンダ付けを行ってから、1
00°Cにて720時間保持した。その後、Si基板を
除去して、2次イオン質量分析器(SIMS)でCu膜
側から、深さ方向でのSnの強度を測定した。その結果
を図2に示す。図2から明らかなように、実施例1、
2、6、8はいずれもSnの拡散が少なく抑えられてい
るのが分かる。これに対して、比較例6はSnの拡散が
著しい。比較例1は、ハンダ濡れ性が良好であり、また
Snの拡散が抑えられているが、ターゲットにポアが多
く存在し、スパッタ成膜中のパーティクルが多いという
問題があった。このSnの拡散は、本実施例の全てに亘
って良好な結果を示した。
ニッケル合金スパッタリングターゲット及び該ターゲッ
トに最適な製造方法は、半導体ウエハや電子回路等の基
板に形成された配線や電極等の下地層又はパッド、特に
銅又は銅合金からなる下地層又はパッドの上にSn−P
b系ハンダバンプを形成するに際して、該Sn−Pb系
ハンダバンプとの濡れ性が良好であり、かつ該Sn−P
b系ハンダの成分であるSnの拡散を抑制し、前記下地
層との反応を効果的に防止することができるという優れ
た効果を有する。
合金をスパッタ成膜し、さらにハンダ付けして、該ハン
ダの成分であるSnの拡散を調べるための概略説明図で
ある。
した後の、Cuスパッタ成膜側からの深さ方向でのハン
ダ成分であるSnの強度を測定した結果を示す図であ
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 Ni−Sn合金スパッタリングターゲッ
トであって、下地層又はパッドとSn−Pb系ハンダバ
ンプとの間におけるSn拡散を抑制することを特徴とす
るバリヤー層形成用ニッケル合金スパッタリングターゲ
ット。 - 【請求項2】 Sn10〜80wt%、残部Niからな
る合金であることを特徴とする請求項1記載のニッケル
合金スパッタリングターゲット。 - 【請求項3】 Sn15〜73wt%、残部Niからな
る合金であることを特徴とする請求項1記載のニッケル
合金スパッタリングターゲット。 - 【請求項4】 添加元素として、チタン、ジルコニウ
ム、ハフニウム、ボロン、バナジウム、ニオブ、タンタ
ル、希土類から選択した少なくとも1種類以上の元素を
1〜10wt%含有することを特徴とする請求項2又は
3記載のニッケル合金スパッタリングターゲット。 - 【請求項5】 溶製又は粉末冶金によるターゲットであ
ることを特徴とする請求項1〜4のそれぞれに記載のニ
ッケル合金スパッタリングターゲット。 - 【請求項6】 アトマイズ粉の焼結体であることを特徴
とする請求項1〜5のそれぞれに記載のニッケル合金ス
パッタリングターゲット。 - 【請求項7】 ターゲットの原料となるニッケル及び錫
並びに添加元素の純度が3N(99.9%)以上である
ことを特徴とする請求項5又は6に記載のニッケル合金
スパッタリングターゲット。 - 【請求項8】 Niマトリックス中にNi3Sn、Ni
3Sn2又はNi 3Sn4が分散している組織を備えて
いることを特徴とする請求項1〜7のそれぞれに記載の
ニッケル合金スパッタリングターゲット。 - 【請求項9】 平均粒径が100μm以下である組織を
備えていることを特徴とする請求項1〜8のそれぞれに
記載のニッケル合金スパッタリングターゲット。
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