JP2003302164A - 穀物乾燥装置 - Google Patents
穀物乾燥装置Info
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Abstract
得る。 【解決手段】 循環式穀物乾燥装置10では、内部を循
環される穀物Kが穀槽14から略筒状の風胴板18の左
右両側に配置された穀物流下路を流下すると共に、バー
ナ76により生成された熱風が熱風路22から風胴板1
8を介して穀物流下路へ送風されることで、穀物Kが乾
燥される。ここで、通風入口28からの外気が通風路2
4、及び仕切板20の通風孔30を経て熱風路22へ送
風されるため、熱風路22から穀物流下路へ送風される
熱風量を多くすることができ、穀物Kの乾燥効率を向上
できる。さらに、熱風路22で外気入口26からの熱風
に通風路24からの外気が混合されても、バーナ76の
燃焼量を多くして外気導入口72からの外気を高温の熱
風にするのみで、熱風路22から穀物流下路へ送風され
る熱風の温度降下を防止できる。
Description
物乾燥装置に関する。
00では、機体102内に穀槽104が設けられてお
り、穀槽104内には穀物Kが貯蔵される。穀槽104
の下方には通気性を有する隔壁(図示省略)によって熱
風路106及び排風路(図示省略)が形成されており、
排風路は熱風路106の左右方向両側に配置されてい
る。熱風路106と各排風路の間は穀物流下路(図示省
略)とされており、各穀物流下路には穀槽104から穀
物Kが流下する。
ヤ108が設けられると共に、熱風路106及び排風路
の下方には下スクリューコンベヤ110が設けられてお
り、機体102前面の右側部位には昇降機112が設け
られている。昇降機112の下部は下スクリューコンベ
ヤ110に連通されると共に、昇降機112の上部は上
スクリューコンベヤ108に連通されており、上記各穀
物流下路を流下した穀物Kは、下スクリューコンベヤ1
10、昇降機112及び上スクリューコンベヤ108に
よって再度穀槽104へ搬送される。
箱状の火炉ケース114が設けられており、火炉ケース
114の前面板には外気導入口116が形成されてい
る。機体102の前面下部には外気入口118が形成さ
れており、外気入口118を介して火炉ケース114内
と熱風路106とが連通されている。火炉ケース114
の直下には直方体箱状のバーナケース120が設けられ
ており、バーナケース120内にはバーナ122が設け
られると共に、バーナケース120内は火炉ケース11
4内に連通されている。
設けられており、送風機124は上記各排風路に連通さ
れている。ここで、送風機124が駆動されることで、
外気導入口116から外気が火炉ケース114内に導入
されてバーナ122によって熱風にされ、この熱風が外
気入口118、熱風路106、各穀物流下路、各排風路
を経て機体102外へ送風される。これにより、各穀物
流下路内の穀物Kが熱風によって乾燥される。
が設けられており、操作盤126が操作されることで循
環型穀物乾燥装置100が運転される構成である。
100では、外気導入口116や外気入口118が大き
いほど熱風路106内への流入空気量が多くなり、穀物
Kの乾燥効率が向上する。
口118は、昇降機112、操作盤126及び火炉ケー
ス114等の位置や形状の制約を受けて、自由に大きく
することができない。
機体102の後面板に衝突して吹き溜まりを生じ易い。
このため、熱風路106の後側の熱風が熱風路106の
前側の熱風より高温となり、熱風路106から各穀物流
下路へ送風される熱風に温度ムラが生じて穀物Kの乾燥
ムラが発生し易いという問題もあった。
慮し、穀物の乾燥効率を向上できる穀物乾燥装置を得る
ことが目的である。
燥装置は、穀物が供給される穀物供給路と、通気性を有
する隔壁によって前記穀物供給路と仕切られると共に外
気導入口に連通され、前記外気導入口から導入された外
気が熱風とされて前記隔壁を介して前記穀物供給路へ送
風されることで前記穀物が乾燥される熱風路と、通気性
を有する仕切板によって前記熱風路と仕切られ、流入さ
れた外気が前記仕切板を介して前記熱風路へ送風される
通風路と、を備えている。
導入口から導入された外気が熱風とされて熱風路から隔
壁を介して穀物供給路へ送風されることで、穀物供給路
に供給された穀物が乾燥される。
た通風路に流入された外気が、仕切板を介して熱風路へ
送風される。このため、熱風路から穀物供給路へ送風さ
れる熱風量を多くすることができ、穀物の乾燥効率を向
上させることができる。
される熱風に熱風路で通風路からの外気(冷気)が混合
されても、外気導入口からの外気をより高温の熱風にす
るのみで、熱風路から穀物供給路へ送風される熱風の温
度降下を防止することができる。
1に記載の穀物乾燥装置において、前記通風路から前記
熱風路の反前記外気導入口側への外気送風量を前記通風
路から前記熱風路の前記外気導入口側への外気送風量に
比し大きくした、ことを特徴としている。
路から熱風路の反外気導入口側への外気送風量が通風路
から熱風路の外気導入口側への外気送風量に比し大きく
されている。このため、外気導入口からの外気により生
成される熱風の温度が熱風路の反外気導入口側が外気導
入口側より高温となる構成の場合でも、通風路からの外
気(冷気)が、熱風路の反外気導入口側の熱風に熱風路
の外気導入口側の熱風より多く混合される。これによ
り、熱風路の反外気導入口側の熱風の温度降下を熱風路
の外気導入口側の熱風の温度降下より大きくすることが
でき、したがって、熱風路から穀物供給路へ送風される
熱風の温度を均一化することができて、穀物の乾燥ムラ
の発生を防止することができる。
が適用されて構成された実施の形態に係る循環式穀物乾
燥装置10が縦断面図にて示されており、図2には、循
環式穀物乾燥装置10が図1の2−2線に沿った縦断面
図にて示されている。さらに、図3には、循環式穀物乾
燥装置10が図2の3−3線に沿った横断面図にて示さ
れており、図4には、循環式穀物乾燥装置10が図2の
4−4線に沿った横断面図にて示されている。
0は、機体12を備えており、機体12は上下に高く前
後に長い直方体箱状とされている。機体12内の上部は
穀槽14とされており、穀槽14内には穀物K(例えば
籾)が貯蔵される。
6が設けられており、各排風路隔壁16は通気性を有し
ている。各排風路隔壁16は、機体12の前面板と後面
板との間に架け渡されると共に、機体12の各側面板か
ら機体12の左右方向中央へ向けて下方に傾斜してお
り、一対の排風路隔壁16は漏斗状とされている。
は、隔壁としての風胴板18が設けられており、風胴板
18は、通気性を有すると共に、略菱形筒状とされてい
る。風胴板18は機体12の前面板と後面板との間に架
け渡されると共に、風胴板18の下側は、対向する各排
風路隔壁16に平行とされている。
板20が設けられており、仕切板20によって風胴板1
8内が、仕切板20の下側の熱風路22と、仕切板20
の上側の通風路24と、に仕切られている。熱風路22
に対応して機体12の前面板には矩形状の外気入口26
が形成されており、外気入口26は熱風路22に連通し
ている。一方、通風路24に対応して機体12の前面板
には三角形状の通風入口28が形成されており、通風入
口28は通風路24に連通している。
の形態では前後方向に5行かつ左右方向に3列)形成さ
れて通気性を有しており、各通風孔30によって通風路
24が熱風路22に連通されると共に、通風孔30は後
側になるほど大きくされている。また、通風路24を形
成する風胴板18の上部は通気性を有していない。
部との間には、導風路隔壁32が設けられており、各導
風路隔壁32は、通気性を有すると共に、略菱形筒状と
されている。各導風路隔壁32は機体12の前面板と後
面板との間に架け渡されており、各導風路隔壁32の内
部は導風路34とされている。各導風路隔壁32の下側
は、対向する各排風路隔壁16に平行とされると共に、
対向する風胴板18に平行とされている。
8と導風路隔壁32との間、導風路隔壁32と排風路隔
壁16との間、及び、風胴板18と排風路隔壁16との
間において、穀物供給路としての穀物流下路36が形成
されており、各穀物流下路36には穀槽14内に貯蔵さ
れた穀物Kが流下(流動)して供給される。
シャッタドラム38が設けられており、シャッタドラム
38は、各穀物流下路36の下端を略閉塞すると共に、
機体12の前面板と後面板との間に架け渡されて軸心回
りに回転可能とされている。シャッタドラム38の外周
には、軸方向に長尺とされた矩形状のスリット40が一
対形成されており、一方のスリット40はシャッタドラ
ム38外周の前側に配置されると共に、他方のスリット
40は、シャッタドラム38外周の後側かつ一方のスリ
ット40の周方向反対側に配置されている。ここで、シ
ャッタドラム38が回転して各スリット40が各穀物流
下路36の下端に対面することで、各穀物流下路36内
の穀物Kが各スリット40を経てシャッタドラム38内
に流入し、さらにシャッタドラム38が回転して各スリ
ット40が下向きとなることで、シャッタドラム38内
に流入した穀物Kが下方へ排出される。
込流し板42が設けられており、各張込流し板42は、
機体12の前面板と後面板との間に架け渡されている。
一対の張込流し板42は、それぞれ機体12の各側面板
から機体12の左右方向中央へ向けて下方に傾斜され
て、漏斗状とされている。また、各張込流し板42と各
排風路隔壁16との間は排風路44とされている。
6が開閉可能に設けられており、各張込ホッパ46が開
放されることで、機体12内へ穀物Kを張込み可能とさ
れている。ここで、シャッタドラム38から排出された
穀物Kまたは張込ホッパ46から張込まれた穀物Kは、
各張込流し板42の下端間に流下する。
ューコンベヤ48が設けられており、下スクリューコン
ベヤ48は、後端が機体12の後面板に固定されると共
に、前端が機体12の前面から前方に突出している。下
スクリューコンベヤ48は、長尺樋状の下搬送樋50を
有しており、機体12外における下搬送樋50の上面は
閉塞されている。機体12内における下搬送樋50は排
風路44に連通されており、下搬送樋50内には各張込
流し板42の下端間に到達した穀物Kが流下する。下搬
送樋50内には下スクリュー52が設けられており、下
搬送樋50内に流下した穀物Kが下スクリュー52によ
って前方へ搬送される。
54が立設されており、昇降機54の上部は機体12の
上面板よりも上方へ突出している。昇降機54内には無
端ベルト56が配置されており、無端ベルト56にはバ
ケット58が一定間隔で取り付けられている。昇降機5
4内の下端は下搬送樋50内の前端に連通されており、
下スクリューコンベヤ48(下搬送樋50内の前端)か
ら排出されて昇降機54内の下端に堆積した穀物Kが、
無端ベルト56の回転によりバケット58によって昇降
機54内の上端まで持上搬送される。
60が設けられており、上スクリューコンベヤ60は、
後端が機体12の上面板中央直下に配置されると共に、
前端が機体12の前面板から突出している。上スクリュ
ーコンベヤ60は、長尺樋状の上搬送樋62を有してお
り、上搬送樋62の後端下面は開放されている。上搬送
樋62内の前端は昇降機54内の上端に連通されてお
り、昇降機54内の上端まで搬送された穀物Kが上搬送
樋62内の前端に流下する。上搬送樋62内には上スク
リュー64が設けられており、上搬送樋62内の前端に
流下した穀物Kが上スクリュー64によって後方へ搬送
される。また、上搬送樋62内の前端は排出管66に連
通可能とされており、上搬送樋62内の前端が排出管6
6に連通された際には、上搬送樋62内の前端に流下し
た穀物Kが排出管66を経て循環式穀物乾燥装置10か
ら排出される。
円盤状の均分機68が回転可能に設けられており、上ス
クリューコンベヤ60の後端(上搬送樋62内の後端)
に搬送された穀物Kが、回転される均分機68の上面に
流下することで、遠心力によって穀槽14内へ均等に放
散分配される。
て直方体箱状の火炉ケース70が設けられており、火炉
ケース70の前面板にはスリット状の外気導入口72が
複数形成されている。火炉ケース70の後面板は部分的
に開放されており、火炉ケース70内は上記外気入口2
6に連通されている。また、火炉ケース70下面板の左
側部位は開放されている。
直下の左側において直方体箱状のバーナケース74が設
けられている。バーナケース74の上面板は部分的に開
放されており、バーナケース74内は火炉ケース70内
に連通されている。また、バーナケース74内にはバー
ナ76が設けられている。
風機取付台78が設けられており、送風機取付台78内
は上記各排風路44に連通されている。送風機取付台7
8の後面には送風機80が取り付けられており、送風機
80が駆動されることで、外気が、外気導入口72から
火炉ケース70内及び外気入口26を経て、かつ、通風
入口28から通風路24及び各通風孔30を経て、熱風
路22内に吸引流入され、さらに、風胴板18、各穀物
流下路36、各排風路隔壁16、各排風路44及び送風
機取付台78内を経て送風機80に吸引送風されて循環
式穀物乾燥装置10外へ排出される。また、各穀物流下
路36の上部を送風される外気は、各導風路隔壁32及
び各導風路34を通過する。
0内に導入された外気が、バーナ76によって熱風(乾
燥風)にされて、熱風路22内で各通風孔30からの外
気と混合されつつ、各穀物流下路36へ送風されること
で、各穀物流下路36内の穀物Kが乾燥される。
の直上において操作盤82が設けられている。操作盤8
2には、張込運転スイッチ及び乾燥運転スイッチ等の各
種の操作スイッチ(図示省略)が設けられており、操作
盤82の各種の操作スイッチが操作されることで、循環
式穀物乾燥装置10が運転及び制御される構成である。
は、操作盤82の張込運転スイッチを運転操作すると、
下スクリューコンベヤ48、昇降機54、上スクリュー
コンベヤ60及び均分機68が駆動され、その後、張込
ホッパ46を開放して穀物Kを機体12内へ張込む。機
体12内へ張込まれた穀物Kは張込流し板42によって
下スクリューコンベヤ48に案内され、下スクリューコ
ンベヤ48から昇降機54、上スクリューコンベヤ60
及び均分機68を経て、穀槽14内及び各穀物流下路3
6へ張り込まれる(貯蔵される)。穀物Kの張込処理終
了後には、操作盤82の操作によりまたは自動的に、穀
物Kの張込運転が停止される。
すると、循環式穀物乾燥装置10の全体が運転されて、
シャッタドラム38、下スクリューコンベヤ48、昇降
機54、上スクリューコンベヤ60、均分機68、送風
機80が駆動されると共に、バーナ76が点火される。
Kが、各穀物流下路36、シャッタドラム38、下スク
リューコンベヤ48、昇降機54、上スクリューコンベ
ヤ60及び均分機68を経て穀槽14に戻され、循環式
穀物乾燥装置10内を循環される。
入口72から火炉ケース70内に吸引導入された外気が
バーナ76によって熱風にされ、この熱風が外気入口2
6、熱風路22及び風胴板18を介して各穀物流下路3
6へ吸引送風されて各穀物流下路36内の穀物Kの水分
を吸収することで、穀物Kが乾燥される。穀物Kの水分
を吸収した後の熱風は、各排風路隔壁16、各排風路4
4及び送風機取付台78内を経て送風機80に吸引送風
されて循環式穀物乾燥装置10外へ排出される。
率に達するまで循環式穀物乾燥装置10内を循環され、
さらに必要に応じて、シャッタドラム38の駆動が停止
されると共に下スクリューコンベヤ48、昇降機54、
上スクリューコンベヤ60及び均分機68の駆動が継続
されて全ての穀物Kが穀槽14内及び各穀物流下路36
に貯蔵されることで、穀物Kの乾燥処理が終了する。
盤82の操作によりまたは自動的に、シャッタドラム3
8、下スクリューコンベヤ48及び昇降機54(必要に
応じて更に上スクリューコンベヤ60及び均分機68)
が駆動されると共に、上搬送樋62内の前端が排出管6
6に連通されることで、全ての穀物Kが排出管66を経
て循環式穀物乾燥装置10から排出される。
20によって熱風路22と仕切られた通風路24に通風
入口28から外気が吸引流入され、さらに、この外気が
仕切板20の通風孔30を経て熱風路22へ吸引送風さ
れる。このため、本実施の形態の如く昇降機54、操作
盤82及び火炉ケース70等の位置や形状の制約を受け
て外気導入口72や外気入口26を自由に大きくするこ
とができない場合でも、熱風路22から各穀物流下路3
6へ送風される熱風量を多くすることができ、穀物Kの
乾燥効率を向上させることができる。
熱風に通風路24からの外気(冷気)が混合されても、
バーナ76の燃焼量を少しだけ多くして外気導入口72
からの外気を少しだけ高温の熱風にするのみで、熱風路
22から穀物流下路36へ送風される熱風の温度降下を
防止することができる。
側)の通風孔30が仕切板20前側(外気導入口72
側)の通風孔30に比し徐々に大きくされて、通風路2
4から熱風路22後側(反外気導入口72側)への外気
送風量が通風路24から熱風路22前側(外気導入口7
2側)への外気送風量に比し徐々に大きくされている。
このため、本実施の形態の如く、外気入口26から熱風
路22に流入された熱風が機体12の後面板に衝突して
吹き溜まりを生ずることで、この熱風の温度が熱風路2
2の後側(反外気導入口72側)が前側(外気導入口7
2側)より高温となり易い構成の場合でも、通風路24
からの外気(冷気)が、熱風路22の後側の熱風ほど熱
風路の前側の熱風より多く混合される。これにより、熱
風路22後側の熱風の温度降下を熱風路22前側の熱風
の温度降下より徐々に大きくすることができ、したがっ
て、熱風路22から穀物流下路36へ送風される熱風の
温度を均一化することができて、穀物Kの乾燥ムラの発
生を防止することができる。
の前側から後側に亘って通風孔30を複数設けた構成と
したが、仕切板の後側(反外気導入口側(例えば反外気
導入口側端))のみに通風孔を所定数(例えば1つ)設
けた構成としてもよい。
風路に流入された外気が仕切板の通風孔を経て熱風路へ
送風されるため、穀物供給路へ送風される熱風量を多く
することができ、穀物の乾燥効率を向上させることがで
きる。さらに、熱風路で熱風に通風路からの外気が混合
されても、外気導入口からの外気をより高温の熱風にす
るのみで、熱風路から穀物供給路へ送風される熱風の温
度降下を防止することができる。
路から熱風路の反外気導入口側への外気送風量が通風路
から熱風路の外気導入口側への外気送風量に比し大きく
されているため、外気導入口からの外気により生成され
る熱風の温度が熱風路の反外気導入口側が外気導入口側
より高温となる構成の場合でも、熱風路の反外気導入口
側の熱風の温度降下を熱風路の外気導入口側の熱風の温
度降下より大きくすることができ、穀物の乾燥ムラの発
生を防止することができる。
の縦断面図である。
の図1の2−2線に沿った縦断面図である。
の図2の3−3線に沿った横断面図である。
の図2の4−4線に沿った横断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 穀物が供給される穀物供給路と、 通気性を有する隔壁によって前記穀物供給路と仕切られ
ると共に外気導入口に連通され、前記外気導入口から導
入された外気が熱風とされて前記隔壁を介して前記穀物
供給路へ送風されることで前記穀物が乾燥される熱風路
と、 通気性を有する仕切板によって前記熱風路と仕切られ、
流入された外気が前記仕切板を介して前記熱風路へ送風
される通風路と、 を備えた穀物乾燥装置。 - 【請求項2】 前記通風路から前記熱風路の反前記外気
導入口側への外気送風量を前記通風路から前記熱風路の
前記外気導入口側への外気送風量に比し大きくした、こ
とを特徴とする請求項1記載の穀物乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002106627A JP3893306B2 (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 穀物乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002106627A JP3893306B2 (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 穀物乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003302164A true JP2003302164A (ja) | 2003-10-24 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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2002
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