JP2003301901A - 油圧式オートテンショナ - Google Patents

油圧式オートテンショナ

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JP2003301901A
JP2003301901A JP2002105534A JP2002105534A JP2003301901A JP 2003301901 A JP2003301901 A JP 2003301901A JP 2002105534 A JP2002105534 A JP 2002105534A JP 2002105534 A JP2002105534 A JP 2002105534A JP 2003301901 A JP2003301901 A JP 2003301901A
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check
ball
pressure oil
oil chamber
check valve
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JP2002105534A
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Yuji Kato
勇二 加藤
Kikuya Ichiishi
喜久也 市石
Mitsunori Teramura
光功 寺村
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Otics Corp
Original Assignee
Otics Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0848Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
    • F16H2007/0859Check valves

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  • Check Valves (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チェックボール及び環状ボールシートの摩耗
を抑制し、吸着現象を低減させ、キャビテーション、エ
アレーション、チェック遅れ等による逆止弁の機能低下
を長期にわたり防止することができる高信頼性の油圧式
オートテンショナを提供する。 【解決手段】 高圧油室26と低圧油室とを一方向にの
み連通可能とするチェックボール式逆止弁28を備えた
油圧式オートテンショナにおいて、逆止弁28の機能低
下を防止するために、チェックボール30を受ける環状
ボールシート32の表面にショットピーニング処理を施
し、チェックボール30を環状ボールシート32の表面
の硬度と同等以上の硬度の材質とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端環状の平ベル
ト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の伝動部材に適
度なテンションを自動的に与えるための油圧式オートテ
ンショナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示す油圧式オートテンショナ50
においては、内筒51の底壁51aとピストン部52の
下端面との間に高圧油室53が形成され、内筒51の外
周面とケーシング54の内周面との間に低圧油室55が
形成されている。高圧油室53と低圧油室55とは、底
壁51aの連通孔56に設けられた逆止弁57を介し
て、低圧油室55から高圧油室53への一方向に連通可
能となっている(特開平10−141453号公報、特
開平10−325448号公報)。
【0003】逆止弁57は、図4に示すように、内筒5
1の底壁51aに開けられた連通孔56と、連通孔56
の上縁が面取りされてなる環状ボールシート58と、環
状ボールシート58に受けられたチェックボール59
と、チェックボール59を囲むように内筒51の底壁5
1aに嵌着されたリテーナ60と、リテーナ60・チェ
ックボール59間に装着されたバネ61とからなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】チェックボール59は
耐摩耗性に優れた例えば軸受鋼(通常、SUJ2)によ
り形成され、環状ボールシート58は硬度の高い例えば
合金鋼により形成されて、両者59,58の機械的な摩
耗が防止されている。しかし、油圧式オートテンショナ
50が上下に伸縮するのに伴い、逆止弁57が作動し、
チェックボール59が環状ボールシート58の表面へ衝
突を繰り返すことになる。すると、チェックボール59
と環状ボールシート58とに摩耗が生じて、次のような
逆止弁57の効果が低下するという問題があった。 両者59,58の摩耗が進むと、両者59,58間
で吸着が発生し、キャビテーション及びエアレーション
の原因となる。 また、この吸着でチェックボール59の開き遅れが
発生するため、チェックボール59の挙動が不安定にな
り、チェック遅れ等による機能低下が起こる。
【0005】また、環状ボールシート58の表面の硬度
を上げると耐摩耗性は増すが、チェックボール59への
攻撃性も増してしまう。そのため、硬度を向上させた環
状ボールシート58とチェックボール59との組み合わ
せでは、チェックボール59の摩耗が大きくなってしま
う。
【0006】本発明の目的は、上記問題を解決し、チェ
ックボール及び環状ボールシートの摩耗を抑制し、吸着
現象を低減させ、キャビテーション、エアレーション、
チェック遅れ等による逆止弁の機能低下を長期にわたり
防止することができる高信頼性の油圧式オートテンショ
ナを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の油圧式オートテンショナは、高圧油室と低
圧油室とを一方向にのみ連通可能とするチェックボール
式逆止弁を備えた油圧式オートテンショナにおいて、逆
止弁の機能低下を防止するために、チェックボールを受
ける環状ボールシートの表面にショットピーニング処理
を施し、チェックボールを環状ボールシートの表面の硬
度と同等以上の硬度の材質とすることを特徴とする。
【0008】環状ボールシートの材質は、特に限定され
ないが、合金鋼を例示できる。ショットピーニング処理
としては、特に限定されないが、精密ショットピーニン
グを例示でき、精密ショットピーニングに使用するショ
ットとしては特に限定されないが、セラミックショッ
ト、ガラスビーズショット及びスチールショットを例示
できる。ショットの大きさ及び噴射速度は特に限定され
ないが、40〜200ミクロンの微小ショットを100
m/秒以上で噴射することが好ましい。
【0009】チェックボールの材質は、特に限定されな
いが、ファインセラミック及び硬質金属であることが好
ましく、ファインセラミックとしては、特に限定されな
いが、SiC(炭化珪素)、Al(アルミナ)、
ZrO(ジルコニア)等を例示できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の油圧式オートテン
ショナを具体化した実施形態について、図1及び図2を
参照して説明する。これらの油圧式オートテンショナ1
0は、無端環状の平ベルト、Vベルト、歯付ベルト、チ
ェーン等の伝動部材に適度な張力を自動的に与えるため
の汎用品である。油圧式オートテンショナと伝動部材と
の間の構造は、特に限定されない。
【0011】図1に示す実施形態の油圧式オートテンシ
ョナ10は、有底筒状のケーシング14を備え、ケーシ
ング14の下面には、環状のカラー16が回動可能に設
けられている。ケーシング14の内周の被圧入部18に
は有底筒状の内筒20が挿入され圧入固定されている。
ケーシング14の開口端部から内筒20のシリンダ部2
0b内(後述する高圧油室26)には、プランジャ12
の下端部の棒状のピストン部21が所定のクリアランス
31をもって上下摺動可能に進入している。
【0012】プランジャ12の上部には、ケーシング1
4の開口に進入した長めの外筒37aと、プランジャ1
2の外周に圧入された短めの内筒と、両筒の上端部を塞
ぐ天井部とが一体形成されたスプリングカバー37が圧
入固定されている。スプリングカバー37の天井部の下
面と、スプリングシート36との間には、リターンスプ
リング38が圧縮状態で装着され、プランジャ12を退
出方向(図では上方)へ付勢している。また、プランジ
ャ12の上部には、プランジャ12からケーシング14
の開口端部を被いケーシング14の外周にまで配される
樹脂製のダストカバー33が取り付けられ、該ダストカ
バー33はプランジャ12と共に上下動するようになっ
ている。
【0013】内筒20の内周面とピストン部21の下端
面との間で高圧油室26が形成されている。また、内筒
20の外周面とケーシング14の内周面と、スプリング
カバー37との間で低圧油室27が形成され、オイル1
1を貯油する構造となっている。高圧油室26と低圧油
室27とは、内筒20の底壁20aに設けられた逆止弁
28により低圧油室27から高圧油室26への一方向に
連通可能となっている。
【0014】逆止弁28は、図2(a)に示すように、
合金鋼によりなる内筒20の底壁20aに開けられた連
通孔29と、連通孔29の上縁が面取りされ形成された
環状ボールシート32と、環状ボールシート32に受け
られる球体のチェックボール30と、チェックボール3
0を囲むように内筒20の底壁20aに嵌着されたリテ
ーナ2と、リテーナ2・チェックボール30間に装着さ
れたバネ3とからなっている。
【0015】環状ボールシート32の表面には、硬度向
上処理である精密ショットピーニングが施され、環状ボ
ールシート32の表面の耐摩耗性を向上させている。本
実施形態では、50ミクロン、硬さHV800〜900
の微小セラミックショットを被加工面に200m/秒で
噴射するWPC処理(Wide Peaning Cl
earning、株式会社不二機販及び株式会社不二製
作所の登録商標)を採用した。
【0016】チェックボール30は、処理後の環状ボー
ルシート32の表面の硬度と同等以上の硬度の高いファ
インセラミックの一種であるSi(窒化ケイ素)
により形成されていて、耐摩耗性を向上している。
【0017】以上のように構成された実施形態の油圧式
オートテンショナ10の逆止弁28は、次のように作動
する。ピストン部21が押し込まれ、図2(a)の矢印
に示すように、オイル11が図1の高圧油室26から低
圧油室27に流れようとしているとき、チェックボール
30は環状ボールシート32に着座して逆止弁28は閉
じるように作用する。次に、ピストン部21がリターン
スプリング38の弾発力によって上方に付勢され、図2
(b)の矢印に示すように、オイル11が図1の低圧油
室27から高圧油室26へ流れようとしているとき、チ
ェックボール30はリテーナ2・チェックボール30間
に装着されたバネ3による下方への付勢に抗して上昇
し、環状ボールシート32から離間する。次にまた、ピ
ストン部21が押し込まれると、チェックボール30は
環状ボールシート32に着座して逆止弁28は閉じる。
このように、チェックボール30は環状ボールシート3
2に着座・離間を繰り返すことになる。
【0018】本実施形態の油圧式オートテンショナ10
によれば、以下の効果が得られる。 (1)環状ボールシート32に、ショットピーニング処
理が施されることにより、疲労強度の増大、耐摩耗性の
向上があげられる。特に、金属表面に微小な塑性変形に
伴う硬化層が生じることで、環状ボールシート32の耐
摩耗性を向上させることができる。さらに、ショットピ
ーニング処理方法の中でもWPC処理方法は、金属表面
に微細なショットを高速で噴射するため、ショットが金
属表面に衝突したときに瞬間的に熱が発生し、金属の結
晶を一度溶かしてしまう程の温度となり、金属表面の結
晶が微細化して結びつきが強まり摩擦に強くなるという
表面熱処理の効果も加わるので、耐摩耗性を大幅に向上
させることができる。 (2)逆止弁28において、ショットピーニング処理が
施された環状ボールシート32を用い、さらに、チェッ
クボール30を硬度の高いファインセラミック製とする
ことで、チェックボール30及び環状ボールシート32
の摩耗を抑制し、逆止弁28の吸着現象を低減させるこ
とができる。 (3)また、逆止弁28の吸着現象を低減させることか
ら、逆止弁28のキャビテーション、エアレーション、
チェック遅れ等による機能低下を長期にわたり防止させ
ることができる高信頼性の油圧式オートテンショナ10
とすることができる。
【0019】なお、本発明は前記実施形態の構成に限定
されるものではなく、例えば次のように、発明の趣旨か
ら逸脱しない範囲で変更して具体化することもできる。 (1)環状ボールシートの表面に、ショットピーニング
処理を施してからコーティング処理又はメッキ処理を施
すこと。 (2)ショットピーニング処理をチェックボールの表面
にも施すこと。 (3)チェックボールの表面に、表面処理としてコーテ
ィング処理又はメッキ処理を施すこと。
【0020】
【発明の効果】本発明の油圧式オートテンショナは、上
記の通り構成されているので、チェックボール及び環状
ボールシートの摩耗を抑制し、吸着現象を低減させ、キ
ャビテーション、エアレーション、チェック遅れ等によ
る逆止弁の機能低下を長期にわたり防止することができ
る高信頼性の装置であるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る油圧式オートテンショ
ナを示す断面図である。
【図2】同実施形態に係る油圧式オートテンショナの
(a)、(b)は逆止弁の要部拡大断面図である。
【図3】従来の油圧式オートテンショナを示す断面図で
ある。
【図4】同油圧式オートテンショナの逆止弁の要部拡大
図である。
【符号の説明】
2 リテーナ 3 バネ 10 油圧式オートテンショナ 14 ケーシング 20 内筒 21 ピストン部 26 高圧油室 27 低圧油室 28 逆止弁 30 チェックボール 32 環状ボールシート 38 リターンスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺村 光功 愛知県西尾市中畑町浜田下10番地 株式会 社オティックス内 Fターム(参考) 3H058 AA04 BB02 BB03 BB24 BB27 CB16 CB17 CB21 CD05 EE03 EE12 3J049 AA01 AA08 BB13 BB26 BB35 BC03 BH20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧油室と低圧油室とを一方向にのみ連
    通可能とするチェックボール式逆止弁を備えた油圧式オ
    ートテンショナにおいて、 前記逆止弁の機能低下を防止するために、前記チェック
    ボールを受ける環状ボールシートの表面にショットピー
    ニング処理を施し、前記チェックボールを前記環状ボー
    ルシートの表面の硬度と同等以上の硬度の材質とするこ
    とを特徴とする油圧式オートテンショナ。
  2. 【請求項2】 前記チェックボールの材質は、セラミッ
    ク又は硬質金属である請求項1記載の油圧式オートテン
    ショナ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2221288A2 (en) 2008-06-25 2010-08-25 NTN Corporation Auto tensioner
WO2022114144A1 (ja) * 2020-11-27 2022-06-02 京セラ株式会社 逆止弁用ボール
JP2022542545A (ja) * 2019-07-19 2022-10-05 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 燃料高圧ポンプ

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