JP2003301788A - 自吸式ポンプ - Google Patents

自吸式ポンプ

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JP2003301788A
JP2003301788A JP2002108555A JP2002108555A JP2003301788A JP 2003301788 A JP2003301788 A JP 2003301788A JP 2002108555 A JP2002108555 A JP 2002108555A JP 2002108555 A JP2002108555 A JP 2002108555A JP 2003301788 A JP2003301788 A JP 2003301788A
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pump
rotor
self
water
fixed shaft
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Koichi Kishimoto
浩一 岸本
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Nidec Shibaura Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D13/00Pumping installations or systems
    • F04D13/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D13/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D13/0646Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the hollow pump or motor shaft being the conduit for the working fluid

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転子への異物の絡み付きを防ぎ、毛髪や糸
くずなどがポンプ内に流れ込んでもそのままポンプ外に
吐出することができる自吸式ポンプを提供する。 【解決手段】 吸水口11を有するモータ部10と、ポ
ンプ部30とが立形に形成され、吐出部50を備えて一
体に構成され、モータ部10では固定子14の内周に沿
う磁性体16を有する回転子15がその中心に配された
固定軸21に回転自在に支持され、また、回転子15の
回転軸17の外周に沿って流水路20が設けられ、ポン
プ部30では回転子15に設けられた羽根車17が回転
し水を吐出口51へ送る自吸式ポンプ1であって、固定
軸21の下端部においてケーシングに設けられた固定軸
保持部64により片持ち保持され、かつその上端部がケ
ーシングに支持されていない構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自吸式ポンプに関
し、ポンプ内部の構成部材に付着する異物を低減するも
ので、特に、回転子に絡み付く異物の付着を防ぎポンプ
内部の異物残留を低減する自吸式ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自吸式ポンプは、例えば、追い
焚き機能付き風呂装置等に用いられる循環式給湯器の循
環ポンプとして使用され、浴槽の水を再加熱し装置内を
循環させ再び浴槽に供給する働きをしている。
【0003】従来例の自吸式ポンプを、図2に示すポン
プ要部の縦断面図を用いて説明する。図2において、自
吸式ポンプ100は、吸水口111を有し吸水路113
となる吸水管112を備えたモータ部110と、ポンプ
部130と、吐出口151を有する吐出部150とから
なり、モータ部110と、ポンプ部130とが立形に形
成され、上部ケーシング161と下部ケーシング162
とがパッキン163を挟み一体に構成されている。
【0004】モータ部110は、上部ケーシング161
の外周にリング状に設けられた固定子114と、固定子
114の内周に沿って上部ケーシング161内に配され
た磁性体116を有する回転子115とからなり、回転
子115がモータ部110の中心に配設された固定軸1
20に回転自在に支持されている。
【0005】また、流水路118が回転子115の回転
軸117の外周に沿って設けられて吸水口111からの
水をポンプ部130に流し、この流水路118には磁性
体116を回転軸117に接続するための磁性体支持部
121が横断している。
【0006】前記ポンプ部130では、回転子115に
設けられた羽根車119が回転し、流水路118から流
れてきた水を吐出部150の吐出口151へ送りポンプ
100外部に吐出して水を装置内に循環させるものであ
る。
【0007】上記従来の自吸式ポンプ100では、回転
子115をモータ部110とポンプ部130の中心に配
して回転自在に支持する固定軸120が、上部ケーシン
グ161と下部ケーシング162の間に挟持され固定さ
れている。すなわち、固定軸120は、上部ケーシング
161による吸水管112の出口付近からモータ部11
0の中心に向かって形成された複数の支持体164(図
2では、支持体は1個しか表れない)の中心に設けられ
た軸保持部165に固定軸120の上端部を支持され、
下部ケーシング162に設けられた軸保持部166に固
定軸120の下端部が埋設するように取り付けられてい
る。
【0008】従って、自吸式ポンプ100のモータ部で
は、上部ケーシング161に設けられた複数の支持体1
64が、吸水管112の吸水路113からモータ部11
0の流水路118に至る流路を横断し、水中に混在する
異物131、特に毛髪や糸くずなどの長尺状の異物が、
この流路を横断する支持体164を引っ掛かりの発端と
して回転子115に絡み付き易く、特に回転軸117に
巻き付いてしまうことがある。
【0009】この異物131が回転子115に付着し残
留すると、流水路118での流れを悪化させて異物13
1がますます回転子115に絡み付き易くなるだけでな
く、回転子115の回転を阻害して回転不良を引き起こ
しポンプ特性を低下させたり、さらには回転子115の
回転を停止させてしまい固定子114の過熱によりポン
プ100を故障に至らせるという問題がある。
【0010】また、流水路118を横断する磁性体支持
部121が、回転子115への異物の絡み付きの原因と
なることもある。
【0011】上記問題の対策として、吸水管112内に
ストレーナを設けてモータ部110への異物131の流
入を防ぐことができるが、その設置スペースを必要とし
てポンプが大きくなり、コストも高くなるという問題、
流量面積を縮小してポンプ特性を低下させる問題や、ま
たストレーナに溜まる異物を定期的に除去する必要があ
りその負担が増加する問題というがある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
異物のポンプ内部の残留問題を解決するもので、回転子
への異物の絡み付きの発端となる原因を取り除き、たと
え毛髪や糸くずなどがポンプ内に流れ込んでもそのまま
ポンプ外に吐出することができ、異物による回転子の回
転不良によるポンプ特性の低下や故障を防止し、またポ
ンプ内の構成を簡略化しポンプ特性の向上を図ることの
できる自吸式ポンプを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、吸水
口を有するモータ部と、ポンプ部とが立形に形成され、
さらに吐出口を有する吐出部を備えて一体に構成され、
前記モータ部では、固定子の内周に沿う磁性体を有する
回転子が、モータ部の中心に配された固定軸に回転自在
に支持され、また、前記回転子の回転軸の外周に沿って
前記吸水口からの流水路が設けられ、前記ポンプ部で
は、前記回転子に設けられた羽根車が回転し、前記流水
路から流れてきた水を前記吐出部の前記吐出口へ送る自
吸式ポンプであって、前記固定軸が、その下端部におい
てケーシングに設けられた固定軸保持部により片持ち保
持され、かつその上端部が前記ケーシングに支持されて
いないことを特徴とする自吸式ポンプである。
【0014】請求項2の発明は、前記固定軸の下端部
が、前記ケーシングの前記固定軸保持部に一体成形され
たインサート部材に片持ち保持されていることを特徴と
する請求項1に記載の自吸式ポンプである。
【0015】本発明の自吸式ポンプによれば、水中に混
在する異物、特に毛髪や糸くずのような長尺状の異物が
ポンプ内に流れ込んでも、異物の回転子への絡み付きの
発端となる流路を横断する固定軸上部の支持部材が無く
なり、異物の引っ掛かりの原因が取り除かれるので、異
物は流水と共に吸水管からモータ部に流入し回転子に絡
み付くことなく回転軸外周の流水路を通過してポンプ部
に流れ込み、羽根車の回転作用によりポンプ部から吐出
部に送られ吐出口からそのまま吐出される。
【0016】請求項3の発明は、前記固定軸の上端面部
を覆うキャップ状保護部材を備えていることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の自吸式ポンプである。
【0017】この発明の自吸式ポンプによれば、固定軸
の上端面部を曲面を有するキャップ状保護部材で覆うこ
とで、異物は固定軸上端部の周囲を通り抜けるため、異
物が固定軸上端部の突出部に引っ掛かることがなくなり
回転子への絡み付きをより確実に防ぐことができるよう
になる。
【0018】請求項4の発明は、前記磁性体と前記流水
路を隔てるラビリンスを、前記モータ部の入口部に前記
磁性体の内周に沿って設けたことを特徴とする請求項1
〜3のいずれかに記載の自吸式ポンプである。
【0019】この発明の自吸式ポンプによれば、流水は
回転軸と磁性体の間の流水路に向かって導かれ、異物が
磁性体の外周側に侵入するのを防ぎ、磁性体への絡み付
きや磁性体とケーシング隔壁との間の付着を防止するこ
とができる。同時に、流水は効率的に流水路をへてポン
プ部に流れ込み、ポンプ効率を向上することもできる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、図1
に示す自吸式ポンプ1の縦断面図に基づき説明する。
【0021】自吸式ポンプ1は、吸水口11を有するモ
ータ部10と、ポンプ部30とが立形に形成され、さら
に吐出口51を有する吐出部50を備えて、上部ケーシ
ング61と下部ケーシング62がパッキン63を挟み一
体に構成されている。
【0022】モータ部10では、固定子14の内周に磁
性体16を有する回転子15がモータ部10の中心に配
された固定軸20に回転自在に支持され、また、回転子
15の回転軸17の外周に沿って前記吸水口11からの
流水路20が設けられている。
【0023】固定子14は、鉄心41とそれに巻回され
た巻線42とからなり、リード線接続部44を有するモ
ータ駆動用の回路基板43が固定子14の上部に配さ
れ、全体がモールド樹脂45でモールドされ、モータ部
10の電気部品を保護し耐水性を向上している。
【0024】回転子15は、回転軸17と、回転軸17
がポンプ部30に延びる回転軸基部18に接続された羽
根車19と、羽根車19に接続された磁性体16とから
なり一体に構成されている。
【0025】固定軸21は、その下端部にインサート部
材24を有し、このインサート部材24が樹脂製の下部
ケーシング62の固定軸保持部64にケーシング成形時
に同時に一体成形されて、固定軸21の下側端部におい
てのみ片持ち保持され、その上端部ではケーシングに保
持されずにモータ部10とポンプ部30の中心軸に沿っ
て配設されている。
【0026】前記回転子15は、磁性体16が固定子1
4の内周に沿って配されるように位置し、上下の軸受2
2a、22bを介して固定軸21に回転自在に支持さ
れ、固定具23により脱落しないように取り付けられて
いる。
【0027】固定軸21の上端部は、上部ケーシング6
1に支持されていないので、回転子15を取り付けた固
定軸21の上端部と吸水管12の間には、吸水路13か
らモータ部10への流水を妨げることがない空間部25
が形成されている。
【0028】また、固定軸21の上端部にはネジが設け
られ、固定軸21の上端面部を覆う曲面を有するキャッ
プ状保護部材26が取り付けられている。
【0029】なお、前記回転軸17は、摺動性を有する
ポリフェニレンサルファイド(PPS)などの樹脂材料
で形成され、固定軸上下に軸受を設けずに直接固定軸2
1に取り付けてもよい。
【0030】また、モータ部10の入口部には、ラビリ
ンス27が磁性体16の内周に沿って設けられ、吸水管
12から流れてくる水を回転軸17外周に沿う流水路2
0に効率よく導き、磁性体16の外周側に流れ込むのを
制限している。
【0031】ポンプ部30には、回転子15の回転軸基
部18に接続された羽根車19が配され、回転子15の
回転によって自吸作用を発生し、吸水口11から流水路
20を経て流れてきた水を吐出部50に送り、本格的な
吐水運転を開始して吐出口51から水を吐出し装置内を
循環させる。
【0032】上記構成の自吸式ポンプ1では、回転子1
5が、下側端部においてのみ片持ち保持された固定軸2
1に取り付けられているので、吸水管12出口と回転子
15上部との間のモータ部には空間部25が形成され、
従来のように異物の回転子15への絡み付きの原因とな
る固定軸21の上部保持部のような引っ掛かり部が取り
除かれているので、水中に混在する異物、特に毛髪や糸
くず、繊維くずのような長尺状の異物がポンプ内に流れ
込んでも、毛髪等の異物は流水と共に吸水管12から上
記空間部25を通り抜けて流水路20に流れ込むように
なる。
【0033】また、固定軸21の上端面部は、曲面を有
するキャップ状保護部材26で覆われているので、毛髪
等の異物が固定軸上端の突起部に引っ掛かることもなく
なり、流水と共に固定軸上端の周囲を通り抜けて流水路
20に流れ、回転子15への絡み付きをより確実に防ぐ
ことができる。
【0034】さらに、ラビリンス27が、モータ部10
の入口部の磁性体16の内周に沿って設けられると、吸
水管12からの流水は回転軸17と磁性体16の間の流
水路20に向かって導かれるので、水に含まれる異物が
磁性体16の外周に上流から侵入するのを防ぐことがで
き、磁性体16への絡み付きや磁性体16とケーシング
隔壁65との間の付着を防止することができる。
【0035】同時にラビリンス27は、吸水路13から
の流水を効率的に流水路20に流すので、磁性体16の
外周部へ侵入するようなポンプ内の無駄な流れの発生を
防ぎポンプ効率を向上することもできる。
【0036】さらに、流水路20には、従来の回転軸1
7と磁性体16を接続する磁性体支持部材が無いので、
従来のような流水路20の流れを妨げることがなくな
り、流水路20内で異物が引っ掛かりを起こすことも無
くなる。
【0037】従って、自吸式ポンプ1では、異物131
の回転子15への絡み付きが防止され、たとえ水中に異
物が有っても流水と共に流水路20をスムーズに通過し
てポンプ部30に流れ込み、ポンプ部30における羽根
車19の回転作用により吐出部50に送られ吐出口51
からそのままポンプ1外に吐出される。
【0038】また、固定軸21の下端部に設けられるイ
ンサート部材24は、図1に示すように、固定軸21よ
りも大径を有し一体に形成されたもので、下部ケーシン
グ62の固定軸保持部64にケーシング62成形時に同
時に一体成形され、ケーシングの樹脂内に埋設するよう
に取り付けられるので、固定軸21が従来と同径であっ
ても片持ち保持による固定軸21と下部ケーシング62
との接続は強固かつ安定し、回転子15の回転時の振れ
を防ぐことができる。
【0039】さらに、固定軸21は、回転子15の回転
振れを抑えるために、そのポンプ内部への突出量を短く
したものが好ましい。その結果、モータ部10の短縮を
図り、ポンプの薄形化も可能となる。
【0040】従って、上記自吸式ポンプ1では、毛髪や
糸くず等異物の回転子への絡み付きによる回転子の回転
不良や停止、或いは異物の残留による流量の減少等に原
因するポンプ特性の低下や故障発生を防止することがで
きる。
【0041】また、ポンプ内の構成を簡略化すること
で、すなわち従来の固定軸上部の支持部材を省くことで
ポンプ内の流量面積を確保し流水性を改善しポンプ特性
を向上し、かつポンプ内部の構成の簡略化、ストレーナ
等の異物除去装置を不要とすることでポンプの小形化、
コストダウンを図ることもできる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自吸式ポ
ンプでは、回転子を支持する固定軸を固定軸下端部にお
いてのみ片持ち保持とすることで、ポンプ内に流入する
毛髪や糸くず等の異物の引っ掛かりとなる原因が取り除
かれ、これを発端とする回転子への異物の絡み付きを防
止し、ポンプ内の異物残留を低減することができ、異物
の巻き付きによる回転子の回転不良や異物付着による流
量の低下に基づくポンプ特性の低下や故障の防止を図る
ことができ、この自吸式ポンプを用いた風呂装置等の信
頼性を向上することができる。
【0043】また、この自吸式ポンプでは、従来の流水
を妨げていたモータ部入口の固定軸支持部材を省くこと
で、ポンプ内部の構成を簡略化して流水性を向上するこ
とができ、ポンプ特性を改善し、ポンプの小形化を図る
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の自吸式ポンプの縦断面図である。
【図2】 従来例の自吸式ポンプの縦断面図である。
【符号の説明】
1……軸流ポンプ 10……モータ部 11……吸水口 12……吸水管 13……吸水路 14……固定子 15……回転子 16……磁性体 17……回転軸 19……羽根車 20……流水路 21……固定軸 24……インサート部材 25……空間部 26……キャップ状保護部材 27……ラビリンス 30……ポンプ部 50……吐出部 51……吐出口 61……上部ケーシング 62……下部ケーシング 64……固定軸保持部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸水口を有するモータ部と、ポンプ部とが
    立形に形成され、さらに吐出口を有する吐出部を備えて
    一体に構成され、 前記モータ部では、固定子の内周に沿う磁性体を有する
    回転子が、モータ部の中心に配された固定軸に回転自在
    に支持され、また、前記回転子の回転軸の外周に沿って
    前記吸水口からの流水路が設けられ、 前記ポンプ部では、前記回転子に設けられた羽根車が回
    転し、前記流水路から流れてきた水を前記吐出部の前記
    吐出口へ送る自吸式ポンプであって、 前記固定軸が、その下端部においてケーシングに設けら
    れた固定軸保持部により片持ち保持され、かつその上端
    部が前記ケーシングに支持されていないことを特徴とす
    る自吸式ポンプ。
  2. 【請求項2】前記固定軸の下端部が、前記ケーシングの
    前記固定軸保持部に一体成形されたインサート部材に片
    持ち保持されていることを特徴とする請求項1に記載の
    自吸式ポンプ。
  3. 【請求項3】前記固定軸の上端面部を覆うキャップ状保
    護部材を備えていることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の自吸式ポンプ。
  4. 【請求項4】前記磁性体と前記流水路を隔てるラビリン
    スを、前記モータ部の入口部に前記磁性体の内周に沿っ
    て設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の自吸式ポンプ。
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