JP2003301374A - 紫外線カット機能を持つ柔軟剤組成物 - Google Patents

紫外線カット機能を持つ柔軟剤組成物

Info

Publication number
JP2003301374A
JP2003301374A JP2002102423A JP2002102423A JP2003301374A JP 2003301374 A JP2003301374 A JP 2003301374A JP 2002102423 A JP2002102423 A JP 2002102423A JP 2002102423 A JP2002102423 A JP 2002102423A JP 2003301374 A JP2003301374 A JP 2003301374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
component
carbon atoms
alkyl group
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002102423A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Tsukino
光治 月野
Torayuki Takeuchi
虎之 竹内
Yasuhiro Kubota
泰弘 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NS FaFa Japan Co Ltd
Original Assignee
NS FaFa Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NS FaFa Japan Co Ltd filed Critical NS FaFa Japan Co Ltd
Priority to JP2002102423A priority Critical patent/JP2003301374A/ja
Publication of JP2003301374A publication Critical patent/JP2003301374A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水難溶性の紫外線吸収剤を含みかつ保存安定
性に優れた、紫外線カット機能を持つ柔軟剤組成物を提
供する。 【解決手段】 柔軟剤組成物は、式[I] の化合物(A)と
式[II]の化合物(B)と 無機塩(C) を成分(A)4〜20重
量%、成分(B)/成分(A)=0.08〜0.55、成分
(C)/成分(A)=0.0004〜0.06の割合で含み、
25℃初期粘度20〜100mPa・sを有する。式
中、Xはハロゲン、CH SO 基、C
基:R はアシル基:R はアルキレン基:
とRはH、R OR−、アルキル基、OH
アルキル基、−(CHCHO) −H:Rはアル
キル基、OHアルキル基、−(CH CH O)
−H:MはH、アルカリ金属、アンモニウムイオン:
、R、RとRはH、アルキル基、アリール
基を意味する。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類に柔軟性付与
機能と共に紫外線カット機能を持たせる柔軟剤組成物に
関する。
【0002】最近、紫外線に対する肌への影響が懸念さ
れてきているのに伴い、シャツ、帽子など紫外線カット
機能を持つ衣類が市販され始めている。しかし現在市販
されている紫外線カット機能を持つ衣類の種類は限定さ
れており、多様な消費者ニーズを満足させることは難し
い。さらに、紫外線カットと併せて衣類に柔軟性を与え
ることができる仕上げ剤の要求も高まっていることか
ら、柔軟基剤と共存することのできる紫外線吸収剤が提
案されている(特開平7−216740、特開平8−9
2874、特開平9−3052、特開平10−8167
2)。しかし、これらの紫外線吸収剤は水難溶性であ
り、柔軟剤組成物中に均一かつ安定に分散もしくは乳化
した状態で維持することができない。
【0003】本発明は、多様な消費者ニーズを満足させ
ることができるように衣類に紫外線カット機能を持たせ
ることができ、かつ水難溶性の紫外線吸収剤を均一かつ
安定に分散もしくは乳化した状態で維持することができ
る柔軟剤組成物に関する。
【0004】
【従来の技術】従来の柔軟基剤にはジ長鎖アルキルジ短
鎖アルキル型第4級アンモニウム塩が多く使われてき
た。この理由は、長鎖アルキル基を有する第4級アンモ
ニウム塩は少量で衣料に良好な柔軟仕上げ効果を与える
からである。ところが柔軟仕上げ効果を与えすぎると、
衣料の吸水性が著しく低下するという難点があり、少量
で柔軟性および吸水性を共に満足するものとして、エス
テル型第4級アンモニウム塩を柔軟剤基剤に用いる柔軟
剤組成物が開発された。
【0005】しかしエステル型第4級アンモニウム塩を
比較的低濃度で含有する一般型柔軟剤組成物は、初期の
粘性が低すぎるため、経時的に柔軟剤基剤と水難溶性の
紫外線吸剤との分離が生じ易い。逆に同塩を比較的高濃
度で含有する濃縮型柔軟剤は高温保存で経時的な増粘挙
動を示す。
【0006】また従来の水難溶性の紫外線吸収剤は、特
開平7−216740、特開平8−92874、特開平
9−3052、特開平10−81672の各公報には、
柔軟剤組成物中において「乳化された、または分散され
た状態で施されるまたは使用される。」などと記載され
ているが、低温および高温条件下で良好な保存安定性を
得るための技術は明記されておらず、保存安定性は不十
分である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の従来技術を克服することができる、水難溶性の紫外線
吸収剤を含みかつ保存安定性に優れた、紫外線カット機
能を持つ柔軟剤組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決すべく鋭意研究を行った結果、成分(A)、成分(B)お
よび成分(C)を特定の割合で含み、かつ25℃における
初期粘度が20〜100mPa・sである柔軟剤組成物
が、上記課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成
するに到った。
【0009】すなわち、本発明による柔軟剤組成物は、
一般式[I]
【化3】
【0010】(式中、Xはハロゲン原子、CH SO
基またはC SO基、R は炭素数8
〜22のアシル基、R は炭素数1〜3のアルキレン
基を意味する。R およびR は、互いに同一であ
っても異なっていてもよく、水素原子、R OR
−、炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル
基または−(CHCHO)−H(nは1〜10の
整数)を意味する。Rは炭素数1〜3のアルキル基、
ヒドロキシアルキル基または−(CH CHO)
−H(nは1〜10の整数)を意味する。)で表され
る長鎖アルキルエステル短鎖アルキル型第4級アンモニ
ウム塩(A)と、一般式[II]
【化4】
【0011】(式中、Mは水素原子、アルカリ金属原
子、アンモニウムイオンを意味する。R 、R、R
およびR は、互いに同一であっても異なっていて
もよく、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル
基またはアリール基を意味する。)で表される4,4−
ビス(4,6−ジアミノ−1,3,5−トリアジン−2
−イルアミノ)−2,2−ジスルホン酸スチルベン誘導
体(B)と、粘度調整剤としての無機塩(C) とを、成分(A)
4〜20重量%、成分(B)/成分(A)=0.08〜0.5
5、成分(C)/成分(A)=0.0004〜0.06の割合
で含み、かつ25℃における初期粘度が20〜100m
Pa・sであることを特徴とする紫外線カット機能を持
つ柔軟剤組成物である。
【0012】さらに、本発明の柔軟剤組成物は、より低
温保存安定性が良好な組成物を得る目的で、必要に応じ
て、脂肪酸、多価アルコール脂肪酸エステル、アルコー
ル、アルキルフェノール、アミン及びアルカノールアミ
ドから選ばれる少なくとも1種の化合物にエチレンオキ
サイドおよび/またはプロピレンオキサイドを、平均1
0〜50モル付加してなる非イオン性界面活性剤(D)を
0.1〜3.0重量%含むことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の柔軟剤組成物の初期粘度
は、25℃において20〜100mPa・sである。2
0mPa・s未満では、高温保存時に水難溶性の紫外線
吸収剤を均一に分散維持できず、沈殿堆積が生じる。1
00mPa・sを越えると組成物が経時的に増粘を起こ
す。より好ましい初期粘度は、25℃において30〜8
0mPa・sである。
【0014】成分(A) 、すなわち長鎖アルキルエステル
短鎖アルキル型第4級アンモニウム塩は、脂肪酸とアル
カノールアミンのエステルを4級化させることによって
得られる。
【0015】成分(A) の原料に用いられる脂肪酸として
は、炭素数12〜22の脂肪酸が好ましく、たとえば、
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、アラキドン酸、ベヘニン酸などの飽和脂肪酸、パル
ミトオレイン酸、オレイン酸、エライジン酸などのモノ
不飽和脂肪酸、リノール酸、リノレン酸などの多価不飽
和脂肪酸などが挙げられる。これらは通常、牛脂、豚
脂、パーム油、大豆油、ヒマワリ油、オリーブ油等の天
然油脂を分解ついで精製しあるいは硬化して得られる
が、これらの中でも特に大豆油、ヒマワリ油、オリーブ
油を原料油脂として、分解、部分水添などを組み合わせ
て得られる脂肪酸を用いることが工業的に好ましい。
【0016】成分(A) の原料に用いられるアルカノール
アミンの例としては、モノエタノールアミン、ジエタノ
ールアミン、トリエタノールアミン、イソプロパノール
アミン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノ
ールアミンなどが挙げられる。
【0017】成分(A)の配合量は4〜20重量%、好ま
しくは5〜15重量%である。 この配合量が4重量%
未満であると、衣類に対して充分な柔軟性が与えられ
ず、20重量%を超えると、初期粘性が高く、またゲル
化が起こり易い。
【0018】成分(B) 、すなわち4,4−ビス(4,6
−ジアミノ−1,3,5−トリアジン−2−イルアミ
ノ)−2,2−ジスルホン酸スチルベン誘導体を表す一
般式[II]において、R は好ましくは炭素数6〜12
のアリール基、Rは炭素数1〜5のアルキル基、R
およびR は 好ましくは水素原子または、置換基を
有していてもよい炭素数1〜6のアルキル基である。
【0019】成分(B) の配合量は、成分(B)/成分(A)
の比が0.08〜0.55の範囲に入り、かつ、柔軟剤
組成物の初期粘度が25℃において20〜100mPa
・sの範囲に入る値である。上記比が小さ過ぎると、衣
類に十分な紫外線カット機能が付与できず、大き過ぎる
と、組成物が経時的に増粘を起こす。
【0020】成分(C) すなわち粘度調整剤としての無機
塩は、例えば塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化
ナトリウム、塩化アンモニウム、硫酸ナトリウムであ
り、好ましくは塩化カルシウムである。
【0021】成分(C)成分の配合量は 、成分(C)/成分
(A)の比が0.0004〜0.06の範囲に入り、か
つ、柔軟剤組成物の初期粘度が25℃において20〜1
00mPa・sの範囲に入る値である。上記比が小さ過
ぎると、組成物が経時的に増粘を起こし、大き過ぎる
と、25℃における初期粘度が低すぎて高温保存時に水
難溶性の紫外線吸収剤を均一に分散維持できず沈殿堆積
が生じる。
【0022】任意付加成分である非イオン性界面活性剤
(D)は、脂肪酸、多価アルコール脂肪酸エステル、アル
コール、アルキルフェノール、アミンおよびアルカノー
ルアミドから選ばれる化合物、好ましくは脂肪酸、多価
アルコール脂肪酸エステルまたはアルコール、さらに好
ましくはアルコールに、エチレンオキサイドおよび/ま
たはプロピレンオキサイドを平均10〜50モル付加し
た化合物である。
【0023】非イオン性界面活性剤(D)としては、脂肪
酸にエチレンオキサイドを付加した化合物としてポリオ
キシエチレンアルキルまたはアルケニルエステル、多価
アルコール脂肪酸エステルにエチレンオキサイドを付加
した化合物としてポリオキシエチレンソルビタンアルキ
ルエステル、アルコールにエチレンオキサイドを付加し
た化合物としてポリオキシエチレンアルキルまたはアル
ケニルエーテル、アルキルフェノールにエチレンオキサ
イドを付加した化合物としてポリオキシエチレンアルキ
ルフェノールエーテル、アミンにエチレンオキサイドを
付加した化合物としてポリオキシエチレンアルキルアミ
ン、アルカノールアミドにエチレンオキサイドを付加し
た化合物としてポリオキシエチレンアルキルまたはアル
ケニルアミドが挙げられる。これらは単独で用いてもよ
いし、2以上の組み合わせで用いてもよい。これらの化
合物のアルキル基またはアルケニル基は好ましくは炭素
数8〜24、より好ましくは炭素数12〜15のもので
ある。エチレンオキサイドの平均付加モル数は、好まし
くは10〜50モル、より好ましくは20〜40モルで
ある。
【0024】非イオン性界面活性剤(D)の配合量は、
0.1〜3.0重量%、好ましくは0.5〜2.0重量
%である。この配合量が少な過ぎても多過ぎても、組成
物の保存安定性の向上が認められない。
【0025】上記成分(A)、(B)、(C)および(D)の他に、本
発明の効果を阻害しない範囲で、モノエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
イソプロピルアルコール、エチルアルコール等の溶剤、
高重合メチルポリシロキサン、ジメチルシロキサン、メ
チル(ポリオキシエチレン)シロキサン重合体等のシリコ
ン誘導体、酸化防止剤、香料、殺菌剤、色剤防腐剤など
を配合することができる。
【0026】次に実施例および比較例を挙げて本発明を
具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定す
るものではない。
【0027】実施例1〜6 表1に示す成分および配合量で6種の柔軟剤組成物を調
製した。
【0028】成分(A) 、すなわち長鎖アルキルエステル
短鎖アルキル型4級アンモニウム塩として、式[III]で
表されるものを用いた。
【0029】
【化5】
【0030】成分(B) 、すなわち4,4−ビス(4,6
−ジアミノ−1,3,5−トリアジン−2−イルアミ
ノ)−2,2−ジスルホン酸スチルベン誘導体[II]とし
て、チバ・スペチャルティ・ケミカルズ社製の紫外線吸
収剤「TINOSORB(登録商標)FR」を用いた。
【0031】成分(C)としては塩化カルシウムを用い
た。
【0032】成分(D)としては、ポリオキシエチレン
(30E.O.)ラウリルエーテルを用いた。
【0033】その他の成分として、エチレングリコー
ル、ジプロピレングリコールを溶剤に用いた。
【0034】これらの成分を表1に示す割合で配合し、
柔軟剤組成物を調製した。
【0035】
【表1】
【0036】比較例1〜6 実施例で用いた各成分を表2に示す配合量で用い、実施
例と同様にして6種の柔軟剤組成物を調製した。
【0037】
【表2】
【0038】性能評価 実施例および比較例で得られた柔軟剤組成物を下記の項
目について評価した。評価結果を表1および表2に示
す。
【0039】(1)初期の粘性評価 調製直後の柔軟剤組成物の25℃における粘度を、B型
粘度計を用いて測定した。
【0040】1番ローターもしくは2番ローターを用
い、回転数6〜60rpm、測定時間60秒の測定条件
下で、20〜100mPa・sの粘度を示すものを初期
の粘性が良好な柔軟剤組成物と評価した。
【0041】(2)低温保存安定性評価 柔軟剤組成物を−5℃の恒温槽に1ヵ月間保存した後、
25℃における外観を下記の判定基準で目視評価した。
また、粘度を初期の粘性評価と同様に測定した。
【0042】外観判定基準 ○:変化なし ×:柔軟剤組成物中の紫外線吸収剤が沈殿しているか、
もしくは柔軟剤組成物自体がゲル化している。
【0043】外観判定基準が○で、かつ粘度が20〜1
00mPa・sであるものを低温保存安定性が良好な柔
軟剤組成物と評価した。
【0044】(3)高温保存安定性評価 柔軟剤組成物を47℃の恒温槽に1ヵ月間保存した後、
25℃における外観を前述と同様の外観判定基準で目視
評価した。また、粘度を初期の粘性評価と同様に測定し
た。
【0045】外観判定基準が○で、かつ粘度が30〜5
00mPa・sであるものを高温保存安定性が良好な柔
軟剤組成物と評価した。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、25℃に
おける初期粘度が20〜100mPa・sと低いにも拘
らず、水難溶性の紫外線吸収剤を均一に分散し、かつ低
温および高温保存安定性の点でも優れている柔軟剤組成
物を提供することができる。
【0047】請求項2記載の発明によれば、さらに非イ
オン性界面活性剤を配合することで、請求項1で得られ
る柔軟剤組成物の保存安定性を一層高めることができ
る。
フロントページの続き (72)発明者 久保田 泰弘 大阪市鶴見区横堤2丁目5番106号 ニッ サン石鹸株式会社内 Fターム(参考) 4L033 AC02 BA04 BA08 BA28 BA58 BA86 DA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式[I] 【化1】 (式中、Xはハロゲン原子、CH SO 基または
    SO基、R は炭素数8〜22のアシ
    ル基、R は炭素数1〜3のアルキレン基を意味す
    る。R およびR は、互いに同一であっても異な
    っていてもよく、水素原子、R OR−、炭素数1
    〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル基または−(C
    CHO)−H(nは1〜10の整数)を意味す
    る。Rは炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアル
    キル基または−(CH CHO) −H(nは1
    〜10の整数)を意味する。)で表される長鎖アルキル
    エステル短鎖アルキル型第4級アンモニウム塩(A)と、
    一般式[II] 【化2】 (式中、Mは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウ
    ムイオンを意味する。R 、R、RおよびR
    は、互いに同一であっても異なっていてもよく、水素原
    子、置換基を有していてもよいアルキル基またはアリー
    ル基を意味する。)で表される4,4−ビス(4,6−
    ジアミノ−1,3,5−トリアジン−2−イルアミノ)
    −2,2−ジスルホン酸スチルベン誘導体(B)と、粘度
    調整剤としての無機塩(C) とを、成分(A)4〜20重量
    %、成分(B)/成分(A)=0.08〜0.55、成分(C)
    /成分(A)=0.0004〜0.06の割合で含み、か
    つ25℃における初期粘度が20〜100mPa・sで
    あることを特徴とする紫外線カット機能を持つ柔軟剤組
    成物。
  2. 【請求項2】 さらに、脂肪酸、多価アルコール脂肪酸
    エステル、アルコール、アルキルフェノール、アミン及
    びアルカノールアミドから選ばれる少なくとも1種の化
    合物にエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオ
    キサイドを、平均10〜50モル付加してなる非イオン
    性界面活性剤を0.1〜3.0重量%含むことを特徴と
    する請求項1記載の紫外線カット機能を持つ柔軟剤組成
    物。
JP2002102423A 2002-04-04 2002-04-04 紫外線カット機能を持つ柔軟剤組成物 Withdrawn JP2003301374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002102423A JP2003301374A (ja) 2002-04-04 2002-04-04 紫外線カット機能を持つ柔軟剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002102423A JP2003301374A (ja) 2002-04-04 2002-04-04 紫外線カット機能を持つ柔軟剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003301374A true JP2003301374A (ja) 2003-10-24

Family

ID=29388934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002102423A Withdrawn JP2003301374A (ja) 2002-04-04 2002-04-04 紫外線カット機能を持つ柔軟剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003301374A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009007731A (ja) * 2007-05-31 2009-01-15 Lion Corp 紫外線吸収性繊維処理剤組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009007731A (ja) * 2007-05-31 2009-01-15 Lion Corp 紫外線吸収性繊維処理剤組成物
KR101454926B1 (ko) * 2007-05-31 2014-10-27 라이온 가부시키가이샤 자외선 흡수성 섬유 처리제 조성물

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI82947C (fi) Tyguppmjukningskomposition.
JP2970132B2 (ja) 液体柔軟剤組成物
JP2006225635A (ja) 衣料用液体洗浄剤組成物
JPH0718571A (ja) 柔軟剤組成物
JP2000110077A (ja) 繊維製品用液体仕上げ剤組成物
JP3791117B2 (ja) 柔軟剤組成物
JP2003301374A (ja) 紫外線カット機能を持つ柔軟剤組成物
JP2006200116A (ja) 液体柔軟剤組成物
JP2002371474A (ja) 繊維製品用柔軟剤組成物
JP2009179745A (ja) 液体洗浄剤組成物
JP3256747B2 (ja) 液体柔軟剤組成物
JPH04333667A (ja) 液体柔軟剤組成物
JP3160937B2 (ja) 液体柔軟剤組成物
JPH0718570A (ja) 柔軟剤組成物
JP3270905B2 (ja) 柔軟剤組成物
JP3210461B2 (ja) 柔軟仕上剤
JPH06228872A (ja) 液体柔軟剤組成物
JPH0718569A (ja) 柔軟剤組成物
JPH09195167A (ja) 液体柔軟仕上剤組成物
JP3235935B2 (ja) 液体柔軟仕上剤組成物
JP3212173B2 (ja) 柔軟剤組成物
JPH0718577A (ja) 液体柔軟剤組成物
JP2003213567A (ja) 柔軟仕上剤組成物
JP3212174B2 (ja) 液体柔軟剤組成物
KR20170060989A (ko) 양이온성 계면활성제 및 그 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607