JP2003300169A - ガラス表面汚れ落としパッド - Google Patents

ガラス表面汚れ落としパッド

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JP2003300169A
JP2003300169A JP2002139277A JP2002139277A JP2003300169A JP 2003300169 A JP2003300169 A JP 2003300169A JP 2002139277 A JP2002139277 A JP 2002139277A JP 2002139277 A JP2002139277 A JP 2002139277A JP 2003300169 A JP2003300169 A JP 2003300169A
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Japan
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pad
glass surface
stain
water
resin
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JP2002139277A
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English (en)
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Naoki Soeda
直樹 添田
Tomoo Takahashi
智雄 高橋
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KOYOSHA KK
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KOYOSHA KK
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 バイブレーションサンダー又はダブルアクシ
ョンサンダーなどに取り付けてガラス表面の水垢などの
汚れ落しを行うに当たって、腐食性薬品を使うことな
く、使用する研磨材の周囲への飛散を少なくし、かつガ
ラス表面を傷つけることなく強固な汚れである水垢又は
油膜などを除去することを可能とする。 【解決手段】 サンダーに取り付ける汚れ落し研磨パッ
ドの構成として、研磨材微粉を粒子径0.3〜3mmに
造粒加工し、0.6〜1.0mmの範囲に分級整粒した
造粒粒子1を、耐水処理された布またはフイルム基材面
2に耐水性を有する合成樹脂接着剤を使用して固着する
ことによって、パッド表面に三次元的な凹凸を作り出し
水の保持又は通過を円滑に行い、目的とする汚れ落し性
能が高く、加工時の汚れが少なく、ガラス表面にキズを
入れることなく、寿命の長いパッドを実現した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス面に付着し
た水垢、油膜などの強固な汚れを除去するため、バイブ
レーションサンダーまたはダブルアクションサンダーな
どに取り付けてガラス表面を清浄とする作業に供する工
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス表面の汚れ落としとは、車両の
窓、鉄道車両の窓、浴室の窓又は鏡などの表面に付着し
た水垢、油脂膜などを除去する作業である。特に、水垢
はガラス表面に付着した水分中に含まれるシリカ、カル
シウム、マグネシウムなどの無機成分が析出し石質化し
た物であり、この汚れ皮膜はガラス表面に強固にこびり
付いており、容易に除去することができない。このよう
な強固な汚れ落しには、研磨によって削り落とす機械的
方法あるいは腐食性薬品で分解する化学的方法などが行
われている。
【0003】従来の機械的方法とは、バイブレーション
サンダー又はダブルアクションサンダーなどを使用し、
スポンジ製パッド、ウール毛で構成したパッド、研磨材
を布又は合成樹脂フイルムなどに固着したパッドあるい
は研磨材をゴム系樹脂内に含有し成形したパッドなどを
サンダーに取り付けて行われる。この時の作業方法は、
ガラス表面に付着したホコリなどを十分に水洗した後
に、ガラス面に水を吹きかけながら、サンダーに取り付
けたパッドにてガラス表面を加工するものである。
【0004】スポンジ製パッド又はウール毛で構成した
パッドをサンダーに取り付けてガラス表面を清浄にする
方法では、加工時に研磨材分散水溶液をパッド面又はガ
ラス面に供給しながら加工する。この研磨材分散水溶液
は、研磨材の種類として酸化アルミニウム、酸化ケイ
素、炭化けい素、酸化セリウムあるいはダイヤモンドな
どが使われており、これらの研磨材を水又は水、有機溶
剤、界面活性剤などに分散させた研磨液である。一般的
には、酸化アルミニウムあるいは酸化セリウム分散水溶
液が、ガラス汚れ落とし剤として多く使用されている。
【0005】前記の研磨材分散水溶液を加工面に滴下
し、ガラス表面を清浄にする方法では、加工時に研磨材
分散水溶液がガラス加工面に多く付着し汚れることま
た、ガラス加工面以外にも飛散し汚れが広がり、加工後
の水洗又はふき取りなど作業性にも問題があると同時に
汚れ落とし効果が低く、強固な水垢などの除去は困難で
あった。
【0006】また、研磨材微粉をゴム系樹脂内又はスポ
ンジ内に含有し成形したパッドでの加工では、ガラス加
工面に滴下した水が飛散し易く、かつパッドとガラス面
との接触面積が大きくガラス面に熱影響が出易いこと、
さらにはゴム系樹脂内又はスポンジ内に含有保持された
研磨材粒子がパッド表面に発現する率が低く、研磨材粒
子による十分な汚れ落とし効果が得られなかった。
【0007】従来の化学的除去方法としては、有機酸、
有機酸塩、キレート剤、界面活性剤又は研磨材微粉など
を適度に配合した汚れ落とし剤が使用されている。この
ような薬品を使用しての汚れ落としは、強固な水垢を分
解除去することができるが、基本的にガラス表面をわず
かではあるが腐食させているため、仕上げ研磨が必要と
なることもある。また、加工後にガラス表面の廃液を十
分に洗い流すことが必要であり、さらに洗い流した廃液
も環境上の問題が生じることが指摘されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
有する問題点を鋭意検討し、バイブレーションサンダー
又はダブルアクションサンダーなどに取り付けてガラス
表面の水垢などの汚れ落しを行うに当たって、腐食性薬
品を使うことなく、使用する研磨材の周囲への飛散を少
なくし、かつガラス表面を傷つけることなく強固な汚れ
である水垢又は油膜などを除去することを可能とするこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】ガラス面に付着した水垢
又は油膜などの強固な汚れを除去するためには、研磨
粒子としてガラス面にキズを付けずにかつ適度な硬さを
持ち汚れを掻き落とす作用、サンダーなどでの機械的
方法での加工時に研磨材の周囲への飛散を少なくするた
めには、遊離砥粒ではなく固定砥粒として研磨材を使用
する、加工時にはガラス面への熱影響を防ぐため水を
滴下しながら行うが、この時に水の保持又は通過を円滑
に行うために適度な間隔の凹凸をパッド表面に形成する
ことの3点が、必要不可欠であることを見出した。
【0010】この課題の解決のため、サンダーに取り付
ける汚れ落としパッドの構成として、研磨材微粉を粒子
径0.3〜3mmに造粒加工し、好ましくは粒子径0.
6〜1.0mmの範囲に分級整粒した造粒粒子を、耐水
処理された布又は合成樹脂フイルム基材面にフェノール
樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ユ
リア樹脂などの耐水性を有する合成樹脂接着剤を使用し
て固着することによって、パッド表面に三次元的な凹凸
を作り出し水の保持又は通過を円滑に行い、目的とする
汚れ落とし性能が高く、加工時の汚れが少なく、ガラス
表面にキズを入れることなく、寿命の長いパッドを実現
した。
【0011】このパッドは、バイブレーションサンダー
又はダブルアクションサンダーなどに取り付けて使用で
きるように、パッド裏面に面ファスナー用起毛布を接着
した後に用途に応じた大きさに打抜き加工を行い、サン
ダー用ガラス表面汚れ落としパッドとする。必要に応
じ、パッド裏面にウレタン系、ポリエチレン系又はゴム
系発泡品を接着して、適度な柔軟性を持たせることもで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】ガラス面の汚れを除去する特性を
持つ研磨材としては、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、
炭化けい素、酸化セリウムあるいはダイヤモンドなどが
使用されている。このうち、ダイヤモンドは、強固な水
垢などの汚れを除去する能力が非常に優れているが、高
価であること又はガラス面に傷を入れ易いことなどか
ら、汎用的な使用には問題があった。一般的に多く使用
されているのは、酸化アルミニウム及び酸化セリウムで
あり、この種類の研磨材がガラス面に傷を入れにくく、
かつ、強固な水垢などの除去に適している。特に、酸化
セリウムは、汚れ除去能力と同時に、加工後のガラス表
面の光沢が特に改善されることを見出した。
【0013】このようなガラス磨きの用途に使用される
酸化セリウムは、粒子径1〜4μm程度の微粉であり、
このような微粉を基材面上に固着しても、その表面は平
坦となり、研磨材層を厚くすることが難しく、汚れ除去
効果が低くかつ寿命が短いものとなるため、この酸化セ
リウム微粉をバインダーとなる樹脂と共に粒子径0.3
〜3.0mmの範囲の大きさに造粒成形し、これらを粉
砕しさらに分級整粒をして、目的とする粒子径0.6〜
1.0mmの酸化セリウム造粒粒子を得る。
【0014】酸化セリウム造粒粒子を固着する基材は、
基材処理剤としてフェノール樹脂、ウレタン樹脂、ユリ
ア樹脂、ポリビニールアルコール樹脂などの樹脂を使用
し、基材表面及び内部にこれらの基材処理剤をロールコ
ート法、ドクターコート法、ディップコート法などの少
なくとも1種類以上の塗装法を用い処理基材を得るもの
である。
【0015】このようにして得られた造粒粒子と処理基
材を用いて、酸化セリウム造粒粒子を基材に固着させる
接着剤として、フェノール樹脂、アクリル樹脂、ウレタ
ン樹脂、エポキシ樹脂、ユリア樹脂などの耐水性を有す
る合成樹脂を使用して、処理基材面にロールコート法、
ドクターコート法などの少なくとも1種類以上の塗装法
を用い一次接着剤を塗布する。この一次接着剤が塗布さ
れた基材面に、造粒粒子を重力落下法又は静電塗装法の
1種類を使用して、ほぼ単層に密に基材面に固着した後
一次乾燥をする。
【0016】一次乾燥を終えたパッドに接着材として、
フェノール樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキ
シ樹脂、ユリア樹脂など耐水性を有する合成樹脂を使用
して、ロールコート法、スプレーコート法などの方法を
用いて二次接着剤を塗布する。この後に、二次乾燥を行
って造粒粒子を基材面に強固に固着させたパッドとする
ことによって、基材表面に適度な凹凸がある三次元的な
構造となるパッドを得る。
【0017】このパッドを、バイブレーションサンダー
又はダブルアクションサンダーなどに取り付けて使用で
きるように、パッド裏面に面ファスナー用起毛布を接着
した後に、サンダーパッド面とほぼ同等の寸法に打ち抜
き加工を行い、汚れ除去効果を増すと同時に寿命を延ば
すことができるサンダー用ガラス表面汚れ落しパッドを
得た。必要に応じ、パッド裏面にウレタン系、ポリエチ
レン系又はゴム系発泡品を接着し、適度な柔軟性を持た
せることもできる。
【0018】
【実施例】次に具体的実施例に基づき本発明の汚れ落と
しパッドを説明する。 (実施例1)酸化セリウム(昭和電工製セロックス16
50、粒径1〜2μm)を攪拌転動流動層造粒機に投入
し、バインダーとしてPVA(クラレ製217)5%水
溶液を酸化セリウム100に対し5%を徐々に添加し
て、粒度分布0.3〜3mmの範囲で造粒を行った。こ
の造粒粒子を、乾燥、粉砕を行った後に分級機(目開き
600〜1000μm)にて分級を行い、目的とする粒
径0.6〜1.0mmの造粒粒子を製造した。
【0019】(実施例2)下記の一次接着剤をゴム系ラ
テックスとフェノール樹脂によって耐水処理された基材
にロールコートで200g/mの塗布量で塗布した
後、造粒粒子を重力落下方式で1500g/mの塗布
量で基材に固着させる。これを110℃で30分乾燥さ
せる。乾燥後、下記の二次接着剤をスポンジロールで6
0g/mの塗布量で塗布し、110℃で30分乾燥さ
せた後、130℃で3時間乾燥を行った。さらに基材の
裏面に、面ファスナー用起毛布を接着し、115×80
mmに打ち抜き加工をしてガラス研磨用のパッドとし
た。 一次接着剤 フェノール樹脂 57.0重量% 充填材(炭酸カルシウム) 35.0重量% シランカップリング剤 0.2重量% 水 7.8重量% 二次接着剤 フェノール樹脂 50.0重量% シランカップリング剤 0.1重量% 水 49.9重量%
【0020】(実施例3)下記の一次接着剤を実施例2
と同じ基材にロールコートで300g/mの塗布量で
塗布した後、造粒粒子を重力落下方式で1500g/m
の塗布量で基材に固着させる。これを90℃で2分乾
燥させた後、ロールで造粒粒子を押し込んだ後に、下記
の二次接着剤をスプレーコートで50g/mの塗布量
で塗布し、100℃で30分乾燥させる。さらに、下記
の二次接着剤をスポンジロールコートで50g/m
塗布量で塗布し、100℃で30分乾燥させた。さらに
基材の裏面に、面ファスナー用起毛布を接着し、115
×80mmに打ち抜き加工をしてガラス研磨用のパッド
とした。 一次接着剤合 酢酸ビニールエマルジョン 100% 二次接着剤 アクリルエマルジョン 50重量% 消泡剤 1重量% 水 49重量%
【0021】(実施例4)下記の一次接着剤を実施例2
と同じ基材にロールコートで200g/mの塗布量で
塗布した後、造粒粒子を重力落下方式で1500g/m
の塗布量で基材に固着させる。これを110℃で30
分乾燥させる。乾燥後、130℃で3時間乾燥を行っ
た。次に、下記の二次接着剤をスポンジロールコートで
70g/mの塗布量で塗布し、100℃で30分乾燥
させた。さらに基材の裏面に、面ファスナー用起毛布を
接着し、115×80mmに打ち抜き加工をしてガラス
研磨用のパッドとした。 一次接着剤 フェノール樹脂 63.0重量% 充填剤(炭酸カルシウム) 31.0重量% シランカップリング剤 0.2重量% 水 5.8重量% 二次接着剤 アクリルエマルジョン 50.0重量% 消泡剤 1.0重量% 水 49.0重量%
【0022】(比較例1)酸化セリウムをアクリルエマ
ルジョンと界面活性剤を使用して、合成繊維不織布に5
00g/mの塗布量で塗布して得られた基材をスポン
ジ(5mm厚、イノアック社製PEライト)に接着した
後に、115×80mmに打ち抜き加工してガラス研磨
用のパッドとした。
【0023】(比較例2)軟質ウレタン発泡品(密度5
5、引張強度177kPa、圧縮残留歪4%)を115
×80×10mmに打ち抜き加工したパッドに、下記配
合のガラス用研磨剤を摘下し作業を行った。 ガラス用研磨剤 酸化セリウム 25重量% 界面活性剤 3重量% 水 72重量%
【0024】(比較例3)軟質ウレタン発泡品(密度5
5、引張強度177kPa、圧縮残留歪4%)を115
×80×10mmに打ち抜き加工したパッドに、水垢取
りに効果のある下記配合の有機酸が配合されたガラス用
研磨剤を滴下し作業を行った。 ガラス用研磨剤(有機酸配合) 酸化セリウム 25重量% 界面活性剤 3重量% 水 57重量% クエン酸 15重量%
【0025】(ガラス汚れ落とし能力比較)実施例及び
比較例のパッドをオービタル式サンダー(リョービ製ミ
ニサンダーS550M)に取り付け、自動車のウインド
ガラス表面に付着した水垢などの鱗状汚れの除去作業を
行った。作業方法は、ガラス面及びパッドに水を吹きつ
け、サンダーを毎秒5cm程度の速度で上下及び左右に
動かし、ガラスにサンダーを軽く押し付けるようにして
行った。評価は、鱗状汚れの除去能力、傷、作業性につ
いて以下のように行い、表1に示す結果を得た。この結
果から、実施例3が除去能力、作業性が良く、ガラスに
傷を付けないことが確認された。 除去能力:鱗状汚れの取れ具合、短時間での作業 傷 :傷の有無 作業性 :液の飛散具合
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明は、バイブレーションサンダー又
はダブルアクションサンダーなどに取り付けてガラス表
面の水垢などの汚れ落しを行うに当たって、酸化セリウ
ム造粒粒子を基材面に単層に密に固着することによっ
て、パッド表面に三次元的な凹凸を形成し、目的である
汚れ落し性能が高く、腐食性薬品を使うことなく、使用
する研磨材の周囲への飛散を少なくし、かつガラス表面
を傷つけることなく強固な汚れである水垢又は油膜など
を除去することを可能とする寿命の長いパッドを実現し
た。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラス表面汚れ落としパッド斜視図
【符号の説明】
1 酸化セリウム造粒粒子 2 処理基材 3 一次接着剤 4 二次接着剤 5 面ファスナー用起毛布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // A47L 13/16 A47L 13/16 D Fターム(参考) 3B074 AA02 AA07 AB01 AC01 BB01 3C063 AB07 BB01 BB07 BB14 BC03 BG01 BG08 BG15 BH12 CC16 EE15 EE26 FF23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス表面の水垢、油膜などの強固な汚
    れ落としに用いることを目的とした、微粉の酸化セリウ
    ム粒子をバインダーとなる樹脂と共に造粒成形し、この
    造粒粒子を基材に単層に密に固着させたことを特徴とす
    るパッド
  2. 【請求項2】 研磨材として、平均粒径1〜4μmの酸
    化セリウムを造粒成形し、この造粒粒子の粒径を0.3
    〜3mmの範囲とした請求項1のパッド。
  3. 【請求項3】 酸化セリウム造粒粒子を固着する基材と
    して、耐水処理された布又は合成樹脂フイルムを使用す
    る請求項1のパッド。
  4. 【請求項4】 酸化セリウム造粒粒子を基材に固着させ
    る接着剤として、フェノール樹脂、アクリル樹脂、ウレ
    タン樹脂、エポキシ樹脂、ユリア樹脂などの耐水性を有
    する合成樹脂を使用した請求項1のパッド。
  5. 【請求項5】 酸化セリウム造粒粒子を固着させた基材
    裏面に、面ファスナー用起毛布を貼り付け接着させた請
    求項1のパッド。
JP2002139277A 2002-04-04 2002-04-04 ガラス表面汚れ落としパッド Pending JP2003300169A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006326797A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 C Uyemura & Co Ltd 研磨パッド及びガラス表面の汚れ除去方法
JP2010144351A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Aibii:Kk 浴室内汚染ガラス面再生処理方法、および再生ガラス面保守方法
JP2017170534A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 水垢除去用クリーナー

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