JP2003299628A - 生体情報測定装置 - Google Patents

生体情報測定装置

Info

Publication number
JP2003299628A
JP2003299628A JP2002107627A JP2002107627A JP2003299628A JP 2003299628 A JP2003299628 A JP 2003299628A JP 2002107627 A JP2002107627 A JP 2002107627A JP 2002107627 A JP2002107627 A JP 2002107627A JP 2003299628 A JP2003299628 A JP 2003299628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
electrode
person
measured
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002107627A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3888207B2 (ja
Inventor
Masaatsu Inoue
雅篤 井上
Koji Yoshimoto
弘次 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002107627A priority Critical patent/JP3888207B2/ja
Priority to US10/317,344 priority patent/US20030135336A1/en
Priority to CNU022928367U priority patent/CN2596944Y/zh
Publication of JP2003299628A publication Critical patent/JP2003299628A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3888207B2 publication Critical patent/JP3888207B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非使用時に手部電極と足部電極間のコードを
自動的に収縮する生体情報測定装置を提供する。 【解決手段】 人体載置部2と把持部4をカールコード
7で接続し、カールコード7内部を貫通するワイヤ12
を巻き取り手段13で巻き取ることにより人体載置部2
に設けたコード収納部8内部に、カールコード7を自動
的に収納することにより、収納性の向上、非使用時の外
観性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手と足にそれぞれ
接触する電極を有し、測定手段と電極とを電気的に接続
するコードを有する生体情報測定装置におけるコードの
収納に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置の形態は、生体情報測
定装置等に代表され、たとえば、特開平7−59744
号公報に示すようなものが一般的であった。図11に従
来の生体測定装置の外観を示す。
【0003】この装置は本体22の両手で把持できる把
持部4に手用の電極3を有し、ケーブル23で接続され
た、フット電極部21に電極1を有し、被測定者は身
長、体重、性別の被測定者情報をキー群5で入力した
後、両手で装置本体22を把持し、フット電極部21に
乗って決められた姿勢を取って測定すれば、把持部4及
びフット電極部21に備えられた電極1及び3が手のひ
ら及び足の裏に接触することによって手足間のインピー
ダンスを測定し、インピーダンスと、入力された被測定
者情報に基づいて計算により生体に関する情報を得るこ
とができるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の生体情報測定装置では装置本体とフット電極部を接
続するケーブルは装置を使用しないときには別途まとめ
る等しないとバラバラになり、未使用状態で見苦しくな
る場合があるとともに別途まとめるという作業自体が面
倒くさいということがあった。
【0005】また、常にケーブルが暴露状態にあるた
め、使用期間が長くなるにつれ、汚れが発生した際にお
いても、装置本体は簡単に拭くことができても、柔軟性
のあるケーブルの汚れを除去するのが非常に面倒な作業
となる場合があった。また、生体情報測定装置を移動し
ようとした際にも、持ち運び時にケーブルが垂れ下がり
移動時に足に絡んだり、引っかかってしまいケーブルが
邪魔になる場合があった。非使用時の外観を向上させる
ためにケーブルをカールコードとした場合においても、
コードの汚れの改善や収納性の向上には限界があった。
【0006】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、カールコードを自動的に収縮させて、装置非使用時
における収納作業性を改善し、使い勝手を向上させた生
体情報測定装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために本発明の生体情報測定装置は、足部電極を有す
る人体載置部と、手部電極を有する把持部と、前記人体
載置部と把持部とを電気的に接続するための伸縮自在の
カールコードと、前記カールコードの内側を貫通するワ
イヤと、前記ワイヤの巻き取り手段とからなり、ワイヤ
を巻き取ることによりカールコードを自動的に収縮する
構成のために、カールコードの収納作業を簡単に行え使
い勝手が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、足部電
極を有する人体載置部と、手部電極を有する把持部と、
前記人体載置部と把持部とを電気的に接続するための伸
縮自在のカールコードと、前記カールコードの内側を貫
通するワイヤと、前記ワイヤの巻き取り手段とからな
り、ワイヤを巻き取ることによりカールコードを自動的
に収縮する構成のために、カールコードの収納作業を簡
単に行え使い勝手が向上する。
【0009】請求項2に記載の発明は、被測定者の足に
接触する足部電極と、前記足部電極を備え測定時に被測
定者が乗る人体載置部と、被測定者の手に接触する手部
電極と、前記手部電極を備え測定時に被測定者が手で把
持する把持部と、前記足部電極と手部電極の間のインピ
ーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、被測定
者の身体的特徴をあらわす被測定者情報を入力する入力
手段と、前記手部電極または足部電極と前記インピーダ
ンス測定手段を電気的に接続するための伸縮自在のカー
ルコードと、カールコードを収納する空洞部を内部に有
するコード収納部と、螺旋状に巻いたカールコードの内
側を貫通するワイヤと、前記ワイヤを巻き取る巻き取り
手段を有し、インピーダンスと被測定者情報から被験者
の生体に関する情報を抽出する生体情報測定装置におい
て、前記人体載置部もしくは把持部に設けたコード収納
部内部にワイヤとカールコードを貫通させるとともに、
ワイヤの一端を把持部もしくは人体載置部に固定し、巻
き取り手段を人体載置部もしくは把持部に固定すること
で、ワイヤ巻き取り時にカールコードを収縮させコード
収納部内部に引き込むことにより、装置使用終了後の片
付けの際に把持部と人体載置部を接続するカールコード
をコード収納部内部に自動的に収納することができるた
め、簡単に片付けすることができるとともに、非使用時
の装置全体の見映えが良く、カールコードがコード収納
部でカバーされるためカールコードが汚れ難く清掃等の
手間を軽減することができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、特に請求項1記
載のコード収納部を人体載置部に設けると共に、コード
収納部内部にワイヤとカールコードを貫通させるととも
に、ワイヤの一端を把持部に固定し、巻き取り手段をコ
ード収納部に固定することで、ワイヤ巻き取り時にカー
ルコードを収縮させをコード収納部内部に引き込むこと
により、装置使用終了後の片付けの際に把持部と人体載
置部を接続するカールコードをコード収納部内部に自動
的に収納することができるため、簡単に片付けすること
ができるとともに、非使用時の装置全体の見映えが良
く、カールコードがコード収納部でカバーされるためカ
ールコードが汚れ難く清掃等の手間を軽減することがで
きる。また、物づくり上において、人が載るために形状
が大きくなる人体載置部とカールコードの接続組みたて
を最後に行うことが可能なため、生産途中でのハンドリ
ング性が良く生産効率が向上する。
【0011】請求項4に記載の発明は、特に請求項1記
載のコード収納部を把持部に設けると共に、コード収納
部内部にワイヤとカールコードを貫通させるとともに、
ワイヤの一端を人体載置部に固定し、巻き取り手段をコ
ード収納部に固定することで、ワイヤ巻き取り時にカー
ルコードを収縮させコード収納部内部に引き込むことに
より、装置使用終了後の片付けの際に把持部と人体載置
部を接続するカールコードをコード収納部内部に自動的
に収納することができるため、簡単に片付けすることが
できるとともに、非使用時の装置全体の見映えが良く、
カールコードがコード収納部でカバーされるためカール
コードが汚れ難く清掃等の手間を軽減することができ
る。また、物づくり上において、人が載るために形状が
大きくなる人体載置部とカールコードの接続組みたてを
最後に行うことが可能なため、生産途中でのハンドリン
グ性が良く生産効率が向上する。
【0012】請求項5に記載の発明は、屈曲による断線
を保護するためにカールコードに設けた把持部側もしく
は人体載置部側のブッシングにワイヤを括りつける固定
部を設けたことにより、物づくり上において、把持部に
電極、カールコードを組み上げた後にワイヤをカールコ
ード内側に貫通させたものと、把持部を固定することが
可能なため、生産途中でのハンドリング性が良く生産効
率が向上する。
【0013】請求項6に記載の発明は、把持部もしくは
人体載置部に、コード収納部の開口部に勘合する勘合部
を有するもので、カールコード収納後に把持部もしくは
人体載置部に設けた勘合部がコード収納部の開口部の蓋
となるために、カールコード収納後、把持部もしくは人
体載置部の一部ををコード収納部の開口部に勘合させる
ために、カールコード収納後に、把持部もしくは人体載
置部の一部がコード収納部開口部の蓋代わりとなり、収
納時はケーブル自体が見えなくなるため装置全体として
の見栄えが良く、また、ほこり等がコード収納部内部に
入り込み難いためカールコードが汚れ難く清掃等の手間
を軽減することができる。
【0014】請求項7に記載の発明は、コード収納部を
人体載置部もしくは把持部に回動自在に軸支したもの
で、装置使用時は、把持部を引き出し易い方向にコード
収納部を所望の位置まで回動させて使用でき、収納時
は、装置全体の収納容積が小さくなる位置まで回動させ
ることができ使い勝手の良いものとなる。
【0015】請求項8に記載の発明は、人体載置部に体
重計を組み込み、測定した体重値を被測定者情報の一部
とするため、被測定者の身体的特徴をあらわす被測定者
情報を入力する際に体重値入力の手間の軽減が図れる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0017】説明を具体的にするために、本実施例で
は、生体情報を体脂肪率として説明しているが、生体イ
ンピーダンスと、被測定者の身体的特徴をあらわす被測
定者情報から算出される生体情報を測定算出するもので
あれば、例えば、骨密度の測定装置であっても、筋肉の
量や、筋肉の疲労度を測定するものであっても本発明の
主旨を逸脱するものではない。
【0018】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
における生体情報測定装置の外観図、図2はそのブロッ
ク図、図3は測定時の説明図である。本実施例の生体情
報測定装置は人体載置部2を装置本体外殻としており、
ここに足部電極1a、1b、1c、1dが取り付けられ
ている。本実施例において1aと1bは電気的に短絡接
続され、一対で構成される定電流電源部9aの電極の一
端であり、1cと1dは電気的に短絡接続され、一対で
構成される人体抵抗電位検出部9bの電極の一端であ
り、前述の定電流電源部9aと人体抵抗電位検出部9b
でインピーダンス測定手段9を構成する。人体載置部2
には、被測定者情報を入力するための入力手段としての
設定キー群5、報知手段として液晶表示器6が備えられ
ている。手部電極または足部電極とインピーダンス測定
手段を電気的に接続するために、人体載置部2と把持部
4はカールコード7で接続されている。8は人体載置部
2に設けたコード収納部で、内部にカールコード7を収
納できる容積と、把持部4を挿入できる開口面積を有す
るとともにカールコード7の内側を貫通するワイヤ12
を巻き取る巻き取り手段13を内部に構成している。ワ
イヤ12の一端は把持部4に固定されている。また、手
部電極3a、3bは導電性の金属材料で把持部4に巻き
付け固定したものである。3aは前述の一対で構成され
る定電流電源の電極のもう一方の一端であり、3bは前
述の一対で構成される人体抵抗電位検出手段の電極のも
う一方の一端である。被測定者10は図3のように把持
部4を握って人体載置部2の上に素足で乗る。このとき
手部電極3a、3bは被測定者10の手のひらに、足部
電極1a、1b、1c、1dは被測定者10の足の裏に
接触する。
【0019】図2に示すように足部電極1a、1b、1
c、1dならびに手部電極3a、3bはインピーダンス
測定手段9に接続されている。インピーダンス測定手段
9は4端子法により、短絡された足部電極1a、1b電
極と手部電極3a電極間に定電流電源部9aにより定電
流を流し、足部電極1の他方の電極と手部電極2の他方
の電極間で人体抵抗電位検出部9bにより電圧を測定す
ることによって、インピーダンスを測定できるよう構成
されている。本実施例では、50kHz、500μAの
人体が感じることのない微弱な電流を使用している。測
定したインピーダンスは計算手段としてのマイクロコン
ピュータ11に入力される。マイクロコンピュータ11
には先に説明したキー群5と液晶表示器6が接続されて
いる。実施例中の足部電極1a、1bと1c、1dはそ
れぞれ短絡した状態で説明したが、1aと1cのみで1
bと1dがない構成、或いは1aと1cが無くで1bと
1dのみの構成でも、手−足間のインピーダンスの計測
は可能であり、本発明の範囲を逸脱するものではない。
加えて、インピーダンス測定手段9における定電流源部
9aの電極を1a、1bと3aとし、人体抵抗電位検出
部9bの電極を1c、1dと3bとしたが、定電流源部
9aの電極を1c、1dと3bとし人体抵抗電位検出部
9bの電極を1a、1bと3aとしても手−足間のイン
ピーダンスの計測は可能であり、本発明の範囲を逸脱す
るものではない(以降説明を簡略化するために足部電極
1a、1b、1c、1dを総称して足部電極1とし、手
部電極3a、3bを総称して手部電極3と称する)。
【0020】次に動作、作用について説明する。測定に
先立ち、被測定者10はキー群5を操作して、被測定者
情報として身長、体重、性別を入力する。キー群5はマ
イクロコンピュータ11に接続されているので、マイク
ロコンピュータ11にはこれらの被測定者情報があらか
じめ入力される。次に、被測定者10は図3に示すよう
に、腕を水平にのばした状態の測定姿勢を取るために把
持部4をコード収納部8から引き出す、この時カールコ
ード7が伸びるとともに、巻き取り手段13に巻かれて
いるワイヤ12も引き出された状態で、人体載置部2に
乗る。このとき、手部電極3は被測定者10の手のひら
に、足部電極4は被測定者10の足の裏に接触する。手
部電極3及び足部電極4はインピーダンス測定手段9に
接続されており、被測定者10の手足間のインピーダン
スを測定する。インピーダンス測定手段9からのインピ
ーダンスがマイクロコンピュータ11に入力されると、
マイクロコンピュータ11はプログラムによりインピー
ダンスと被測定者情報から体脂肪率を計算し、結果を液
晶表示器6に出力する。体脂肪率を求める式は各種のも
のが知られているが、本実施例では、体密度より求める
Brozecの式(Brozecらの報告書 J.Brozec、
F.Grande、J.T.Anderson and A.Key;“An NYAcad.sci 11
0(1963)113-40)を用いている。この式はたとえば男性
の場合 体密度=1.1554−.0841×体重×インピーダ
ンス/身長2 体脂肪率(%)=(4.95/体密度−4.5)×10
0 から求められる。なお、この式は男性の場合の式である
が、女性の場合も各部の係数を変えることにより適用で
きるので、被測定者情報に含まれる性別を元に式を切り
換える。また、体脂肪率を求める式はこの他にも多くの
式が報告されているが、インピーダンスから体脂肪率を
求める式であれば、どのような式を用いて、本発明の趣
旨を逸脱するものではない。
【0021】なお、本実施例においては、インピーダン
スより求めた体脂肪率をそのまま表示しているが、体脂
肪率から求められる、体脂肪重量、徐脂肪重量、徐脂肪
率等で表示を行ってもよい。また、入力手段としてアッ
プダウンスイッチと入力スイッチの組み合わせによるキ
ー群5を用いているが、目的とする被測定者情報を入力
できる方法であれば、たとえば10キーによる入力手段
やロータリーエンコーダー等を用いた回転式の入力手段
等であっても本発明の範囲を逸脱するものではない。ま
た、報知手段として液晶表示器を用いているが、その他
の報知手段、たとえば発光ダイオードを使用したもの
や、音声で報知するものも範囲に含まれる。また、定電
流は人体に感じない範囲であれば、その周波数、電流の
大小は任意に変えることができる。また、本実施例にお
いては右手−両足間でインピーダンスを測定しているが
手足間のインピーダンスを測定できれば左手−両足間、
右手−右足間、右手−左足間、左手−右足間、左手−左
足間、その組み合わせは自由である。また、把持部は片
手にもてる円筒形のものを使用しているが、その形状に
制限はなく、握りやすく、手部電極が手に確実に接触で
きるものであれば、形状は任意である。上記方法で体脂
肪率を測定した後に、被測定者10は測定に使用した把
持部4を持っている力を弱めることにより、ワイヤ12
が巻き取り手段13に巻き取られコード収納部8の内部
に引き込まれることになる。同時にワイヤ12はカール
コード7の内側を貫通しているため、カールコード7も
コード収納部8に引き込まれ、測定後被測定者10が把
持部4を引き上げる力を弱めるだけでカールコード7は
自動的にコード収納部8に収納され、カールコードの収
納が簡単に行えるとともに装置全体の収納状態が整然と
することとなり、非測定状態において装置が乱雑に見え
て不快な思いをすることがないものとなる。
【0022】図4は、カールコード7及び把持部4をコ
ード収納部8に収納した状態の外観図である。このよう
に把持部4の一部は、カールコードと共にコード収納部
8の収納されるように構成している。
【0023】図5は、測定時に把持部4を引き出したと
きのカールコード7とワイヤ12の様子を示したもの
で、把持部4が引き出されることにより、巻き取り手段
13からワイヤ12も引き出され、カールコード7が伸
びて被測定者10の所望の位置まで把持部4を自由に位
置させられる。
【0024】図6は収納時のカールコード7とワイヤ1
2の様子を示したもので、被測定者10が把持部4を引
き出す力を弱め、巻き取り手段13の巻き戻し力以下に
すると、巻き取り手段13はワイヤ12を巻き取り始め
る、ワイヤ12は把持部4に固定されているとともにカ
ールコード7の内側を貫通しているため、ワイヤ12が
巻き取られるとコード収納部8内部に伸びたカールコー
ド7が収縮しながら収納されるものである。
【0025】なお、把持部4の一端は、コード収納部8
の開口部8aに勘合する形状の勘合部4aを有してお
り、カールコード7を収納した後の蓋の役割を果たすよ
うに構成されている。従って、非使用時に、ほこり等が
コード収納部内部に入り込み難いためカールコードが汚
れ難く清掃等の手間を更に軽減することができる。
【0026】ここで、巻き取り手段13は所定の巻き戻
し力で巻き取るものとして説明したが、任意の引出し量
で固定され、さらに引き出した場合に巻き取る、或いは
巻き取りボタンで巻き取るような構成の巻き取り手段で
あれば、測定中に巻き取り手段による引っ張り力が働か
ないので保持が楽になり更に使い勝手が向上する。
【0027】また、巻き取り手段13をコード収納部8
内部に構成し、コード収納部8を人体載置部2に取りつ
けた例で説明をおこなったが、コード収納部8を把持部
4に取りつけた場合であってもワイヤ12の巻き取りに
よりカールコード7が収縮してコード収納部8内部に収
納されれば、収納時における効果に変わりはない。
【0028】また、巻き取り手段13を人体載置部内
部、もしくは把持部内部に構成した場合においても、カ
ールコード7の内側をワイヤ12が貫通するようにコー
ド7の引き出される側の一端を把持部4もしくは人体載
置部2に固定すれば、ワイヤ12の巻き取りによりカー
ルコード7が収縮してコード収納部8内部に収納され、
収納時における効果に変わりはない。
【0029】また、人体載置部2内部に体重計を組み込
み、測定した体重値を被測定者情報の一部とすること
で、被測定者の身体的特徴をあらわす被測定者情報を入
力する際に体重値入力の手間の軽減が可能となる。
【0030】(実施例2)図7は本発明の実施例2の生
体情報測定装置をコード収納部8側からみた時の正面図
で、破線はコード収納部8を反時計回りに90度回動さ
せた時の状態を示す。
【0031】図8は図7のコード収納部8周辺をA方向
から見た右側面図で、破線はコード収納部8を反時計回
りに90度回動させた時の状態を示す。図9は、図7中
のB−B断面図で、人体載置部2にコード収納部8を取
り付ける方法の一例を示したものである。図9を用いて
人体載置部2にコード収納部8を取り付ける方法の一例
を説明する。人体載置部2に円形の開口部17を設け、
その開口部17にコード収納部8の嵌合部18を挿入
後、抜け防止のための係止手段となるリング状の抜け防
止ストッパー16を嵌合部18に挿入固定することで、
コード収納部8は人体載置部2に設けた円形の開口部1
7の中心を軸として図7、図8に示すように回動できる
構成となる。
【0032】以上の様に本実施例においては、コード収
納部を所望の角度に回動させることができるために、コ
ード収納部8を図7の破線で示すような角度に立てるこ
とで、図3に示す測定時や、把持部4の取り出しや収納
の動作が楽に行える。
【0033】また、カールコード7、把持部4の収納後
は図7の実線で示すようにコード収納部8の側面を人体
載置部2の天面に平行になるように倒すことで、非使用
時に装置全体をコンパクトにすっきりと見せることがで
きる。
【0034】(実施例3)図10は本発明の実施例3の
生体情報測定装置におけるワイヤ12の固定方法を示し
たものである。14は、使用時に把持部4を自由に位置
させる際、カールコード7への屈曲による断線を保護す
るためのブッシングで、15はブッシング14に一体的
に構成したリング状の固定部である。本実施例で説明し
た形状の把持部4であれば、物作り上まず2つの半円筒
の樹脂部品を組み合わせることで円柱上の形を形成す
る。その時2つの半円筒の部品でブッシング14を挟み
こみ内部にカールコード内部の電線端末を電気的に接続
する。その際に巻き取り手段13により常に張力のかか
ったワイヤ12を把持部4内部に固定する場合は、作業
上非常に手間を要するが、ブッシング14に固定部15
を構成することで、把持部4を組み上げた後に、カール
コード7の内側にワイヤ12を貫通させ固定部15にワ
イヤ12の一端を括る等の方法で固定することが可能と
なり、生産途中でのハンドリング性が良く生産効率が向
上する。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜8に記載の発
明によれば、測定終了時に把持部を引っ張る力を緩める
だけで、カールコードをコード収納部内部に自動的に引
き込むため、片付けが簡単になるとともに、装置を使用
しない状態において、形の決まらないカールコードによ
り乱雑に見えがちな装置全体を整然と見せることができ
る。
【0036】また、カールコードがコード収納部内部に
収まってしまうために、ホコリ等で汚れる可能性を軽減
でき、清掃の手間の軽減を図ることができる。また、ワ
イヤがコード収納部内部に収まってしまうために、持ち
運び時にカールコードが垂れ下がったりひっかかたりと
いうことがなくなり、スムースな持ち運びが可能であ
る。
【0037】また、コード収納部を任意の角度に回動さ
せることができるため、使用時に把持部を引き出し易
く、収納時にコンパクトに収納することができる。
【0038】また、ブッシングに固定部を設けたため
に、装置の物作り上も効率の良い生産を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における生体情報測定装置の
外観図
【図2】本発明の実施例1における生体情報測定装置の
ブロック図
【図3】本発明の実施例1における測定時の説明図
【図4】本発明の実施例1におけるカールコード及び把
持部をコード収納部に収納した状態の外観図
【図5】本発明の実施例1における測定時のカールコー
ドとワイヤの状態図
【図6】本発明の実施例1における収納時のカールコー
ドとワイヤの状態図
【図7】本発明実施例2の生体情報測定装置をコード収
納部側からみた時の正面図
【図8】図7のコード収納部周辺をA方向から見た右側
面図
【図9】図5中のB−B断面図
【図10】本発明実施例3の生体情報測定装置における
ワイヤの固定部の図
【図11】従来の生体情報測定装置の外観図
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d 足部電極 2 人体載置部 3a、3b 手部電極 4 把持部 4a 勘合部 5 キー群(入力手段) 7 カールコード 8 コード収納部 8a 開口部 9 インピーダンス測定手段 12 ワイヤ 13 巻き取り手段 14 ブッシング 15 固定部
【手続補正書】
【提出日】平成14年10月9日(2002.10.
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
フロントページの続き Fターム(参考) 4C027 AA06 CC00 DD05 EE01 GG00 HH01 HH04 HH06 HH11 KK00 KK01 KK03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足部電極を有する人体載置部と、手部電
    極を有する把持部と、前記人体載置部と把持部とを電気
    的に接続するための伸縮自在のカールコードと、前記カ
    ールコードの内側を貫通するワイヤと、前記ワイヤの巻
    き取り手段とからなる生体情報測定装置。
  2. 【請求項2】 被測定者の足に接触する足部電極と、前
    記足部電極を備え測定時に被測定者が乗る人体載置部
    と、被測定者の手に接触する手部電極と、前記手部電極
    を備え測定時に被測定者が手で把持する把持部と、前記
    足部電極と手部電極の間のインピーダンスを測定するイ
    ンピーダンス測定手段と、被測定者の身体的特徴をあら
    わす被測定者情報を入力する入力手段と、前記手部電極
    または足部電極と前記インピーダンス測定手段を電気的
    に接続するための伸縮自在のカールコードと、前記カー
    ルコードを収納する空洞部を内部に有するコード収納部
    と、前記カールコードの内側を貫通するワイヤと、前記
    ワイヤの巻き取り手段を有し、インピーダンスと被測定
    者情報から被験者の生体に関する情報を抽出する生体情
    報測定装置において、前記人体載置部もしくは把持部に
    設けたコード収納部内部にワイヤとカールコードを貫通
    させるとともに、ワイヤの一端を把持部もしくは人体載
    置部に固定し、巻き取り手段を人体載置部もしくは把持
    部に固定することで、ワイヤ巻き取り時にカールコード
    を収縮させコード収納部内部に引き込むことを特徴とし
    た生体情報測定装置。
  3. 【請求項3】 被測定者の足に接触する足部電極と、前
    記足部電極を備え測定時に被測定者が乗る人体載置部
    と、被測定者の手に接触する手部電極と、前記手部電極
    を備え測定時に被測定者が手で把持する把持部と、前記
    足部電極と手部電極の間のインピーダンスを測定するイ
    ンピーダンス測定手段と、被測定者の身体的特徴をあら
    わす被測定者情報を入力する入力手段と、前記手部電極
    または足部電極と前記インピーダンス測定手段を電気的
    に接続するための伸縮自在のカールコードと、前記カー
    ルコードを収納する空洞部を内部に有するコード収納部
    と、前記カールコードの内側を貫通するワイヤと、前記
    ワイヤの巻き取り手段を有し、インピーダンスと被測定
    者情報から被験者の生体に関する情報を抽出する生体情
    報測定装置において、前記人体載置部に取りつけたコー
    ド収納部内部にワイヤとカールコードを貫通させるとと
    もに、ワイヤの一端を把持部に固定し、巻き取り手段を
    コード収納部に固定することで、ワイヤ巻き取り時にカ
    ールコードを収縮させコード収納部内部に引き込むこと
    を特徴とした生体情報測定装置。
  4. 【請求項4】 被測定者の足に接触する足部電極と、前
    記足部電極を備え測定時に被測定者が乗る人体載置部
    と、被測定者の手に接触する手部電極と、前記手部電極
    を備え測定時に被測定者が手で把持する把持部と、前記
    足部電極と手部電極の間のインピーダンスを測定するイ
    ンピーダンス測定手段と、被測定者の身体的特徴をあら
    わす被測定者情報を入力する入力手段と、前記手部電極
    または足部電極とインピーダンス測定手段を電気的に接
    続するための伸縮自在のカールコードと、前記カールコ
    ードを収納する空洞部を内部に有するコード収納部と、
    前記カールコードの内側を貫通するワイヤと、前記ワイ
    ヤの巻き取り手段を有し、インピーダンスと被測定者情
    報から被験者の生体に関する情報を抽出する生体情報測
    定装置において、前記把持部に取りつけたコード収納部
    内部にワイヤとカールコードを貫通させるとともに、ワ
    イヤの一端を人体載置部に固定し、巻き取り手段をコー
    ド収納部に固定することで、ワイヤ巻き取り時にカール
    コードを収縮させコード収納部内部に引き込むことを特
    徴とした生体情報測定装置。
  5. 【請求項5】 カールコードに設けた把持部側もしくは
    人体載置部側のブッシングにワイヤを係止する固定部を
    設けたことを特徴とする請求項3記載の生体情報測定装
    置。
  6. 【請求項6】 把持部もしくは人体載置部は、コード収
    納部の開口部に勘合する勘合部を有することを特徴とす
    る請求項2〜5の生体情報測定装置。
  7. 【請求項7】 コード収納部は、人体載置部もしくは把
    持部に回動自在に軸支したことを特徴とした請求項2〜
    6記載の生体情報測定装置。
  8. 【請求項8】 人体載置部に体重計を組み込み、測定し
    た体重値を被測定者情報の一部とする請求項2〜7記載
    の生体情報測定装置。
JP2002107627A 2001-12-17 2002-04-10 生体情報測定装置 Expired - Fee Related JP3888207B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002107627A JP3888207B2 (ja) 2002-04-10 2002-04-10 生体情報測定装置
US10/317,344 US20030135336A1 (en) 2001-12-17 2002-12-10 Body data measuring apparatus
CNU022928367U CN2596944Y (zh) 2001-12-17 2002-12-17 生物体信息测定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002107627A JP3888207B2 (ja) 2002-04-10 2002-04-10 生体情報測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003299628A true JP2003299628A (ja) 2003-10-21
JP3888207B2 JP3888207B2 (ja) 2007-02-28

Family

ID=29391604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002107627A Expired - Fee Related JP3888207B2 (ja) 2001-12-17 2002-04-10 生体情報測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3888207B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006325921A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Tanita Corp 体組成計
EP2270597A1 (en) 2003-04-09 2011-01-05 Nikon Corporation Exposure method and apparatus and device manufacturing method
JP2013126511A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Tanita Corp 生体インピーダンス測定装置
CN113456050A (zh) * 2021-07-23 2021-10-01 芯海科技(深圳)股份有限公司 人体阻抗测量装置及人体阻抗测量方法
FR3131522A1 (fr) * 2021-12-31 2023-07-07 Withings Station de mesure avec poignée

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2270597A1 (en) 2003-04-09 2011-01-05 Nikon Corporation Exposure method and apparatus and device manufacturing method
JP2006325921A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Tanita Corp 体組成計
JP4676814B2 (ja) * 2005-05-26 2011-04-27 株式会社タニタ 体組成計
JP2013126511A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Tanita Corp 生体インピーダンス測定装置
CN113456050A (zh) * 2021-07-23 2021-10-01 芯海科技(深圳)股份有限公司 人体阻抗测量装置及人体阻抗测量方法
CN113456050B (zh) * 2021-07-23 2023-12-19 芯海科技(深圳)股份有限公司 人体阻抗测量装置及人体阻抗测量方法
FR3131522A1 (fr) * 2021-12-31 2023-07-07 Withings Station de mesure avec poignée
EP4248854A1 (fr) * 2021-12-31 2023-09-27 Withings Station de mesure avec poignée

Also Published As

Publication number Publication date
JP3888207B2 (ja) 2007-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4734977B2 (ja) 身体組成測定装置
US6714814B2 (en) Bioelectrical impedance measuring apparatus
US20050143670A1 (en) Portable electrocardiograph
JP5601065B2 (ja) 体脂肪測定装置
JP3182991B2 (ja) 健康管理指針アドバイス装置
JP2007117623A (ja) 体組成測定装置
JP2003299628A (ja) 生体情報測定装置
JP3815339B2 (ja) 健康管理指針アドバイス装置
JP4423797B2 (ja) 生体情報測定装置
JP4407208B2 (ja) 体組成計
JP4396290B2 (ja) 生体情報測定装置
JP4466593B2 (ja) 健康管理指針アドバイス装置
JP2003070762A (ja) 健康管理指針アドバイス装置
JP2002325741A (ja) 生体情報測定装置
JP4423768B2 (ja) 体脂肪測定装置
US20030135336A1 (en) Body data measuring apparatus
JP4371116B2 (ja) 健康管理指針アドバイス装置
JP2004129779A (ja) 生体情報測定装置
JP2003180648A (ja) 生体情報測定装置
JP4069500B2 (ja) 体脂肪測定装置
JP2005211196A (ja) 生体情報測定装置
JP2009082366A (ja) 携帯型心電計セット
JP5366365B2 (ja) 絶縁抵抗測定器に装着可能なプローブ収納装置
JP3091120U (ja) 生体電極用収納具
JP2005253723A (ja) 体組成計

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050407

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060905

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061120

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131208

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees