JP2003299257A - 充電装置 - Google Patents

充電装置

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JP2003299257A
JP2003299257A JP2002098833A JP2002098833A JP2003299257A JP 2003299257 A JP2003299257 A JP 2003299257A JP 2002098833 A JP2002098833 A JP 2002098833A JP 2002098833 A JP2002098833 A JP 2002098833A JP 2003299257 A JP2003299257 A JP 2003299257A
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charging
battery pack
batteries
supplementary
voltage
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JP2002098833A
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Isao Hayashi
勇生 林
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Canon Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のバッテリに対する補充電を安全かつ効
率良く行うことができる充電装置を提供する。 【解決手段】 充電装置1は、複数のバッテリパック1
5,18に対して急速充電後の補充電を順次に行う順次
補充電機能と、複数のバッテリパック15,18に対し
て急速充電後の補充電を同時に行う同時補充電機能とを
有し、順次補充電と同時補充電とはスイッチ21の切換
操作により選択的に切り換えることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のバッテリを
充電する充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リチウムイオン電池などの複数の
バッテリを充電する、定電圧/電流リミッタ方式のAC
またはDC入力の充電装置として、急速充電後に、各バ
ッテリに対して同時に補充電を行うものがある。このよ
うな充電装置では、充電電圧の上昇と充電電流の減少を
検出して急速充電を終了させ、この急速充電終了後に、
2巻以上のバッテリに対して同時に補充電を行うように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の充電装置では、急速充電終了後に同時補充電を
行うことしかできず、例えば2巻のバッテリ装着時に、
1巻のバッテリのみに対して先に補充電を完了したい場
合でも、全てのバッテリに対する補充電が完了するまで
待つ必要があり、余分に時間が掛かる。
【0004】また、急速充電を終了する条件により各バ
ッテリ間の電圧に差が生じた状態で急速充電が終了した
場合において、その急速充電終了後に同時に補充電を行
うと、バッテリや充電装置を破壊する恐れがある。
【0005】また、異種類のバッテリに対して同時に補
充電を行う場合において、補充電の制限値が適切でない
と、効率的な補充電を行うことができないだけでなく、
バッテリを破壊する恐れもある。
【0006】また、複数のバッテリに対して同時に補充
電を行った際に、例えば補充電が異常終了した場合、ど
のバッテリが異常であるかを判別することができない。
【0007】本発明の目的は、複数のバッテリに対する
補充電を安全かつ効率良く行うことができる充電装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数のバッテリを充電する充電装置において、前記複数
のバッテリに対して急速充電後の補充電を順次に行う第
1の補充電手段と、前記複数のバッテリに対して急速充
電後の補充電を同時に行う第2の補充電手段と、前記第
1の補充電手段と前記第2の補充電手段とを選択的に切
り換える切換手段とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の充
電装置において、前記複数のバッテリに対する急速充電
の終了条件に含まれる電圧の設定値として、前記複数の
バッテリに対して急速充電後の補充電を同時に行うこと
が選択されている場合の電圧の設定値を、前記複数のバ
ッテリに対して急速充電後の補充電を順次に行うことが
選択されている場合の電圧の設定値より高く設定するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、複数のバッテリに
対して急速充電後の補充電を同時に行うことが可能な充
電装置において、前記複数のバッテリ毎にその種別を検
出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて前
記複数のバッテリに対する急速充電後の補充電における
充電電流の制限値を変更する変更手段とを備えることを
特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3記載の充
電装置において、前記変更手段は、前記複数のバッテリ
のうち、充電電流が最小であるバッテリに合わせて、前
記充電電流の制限値を変更することを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明は、複数のバッテリに
対して急速充電後の補充電を同時に行うことが可能な充
電装置において、前記複数のバッテリに対する急速充電
後の補充電の終了時に、前記複数のバッテリ毎にその充
電異常を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果
を報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項5記載の充
電装置において、前記複数のバッテリ毎に設けられ、前
記複数のバッテリにそれぞれ充電電流を流すための複数
のスイッチ手段を備え、前記検出手段は、前記複数のバ
ッテリ毎に対応するスイッチ手段を個別にオンすること
により、前記複数のバッテリ毎にその充電電流を検出
し、前記複数のバッテリ毎に検出された充電電流に基づ
き前記複数のバッテリ毎にその異常を検出することを特
徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0015】(第1実施の形態)図1は本発明の第1実
施の形態に係る充電装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0016】充電装置1は、図1に示すように、ACま
たはDCの外部電源(図示せず)を入力する入力部2
と、入力された電源をDC電源(充電電圧、充電電流)
に変換する安定化電源部3と、レギュレータ(REG)
4と、充電制御用マイクロコンピュータ(以下、充電制
御マイコンという)5と、各バッテリパック(B.P)
15,18に対する充電電流をそれぞれ制限する抵抗
6,9と、各抵抗6,9によりそれぞれ制限された充電
電流をオン/オフするスイッチ7,10と、充電をオン
/オフするスイッチ8,11と、充電電流を電圧に変換
する抵抗12と、各バッテリパック15,18をそれぞ
れ通電可能に装着するための保持部13,16と、各バ
ッテリパック15,18の対応する保持部13,16へ
の装着をそれぞれ検出するスイッチ14,17と、順次
補充電と同時補充電とを選択的に切り換えるためのスイ
ッチ21とを備える。
【0017】ここで、保持部13は、バッテリパック1
5に設けられた一対の充電用端子15aに通電可能に接
触する一対の端子を有するバッテリパック装着可能な枠
体から構成される。同様に、保持部16は、バッテリパ
ック18に設けられた一対の充電用端子18aに通電可
能に接触する一対の端子を有するバッテリパック装着可
能な枠体から構成される。各スイッチ14,17は、対
応するバッテリパック15,18が保持部13,16に
装着されているか否かを示す検出信号を充電制御マイコ
ン5に出力する。
【0018】スイッチ21は、抵抗19を介して基準電
圧側に接続される基準電圧端子と、抵抗20を介してグ
ランド側に接続されるグランド端子と、充電制御マイコ
ン5に接続される共通端子とを有し、スイッチ21の切
換操作により基準電圧端子と共通端子とが接続される
と、充電制御マイコン5は順次補充電が選択されたと判
断し、順次補充電を行うように制御する。これに対し、
スイッチ21の切換操作によりグランド端子と共通端子
とが接続されると、充電制御マイコン5は同時補充電が
選択されたと判断し、同時補充電を行うように制御す
る。ここで、順次補充電とは、各バッテリパック15,
18に対して急速充電終了後の補充電を順次に行うもの
であり、同時補充電とは、各バッテリパック15,18
に対して急速充電終了後の補充電を同時に行うものであ
る。
【0019】充電装置1において、入力部2にACまた
はDC入力がある場合、安定化電源部3は、バッテリパ
ック15,18の充電に適した方式で電力を供給する。
ここでは、一般的な方式、即ち、出力電圧、出力電流を
帰還し、定電圧/電流リミッタ方式により制御を行う方
式が用いられる。レギュレータ4は充電制御マイコン5
に電力を供給するとともに、安定化電源部3に対してそ
の出力が安定化するように作用する。
【0020】充電制御マイコン5は、バッテリパック1
5,18の充電電流と充電電圧を検出し、総合的な充電
制御を行う。各バッテリパック15,18が装着される
際に、例えばバッテリパック15が先に装着された場
合、まずバッテリパック15の電圧が測定される。そし
て、バッテリパック15の電圧が所定電圧により低いと
きには、スイッチ7がオンされ、抵抗6によって制限さ
れた電流を供給し、バッテリパック15のトリクル充電
を行う。
【0021】バッテリパック15の電圧が急速充電可能
な電圧まで上昇すると、スイッチ8がオンされ、急速充
電電流が供給される。そして、バッテリパック15の電
圧が予め設定されている値まで上昇し、かつ、充電電流
が予め設定されている値まで減少した場合、スイッチ8
がオフされ、バッテリパック15の急速充電が終了す
る。バッテリパック18に関しても、同様に急速充電が
行われる。
【0022】各バッテリパック15,18の急速充電が
終了すると、スイッチ21の選択状態に応じて補充電と
して、順次補充電が選択されているか同時補充電が選択
されているかを判断する。ここで、スイッチ21の切換
操作により基準電圧端子と共通端子とが接続されている
ときには、充電制御マイコン5は順次補充電が選択され
ていると判断し、順次補充電を行うように制御する。こ
の順次補充電を行う場合は、まずバッテリパック15に
対して、スイッチ8をオンし、補充電を開始する。そし
て、充電電流が予め設定されている値まで減少した場
合、または予め設定されているタイマー時間が経過した
場合は、バッテリパック15の補充電を終了する。次い
で、同様にしてバッテリパック18の補充電が実行され
る。
【0023】これに対し、スイッチ21の切換操作によ
りグランド端子と共通端子とが接続されると、充電制御
マイコン5は同時補充電が選択された判断し、同時補充
電を行うように制御する。この同時補充電を行う場合
は、スイッチ8およびスイッチ11を同時にオンし、各
バッテリパック15,18に対する補充電を同時に行
う。
【0024】次に、本充電装置の動作手順について図2
から図4を参照しながら説明する。図2から図4は図1
の充電装置の動作手順を示すフローチャートである。こ
の動作手順は、充電制御マイコン5によりその内部に格
納されているプログラムに従い実行されるものである。
【0025】充電装置1においては、図2に示すよう
に、まずステップS1において、初期リセットを行い、
続くステップS2で、バッテリパック(B.P)18が
トリクル又は急速充電中であるか否かを判定し、バッテ
リパック18がトリクル又は急速充電中でないときに
は、ステップS3において、スイッチ14からの検出信
号に基づきバッテリパック(B.P)15の装着を検出
したか否かを判定する。ステップS3でバッテリパック
15が検出されないときにはステップS4でバッテリパ
ック18の装着を検出したか否かを判定し、バッテリパ
ック18の装着が検出されないときには上記ステップS
2に戻る。ステップS4でバッテリパック18の装着が
検出されたときには、後述するステップS7に進む。ス
テップS3でバッテリパック15の装着が検出される
と、ステップS5で、バッテリパック15がトリクル又
は急速充電中であるか否かを判定する。バッテリパック
15がトリクル又は急速充電中であるときには、後述す
るステップS8に進み、バッテリパック15がトリクル
又は急速充電中でないときには、ステップS61に進
む。
【0026】ステップS61では、スイッチ17の信号
に基づきバッテリパック18の装着を検出したか否かを
判定し、バッテリパック18の装着が検出されないとき
には、ステップS62に進み、バッテリパック15が急
速充電終了状態であるか否かを判定する。ここで急速充
電終了状態でなければ後述するステップS8に進む。こ
れに対し、上記ステップS61でバッテリパック18の
装着が検出されたときには、後述するステップS7に進
む。
【0027】ステップS8では、図3に示すように、バ
ッテリパック15の電圧が設定値V1以上であるか否か
を判定し、バッテリパック15の電圧が設定値V1以上
でないときには、ステップS9で、スイッチ7をオンす
る。そして、上記ステップS2に戻る。バッテリパック
15の電圧が設定値V1以上であるときには、ステップ
S10において、スイッチ7をオフし、続くステップS
11で、スイッチ8をオンする。そして、ステップS1
2において、バッテリパック15の電圧が設定値V2以
上であるか否かを判定し、バッテリパック15の電圧が
設定値V2以上でないときには、上記ステップS2に戻
る。これに対し、バッテリパック15の電圧が設定値V
2以上であるときには、ステップS13で、バッテリパ
ック15の電流が設定値I1未満であるか否かを判定
し、バッテリパック15の電流が設定値I1未満でない
ときには、上記ステップS2に戻る。バッテリパック1
5の電流が設定値I1未満であるときには、ステップS
14で、スイッチ8をオフし、上記ステップS2に戻
る。
【0028】上記ステップS8からステップS14まで
に至る一連の処理により、バッテリパック15に対する
急速充電が行われる。
【0029】上記ステップS61でバッテリパック18
の装着が検出されると、ステップS7において、バッテ
リパック18の急速充電が終了したか否かを判定する。
バッテリパック18の急速充電が終了していないときに
は、ステップS15に進み、バッテリパック18の急速
充電が終了しているときには、後述するステップS22
に進む。
【0030】ステップS15では、バッテリパック18
の電圧が設定値V1以上であるか否かを判定し、バッテ
リパック18の電圧が設定値V1以上でないときには、
ステップS16において、スイッチ10をオンする。そ
して、上記ステップS2に戻る。これに対し、バッテリ
パック18の電圧が設定値V1以上であるときには、ス
テップS17において、スイッチ10をオフし、続くス
テップS18で、スイッチ11をオンする。そして、ス
テップS19において、バッテリパック18の電圧が設
定値V2以上であるか否かを判定する。ここで、バッテ
リパック18の電圧が設定値V2以上でないときには、
上記ステップS2に戻り、バッテリパック18の電圧が
設定値V2以上であるときには、ステップS20に進
む。
【0031】ステップS20では、バッテリパック18
の電流が設定値I1未満であるか否かを判定し、バッテ
リパック18の電流が設定値I1未満でないときには、
上記ステップS2に戻る。バッテリパック18の電流が
設定値I1未満であるときには、ステップS21におい
て、スイッチ11をオフし、上記ステップS2に戻る。
【0032】上記ステップS15からステップS21ま
でに至る一連の処理により、バッテリパック18に対す
る急速充電が行われる。
【0033】上記ステップS7においてバッテリパック
18の急速充電が終了したと判定されると、図4に示す
ステップS22に進み、スイッチ21の信号に基づき同
時補充電が選択されているか順次補充電が選択されてい
るかを判別する。ここで、同時補充電が選択されている
ときには、ステップS23において、バッテリパック1
5の装着を検出したか否かを判定し、バッテリパック1
5の装着を検出していないときには、後述するステップ
S28に進む。バッテリパック15の装着を検出したと
きには、ステップS24において、バッテリパック18
の装着を検出したか否かを判定し、バッテリパック18
の装着を検出していないときには、後述するステップS
28に進む。バッテリパック18の装着を検出すると、
ステップS25で、スイッチ8およびスイッチ11をオ
ンし、続くステップS26で、補充電タイマーが設定さ
れた時間の計時を終了したか否かを判定し、この補充電
タイマーによる設定された時間の計時が終了していない
ときには、上記ステップS2に戻る。補充電タイマーに
よる設定された時間の計時が終了すると、ステップS2
7において、スイッチ8およびスイッチ11をオフし、
上記ステップS2に戻る。
【0034】上記ステップS22で順次補充電が選択さ
れていると判定されると、ステップS28において、バ
ッテリパック15の装着の有無を検出し、バッテリパッ
ク15の装着が検出されないときには、後述するステッ
プS33に進む。バッテリパック15の装着が検出され
ると、ステップS29において、バッテリパック15の
補充電が終了したか否かを判定し、バッテリパック15
の補充電が終了しているときには、後述するステップS
33に進む。バッテリパック15の補充電が終了してい
ないときには、ステップS30で、スイッチ8をオン
し、続くステップS31で、バッテリパック15に対す
る補充電タイマーが設定時間の計時を終了したか否かを
判定する。ここで、補充電タイマーによる設定時間の計
時が終了していないときには、上記ステップS2に戻
る。これに対し、補充電タイマーによる設定された時間
の計時が終了すると、ステップS32において、スイッ
チ8をオフし、ステップS33に進む。
【0035】ステップS33では、バッテリパック18
の装着の有無を検出し、バッテリパック18の装着が検
出されないときには、上記ステップS2に戻る。バッテ
リパック18の装着が検出されると、ステップS34に
おいて、バッテリパック18の補充電が終了したか否か
を判定し、バッテリパック18の補充電が終了している
ときには、上記ステップS2に戻る。バッテリパック1
8の補充電が終了していないときには、ステップS35
で、スイッチ11をオンし、続くステップS36で、バ
ッテリパック18に対する補充電タイマーが設定時間の
計時を終了したか否かを判定する。ここで、補充電タイ
マーによる設定時間の計時が終了していないときには、
上記ステップS2に戻る。これに対し、補充電タイマー
による設定された時間の計時が終了すると、ステップS
37において、スイッチ11をオフし、上記ステップS
2に戻る。
【0036】なお、上記フローチャートでは、急速充電
の制御において、バッテリパック15の充電を優先して
行うようにしているが、これに限定されることはなく、
どのような順序で行うようにしてもよい。また、上記フ
ローチャートにおいては、本発明を達成する上で必要な
手順のみを明示し、他の部分(例えば通常の充電におい
て必要な手順)などは割愛してある。
【0037】このように、本実施の形態では、複数のバ
ッテリパック15,18に対する補充電を安全かつ効率
良く行うことができる。
【0038】(第2実施の形態)次に、本発明の第2実
施の形態について図5から図7を参照しながら説明す
る。図5から図7は本発明の第2実施の形態に係る充電
装置の動作手順を示すフローチャートである。ここで、
本実施の形態は、上述の第1実施の形態と同じ構成を有
し、その構成についての説明は省略する。
【0039】本実施の形態は、上述の第1実施の形態に
対し、バッテリパックの急速充電の終了条件としての電
圧値を、同時補充電を行う場合と順次補充電を行う場合
とに応じて変更する点で異なる。具体的には、同時補充
電を行う場合に対する急速充電の終了条件としての電圧
値を、順次補充電を行う場合に対する急速充電の終了条
件としての電圧値より高く設定する。これにより、同時
に補充電を行った場合のバッテリパック間の電圧差をな
くすことができ、バッテリパックからの逆充電に起因す
るバッテリパックおよび充電装置の損傷を未然に防止す
ることができる。
【0040】次に、本実施の形態における動作手順につ
いて詳細に説明する。ここでは、上述の第1実施の形態
に対し、異なる部分のみを説明する。なお、上述の第1
実施の形態と同一のステップには、同一の符号を付し、
その説明は省略する。
【0041】即ち、本実施の形態では、図6に示すよう
に、バッテリパック15の急速充電中において、バッテ
リパック15の電圧が設定値V1以上になって、スイッ
チ7がオフされると(ステップS8,ステップS1
0)、ステップS100で、スイッチ21の状態に基づ
き同時補充電が選択されているか順次補充電が選択され
ているかを判別する。ここで、同時補充電が選択されて
いるときには、ステップS101において、スイッチ8
をオンし、続くステップS102で、バッテリパック1
5の電圧が設定値V3(>設定値V2)以上であるか否
かを判定する。バッテリパック15の電圧が設定値V3
以上でないときには、上記ステップS2に戻る。これに
対し、バッテリパック15の電圧が設定値V3以上であ
るときには、ステップS13に進む。
【0042】これに対し、上記ステップS100で順次
補充電が選択されていると判別されると、ステップS1
1において、スイッチ8をオンし、続くステップS12
で、バッテリパック15の電圧が設定値V2以上である
か否かを判定する。バッテリパック15の電圧が設定値
V2以上でないときには、上記ステップS2に戻る。こ
れに対し、バッテリパック15の電圧が設定値V2以上
であるときには、ステップS13に進む。
【0043】また、図5に示すように、バッテリパック
18の急速充電中において、バッテリパック18の電圧
が設定値V1以上になってスイッチ10がオフされると
(ステップS15,ステップS17)、ステップS10
3で、スイッチ21の状態に基づき同時補充電が選択さ
れているか順次補充電が選択されているかを判別する。
ここで、同時補充電が選択されているときには、ステッ
プS104において、スイッチ11をオンし、続くステ
ップS105で、バッテリパック18の電圧が設定値V
3(>設定値V2)以上であるか否かを判定する。バッ
テリパック18の電圧が設定値V3以上でないときに
は、上記ステップS2に戻り、バッテリパック18の電
圧が設定値V3以上であるときには、ステップS20に
進む。
【0044】これに対し、上記ステップS103で順次
補充電が選択されていると判別されると、ステップS1
8において、スイッチ11をオンし、続くステップS1
9で、バッテリパック18の電圧が設定値V2以上であ
るか否かを判定する。バッテリパック18の電圧が設定
値V2以上でないときには、上記ステップS2に戻り、
バッテリパック18の電圧が設定値V2以上であるとき
には、ステップS20に進む。
【0045】補充電に関する手順は、図7に示すが、そ
の内容は、上述の第1実施の形態にと同じであるので、
ここでは、その説明は省略する。
【0046】(第3実施の形態)次に、本発明の第3実
施の形態について図8から図11を参照しながら説明す
る。図8は本発明の第3実施の形態に係る充電装置の構
成を示すブロック図、図9から図11は図8の充電装置
の動作手順を示すフローチャートである。なお、各図
中、上述の各実施の形態と同じ部材、機能ブロックなど
には、同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0047】本実施の形態においては、図8に示すよう
に、充電制御マイコン5に代えて充電制御マイコン10
0が設けられている。また、充電電流制御信号線101
と、各バッテリパック15,18との通信端子102,
104とが設けられている。
【0048】バッテリパック15には、通信端子102
と電気的に接続される通信端子103が設けられてい
る。バッテリパック15が保持部13に装着されると、
通信端子103と通信端子102とが接続され、これら
の通信端子102,103を介してバッテリパック15
と充電制御マイコン100とが相互に通信可能になる。
同様に、バッテリパック18には、通信端子104と電
気的に接続される通信端子105が設けられている。バ
ッテリパック18が保持部16に装着されると、通信端
子104と通信端子105とが接続され、これらの通信
端子104,105を介してバッテリパック18と充電
制御マイコン100とが相互に通信可能になる。
【0049】ここで、各バッテリパック15,18に
は、ROM(図示せず)が内蔵され、このROMには、
バッテリパックの仕様を示す情報が格納されている。そ
して、バッテリパック15,18が保持部13,16に
装着されて充電制御マイコン100と通信可能な状態に
なると、バッテリパック15,18のROMの内容が読
み出されて充電制御マイコン100に送出される。この
際の通信としては、例えばシリアル通信などを用いるこ
とができる。また、上記ROMに代えて、所定の値を示
す抵抗を内蔵するようにしてもよい。また、上記バッテ
リパックと充電制御マイコンとの間で通信端子を介した
シリアル通信を行うように構成しているがこれに代え
て、上記バッテリパックと充電制御マイコンとの間で他
の通信形態例えば赤外線通信などを行うように構成する
ことも可能である。
【0050】本実施の形態においては、充電制御マイコ
ン100が、各バッテリパック15,18との通信によ
り、各バッテリパック15,18の識別を行い、この識
別結果に応じて充電電流制御信号線101を介して安定
化電源部3の充電電流の制御値を変更するとともに、同
時補充電を行う場合、各バッテリパック15,18の最
大充電電流を比較し、最大充電電流の最も小さいバッテ
リパックに合わせて、各バッテリパック15,18に対
する同時補充電時の最大電流を決定する。
【0051】次に、本実施の形態における動作手順につ
いて詳細に説明する。ここでは、上述の第2実施の形態
に対し、異なる部分のみを説明する。また、上述の第2
実施の形態と同一のステップには、同一の符号を付し、
その説明は省略する。
【0052】即ち、本実施の形態では、図9から図11
に示すように、各バッテリパック15,18の検出を、
通信端子102,103,104,105を介した各バ
ッテリパック15,18との通信により行う(ステップ
S2001,2002,2011,2012,204,
205,208,209)。この際、各バッテリパック
15,18に対する識別が行われ、各バッテリパック1
5,18の仕様(最大充電電流値)が認識される。
【0053】また、バッテリパック15の充電時には、
図10に示すように、バッテリパック15の電圧が設定
値V1以上であるときは、ステップS10で、スイッチ
7をオフし、続くステップS202で、バッテリパック
15との通信により得られた仕様に基づきバッテリパッ
ク15の急速充電電流値I2を設定する。ここでは、上
述したように、充電電流制御信号線101を介して安定
化電源部3の充電電流の制御値を変更することにより、
バッテリパック15の急速充電電流値を設定する。そし
て、ステップS100に進む。
【0054】バッテリパック18の充電時には、図9に
示すように、バッテリパック18の電圧が設定値V1以
上であるときは、ステップS17で、スイッチ10をオ
フし、続くステップS203で、バッテリパック18と
の通信により得られた仕様に基づきバッテリパック18
の急速充電電流値I2'を設定する。ここでは、上述し
たように、充電電流制御信号線101を介して安定化電
源部3の充電電流の制御値を変更することにより、バッ
テリパック18の急速充電電流値I2'を設定する。そ
して、ステップS103に進む。
【0055】同時補充電時においては、図11に示すよ
うに、ステップS204でバッテリパック15の装着を
検出し、かつステップS205でバッテリパック18の
装着を検出すると、ステップS206において、バッテ
リパック15とバッテリパック18のそれぞれの急速充
電電流設定値を比較する。そして、ステップS207
で、上記急速充電電流設定値の比較に基づき各バッテリ
パック15,18に対する同時補充電電流値を設定す
る。ここでは、急速充電電流設定値が小さいバッテリパ
ックに合わせて、各バッテリパック15,18に対する
同時補充電時の充電電流値を決定して設定する。次い
で、ステップS25に進む。
【0056】このように、本実施の形態では、異種類の
バッテリパックが装着された場合に、最大充電電流が小
さいバッテリパックに対して過大な充電電流が流入する
ことを未然に防止することができる。また、同種類のバ
ッテリパックが装着された場合においては、最適な充電
電流を選択することができる。
【0057】なお、本実施の形態は、同時補充電と順次
補充電の切換え機能を有するが、この切換え機能がな
く、同時補充電のみを行う充電装置において、同時補充
電を行う場合、各バッテリパックの最大充電電流を比較
し、最大充電電流の最も小さいバッテリパックに合わせ
て、各バッテリパックに対する同時補充電時の最大電流
を決定する制御を行うようにすることも可能である。こ
れにより、同時補充電のみを行う充電装置においても、
同様に、異種類のバッテリパックが装着された場合に、
最大充電電流が小さいバッテリパックに対して過大な充
電電流が流入することを未然に防止することができる。
【0058】(第4実施の形態)次に、本発明の第4実
施の形態について図12および図13を参照しながら説
明する。図12は本発明の第4実施の形態に係る充電装
置の構成を示すブロック図、図13は図12の充電装置
の動作手順を示すフローチャートである。なお、各図
中、上述の第3実施の形態と同じ部材、機能ブロックな
どには、同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0059】本実施の形態においては、図12に示すよ
うに、充電制御マイコン100に代えて充電制御マイコ
ン200が設けられている。また、各バッテリパック1
5,18の異常を表すLEDからなる表示器201,2
02が設けられている。
【0060】具体的には、充電制御マイコン200が同
時補充電を行った後、同時充電時における異常判定を行
い、例えば充電電流が予め設定してある値まで下がらな
い場合、異常があると判定して、スイッチ11をオフ
し、スイッチ8のみがオンしている状態にする。そし
て、バッテリパック15の充電電流が予め設定してある
値より大きいか否かのチェックが行われ、バッテリパッ
ク15の充電電流が予め設定してある値より大きいとき
には、バッテリパック15が異常であると判断して、バ
ッテリパック15に対して設けられた表示器201が点
灯される。これにより、バッテリパック15の異常が報
知される。次に、スイッチ11のみがオンされている状
態にして、同様にしてバッテリパック18の異常検出が
行われる。ここで、バッテリパック18が異常であれ
ば、表示器202が点灯され、バッテリパック18の異
常が報知される。
【0061】次に、本実施の形態における動作手順につ
いて説明する。ここでは、上述の第3実施の形態と異な
る部分についてのみ説明し、同一の部分についての説明
は省略する。
【0062】同時補充電においてスイッチ8およびスイ
ッチ11をオンすると(ステップS25)、図13に示
すように、ステップS26で、補充電タイマーによる設
定された時間の計時が終了したか否かを判定する。補充
電タイマーによる設定された時間の計時が終了していな
いときには、上記ステップS2に戻り、補充電タイマー
による設定された時間の計時が終了すると、ステップS
300に進む。
【0063】ステップS300では、同時補充電が異常
終了したか否かを判定する。ここでは、例えば充電電流
が予め設定してある値まで下がらない場合、異常がある
と判定する。同時補充電が異常終了でない場合、ステッ
プS27において、スイッチ8およびスイッチ11をオ
フし、上記ステップS2に戻る。これに対し、同時補充
電が異常終了である場合、ステップS301において、
スイッチ11をオフし、続くステップS302で、バッ
テリパック15の異常検出を行う。ここでは、バッテリ
パック15の充電電流が予め設定してある値より大きい
か否かの検出が行われる。そして、ステップS303に
おいて、上記ステップS302の検出結果に基づきバッ
テリパック15に異常があるか否かを判定する。ここで
は、バッテリパック15の充電電流が予め設定してある
値より大きいことが検出されたときには、バッテリパッ
ク15に異常があると判定する。バッテリパック15に
異常があるときには、ステップS304において、バッ
テリパック15に対する表示器201を点灯し、そし
て、ステップS305に進む。バッテリパック15に異
常がないときには、上記ステップS304をスキップし
てステップS305に進む。
【0064】ステップS305では、スイッチ11をオ
ンし、続くステップS306で、スイッチ8をオフす
る。そして、ステップS307において、バッテリパッ
ク18の充電電流が予め設定してある値より大きいか否
かの検出を行う。次いで、ステップS308において、
上記ステップS307の検出結果に基づきバッテリパッ
ク18に異常があるか否かを判定する。ここでは、バッ
テリパック18の充電電流が予め設定してある値より大
きいことが検出されたときには、バッテリパック18に
異常があると判定する。バッテリパック18に異常があ
るときには、ステップS309において、バッテリパッ
ク18に対する表示器202を点灯し、ステップS31
0でスイッチ11をオフして上記ステップS2に戻る。
バッテリパック18に異常がないときには、ステップS
310で、スイッチ11をオフし、上記ステップS2に
戻る。
【0065】このように、本実施の形態では、同時補充
電が異常終了した場合においても、異常があるバッテリ
パックを特定することが可能となる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の充電装置
によれば、複数のバッテリに対する補充電を安全かつ効
率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る充電装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の充電装置の動作手順を示すフローチャー
トである。
【図3】図1の充電装置の動作手順を示すフローチャー
トである。
【図4】図1の充電装置の動作手順を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の第2実施の形態に係る充電装置の動作
手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施の形態に係る充電装置の動作
手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施の形態に係る充電装置の動作
手順を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第3実施の形態に係る充電装置の構成
を示すブロック図である。
【図9】図8の充電装置の動作手順を示すフローチャー
トである。
【図10】図8の充電装置の動作手順を示すフローチャ
ートである。
【図11】図8の充電装置の動作手順を示すフローチャ
ートである。
【図12】本発明の第4実施の形態に係る充電装置の構
成を示すブロック図である。
【図13】図12の充電装置の動作手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 充電装置 2 入力部 3 安定化電源部 4 レギュレータ 5,100,200 充電制御マイコン 6,9,12,19,20 抵抗 7,8,10,11 スイッチ 13,16 保持部 14,17 スイッチ 15,18 バッテリパック 21 スイッチ 101 充電電流制御信号線 102,103,104,105 通信端子 201,202 表示器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバッテリを充電する充電装置にお
    いて、 前記複数のバッテリに対して急速充電後の補充電を順次
    に行う第1の補充電手段と、 前記複数のバッテリに対して急速充電後の補充電を同時
    に行う第2の補充電手段と、 前記第1の補充電手段と前記第2の補充電手段とを選択
    的に切り換える切換手段とを備えることを特徴とする充
    電装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のバッテリに対する急速充電の
    終了条件に含まれる電圧の設定値として、前記複数のバ
    ッテリに対して急速充電後の補充電を同時に行うことが
    選択されている場合の電圧の設定値を、前記複数のバッ
    テリに対して急速充電後の補充電を順次に行うことが選
    択されている場合の電圧の設定値より高く設定すること
    を特徴とする請求項1記載の充電装置。
  3. 【請求項3】 複数のバッテリに対して急速充電後の補
    充電を同時に行うことが可能な充電装置において、 前記複数のバッテリ毎にその種別を検出する検出手段
    と、 前記検出手段の検出結果に応じて前記複数のバッテリに
    対する急速充電後の補充電における充電電流の制限値を
    変更する変更手段とを備えることを特徴とする充電装
    置。
  4. 【請求項4】 前記変更手段は、前記複数のバッテリの
    うち、充電電流が最小であるバッテリに合わせて、前記
    充電電流の制限値を変更することを特徴とする請求項3
    記載の充電装置。
  5. 【請求項5】 複数のバッテリに対して急速充電後の補
    充電を同時に行うことが可能な充電装置において、 前記複数のバッテリに対する急速充電後の補充電の終了
    時に、前記複数のバッテリ毎にその充電異常を検出する
    検出手段と、 前記検出手段の検出結果を報知する報知手段とを備える
    ことを特徴とする充電装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のバッテリ毎に設けられ、前記
    複数のバッテリにそれぞれ充電電流を流すための複数の
    スイッチ手段を備え、 前記検出手段は、前記複数のバッテリ毎に対応するスイ
    ッチ手段を個別にオンすることにより、前記複数のバッ
    テリ毎にその充電電流を検出し、前記複数のバッテリ毎
    に検出された充電電流に基づき前記複数のバッテリ毎に
    その異常を検出することを特徴とする請求項5記載の充
    電装置。
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