JP2003298595A - 通信システムにおけるデータ混雑通報方法及び装置 - Google Patents

通信システムにおけるデータ混雑通報方法及び装置

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JP2003298595A JP2002348965A JP2002348965A JP2003298595A JP 2003298595 A JP2003298595 A JP 2003298595A JP 2002348965 A JP2002348965 A JP 2002348965A JP 2002348965 A JP2002348965 A JP 2002348965A JP 2003298595 A JP2003298595 A JP 2003298595A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動通信システムにおいて、通信経路上でデ
ータ混雑を判断し、前記データ混雑を通報する方法及び
装置を提供する。 【解決手段】 データ混雑を判断する装置は、前記第2
ノードに連結される第1ノードにおいてデータの混雑を
判断し、送信データを貯蔵するバッファを備える。制御
器は、バッファに貯蔵されたデータのサイズを予め設定
された第1臨界値と比較し、前記バッファに貯蔵された
データのサイズを前記第1臨界値より大きく設定された
第2臨界値と比較し、前記バッファに貯蔵されたデータ
のサイズが前記第2臨界値より大きいか、それとも同一
である場合、データの混雑の発生を判断する。送信器
は、前記制御器の制御下で、前記データの混雑を示す混
雑指示情報を生成して前記第2ノードに送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムのデ
ータ混雑制御に関し、特に、通信経路上のデータの混雑
を判断して通報する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CDMA(Code Division Multiple Acce
ss)2000、WCDMA/UMTS(Wideband Code Di
vision Multiple Access/Universal Mobile Telecommun
ications System)、GPRS(General Packet Radio Sy
stem)、CDMA2000 1xEV−DO(Evolution-D
ata-Only)、1xEV−DV(1st generation Evolution
-Data-and-Voice)のような移動通信システムは、典型的
に移動加入者に音声サービスのみを提供する。しかしな
がら、このような移動通信システムは、音声サービスだ
けでなく、データパケット(data packet)のデータサー
ビスも支援する形態に発展している。データサービスを
支援する他の形態の通信システムとしては、非同期伝送
モード(ATM: Asynchronous Transfer Mode)通信シス
テムがある。前記ATMシステムは、周知の通り、AT
Mセル(Cell)単位でデータを送信及び受信することによ
ってマルチメディアサービスを支援する。
【0003】データサービスを支援する移動通信システ
ム及びATMシステム(以下、通信システムと称する)に
おいて、通信経路は、複数のノード(node)によって区分
される。例えば、移動通信システムにおいて、基地局制
器(BSC: Base StationController)、基地局(BTS:
Base Transceiver System)、及び端末機(MobileStatio
n)がノードとして動作する。
【0004】前記通信システムのそれぞれのノードは、
隣接するノードに送信されるか、または前記隣接するノ
ードから受信されるデータ(データパケットまたはAT
Mセル)を一時的に貯蔵するためのデータバッファ(data
buffer)を備える。前記データバッファが無限定の容量
を有する場合、送受信されるデータを貯蔵して送信処理
または受信処理する時に問題はない。しかしながら、一
般的に、前記データバッファが有限の容量を有するた
め、前記データバッファに貯蔵されたデータのサイズに
よって送受信されるデータに対するフロー制御(flow co
ntrol)が遂行される。フロー制御の種類としてデータ混
雑制御(data congestion control)がある。
【0005】送信のためのデータを貯蔵するバッファを
有する第1ノード、及び前記第1ノードからのデータを
受信するバッファを有する第2ノードを含む通信システ
ムにおいて、従来技術によるデータの混雑制御動作は以
下のように遂行される。前記第1ノードは、前記データ
バッファに貯蔵されたデータのサイズと予め設定された
臨界値(threshold value)を比較する。前記貯蔵された
データのサイズが前記臨界値より大きい場合、前記第1
ノードは、データの混雑を判断し、前記データの混雑を
示す指示情報(例えば、ATMセルフォーマットにおけ
るEFCI(Explicit Forward Congestion Indicator))
を前記第2ノードに送信する。前記指示情報は、送信デ
ータのヘッダに含まれて、現在データの伝送区間におい
てデータの混雑を示す。前記第2ノードは、前記指示情
報を受信すると、前記第1ノードにデータ混雑の制御を
要求する混雑指示メッセージ(congestion indication m
essage)を送信する。従って、前記第1ノードは、前記
送信バッファに伝送されるデータの伝送率を制御する。
つまり、前記第1ノードは、送信データの伝送率を低減
することによって、データ混雑制御動作を遂行する。
【0006】しかしながら、データ混雑区間から解放さ
れるとすぐに、前記データの伝送率が元の伝送率に増加
される。その結果、混雑区間から解放されるとたん、再
び混雑区間が開始される。従って、1つの臨界値を使用
してデータ混雑制御動作を遂行する場合、混雑区間と非
混雑区間の間隔(interval)が非常に短くなる。さらに、
データの伝送率の調整が頻繁になることによって、デー
タ混雑制御のためのシグナリングが増加する。また、通
信システムの内部状態が大部分臨界値のレベルを維持す
るので、送信データ(例えば、ATMセル)の損失確率も
大きくなるという問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、通信システムにおいて、送信データの混雑を制御す
る動作が頻繁に発生することを防止する方法及び装置を
提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、通信システムにおい
て送信データのフロー制御のためのシグナリングの負荷
を防止する方法及び装置を提供することにある。
【0009】本発明のまた他の目的は、通信システムに
おいてデータの伝送率が頻繁に変化されることを抑制す
ることによってシステム状態を安定化する方法及び装置
を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、通信システムにおい
て送信データの損失確率を低減する方法及び装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明によると、データ混雑を判断する装置
は、前記第2ノードに連結される第1ノードにおいてデ
ータの混雑を判断し、送信データを貯蔵するバッファを
備える。制御器は、バッファに貯蔵されたデータのサイ
ズを予め設定された第1臨界値と比較し、前記バッファ
に貯蔵されたデータのサイズを前記第1臨界値より大き
く設定された第2臨界値と比較し、前記バッファに貯蔵
されたデータのサイズが前記第2臨界値より大きいか、
それとも同一である場合、データの混雑の発生を判断す
る。送信器は、前記制御器の制御下で、前記データの混
雑を示す混雑指示情報を生成して前記第2ノードに送信
する。そうなると、前記第2ノードは、前記混雑指示通
報を受信すると、前記データの混雑制御を要求する混雑
指示メッセージを送信する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従う好適な実施形
態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記の
説明において、本発明の要旨のみを明確にする目的で、
関連した公知機能または構成に関する具体的な説明は省
略する。
【0013】本発明は、少なくとも2つ以上の通信ノー
ドによって定義される通信経路上で伝送されるデータの
混雑を判断し、前記通信システムのいずれか1つの通信
ノードにおいて前記データの混雑を通報及び制御する方
法を提供する。この方法は、パケットデータ送信を支援
する移動通信システム及びATMシステムのような各種
の通信システムに適用されることができる。前記移動通
信システムとしては、IS−2000(または、CDM
A2000)、WCDMA、UMTS、1xEV−D
O、GPRS、1xEV−DVなどがある。説明の便宜
のために、以下の説明においては、移動通信システムに
適用されるケースとして説明する。従って、“データ”
及び“トラヒック”は、データパケットを示し、さら
に、ATMシステムのATMセルも示す。同様に、混雑
指示情報をATMセルフォーマットにおけるEFCI(E
xplicit Forward Congestion Indicator)として説明す
るが、前記EFCIに限定されることではない。
【0014】図1は、本発明が適用される移動通信シス
テムのネットワーク構成を示す。前記移動通信システム
は、移動加入者に音声サービスだけでなくパケットサー
ビスも支援する。図1に示す構造は、移動通信システム
の構造を一般化したものであり、構成要素の名は、移動
通信システムがどのシステム(例えば、IS−200
0、WCDMA、UMTS、CDMA20001xEV
−DO、GPRS、1xEV−DV)であるということ
によって変更されることができる。
【0015】図1を参照すると、移動通信システムは、
移動端末(MS: Mobile Stations)11、12、前記移
動端末と無線で接続されて通信する基地局(BTS)2
0、30、及び前記基地局20、30と有線で接続され
て通信する基地局制御器(BSC)40を含む。前記基地
局制御器40は、移動交換器(MSC: Mobile Switchin
g Center)50及びゲートウェイ(GW: Gateway)60に
接続される。前記移動交換器50は、公衆電話網(PS
TN: Public Switching Telephone Network)に接続さ
れ、前記ゲートウェイ60は、インターネット(Interne
t)/パケットデータ網(PDSN: Packet Data Serving
Node)に接続される。前記基地局制御器40の制御下
で、前記移動端末11が前記移動交換器50を通してP
STNに接続される場合、前記移動端末11に音声サー
ビスが提供される。前記移動端末11が前記ゲートウェ
イ60を通してインターネット/PDSNに接続される
場合は、前記移動端末11にパケットサービスが提供さ
れる。
【0016】前記基地局20、30は、それぞれ高周波
スケジューラ(Radio Frequency(RF)Scheduler)21、3
1を有し、前記基地局制御器40は、選択及び分配部
(SDU: Selection & Distribution Unit)/無線リン
クプロトコル(RLP: Radio Link Protocol)プロセッ
サ41を含む。前記RFスケジューラ21、31は、前
記基地局20、30が無線資源を効率的に使用し、複数
の使用者に無線資源を適切に割り当てることを可能にす
る。前記SDUプロセッサ41は、複数の基地局にトラ
ヒックを伝送し、基地局を通して移動端末から受信され
た同一のデータをコンバイン(combining)する。前記S
DUプロセッサ41は、前記ゲートウェイ60に位置
し、ここでは、前記基地局制御器40の内部に含まれる
と仮定する。前記RLPプロセッサ41は、前記ゲート
ウェイ60から受信されるパケットをエラー制御プロト
コルフレーム構造に変更して前記基地局20、30に伝
送する。このとき、前記基地局20、30は、使用者に
対して限定されたサイズのバッファ空間を有する。従っ
て、前記基地局20、30が割り当て可能の量以上のト
ラヒックを前記基地局制御器40から受信すると、前記
基地局20、30にはトラヒックの損失が発生する。こ
のトラヒックの損失を防止するためには、フロー制御(f
low control)が遂行される。本発明の一実施形態におい
て、前記フロー制御としてデータ混雑制御が遂行され
る。つまり、データ伝送区間においてデータ混雑が発生
するか否かを判断して、その判断結果を通報し、これに
対応してデータ混雑制御が遂行される。
【0017】図2は、図1に示す基地局制御器(BSC)
40の構成を示すブロック図である。図2を参照する
と、前記基地局制御器40は、主制御器(Main Controll
er)410、ラインインターフェース(Line Interface o
r Network Interface)420、スイッチ(switch or rou
ter)430、及び他のラインインターフェース(LineInt
erface)440を含む。前記主制御器410は、前記基
地局制御器40を全般的に制御する。前記ラインインタ
ーフェース420は、前記基地局制御器40をゲートウ
ェイ60と連結し、前記ラインインターフェース440
は、前記基地局制御器40を基地局20と連結する。前
記スイッチ430は、前記基地局制御器40内のトラヒ
ックをルーチングする。前記SDU(Selection & Distr
ibutionUnit)プロセッサ41は、ソフトハンドオーバー
(Soft Handover)の時に2つ以上のリンクを通して送信
されるトラヒックを多重化し、受信されるトラヒックを
逆多重化する。前記RLPプロセッサ41は、無線リン
クのエラー訂正を支援する。
【0018】図3は、図1に示す基地局(BTS)20の
構成を示すブロック図である。以下の説明は基地局30
にも適用される。
【0019】図3を参照すると、前記基地局20は、主
制御器(Main Controller)210、ラインインターフェ
ース(Line Interface)220、スイッチ(Switch or Rou
ter)230、チャネルカード(Channel Cards)241乃
至243、RF送受信器(Transmitter/Receiver)25
0、及びRFスケジューラ21を含む。前記主制御器2
10は、前記基地局20を全般的に制御する。前記ライ
ンインターフェース220は、前記基地局20を前記基
地局制御器40に連結する。前記RF送受信器250
は、移動端末11とデータ及び制御信号を送受信する。
前記スイッチ230は、前記基地局20内のトラヒック
経路を決定する。前記RFスケジューラ21は、無線資
源の効率的な管理を支援する。前記RFスケジューラ2
1は、図面通り、分離された独立的なプロセッサとして
具現されることもでき、チャネルカード241乃至24
3の内部にソフトウェアとして具現されることもでき
る。
【0020】図4は、図3に示すチャネルカード241
の構成を示すブロック図である。この説明は、図3に示
す他のチャネルカード242乃至243にも同一に適用
される。
【0021】図4を参照すると、前記チャネルカード2
41は、入/出力インターフェース(Input/Output Inte
rface)24−1、メインプロセッサ(Main Processor)2
4−2、メモリ(Memory)24−3、変調器(Modulator)
24−4、及び復調器(Demodulator)24−5を含む。
前記入/出力インターフェース24−1は、前記スイッ
チ230と前記チャネルカード241を連結する。前記
変調器24−4は、前記RF送/受信器250のRF送
信器251を通して前記移動端末11に送信されるデー
タ及び制御信号を変調する。前記復調器24−5は、前
記RF送/受信器250のRF受信器252を通して前
記移動端末11から受信されるデータ及び制御信号を復
調する。前記メモリ24−3は、前記移動端末11に伝
送されるパケットデータを前記基地局制御器40から受
信して一時的に貯蔵する内部バッファを含む。さらに、
前記メモリ24−3は、各種の制御情報を貯蔵する。
【0022】図5は、本発明の実施形態によるデータ混
雑通報装置の構成を示すブロック図である。データ混雑
制御動作は、前記基地局制御器40がラインインターフ
ェース(または、ネットワークインターフェース)420
を通してゲートウェイ60にデータを送信するか、それ
ともラインインターフェース440を通して前記基地局
20にデータを送信する時に遂行される。また、前記基
地局20がラインインターフェース220を通して基地
局制御器40にデータを送信するか、それともチャネル
カード241乃至243及びRF送/受信器250を通
して移動端末11にデータを送信する時にも遂行され
る。つまり、本発明の実施形態によるデータ混雑通報装
置は、前記ラインインターフェース420、440、2
20及びチャネルカード241乃至243のそれぞれの
内部に含まれる。ここで、本発明の実施形態によるデー
タ混雑通報動作がデータの送信側で遂行されることを説
明しているが、前記データ混雑通報は、データの受信側
でも同一に遂行されることができる。
【0023】図5を参照すると、本発明の実施形態によ
るデータ混雑通報装置は、メモリ110,制御器120
及び送信器130から構成される。前記メモリ110
は、レジスタ(Register)111乃至115、及びバッフ
ァ(buffer)116を含む。前記バッファ116は、入力
装置(図示せず)を通して入力された後、出力装置(図示
せず)を通して送信されるデータを貯蔵する。第1レジ
スタ111は、第1臨界値αを貯蔵し、第2レジスタ1
12は、前記第1臨界値より大きい第2臨界値βを貯蔵
する。第3レジスタ113は、前記バッファ116に貯
蔵されたデータのサイズ(つまり、buffer size count o
r queue depth)を貯蔵し、第4レジスタ114は、伝送
状態を示す値を貯蔵する。伝送状態は、第1状態(Lower
State)、第2状態(Low-to-Up State)、第3状態(Upper
State)及び第4状態(Up-to-Low State)に区分される。
前記状態に対する定義は、図6を参照してより具体的に
説明する。第5レジスタ115は、混雑状態を示す指示
情報ビット(以下、混雑指示情報と称する)を貯蔵する。
前記第1レジスタ111及び前記第2レジスタ112に
貯蔵される前記第1臨界値及び前記第2臨界値は、現在
のデータ伝送区間が混雑区間であるか否かを判断するた
めに予め設定される。前記バッファに貯蔵されたデータ
のサイズは、カウンタ(図示せず)によってカウントされ
る前記バッファに貯蔵されたデータの量である。第4レ
ジスタ114及び前記第5レジスタ115に貯蔵される
値は、前記バッファ116に貯蔵されるデータのサイズ
によって変化する。
【0024】前記制御器120は、前記バッファ116
に貯蔵されたデータのサイズを判断し、その判断された
データのサイズを前記第1臨界値及び第2臨界値と比較
する。前記比較結果によって、前記制御器120は、現
在のデータ伝送区間がデータの混雑区間であるか否かを
判断する。データの混雑区間であると判断される場合、
前記制御器120は、混雑指示情報を生成するように送
信器130を制御する。前記送信器130は、前記制御
器120は、送信データのヘッダ内の予め決定されたビ
ットを1に設定することによって、前記データ混雑指示
情報(例えば、EFCI)を生成して目的地ノード(desti
nation node)に送信する。前記目的地ノードは、データ
を伝送したソースノード(source node)に混雑制御を要
求する混雑指示メッセージ(Congestion Indication Mes
sage)を送信する。そうすると、前記ソースノードは、
バッファ116に伝送されるデータの伝送率を制御す
る。つまり、前記ソースノードは、伝送率を低減するこ
とによってデータ混雑制御動作を遂行する。
【0025】図6は、本発明の実施形態によってデ混雑
指示情報を生成する方法を示す図である。図6に示すよ
うに、データ混雑は、時間が経過するにつれて、つま
り、データ伝送区間が進行するうちに、前記バッファ1
16に貯蔵されたデータのサイズが変化するにつれて発
生する。
【0026】図6を参照すると、前記バッファに貯蔵さ
れたデータのサイズが第1臨界値αより小さい場合、前
記伝送状態は、第1状態(Lower State)に設定される。
前記バッファに貯蔵されたデータのサイズが前記第1臨
界値αより大きいか、それとも同一であり、第2臨界値
βより小さい場合、前記伝送状態は、第2状態(Lower-t
o-Up State)に設定される。前記バッファに貯蔵された
データのサイズが前記第2臨界値βより大きいか、それ
とも同一である場合、前記伝送状態は、第3状態(Upper
State)に設定される。前記第3状態の判断の後、前記
バッファに貯蔵されたデータのサイズが前記第1臨界値
αより大きいか、それとも同一であり、合前記第2臨界
値βより小さい場合、前記伝送状態は、第4状態(Up-to
-Low State)に設定される。
【0027】本発明の実施形態によると、図5に示す制
御器120は、第3状態及び第4状態をデータ混雑状態
であると判断し、混雑指示情報を生成するように前記送
信器130を制御する。前記混雑指示情報は、前記バッ
ファに貯蔵されたデータのサイズが前記第1臨界値より
小さくなるまで維持される。つまり、前記送信器130
は、前記バッファに貯蔵されたデータのサイズが第2臨
界値より大きい場合、混雑指示情報を目的地ノードに送
信することによって現在のデータ伝送区間にデータ混雑
があることを通報し、前記混雑指示情報を前記バッファ
に貯蔵されたデータのサイズが前記第1臨界値より小さ
くなるまで送信する。
【0028】本発明の実施形態に比べて、混雑指示情報
を生成する従来の方法を図7を参照して説明する。
【0029】図7を参照すると、前記バッファに貯蔵さ
れたデータのサイズが臨界値より大きい場合、データの
混雑が判断される。そうなると、ソースノードは、目的
地ノードにデータの混雑を通報し、前記目的地ノード
は、前記ソースノードにデータの混雑制御を要求する。
前記バッファに貯蔵されたデータのサイズが前記臨界値
より小さい場合、データの混雑制御は、前記データ混雑
状態を解除する。従来技術によるデータ混雑の判断にお
いては、1つの臨界値のみが使用されるので、混雑区間
がその後すぐに発生し、その結果、混雑区間と非混雑区
間とが交互的に非常に頻繁に発生するようになり、デー
タ混雑制御のためにシグナリングが増加される。さら
に、通信システムが大部分臨界値で維持されるので、伝
送データの損失確率も大きくなる。
【0030】図8は、制御器120において、図5に示
すレジスタ111乃至115の初期設定を示すフローチ
ャートである。
【0031】図8を参照すると、801段階で、第1レ
ジスタ111は、第1臨界値αに設定される。802段
階で、第2レジスタ112は、第2臨界値βに設定され
る。803段階で、第3レジスタ113は0に設定さ
れ、804段階で、第4レジスタ114は、第1状態(L
ower State)に設定される。805段階で、第5レジス
タ115は0に設定される。
【0032】図9は、本発明の実施形態によるデータ混
雑通報装置による受信パケット処理のフローチャートで
ある。この処理フローは、図5に示す制御器120によ
って遂行される。
【0033】図9を参照すると、901段階で、前記制
御器120は、データ(パケットまたはATMセル)の受
信を待機する。902段階で、データが受信されると、
前記制御器120は、903段階で、第3レジスタ11
3の値を1だけ増加させる。904段階で、前記制御器
120は、第3レジスタ113の値と第1レジスタ11
1の値を比較する。つまり、前記制御器120は、前記
バッファに貯蔵されたデータのサイズと前記第1臨界値
αを比較する。前記バッファに貯蔵されたデータのサイ
ズが前記第1臨界値αと同一である場合、前記制御器1
20は、912段階で、第4レジスタ114を第1状態
(Low-To-Up state)に設定し、913段階で、第5レジ
スタ115を0に設定する。
【0034】前記バッファに貯蔵されたデータのサイズ
が前記第1臨界値αと同一でない場合、前記制御器12
0は、905段階で、第3レジスタ113の値と第2レ
ジスタ112の値を比較する。つまり、前記バッファに
貯蔵されたデータのサイズと第2臨界値βを比較する。
前記バッファに貯蔵されたデータのサイズが前記第2臨
界値βより大きいか、それとも同一である場合、前記制
御器120は、906段階で、第5レジスタ115の値
を1に設定し、907段階で、第4レジスタ114の値
を第3状態(Upper-State)に設定する。
【0035】905段階で、前記バッファに貯蔵された
データのサイズが前記第2臨界値βより小さい場合、前
記制御器120は、908段階で、第3レジスタ113
の値と第1レジスタ111の値を比較する。つまり、前
記制御器120は、前記バッファに貯蔵されたデータの
サイズと第1臨界値αを比較する。前記バッファに貯蔵
されたデータのサイズが前記第1臨界値αより大きい
か、それとも同一である場合、909段階で、前記制御
器120は、第4レジスタ114の状態が第4状態(Up-
to-Low State)に設定されている否かを検査する。前記
第4レジスタ114の状態が第4状態である場合、91
0段階で、前記制御器120は、第5レジスタ115の
値を1に設定する。908段階で前記バッファに貯蔵さ
れたデータのサイズが第1臨界値αより小さい場合、ま
たは、909段階で、第4レジスタ114の状態が第4
状態に設定されていない場合、前記制御器120は、9
11段階で、第5レジスタ115の値を0に設定するこ
とによって、データの混雑状態を解除する。
【0036】図10は、本発明の実施形態によるデータ
混雑通報装置の制御器における送信パケット処理を示す
フローチャートである。
【0037】図10を参照すると、1001段階で、前
記制御器120は、データ(パケットまたはATMセル)
の送信を待機する。1002段階で、データが送信され
た場合、前記制御器120は、1003段階で、第3レ
ジスタ113の値を1だけ減少させる。1004段階
で、前記制御器120は、第3レジスタ113の値と第
2レジスタ112の値から1を引き算した値を比較す
る。つまり、前記制御器120は、前記データに貯蔵さ
れたデータのサイズと第2臨界値βから1を引き算した
値を比較する。前記バッファに貯蔵されたデータのサイ
ズが“第2臨界値β−1”より小さい場合、前記制御器
120は、1013段階で、第4レジスタ114を第4
状態(Up-to- Low state)に設定し、1014段階で、第
5レジスタ115を0に設定する。
【0038】前記バッファに貯蔵されたデータのサイズ
が“第2臨界値β−1”と同一でない場合、前記制御器
120は、1005段階で、第3レジスタ113(バッ
ファに貯蔵されたデータのサイズ)の値が第2レジスタ
112の値より大きいか、それとも同一であるかを検査
する。前記バッファに貯蔵されたデータのサイズが第2
臨界値βより大きいか、それとも同一である場合、前記
制御器120は、1006段階で、第5レジスタ115
の値を1に設定し、1007段階で、第4レジスタ11
4を第3状態(Upper-State)に設定する。
【0039】1005段階で、前記バッファに貯蔵され
たデータのサイズが第2臨界値βより小さい場合、前記
制御器120は、1008段階で、第3レジスタ113
の値と第1レジスタ111の値を比較する。つまり、前
記バッファに貯蔵されたデータのサイズと第1臨界値α
を比較する。前記バッファに貯蔵されたデータのサイズ
が前記第1臨界値αより大きいか、それとも同一である
場合、1009段階で、前記制御器120は、第4レジ
スタ114の状態が第4状態(Up-to-Low State)に設定
されているか否かを検査する。第4状態である場合、1
010段階で、前記制御器120は、第5レジスタ11
5の値を1に設定する。1008段階で、前記バッファ
に貯蔵されたデータのサイズが第1臨界値αより小さい
場合、または、1009段階で、第4レジスタ114の
状態が第4状態に設定されていない場合、前記制御器1
20は、1011段階で、第4レジスタ114を第1状
態(Lower State)に設定し、1012段階で、第5レジ
スタ115の値を0に設定することによって、データの
混雑状態を解除する。
【0040】図11は、本発明の実施形態によるデータ
混雑通報装置の制御器における混雑指示情報の設定方法
を示すフローチャートである。
【0041】図11を参照すると、1101段階で、前
記制御器120は、データ(パケットまたはATMセル)
の送信を待機する。1102段階で、データが送信され
た場合、前記制御器120は、1103段階で、第5レ
ジスタ115の値が1に設定されているか否かを検査す
る。前記第5レジスタ115の値が1に設定されている
場合、前記制御器120は、1104段階で、混雑指示
情報を1に設定し、1105段階で、前記混雑指示がヘ
ッダ内に含まれたデータを送信する。前記第5レジスタ
115の値が0に設定されている場合、前記制御器12
0は、1106段階で、データ混雑指示情報ビットを0
に設定する。
【0042】図12は、本発明の実施形態によって、デ
ータ伝送区間においてデータ混雑が発生しない時のデー
タ混雑制御を示し、図13は、本発明の実施形態によっ
て、データ伝送区間においてデータ混雑が発生した時の
データ混雑制御を示す。前記データ混雑制御は、図1に
示す基地局制御器(BSC)40(第1ノード)から基地局
(BTS)20(第2ノード)にデータが伝送される順方向
データ伝送に適用されるが、基地局20から基地局制御
器40にデータが伝送される逆方向伝送の場合にも適用
されることができる。
【0043】図12を参照すると、伝送経路(E1また
はトランク)上で、第1ノードのSDU/RLPプロセ
ッサ41によって伝送されるデータ(例えば、ATMセ
ル)においてデータ混雑が発生しない場合、ラインイン
ターフェース440は、伝送されるデータのヘッダに含
まれる混雑指示情報(例えば、EFCI)を0に設定す
る。この場合、第2ノードのチャネルカード241は特
別な動作を遂行しない。
【0044】図13を参照すると、伝送経路(E1また
はトランク)上で、第1ノードのSDU/RLPプロセ
ッサ41によって伝送されたデータ(例えば、ATMセ
ル)において混雑区間が発生すると、ラインインターフ
ェース440は、伝送されるデータのヘッダ内に含まれ
る混雑指示情報(例えば、EFCI)を1に設定する。こ
の場合、第2ノードのチャネルカード241は、第1ノ
ードのSDU/RLPプロセッサ41に混雑指示メッセ
ージ(Congestion Indication Message)を伝送して混雑
の制御を要求する。前記混雑指示メッセージは、別のメ
ッセージとして伝送されるか、またはインバンド(in-ba
nd)シグナリングによって伝送されることができる。そ
れから、前記SDU/RLPプロセッサ41は、送信伝
送率を制御することによってデータ混雑を解除する。
【0045】前述の如く、本発明の詳細な説明では具体
的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明
の範囲は前記実施形態によって限られるべきではなく、
本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということ
は、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明ら
かである。
【0046】
【発明の効果】前述してきたように、本発明は、2つの
臨界値を使用して伝送データの混雑が発生しているか否
かを判断してその判断結果を通報し、それによって、デ
ータ混雑制御を遂行する。その結果として混雑区間と非
混雑区間の変更周期を小さくなることによって、データ
混雑制御のためのシグナリングが低減され、送信器及び
受信器において伝送率が頻繁に変更されることを防止す
ることができる。従って、安定的な伝送率を維持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される移動通信システムの構成
を示す図である。
【図2】 図1に示す基地局制御器(BSC)の構成を示
す図である。
【図3】 図1に示す基地局(BTS)の構成を示す図で
ある。
【図4】 図3に示すチャネルカードの構成を示す図で
ある。
【図5】 本発明の実施形態によるデータ混雑通報装置
の構成を示すブロック図である。
【図6】 本発明の実施形態によって混雑指示情報を生
成する方法を示す図である。
【図7】 従来の実施形態によって混雑指示情報を生成
する方法を示す図である。
【図8】 本発明の実施形態による図5に示すレジスタ
の設定方法を示すフローチャートである。
【図9】 本発明の実施形態によるデータ混雑通報装置
において受信されたパケットの処理過程を示すフローチ
ャートである。
【図10】 本発明の実施形態によるデータ混雑通報装
置において送信されたパケットの処理過程を示すフロー
チャートである。
【図11】 本発明の実施形態によるデータ混雑通報装
置において混雑指示情報を設定する方法を示すフローチ
ャートである。
【図12】 本発明の実施形態によって、データ伝送区
間においてデータ混雑が発生しない時のデータ混雑制御
のための信号フローを示す図である。
【図13】 本発明の実施形態によって、データ伝送区
間においてデータ混雑が発生した時のデータ混雑制御の
ための信号フローを示す図である。
【符号の説明】
11・12 移動端末 20・30 基地局 21 RFスケジューラ 40 基地局制御器 41 SDUプロセッサ 50 移動交換器 60 ゲートウェイ 230 スイッチ 241〜243 チャネルカード 210・410 主制御器 220・420・440 ラインインターフェ
ース 430 スイッチ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信データを貯蔵するバッファを備える
    第1ノード、及び前記第1ノードからの前記送信データ
    を受信する第2ノードを含む通信システムで、前記バッ
    ファにおけるデータの混雑を制御するための方法におい
    て、 前記第1ノードによって、前記バッファに貯蔵されたデ
    ータのサイズを予め設定された第1臨界値と比較し、前
    記バッファに貯蔵されたデータのサイズを前記第1臨界
    値より大きい値に予め設定された第2臨界値と比較する
    過程と、 前記第1ノードによって、前記バッファに貯蔵されたデ
    ータのサイズが前記第2臨界値より大きいか、それとも
    同一である場合、データの混雑を判断し、前記データの
    混雑を前記第2ノードに通報する過程と、 前記第2ノードによって、前記第1ノードからの混雑通
    報に応答して、前記データの混雑制御を要求する混雑指
    示メッセージを生成して前記第1ノードに送信する過程
    と、 前記第1ノードによって、前記第2ノードからの前記混
    雑指示メッセージの受信に応答して、前記バッファに送
    信されるデータの伝送率を制御する過程と、 を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記第1ノードによって、前記バッファ
    に貯蔵されたデータのサイズが前記第1臨界値より小さ
    い場合、前記データの混雑を前記第2ノードに通報する
    過程を中止する過程をさらに含むことを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記データの混雑を通報する過程は、前
    記バッファに貯蔵されたデータのサイズが前記第1臨界
    値より小さくなるまで維持されることを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記データの混雑を通報する過程は、前
    記第2ノードへの送信データのヘッダに含まれた予め決
    定されたビットを使用することによって遂行されること
    を特徴とする請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記送信データは、非同期伝送モード
    (ATM)セルであることを特徴とする請求項2記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 通信システムのデータ混雑制御装置にお
    いて、 送信データを貯蔵するバッファを有する第1ノードと、 前記第1ノードからの送信データを受信する第2ノード
    と、を含み、 前記第1ノードは、 前記バッファに貯蔵されたデータのサイズを予め設定さ
    れた第1臨界値と比較し、前記バッファに貯蔵されたデ
    ータのサイズを前記第1臨界値より大きく設定された第
    2臨界値と比較し、前記バッファに貯蔵されたデータの
    サイズが前記第2臨界値より大きいか、それとも同一で
    ある場合、データの混雑の発生を判断する制御器と、前
    記制御器の制御下で、前記データの混雑を示す混雑指示
    情報を生成して前記第2ノードに送信する送信器と、前
    記バッファに送信されるデータの伝送率を制御するプロ
    セッサと、を含み、 前記第2ノードは、 前記混雑指示通報を受信すると、前記データの混雑制御
    を要求する混雑指示メッセージを送信する送信器を含む
    ことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 前記制御器は、前記バッファに貯蔵され
    たデータのサイズが前記第1臨界値より小さい場合、前
    記第1ノードの送信器を制御して前記混雑指示情報の第
    2ノードへの送信を中止することを特徴とする請求項6
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記第1ノードの送信器は、前記バッフ
    ァに貯蔵されたデータのサイズが前記第1臨界値より小
    さくなるまで前記指示情報を送信することを特徴とする
    請求項6記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記混雑指示情報は、送信データのヘッ
    ダに含まれる予め決定されたビットで伝送されることを
    特徴とする請求項7記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記送信データは、非同期伝送モード
    (ATM)セルであることを特徴とする請求項6記載の装
    置。
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