JP2003296304A - 構造化文書処理装置とそのプログラム - Google Patents

構造化文書処理装置とそのプログラム

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 構造化文書入出力手段20と抽出手段22と
を設けて、イメージデータを埋め込んだ構造化文書に対
して、構造化文書中のキーワードなどから処理の種類を
決定し、処理手段24で処理を実行する。 【効果】 構造化文書自体を用いて、処理の内容を決定
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は構造化文書の処理に関す
る。
【0002】
【従来技術】ファクシミリデータなどのイメージデータ
を、構造化文書の添付ファイルなどとして、文書管理を
容易にすることが提案されている。このようにすること
により、構造化文書によりイメージデータを管理するこ
とができる。しかし、イメージデータなどのバイナリデ
ータにどのような処理を施すのかは、一々マニュアルで
入力しなければならない。
【0003】
【発明の課題】この発明の基本的課題は、テキスト変換
されたバイナリデータを含む構造化文書に対して、テキ
スト変換されたバイナリデータに対する処理を構造化文
書自体に基づいて決定できるようにすることにある(請
求項1〜10)。請求項2,7の発明での追加の課題
は、テキスト変換されたバイナリデータの出力形態を構
造化文書自体に基づいて決定できるようにすることにあ
る。請求項3,8の発明での追加の課題は、処理の決定
を行うための具体的な手法を提供することにある。請求
項4,9の発明での追加の課題は、バイナリデータを受
信した際の通信に関する情報を用いて、処理を適切に決
定できるようにすることにある。請求項5,10の発明
での追加の課題は、バイナリデータ自体を用いて、処理
の種類を決定できるようにすることにある。
【0004】
【発明の構成】この発明の構造化文書処理装置は、本来
のテキストデータとテキスト変換されたバイナリデータ
とを含む構造化文書に対して、該構造化文書から前記テ
キスト変換されたバイナリデータに対する処理を決定す
るための情報を抽出して、処理の種類を決定するための
抽出手段と、決定した種類の処理を実行するための処理
手段とを設けたものである(請求項1)。
【0005】好ましくは、処理の種類としてテキスト変
換されたバイナリデータの出力の種類を決定し、出力の
種類は例えば、ディスプレイに表示、プリント、あるい
はファイル転送や、バイナリデータを別ファイルとして
元の構造化文書とリンクさせて保存、などとする(請求
項2)。
【0006】好ましくは、前記抽出手段は、本来のテキ
ストデータから、処理の種類を決定するための情報を抽
出する(請求項3)。特に好ましくは、前記構造化文書
は、受信したバイナリデータをテキスト変換することに
よって作成され、かつ受信時に得られた通信に関するデ
ータを前記本来のテキストデータに含み、さらに前記抽
出手段は、本来のテキストデータ中の通信に関するデー
タから、処理の種類を決定するものとする(請求項
4)。
【0007】また好ましくは、前記抽出手段は、前記テ
キスト変換されたバイナリデータの特徴に基づいて、処
理の種類を決定するものとする(請求項5)。
【0008】この発明の構造化文書の処理プログラム
は、本来のテキストデータとテキスト変換されたバイナ
リデータとを含む構造化文書に対して、該構造化文書か
らテキスト変換されたバイナリデータに対する処理を決
定するための情報を抽出して、処理の種類を決定するた
めの抽出命令と、決定した種類の処理を実行するための
処理命令とを設けたものである(請求項6)。
【0009】好ましくは、処理の種類としてテキスト変
換されたバイナリデータの出力の種類を決定し、出力の
種類は例えば、ディスプレイに表示、プリント、あるい
はファイル転送や、バイナリデータを別ファイルとして
元の構造化文書とリンクさせて保存、などとする(請求
項7)。
【0010】好ましくは、前記抽出命令は、本来のテキ
ストデータから、処理の種類を決定するための情報を抽
出する命令とする(請求項8)。特に好ましくは、前記
構造化文書は、受信したバイナリデータをテキスト変換
することによって作成され、かつ受信時に得られた通信
に関するデータを前記本来のテキストデータに含み、さ
らに前記抽出命令は本来のテキストデータ中の通信に関
するデータから、処理の種類を決定する情報を抽出する
命令とする(請求項9)。
【0011】また好ましくは、前記抽出命令は、前記テ
キスト変換されたバイナリデータの特徴に基づいて、処
理の種類を決定する情報を抽出する命令とする(請求項
10)。
【0012】
【発明の作用と効果】この発明の構造化文書の処理装置
や処理プログラムでは、構造化文書自体から、構造化文
書中のテキスト変換されたバイナリデータの処理の種類
を決定するための情報を抽出して処理するので、構造化
文書中のテキスト変換されたバイナリデータの処理を、
構造化文書自体で定義して自動的に行える(請求項1〜
10)。
【0013】ここでテキスト変換されたバイナリデータ
の処理を、ディスプレイへの表示、プリント、ファイル
転送、別ファイルとして元の構造化文書とリンクさせて
保存する、などの出力とし、処理の種類を決定するため
の情報に基づいてこれらの出力形態を決定すると、テキ
スト変換されたバイナリデータをどのように出力するか
を自動的に決定できる。
【0014】ここで本来のテキストデータから、処理の
種類を決定するための情報を抽出すると、本来のテキス
トデータをあたかも処理の種類を決定するためのキーワ
ードのようにして、処理の種類を決定できる(請求項
3,4,8,9)。
【0015】また本来のテキストデータ中の、バイナリ
データの受信時の通信に関するデータから、処理の種類
を決定するための情報を抽出すると、送信元や通信手
段、通信経路、e−メールでのサブジェクト欄の記載な
どの通信に関する情報により、処理の種類を決定できる
(請求項4,9)。
【0016】さらにテキスト変換されたバイナリデータ
のサイズや、構造化文書に関連した全データに対するテ
キスト変換されたバイナリデータの比重、テキスト変換
されたバイナリデータ中のキーワードなどへの文字認識
結果、などのテキスト変換されたバイナリデータの特徴
に基づいて処理の種類を決定すると、バイナリデータの
特徴に応じた処理を行うことができる(請求項5,1
0)。
【0017】
【実施例】図1〜図10に実施例を示す。図1に、実施
例の構造化文書処理装置12の使用環境を示すと、2は
LANで、4はファクシミリサーバで、6はメールサー
バであり、8は文書管理サーバで、10はクライアント
の端末である。ファクシミリサーバ4は、公衆電話回線
網などを介してG3ファクシミリなどの送受信を行うと
共に、メールサーバ6などを経由して、インターネット
ファクシミリの送受信を行う。またファクシミリサーバ
4は、ファクシミリの他にプリンタ機能やコピー機能,
イメージスキャナ機能などを組み込んだ複合機であり、
LAN2の画像に関する入出力を行うサーバである。
【0018】実施例の構造化文書処理装置12は、例え
ばファクシミリサーバ4に組み込むが、メールサーバ6
や文書管理サーバ8、クライアントの端末10などに組
み込んでも良い。また構造化文書処理装置12のハード
ウェアをファクシミリサーバ4などに組み込むことに代
えて、構造化文書の処理プログラムを記憶した記憶媒体
14などを用いて、処理プログラムをファクシミリサー
バ4や文書管理サーバ8あるいは端末10などに記憶さ
せても良い。
【0019】図2に構造化文書処理装置12の構成を示
すと、20は構造化文書入出力手段で、ファクシミリサ
ーバ4などに既存のものを用いても良く、22は抽出手
段で、構造化文書自体から、テキスト変換されたバイナ
リデータに対して施す処理の種類を決定するための情報
を抽出する。ここではバイナリデータは、ファクシミリ
サーバ4などを経由するイメージデータとするが、音声
データなどの他のバイナリデータでも良く、かつテキス
ト変換されて構造化文書中に埋め込まれている。なお簡
単のために、処理前の構造化文書中でのテキスト変換さ
れたイメージデータやバイナリデータを、単に「イメー
ジデータ」や「バイナリデータ」と呼ぶことがある。処
理後の構造化文書について、単に「イメージデータ」や
「バイナリデータ」というときは、文字通りのイメージ
データやバイナリデータを言い、テキスト変換されてい
ないバイナリデータの形式とする。
【0020】抽出手段22は、構造化文書自体の特徴、
例えば本来のテキストデータ中に含まれるキーワードを
抽出する。抽出手段22は特に、イメージデータ(この
時点では原則としてバイナリデータ)をe−メールやフ
ァクシミリなどにより受信した際の通信に関するデータ
から、ファクシミリなどの発信元のアドレスや電話番号
あるいは発信元の名称、宛先の名称、サブジェクト欄の
記載、などをキーワードとして抽出する。ここに本来の
テキストデータは、テキストとしての意味を持つデータ
を意味する。抽出手段22は、構造化文書中のテキスト
変換されたバイナリデータを文字認識した際に得られ
る、「緊急」やその他のキーワードなどにより、処理の
種類を決定する。さらに抽出手段22は、テキスト変換
されたイメージデータのサイズや構造化文書中でイメー
ジデータの部分が占めるデータの割合などによって、処
理の種類を決定しても良い。23はルール表で、ファク
シミリなどの発信元番号や発信元アドレス,発信元の名
称,ヘッダ欄のサブジェクトなどでのキーワード,バイ
ナリデータを文字認識した際のキーワード,あるいはバ
イナリデータのサイズや比重などに従って、処理の種類
を決定するためのルールを記憶している。
【0021】処理手段24は、抽出手段22によって決
定された種類の処理を、テキスト変換されたバイナリデ
ータに施す。バイナリデータは構造化文書中にテキスト
データに変換されて記憶されているので、テキストデー
タを元のバイナリデータにデコードするためのデコード
手段25を設ける。処理の種類としては、テキスト変換
されたイメージデータを元のイメージデータにデコード
して表示部に表示する、同様に元のイメージデータにデ
コードしてプリンタからプリントする、ファイル転送す
る、イメージデータにデコードして別ファイルとして保
存し、リンク名やファイルパスを記載してリンクする、
などのことが多い。ファイル・アロケーション手段26
は、デコードしたイメージデータを別ファイルとして保
存すると共に、それに対するリンク名やファイルパスな
どを元の構造化文書中に埋め込む。なおリンク名を埋め
込むことやファイルパスを埋め込むことなどを、単にリ
ンクさせると言う。
【0022】バイナリデータの処理では、JPG,PNG,GI
Fなどのブラウザで表示できるファイル形式に変換した
り、データを縮小/拡大したり、あるいは色変換を施し
たりする、などの変換を施す場合が多い。これらはイメ
ージデータなどのバイナリデータに対する、表示やプリ
ントなどの出力前の変換である。またJPG,PNG,GIFは
各々イメージデータに対するフォーマットの種類であ
る。変換手段27は、バイナリデータに対して、ファイ
ルフォーマットの変換、縮小/拡大、色変換などの変換
を施すためのものである。表示/プリント手段28は、
処理の種類が構造化文書中のイメージデータの画面表示
などである場合に、構造化文書あるいはそのイメージデ
ータ部分を画面に表示させ、また処理の種類が出力であ
る場合に、構造化文書あるいはそのイメージデータ部分
をプリントするためのものである。構造化文書を画面に
表示する場合、本来のテキスト部分と、それ以外のバイ
ナリデータをテキスト変換した部分とを、別のウィンド
ウに表示することが好ましい。加工手段29は、バイナ
リデータに対してこれ以外の加工を施すためのもので、
例えば文字認識を施し、認識した文字を<message>な
どの属性で、本来のテキスト部分に移すなどの処理を行
う。
【0023】図3に、構造化文書の処理プログラム30
の構成を示す、この構造化文書の処理プログラム30
は、図1に示したように、適宜の記憶媒体14などに記
憶させて、あるいは通信回線などを介してファクシミリ
サーバ4などに転送する。図3において、32は構造化
文書の入出力サブルーチンで、ファクシミリサーバ4な
どに既存の資源を利用しても良く、34は処理手法の抽
出サブルーチンで、構造化文書自体から、構造化文書中
のイメージデータに対する処理の種類を決定する。処理
の決定の手法は、図2の抽出手段22に関して説明した
ものと同様である。
【0024】36は処理実行サブルーチンで、デコード
サブルーチン37とファイル・アロケーションサブルー
チン38と変換サブルーチン39と表示/プリントサブ
ルーチン40と加工サブルーチン41とを備えている。
処理実行サブルーチン36や、これに付属するデコード
サブルーチン37〜加工サブルーチン41での処理の内
容は、図2の処理手段24〜加工手段29に関して説明
したものと同様で、デコードサブルーチン37はテキス
トデータに変換されたイメージデータを元のバイナリデ
ータに変換する。ファイル・アロケーションサブルーチ
ン38は、バイナリ変換したイメージデータを別ファイ
ルとして保存すると共に、リンク名やファイルパスワー
ドなどのリンク情報を構造化文書中に埋め込む。変換サ
ブルーチン39は、ファイルのフォーマットを変換し、
縮小/拡大などの変換や、色変換などを行う。表示/プ
リントサブルーチン40は、ファイルの表示やプリント
などの出力を行う。加工サブルーチン41は、バイナリ
変換したイメージデータへの文字認識などを行う。この
ように構造化文書の処理プログラム30に関しては、構
造化文書処理装置12に関する説明がそのまま当てはま
る。
【0025】図4〜図6に構造化文書の例とその表示例
とを示す。図4は処理手段で処理する前の構造化文書
で、例えば受信したG3ファクシミリデータをMMRによ
りコード化し、Base64により7ビット変換して、テキス
ト変換されたイメージデータとして構造化文書中に記述
してある。また発信元の電話番号(TSI)や受信の日
時、ページ数、ファクシミリデータの開始位置などを、
本来のテキストデータとして記載してある。これに対し
て例えばTSIやインターネットファクシミリの場合のヘ
ッダでのsenderの欄の記載をキーワードとし、TSIやsen
der欄の記載により処理の種類を決定する。
【0026】図4の構造化文書中のイメージデータをバ
イナリデータに復号し、JPGファイルにフォーマット変
換し、”FILE2782.JPG”としてリンクさせた構造化文書
の例を図5に示す。図5の構造化文書には記載していな
いが、ファクシミリデータを受信したことを所定の端末
に表示することを処理として追加しても良く、例えば図
6の構造化文書中の通信に関する情報(TSIと受信日時
並びにページ数)とリンク情報とを表示した例を図6に
示す。またTSIやインターネットファクシミリでのヘッ
ダでのsenderの欄の記載やサブジェクト欄の記載が所定
の条件に一致する場合に、正常に受信しかつ文書管理サ
ーバやその他の宛先などに転送したことなどを返信する
ことを、処理に追加してもよい。
【0027】図5の構造化文書では、イメージデータの
ファイルをリンク名を指定することによりリンクさせる
ようにしたが、ファイルパスなどを指定してリンクさせ
るようにしても良い。このような例を図7,図8に示す
と、バイナリデータをfile2782.jpgに変換し、ディレク
トリworkに記憶させることを、ファイルパスとして指定
する。ここでファクシミリデータを受信したことを指定
の端末に表示することとした場合、例えば図8のような
表示となる。
【0028】図9は、構造化文書中のテキスト変換され
たバイナリデータをJPEG形式のファイルに変換し、ファ
イルパスを構造化文書中に埋め込むと共に、”file278
2.jpg”のイメージファイルに対して、画面表示あるい
はプリンタへの出力などの処理を行うように、構造化文
書中に記述した例を示す。図10はこれに対応する表示
例で、所定のクライアントの端末などに表示され、通信
に関する情報(TSIや受信日時、ページ数、受信の良否
とファクシミリ受信のID、インターネットファクシミリ
の場合のヘッダ欄の記載、など)並びに受信した画像デ
ータ自体が表示されている。
【0029】実施例では、構造化文書はファクシミリサ
ーバ4などで作成して、文書管理サーバ8や端末10な
どに送信するものとしたが、端末10や文書管理サーバ
8で構造化文書を作成し、ファクシミリサーバ4などで
処理の種類を決定して実行しても良い。
【0030】実施例では、構造化文書中のデータ自体を
用いて、構造化文書中のテキスト変換されたバイナリデ
ータへの処理の種類を決定して実行する。このため構造
化文書自体を用いて、表示,プリント,ファイル転送,
バイナリデータにデコードして別ファイルとしリンクし
て保存、などの処理の種類を自動的に決定して実行でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の構造化文書処理装置の使用環境を
示すブロック図
【図2】 実施例の構造化文書処理装置のブロック図
【図3】 実施例の構造化文書処理プログラムの構成
を示す図
【図4】 実施例で用いた処理前の構造化文書の例を
示す図
【図5】 図4の構造化文書を処理して作成した構造
化文書の例を示す図で、元の構造化文書中のイメージデ
ータはテキスト変換を解除して復号し、”FILE2782.JP
G”として保存し、リンク名”FILE2782”を埋め込んで
ある。
【図6】 図5の構造化文書の出力例を示す図で、リ
ンク情報を含む本来のテキスト部分を画面表示してあ
る。
【図7】 図4の構造化文書を処理して作成した構造
化文書の例を示す図で、元の構造化文書中のイメージデ
ータは復号して別のファイルに分離して保存し、ファイ
ルパス名を埋め込んである。
【図8】 図7の構造化文書の出力例を示す図
【図9】 図4の構造化文書を処理して作成した構造
化文書の例を示す図で、元の構造化文書中のイメージデ
ータを別ファイルにして保存すると共に、本来のテキス
ト部分とイメージ部分の画面表示を行うようにしてあ
る。
【図10】 図9の構造化文書の出力例を示す図であ
る。
【符号の説明】
2 LAN 4 ファクシミリサーバ 6 メールサーバ 8 文書管理サーバ 10 端末 12 構造化文書処理装置 14 記憶媒体 20 構造化文書入出力手段 22 抽出手段 23 ルール表 24 処理手段 25 デコード手段 26 ファイル・アロケーション手段 27 変換手段 28 表示/プリント手段 29 加工手段 30 構造化文書の処理プログラム 32 構造化文書の入出力サブルーチン 34 処理手法の抽出サブルーチン 36 処理実行サブルーチン 37 デコードサブルーチン 38 ファイル・アロケーションサブルーチン 39 ファイル変換サブルーチン 40 表示/プリントサブルーチン 41 加工サブルーチン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本来のテキストデータとテキスト変換さ
    れたバイナリデータとを含む構造化文書に対して、該構
    造化文書から前記テキスト変換されたバイナリデータに
    対する処理を決定するための情報を抽出して、処理の種
    類を決定するための抽出手段と、決定した種類の処理を
    実行するための処理手段とを設けた、構造化文書処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記処理は、前記テキスト変換されたバ
    イナリデータを出力するもので、処理の種類としてバイ
    ナリデータの出力の種類を決定することを特徴とする、
    請求項1の構造化文書の処理装置。
  3. 【請求項3】 前記抽出手段は、前記本来のテキストデ
    ータから、処理の種類を決定するための情報を抽出する
    ものであることを特徴とする、請求項1または2の構造
    化文書の処理装置。
  4. 【請求項4】 前記構造化文書は、受信したバイナリデ
    ータをテキスト変換することによって作成され、かつ受
    信時に得られた通信に関するデータを前記本来のテキス
    トデータに含み、さらに前記抽出手段は、本来のテキス
    トデータ中の通信に関するデータから、処理の種類を決
    定するものであることを特徴とする、請求項3の構造化
    文書処理装置。
  5. 【請求項5】 前記抽出手段は、構造化文書中のテキス
    ト変換されたバイナリデータの特徴に基づいて、処理の
    種類を決定するものであることを特徴とする、請求項1
    または2の構造化文書の処理装置。
  6. 【請求項6】 本来のテキストデータとテキスト変換さ
    れたバイナリデータとを含む構造化文書に対して、該構
    造化文書から前記テキスト変換されたバイナリデータに
    対する処理を決定するための情報を抽出して、処理の種
    類を決定するための抽出命令と、決定した種類の処理を
    実行するための処理命令とを設けた、構造化文書の処理
    プログラム。
  7. 【請求項7】 前記処理は、前記テキスト変換されたバ
    イナリデータを出力するもので、処理の種類としてバイ
    ナリデータの出力の種類を決定することを特徴とする、
    請求項6の構造化文書の処理プログラム。
  8. 【請求項8】 前記抽出命令は、前記本来のテキストデ
    ータから、処理の種類を決定するための情報を抽出する
    命令であることを特徴とする、請求項6または7の構造
    化文書の処理プログラム。
  9. 【請求項9】 前記構造化文書は、受信したバイナリデ
    ータをテキスト変換することによって作成され、かつ受
    信時に得られた通信に関するデータを前記本来のテキス
    トデータに含み、さらに前記抽出命令は本来のテキスト
    データ中の通信に関するデータから、処理の種類を決定
    する情報を抽出する命令であることを特徴とする、請求
    項8の構造化文書の処理プログラム。
  10. 【請求項10】 前記抽出命令は、構造化文書中のテキ
    スト変換されたバイナリデータの特徴に基づいて、処理
    の種類を決定する情報を抽出する命令であることを特徴
    とする、請求項6または7の構造化文書の処理プログラ
    ム。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023001904A (ja) * 2021-06-21 2023-01-06 弁理士法人Ipx 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
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