JP2003295282A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2003295282A
JP2003295282A JP2002101750A JP2002101750A JP2003295282A JP 2003295282 A JP2003295282 A JP 2003295282A JP 2002101750 A JP2002101750 A JP 2002101750A JP 2002101750 A JP2002101750 A JP 2002101750A JP 2003295282 A JP2003295282 A JP 2003295282A
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JP
Japan
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camera
switch
power
state
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Pending
Application number
JP2002101750A
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English (en)
Inventor
Kizai Ota
基在 大田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が撮影停止状態のカメラ本体を把持す
ると撮影可能状態となる即撮影可能スイッチを設け、使
用者が瞬間的な撮影機会を捉えることができるカメラを
提供する。 【解決手段】 電源スイッチ16がOFFであって、即
撮影可能スイッチを使用可能状態に切り換える切換スイ
ッチ17がONであるとき、グリップ8に設けたタッチ
センサ9は、使用者がグリップ8を把持したことを検知
する。システムコントローラ20はタッチセンサ9から
の信号を受けると、直ちに電源回路45を介して各回路
に電力を供給し、レンズキャップ7を開き、レンズ鏡筒
5を押し出し、ストロボ発光のための充電を行い、ズー
ム倍率を調整し、測距センサ及び輝度センサからの情報
に従ってピント調節及び絞り調節を行って、即撮影可能
状態に移行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートフォーカス
等の機能を電子制御で行うカメラに関し、更に詳しくは
撮影停止状態において電源スイッチをONしなくても直
ちに撮影可能状態となる即撮影可能スイッチを備えたカ
メラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子制御によるオートフォーカ
ス等の機能を備えたカメラを用いて撮影を行う場合、カ
メラが撮影停止状態であれば、使用者は先ず電源スイッ
チを意図的にONにして、カメラが撮影可能状態になる
のを待つ。次にカメラを被写体に向けて構え、被写体を
カメラに捉えたときに、シャッタスイッチとして用いら
れるレリーズボタンを押し込むと、オートフォーカス等
の各種機構部が駆動して撮影が実行される。
【0003】したがって、撮影停止状態から撮影を実行
するまでには長い時間が掛かり、撮影機会を得た使用者
がその機会を逃すことにもなってしまっていた。これを
解決するために、特開平7−13222号公報では、撮
影停止状態であってもレリーズボタンを押せば電源が供
給され、電源スイッチをONにしなくても撮影可能状態
となるカメラ及びその制御方法が提案されている。これ
によれば、撮影機会を得た使用者は、撮影停止状態にあ
るカメラの電源スイッチをONにしなくても、撮影停止
状態のカメラを被写体に向けて構え、レリーズボタンを
押し込めば、電源が供給されて撮影可能状態となり撮影
を実行できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような、電源スイッチがONでなくともレリーズボタン
が押されることによってカメラに電源が供給されて撮影
可能状態となる方法であっても、カメラに電源が供給さ
れて撮影可能状態となるのは撮影機会を得た使用者が撮
影停止状態にあるカメラのレリーズボタンを押し込んだ
後であり、即ち、使用者が被写体をカメラに捉えてか
ら、レリーズボタンが押され、撮影が実行されるまでに
は相当の時間を要してしまい、したがって使用者は瞬間
的な撮影機会を逃してしまうことが考えられる。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ためになされたものであり、撮影停止状態にあるカメラ
の本体を使用者が把持することによってカメラが撮影可
能状態となる、即撮影可能スイッチを設けることで、使
用者が撮影機会を得てから撮影を実行するまでの時間を
短縮し、したがって使用者が瞬間的な撮影機会を捉える
ことができるカメラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカメラは、電源の投入操作に応じて、組み
込まれた各種機構部をそれぞれ所定のシーケンスにした
がって動作させるようにしたもので、前記カメラの電源
を投入するスイッチとして、電源スイッチに加えて、即
撮影可能スイッチを本体表面上に少なくとも1つ備え、
前記即撮影可能スイッチによって電源投入がなされた場
合は、電源スイッチによる電源投入時とは別のシーケン
スによって前記各種機構部を直ちに撮影可能な状態に移
行させることを特徴とするものである。
【0007】また、前記カメラにおいて、前記即撮影可
能スイッチは、使用者がカメラ本体を把持したことによ
って動作するものであって、使用者が瞬間的な撮影機会
を得た際にカメラ本体を把持したことに応じて前記各種
機構部を直ちに撮影可能な状態とすることが好ましい。
【0008】また、前記カメラにおいて、前記即撮影可
能スイッチによって前記各種機構部が撮影可能状態に移
行したことに応答して、被写体までの距離と被写体の輝
度の測定が連続的に行われることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明を実施し
たデジタルカメラの外観を示す斜視図である。図1にあ
るように、デジタルカメラ2の本体3の前面には、撮影
レンズ6とレンズキャップ7が組み込まれたレンズ鏡筒
5、ファインダ10を構成する対物側ファインダ窓1
1、被写体に向けてストロボ光を照射するストロボ発光
部4が設けられている。レンズ鏡筒5は、デジタルカメ
ラ2の撮影停止状態の際には本体3の内部に収納され、
撮影時には本体3の前面から突出する。レンズキャップ
7は、レンズキャップ開閉機構27(図3)によって撮
影レンズ6の前面で開閉し、撮影時には開き、撮影停止
状態では閉じて撮影レンズ6を保護する。
【0010】本体3の一方の側面はグリップ8となって
おり、使用者が本体3を把持し易くなっている。グリッ
プ8の前部には即撮影可能スイッチとして用いられるタ
ッチセンサ9が設けられている。タッチセンサ9は、使
用者がグリップ8を把持した際にこれを検知して電気信
号に変換できるものであり、例えば静電容量の変化を検
知するものや、あるいは圧力を検知するものなどが接触
検知センサとして知られているが、本発明では、そのい
ずれであっても良い。
【0011】また、グリップ8の底面には電池室蓋13
が設けられている。電池室蓋13を開くことにより、電
源となる電池14の交換が可能である。この電池14と
しては、例えば単三型アルカリ乾電池が用いられる。電
池14の代わりとして充電式のバッテリパックを用いて
も良い。グリップ8の上面には、シャッタスイッチとし
て用いられるレリーズボタン12が設けられている。
【0012】図2にあるように、本体3の背面にはファ
インダ10を構成する接眼側ファインダ窓15、スライ
ド式の電源スイッチ16、即撮影可能スイッチとしての
タッチセンサ9が使用可能な状態と、タッチセンサ9が
使用不可能な状態とのどちらか一方に切り換えるスライ
ド式の切換スイッチ17、使用者がズーム倍率を換える
際に操作するズームスイッチ18、ビューファインダと
して機能する画像表示用の液晶表示パネル(LCD)1
9が設けられている。電源スイッチ16がOFF及び切
換スイッチ17がONのときタッチセンサ9は使用可能
な状態となり、電源スイッチがON、または切換スイッ
チ17がOFFのときタッチセンサ9は使用不可能な状
態となる。
【0013】図3に、このデジタルカメラ2の電気的構
成について示す。デジタルカメラ2の電気的な作動の全
体はシステムコントローラ20によって制御されてい
る。システムコントローラ20への各種センサからの信
号入力はセンサインタフェース21を介して行われる。
【0014】レンズ鏡筒5には、焦点調整を行うAFモ
ータ25と、ズーム倍率を変更するためのズームモータ
26とが組み込まれている。AFモータ25及びズーム
モータ26は、オート撮影時には、測距センサ23で測
定された被写体までの距離に基づいて、システムコント
ローラ20によりドライバ31、32を介してそれぞれ
駆動され、ピントの調節を行う。また、ズームスイッチ
18が操作されたときには、これに応じてズームモータ
26が駆動され、レンズ鏡筒5が光軸に沿って移動し、
ズーム倍率の調節を行う。
【0015】さらに、レンズ鏡筒5の内部にはレンズキ
ャップ開閉機構27と、絞り機構29が設けられてい
る。レンズキャップ開閉機構27は、レンズキャップ開
閉モータ28の駆動によってレンズキャップ7の開閉を
行う。レンズキャップ7の開閉状態はレンズキャップ位
置センサ22によってシステムコントローラ20に伝え
られる。絞り機構29は、絞りモータ30の駆動によっ
て絞りの調節を行う。絞りモータ30は、オート撮影時
には、輝度センサ24で測定された被写体の輝度に基づ
いて、システムコントローラ20によりドライバ31を
介して駆動制御される。
【0016】レンズ鏡筒5の後面にはシャッタ機構35
が設けられており、シャッタ制御回路36により駆動制
御される。さらに、シャッタ機構35の背後には撮影レ
ンズ6を透過した被写体光を撮像するためのCCDイメ
ージセンサ38が配置されている。タイミングジェネレ
ータ39からのタイミング信号(クロック信号)によっ
て、CCDイメージセンサ38の各セルの電化蓄積時間
が決定される。CCDイメージセンサの各セルで蓄積さ
れた電荷は、信号処理回路40に転送され、デジタル画
像データに変換処理される。
【0017】画像処理回路41では、信号処理回路40
からの画像データに対して、ホワイトバランス、ガンマ
補正等の画像補正や、階調変換、色変換、画像の超低周
波輝度成分の階調を圧縮するハイパートーン処理、粒状
を抑制しながらシャープネスを強調するハイパーシャー
プネス処理等の画像処理を施す。画像処理が行われた画
像データはRAM43に一時的に記録される。撮像され
た画像データを再生する際には、RAM43に記憶され
た画像データから対応するデータを読み出し、LCDド
ライバ42を介して画像表示用LCD19に映し出す。
【0018】各回路への電力は電池14を含む電源回路
45から供給される。電源スイッチ16がOFF及び切
換スイッチ17がONのときに、即撮影可能スイッチで
あるタッチセンサ9は使用可能となり、システムコント
ローラ20はタッチセンサ9からの入力に応じて、電源
回路45を介して各回路へ電力を供給する。タッチセン
サ9が使用可能な状態であってタッチセンサ9からの入
力がない場合は、システムコントローラ20は各回路へ
電力を供給せず、タッチセンサ9を除いて撮影停止状態
とする。撮影停止状態においては、レンズキャップ7は
閉じられ、レンズ鏡筒5は本体3の内部に収納され、各
種センサは動作せず、レリーズボタン12を操作しても
シャッタ機構は動作しない。
【0019】即撮影可能スイッチであるタッチセンサ9
が使用可能な状態で、使用者がグリップ8を把持する
と、システムコントローラ20にセンサインタフェース
21を介してタッチセンサ9からの入力がなされる。シ
ステムコントローラ20は、タッチセンサ9からの信号
が入力されると、直ちに電源回路45を介して各回路へ
電力を供給し、デジタルカメラ2を即撮影可能状態とす
る。即撮影可能状態では、レンズキャップ7は開かれ、
レンズ鏡筒5は本体3から突出して撮影可能位置にあ
り、各種センサは作動しており、なおかつ、システムコ
ントローラ20はレリーズボタン12の操作がなくと
も、各種センサの入力に応じて対応する各種モータを駆
動制御し、ピント調節及び絞り調節を連続的に行う。
【0020】電源スイッチ16をONして電源を供給す
る場合ではピント調節及び絞り調節はレリーズボタン1
2の操作によって行われるのに対し、上記の即撮影可能
状態では、レリーズボタン12の操作がなくとも連続的
にピント調節及び絞り調節が行われているので、使用者
がレリーズボタン12を操作するときには既にピント調
節及び絞り調節は行われており、したがって、レリーズ
ボタン12が操作されてからシャッタ機構35が作動す
るまでの時間が短縮される。なお、全ての撮影にストロ
ボ発光が必要であるとは限らないが、ストロボ発光が必
要な場合でのストロボ発光のための充電時間を考慮する
と、即撮影可能状態においては、レリーズボタン12の
操作に先んじてストロボ発光のための充電が行われてい
ることが好ましく、したがって即撮影可能状態下では恒
常的にストロボ発光のための充電を行うことが好まし
い。また、撮影停止状態から即撮影可能状態に移行する
時間を短縮するために、即撮影可能状態においては、画
像表示用LCD19には電力が供給されないことが好ま
しい。
【0021】デジタルカメラ2を駆動させるための制御
プログラムはROM44に予め記憶されており、システ
ムコントローラ20はROM44からこの制御プログラ
ムを読み出してデジタルカメラ2の駆動制御を行う。
【0022】次に、本実施形態の作用について図4のフ
ローチャートに基づいて説明する。電源スイッチ16が
OFFであって、デジタルカメラ2が撮影停止状態のと
き、切換スイッチ17がONにセットされると、即撮影
可能スイッチとしてのタッチセンサ9は使用可能とな
る。使用者が撮影機会を得てデジタルカメラ2を被写体
に向けて構える際に、使用者はグリップ8を把持する。
タッチセンサ9はグリップ8が使用者に把持されたこと
を検知し、システムコントローラ20に信号を入力す
る。タッチセンサ9からの信号に応じてシステムコント
ローラ20は電源回路45を介して各回路へ電力を供給
し、即撮影可能状態への移行を開始する。
【0023】先ず、レンズキャップ位置センサ22によ
って、レンズキャップ7の開閉状態が判断される。レン
ズキャップ7が閉じている場合には、システムコントロ
ーラ20はレンズキャップ開閉モータ28を駆動し、レ
ンズキャップ開閉機構27によってレンズキャップ7を
開く。
【0024】次に、レンズ鏡筒5が本体3内部から撮影
可能位置まで突出する。ストロボ発光制御回路37では
ストロボ発光のための充電が開始される。また、ズーム
スイッチ18が使用者によって操作されているか否かが
判断され、ズームスイッチ18が操作されている場合に
は操作に応じてズームモータ26を駆動し、レンズ鏡筒
5を移動させてズーム倍率を変化させる。
【0025】次に、システムコントローラ20は、レリ
ーズボタン12の操作がなくとも、測距センサ23及び
輝度センサ24からの情報に基づいてAFモータ25及
び絞りモータ30を駆動し、連続的にピント調節及び絞
り調節を行う。これにより、使用者がデジタルカメラ2
を被写体に向けて構えたとき、即ち、使用者がまだファ
インダ10内に被写体を捉えていないときにピント調節
及び絞り調節が行われるので、使用者がファインダ10
内に被写体を捉えてシャッタスイッチとしてのレリーズ
ボタン12を操作したときには速やかに撮影が実行され
る。
【0026】使用者が撮影を思い直して取り止めた場
合、即撮影可能状態から撮影停止状態に移行する必要が
あるため、シャッタスイッチがONしたか否かを判断す
る前に、切換スイッチ17がONである否かが再度判断
される。切換スイッチ17がONであれば、レリーズボ
タン12が操作されてシャッタスイッチがONになると
撮影が実行される。
【0027】上記実施形態では、即撮影可能スイッチと
してタッチセンサ9を用い、それをグリップ8の前部に
設けたが、図5にあるようにグリップ8の後部に設けて
も同様の効果が得られる。また、即撮影可能スイッチを
設ける場所は、使用者が撮影時に触れる部分であればグ
リップ部に限らず、その形状も上記実施形態に限らな
い。また、即撮影可能スイッチは複数設けても良い。
【0028】また、上記実施形態では本発明をデジタル
カメラに用いたが、電源の投入操作に応じて組み込まれ
た各種機構部をそれぞれ所定のシーケンスにしたがって
動作させるようにしたカメラであれば、デジタルカメラ
に限らず、例えば本発明を上記の要件を備えた銀塩カメ
ラに用いても良い。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、使用者
が撮影停止状態にあるカメラの本体を把持することによ
ってカメラが撮影可能状態となる、即撮影可能スイッチ
をカメラに設けることで、使用者が撮影機会を得てから
撮影を実行するまでの時間を短縮し、したがって使用者
は瞬間的な撮影機会を捉えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したデジタルカメラの正面の外観
を示す斜視図である。
【図2】デジタルカメラの背面の外観を示す斜視図であ
る。
【図3】デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図
である。
【図4】即撮影可能スイッチを使用した撮影時の流れを
示すフローチャートである。
【図5】デジタルカメラの別の実施形態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
2 デジタルカメラ 8 グリップ 9 タッチセンサ 12 レリーズボタン 16 電源スイッチ 17 切換スイッチ 20 システムコントローラ 23 測距センサ 24 輝度センサ 45 電源回路 50 タッチセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 101:00 G02B 7/11 Z Fターム(参考) 2H002 BC06 BC11 BC12 GA65 HA05 HA11 JA07 2H051 AA01 EA24 EA28 GB08 GB15 GB20 2H100 AA12 CC07 DD08 DD09 5C022 AA13 AB27 AC31 AC63 AC69 AC74

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源の投入操作に応じて、組み込まれた
    各種機構部をそれぞれ所定のシーケンスにしたがって動
    作させるようにしたカメラにおいて、 前記カメラの電源を投入するスイッチとして、電源スイ
    ッチに加えて、即撮影可能スイッチを本体表面上に少な
    くとも1つ備え、 前記即撮影可能スイッチによって電源投入がなされた場
    合は、電源スイッチによる電源投入時とは別のシーケン
    スによって前記各種機構部を直ちに撮影可能な状態に移
    行させることを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記即撮影可能スイッチは、使用者がカ
    メラ本体を把持したことによって動作するものであっ
    て、使用者が瞬間的な撮影機会を得た際にカメラ本体を
    把持したことに応じて前記各種機構部を直ちに撮影可能
    な状態とすることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記即撮影可能スイッチによって前記各
    種機構部が撮影可能状態に移行したことに応答して、被
    写体までの距離と被写体の輝度の測定を連続的に行うこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載のカメラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013061682A (ja) * 2012-12-21 2013-04-04 Casio Comput Co Ltd カメラ、カメラのレンズ鏡筒制御方法及びカメラのレンズ鏡筒制御プログラム
JP2016063452A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 撮像装置

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