JP2003294814A - 半導体試験装置及び半導体デバイスの試験方法 - Google Patents

半導体試験装置及び半導体デバイスの試験方法

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JP2003294814A
JP2003294814A JP2002102275A JP2002102275A JP2003294814A JP 2003294814 A JP2003294814 A JP 2003294814A JP 2002102275 A JP2002102275 A JP 2002102275A JP 2002102275 A JP2002102275 A JP 2002102275A JP 2003294814 A JP2003294814 A JP 2003294814A
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flag
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LSIテスタにより半導体デバイスの試験を
実施する際に、テストフローの分岐制御を任意に且つ正
しく実行することができるLSIテスタ及び半導体デバ
イスの試験方法を提供する。 【解決手段】 LSIテスタ1は、入出力部10と、テ
スタ本体部20と、第1テストステーション30及び第
2テストステーション40とを有し、更にテスタ本体部
20は、CPU21と、メモリ部22と、テスト資源発
生部24と、分配部26と、フラグ情報を設定するフラ
グ設定手段211と、フラグ情報の有無を確認すると共
にテストプログラムの分岐を制御するフラグ参照命令実
行手段213と、フラグの設定情報を表示するフラグ表
示手段215と、テストプログラムをメモリ部22から
削除する際に対応するフラグ情報も合わせて削除するフ
ラグ削除手段217と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体デバイスを試
験する半導体試験装置(以下、LSIテスタとする)及
び半導体デバイスの試験方法に関し、特に外部からフラ
グに設定された制御条件(以下、フラグ情報とする)に
基づいてテストフローの分岐制御を行うテストフロー制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、従来のLSIテスタの構成につい
て説明する。図6は従来のLSIテスタ500の概略構
成を示すブロック図である。図6を参照すると、従来の
LSIテスタ500は、入出力部510と、テスタ本体
部520と、各被試験デバイス(以下、DUTとする)
を搭載するテストステーションである第1ステーション
530及び第2ステーション540とから構成され、第
1ステーション530は制御フラグ設定部532を、第
2ステーション540は制御フラグ設定部542をそれ
ぞれ備えている。又、テスタ本体部520は、中央演算
処理部(以下、CPUとする)521、記憶部(以下、
メモリとする)522、テスト資源発生部524及び分
配部526を備えている。このように構成された従来の
LSIテスタ500の動作は、概略次のようになる。
【0003】先ず、CPU521は入出力部510から
テストプログラムをロードしてメモリ部522に記憶す
る。次にCPU521は、第1ステーション530又は
第2ステーション540からオペレータにより入力され
たテスト開始指令を受けて、テスト資源発生部524で
テスト資源を発生する。さらに分配部526を介して第
1ステーション530のDUT1または第2ステーショ
ン540のDUT2にテスト資源を分配供給しながら試
験を行う。尚、制御フラグ設定部532と制御フラグ設
定部542は、それぞれ該当するステーションで実行す
るテストプログラムのフロー制御のための分岐条件であ
るフラグ情報を設定し、通常トグルスイッチで構成され
ている。
【0004】次に、このLSIテスタ500による半導
体デバイスの試験方法について、フラグ情報に基づくテ
ストフローの分岐処理を中心に説明する。図7は、LS
Iテスタ500による半導体デバイスの試験方法の概略
フローチャートであり、図8は図7の第3工程P103
の要部(テストフロー分岐部)を中心に示す詳細フロー
チャートである。以下、図6乃至図8を参照して説明す
る。
【0005】試験開始にあたりオペレータはテストプロ
グラムP1をLSIテスタ500にロードし、ステーシ
ョン毎に独立した分岐条件であるフラグ情報をそれぞれ
の制御フラグ設定部532,542により設定する。図
8の例では、トグルスイッチのオン、オフをそれぞれ
“1”、“0”に対応させて、“F1=1”、“F2=
0”、“F3=1”と設定した例である。更にオペレー
タは該当する例えば第1ステーション530からテスト
開始命令を入力する。テストの開始指令を受けたCPU
521はテストプログラムP1を実行する。CPU52
1はテストプログラムP1のフラグ参照命令FLGnに
おいて、第1ステーション530の制御フラグ設定部5
32により設定したフラグFnの情報を確認して(ステ
ップS101n)、Fnの情報に応じた分岐処理を行なう
(ステップS102n)。図8のフラグ参照命令FLG1の
例では、F1=1と設定してあるのでCPU521は
“Do11(Y)”の命令を選択実行し、またフラグ参
照命令FLG2の例では、F2=0となっているのでC
PU521は“Do12(N)”の命令を選択実行す
る。同様にフラグ参照命令FLG3の例では、F3=1
に設定してあるのでCPU521は“Do13(Y)”
の命令を選択実行してテストプログラムを終了する。こ
の様なテストフロー制御方法は、F1,F2,F3の値
を設定することで、オペレータが自由にテスト条件を変
更でき、テスト水準毎の評価を行うためには非常に有効
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術には、テストプログラムの実行において、誤ったテ
ストフローを実行する可能性があるという問題点があっ
た。以下、具体的に説明する。
【0007】先ず、従来のLSIテスタの制御フラグ設
定部では、トグルスイッチ等により“1”、“0”のフ
ラグ情報を設定する方法を採っており、設定無しという
状態を識別するようになっていないので、設定を怠ると
前回の設定情報でテストを実施する場合がある。例え
ば、技術調査や試験装置の保守などでフラグ情報を設定
した後で、別の装置使用者が別のテストプログラムを用
いてテストを開始する場合である。すなわち、そのテス
トプログラムにフラグ情報によるフラグ参照命令が採用
されていて、且つ別の装置使用者がフラグ情報の設定を
怠ると前使用者が設定したフラグ情報でテストが実施さ
れ、結果的に誤ったテストフローで実行したことにな
る。
【0008】また、ステーション毎の制御フラグ設定部
が偶発的な変更から保護されないので、誤ったフラグ情
報設定でテストを実施する可能性もあった。例えば、制
御フラグ設定部のトグルスイッチが人の手や体或いは治
工具等に触れて装置使用者が気づかないままフラグ情報
の設定が変更され、誤ったテストフローで実行する可能
性もあった。
【0009】本発明の目的は、LSIテスタにより半導
体デバイスの試験を実施する際に、試験実施ステーショ
ンのフラグ情報を設定し、このフラグ情報に基づいてテ
ストフローの分岐制御を行うテストプログラムを用いる
場合に、テストフローの分岐制御を任意に且つ正しく実
行することができるLSIテスタ及び半導体デバイスの
試験方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明による
LSIテスタは、入出力部と、テスタ本体部と、複数の
テストステーションを有し、このテスタ本体部は、所望
のテストプログラムに対応させてテストフローの分岐を
制御するための制御条件を設定するフラグ設定手段と、
前記制御条件の有無を確認し、無い場合はアラームを発
生して前記テストプログラムの実行を停止し、有る場合
は前記制御条件に基づいて前記テストプログラムの分岐
を制御するフラグ参照命令実行手段と、を少なくとも備
えることを特徴とする。
【0011】このとき、前記テスタ本体部は、前記テス
トプログラムを実行する際に当該テストプログラムを記
憶する第1記憶手段と、前記テストプログラムを前記第
1記憶手段から削除する際に、対応する前記制御条件も
合わせて削除するフラグ削除手段を、更に備えることが
望ましい。
【0012】又、前記テストプログラムの分岐の制御を
実行する際に、対応する前記制御条件を表示するフラグ
表示手段を更に有することもできる。
【0013】又、本発明による半導体デバイスの試験方
法は、所定の半導体デバイスを試験するためのテストプ
ログラムをLSIテスタに装填する第1工程と、前記テ
ストプログラムが当該テストプログラムのテストフロー
の分岐処理を含むとき、前記半導体デバイスを試験する
前記LSIテスタのテストステーションと前記テストプ
ログラムとに対応させて、前記分岐処理を制御するため
の制御条件を設定する第2工程と、前記半導体デバイス
の試験を実行する第3工程を少なくとも有し、該第3工
程は、当該半導体デバイスの試験の実行過程で、前記制
御条件を参照するフラグ参照命令を処理する際に、前記
制御条件の設定の有無を確認する条件設定確認ステップ
と、前記制御条件が設定されていない場合は、アラーム
を発生して前記テストプログラムの実行を停止するアラ
ーム発生ステップと、前記制御条件が設定されている場
合は、前記制御条件に基づいて前記テストプログラムの
分岐を制御する分岐処理ステップと、を少なくとも含む
ことを特徴とする。
【0014】又、本発明による他の半導体デバイスの試
験方法は、所定の半導体デバイスを試験するためのテス
トプログラムをLSIテスタに装填する第1工程と、前
記テストプログラムが当該テストプログラムのテストフ
ローの分岐処理を含むとき、前記半導体デバイスを試験
する前記LSIテスタのテストステーションと前記テス
トプログラムとに対応させて、前記分岐処理を制御する
ための制御条件を設定する第2工程と、前記半導体デバ
イスの試験を実行する第3工程を少なくとも有し、該第
3工程は、試験開始時に、前記テストプログラムの中に
前記制御条件を参照するフラグ参照命令が使用されてい
るか否かを確認する参照命令確認ステップと、前記フラ
グ参照命令が使用されている場合に、前記制御条件の設
定の有無を確認する条件設定確認ステップと、前記制御
条件が設定されていない場合は、アラームを発生して前
記テストプログラムの実行を停止するアラーム発生ステ
ップと、前記制御条件が設定されている場合は、前記テ
ストプログラムの実行を開始するテスト実行ステップを
少なくとも備え、前記テスト実行ステップが、前記制御
条件に基づいて前記テストプログラムの分岐を制御する
分岐処理ステップを含むことを特徴とする。
【0015】このとき、前記制御条件に基づいて前記テ
ストプログラムの分岐を制御するときに、並行して当該
制御条件をフラグ表示手段に表示する表示処理サブステ
ップを更に含むことができる。
【0016】又、前記LSIテスタに装填された前記テ
ストプログラムを前記LSIテスタから削除する際に、
当該テストプログラムに対応させて設定された前記制御
条件も同時に当該LSIテスタから削除する第4工程を
更に含むことが好ましい。
【0017】又、前記第1工程が、予め前記半導体デバ
イスを試験する前記LSIテスタのテストステーション
を指定する情報を入力し、当該テストステーションと前
記テストプログラムとに対応する当該テストプログラム
のテストフローの分岐を制御するための制御条件を削除
するフラグクリアステップを含むようにすることもでき
る。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明のLSIテスタの一実施
形態の概略ブロック図である。図1を参照すると、本実
施形態のLSIテスタ1は、入出力部10と、テスタ本
体部20と、DUTを搭載するテストステーションであ
る第1テストステーション30及び第2テストステーシ
ョン40とを有し、更にテスタ本体部20は、CPU2
1と、テストプログラムを実行する際に当該テストプロ
グラムを記憶する第1記憶手段であるメモリ部22と、
テスト資源発生部24と、分配部26と、所望のテスト
プログラムに対応させて所定のフラグにテストフローの
分岐を制御するための制御条件であるフラグ情報を設定
するフラグ設定手段211と、フラグ情報の有無を確認
し、無い場合はアラームを発生してテストプログラムの
実行を停止し、有る場合は設定されたフラグ情報に基づ
いてテストプログラムの分岐を制御するフラグ参照命令
実行手段213と、テストプログラムの分岐の制御を実
行する際に対応するフラグの設定情報を表示するフラグ
表示手段215と、テストプログラムをメモリ部22か
ら削除する際に対応するフラグ情報も合わせて削除する
フラグ削除手段217と、を備えている。
【0019】このように構成された本実施形態のLSI
テスタ1の動作は概略次のようになる。先ず、CPU2
1は入出力部10からテストプログラムをロードしてメ
モリ部22に記憶する。次にCPU21は、第1ステー
ション30又は第2ステーション40から図示しないテ
スト開始指令を受けて、テスト資源発生部24でテスト
プログラムの各命令に応じた電圧の電源や、所定のタイ
ミング、電圧レベルの入力信号等のテスト資源を発生す
る。さらに分配部26を介して第1ステーション30の
DUT1または第2ステーション40のDUT2にテス
ト資源を分配供給しながら試験を行う。尚、フラグ設定
手段211、フラグ参照命令実行手段213、フラグ表
示手段215及びフラグ削除手段217は、例えばCP
U21、メモリ部22、及び入出力部10の構成に含ま
れる制御プログラムとして実現することができる。
【0020】具体的には、フラグ設定手段211は、オ
ペレータが意図的に設定するものであり、テストプログ
ラムをロードした後に、試験を実施するステーションと
当該テストプログラムとを対応させて、当該テストプロ
グラムのテストフローにおける分岐条件となるフラグ情
報を設定する手段である。すなわち、オペレータが入出
力部10を介してCPU21によるプログラム制御で該
当の分岐条件であるフラグ情報を設定しメモリ部22に
記憶する。なお、オペレータが意図的に設定しなけれ
ば、該当するフラグは生成記憶されない。また、テスト
プログラムを削除すると生成されたフラグ情報も削除さ
れる。
【0021】フラグ参照命令実行手段213は、オペレ
ータがテストを開始してCPU21がフラグ参照命令を
実行すると、該当するフラグ情報を読み出し、フラグ情
報に応じた分岐を行なう。尚、CPU21がフラグ参照
命令を実行して、該当するフラグ情報を読み出すことが
できなければ(フラグ情報が未指定で生成記憶されてい
なければ)、アラームを発生して実行を停止する。
【0022】或いは、フラグ参照命令実行手段213
は、オペレータがテスト開始命令を入力すると、先ず各
テストプログラムがフラグ参照命令を使用しているか判
定すると共にフラグ参照命令を使用していれば対応する
ステーションのフラグ情報が設定されているか判定す
る。そして、フラグ参照命令を使用していて且つフラグ
情報の設定がされていない場合は、アラームを出力して
テストプログラムの実行を停止し、フラグが設定されて
いれば、テストプログラムを実行し、各フラグ参照命令
で該当するフラグ情報を確認し、フラグ情報に応じたテ
ストプログラムの分岐制御を行うようにしてもよい。
【0023】フラグ表示手段215は、オペレータがテ
ストを開始してCPU21がフラグ参照命令を実行する
際に、該当するフラグ情報を表示する。尚、特別に指定
すれば、表示を禁止することができるようにしてもよ
い。
【0024】フラグ削除手段217は、例えば試験終了
後等にテストプログラムをメモリ部22から削除する
際、対応するフラグ情報も併せて削除する。
【0025】本実施形態のLSIテスタ1においては、
先ずテストプログラムをロードした後、試験を実施する
ステーションと当該テストプログラムとを対応させてフ
ラグ情報を設定する。この後で当該テストプログラムに
よる試験を開始すると、LSIテスタ1は分岐処理を制
御するフラグ情報を取得するフラグ参照命令において、
対応するフラグに設定された情報を取得してフラグ情報
を表示しながら分岐処理を制御する。尚、フラグ参照命
令においてフラグの情報が“未指定”である場合は、ア
ラームを出力してテストプログラムの実行を中断する。
このようにして、当該テストプログラムのテストフロー
を任意に且つ正しく実行することを可能にする。
【0026】次に、本発明の半導体デバイスの試験方法
の第1の実施形態についてテストフロー制御方法を中心
に説明する。本実施形態の半導体デバイスの試験方法
は、LSIテスタ1で試験するのに好適な方法となって
いる。図2は、LSIテスタ1を用いた本実施形態の半
導体デバイスの試験方法を示すフローチャート、図3は
図2の第3工程の詳細を示すフローチャート、図4は図
3のフラグ参照処理ステップS1k(但し、kは1≦k
≦3の整数)の処理内容を模式的に示すフローチャート
である。
【0027】図2乃至図4を参照すると、本実施形態の
半導体デバイスの試験方法は、所望の半導体デバイスを
試験するためのテストプログラムをLSIテスタ1に装
填する第1工程P1と、テストプログラムが当該テスト
プログラムのテストフローの分岐処理を含むとき、半導
体デバイスを試験するLSIテスタ1のテストステーシ
ョンとテストプログラムとに対応させて、この分岐処理
を制御するための制御条件であるフラグ情報を設定する
第2工程P2と、半導体デバイスの試験を実行する第3
工程P3と、LSIテスタ1に装填されたテストプログ
ラムをLSIテスタ1から削除する際に、当該テストプ
ログラムに対応させて設定されたフラグ情報も同時に当
該LSIテスタから削除する第4工程と、を少なくとも
有し、第3工程P3は、当該半導体デバイスの試験の実
行過程で、フラグ情報Fnを参照するフラグ参照命令F
LGnが有る場合に、フラグ参照命令実行手段213に
よりフラグ参照命令を処理するフラグ参照処理ステップ
S1nと、フラグ情報Fnに基づいてテストプログラム
の分岐を制御する分岐処理ステップS2nと、を少なく
とも備え、更に、フラグ参照処理ステップS1nは、フ
ラグ情報Fnの設定の有無を確認する条件設定確認サブ
ステップS11nと、フラグ情報Fnが設定されている場
合は、フラグ情報Fnを取得する情報取得サブステップ
S12nと、フラグ情報Fnが設定されていない場合は、
アラームを発生してテストプログラムの実行を停止する
アラーム発生サブステップS13nと、取得したフラグ情
報Fnをフラグ表示手段215に表示する情報表示サブ
ステップS14nと、を含んでいる。
【0028】以下、被試験半導体デバイスDUT1をテ
ストプログラムP1によりLSIテスタ1の第1ステー
ション30で試験する場合を例として、図1乃至図4を
参照して、より具体的に説明する。
【0029】先ず、試験開始にあたりオペレータはテス
トプログラムP1をLSIテスタ1にロードしてメモリ
部22に記憶させ(第1工程P1)、フラグ設定手段2
11により第1ステーション30とテストプログラムP
1に対応するフラグ情報を設定し、メモリ部22に記憶
させる(第2工程P2)。ここでは、フラグ情報は“F
1=1”、“F2=0”、“F3=1”に設定されたも
のとする。次に、オペレータは第1ステーション30か
らテスト開始命令を入力する。テストの開始指令を受け
たCPU21は、テストプログラムP1に基づいて、順
次命令処理を施していく。フラグ参照命令FLG1につ
いては、フラグ参照命令実行手段213により、フラグ
参照処理ステップS11を行う。詳細には、先ず条件設
定確認サブステップS111で、第1ステーション30と
テストプログラムP1に対応する該当フラグF1の設定
の有無を確認し、次に情報取得サブステップS121で、
フラグF1は設定されているのでフラグ情報F1=1を
取得し、情報表示サブステップS141で、フラグ情報F
1=1をフラグ表示手段215に表示する。
【0030】次に、分岐処理ステップS21でフラグ情
報F1に基づいてテストプログラムの分岐を処理する。
図3の例では、F1=1に設定されているので、CPU
21は“Do11(Y)”の命令を選択実行する。
【0031】同様にして、フラグ参照命令FLG2で
は、F2=0に設定されているのでCPU21は“Do
12(N)”の命令を選択実行し、フラグ参照命令FL
G3では、F3=1に設定されているので、CPU21
は“Do13(Y)”の命令を選択実行してテストプロ
グラムを終了する。
【0032】尚、フラグ参照命令FLGk(但し、kは
1≦k≦3の整数)において、CPU21が該当するフ
ラグ情報Fkの設定無しを検出すれば、その時点でアラ
ーム発生サブステップS13kを実施し、アラームを発生
してテストプログラムの実行を停止する。アラームを発
生して実行を停止する。
【0033】第3工程P3を終了すると、次に第4工程
P4で、LSIテスタ1のメモリ部22に記憶したテス
トプログラムP1をメモリ部22から削除すると共に、
第1ステーション30とテストプログラムP1とに対応
させて設定したフラグ情報F1,F2,F3も同時にメ
モリ部22から削除する。
【0034】以上説明したとおり、LSIテスタ1を用
いた本実施形態の半導体デバイスの試験方法では、オペ
レータが入出力部10を介して、使用するステーション
と、テストプログラムとに対応したフラグ情報を意図的
に設定しなければ、該当するフラグ情報が生成記憶され
ず、又テストプログラムを削除すると当該テストプログ
ラムに対応して生成されたフラグ情報も削除されるの
で、テストフローの分岐を制御するフラグ情報が偶発的
に変更されることによる誤ったテストフローの実行を回
避することができる。
【0035】又、使用するステーションとテストプログ
ラムに対応させてフラグ情報を設定して分岐処理を制御
すると共に、フラグ参照命令を実行して該当するフラグ
情報を読み出すことができなければ、即ち分岐処理を制
御するフラグ情報が未指定で生成記憶されていなけれ
ば、アラームを発生してテストプログラムの実行を停止
するようにしているので、フラグ情報の設定漏れによる
誤ったテストフローの実行を回避することができる。
【0036】次に、本発明の半導体デバイスの試験方法
の第2の実施形態についてテストフロー制御方法を中心
に説明する。本実施形態の半導体デバイスの試験方法
も、LSIテスタ1を用いて実施するのに好適な方法と
なっている。図5は、LSIテスタ1を用いた本実施形
態の半導体デバイスの試験方法を示すフローチャートで
ある。
【0037】図5を参照すると、本実施形態の半導体デ
バイスの試験方法は、所望の半導体デバイスを試験する
ためのテストプログラムをLSIテスタ1に装填する第
1工程P1と、テストプログラムが当該テストプログラ
ムのテストフローの分岐処理を含むとき、半導体デバイ
スを試験するLSIテスタ1のテストステーションとテ
ストプログラムとに対応させて、この分岐処理を制御す
るためのフラグ情報を設定する第2工程P2と、半導体
デバイスの試験を実行する第3工程P3Aと、LSIテ
スタ1に装填されたテストプログラムをLSIテスタ1
から削除する際に、当該テストプログラムに対応させて
設定されたフラグ情報も同時に当該LSIテスタから削
除する第4工程と、を少なくとも有し、第3工程P3A
は、試験開始時に、テストプログラムの中にフラグ情報
を参照するフラグ参照命令が使用されているか否かを確
認する参照命令確認ステップS1と、フラグ参照命令が
使用されている場合に、フラグ情報の設定の有無を確認
する条件設定確認ステップS2と、フラグ情報が設定さ
れている場合は、テストプログラムの実行を開始するテ
スト実行ステップS3と、フラグ情報が設定されていな
い場合は、アラームを発生してテストプログラムの実行
を停止するアラーム発生ステップS4とを少なくとも備
え、テスト実行ステップS3は、フラグ情報に基づいて
テストプログラムの分岐を制御する分岐処理ステップを
含み構成されている。
【0038】本実施形態の半導体デバイスの試験方法
は、第1工程P1第2工程P2及び第4工程P4は第1
の実施形態のそれらと同様であるが、第3工程P3Aの
構成が第1の実施形態の第3工程P3の構成と異なって
いる。以下、第3工程P3Aについて、第1の実施形態
の場合と同様に、被試験半導体デバイスDUT1をテス
トプログラムP1によりLSIテスタ1の第1ステーシ
ョン30で試験する場合を例として、図1、図3、図5
を参照して、より具体的に説明する。
【0039】オペレータが該当するステーションからテ
スト開始命令を入力すると、テスト開始指令を受けたC
PU21は、先ず参照命令確認ステップS1でテストプ
ログラムP1がフラグ参照命令を使用しているか確認す
る。
【0040】テストプログラムP1はフラグ参照命令を
使用しており、且つ第1ステーション30でDUT1の
試験を実施するので、次に条件設定確認ステップS2で
フラグ参照命令実行手段213によりテストプログラム
P1と第1ステーション30とに対応する第1フラグ情
報が設定されているか確認する。上記の通り、第1フラ
グ情報は設定済みであるので、フラグ表示手段215に
より第1フラグ情報を取得して表示する。図3の例で
は、“F1=1”、“F2=0”、“F3=1”である
ことを表示する。
【0041】次にテスト実行ステップS3でテストプロ
グラムP1を実行する。上記の通り、第1フラグ情報が
設定されていることは確認済みであるので、テストプロ
グラムの実行過程におけるフラグ参照命令FLGnの処
理の際に、第1の実施形態の場合のようにフラグ参照命
令実行手段213によ条件設定確認サブステップS11n
の処理は不要であり、直ちに第1フラグ情報の該当フラ
グFnの情報を取得して、Fnの情報に応じた分岐処理
を行なうことができる。即ち、本実施形態のテスト実行
ステップS3は、図8に示す従来の第3工程P103と
全く同様に処理することができる。
【0042】具体的には、CPU21はテストプログラ
ムP1の実行過程において、フラグ参照命令FLGnを
検出すると、フラグ参照命令実行手段213により、第
1ステーション30とテストプログラムP1に対応する
該当フラグFnの情報を取得して、Fnの情報に応じた
分岐処理を行なう。図3のフラグ参照命令FLG1の例
では、F1=1であるのでCPU21は“Do11
(Y)”の処理を選択実行し、またフラグ参照命令FL
G2の例では、F2=0であるのでCPU21は“Do
12(N)”の処理を選択実行する。同様にフラグ参照
命令FLG3の例では、F3=1であるのでCPU21
は“Do13(Y)”の処理を選択実行してテストプロ
グラムP1を終了する。
【0043】LSIテスタ1を用いた本実施形態の半導
体デバイスの試験方法でも、第1の実施形態の場合と同
様、テストフローの分岐を制御するフラグ情報が偶発的
に変更されることによる誤ったテストフローの実行を回
避できると共に、フラグ情報の設定漏れによる誤ったテ
ストフローの実行を回避することもできる。
【0044】尚、本発明は上記実施形態の説明に限定さ
れるものでなく、その要旨の範囲内で種々変更が可能で
あることは言うまでもない。
【0045】例えば、上記半導体デバイスの試験方法で
は、第4工程P4でLSIテスタ1に装填されたテスト
プログラムをLSIテスタ1から削除する際に、当該テ
ストプログラムに対応させて設定されたフラグ情報も同
時に当該LSIテスタから削除する例で説明したが、第
1工程P1で、所望の半導体デバイスを試験するための
テストプログラムをLSIテスタ1にロードする際に、
使用するステーションの情報を入力して当該テストプロ
グラムとステーションに対応するフラグ情報をリセット
するようにしてもよい。
【0046】又、テストステーションは、2台の例で説
明したが、これに限定されず何台であってもよい。
【0047】又、テストプログラムLSIテスタに供給
する方法については特に触れていないが、ハードディス
装置等の外部記憶装置(図示せず)から供給する方法
や、通信回線を介して供給する方法等周知の方法を用い
ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のLSIテ
スタ及び半導体デバイスの試験方法によれば、テストフ
ローの分岐を制御するフラグ情報が偶発的に変更される
ことによる誤ったテストフローの実行を回避できるとい
う効果が得られる。又、フラグ情報の設定漏れによる誤
ったテストフローの実行を回避することができるという
効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLSIテスタの一実施形態の概略ブロ
ック図である。
【図2】本発明の半導体デバイスの試験方法の第1の実
施形態を示すフローチャートである。
【図3】図2の第3工程の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図4】図3のフラグ参照処理ステップの処理内容を模
式的に示すフローチャートである。
【図5】本発明の半導体デバイスの試験方法の第2の実
施形態を示すフローチャートである。
【図6】従来のLSIテスタの概略構成を示すブロック
図である。
【図7】従来のLSIテスタによる半導体デバイスの試
験方法の概略フローチャートである。
【図8】図7の第3工程の要部を中心に示す詳細フロー
チャートである。
【符号の説明】
1 LSIテスタ 10 入出力部 20 テスタ本体部 21 CPU 22 メモリ部 24 テスト資源発生部 26 分配部 30 第1ステーション 40 第2ステーション 211 フラグ設定手段 213 フラグ参照命令実行手段 215 フラグ表示手段 217 フラグ削除手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力部と、テスタ本体部と、複数のテ
    ストステーションを有し、前記テスタ本体部は、所望の
    テストプログラムに対応させてテストフローの分岐を制
    御するための制御条件を設定するフラグ設定手段と、前
    記制御条件の有無を確認し、無い場合はアラームを発生
    して前記テストプログラムの実行を停止し、有る場合は
    前記制御条件に基づいて前記テストプログラムの分岐を
    制御するフラグ参照命令実行手段と、を少なくとも備え
    ることを特徴とする半導体試験装置。
  2. 【請求項2】 前記テスタ本体部は、前記テストプログ
    ラムを実行する際に当該テストプログラムを記憶する第
    1記憶手段と、前記テストプログラムを前記第1記憶手
    段から削除する際に、対応する前記制御条件も合わせて
    削除するフラグ削除手段を、更に備える請求項1記載の
    半導体試験装置。
  3. 【請求項3】 前記テストプログラムの分岐の制御を実
    行する際に、対応する前記制御条件を表示するフラグ表
    示手段を更に有する請求項1又は2に記載の半導体試験
    装置。
  4. 【請求項4】 所定の半導体デバイスを試験するための
    テストプログラムを半導体試験装置に装填する第1工程
    と、前記テストプログラムが当該テストプログラムのテ
    ストフローの分岐処理を含むとき、前記半導体デバイス
    を試験する前記半導体試験装置のテストステーションと
    前記テストプログラムとに対応させて、前記分岐処理を
    制御するための制御条件を設定する第2工程と、前記半
    導体デバイスの試験を実行する第3工程を少なくとも有
    し、該第3工程は、当該半導体デバイスの試験の実行過
    程で、前記制御条件を参照するフラグ参照命令を処理す
    る際に、前記制御条件の設定の有無を確認する条件設定
    確認ステップと、前記制御条件が設定されていない場合
    は、アラームを発生して前記テストプログラムの実行を
    停止するアラーム発生ステップと、前記制御条件が設定
    されている場合は、前記制御条件に基づいて前記テスト
    プログラムの分岐を制御する分岐処理ステップと、を少
    なくとも含むことを特徴とする半導体デバイスの試験方
    法。
  5. 【請求項5】 所定の半導体デバイスを試験するための
    テストプログラムを半導体試験装置に装填する第1工程
    と、前記テストプログラムが当該テストプログラムのテ
    ストフローの分岐処理を含むとき、前記半導体デバイス
    を試験する前記半導体試験装置のテストステーションと
    前記テストプログラムとに対応させて、前記分岐処理を
    制御するための制御条件を設定する第2工程と、前記半
    導体デバイスの試験を実行する第3工程を少なくとも有
    し、該第3工程は、試験開始時に、前記テストプログラ
    ムの中に前記制御条件を参照するフラグ参照命令が使用
    されているか否かを確認する参照命令確認ステップと、
    前記フラグ参照命令が使用されている場合に、前記制御
    条件の設定の有無を確認する条件設定確認ステップと、
    前記制御条件が設定されていない場合は、アラームを発
    生して前記テストプログラムの実行を停止するアラーム
    発生ステップと、前記制御条件が設定されている場合
    は、前記テストプログラムの実行を開始するテスト実行
    ステップを少なくとも備え、前記テスト実行ステップ
    が、前記制御条件に基づいて前記テストプログラムの分
    岐を制御する分岐処理ステップを含むことを特徴とする
    半導体デバイスの試験方法。
  6. 【請求項6】 前記制御条件に基づいて前記テストプロ
    グラムの分岐を制御するときに、並行して当該制御条件
    をフラグ表示手段に表示する表示処理サブステップを更
    に含む請求項4又は5に記載の半導体デバイスの試験方
    法。
  7. 【請求項7】 前記半導体試験装置に装填された前記テ
    ストプログラムを前記半導体試験装置から削除する際
    に、当該テストプログラムに対応させて設定された前記
    制御条件も同時に当該半導体試験装置から削除する第4
    工程を更に含む請求項4乃至6いずれか1項に記載の半
    導体デバイスの試験方法。
  8. 【請求項8】 前記第1工程が、予め前記半導体デバイ
    スを試験する前記半導体試験装置のテストステーション
    を指定する情報を入力し、当該テストステーションと前
    記テストプログラムとに対応する当該テストプログラム
    のテストフローの分岐を制御するための制御条件を削除
    するフラグクリアステップを含む請求項4乃至6いずれ
    か1項に記載の半導体デバイスの試験方法。
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