JP2003294242A - 加熱調理装置およびその加熱調理方法 - Google Patents
加熱調理装置およびその加熱調理方法Info
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Abstract
関し、特に被加熱物の沸騰開始を検知し沸騰状態をうま
く維持して良好な調理を行うことを目的とする。 【解決手段】 被加熱物2を収納する加熱室1と、前記
被加熱物2を加熱する加熱手段3と、前記被加熱物2の
温度を直接もしくは間接的に検出する温度検出手段7
と、前記加熱手段3を制御する制御手段9とを備え、被
加熱物の温度分布情報に基づいて被加熱物の沸騰開始を
検知するものである。これにより、被加熱物の複数位置
の温度情報によって沸騰開始を確実に判断することがで
き、またこの効果により、加熱手段3は高出力で短時間
に被加熱物を加熱することが可能であり、短時間に被加
熱物を沸騰状態に加熱することができる。
Description
を加熱する加熱調理装置と加熱調理方法に関し、特に自
動炊飯に関するものである。
載の電子レンジには炊飯を行う構成が示されている。こ
の炊飯は被加熱物の分量を加熱開始当初の温度検知情報
に基づいて判断し、判断した分量に比例した比例定数を
有する加熱条件に基づいて加熱を行うものであり、沸騰
開始点を直接検知するものではない。判断した分量の誤
差により充分に沸騰していない状態で第2段階の加熱に
進む場合があった。そのため、でんぷんのα化を充分に
するには第2段階で十数分の時間をとる必要があった。
また第1段階のマイクロ波出力を500〜600Wとし
ているため0.5合の炊飯で沸騰するのに約3分かか
り、全加熱時間で約18分かかっている。
題を解決するものであり、短時間で良好な状態に加熱調
理ができる加熱装置および加熱調理方法を提供すること
を目的とする。
めに本発明の加熱調理装置は、被加熱物を収納する加熱
室と、前記被加熱物を加熱する加熱手段と、前記被加熱
物の温度を直接もしくは間接的に検出する温度検出手段
と、前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、被加熱
物の温度分布情報に基づいて被加熱物の沸騰開始を検知
するものである。
報によって沸騰開始を確実に判断することができ、また
この効果により、加熱手段は高出力で短時間に被加熱物
を加熱することが可能であり、短時間に被加熱物を沸騰
状態に加熱することができる。
物の温度分布情報に基づいて被加熱物の沸騰開始を検知
するものであり、被加熱物の複数位置の温度情報により
沸騰開始を検知する方法により、被加熱物を確実に沸騰
状態にまで立ち上げることができるので加熱不足がなく
良好な状態に加熱ができる。
開始を検知し、その後あらかじめ定めた加熱条件に基づ
いて前記加熱手段を制御するものである。これにより、
被加熱物をふきこぼれることなく短時間で良好な状態に
加熱調理ができる。
物とし、加熱工程は初期温度から沸騰温度まで急速加熱
する第1段階と、でんぷんのα化をはかるために沸騰状
態を維持して加熱する第2段階と、余分の水分を蒸発さ
せ炊飯を仕上げる第3段階からなり特に、第2段階は被
加熱物の温度分布情報に基づいて加熱出力を増減制御す
る加熱調理装置である。これにより、でんぷんが最もα
化しやすい沸騰状態を常に維持しできるので短時間で良
好な状態に炊飯ができる。
物とし、加熱工程は初期温度から沸騰温度まで急速加熱
する第1段階と、でんぷんのα化をはかるために沸騰状
態を維持して加熱する第2段階と、余分の水分を蒸発さ
せ炊飯を仕上げる第3段階からなり特に、第2段階は被
加熱物の温度分布情報に基づいて加熱出力を増減制御す
る加熱調理方法である。これにより、でんぷんが最もα
化しやすい沸騰状態を常に維持しできるので短時間で良
好な状態に炊飯ができる。
に記載の加熱調理方法において第1段階の沸騰に達する
のに要した時間の長さにかかわらず第2、3段階の加熱
時間を一定とする構成とした調理装置なので被加熱物の
開始温度により沸騰開始の時間が変わっても第2段階に
おいて一定の時間沸騰維持ができる。これにより、開始
温度が変わり、沸騰開始までの時間が変わってもでんぷ
んのα化が十分に行える最低必要な第2段階の加熱時間
を確保でき、短時間で良好な状態に加熱できる。
に記載の加熱調理方法において第1段階の沸騰に達する
のに要した時間の長さにかかわらず第2、3段階の加熱
時間を一定とする構成とした調理方法なので被加熱物の
開始温度により沸騰開始の時間が変わっても第2段階に
おいて一定の時間沸騰維持ができる。これにより、開始
温度が変わり、沸騰開始までの時間が変わってもでんぷ
んのα化が十分に行える最低必要な第2段階の加熱時間
を確保でき、短時間で良好な状態に加熱できる。
または2に記載の加熱調理装置において、加熱室の空気
を循環する循環手段を備え、第1段階で沸騰開始を検知
するまでは循環手段により加熱室内空気を循環させて検
知性能を高め、沸騰開始検知後は循環手段を停止する構
成とするので沸騰開始を確実に検知でき、検知後は循環
手段を停止して加熱室の風の流れをなくすことで被加熱
物の放熱を防ぎ、より効率の良い加熱調理を行うことが
できる。
1、2または3に記載の電波放射手段は加熱室底面から
マイクロ波を放射する構成とした物であり被加熱物の直
下に給電口が位置するので放射したマイクロ波は被加熱
物に効率よく吸収される。これにより被加熱物を高速に
温度上昇でき効率よく短時間で加熱調理ができる。
1、2または3に記載の電波放射手段は加熱室底面から
マイクロ波を放射する構成とし、前記電波放射手段を回
転駆動する駆動手段と、前記電波放射手段の回転動作を
制御する回転制御手段とを備えたものであり、電波放射
手段の回転動作を制御することにより加熱室内に収納し
た被加熱物に対して被加熱物を移動させることなく、加
熱の均一化ができ、良好な状態に調理ができる。
説明する。
の断面図である。図1において、1は被加熱物2を加熱
する加熱室であり、高周波発生手段3から発生した電力
は導波管4に導かれ加熱室底面に設けた電波放射手段
(給電口)5より加熱室1へ導入される。6は被加熱物
1を載置する載置台である。また7は温度検出手段であ
る赤外線センサである。8は高周波発生手段を駆動する
インバータ駆動電源部、9は制御手段であり、温度検出
手段7によって検出した温度情報に基づいて被加熱物の
温度分布を把握しその温度分布情報に基づいて被加熱物
2の沸騰開始を判断し、その後はあらかじめ定めた加熱
条件に基づいて高周波発生手段3を制御する。
階)において、被加熱物の温度分布情報に基づいて被加
熱物の沸騰開始を検知することである。
段は加熱室底面からマイクロ波を放射する構成(下方給
電方式)とした物であり被加熱物の直下に給電口が位置
するので放射したマイクロ波は、まず被加熱物の底面か
ら入射し、特に誘電率の高い水を発熱させる。そのため
加熱効率が良く急速に被加熱物を温度上昇させることが
できる。さらに、下方給電方式は被加熱物の底部から先
に温度上昇することにより、水の対流が盛んに起こり調
理物の底部から上部に向かって水の泡が勢い良く湧き上
がりるので加熱に伴い水の量が減少しても泡が米全体を
覆うので米粒は加熱の最後まで水を充分に吸収し、全体
に膨らみの良いご飯が炊ける。
ながらマイクロ波を放射するので加熱室内に収納した被
加熱物に対して被加熱物を移動させることなく、加熱の
均一化ができ、良好な状態に炊飯ができる。
器を用いて0.5合〜1合の米を炊飯した実験により得
られた結果の抜粋を示す。赤外線センサは前後方向に8
眼を有しており、左右方向に8段階角度を変えて往復し
て加熱室全体の64点の温度情報を検出する。一往復に
要する時間は約7秒であり、検出温度は7秒周期で徐々
に温度上昇する。被加熱物の存在するポイントは存在し
ないポイント(1g,7a)に比べて温度上昇幅が大き
く、その中でも最も温度が高いポイントを被加熱物の沸
騰ポイント(5e)とする。被加熱物が小さな泡をたて
て沸騰し始めた時間をt1とする。その時点から7秒間
の赤外線センサの検出した沸騰ポイントの温度は約70
℃〜75℃である。検出温度に約5℃の温度幅があるの
は同一ポイントが7秒ごとに温度検出されるために生じ
るものである。上記実験結果より沸騰開始検知温度te
mp1を約70℃と決定した。なお、加熱の第一段階の
出力や機種固有の加熱むら、専用容器の種類など条件の
変動により沸騰開始検知温度temp1の値も前後する
ことは言うまでもない。
を続けると約20秒後には激しくあわ立ち吹きこぼれて
しまうので沸騰開始を検知したら直ちに出力を下げなけ
ればならない。
開始の後S2で低出力に切り替えた場合の被加熱物の温
度変化を示す。600W程度の高出力から急に100〜
150W程度の低出力に切り替えると沸騰し始めていた
被加熱物は供給されるエネルギーの低下に伴い、わずか
に温度降下し沸騰が中断してしまう場合がある。再び沸
騰するまでには数分かかることが実験結果からわかる。
加熱開始時には米全体が水に浸かっているがS1の加熱
中に米が吸水するため水位は米よりも低くなる。S2に
おいて沸騰が中断するとこの間、水面から上に出た米粒
は吸水が充分にできずでんぷんのα化も十分できない。
S2において低出力で少しずつ沸騰状態に復帰し、おね
ばを含んだ水が泡となり米の上まで覆い全体が炊き上が
るのに十数分以上かかる。
る。図4において炊飯は加熱段階が三段階からなってい
る。S1は第1段階で沸騰状態まで速やかに温度を上げ
るため高出力で加熱する段階であり、S2は第2段階で
吹きこぼれないようにしながら沸騰を維持するよう出力
を増減してでんぷんのα化と米粒の膨潤とを促進する段
階である。加熱後の試食評価でS2は最低でも約500
秒は必要である。S3は第3段階で炊飯後の余分な水分
を蒸発させると共に一層のα化をはかるため高出力で加
熱する段階である。特にS2において出力を徐々に下げ
てゆくこと(図中のa,b,c)で沸騰時の温度を保ち
沸騰状態を維持することができる。さらにS2の後半は
米粒が大半の水を吸収して吹きこぼれしにくくなるので
出力を増すこと(図中のe)で沸騰状態を維持しながら
水分の蒸発を促進する。S2において米は水を吸収して
急激に膨らみ水面は米よりも低くなる。沸騰状態を維持
することでおねばを含んだ水が泡となり米の上まで全体
を覆うことができるので底から表面まで米全体が同じよ
うに水を吸水してふっくらと膨らむ。よって短時間でで
んぷんのα化を促進し、余分な水分も蒸発するので膨ら
みのよい炊飯ができる。
よりあらかじめ求め製造段階において製品に記憶させて
おき沸騰開始検知後加熱手段を制御するものである。
方法に基づけば、沸騰開始検知時間t1の長短にかかわ
らず必要最低限の加熱時間で短時間にでんぷんのα化が
でき吹きこぼれることなく良好な炊飯ができる。このこ
とは、たとえば加熱開始時の被加熱物は冷蔵庫に収納さ
れていたり、夏場の高温の環境に放置されていたり開始
温度は使用状況によって大きく変動するため、開始温度
が変われば沸騰開始時間も変わる。しかし、いったん沸
騰すれば第2段階の加熱時間は沸騰開始時間に左右され
ることなくあらかじめ定めた最小必要限の加熱時間で加
熱するので良好な炊飯が実現できるものである。
にかける時間が概ね100秒以下となるように出力を制
御する。よって当実施例においてS1の出力は1000
W以上を用いた。
特性図であり、実施例1と異なる点は加熱室に循環手段
である循環ファン(図示せず)を設け庫内の空気を循環
させるようにした点である。なお実施例1と同様の条件
については説明を省略する。
る。S1は沸騰状態に速やかに立ち上げるために高出力
で加熱する。同時に赤外線センサで温度分布情報を検出
し沸騰開始を検知する。連続使用などにより加熱室内に
前回の調理によって生じた蒸気やガスが残留しているあ
るいは壁面温度が高い場合は赤外線センサが被加熱物の
温度分布を正確に検出できない場合がある。そこで第一
段階(S1)において循環ファンを回転して加熱室の空
気の流れを作り加熱室の環境をリフレッシュすることで
赤外線センサの検知性能を高める。沸騰開始検知した後
は被加熱物の温度を低下させないため循環ファンは停止
して第2、第3段階の加熱を継続する。
を奏する。
分布情報(被加熱物の複数位置の温度情報)の最高温度
により沸騰開始を検知する方法により、被加熱物を確実
に沸騰状態にまで立ち上げることができるので加熱不足
がなく良好な状態に加熱ができる。
後あらかじめ定めた加熱条件に基づいて前記加熱手段を
制御することにより、被加熱物をふきこぼれることなく
短時間で良好な状態に加熱調理ができる。
ぷんが最もα化しやすい沸騰状態を常に維持できるので
短時間で良好な状態に炊飯ができる。
特性を示す図
加熱特性を示す図
加熱特性を示す図
Claims (9)
- 【請求項1】 被加熱物の温度分布情報に基づいて被加
熱物の沸騰開始を検知する加熱調理装置。 - 【請求項2】 被加熱物を収納する加熱室と、前記被加
熱物をマイクロ波で加熱する加熱手段と、電波放射手段
と、前記被加熱物の温度を直接もしくは間接的に検出す
る温度検出手段と、前記加熱手段を制御する制御手段を
備え、前記温度検出手段による温度分布情報に基づいて
被加熱物の沸騰開始を検知し、その後沸騰を維持し且つ
ふきこぼれないようあらかじめ定めた加熱条件に基づい
て前記加熱手段を制御する構成とした加熱調理装置。 - 【請求項3】 被加熱物を炊飯物とし、加熱工程は初期
温度から沸騰開始まで急速加熱する第1段階と、でんぷ
んのα化をはかるために沸騰状態を維持して加熱する第
2段階と、余分の水分を蒸発させ炊飯を仕上げる第3段
階からなり、第2段階は被加熱物の温度分布情報に基づ
いて加熱出力を増減制御する請求項1または2に記載の
加熱調理装置。 - 【請求項4】 被加熱物を収納する加熱室と、前記被加
熱物をマイクロ波で加熱する加熱手段と、前記被加熱物
の温度を直接もしくは間接的に検出する温度検出手段
と、前記加熱手段を制御する制御手段を備え、被加熱物
を炊飯物とし、加熱工程は初期温度から沸騰開始まで急
速加熱する第1段階と、でんぷんのα化をはかるために
沸騰状態を維持して加熱する第2段階と、余分の水分を
蒸発させ炊飯を仕上げる第3段階からなり、第2段階は
被加熱物の温度分布情報に基づいて加熱出力を増減制御
する加熱調理方法。 - 【請求項5】 第1段階において沸騰開始を検知するま
でに要した時間にかかわらず、第2段階、第3段階の加
熱時間を一定とする構成とした請求項3記載の加熱調理
装置。 - 【請求項6】 第1段階において沸騰開始を検知するま
でに要した時間にかかわらず、第2段階、第3段階の加
熱時間を一定とする構成とした請求項4記載の加熱調理
方法。 - 【請求項7】 加熱室の空気を循環する循環手段を備
え、第1段階で沸騰開始を検知するまでは循環手段によ
り加熱室内空気を循環させて検知性能を高め、沸騰開始
検知後は循環手段を停止する構成とした請求項1または
2に記載の加熱調理装置。 - 【請求項8】 加熱室底面からマイクロ波を放射する構
成とした請求項1、2または3に記載の加熱調理装置。 - 【請求項9】 加熱室底面からマイクロ波を放射する電
波放射手段と、前記電波放射手段を回転駆動する駆動手
段と、前記電波放射手段の回転動作を制御する回転制御
手段とを備えた請求項1、2または3に記載の加熱調理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002098382A JP3685145B2 (ja) | 2002-04-01 | 2002-04-01 | 加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003294242A true JP2003294242A (ja) | 2003-10-15 |
JP3685145B2 JP3685145B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=29240395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002098382A Expired - Fee Related JP3685145B2 (ja) | 2002-04-01 | 2002-04-01 | 加熱調理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3685145B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013099359A1 (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-04 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
JP2017072272A (ja) * | 2015-10-05 | 2017-04-13 | シャープ株式会社 | 炊飯用電子レンジ |
WO2018155024A1 (ja) * | 2017-02-24 | 2018-08-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | マイクロ波加熱装置およびマイクロ波加熱方法 |
JP7524092B2 (ja) | 2021-01-29 | 2024-07-29 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 加熱調理器 |
-
2002
- 2002-04-01 JP JP2002098382A patent/JP3685145B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013099359A1 (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-04 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
JP2013133947A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
JP2017072272A (ja) * | 2015-10-05 | 2017-04-13 | シャープ株式会社 | 炊飯用電子レンジ |
WO2018155024A1 (ja) * | 2017-02-24 | 2018-08-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | マイクロ波加熱装置およびマイクロ波加熱方法 |
CN110234931A (zh) * | 2017-02-24 | 2019-09-13 | 松下知识产权经营株式会社 | 微波加热装置及微波加热方法 |
TWI683599B (zh) * | 2017-02-24 | 2020-01-21 | 日商松下知識產權經營股份有限公司 | 微波加熱裝置及微波加熱方法 |
JP7524092B2 (ja) | 2021-01-29 | 2024-07-29 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 加熱調理器 |
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