JP2003293643A - 幼児用ゲート - Google Patents

幼児用ゲート

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JP2003293643A
JP2003293643A JP2002099755A JP2002099755A JP2003293643A JP 2003293643 A JP2003293643 A JP 2003293643A JP 2002099755 A JP2002099755 A JP 2002099755A JP 2002099755 A JP2002099755 A JP 2002099755A JP 2003293643 A JP2003293643 A JP 2003293643A
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lock
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gate
handle
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JP2002099755A
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Yoshinori Ito
嘉紀 伊藤
Toru Todo
徹 藤堂
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Richell Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で、ドアの幅の調整及び固定、取
付、ロック及び解除が容易で、その上安全性の高い幼児
用ゲートを提供する。 【解決手段】 扉1の一方の側にリンク機構及びこのリ
ンク機構により水平方向に駆動されるロック部を配設
し、扉1に設けたハンドル31を介してリンク機構を駆
動し、ハンドル31が扉1に係止しているときはロック
部により扉1を建物躯体100等にロックし、ハンドル
31の係止が解除されたときは扉1の建物躯体100等
へのロックを解除するロック装置30を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家や施設の部屋の
出入口や階段などに設置され、幼児やペットなどの通過
を阻止する幼児用ゲートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、台所や階段など、幼児やペッ
トにとって危険な場所や侵入が好ましくない場所に幼児
などが近づくのを防止するために、これらの場所に通じ
る通路に開閉可能で、閉じたときはロックできるゲート
を設置している。
【0003】この種幼児用ゲートの一例として、実開平
3−48555号公報に記載された考案がある。この考
案に係る乳幼児等用移動防止柵は、建物躯体に第1,第
2の支柱を取付けて、この支柱の間に、上部フレームと
下部フレームとの間に複数の縦棧を設けてなる本体と可
動枠からなる柵を配設し、本体をヒンジにより第1の支
柱に取付けると共に、可動枠を閉鎖用金具により第2の
支柱に係止させてロックするようにしたものである。な
お、本体の上下のフレームには上下に開口する長穴が設
けられており、可動枠に設けたピンをこの長穴に挿通
し、柵の幅を調整したのち蝶ナットで固定するようにな
っている(従来技術1)。
【0004】また、特開2000−130048号公報
には、上部レール支持部付き通り抜けゲートの発明が記
載されている。この発明に係るゲートは、上部支持棒と
下部支持棒との間に複数の縦棧を設けた2つのゲート片
を有し、両ゲート片の上部支持棒の間に低摩擦摺動ブロ
ックを介装して相対移動が可能に構成し、ゲートの幅を
調整したのちブラケットにより両ゲート片を木ねじで固
定する。そして、一方のゲート片の上下の支持棒に、一
方の壁に固定されたヒンジブラケットに連結されるヒン
ジを設け、他方のゲート片の上部支持棒に、他方の壁に
設けたラッチブラケットに係合してロックする手動ラッ
チを設けたものである(従来技術2)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術1は、柵の設
置にあたって建物躯体に第1,第2の支柱を取付けなけ
ればならないのできわめて面倒であり、コストアップを
招来する。また、一方の支柱と本体との間にヒンジを、
他方の支柱と可動枠との間に閉鎖用金具を取付けなけれ
ばならないため面倒であるばかりでなく、取付場所を間
違うおそれがある。さらに、柵をロックするたびに閉鎖
用金具を構成する第1,第2の金具を整合させて結合し
なければならないので、きわめて面倒である。
【0006】従来技術2は、ゲートの幅方向の調整を行
ったときは、両ゲート片を木ねじによりブラケットで固
定するようにしているので面倒であり、また、ラッチブ
ラケットでロックするようにしているので、ロックの都
度両者を整合させなければならず、これまた面倒であ
る。さらに、一方の壁にはヒンジブラケットを、他方の
壁にはラッチブラケットを取付けるようにしているの
で、部品の種類が多くコストアップになるばかりでな
く、設置の際に取付場所を間違うおそれがある。
【0007】また、第1,第2の技術いずれの場合も、
上下のフレーム(支持棒)の間に複数の縦棧を設けて本
体及び可動枠(両ゲート片)を形成しているため、幼児
が下部フレーム(下部支持棒)に足を掛けて、柵(ゲー
ト)をゆすったり、よじ登るおそれがあり、危険である
と共に、撓み等の変形あるいは破損を来すおそれがあ
る。
【0008】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、構造が簡単で、ドアの幅の調整、取付
け、ロック及び解除が容易で、その上安全性の高い幼児
用ゲートを提供することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)本発明に係る幼児
用ゲートは、扉の一方の側にリンク機構及び該リンク機
構により水平方向に駆動されるロック部を配設し、前記
扉に設けたハンドルを介して前記リンク機構を駆動し、
前記ハンドルが扉に係止しているときは前記ロック部に
より扉を建物躯体等にロックし、前記ハンドルの係止が
解除されたときは前記扉の建物躯体等へのロックを解除
するロック装置を備えたものである。
【0010】(2)また、上記(1)の幼児用ゲートに
おいて、扉に設けた係止部に係止するロックレバーを有
し、一端が前記係止部に回動可能に軸止されたハンドル
と、一端が前記ハンドルに連結され、前記扉の一方の側
に配設されたシャフトと、側板の一端に前記扉に固定さ
れた遊動軸が挿入された長穴を有し、前記扉の一方の側
に配設されたリンク取付枠、一端が前記遊動軸に連結さ
れた第1のリンク部材及び一端が前記リンク取付枠に固
定された固定軸に連結された第2のリンク部材を有し、
これら第1,第2のリンク部材の他端が前記シャフトの
他端に連結されたリンク、及び前記リンク取付枠の固定
軸側の端部に設けられた押圧部材を有するロック部とか
らなるロック装置を備えたものである。
【0011】(3)上記(2)の幼児用ゲートにおい
て、押圧部材を、先端部に内向きフランジを備えた開口
部を有し基部が前記リンク取付枠の端部に固定された円
筒状の固定部材と、大径部と小径部からなり断面ほぼ凸
字状に形成されて大径部が前記固定部材内に摺動可能に
配設され、小径部が前記開口部から突出した可動体と、
前記リンク取付枠の端部と可動体の間に介装されて該可
動体を前記開口部側に付勢するばねとによって構成し
た。
【0012】(4)上記(3)の幼児用ゲートにおい
て、押圧部材の可動体の小径部に弾性材を取付けた。
【0013】(5)上記(1)〜(4)のいずれかの幼
児用ゲートにおいて、建物躯体に取付けられて扉に設け
たロック装置のロックを受ける部材を有し、該部材に前
記ロック装置の可動体が挿入される凹部と、前記扉の回
転方向を規制する凸部とを設けた。
【0014】(6)本発明に係る幼児用ゲートは、第
1,第2の扉の上下の水平方向にそれぞれガイド穴とね
じ挿通穴を設け、前記第1,第2の扉の一部を重ね合わ
せて一方の扉のガイド穴から他方の扉のねじ挿通穴に、
また、該一方の扉のねじ挿通穴から他方の扉のガイド穴
に調整ねじを挿入し、他方の扉側から前記調整ねじに調
整具のナットを螺入して前記第1,第2の扉を固定する
幅調整装置を備えたものである。
【0015】(7)上記(6)の幼児用ゲートにおい
て、一部が重ね合わされる第1の扉と第2の扉を有し、
これら両扉の上下に水平に設けた凹溝の底部にガイド穴
を設けると共に、前記第1,第2の扉の重ね合わせ部の
端部側に互いに反対方向に開口する円形凹部を形成して
その底部にねじ挿通穴を設け、前記第1の扉の円形凹部
から挿入した調整ねじをそのねじ挿通穴から第2の扉の
ガイド穴に挿入し、前記第1の扉のガイド穴から挿入し
た調整ねじを前記第2の扉の円形凹部のねじ挿通穴に挿
入し、これら調整ねじを前記第2の扉の凹溝及び円形凹
部内に挿入した調整具のナットに螺入して前記第1,第
2の扉を固定する幅調整装置を備えたものである。
【0016】(8)上記(7)の幼児用ゲートの第1,
第2の扉に設けた凹溝の下縁を、外面側で下方に向う傾
斜面で形成した。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
幼児用ゲートの正面図、及びその平面図である。図にお
いて、Dは幼児用ゲートを構成するドアで、横方向に平
行に設けられた膨出部7を有する第1の扉1と、第2の
扉11とによって構成されており、第1,第2の扉1,
11の上部及び下部には、両者を連結し、かつドアDの
幅を調整して固定する幅調整装置20a,20b(以
下、単に20と記すことがある)が設けられている。3
0はドアDを固定するためのロック装置、70はドアD
を例えば柱等の建物躯体100に取付けるための取付部
材である。
【0018】第1の扉1を図2に示す。2a,2bは第
1の扉1の背面側の上部及び下部の幅方向に水平に設け
られた凹溝で、背面側が幅広で奥になるにしたがって幅
狭になる断面ほぼハ字状に形成されている。2c,2d
は凹溝2a,2bの前面側に設けたこれより幅が狭く浅
い小凹溝、3a,3bは凹溝2a,2bと小凹溝2c,
2dの底部に設けたガイド穴である。
【0019】4a,4b(図4参照)は凹溝2a,2b
の左側方に設けられ、奥になるにしたがって縮径された
円形凹部、4c,4dは円形凹部4a,4bの前面側に
設けたこれより小径で浅い凹部で、両者の底部の中心部
にはねじ挿通穴5a,5bが設けられている。7は第1
の扉1の一方の側(円形凹部4c,4dの反対側)に一
体に設けられた中空で本体より厚い部分(以下、膨出部
という)、8は膨出部7の上面に設けられた後述のロッ
ク装置30のハンドル31が軸支されてロックレバー4
0が係止する係止部、9a,9bは膨出部7の側面に開
口され、後述のロック装置30のロック部50の押圧部
材60が挿通される穴、10a,10bは穴9a,9b
の上下において膨出部7の側面から突設された当接部で
ある。
【0020】第2の扉11を図3に示す。第2の扉11
は膨出部7が設けられていない点を除けば第1の扉1と
ほぼ同じ構造であるが、凹溝12a,12bは表面側に
設けられて幅広部と幅狭部の2段に形成され(図3B−
B断面図及び図4参照)、底部にガイド穴13a,13
bが設けられている。また、円形凹部14a,14bは
凹溝12a,12bの右側方の表面側に設けられてお
り、図4に示すように大径部と小径部の2段に形成され
てその中心部にねじ挿通穴15a,15bが設けられて
いる。なお、凹溝12a及び12b、円形凹部14a,
14bの背面側は平坦に形成されている。16a,16
bは円形凹部14a,14bの反対側の側縁部に設けら
れて、後述の取付部材70に連結する扉側取付金具80
が取付けられる取付部である。
【0021】図1〜図3において、第1,第2の扉1,
11に設けた凹溝2a,2b、12a,12b、特に下
部に設けた凹溝2b,12bの下壁は、下方に向う傾斜
面(例えば約30°の勾配)を設け、また、その底部に
設けたガイド穴3a,3b,13a,13bの上下の幅
も狭く(例えば、10mm程度)形成し、同様に、上下
方向に設けた貫通穴17の幅も狭く形成したので、幼児
が足を掛けてドアDをゆすったり登ったりするおそれが
なく、安全であり、また撓み等の変位や破損を来すこと
もない。
【0022】なお、図1〜図3において、第1,第2の
扉1,11の上下方向には複数の貫通穴17が設けられ
ており、また、四角形の凹部18が設けられてこれらに
より構造補強と意匠としての模様を兼ねているが、この
ような貫通穴17や凹部18は図示のものに限定するも
のではなく、適宜変更することができ、場合によっては
これらを省略し、平板状に形成してもよい。また、図1
には、第1の扉1の下端部にキャスタ19を設けた場合
を示したが、これは省略してもよい。
【0023】次に、ドアDの幅調整装置20a,20b
の構造を図4に示す。図4において、1は図2で説明し
た第1の扉で、2aは凹溝、3aはガイド穴、4aは円
形凹部、5aは円形凹部4aの底部に設けたねじ挿通穴
である。また、11は図3で説明した第2の扉で、12
aは2段に形成された凹溝、13aはガイド穴、14a
は大径部と小径部からなる円形凹部、15aは円形凹部
14aの底部に設けたねじ挿通穴である。なお、図に
は、上部の幅調整装置20aを示したが、下部の幅調整
装置20bも同じ構造なので、説明を省略する。
【0024】21a,21bは調整ねじで、第1の扉1
の円形凹部4a内に挿入しうる大きさの頭部を備えてい
る。22a,22bは調整具で、図5に示すように、第
2の扉11の円形凹部14aの大径部に挿入しうる有底
円環状の外周部23と、外周部23内に同心的に設けら
れ、円形凹部14aの小径部に挿入しうる円柱部24と
からなり、円柱部24にはインサートにより六角ナット
(図示せず)が一体に設けられている。25は外周部2
3の下面に設けられたつまみである。
【0025】上記のような幅調整装置20の組立手順の
一例について説明する。まず、第1の扉1の前面側に第
2の扉11の背面側を当接し、第1の扉1の円形凹部4
aの位置に第2の扉11のガイド穴13aが一致するよ
うに当接し、重ね合わせて配置する。ついで、第1の扉
1の背面側から円形凹部4aのねじ挿通穴5a、第2の
扉11のガイド穴13aに調整ねじ21aを挿入し、そ
の頭部を円形凹部4a内に位置させる。また、第1の扉
1の凹溝2aのガイド穴3a、第2の扉11のねじ挿通
穴15aも同様に一致して当接しているので、これに調
整ねじ21bを挿入しその頭部を凹溝2a内に位置させ
る。
【0026】ついで、第2の扉11の前面側から凹溝1
2a内に調整具22aを挿入し、その六角ナットを調整
ねじ21aに螺合する。また、第2の扉11の円形凹部
14a内に調整具22bを挿入し、その六角ナットを調
整ねじ21bに螺合し、両調整具22a,22bを締付
ければ、第1,第2の扉1,11はその位置で固定さ
れ、連結される。因みに図4はドアDの幅を最も広くし
たときの状態を示している。
【0027】図4の状態からドアDの幅を狭くする場合
は、つまみ25により調整具22a,22bを回転させ
て緩める。そして第1の扉1を矢印a方向に、又は第2
の扉11を矢印b方向に移動させる。このとき、調整ね
じ21aは第2の扉11のガイド穴13aに沿って、ま
た、調整ねじ21bは第1の扉1のガイド穴3aに沿っ
てそれぞれ移動する。ドアDを所望の幅に調整したの
ち、つまみ25により調整具22a,22bを回転して
締付ければ、第1,第2の扉1,11はその位置で固定
される。このように、本幅調整装置20によれば、ドア
Dの幅方向の調整、固定が容易で、その上見映えのよい
装置を得ることができると共に、ドアDの幅の調整方向
に調整ねじ21a,21bと調整具22a,22bが並
んで存在することになるため、撓み等の変位を防止する
装置を得ることができる。
【0028】上記の説明では、調整ねじ21a,21b
及び調整具22a,22bを、第1,第2の扉1,11
に設けた凹溝2a,2b,12a,12b及び円形凹部
4a,4b,14a,14b内に収容して、第1,第2
の扉1,11の表面内に位置させるようにして幅調整装
置20を構成したが、凹溝2a,2b,12a,12
b、円形凹部4a,4b,14a,14b等を省略し
て、第1,第2の扉1,11の上下の水平方向にガイド
穴3a,3b,13a,13b及びねじ挿通穴5a,5
b,15a,15bのみを設け、一方の扉(例えば第1
の扉1)のガイド穴3a,3bから他方の扉11のねじ
挿通穴15a,15bに挿入した調整ねじ21bを、他
方の扉11の前面側に配設した調整具22bのナットに
螺入して固定すると共に、一方の扉1のねじ挿通穴5
a,5bから他方の扉11のガイド穴13a,13bに
挿入した調整ねじ21aを他方の扉11の前面側に配設
した調整具22aのナットに螺入して固定するように幅
調整装置20を構成してもよい。なお、この場合は、両
扉1,11の前面側及び背面側には、調整ねじ21a,
21bの頭部及び調整具22a,22bが突出する。本
例においても、ドアDの幅方向の調整及び固定が容易で
ある。
【0029】次に、図6〜図11によりドアDのロック
装置30について説明する。図6、図8において、31
は握り部32を有するハンドルである。なお、このハン
ドル31は、図8に示すような構造の部材を2個有し、
周壁及びボス部が雄雌構造に形成されて対向して一体に
結合されるものであるが、図には一方の側だけ示してあ
る。このハンドル31は、下面に設けた切除部33によ
り第1の扉1に設けた係止部8に嵌合され、一端に設け
た軸受部34を介して軸8aにより係止部8に回動可能
に軸支されている。35は軸受部34の上方に設けたば
ね座、36はばね受けに沿って設けた2条のガイドリブ
である。
【0030】40はロックレバーで、図9に示すよう
に、操作部41とその下部に操作部41と平行に設けた
本体部42と、本体部42の両側に設けられ、ハンドル
31のガイドリブ36の間に嵌入する2条のリブ43
と、第1の扉1の係止部8に係止する係止爪44とを有
し、本体部42内にはばね受45が設けられている。こ
のロックレバー40は、図6に示すように、操作部41
はハンドル31の上面に設けた切除部37の外部に位置
し、本体部42はハンドル31の内部に位置しており、
ばね座35とばね受45との間にばね46が介装され、
また、リブ43がガイドリブ36の間に嵌入し、操作部
41はハンドル31の上面に沿って摺動可能に保持され
る。なお、ロックレバー40は常時はばね46に付勢さ
れて切除部37の端部(右側)に当接している。
【0031】47はハンドル31の長手方向のほぼ中央
部に設けたボス38に取付けられた軸39に回動可能に
支持された第1のシャフト、48は後述の第2のシャフ
トである。39a,39bは2個の部材を結合してハン
ドル31を形成する際に、両者を結合するためのタッピ
ンねじが挿入されるボス穴である。50a,50b(以
下、単に50と記すことがある)は第1の扉1の中空の
膨出部7内の上方及び下方に設けられ、ドアDを建物躯
体100にロックするロック装置30の主要部をなすロ
ック部で、その構造を図10、図11に示す。なお、図
10、図11は下部のロック部50bを示すものである
が、上部のロック部50aも同じ構造なので、以下、下
部のロック部50bについて説明する。
【0032】図10、図11において、51は第1のリ
ンク部材52と第2のリンク部材53からなるリンクで
ある。54は膨出部7内に配設されたリンク取付枠で、
両側板の端部に長穴55が設けられており、この長穴5
5には両端部が膨出部7に固定された遊動軸56が挿通
されて、この遊動軸56には第1のリンク部材52の一
端が回動可能に連結されている。また、第2のリンク部
材53の一端は、リンク取付枠54に固定された固定軸
57に回動可能に連結され、両リンク部材52,53の
他端は、軸58によりシャフト48の先端部に回動可能
に連結されている。なお、上部のロック部50aのリン
ク部材52,53は一端がハンドル31に連結されたシ
ャフト47の他端に連結されると共に、下部のシャフト
48の上端部に連結されている。
【0033】60はリンク取付枠54の他端(長穴55
の反対側)に設けた押圧部材で、基板61の中心部には
ばね座62が突設されており、その外周には短かい円筒
状の取付部63が設けられている。64は取付部63と
ほぼ等しい外径の大径部と小径部とからなる断面凸字状
の可動体で、内部にはばね受け65が設けられており、
小径部の外周又は先端部にはエラストマの如き弾性材6
6がインサート成形などにより一体に設けられている。
そして、可動体64は、先端部に内向きフランジ部から
なる開口部69を有し、大径部を包囲して取付部63に
ビス止めされた固定部材68により小径部が開口部69
から突出して保持され、ばね座62とばね受け65との
間に介装されたばね67により、常時矢印方向に付勢さ
れている。
【0034】このロック部50は、図6に示すように、
シャフト47,48が下降してリンク51が水平状態に
あるときは、リンク取付枠54は遊動軸56が扉1の膨
出部7に固定されていることから、固定軸57に押され
て矢印方向に前進しており、長穴55の一端(押圧部材
60の反対側)が遊動軸56に当接又はその近傍に位置
している。また、シャフト47,48が上昇して、図
7、図10、図11に示すように、リンク51がほぼハ
字状になったときは、リンク取付枠54は固定軸57に
引張られて後退し、長穴55の他端(押圧部材60側)
が遊動軸56に当接又はその近傍に位置している。
【0035】上記のように構成したロック装置30の作
用を説明する。図6はドアDを閉じて建物躯体100に
ロックした状態を示すもので、ロックレバー40の係止
爪44が第1の扉1に設けた係止部8に係止し、ばね4
6に付勢されてその位置に保持されており、ハンドル3
1の下面は肉厚部7の上面とほぼ平行に保持されてい
る。この状態において、ハンドル31の上方への回動は
阻止されている。そして、上下のロック部50a,50
bのリンク51は水平状態にあり、これにより、リンク
取付枠54、換言すれば押圧部材60が前進し、その可
動体64が後述の取付部材70の凹部73内に挿入さ
れ、ばね67に付勢されてその先端部が凹部73の底部
に圧着される。このとき、可動体64には弾性体66が
設けられているので、操作時の不快な音の発生を防止す
ることができ、またドアDをガタガタしても押圧部材6
0や取付部材70が損傷することはない。これにより、
ドアDは建物躯体100に確実にロックされ、前後左右
に移動したり、開放したりすることはない。
【0036】次に、ドアDを開放する場合は、図7に示
すように、ロックレバー40を指で矢印方向に押して、
係止部8から係止爪44を外し、握り部32を持ってハ
ンドル31を軸8aを中心に矢印方向に回動させる。こ
れによりシャフト47,48が上昇し、リンク51は図
7、図10、図11に示すように、ハ字状に変位する。
この結果、押圧部材60が後退し、可動体64が取付部
材70の凹部73から離脱する。これにより、ドアDと
建物躯体100とのロックが解除され、ドアDを開放す
ることができる。なお、取付部材70には凸部72が設
けられているので、ドアDを手前側に開放することはで
きるが、反対側には膨出部7に設けた当接部10a,1
0bが凸部72に当って阻止され、開放することができ
ない。このことは、このドアDを階段に設置した場合
に、階段側には開放できないようにできるので、便利で
あるばかりでなく、危険防止にも役立つことができる。
【0037】このように、本ロック装置30によれば、
押圧部材60の可動体64はばねに付勢されて取付部材
70の凹部73等に圧着されるので、ドアDの幅調整精
度が高くなくても、装着される建物躯体100の間隔に
ほぼ対応した幅に調整しておけば、ドアDを確実にロッ
クすることができるため、ドアDの幅方向の調整機能を
補完することができる。また、ロック及び解除が簡単
で、その上ハンドル31及び押圧部材60以外は外部に
露出していないので、見映えのよい装置を得ることがで
きる。
【0038】上記の説明では、ロック装置30のロック
部50を膨出部7の上下2か所に設けた場合を示した
が、上下方向のほぼ中央部の1か所に設けてもよい。ま
た、ドアDを反対側に開放しようとすると、膨出部7に
設けた当接部10a,10bが取付部材70の凸部72
に当って阻止され、開放できない場合を示したが、当接
部10a,10bを省略し、押圧部材60が直接凸部7
2に当って回動を阻止するようにしてもよい。
【0039】さらに、ロック部50等を第1の扉に設け
た中空の膨出部7内に設置した場合を示したが、扉の少
なくとも一部に中空部を設け、この中空部内にシャフト
47,48、ロック部50、押圧部材60等を配置して
もよく、あるいは、扉1の一方の面にロック部50等を
設置し、それを覆うようにカバーを取付け、さらには、
カバーを設けずに露出した状態であってもよい。また、
扉は1枚でもよい。さらに、このロック装置30により
扉を建物躯体にロックする場合を示したが、例えば従来
技術1のように建物躯体に支柱を取付け、この支柱の間
に扉を設置するような場合は、ロック装置により扉を支
柱にロックするようにしてもよい。また、ハンドル31
を扉1の上部に設けた場合を示したが、通常のドアのノ
ブあるいはレバーのようよにドアDの両側面に設けても
よい。
【0040】次に、図12、図13により、ドアDを建
物躯体に取付ける場合の取付部材70について説明す
る。この取付部材70は幅方向のほぼ2分の1の一方の
側に取付部71が、他方の側にドアDの回転を規制する
凸部72が設けられている。そして、取付部71の長手
方向の中央部には、ロック装置30のロック部60の可
動体64が挿入される凹部73が設けられており、その
両側には後述の躯体側取付金具85の固定片86が設置
される浅い凹部74(その深さは固定片86の板厚とほ
ぼ等しい)が設けられ、この凹部74には複数のねじ挿
通穴75が設けられている。76(図13)は凸部72
の中間部に設けたねじ挿通穴である。
【0041】図13において、80は扉側取付金具で、
第2の扉11に設けた取付部16a,16bに嵌合して
固定されるコ字状の本体部81と、そのウェブのほぼ中
央部から水平に切り起こされた連結片82とからなり、
本体部81のフランジにはリベット挿通穴83が、また
連結片82にはピン挿通穴84が設けられている。85
はL字状の躯体側取付金具で、取付部材70の浅い凹部
74内に設置される固定片86とこれと直交する水平片
87とからなり、固定片86にはねじ挿通穴88が設け
られ、水平片87にはピン89が立設されている。
【0042】上記のように構成した取付部材70は、第
1の扉1側においては、凹部73をロック装置30の上
下のロック部50の可動体64に対応して建物躯体10
0に当接し、両方の浅い凹部74に設けたねじ挿通穴7
5及び76に挿通したタッピンねじにより固定される。
また、第2の扉11側においては、図13に示すよう
に、浅い凹部74に躯体側取付金具85の固定片86
を、ピン89を上方(又は下方)に向けて嵌入し、その
水平片87が第2の扉11に取付けた扉側取付金具80
の連結片82に対応した位置で建物躯体100に当接
し、固定片86に設けたねじ挿通穴88から浅い凹部7
4のねじ挿通穴75にタッピンねじを挿通すると共に、
他方の浅い凹部74のねじ挿通穴75及び76にタッピ
ンねじを挿通し、建物躯体100に螺入して固定する。
【0043】ところで、第1の扉1側に取付ける取付部
材70は、ロック装置30のロック部60の可動体64
が挿入される凹部73があればよく、浅い凹部74は不
要であり、また、第2の扉11側に取付ける取付部材7
0は、躯体側取付金具85の固定片86が嵌入される一
方の浅い凹部74だけがあればよく、他方の浅い凹部7
4及び可動体64が挿入される凹部73及び凸部72は
不要である。しかし、本発明においては、この取付部材
70を、第1の扉1側、及び第2の扉11側の上下のど
こにでも使用できるように自由度をもった共通部品とし
たもので、このように構成することにより部品の種類を
減らすことができる。なお、上記の説明では、取付部材
70の凹部73の両側に浅い凹部74を設けた場合を示
したが、この浅い凹部74を省略してその位置に複数の
ねじ挿通穴75を設け、躯体側取付金具85の固定片8
6を取付部71の上面に当接して建物躯体100に一体
に固定するようにしてもよい。また、第2の扉11側の
取付部材70を省略して躯体側取付金具85を直接建物
躯体100に取付けてもよく、あるいは、通常のヒンジ
機構により第2の扉11を建物躯体100に取付けても
よい。
【0044】次に、上記のような各部からなるドアD
を、階段の下り口に設置する場合の一例について説明す
る。なお、第1,第2の扉1,11は幅調整装置20に
より連結され、且つ、両者(ドアD)は設置する建物躯
体100の間隔に対応した幅にあらかじめ調整してある
ものとし、また、第2の扉11の取付部16a,16b
には扉側取付金具80がリベットで固定されているもの
とする。
【0045】先ず、第2の扉11側において、上方の扉
側取付金具80のピン挿通穴84に躯体側取付金具85
のピン89を下方から挿入し、凸部72を階段側に位置
させた状態の取付部材70の下部の浅い凹部74に固定
片86を当てがい、その他のねじ挿通穴75,76共々
タッピングねじにより建物躯体100に固定する。
【0046】次いで、下方の扉側取付金具80のピン挿
通穴84に躯体側取付金具85のピン89を上方から挿
入し、凸部72を階段側に位置させた状態の取付部材7
0の上部の浅い凹部74に固定片86を当てがい、その
他のねじ挿通穴75,76共々タッピングねじにより建
物躯体100に固定する。上下両方のピン89の向きが
共に上の場合はドアDを持ち上げる事により簡単に躯体
側取付金具85から外れるという問題があるが、両者の
向きを違える事によりその問題は解決される。さらに、
第1の扉1側においては、上下の押圧部材60に凸部7
2を階段側に位置させた状態の取付部材70の凹部73
を対応させ、タッピングねじにより取付部材70を建物
躯体100に固定する。
【0047】ロックレバー40を解除し、ハンドル31
を上方に回動した状態でドアDを手前に引けば、ドアD
は第2の扉11側の躯体側取付金具85のピン89を軸
に回動し、開放することができる。しかし、階段側には
膨出部7の当接部10a,10bが取付部材70の凸部
72に当って阻止され、回動することができない。ま
た、ドアDを閉めてハンドル31を下方に回動してロッ
ク装置30を駆動すれば、ロック部50が前進して押圧
部材60が取付部材70の凹部73内に挿入され、その
底部に圧着されてロックされる。
【0048】上記の説明では、図1の幼児用ゲートに本
発明を実施した場合を示したが、本発明はこれに限定す
るものではなく、例えば、建物躯体に支柱を取付けるも
の、1枚の扉を使用するもの等、他の構造の幼児用ゲー
トにも実施することができる。また、幅調整装置、ロッ
ク装置及び取付部材を同じ幼児用ゲートに実施した場合
を示したが、これら各装置及び部材は同じ幼児用ゲート
に実施することに限定するものではなく、それぞれ独立
して又は適宜組合わせて異なる幼児用ゲートに実施する
ことができる。
【0049】
【発明の効果】本発明に係る幼児用ゲートは、第1の扉
と第2の扉の一部を厚み方向に重ねて上下に設けた幅調
整装置により連結されたドアと、前記第1の扉に設置さ
れ上部に設けたハンドルを操作することにより前記第1
の扉の側面から押圧部材を突出又は後退させるロック装
置とを備えたので、ドアの幅方向の調整及び固定やドア
のロック及び解除がきわめて容易で、その上安全で意匠
的にすぐれた幼児用ゲートを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る幼児用ゲートの正
面図及び平面図である。
【図2】図1の第1の扉の正面図、平面図、A−A断面
図及び右側面図である。
【図3】図1の第2の扉の正面図、左側面図及びB−B
断面図である。
【図4】図1の幅調整装置の断面図である。
【図5】図4の調整具の背面斜視図及び上面斜視図であ
る。
【図6】図1のロック装置の説明図である。
【図7】図1のロック装置の作用説明図である。
【図8】図6のハンドルの説明図である。
【図9】図6のロックレバーの正面図、右側面図及び断
面図である。
【図10】図6のロック部の説明図である。
【図11】図10の断面図である。
【図12】図13のC−C断面図、そのD−D断面図、
E−E断面図である。
【図13】図12の取付部材の斜視図及び扉側取付金
具、躯体側取付金具の斜視図である。
【符号の説明】
D ドア、1 第1の扉、2a,2b,12a,12b
凹溝、3a,3b,13a,13b ガイド穴、4
a,14a 円形凹部、5a,5b,15a,15b
ねじ挿通穴、7 膨出部、8 係止部、10a,10b
当接部、11第2の扉、16a,16b 取付部、2
0 幅調整装置、21a,21b 調整ねじ、22a,
22b 調整具、30 ロック装置、31 ハンドル、
40 ロックレバー、47,48 シャフト、50a,
50b ロック部、51 リンク、54 リンク取付
枠、60 押圧部材、66 弾性材、70 取付部材、
71取付部、72 凸部、73 凹部、80 扉側取付
金具、86 躯体側取付金具、89 ピン、100 建
物躯体。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉の一方の側にリンク機構及び該リンク
    機構により水平方向に駆動されるロック部を配設し、前
    記扉に設けたハンドルを介して前記リンク機構を駆動
    し、前記ハンドルが扉に係止しているときは前記ロック
    部により扉を建物躯体等にロックし、前記ハンドルの係
    止が解除されたときは前記扉の建物躯体等へのロックを
    解除するロック装置を備えたことを特徴とする幼児用ゲ
    ート。
  2. 【請求項2】 扉に設けた係止部に係止するロックレバ
    ーを有し、一端が前記係止部に回動可能に軸止されたハ
    ンドルと、 一端が前記ハンドルに連結され、前記扉の一方の側に配
    設されたシャフトと、 側板の一端に前記扉に固定された遊動軸が挿入された長
    穴を有し、前記扉の一方の側に配設されたリンク取付
    枠、一端が前記遊動軸に連結された第1のリンク部材及
    び一端が前記リンク取付枠に固定された固定軸に連結さ
    れた第2のリンク部材を有し、これら第1,第2のリン
    ク部材の他端が前記シャフトの他端に連結されたリン
    ク、及び前記リンク取付枠の固定軸側の端部に設けられ
    た押圧部材を有するロック部とからなるロック装置を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の幼児用ゲート。
  3. 【請求項3】 押圧部材を、先端部に内向きフランジを
    備えた開口部を有し基部が前記リンク取付枠の端部に固
    定された円筒状の固定部材と、大径部と小径部からなり
    断面ほぼ凸字状に形成されて大径部が前記固定部材内に
    摺動可能に配設され、小径部が前記開口部から突出した
    可動体と、前記リンク取付枠の端部と可動体の間に介装
    されて該可動体を前記開口部側に付勢するばねとによっ
    て構成したことを特徴とする請求項2記載の幼児用ゲー
    ト。
  4. 【請求項4】 押圧部材の可動体の小径部に弾性材を取
    付けたことを特徴とする請求項3記載の幼児用ゲート。
  5. 【請求項5】 建物躯体に取付けられて扉に設けたロッ
    ク装置のロックを受ける部材を有し、該部材に前記ロッ
    ク装置の可動体が挿入される凹部と、前記扉の回転方向
    を規制する凸部とを設けたことを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載の幼児用ゲート。
  6. 【請求項6】 第1,第2の扉の上下の水平方向にそれ
    ぞれガイド穴とねじ挿通穴を設け、前記第1,第2の扉
    の一部を重ね合わせて一方の扉のガイド穴から他方の扉
    のねじ挿通穴に、また該一方の扉のねじ挿通穴から他方
    の扉のガイド穴に調整ねじを挿入し、他方の扉側から前
    記調整ねじに調整具のナットを螺入して前記第1,第2
    の扉を固定する幅調整装置を備えたことを特徴とする幼
    児用ゲート。
  7. 【請求項7】 一部が重ね合わされる第1の扉と第2の
    扉を有し、これら両扉の上下に水平に設けた凹溝の底部
    にガイド穴を設けると共に、前記第1,第2の扉の重ね
    合わせ部の端部側に互いに反対方向に開口する円形凹部
    を形成してその底部にねじ挿通穴を設け、 前記第1の扉の円形凹部から挿入した調整ねじをそのね
    じ挿通穴から第2の扉のガイド穴に挿入し、前記第1の
    扉のガイド穴から挿入した調整ねじを前記第2の扉の円
    形凹部のねじ挿通穴に挿入し、これら調整ねじを前記第
    2の扉の凹溝及び円形凹部内に挿入した調整具のナット
    に螺入して前記第1,第2の扉を固定する幅調整装置を
    備えたことを特徴とする請求項6記載の幼児用ゲート。
  8. 【請求項8】 第1,第2の扉に設けた凹溝の下縁を外
    面側で下方に向う傾斜面で形成したことを特徴とする請
    求項7記載の幼児用ゲート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010069437A1 (de) * 2008-12-18 2010-06-24 Indowoods Sa Kindersicherer handbetätigter mechanismus für ein tür- oder treppenschutzgitter
US11377886B1 (en) * 2018-11-17 2022-07-05 Regalo International, LCC Oblique slide latch apparatus

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