JP2003290338A - 透析液調製装置 - Google Patents
透析液調製装置Info
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Abstract
給を停止し、延いては調製された透析液の患者への供給
を停止するようにした透析液調製装置を提供する。 【解決手段】 図2に示す透析液調製装置は、定流量弁
311、321が透析液原液の接続部より上流に設けら
れたものであり、一般に希釈水供給ライン31、32に
供給される透析液原液が定流量に制御されていないこと
から、透析液原液の接続部より下流かつ濃度計313、
323の上流には、好ましくは流量計314、324が
設けられている。図では説明の簡単のため、流量計31
4、324をバッファタンク312、322と濃度計の
間に設けている。
Description
関する。更に詳しくは、透析液原液の濃度が安定してい
ない場合や、透析液原液を収容した容器を取り間違えた
場合など、供給される透析液原液に異常がある場合に、
その異常を検知して透析液原液の供給を停止し、延いて
は調製された透析液の患者への供給を停止するようにし
た透析液調製装置に関する。
れぞれ希釈水で希釈し、この希釈された複数の透析液原
液を混合することにより行われている。透析液原液(通
常、A原液とB原液を採用している)の希釈方法として
は、従来、希釈水を計量シリンダで計量して希釈水供給
ラインに送り、希釈水の流量に比例して希釈水供給ライ
ンにA原液とB原液を給液するという方法が知られてい
る。この方法では、A原液の給液部分とB原液の給液部
分の間およびA原液の給液部分の下流に濃度計が設けら
れており、希釈されたB原液の濃度と、希釈されたB原
液とA原液の混合により調製された液の濃度が測定さ
れ、この測定された濃度により透析液原液の正常・異常
が検知されるようになっている。しかしながら、この方
法は、給水ポンプとして計量シリンダを使用しているた
め、ピストンの摩耗が速く、寿命が短いという欠点を有
しており、また、下流で給液されるA原液の濃度が変わ
ったときにA原液の流量も変わり、その結果、上流で供
給されるB原液の流量も変わるようになっており、何ら
かの原因により下流で供給されるA原液の濃度がかわっ
たときに、濃度合わせをする必要があり煩雑であった。
所定量のA原液とB原液とを定量混合容器に給液し、こ
れらを混合する方法も良く知られている。しかしなが
ら、この方法は、定量混合容器とA、B原液の希釈水供
給ラインへの給液部分との間に濃度計が設けられていな
いので、A、B原液の正常・異常をチェックすることが
出来なかった。そして、そのため、透析液原液の濃度が
安定していない場合や、透析液原液を収容した容器を取
り間違えた場合などには、そのまま異常のある液体を正
常な透析液として使用してしまう虞があった。
に鑑みてなされたもので、透析液原液の異常を検知して
透析液原液の供給を停止し、延いては調製された透析液
の患者への供給を停止するようにした透析液調製装置を
提供することを目的とする。
解決するために、鋭意検討の結果、希釈水供給ライン
上、透析液原液供給ラインとの接続部より下流に濃度セ
ンサーを設け、この濃度センサーによって測定された透
析液の濃度と、希釈水の流量および透析液原液の流量か
ら、実際に前記バッファタンクに供給された透析液原液
の濃度を算出することができ、また、こうして算出され
た透析液原液の濃度と実際に供給しようとしている透析
液原液の濃度の比較から、実際に供給された透析液原液
の異常を発見することができることに想到し、本発明に
到達した。すなわち、本発明は、一定容量の混合容器
と、この混合容器に接続された希釈水供給ラインと、こ
の希釈水供給ラインに接続された透析液原液供給ライン
を含んでなり、希釈水供給ラインは、透析液原液供給ラ
インの接続部より下流にバッファタンクと濃度センサー
をこの順序で備えており、この濃度センサーによって測
定された透析液の濃度と希釈水の流量および透析液原液
の流量から、実際にバッファタンクに供給された透析液
原液の濃度が算出され、この算出濃度と供給すべき透析
液原液の予定濃度が異なる場合に透析液原液の供給が停
止される透析液調製装置に関する。
以上のラインに分岐して、その分岐した希釈水供給ライ
ンの各々に異なる透析液原液供給ラインを接続してもよ
い。また、透析液原液の濃度の算出は、透析液の濃度と
希釈水の流量および透析液原液の流量から、混合容器に
供給された1バッチ当たりの電解質量を算出し、該電解
質量と混合容器に供給された透析液原液の量から透析液
原液の濃度を算出するようにしても、濃度センサーによ
り測定される透析液の濃度が安定状態になったときの平
均濃度を基に、バッファタンクに供給された透析液原液
の濃度を算出するようにしてもよい。また、濃度計の上
流には定流量弁を設けるのが好ましく、さらにこの定流
量弁は、濃度計の上流かつ透析液原液供給ラインの接続
部より下流に設けるのがよい。混合容器は、可動隔壁に
よって2室に区切られた密閉定量容器が好ましい。ま
た、本発明の透析液調製装置は、補給ボタンを押すこと
により必要量の透析液原液が補給されるようにしてもよ
い。
づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す概略説
明図であり、図2および図3は本発明の他の実施例を示
す概略説明図である。また、図4は本発明の透析液調製
装置において、透析液濃度の測定に基く制御機構のフロ
ーチャートである。図1に示すものは、希釈水供給ライ
ン3が1本のものであり、図2、図3に示すものは、希
釈水供給ライン31、32が複数(2本の)のものであ
る。そして、図2に示すものは、希釈水供給ライン3
1、32の定流量弁311、321が透析液原液の接続
部より上流に設けられたものであり、透析液原液の接続
部より下流かつ濃度計313、323の上流には、好ま
しくは流量計314、324が設けられている。また、
図3に示すものは、希釈水供給ライン31、32の定流
量弁311、321が、透析液原液の接続部より下流か
つ濃度計313、323より上流に設けられたものであ
る。
11、321が透析液原液の接続部より上流に設けられ
たものであり、一般に希釈水供給ライン31、32に供
給される透析液原液が定流量に制御されていないことか
ら、透析液原液の接続部より下流かつ濃度計313、3
23の上流には、好ましくは流量計314、324が設
けられている。図では説明の簡単のため、流量計31
4、324をバッファタンク312、322と濃度計の
間に設けている。開閉弁V1〜V4、V6、V7、V9
を開き、開閉弁V5、V8、V10を閉じた状態で定量
ポンプ12、22を駆動させると、希釈水供給ライン3
1に供給された希釈水は、定流量弁311で定流量に制
御されてバッファタンク312に供給される。また、原
液A容器11の透析液原液A(以下、原液Aという)
は、定量ポンプ12で定量に制御されて、透析液原液供
給ライン1から希釈水供給ライン31を通ってバッファ
タンク312に供給される。原液Aはこのバッファタン
ク312に供給された希釈水と混合して希釈され、混合
容器4のチャンバー42に供給される。そしてこの時、
希釈された原液Aの流量および濃度は、それぞれバッフ
ァタンク312の下流に設けられた流量計314および
濃度計313で測定される。一方、希釈水供給ライン3
2に供給された希釈水は、定流量弁321で定流量に制
御されてバッファタンク322に供給される。また、原
液B容器21の透析液原液B(以下、原液Bという)
は、定量ポンプ22で定量に制御されて、透析液原液供
給ライン2から希釈水ライン32を通ってバッファタン
ク322に供給される。原液Bはこのバッファタンク3
22に供給された希釈水と混合して希釈され、混合容器
4のチャンバー42に供給される。そしてこの時、希釈
された原液Bの流量および濃度は、それぞれバッファタ
ンク322の下流に設けられた流量計324および濃度
計323で測定される。尚、図1〜図3に示すタイプの
混合容器(可動隔壁43により2室に仕切られた密閉定
量容器)では当然のことではあるが、チャンバー42へ
の透析液の供給があると、チャンバー41内の同量の液
体(洗浄に使用された希釈水)が開閉弁V7のラインお
よびV9のラインを通って排出される。
定された原液A(原液B)の希釈された濃度と、希釈水
の流量および原液A(原液B)の濃度から、実際にバッ
ファタンク312(322)に供給された原液A(原液
B)の濃度が算出され、この算出濃度と供給すべき原液
A(原液B)の予め装置にインプットされている予定濃
度とを比較し、両者が異なる場合に原液A(原液B)の
異常(透析液原液容器の取り違えや透析液原液の濃度異
常など)を検知し、原液A(原液B)の供給が停止され
る。バッファタンクに供給された透析液原液の算出濃度
は、透析液(希釈された透析液原液)の濃度と希釈水の
流量および透析液原液の流量から、混合容器4に供給さ
れた1バッチ当たりの電解質量を算出し、この電解質量
と混合容器4に供給された透析液原液の量から算出する
ことができる。また、濃度センサーにより測定される透
析液の濃度が安定状態になったときの平均濃度を基に、
バッファタンクに供給された透析液原液の濃度を算出す
るようにしてもよい。
電解質量を算出し、この電解質量と混合容器4に供給さ
れた透析液原液の量から透析液原液の濃度を算出する方
法は、算出濃度を正確に求めることが出来る方法であ
り、1バッチ当たりの電解質量は、濃度と透析液の流量
の積を積分することにより求めることが出来る。すなわ
ち、1バッチ当たりの電解質量をD、希釈水の供給開始
から時間t経過後における透析液の濃度をct、バッフ
ァタンクの下流の透析液流量をvt、供給された透析液
原液の全量をV、透析液原液の濃度をCとすると、 D=Σct・vt C=D/V=Σct・vt/V ここで、透析液原液の接続部より下流かつ濃度計313
(323)の上流に定流量弁311(321)が設けら
れている場合には、vtは一定(v0)なので、 C=v0Σct/V
が安定したときの平均濃度を基に、バッファタンクに供
給された透析液原液の濃度を算出する方法は、簡便法で
あり、希釈水の供給速度が一定(定流量)であること、
および、透析液原液の供給速度が略一定であることが前
提になる。この方法では、最初は供給される透析液原液
の量が少ないので濃度が低いが、やがて濃度が高くなり
安定した状態(透析液の供給速度が安定していない場
合、上下に若干振れるが、この場合の安定した振れにな
った状態を含む)になる。このときの平均濃度と透析液
原液の濃度の相関を予め求めておけば、透析液の平均濃
度から透析液原液の濃度を求めることができる。尚、こ
の方法では、透析液原液の供給速度を一定(定流量)に
すれば、平均濃度を求める必要が無いので、より正確に
透析液原液の濃度を求めることができる。
き制御装置(図示していない)により制御される。図4
はその濃度制御機構を示すフローチャートである。濃度
計313(323)によって算出された算出濃度が、供
給しようとしている透析液原液の濃度(予定濃度)と等
しい場合には(S1)、開閉弁V6、V7、V9が閉
じ、開閉弁V5、V8、V10が開いて(S2)、混合
容器4のチャンバー41に透析液の供給が行われる。こ
こで、混合容器4は可動隔壁43(柔軟な隔膜など)に
より2室に仕切られた密閉定量容器なので、チャンバー
41に供給された透析液と等しい量の透析液が、チャン
バー42から排出され、開閉弁V10のラインを通って
下流の透析装置(図示していない)に供給される。
は(S1)、透析液原液の供給が停止される(S3)。
この時警報ブザーや警報ランプなどにより、異常が報知
されるようにしてもよい。操作者が透析液原液の接続ミ
スが無かったかどうかを確認し、透析液原液が違ってい
た場合、廃棄ボタンを押す(S4)。すると、開閉弁V
1、V2が閉じ、開閉弁V8が開いて(S8)チャンバ
ー42内の液が廃棄され、同時に希釈水供給ライン3
1、32およびチャンバー42が洗浄される。透析液原
液が違っていなかった場合、補給ボタンを押す(S
5)。すると、算出濃度が予定濃度より小さい場合(S
6)原液の補給が行われる(S7)。また、算出濃度が
予定濃度より大きい場合には(S6)、開閉弁V1、V
2が閉じ、開閉弁V8が開いて(S8)チャンバー42
内の液が廃棄され、同時に希釈水供給ライン31、32
およびチャンバー42が洗浄される。
11、321が透析液原液の接続部より下流かつ濃度計
313、323より上流に設けられたものであり、濃度
計313、323を通過する透析液の流量が一定になる
ので、図2の場合と異なり、流量計は不用である。装置
の運転操作は図1の場合と同じなので説明を省略する。
また、図1に示す透析液調製装置は、希釈水供給ライン
3が1本のものであり、始めに、開閉弁V1、V3、V
6、V7、V9を開き、開閉弁V2、V5、V8、V1
0を閉じた状態で定量ポンプ12、22を駆動させて、
原液Aを流し、次いで、開閉弁V1を閉じ、V2を開い
て原液Bを流すという点が異なるだけで、その濃度制御
機構については、図2や図3に示すものと同様である。
発明によれば、透析液原液の異常を検知して透析液原液
の供給を停止し、延いては調製された透析液の患者への
供給を停止することができるので、透析液の異常に起因
する医療ミスを未然に防止することができる。
の測定に基く制御機構のフローチャートである。
Claims (8)
- 【請求項1】 一定容量の混合容器と、該混合容器に接
続された希釈水供給ラインと、該希釈水供給ラインに接
続された透析液原液供給ラインを含んでなり、前記希釈
水供給ラインは、前記透析液原液供給ラインの接続部よ
り下流にバッファタンクと濃度センサーをこの順序で備
えており、該濃度センサーによって測定された透析液の
濃度と希釈水の流量および透析液原液の流量から、実際
に前記バッファタンクに供給された透析液原液の濃度が
算出され、該算出濃度と供給すべき透析液原液の予定濃
度が異なる場合に透析液原液の供給が停止される透析液
調製装置。 - 【請求項2】 希釈水供給ラインが2つ以上のラインに
分岐されると共に、該分岐された希釈水供給ラインの各
々に異なる透析液原液供給ラインが接続されてなる請求
項1に記載の透析液調製装置。 - 【請求項3】 透析液の濃度と希釈水の流量および透析
液原液の流量から、混合容器に供給された1バッチ当た
りの電解質量を算出し、該電解質量と混合容器に供給さ
れた透析液原液の量から透析液原液の濃度が算出される
請求項1または2に記載の透析液調製装置。 - 【請求項4】 濃度センサーにより測定される透析液の
濃度が安定状態になったときの平均濃度を基に、バッフ
ァタンクに供給された透析液原液の濃度が算出される請
求項1または2に記載の透析液調製装置。 - 【請求項5】 濃度計の上流に定流量弁が設けられてな
る請求項1〜4のいずれかに記載の透析液調製装置。 - 【請求項6】 透析液原液供給ラインの接続部より下流
に定流量弁が設けられてなる請求項5に記載の透析液調
製装置。 - 【請求項7】 混合容器が可動隔壁によって2室に区切
られた密閉定量容器である請求項1〜6のいずれかに記
載の透析液調製装置。 - 【請求項8】 補給ボタンを押すことにより必要量の透
析液原液が補給されるようにしてなる請求項1に記載の
透析液調製装置。
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