JP2003288776A - ディスク記録再生装置 - Google Patents

ディスク記録再生装置

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JP2003288776A
JP2003288776A JP2002088187A JP2002088187A JP2003288776A JP 2003288776 A JP2003288776 A JP 2003288776A JP 2002088187 A JP2002088187 A JP 2002088187A JP 2002088187 A JP2002088187 A JP 2002088187A JP 2003288776 A JP2003288776 A JP 2003288776A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】光ピックアップにより再生と記録を行なうディ
スク記録再生装置において、対物レンズへの塵や埃等の
侵入を防ぐシャッター機構を備えたディスク記録再生装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】光ピックアップ10を用いたディスク記録
再生装置において、ディスク記録再生装置の光学ベース
7に形成した軸受に回動可能に装着したシャッター9
と、前記シャッター9の回転軸を同心軸とする円弧状の
案内溝を形成した光学系保護カバーとを備え、光ピック
アップ10の移動に伴って前記シャッター9が前記案内
溝に沿って回動し、対物レンズ15を開閉するように構
成したシャッター機構を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDやDVD等の
光学ディスクを使用し、光ピックアップにより再生また
は記録と再生を行なうディスク記録再生装置に関し、上
記ディスク記録再生装置における光ピックアップの対物
レンズ保護用のシャッター機構を備えたディスク記録再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般に汎用されているディスク記録
再生装置としては、例えば、図5〜図7に示すものがあ
る。このようなディスク記録再生装置には、図6に示す
ように、光ピックアップ10の移動を案内するガイドシ
ャフト5と、光ピックアップ10の送り機構2と、ディ
スクを搭載して回転させるターンテーブル3と、光ピッ
クアップ10の位置検出スイッチ(図示せず)が設けら
れている。光ピックアップ10は、光学系装置および対
物レンズ15ならびにその駆動機構を備えたアクチュエ
ータ部(図示せず)を配置する光学ベース7、その周囲
を覆う光学系保護カバー8で構成されており、該光学系
保護カバー8には対物レンズ15の窓部81が設けられ
ている。
【0003】上記光ピックアップ10の光学ベース7
は、直線ギア23を備えた送り機構2のラック部4と一
体に固定されており、ラック部4はガイドシャフト5に
摺動して移動するように設けられている。送り機構2は
駆動用モーターの回転によってシャーシ1と水平に回転
するギヤ20、21,22、およびギヤ22の軸に設け
られた図示されないギヤ24を備えており、ギヤ24と
ラック部4の直線ギア23とが噛み合うように構成さ
れ、駆動用モーターにより各ギヤが回転しこれに伴って
光ピックアップ10がガイドシャフト5に沿って平行移
動する構造となっている。
【0004】また図5に示すように、光ピックアップ1
0と、送り機構2のギヤ部分およびラック部4に塵や埃
等の侵入するのを防ぎ保護するためにメカ部分を覆う保
護カバー6が設けられており、該保護カバー6には、対
物レンズ15の移動する軌跡にあわせた長穴61が設け
られている。
【0005】ディスク記録再生装置は、ディスクの記録
再生開始時には光ピックアップの位置を検出し、すなわ
ち光ピックアップがディスクの内周位置(ターンテーブ
ル側)にあることを確認したのち、ディスクの情報を読
み込み記録再生を開始する構成になっている。ディスク
内情報の記録再生終了時には、光ピックアップを再びタ
ーンテーブル側に移動し位置検出が可能な状態となる。
【0006】このような記録再生装置においては、光ピ
ックアップ10の光学系保護カバー8には、図6、図7
に示すように、対物レンズ15用の窓部81が設けられ
ている。また図5に示すように、光ピックアップおよび
送り機構部分へ外部から塵や埃の侵入を防ぐための保護
カバー6が装着されており、該保護カバー6には光ピッ
クアップの移動に伴って対物レンズ15によるディスク
内の情報を読み込むための長穴61が設けてある。この
ために塵や埃の多い環境下では、記録再生時以外に上記
のレンズ用の窓部から埃や塵等が侵入して対物レンズに
付着し、記録再生に支障をきたすことがある。
【0007】対物レンズへの埃や塵の侵入を防止する方
法として、例えば、特開平6−259797号には、対
物レンズの保護レバー(シャッター)を回動自在に取付
けた軸ピンに弾性部材を取付け、その自由端側が保護レ
バーに設けられたストッパーに当接してスナップ動作す
るようにした対物レンズ保護装置が示されている。ま
た、図8〜図10に示すような構造の対物レンズを覆う
シャッター機構が知られている。図8はシャッター機構
を有するディスク記録再生装置の斜視図(シャッターが
開放された状態を示す)、図9は上面図(シャッターが
閉鎖された状態を示す)、図10はシャッター部の部分
拡大図(シャッターが閉鎖された状態を示す)をそれぞ
れ示す。
【0008】図8〜図10に示されるシャッター機構
は、光ピックアップ10における光学ベース7に設置さ
れており、常に光ピックアップ10と共に移動する構造
となっている。すなわち、図8〜図10に示すシャッタ
ー機構は、光ピックアップ10の光学ベース7に設けら
れた軸受(図示せず)に、回転軸31を装着しシャッタ
ー30が回動可能に設けられており、シャッター30の
回転軸側の一端は軸に沿って脚部32が形成され、該脚
部下端部にはシャッター30の回動を規制するストッパ
ー33が、該脚部の上部にはスプリング懸止部35がそ
れぞれ設けられており、脚部上部に設けられたスプリン
グ懸止部35と光学系保護カバー8に設けられたスプリ
ング懸止部82との間にスプリング16が懸架されてシ
ャッター30の回動方向を付勢するように構成されてい
る。
【0009】シャッター30の他端は円弧状に形成さ
れ、該円弧には断面形状がコ字型のガイド部34が形成
されている。光学系保護カバー8の外縁部には、シャッ
ター30の回動を案内する案内部83が回転軸31を同
心として扇形状に形成され、前記案内部の一端にはシャ
ッターの回動停止位置を規制するストッパー部84が設
けられている。 シャッター30の他端に形成したガイ
ド部34はコ字型の溝部が案内部83を挟むような形で
摺動可能に係合しており、シャッター30は前記案内部
の扇形に沿って回動し、前記案内部83に設けられたス
トッパー部84に前記ガイド部34が当接することによ
って対物レンズ15を開放状態に維持する構成になって
いる。
【0010】このシャッター機構の実際の作動は、ディ
スクの記録再生を開始する前には、光ピックアップ10
がディスクの最内周側、すなわち、ターンテーブル3側
に在る状態となっている。この状態では、シャッター3
0は対物レンズ15を閉鎖する位置で停止している。す
なわち、脚部32の下部に設けられたストッパー33
が、ディスク記録再生装置のシャーシ1に設けられたス
トッパー11に当接するとシャッター30の脚部32に
設けられたスプリング懸止部35と保護カバー8の側端
部に設けられたスプリング懸止部82との間に懸架され
たスプリング16は、その付勢力に反してスプリング懸
止部35側に引っ張られ、その結果、シャッター30は
時計方向に回動して対物レンズ15を閉鎖する位置で停
止状態を保つことになる(図9、図10)。
【0011】ついで、ディスクの有無を確認後、記録再
生が行なわれるが、ディスクに記録された情報を読み取
るために、光ピックアップ10の送り機構2の駆動によ
り光ピックアップ10が移動することに伴ってシャッタ
ー30の脚部32に設けられたストッパー33が、ディ
スク記録再生装置のシャーシ1に設けられたストッパー
11より外れ、スプリング16の付勢によってシャッタ
ー30が開放状態となって記録再生が可能となる。
【0012】ディスク内の情報の読込み(記録)、再生
が終了すると、上記の記録再生開始と逆の経路をたどり
光ピックアップ10がターンテーブル3側(すなわちデ
ィスクの最内周側)に送られてシャッター30が対物レ
ンズ15を閉じ、その状態を維持しディスクの記録再生
が終了する。 したがって、記録再生状態以外では、光
ピックアップの対物レンズは常にシャッターにより塵や
埃等から遮断されているので塵や埃等の多い環境下でも
問題なく使用が可能である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構造に構成されたシャッター機構では、光ピック
アップ10の光学系保護カバー8の外縁部に扇形状の案
内部83を設け、該案内部に沿ってシャッターが回転移
動する機構となっているので、光ピックアップ自体の外
形寸法が大きくなっている。すなわち、図9に示すよう
に、ターンテーブル3の中心からシャッター30の円弧
に形成されたガイド部34の外形までの寸法(L)が、
ターンテーブル3の中心から保護カバー6の光学系部分
の内壁までの寸法(L)より大きく(L>L)な
り、ディスク記録再生装置の保護カバーの形状、大きさ
の変更が必要となる。これに伴って、ディスク記録再生
装置を設置するキットの大きさや形状等の設計変更が必
要となる等の不都合があった。
【0014】本発明は、シャッター機構を備えた従来の
ディスク記録再生装置における上記の問題点を解決し、
ディスク記録再生装置における保護カバーの大きさや形
状の変更を必要としないコンパクトに構成されたシャッ
ター機構を備えたディスク記録再生装置を提供するもの
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、
(1)光ピックアップを用いたディスク記録再生装置に
おいて、ディスク記録再生装置の光学ベース7に形成し
た軸受に回動可能に装着したシャッター9と、前記シャ
ッター9のシャッター回転軸91を同心軸とする円弧状
の案内溝86を形成した光学系保護カバー8とを備え、
光ピックアップの移動に伴って前記シャッターが前記案
内溝に沿って回動し、対物レンズ15を開閉するように
構成したシャッター機構を有することを特徴とするディ
スク記録再生装置に関する。
【0016】(2)シャッター機構は、光学ベース7に
形成した軸受に回動可能に装着したシャッター9の一端
にシャッター回転軸91に沿って脚部94を設け、該脚
部にストッパー92とスプリング懸止部93とを設け、
該シャッターの他端を光学系保護カバー8に形成した案
内溝86の縁部に摺動可能に係合させて、光ピックアッ
プ10の移動に伴って前記脚部に設けたスプリング懸止
部93と光学ベース7に設けたスプリング懸止部87と
の間に懸架したスプリング16を付勢し、前記シャッタ
ーを前記案内溝に沿って回転させ、対物レンズ15を開
閉するように構成したことを特徴とする上記(1)記載
のディスク記録再生装置に関し、(3)シャッター9の
他端部は、断面形状がL字型の案内部に形成されている
ことを特徴とする上記(2)記載のディスク記録再生装
置に関する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面により詳細に
説明する。図1〜図4は、本発明に係るシャッター機構
を備えたディスク記録再生装置の一例を示す。図1、図
3は斜視図を示し、図2は上面図を示す。図1、図2は
シャッターが対物レンズを開放した状態を、図3はシャ
ッターが対物レンズを閉鎖した状態を示す。図4は、本
発明のシャッター機構部の部分拡大図を示す。
【0018】本発明のディスク記録再生装置は、光ピッ
クアップを用いたディスク記録再生装置において、ディ
スク記録再生装置の光学ベースに、シャッター回転軸9
1を設け、該回転軸にシャッターを回動可能に装着し、
光ピックアップの移動に伴ってシャッター9が光ピック
アップ10の光学系保護カバー8に設けられたシャッタ
ー回転軸91を同心軸とした円弧状の案内溝86に沿っ
て回動し、対物レンズ部15を開閉するように構成され
たシャッター機構を有することを特徴とするものであ
る。
【0019】本発明におけるシャッター機構は、光ピッ
クアップの光学ベース7に設けられた回転軸91に、シ
ャッター9が回動可能に装着されて光ピックアップに設
置されており、シャッターの回転軸側の一端は軸に沿っ
て脚部94が形成され、該脚部下端部にシャッター9の
回動を規制するストッパー92が、該脚部の上部にはス
プリング懸架部93がそれぞれ設けられている。シャッ
ター9の他端部は円弧状に形成され、該円弧には断面形
状がL字型の案内部95が形成されており、光学系保護
カバー8の前記案内部95に対応する位置には、シャッ
ター回転軸91を同心軸とする円弧状の案内溝86が形
成されており、シャッター9は前記断面形状L字型の案
内部95が、案内溝86の縁部下面に摺動可能に係合し
て前記円弧状の溝に沿って移動するように構成されてい
る。また前記脚部94と光学ベース7にはそれぞれスプ
リング懸止部93、87が設けられ、スプリング懸止部
93と87との間にはスプリング16が懸架されてお
り、シャッター9は光ピックアップ10の移動に伴って
スプリングの付勢により対物レンズ部を開閉する構成と
なっている。
【0020】本発明のシャッター機構の作動は、ディス
クの記録再生を開始する前には、光ピックアップ10が
ディスクの最内周側、すなわち、ターンテーブル3側に
在る状態となっている。この状態では、シャッター脚部
94の下部に設けられたストッパー92がディスク記録
再生装置のシャーシ1に設けられたストッパー11に当
接しており、シャッター9の脚部94に設けられたスプ
リング懸止部93と光学ベース7に設けられたスプリン
グ懸止部87との間に懸架されたスプリング16は、そ
の付勢力に反してスプリング懸止部93側に引っ張ら
れ、その結果、シャッターは時計方向に回動して対物レ
ンズ15を閉鎖する位置で停止状態を保って図3に示す
ように対物レンズを覆う。
【0021】ついで、ディスクの有無を確認後、記録再
生が行なわれるが、ディスクに記録された情報を読み取
るために、光ピックアップ10の送り機構2により光ピ
ックアップ10が移動することに伴ってシャッター脚部
94に設けられたストッパー92が、ディスク記録再生
装置のシャーシ1に設けられたストッパー11より外
れ、スプリング16の付勢によってシャッター9が開放
状態なって記録再生が可能となる。(図1、図2および
図4)
【0022】記録再生が終了すると、上記と逆の経路、
すなわち光ピックアップ10はシャフト5に摺動して平
行に移動してターンテーブル側に送られ、シャッター脚
部のストッパー92をシャーシに設けられたストッパー
11に当接してシャッター9が対物レンズ15を覆う。
したがって、光ピックアップ10の対物レンズ15は、
記録再生状態以外では常にシャッターにより塵や埃から
遮断された状態に保持される。
【0023】本発明におけるシャッター機構は、シャッ
ター本体の円弧の先端に形成された断面形状がL字型の
案内部95は、光学系保護カバー8に設けられたシャッ
ターの回転軸を同心軸とする円弧状の案内溝86に前記
断面形状L字型の案内部95が挿入され、L字型の案内
部95が保護カバー案内溝の縁部下面に係合、摺動して
移動するように構成されているのでシャッターが上(デ
ィスク側)に浮き上がることを防止する構造となってい
る。
【0024】また上記光学系保護カバー8に設けられた
円弧状の案内溝86は、シャッターの回転軌跡が対物レ
ンズを干渉しない状態で、しかもレンズ用窓部の近傍に
設けられているので、シャッターの円弧の先端に形成さ
れた案内部が光学系保護カバーの外形より送り機構側に
大きくはみ出ることがなくコンパクトである。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明のシャッター機構
は、シャッターの円弧の先端に形成された案内部が光学
系保護カバーの外形より大きくはみ出すことがないコン
パクトな構造であるので、メカ部分を覆う保護カバーの
形状の変更や設計変更を行なう必要がなく、ディスク記
録再生装置を設置するキットの大きさや形状等の設計変
更も必要とすることなく設置することができる。また上
記のように構成したので、記録再生作動以外では光ピッ
クアップの対物レンズは常にシャッターで覆われている
ので、塵や埃等が対物レンズに付着することがないもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシャッター機構を備えたディスク記録
再生装置の保護カバーを取り除いた状態の斜視図(シャ
ッター開放状態)
【図2】本発明のシャッター機構を備えたディスク記録
再生装置の保護カバーを取り除いた状態の上面図(シャ
ッター開放状態)
【図3】本発明のシャッター機構を備えたディスク記録
再生装置の保護カバーを取り除いた状態の斜視図(シャ
ッター閉鎖状態)
【図4】本発明のシャッター機構を説明するための部分
拡大斜視図。
【図5】保護カバーを装着した状態の従来品のディスク
記録再生装置の斜視図。
【図6】シャッター機構を有しない従来品のディスク記
録再生装置の斜視図(保護カバーを取り除いた状態)。
【図7】シャッター機構を有しないディスク記録再生装
置の上面図(保護カバーを取り除いた状態)。
【図8】従来のシャッター機構を備えたディスク記録再
生装置の保護カバーを取り除いた状態の斜視図(シャッ
ター開放状態)。
【図9】従来のシャッター機構を備えたディスク記録再
生装置の保護カバーを取り除いた状態の上面図(シャッ
ター閉鎖状態)。
【図10】従来のシャッター機構を説明するための部分
拡大斜視図。
【符号の説明】
1……シャーシ 11…シャーシに設けられたストッパー 15…対物レンズ 16…スプリング 2……送り機構 20、21、22……ギヤ、23……直線ギヤ 3……ターンテーブル 4……ラック部 5……シャフト 6……保護カバー、61…長穴 7……光学ベース 8……光学系保護カバー、81…レンズ窓部、82…ス
プリング懸止部、83…扇形状案内部、84…ストッパ
ー部、86…案内溝、87…スプリング懸止部、9……
シャッター 91…回転軸、92…ストッパー、94…シャッター脚
部、93…スプリング懸止部、95…シャッター案内部 10…光ピックアップ 30…シャッター、31…回転軸、32…シャッター脚
部、33…突起、 34…断面形状コ字型案内部、35
…スプリング懸止部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ピックアップを用いたディスク記録再生
    装置において、ディスク記録再生装置の光学ベース7に
    形成した軸受に回動可能に装着したシャッター9と、前
    記シャッター9のシャッター回転軸91を同心軸とする
    円弧状の案内溝86を形成した光学系保護カバー8とを
    備え、光ピックアップの移動に伴って前記シャッターが
    前記案内溝に沿って回動し、対物レンズ15を開閉する
    ように構成したシャッター機構を有することを特徴とす
    るディスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】シャッター機構は、光学ベース7に形成し
    た軸受に回動可能に装着したシャッター9の一端にシャ
    ッター回転軸91に沿って脚部94を設け、該脚部にス
    トッパー92とスプリング懸止部93とを設け、該シャ
    ッターの他端を光学系保護カバー8に形成した案内溝8
    6の縁部に摺動可能に係合させて、光ピックアップ10
    の移動に伴って前記脚部に設けたスプリング懸止部93
    と光学ベース7に設けたスプリング懸止部87との間に
    懸架したスプリング16を付勢し、前記シャッターを前
    記案内溝に沿って回動させ、対物レンズ15を開閉する
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載のディス
    ク記録再生装置。
  3. 【請求項3】シャッター9の他端部は、断面形状がL字
    型の案内部に形成されていることを特徴とする請求項2
    記載のディスク記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1303609C (zh) * 2004-07-22 2007-03-07 三星电机株式会社 带有物镜保护单元的光盘装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1303609C (zh) * 2004-07-22 2007-03-07 三星电机株式会社 带有物镜保护单元的光盘装置

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