JP2003287355A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2003287355A
JP2003287355A JP2002092015A JP2002092015A JP2003287355A JP 2003287355 A JP2003287355 A JP 2003287355A JP 2002092015 A JP2002092015 A JP 2002092015A JP 2002092015 A JP2002092015 A JP 2002092015A JP 2003287355 A JP2003287355 A JP 2003287355A
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JP
Japan
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cooler
photocatalyst
refrigerator
ultraviolet lamp
tube
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JP2002092015A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Hoshino
仁 星野
Junichi Kubota
順一 久保田
Hideaki Kamiya
英昭 神谷
Hiromichi Mogi
弘道 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵庫における戻り冷気が流れる通気路内に
設けられた冷却器の脱臭・除菌と霜取りとを同時に行う
ようにする。 【解決手段】 冷蔵庫の通気路1内に設けられた冷却器
6のフィン又は/及びチューブに光触媒をコーティング
し、この光触媒に紫外線を照射する紫外線ランプ11
を、通気路1内における冷却器6より下流側に設ける。
この紫外線ランプ11により冷却器6に紫外線を照射し
て光触媒を活性化し、冷却器6のフィン間を通過する冷
気の脱臭と殺菌とを行う。その際、冷却器6のチューブ
に冷凍サイクルの冷媒圧縮機から吐出される高温ガスを
流通させて同時に冷却器6の霜取りを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に係り、特
に冷却器の脱臭・除菌と霜取りとを同時に行うようにし
た冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫において、脱臭と除菌を行うよう
にした技術が開発され、既に実用化されている。脱臭と
除菌を行う冷蔵庫の例としては、例えば図3のように冷
蔵室Rの背面側に設けられた通気路1内に光触媒フィル
タ2と、この光触媒フィルタ2に対向させて配置した平
面型紫外線ランプ3とを備えたものが知られている。
【0003】光触媒フィルタ2は、図4のように多数の
通気孔2aを形成したコルゲート構造又はハニカム構造
のもので光触媒(例えば酸化チタン)が付着されてい
る。光触媒フィルタ2の通気孔2aは、波状帯2bを平
板を介して複数積層することにより形成され、その波状
帯2bは水平面に対して水平ではなく、所定の角度で傾
斜している。又、光触媒フィルタ2に付着されている光
触媒は、ゼオライト等の吸着材に酸化チタン等の光触媒
を担持させたもので、バインダーを介して波状帯2bの
表面に塗布し又は練り込むことにより光触媒層を形成し
てある。
【0004】平面型紫外線ランプ3は、冷蔵室Rの背面
板4の切欠孔部に取り付けられ、光触媒フィルタ2に対
向する側の紫外線放射面3aは石英ガラスで形成され、
冷蔵室R側の光放射面3bは通常のソーダガラスで形成
されている。従って、通過波長特性により冷蔵室R側の
光放射面3bからは通常の可視光線が放射されて有害な
紫外線は放射されず、紫外線放射面3aからは光触媒フ
ィルタに向けて紫外線が放射される。
【0005】ところで、冷蔵室Rからの戻り冷気は、背
面板4の下部の戻り口4aから通気路1内に流入し、回
転ファン5の作動によって通気路1内を上方に向かって
移動し、光触媒フィルタ2の通気孔2aを通過した後に
冷却器6に流れ込む。そして、戻り冷気が光触媒フィル
タ2の通気孔2aを通過する際に、平面型紫外線ランプ
3からの紫外線照射により光触媒が活性化し、その活性
化した光触媒によって冷気中に含まれている臭気成分が
分解されると共に、紫外線照射によって雑菌等が殺菌さ
れる。これにより、通気路1内で冷気の脱臭と除菌とが
行われる。
【0006】脱臭・除菌された冷気は冷却器6で熱交換
され、所定温度に冷却された後に回転ファン5によって
通気路1の上部先端の吹き出し口1aから冷蔵室R内に
吹き出される。このようにして、冷気は冷蔵室Rと通気
路1との間を循環し、冷蔵室R内を好適な冷却温度に保
持する。
【0007】7は霜取り用ヒータであり、冷却器6に付
着する霜を融解して除去する。8は冷蔵庫の外箱9と内
箱10との間に充填された断熱材である。又、冷蔵室R
の下方には冷凍室Fが設けられているが、その説明は省
略する。そして、冷蔵室Rを開閉する前面扉も省略され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の冷蔵庫にお
いて、通気路1内に設けられている冷却器6は、連続S
字状に屈曲形成されてその内部を流体が流動するチュー
ブと、このチューブに対し一定の間隔をあけて平行に多
数並設されたフィンとから構成された熱交換器が使用さ
れている。この冷却器6は、冷媒圧縮機、放熱器、減圧
装置と共に冷凍サイクルを構成し、チューブ内を冷媒が
流通するようにしてあり、このチューブ内を流通する冷
媒と多数のフィン間を通過する冷気との間で熱交換が行
われて冷気を冷却するようにしてある。
【0009】冷却器6には光触媒フィルタ2で脱臭・除
菌された冷気が通過するが、冷気中に僅かに残留する有
機物や雑菌等がフィンやチューブに付着することがあ
り、やがて悪臭やカビ発生等の原因となる。又、冷却器
6の霜取りは前記霜取り用ヒータ7により行うが、この
ヒータ7による霜取りは常時行われるものではないた
め、フィンやチューブに僅かな霜が付着している時には
冷却器6の熱交換効率が低下する。
【0010】本発明は、このような従来の冷蔵庫におけ
る問題点に鑑み、冷却器の悪臭やカビ発生等を未然に防
止すると共に、同時に霜取りも行えるようにした冷蔵庫
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、冷蔵庫の戻り冷気が流れる通
気路内に設けられた冷却器のフィン又は/及びチューブ
に光触媒をコーティングし、この光触媒に紫外線を照射
する紫外線ランプを冷却器の近傍に設けたことを特徴と
する。これにより、冷却器の表面に紫外線を照射して光
触媒を活性化し、この活性化した光触媒によって冷却器
の表面に付着した臭気成分を分解し、且つ紫外線の殺菌
作用により雑菌等を死滅させ、脱臭と除菌とを行うこと
ができる。
【0012】請求項2の発明は、前記冷却器は冷媒圧縮
機、放熱器、減圧装置と共に冷凍サイクルを構成し、前
記通気路内に設けられた冷却器に対して、戻り冷気の流
れの下流側に紫外線ランプを設け、この紫外線ランプの
照射時に前記冷凍サイクルの冷却器のチューブに前記冷
媒圧縮機から吐出される高温ガスを流通させることを特
徴とする。これにより、冷却器の脱臭・除菌と霜取りと
を同時に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る冷蔵庫の実施
形態について添付図面を参照しながら説明する。本説明
において、上記従来と同じ部材は前記と同じ符号を付
す。図1は、本発明に係る冷蔵庫の実施形態を示す略示
的断面図であり、冷蔵室Rの背面側に通気路1が設けら
れ、この通気路1内に脱臭・除菌機構が配設されてい
る。
【0014】脱臭・除菌機構は、冷蔵室Rの背面板4に
装着された光触媒フィルタ2と、平面型紫外線ランプ3
とが対向位置に配設されて成り、光触媒フィルタ2に平
面型紫外線ランプ3から放射される紫外線を照射するこ
とにより光触媒フィルタ2の表層に設けられている光触
媒を活性化する。そして、活性化した光触媒により光触
媒フィルタ2の通気孔2aを通過する戻り冷気中の臭気
成分を分解して脱臭し、且つ紫外線の殺菌作用により雑
菌等を除菌する。
【0015】通気路1内の上部には冷却器6が設けられ
ており、この冷却器6は図2のように連続S字状に屈曲
形成されたチューブ6aと、このチューブ6aに対して
一定の間隔をあけて平行に多数並設されたフィン6bと
から構成されている。この冷却器6は、冷蔵庫の冷凍サ
イクル(図略)に組み込まれ、チューブ6aには冷媒が
流通する。この冷媒と冷却器6のフィン6b間を通過す
る戻り冷気との間で熱交換が行われて冷気が所定温度に
冷却される。
【0016】冷却器6のチューブ6aの外周面及びフィ
ン6bの表面には光触媒が付着されている。この光触媒
はゼオライト等の吸着材に担持され、適宜のバインダー
を介してスプレー噴霧又は塗布等により容易に付着させ
ることができる。
【0017】通気路1内における冷却器6より下流側即
ち冷却器6の上方近傍に紫外線ランプ11が配設されて
おり、この紫外線ランプ11から放射される紫外線によ
り冷却器6のチューブ6a及びフィン6bに付着した光
触媒が照射されて活性化する。従って、冷却器6を通過
する冷気は冷媒により冷却されるだけでなく、光触媒と
紫外線とにより脱臭及び殺菌されることになる。
【0018】又、紫外線ランプ11の点灯時(紫外線放
射時)には、冷却器6のチューブ6a内に霜取り用の高
温ガスが流通される。この高温ガスとしては、図示を省
略した冷凍サイクルの冷媒圧縮機で圧縮された高圧高温
の冷媒ガスを用いることができる。この高圧高温の冷媒
ガスは、通常は冷凍サイクルの放熱器(凝縮器)に送り
込まれ、そこで液化された後に冷却器6のチューブ6a
に送り込まれて気化するが、高圧高温の冷媒ガスの一部
を分流させて冷却器6のチューブ6aに送り込む構成と
する。
【0019】このように紫外線ランプ11の点灯時に冷
却器6のチューブ6aに高温の冷媒ガスを供給すること
で、冷却器6に付着している霜を融解して霜取りするこ
とができる。従って、戻り冷気が冷却器6を通過する際
に、光触媒と紫外線とによる脱臭・除菌が行われるだけ
でなく、同時に高温ガスによって霜取りが行われる。冷
却器6に霜が付着していると、この霜によって光触媒が
覆われるため光触媒の活性化が阻害されるが、本実施形
態においては霜取りによって霜が排除されるため光触媒
の活性化を増大させることができる。
【0020】紫外線ランプ11の非点灯時には、冷却器
6に霜が付着するが、その時には冷却器6の上流側即ち
冷却器6の下方近傍に設けられている霜取り用ヒータ7
を作動させて冷却器6の霜取りを行う。
【0021】紫外線ランプ11の点灯、非点灯の切り替
え及びこの切り替えに伴う冷凍サイクルで冷媒圧縮機か
ら吐出される高圧高温ガスの分流切り替えは、図示しな
い制御装置により適正に行うものとする。これらの切り
替え動作は、例えばタイマー手段によって容易に制御す
ることができる。冷却器6における光触媒の脱臭・除菌
及びそれと同時に行われる霜取りは、前記脱臭・除菌機
構(光触媒フィルタと平面型紫外線ランプ)の補助作用
として行うものであるが、これらを併用して行うことも
勿論可能である。
【0022】このようにして、ほぼ完全に脱臭・除菌さ
れた冷気は通気路1の上端部付近に配置された回転ファ
ン5によって通気路1の上部先端の吹き出し口1aから
冷蔵室R内に吹き出される。そして、冷蔵室R内を通過
した冷気は、戻り冷気として背面板4の戻り口4aから
通気路1内に流入し、回転ファン5によって通気路1内
を上昇する。つまり、冷気は通気路1と冷蔵室Rとの間
を循環させられる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、冷蔵庫の戻り冷気が流れる通気路内に設けられ
た冷却器のフィン又は/及びチューブに光触媒をコーテ
ィングし、この光触媒に紫外線を照射する紫外線ランプ
を冷却器の近傍に設けたので、紫外線ランプによる紫外
線照射により光触媒を活性化させ、冷却器を通過する冷
気の脱臭・除菌を行うことができる。これにより、冷却
器に有機物や雑菌等が付着して悪臭やカビ等が発生する
のを未然に防止する効果が得られる。
【0024】又、請求項2の発明によれば、前記冷却器
は冷媒圧縮機、放熱器、減圧装置と共に冷凍サイクルを
構成し、前記通気路内に設けられた冷却器に対して、戻
り冷気の流れの下流側に紫外線ランプを設け、この紫外
線ランプの照射時に前記冷凍サイクルの冷却器のチュー
ブに前記冷媒圧縮機から吐出される高温ガスを流通させ
るので、冷却器の脱臭・除菌と霜取りとを同時に行うこ
とができ、しかも霜によって光触媒が覆われないため紫
外線照射による光触媒の活性化を高める効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷蔵庫の実施形態を示す略示的断
面図である。
【図2】冷却器の構成を示す概略図である。
【図3】従来の冷蔵庫を示す略示的断面図である。
【図4】光触媒フィルタの例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…通気路 2…光触媒フィルタ 3…平面型紫外線ランプ 6…冷却器 6a…チューブ 6b…フィン 11…紫外線ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 英昭 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 茂木 弘道 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L046 AA06 BA01 CA02 CA07 JA00 LA00 MA04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷蔵庫の戻り冷気が流れる通気路内に設け
    られた冷却器のフィン又は/及びチューブに光触媒をコ
    ーティングし、この光触媒に紫外線を照射する紫外線ラ
    ンプを冷却器の近傍に設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】前記冷却器は冷媒圧縮機、放熱器、減圧装
    置と共に冷凍サイクルを構成し、前記通気路内に設けら
    れた冷却器に対して、戻り冷気の流れの下流側に紫外線
    ランプを設け、この紫外線ランプの照射時に前記冷凍サ
    イクルの冷却器のチューブに前記冷媒圧縮機から吐出さ
    れる高温ガスを流通させることを特徴とする請求項1記
    載の冷蔵庫。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007271168A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Mitsubishi Electric Corp 着霜検出装置およびデフロスト装置
JP2011174700A (ja) * 2009-03-27 2011-09-08 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2011174700A (ja) * 2009-03-27 2011-09-08 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫
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