JP2003283808A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2003283808A
JP2003283808A JP2002085629A JP2002085629A JP2003283808A JP 2003283808 A JP2003283808 A JP 2003283808A JP 2002085629 A JP2002085629 A JP 2002085629A JP 2002085629 A JP2002085629 A JP 2002085629A JP 2003283808 A JP2003283808 A JP 2003283808A
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Hideaki Yamada
英明 山田
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Sharp Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
    • G06T3/4007Interpolation-based scaling, e.g. bilinear interpolation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40093Modification of content of picture, e.g. retouching
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/409Edge or detail enhancement; Noise or error suppression

Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤差拡散などによる中間調の2値化画像にお
いても、適切な補間を行うことができるようにする。 【解決手段】 ハンドスキャナからの画像読み取り信号
をA/D変換部1に入力して多値デジタル信号に変換し
ながら、スキップ通知部3はスキップの有無を検出し、
スキップが検出されると、セレクタ4を多値画像用ライ
ンバッファ2側に切り換える。多値画像用ラインバッフ
ァ2には、1ライン分の多値画像データが記憶されてお
り、2値化処理部5では、記憶されていた1ライン分の
多値画像データを用いて補間処理を行う。スキップが検
出されないときは、セレクタ4は、A/D変換部1から
の多値画像データを2値化処理部5に与えて2値化させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モノクロハンドス
キャナにおいて読み飛ばしをしたときなどに、画像の補
間処理を行うことができる画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ファクシミリや複写機に利用
されるスキャナは、CCDやCMOSなどのイメージセ
ンサが1ライン上に並んでおり、原稿の位置をそのライ
ンの方向である主走査方向と垂直な副走査方向に相対的
に移動しながら原稿の画像をライン毎に順次読み取っ
て、2次元的な画像のデジタルデータを形成する。スキ
ャナでは、2次元的なイメージセンサを使用するカメラ
とは異なり、1次元的なイメージセンサを使用する。
【0003】イメージセンサと原稿との相対位置を動か
す方式としては、原稿を固定してイメージセンサを動か
すフラッドヘッドスキャナ方式や、イメージセンサを固
定して原稿を動かすシートフィードスキャナ方式があ
る。いずれも、動かすためのメカが必要であるため、大
きくて移動しにくい。
【0004】それに対し、メカではなく人の手によって
動かすスキャナがある。これをハンドスキャナと呼んで
いる。ハンドスキャナは持ち運びがしやすいが、人の手
でスキャナを動かす速度を一定にするのは難しい。その
ため、動かす速度がスキャナで読み取れる速度より大き
くなり、ラインの読み取りをスキップしてしまうことが
起こる。
【0005】スキップすると、読み取った画像は元のも
のよりも縮んだものになってしまう。縮まないようにす
るためには、補間処理を行う必要がある。モノクロハン
ドスキャナでは、メモリ容量を節約するために、画像を
2値化した後で保存することが多い。そのため、補間に
は、スキップしたラインの代わりに、先に読み取って2
値化したラインをコピーする方法が使われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】補間を、2値化した後
のラインをコピーする方法で行っても、単純2値化を用
いる文字画像の場合は極端に画質が劣化することはな
い。しかし、誤差拡散などによる中間調画像においても
補間を行うと、補間したところだけ2ライン分の太い黒
画素の固まりができてしまうため、著しい画質の劣化を
生じてしまう。画質の劣化の状態は、図4の(a)と
(b)とを比較してみれば判るはずである。このため、
補間は文字画像を対象とした場合だけ行われ、中間調画
像の場合は行われないことになる。
【0007】本発明の目的は、誤差拡散などによる中間
調の2値化画像においても、適切な補間を行うことがで
きる画像処理装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、主走査方向の
ライン毎に入力されるアナログ画像信号から、該ライン
が副走査方向に順次配列される2値画像データを生成す
る処理を行う画像処理装置において、アナログ画像信号
を予め定める複数ビット数の多値デジタル信号に変換す
るA/D変換手段と、1ライン分のアナログ画像信号が
A/D変換手段によって変換されて得られる多値デジタ
ル信号が表す1ライン分の画像データを記憶する多値画
像用記憶手段と、A/D変換手段から得られる1ライン
分の画像データの2値化理、および多値画像用記憶手段
に記憶される1ライン分の画像データを用いて、2値化
されるライン間の補間処理が可能な2値化処理手段とを
含むことを特徴とする画像処理装置である。
【0009】本発明に従えば、画像処理装置は、主走査
方向のライン毎に入力されるアナログ画像信号から、そ
のラインが副走査方向に順次配列される2値画像データ
を生成する処理を行うために、A/D変換手段と、多値
画像用記憶手段と、2値化処理手段とを含む。A/D変
換手段は、入力されるアナログ画像信号を予め定める複
数ビット数の多値デジタル信号に変換する。多値画像用
記憶手段は、1ライン分のアナログ画像信号がA/D変
換手段によって変換されて得られる多値デジタル信号が
表す1ライン分の画像データを記憶する。2値化処理手
段は、A/D変換手段から得られる1ライン分の画像デ
ータの2値化理、および多値画像用記憶手段に記憶され
る1ライン分の画像データを用いての2値化されるライ
ン間の補間処理が可能である。誤差拡散や組織的ディザ
を用いる2値化と補間とを交互に行えば、副走査方向の
解像度を上げることができる。多値画像用記憶手段は、
1ライン分の画像データを記憶することができればよい
ので、必要な記憶容量を比較的小さく抑えることができ
る。
【0010】また本発明で、前記アナログ画像信号は、
ハンドスキャナから入力される画像読み取り信号であ
り、該画像読み取り信号から、ラインを読み飛ばすスキ
ップの有無を検出するスキップ検出手段をさらに含み、
前記2値化処理手段は、スキップ検出手段によってスキ
ップが検出されないラインに対しては前記2値化処理を
行い、スキップが検出されるラインに対しては前記補間
処理を行うことを特徴とする。
【0011】本発明に従えば、ハンドスキャナから入力
される画像読み取り信号をアナログ画像信号として入力
し、スキップ検出手段がラインを読み飛ばすスキップを
検出すると、2値化処理手段はスキップが検出されるラ
インに対して補間処理を行うので、スキップによる画品
質の低下を低減することができる。
【0012】また本発明で、前記2値化処理手段は、固
定閾値2値化と誤差拡散2値化とを含む複数の方法を切
り換えて前記補間処理を行うことが可能であり、文字モ
ードと写真モードとを切り換えるキー操作入力手段をさ
らに含み、キー操作入力手段が文字モードに切り換えら
れるときは、2値化処理手段は固定閾値2値化で補間処
理を行うことを特徴とする。
【0013】本発明に従えば、キー操作入力手段で文字
モードに切り換えると2値化処理手段は固定閾値2値化
で補間処理を行い、キー操作入力手段で写真モードに切
り換えると2値化処理手段は誤差拡散2値化で補間処理
を行うので、階調性が少なく輪郭が明確な文字などの画
像と、多階調で中間調が多い写真などの画像とで、それ
ぞれ適切な補間処理の方法を切り換えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるハンドスキャ
ナ用画像処理装置を図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の一形態であるハン
ドスキャナ用画像処理装置の概略的な電気的構成を示
す。ハンドスキャナ用画像処理装置は、A/D変換部
1、多値画像用ラインバッファ2、スキップ通知部3、
セレクタ4、2値化処理部5、および2値画像用メモリ
6を含む。
【0016】A/D変換部1は、ハンドスキャナから入
力される画像の各画素に対応するアナログ信号を、多値
のデジタル信号に変換するA/D変換手段として機能す
る。多値画像用ラインバッファ2は、A/D変換部1か
ら出力された多値デジタル信号が表す多値画像データを
1ライン分格納する多値画像記憶手段として機能する。
スキップ通知部3は、ハンドスキャナが読み取りをした
か、しなかったかを検出し、検出結果を通知するスキッ
プ検出手段として機能する。セレクタ4は、スキップ通
知部3が出力する値によってA/D変換部1から出力さ
れた値と、多値画像用ラインバッファ2から出力された
値とのうちのいずれか一方を選択する。2値化処理部5
は、セレクタ4で選択されて出力される多値画像データ
を、誤差拡散法などで2値化する。セレクタ4および2
値化処理部は、2値化処理手段として機能する。2値画
像用メモリ6は、2値化処理部5から出力された2値画
像データを格納する。
【0017】本実施形態では、2値画像を記憶する2値
画像用メモリ6と別に、多値画像用ラインバッファ2と
して、多値画像用のバッファが1ライン分だけ用意され
ている。画像の読み取りは1ライン毎に行われ、読み取
られた後、A/D変換部1でA/D変換されて形成され
た多値画像データは、2値化されるのと並行して、多値
のまま多値画像用ラインバッファ2に蓄えられる。この
とき読み取りはスキップされておらず、セレクタ4は、
A/D変換部1からの出力を選択している。なお、本実
施形態では、A/D変換部1はたとえば8ビットのデジ
タルデータへの変換を行う。
【0018】読み取りがスキップされて補間を行うとき
は、多値画像用ラインバッファ2に保存されている1ラ
イン分の多値画像データがセレクタ4により選択され
て、2値化処理部5で2値化され、読み取られなかった
部分の代わりに、2値画像用メモリ6に保存される2値
画像の一部になる。
【0019】すなわち、本実施形態では、A/D変換部
1に入力されるアナログ画像信号は、ハンドスキャナか
ら入力される画像読み取り信号であり、スキップ通知部
3は画像読み取り信号から、ラインを読み飛ばすスキッ
プの有無を検出する。2値化処理手段としてのセレクタ
4は、スキップ通知部3によってスキップが検出されな
いラインに対してはA/D変換部1からの出力を選択
し、2値化処理部5に与えて2値化処理を行い、スキッ
プが検出されるラインに対しては多値画像用ラインバッ
ファ2からの出力を2値化処理部5に与えて補間処理を
行う。ハンドスキャナから入力される画像読み取り信号
をアナログ画像信号として入力し、スキップ検出手段が
ラインを読み飛ばすスキップを検出すると、2値化処理
手段はスキップが検出されるラインに対して補間処理を
行うので、スキップによる画品質の低下を低減すること
ができる。
【0020】2値化の方法は、誤差拡散法、組織的ディ
ザ法、固定閾値2値化のいずれでも良いが、入力画像と
して写真画像を対象として、中間調画像を生成したいと
きは、誤差拡散法か組織的ディザ法が選択されるのが望
ましい。入力画像を文字画像とするときには、固定閾値
2値化が選択されているのが望ましい。文字画像におい
ても本発明を適用させる場合は、従来の2値化後に補間
する方法と比較して、生成される2値画像の画品質は変
わらないが、中間調画像の処理と回路を共有化すること
ができるというメリットがある。
【0021】図2は、図1の2値化処理部5が、文字画
像と写真画像とで、2値化の補間方法を切り換え可能に
する概略的な電気的構成を示す。2値化処理部5は、固
定閾値2値化処理部51、誤差拡散2値化処理部52、
文字/写真・操作キー53、およびセレクタ54を含ん
で構成される。多値画像データは、固定閾値2値化処理
部51と誤差拡散2値化処理部52との両方に入力され
て、固定閾値2値化と誤差拡散2値化とによってそれぞ
れ2値化され出力される、その後、文字/写真・切換操
作キー53によって選ばれた方の2値化データがセレク
タ54から出力される。
【0022】すなわち本実施形態で2値化処理部5は、
固定閾値2値化と誤差拡散2値化とを含む複数の方法を
切り換えて補間処理を行うことが可能であり、文字/写
真・操作キー53を文字モードと写真モードとを切り換
えるキー操作入力手段として含む。2値化処理部5は、
文字/写真・操作キー53が文字モードに切り換えられ
るときは固定閾値2値化処理部51で補間処理を行い、
文字/写真・操作キー53が写真モードに切り換えられ
るときは誤差拡散2値化処理部52で補間処理を行う。
これによって、階調性が少なく輪郭が明確な文字などの
画像と、多階調で中間調が多い写真などの画像とで、そ
れぞれ適切な補間処理の方法を切り換えることができ
る。なお、スキャナ用画像処理装置を写真画像にしか適
用しない場合は、2値化処理部5が、そのまま誤差拡散
2値化処理だけを行う構成にすればよい。
【0023】図3は、本実施形態のスキャナ用画像処理
装置でスキャナからの画像読み取り信号を2値化する処
理手順を示す。ステップs0から処理を開始し、ステッ
プs1では1ライン分の画像読み取り信号を入力する。
ステップs2では、A/D変換部1で画像読み取り信号
をアナログ信号からデジタル信号に変換する。ステップ
s3では、1ライン分の多値画像データが多値画像用ラ
インバッファ2に記憶される。ステップs4では、スキ
ップ通知部3がスキップの検出を行う。スキップが検出
されないときは、ステップs5で、A/D変換部1から
の1ライン分の多値画像データを2値化処理部5に入力
して2値化する。
【0024】ステップs4でスキップが検出されるとき
は、ステップs6で補間2値化データ作成のために、多
値画像用ラインバッファ2に記憶されている1ライン分
の多値画像データを、2値化処理部5に入力し2値化す
る。ステップs5またはステップs6の2値化処理が終
了すると、ステップs7で1ライン分の2値画像データ
を2値画像用メモリ6に記憶し、ステップs8で読み取
り終了か否かを判断する。ステップs8で読み取り終了
ではないと判断されるときは、ステップs1に戻り、処
理を続ける。ステップs8で読み取り終了と判断される
ときは、ステップs9で処理を終了する。
【0025】図4は、本実施形態の補間による効果を、
(a)補間無しと、(b)従来の補間と比較することが
できるように、(c)に示す。(a)の補間無しは、第
2ラインをスキップすると、第1ラインと第3ラインと
の間の第2ラインは画像データが欠けてしまう。(b)
の従来の補間は、データが欠ける第2ラインを、第1ラ
インの画像データをコピーしているので、補間したとこ
ろだけ2ライン分の黒画素のかたまりができて、画質の
劣化を招いてしまう。(c)に示すように、本実施形態
で誤差拡散法を用いて第2ラインの補間を行うと、画素
のかたまりはできない。なお、(c)で第3ラインのデ
ータが(a),(b)と違うのは、誤差拡散法の影響を
受けるためである。すなわち、第3ラインは、第2ライ
ンを補間する2値化で発生する誤差の影響を受け、
(a),(b)とは同じにならない。
【0026】以上の説明では、本発明をハンドスキャナ
が読み取る画像信号の処理に用いてスキップに対する補
間を行うようにしているけれども、ライン毎に補間を行
って副走査方向の解像度を上げるようにすることもでき
る。また、1次元のラインセンサからの画像信号のライ
ン毎の補間を行うばかりではなく、2次元のCCD画像
センサから1ライン分ずつ出力される画像信号に対し、
ライン毎の補間を行って、解像度を上げることもでき
る。
【0027】本発明では、画像処理装置が、主走査方向
のライン毎に入力されるアナログ画像信号から、そのラ
インが副走査方向に順次配列される2値画像データを生
成する処理を行うために、A/D変換部1と、多値画像
用ラインバッファ2と、2値化処理部5とを含んでいれ
ば、2値化と補間とを交互に行い、副走査方向の解像度
を上げたり、斜めの線の滑らかさを向上させたりするこ
とができる。多値画像用ラインバッファ2は、1ライン
分の画像データを記憶することができればよいので、必
要な記憶容量を比較的小さく抑えることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、多値の画
像データを1ライン分だけ記憶しておけば、2値化され
るライン間の補間処理が可能であり、2値化と補間とを
交互に行って副走査方向の解像度を上げることができ
る。多値画像データは、1ライン分だけ記憶することが
できればよいので、必要な記憶容量を比較的小さく抑え
ることができる。
【0029】また本発明によれば、ハンドスキャナから
入力される画像読み取り信号でラインを読み飛ばすスキ
ップが検出されても、スキップが検出されるラインに対
して補間処理を行うので、スキップによる画品質の低下
への影響を低減することができる。
【0030】また本発明によれば、写真画像を誤差拡散
により2値化して取り込む場合において、読み取りをス
キップして補間した場合にも、画品質を損なうことのな
い補間を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるハンドスキャナ用
画像処理装置の概略的な電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図1の2値化処理部5の概略的な電気的構成を
示すブロック図である。
【図3】図1のハンドスキャナ用画像処理装置が処理を
行う手順を示すフローチャートである。
【図4】補間無しと補間ありとの画像を比較して示す図
である。
【符号の説明】
1 A/D変換部 2 多値画像用ラインバッファ 3 スキップ通知部 4,54 セレクタ 5 2値化処理部 6 2値画像用メモリ 51 固定閾値2値化処理部 52 誤差拡散2値化処理部 53 文字/写真・切換操作キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 AA11 BA02 BA26 BA29 BA30 CD06 CE12 CE13 CH11 CH18 5C072 AA01 BA16 PA04 PA10 UA17 5C076 AA21 AA27 BA08 BB03 BB04 5C077 LL19 MP06 NN11 PP28 PQ08 PQ24 RR02 RR08 RR16 RR19 SS05 TT10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向のライン毎に入力されるアナ
    ログ画像信号から、該ラインが副走査方向に順次配列さ
    れる2値画像データを生成する処理を行う画像処理装置
    において、 アナログ画像信号を予め定める複数ビット数の多値デジ
    タル信号に変換するA/D変換手段と、 1ライン分のアナログ画像信号がA/D変換手段によっ
    て変換されて得られる多値デジタル信号が表す1ライン
    分の画像データを記憶する多値画像用記憶手段と、 A/D変換手段から得られる1ライン分の画像データの
    2値化理、および多値画像用記憶手段に記憶される1ラ
    イン分の画像データを用いての2値化されるライン間の
    補間処理が可能な2値化処理手段とを含むことを特徴と
    する画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記アナログ画像信号は、ハンドスキャ
    ナから入力される画像読み取り信号であり、 該画像読み取り信号から、ラインを読み飛ばすスキップ
    の有無を検出するスキップ検出手段をさらに含み、 前記2値化処理手段は、スキップ検出手段によってスキ
    ップが検出されないラインに対しては前記2値化処理を
    行い、スキップが検出されるラインに対しては前記補間
    処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記2値化処理手段は、固定閾値2値化
    と誤差拡散2値化とを含む複数の方法を切り換えて前記
    補間処理を行うことが可能であり、 文字モードと写真モードとを切り換えるキー操作入力手
    段をさらに含み、 キー操作入力手段が文字モードに切り換えられるとき
    は、2値化処理手段は固定閾値2値化で補間処理を行う
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装
    置。
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