JP2003283760A - Ccdラインセンサ - Google Patents
CcdラインセンサInfo
- Publication number
- JP2003283760A JP2003283760A JP2002085887A JP2002085887A JP2003283760A JP 2003283760 A JP2003283760 A JP 2003283760A JP 2002085887 A JP2002085887 A JP 2002085887A JP 2002085887 A JP2002085887 A JP 2002085887A JP 2003283760 A JP2003283760 A JP 2003283760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- line sensor
- transfer
- reading
- charge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Facsimile Heads (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
ンサを提供する。 【解決手段】 1次元状に配されたフォトダイオードの
隣接する2画素毎にシフトゲートを受光部を挟んで交互
に設けることにより、通常の1画素毎の電荷読み出しモ
ードと、隣接2画素の信号電荷を合成して読み出すモー
ドを駆動パルスの変更のみで行う。
Description
に関し、特に複数の生産性を実現する構成を有するライ
ンセンサに関するものである。
る。
構成されるものである。
置する原稿トレイである。104,105はそれぞれ原
稿給紙ローラーと分離パッドである。原稿給紙ローラー
104と分離パッド105は対に構成されており、原稿
トレイ103に載置された原稿102を1枚づつ分離、
給紙するものである。
ローラー104と分離パッド105で分離された原稿1
03を装置内部に送るためのものである。
ラー、第一従動ローラー、第二従動ローラーであり、原
稿103を大ローラー108を回す形で流し読みガラス
112と原稿ガイド板107の間に送るために機能する
ものである。
設けられた原稿ガイド板で原稿103を流し読みガラス
112に密着されるためのものである。
大ローラー8の第三従動ローラーで、流し読みガラス1
12上部を通過した原稿103を再び大ローラー108
側に引き込むためのものである。
01から原稿103を排出するために機能する。
うに構成される。
原稿103を照射するためのランプと反射笠と第一ミラ
ーが搭載されている。114はミラーユニットであり、
第二、第三ミラーが搭載されている。115は光学レン
ズ、116はCCDラインセンサである。123はプラ
テンガラスであり、プラテンガラス123上に置かれた
原稿の読み取りは露光部113とミラーユニット114
が2:1の速度で移動走査することで行われる。
101によって原稿103が流し読みガラス112上を
通過することによって画像読み取りが行われる。この
際、露光部113、ミラーユニット114は図1に示す
位置に固定されている。122は白色基準板で、シェー
ディング補正の基準として用いられるものである。
CCDラインセンサ116の構造を図2に示す。
積された信号電荷を奇数、偶数画素に分けて読み出すタ
イプのものである。
り、201はフォトダイオードが一次元状に並べられた
受光部である。なお、モノクロ用ラインセンサは前記受
光部が一本で、カラー用のラインセンサではR、G、B
のカラーフィルタを塗布、または染色した3本の受光部
をもつ3ラインセンサが使用される。ここでは、説明を
簡略にするため、受光部が一本のモノクロ用ラインセン
サについて説明する。
を600dpiの解像度で読み取るよう、7500のフ
ォトダイオードから構成されている。
ゲート)であり、受光部201にて受光・蓄積された信
号電荷を読み出す(垂直転送)ものである。SHゲート
202、203は受光部201の両側に1画素おきに設
けられており、SHゲート202は受光部201奇数番
目の信号電荷の転送、203は偶数番目の信号電荷の転
送にするように機能する。
に水平転送する転送レジスタであり、SHゲート20
2、203によりシフトされた奇数、偶数番目の信号電
荷を出力端子方向にそれぞれ転送するものである。
操作するためのシフトパルス(以下SHパルス)により
制御され、SHパルスは端子206に入力される。転送
レジスタ204、205は端子207,208から入力
される2相のクロックパルスφ1、φ2により駆動され
る。
05により転送された信号電荷を受け取り、次段の出力
アンプ部へ転送するためのゲートであり、端子211に
入力されるφBパルスにより駆動される。
0からの信号電荷を電圧信号に変換する電荷電圧変換部
である。電荷電圧変換部212、213には信号電荷を
電圧に変換するコンデンサ基準電位にリセットする機能
を有しており、端子214より入力されるリセットパル
ス(以下RSパルス)により動作するようになってい
る。
れぞれ奇数画素、偶数画素の信号が電圧信号として出力
される。
ルスのタイムチャートを示す。
トダイオード201から転送レジスタ204,205ま
で信号電荷を垂直転送する期間(TV)と転送レジスタ
204,205にて信号電荷を水平転送するための期間
(TH)から構成される。
イミングで構成される。 ・t1ではフォトダイオード201からの信号電荷を受
け取るべく転送レジスタ204、205のφ1ゲートO
Nしておく。 ・t2、t3にてSHパルスを入力することによりフォ
トダイオード201に蓄積されていた信号電荷を転送レ
ジスタ204、205のφ1ゲートに垂直転送する。 ・t4にて、SHパルスをOFFすることによりSHゲ
ートを閉じ、フォトダイオード201からの電荷読み出
しを完了するとともに、次ラインの受光蓄積に入る。
返しで構成される。t5、t6の繰り返し周期TCは転
送レジスタ204、205の1画素分の転送周期に相当
している。
蓄積された電荷を奇数、偶数画素に分割して読み出す構
成であり、転送レジスタ204,205の転送段数は受
光部画素数7500の半分で済む(7500画素/2=
3750画素分)。
(TH)の和が蓄積時間(TINT)となり、この時間
で原稿を1ラインずつ読み取るべく駆動されるようにな
っている。
動作について説明する。
に600dpi、原稿搬送速度112mm/secとす
ると、等倍(100%)読み取りを行う場合、CCDラ
インセンサ116の蓄積時間は、次式で算出される。
ように計算される。ここで、本例では受光部201から
信号電荷を転送レジスタ204、205へ読み出すのに
必要な時間を2usec(t1〜t4:各0.5use
c)とする。また、簡略化のためCCDの構成画素は有
効部分3750画素のみるとする
数は等倍読み取り時の原稿搬送速度がにより決定され、
これら値は読み取りシステム固有の値として設定され
る。
りの読み取り生産性は、原稿の給紙間隔0.1secと
すると次式で求められる。
の設定について説明する。
時間、駆動周波数を等倍時の設定のまま、原稿給送装置
1の搬送速度を変更することにより行われる場合が多
い。原稿搬送速度を上記例の2倍(224mm/se
c)とした場合、副走査の解像度は300dpiとな
り、副走査方向のみ50%の画像が得られる。
で、図示しない画像処理回路により間引きや合成等の処
理により解像度変換が行われ50%の変倍処理が行われ
る。この場合のA4縦原稿の生産性は次のようになる。
来例による画像読み取り装置では原稿給送速度による副
走査のみの解像度変換による変倍処理を行うため、主走
査、副走査の読み取り解像度が異なるという問題があ
る。また、生産性、副走査解像度が原稿給送速度に対し
て一律に設定されるため、生産性、副走査解像度を独立
に設定出来ないという問題があった。
応じて複数の生産性と読み取り解像度を提供する画像読
み取り装置を実現することにあり、読み取り解像度を可
変可能なCCDラインセンサと、画像読み取り装置の制
御方法を提案するものである。
した受光部と、前記受光部に蓄積された電荷を読み出す
ためのSHゲートと、前記SHゲートにより読み出され
た電荷を転送する転送レジスタを有するラインセンサに
おいて、前記受光部の隣接する2画素ごとに前記SHゲ
ートが受光部を挟んで交互に設けられており、また、上
記ラインセンサにおいて、前記受光部の隣接する2画素
に蓄積された電荷を合成して読み出し、転送レジスタに
て転送するようにした。
CDラインセンサの構造図である。
分のフォトダイオード列である。
電荷を読み出すためのSHゲートが2本(402,40
3)用意されている。
ォトダイオードから信号電荷を読み出すためのSH1ゲ
ート、偶数番目から読み出すSH2ゲートで構成されて
いる。
はフォトダイオード列401に対して交互に配置されて
おり、フォトダイオードの隣接する2画素おきに配置さ
れるような構成になっている。
立して動作させることが可能であり、端子406,40
7からのSH1パルス、SH2パルスによってフォトダ
イオード列401からの信号電荷読みだしが制御できる
ようになっている。
2の転送レジスタである。
8,409,410,411から入力されるφ1、φ
2、φ3、φ4の4本のクロック信号により駆動され、
SH1ゲート、SH2ゲートにより読み出された信号電
荷を出力方向に水平転送する。
送レジスタ404,405にて転送された信号電荷を受
け、次段の出力アンプ部へ転送するための最終ゲートで
あり、端子415に入力されるφBパルスにより駆動さ
れる。
4からの信号電荷を電圧信号に変換する電荷電圧変換部
である。電荷電圧変換部416,417は端子418よ
り入力されるリセットパルス(以下RSパルス)によ
り、信号を基準電位にリセットするための機能を有して
いる。
419、420からそれぞれ出力される。
について次に説明する。
dpiの解像度で駆動する場合のタイミングチャートで
あり、また、図6はそのときの信号電荷の移動を模式的
に示したものである。
転送期間(TV)はt1からt9のタイミングで構成さ
れ、水平転送期間(TH)はt10、t11の繰り返し
で構成される。繰り返し周期TCは転送レジスタ40
4、405の1画素分の転送周期に相当する。
成されており、各図においてからで示してあるもの
がフォトダイオードにて発生した信号電荷を表してい
る。
て動作を説明する。
態を示す。
間にて信号電荷〜が生じている。
し準備としてφ1ゲートがONしているが、このときS
H1ゲートがOFF状態のため電荷の移動はない。
H1ゲートがONしたときの信号電荷の移動状態であ
る。
ド301に蓄積された信号電荷〜のうち、SH1ゲ
ートに対応した奇数番目の信号電荷,,,が転
送レジスタのφ1ゲートに転送される。具体的には、信
号電荷,はフォトダイオード301下方に位置する
SH1ゲートにより転送レジスタ305のφ1ゲートに
転送され、また、信号電荷,はフォトダイオード3
01上方に位置する転送レジスタ304のφ1ゲートに
転送される。
1ゲートがOFF、φ4ゲートがONしたときの信号電
荷の状態である。
するので、転送レジスタ305においては信号電荷,
はφ1ゲートからφ4ゲートに転送される。転送レジ
スタ304においても同様に、信号電荷,がφ1ゲ
ートからφ4ゲートに転送される。
φ2ゲートがONしており、次いでSH2ゲートをON
したときの信号電荷の移動状態である。
トダイオード301にある偶数番目の信号電荷,,
,が転送レジスタに転送される。
下方に位置するSH2ゲートにより転送レジスタ305
のφ2ゲートに転送され、信号電荷,はフォトダイ
オード301上方に位置する転送レジスタ304のφ2
ゲートに転送される。
ることにより、フォトダイオード301に蓄積されてい
たすべての信号電荷の転送レジスタ304、305への
垂直転送が完了したことになる。
2、φ4ゲートがOFFし、φ1,φ3ゲートがONし
た場合の信号電荷の移動を示す。
はそれぞれ隣接するφ1ゲート、φ3ゲートへそれぞれ
水平転送される。
電位障壁が形成されており、転送レジスタでの電荷転送
は出力端子方向の一方向にしか行われないようになって
いるので、信号電荷の逆流は生じない。
がOFFし、φ2,φ4ゲートがONした場合の信号電
荷の移動を示す。
〜はそれぞれ隣接するφ2ゲート、4ゲートへの水
平転送される。
ことで信号電荷の水平転送が行われる。
301に蓄積される信号電荷を2本の転送レジスタ40
4,405にて転送する構成をとっているため、上記水
平転送はフォトダイオード列301の画素数7500の
半分である3750画素分だけ行えばよい。
H’)は3750xTCとなる。
0を300dpiで駆動する場合を説明する。
dpiの解像度で駆動する場合のタイミングチャートで
あり、また、図8はそのときの信号電荷の移動を模式的
に示したものである。
転送期間(TV)はt1からt9のタイミングで構成さ
れ、水平転送期間(TH)はt10、t11の繰り返し
で構成される。繰り返し周期TCは転送レジスタ40
4、405の1画素分の転送周期に相当する。
成されており、各図においてからで示してあるもの
がフォトダイオードにて発生した信号電荷を表してい
る。
0dpiのタイミングチャート同様に垂直転送期間(T
V’)と水平転送期間(TH’)から構成され、その和
が蓄積期間(Tint’)となる。垂直転送期間(T
V’)はt1’からt8’のタイミングで構成され、水
平転送期間(TH’)はt9〜、t12の繰り返しで構
成される。繰り返し周期TCは転送レジスタ404、4
05の1画素分の転送周期に相当する。
成されており、各図においてからで示してあるもの
がフォトダイオードにて発生した信号電荷を表してい
る。
て動作を説明する。
荷の状態を示す。
ード列301の各画素に信号電荷が蓄積された状態であ
る。フォトダイオード301の電荷読み出し準備として
φ2ゲートがONしているが、このときSH2ゲートが
OFF状態のため電荷の移動はない。
てSH2ゲート303がONしたときの信号電荷の移動
状態である。
電荷〜のうち、SH2ゲートに対応した偶数番目の
信号電荷,,,が転送レジスタのφ2ゲートに
転送される。
下方に位置するSH2ゲートにより転送レジスタ305
のφ2ゲートに転送され、信号電荷,はフォトダイ
オード301上方に位置する転送レジスタ304のφ2
ゲートに転送される。
てφ2ゲートがOFF、φ1ゲートがONしたときの信
号電荷の状態である。
はφ2ゲートからφ1ゲートに転送され、また、転送
レジスタ304においても同様に、信号電荷がφ2
ゲートからφ1ゲートに転送される。
てSH1ゲート302がONしたときの信号電荷の移動
状態である。
トダイオード301にある奇数番目の信号電荷,,
,が転送レジスタのφ1ゲートに転送される。
下方に位置するSH1ゲートにより転送レジスタ305
のφ1ゲートに転送され、信号電荷,はフォトダイ
オード301上方に位置する転送レジスタ304のφ1
ゲートに転送される。
荷は転送レジスタ305のφ1ゲートにすでに存在し
ており、SH1ゲートをONすることにより読み出され
た信号電荷と混合され、混合電荷となる。同様に
信号電荷とSH1ゲートにより読み出された信号電荷
が混合され、混合電荷となる。
でに存在していた信号電荷とSH1ゲートをONする
ことにより読み出された信号電荷と混合され、混合電
荷となる。同様にφ3ゲートの信号電荷と読み出
された信号電荷が混合され、混合電荷となる。
とにより、フォトダイオード301に蓄積されていたす
べての信号電荷の転送レジスタ304、305への垂直
転送が完了したことになる。
動を示す。
することにより、転送レジスタ304、305のφ1ゲ
ートにある各合成電荷はそれぞれφ4ゲートに水平転送
される。
移動を示す。
OFFするので、転送レジスタ304、305のφ4ゲ
ートにある各合成電荷はそれぞれφ3ゲートに水平転送
される。
移動を示す。
OFFするので、転送レジスタ304、305のφ3ゲ
ートにある各合成電荷はそれぞれφ2ゲートに水平転送
される。
移動を示す。
OFFするので、転送レジスタ304、305のφ2ゲ
ートにある各合成電荷はそれぞれφ1ゲートに水平転送
される。
れ、合成電荷の水平電荷転送が行われる。
301に蓄積される信号電荷を2本の転送レジスタ40
4,405にて転送する構成をとっているため、上記水
平転送はフォトダイオード列301の画素数7500の
半分である3750画素分だけ行えばよい 以上説明したように300dpi読み取り駆動では、図
8(4)にて隣接するフォトダイオード2画素にて蓄積
された信号電荷の混合が行われる。そのため、7500
画素のフォトダイオード列401を3750画素のフォ
トダイオード列、すなわち、読み取り解像度300dp
iのラインセンサとして扱うことが可能である。
信号電荷を2本の転送レジスタ404,405にて転送
する構成をとっているため、上記水平転送はフォトダイ
オード列301の画素数7500の1/4である187
5画素分だけ行えばよい。したがって、300dpi動
作の場合の水平転送期間(TH’)は1875xTC’
となる。
センサを使用した画像読み取り装置の読み取り生産性に
ついて述べる。
原稿の搬送速度112mm/sec、紙間0.1sec
とすると、蓄積時間、駆動周波数、およびA4縦原稿の
生産性は次のようになる。
ecとし、副走査方向のみ300dpiとしてA4縦原
稿を読み取った場合の生産性は次のようになる。
を本例の画像読み取り装置の基準となる周波数とし、そ
のときの50%変倍読み取り、すなわち原稿搬送速度お
変更するとともに、CCDの読み取り解像度を300p
diに設定した倍について述べる。
1画素あたりの転送時間Tc’は100nsecとなる
から、水平転送時間TH’は次のように計算できる。
画素×100nsec=187.usec 蓄積時間Tint’は垂直転送時間Tv’=4.0us
ec(tl〜t8幅:各0.5usec)とすると Tint’=TH’+Tv’=187.5十4.0=1
91.5usec 蓄積時間Tint’=191.5usecとした場合、
原稿搬送速度は次式のように計算できる。
間0.1secとすると次のようになる。
る。
なる上記システムにおいて、原稿の搬送速度を変更し
て、副走査方向の読み取り解像度のみ変更した場合、そ
の生産性は57.8ipmであるが、本発明による解像
度変更可能なラインセンサを使用し、主走査、副走査と
も300dpiのて読み取りを行った場合の生産性は1
04.3ipmとなり、副走査方向のみ変更した場合と
比較して2倍弱の生産性が得られる。
解像度可変型CCDラインセンサには以下のような特徴
がある。 ・画素単位の読み出しを行う解像度600dpi読み取
りの他に、駆動パルスの変更だけで隣接する2画素の電
荷を混合して読み出すことにより、解像度300dpi
の読み取りを可能にする。 ・水平転送クロックの周波数を変えることなく読み取り
解像度を切りかえることが可能 ・300dpi読み取り時、水平転送期間を短縮出来
る。 ・水平転送期間の短縮により蓄積される電荷量が小さく
なってしまうが、隣接画素の信号電荷を合成することに
より十分な出力レベルが得られる。
タイムチャート。
素ごとに信号を読み出す場合の駆動パルスを示すタイミ
ングチャート。
1画素ごとに信号を読み出す場合の信号電荷の転送過程
を示す図。
1画素ごとに信号を読み出す場合の信号電荷の転送過程
を示す図。
画素の信号電荷を合成して読み出す場合の信号電荷の転
送過程を示す図。
隣接画素の信号電荷を合成して読み出す場合の信号電荷
の転送過程を示す図。
隣接画素の信号電荷を合成して読み出す場合の信号電荷
の転送過程を示す図。
15,418 駆動パルス入力端子 413,414 最終段ゲート 416,417 電荷電圧変換部
Claims (2)
- 【請求項1】 光電変換素子を直線上に配置した受光部
と、前記受光部に蓄積された電荷を読み出すため前記受
光部の両側に設けられたシフトゲートと、前記シフトゲ
ートにより読み出された電荷を転送する複数の転送レジ
スタを有するラインセンサにおいて、 前記受光部の隣接する2画素ごとに前記シフトゲートが
受光部を挟んで交互に配置されるとともに、前記隣接す
る2画素のそれぞれ対し独立してシフトゲートを設けた
ことを特徴とするラインセンサ。 - 【請求項2】 請求項1記載のラインセンサにおいて、
前記受光部の隣接する2画素に蓄積された電荷を合成す
べく読み出し、転送レジスタにて転送することが可能な
ラインセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002085887A JP3840130B2 (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | ラインセンサ及びそれを用いた画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002085887A JP3840130B2 (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | ラインセンサ及びそれを用いた画像読取装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003283760A true JP2003283760A (ja) | 2003-10-03 |
JP2003283760A5 JP2003283760A5 (ja) | 2005-09-08 |
JP3840130B2 JP3840130B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=29232679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002085887A Expired - Fee Related JP3840130B2 (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | ラインセンサ及びそれを用いた画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3840130B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007074421A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Toshiba Microelectronics Corp | 固体撮像装置 |
JP2008167199A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Toshiba Corp | イメージセンサモジュール |
-
2002
- 2002-03-26 JP JP2002085887A patent/JP3840130B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007074421A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Toshiba Microelectronics Corp | 固体撮像装置 |
JP4686310B2 (ja) * | 2005-09-07 | 2011-05-25 | 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社 | 固体撮像装置 |
JP2008167199A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Toshiba Corp | イメージセンサモジュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3840130B2 (ja) | 2006-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007300467A (ja) | 固体撮像装置 | |
JP2000324406A (ja) | 光電変換装置及びそれを用いた画像読み取りシステム | |
KR100340887B1 (ko) | 이미지 입력 장치, 그 구동 방법 및 이미지 센서의 구동 방법 | |
JPH05284283A (ja) | 画像読取装置 | |
US7800787B2 (en) | Image reading apparatus | |
JP3483455B2 (ja) | イメージセンサ及び画像読取装置 | |
JP2003283760A (ja) | Ccdラインセンサ | |
US20020054391A1 (en) | Image processing apparatus, image processing method and recording medium | |
JPH1132166A (ja) | イメージセンサと画像読み取り装置 | |
US6818878B2 (en) | Multi-resolution charge-coupled device sensing device | |
US20120002254A1 (en) | Image reading apparatus, image forming apparatus and method | |
JP2015159438A (ja) | 撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP2002247290A (ja) | 画像読み取り装置 | |
US8149474B2 (en) | Image reading apparatus | |
EP1227664A1 (en) | Photosensor array using segmented charge transfer gates to improve processing time for small images | |
JP2003250090A (ja) | 撮像装置 | |
JP3116539B2 (ja) | 画像読み取り装置および方法 | |
JP3947847B2 (ja) | 撮像装置及びその駆動方法 | |
JPH0946489A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP2012104931A (ja) | 画像読み取り装置および画像形成装置 | |
JP5549137B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP3944073B2 (ja) | 光電変換装置及びイメージセンサ | |
JP4050641B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002218256A (ja) | カラー画像読取装置およびカラー画像読取装置における画像読取方法 | |
JP2004200795A (ja) | 画像読取装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050317 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060623 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060804 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090811 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120811 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120811 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130811 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |