JP2003282216A - サージアブソーバ - Google Patents

サージアブソーバ

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JP2003282216A
JP2003282216A JP2002086001A JP2002086001A JP2003282216A JP 2003282216 A JP2003282216 A JP 2003282216A JP 2002086001 A JP2002086001 A JP 2002086001A JP 2002086001 A JP2002086001 A JP 2002086001A JP 2003282216 A JP2003282216 A JP 2003282216A
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JP
Japan
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surge absorber
conductive film
less
film
surge
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JP2002086001A
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English (en)
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Takeshi Ogi
剛 尾木
Hiroyuki Ikeda
宏幸 池田
Masanobu Asaumi
雅伸 浅海
Toshiaki Ueda
稔晃 植田
Takatoshi Oshika
高歳 大鹿
Akio Nishiyama
昭雄 西山
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速サージ電圧発生下の使用においてもすぐ
れた放電特性を安定して発揮することができる。 【解決手段】 放電ギャップを介して表面に導電性皮膜
が形成された絶縁性部材と、この絶縁性部材表面のうち
少なくとも前記導電性皮膜面を放電制御ガスとともに内
部に封止する密閉部材とを備えたサージアブソーバにお
いて、前記導電性皮膜の平均抵抗率ρを3000μΩ・
cm以下に設定し、かつ、平均層厚0.5μm以下に設
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、落雷等で発生する
異常電流から様々な機器を保護し、事故を未然に防ぐの
に使用するサージアブソーバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、電話機、ファクシミリ、
モデム等の通信機器用の電子機器が通信線と接続する部
分、あるいはCRT駆動回路等、雷サージや静電気等の
異常電圧(サージ電圧)による電撃を受けやすい部分に
は、電子機器やこの機器を搭載するプリント基板の熱的
損傷または発火等による破壊を防止するために、サージ
アブソーバが接続されていることが知られている。
【0003】上記のサージアブソーバとして、例えば、
図1に示すように、周面に放電ギャップ4を介して例え
ばTiNなどの導電性皮膜3,3が分割形成されたA1
23−SiO2セラミックスなどからなる絶縁性部材2
と、この絶縁性部材2の両端に対向配置され、導電性皮
膜3,3に接触する一対のキャップ電極5,5と、これ
らキャップ電極5,5の外側に対向配置された円柱状の
一対の封止電極6,6と、さらにこれらの封止電極6,
6を両端に配して絶縁性部材2を放電制御ガスとともに
内部に封止するガラス管7(密閉部材)とを備えたガラ
ス封止型サージアブソーバ1などが知られている。ま
た、導電性皮膜の形成法として、スパッタリング法、イ
オンプレーティング法などの物理蒸着法が知られてい
る。さらに、絶縁性部材の周面に形成された導電性皮膜
を周回状に分断し放電ギャップを形成する方法として、
レーザー照射法、あるいはブレード砥石切断法などが知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年の情報通信
機器、電子デバイス機器等の高速通信化に伴い、これら
に搭載されるサージアブソーバに対しては極めて短時間
内における急激な立ち上がりを示す高速サージ電圧に対
しても安定した放電特性を示す高速応答性が強く要求さ
れているが、上記の従来サージアブソーバの場合、これ
を立ち上がりの遅いサージ電圧発生下において使用した
場合には問題はないが、これを高い衝撃を伴う高速サー
ジ電圧発生下で用いると、応答速度が不十分であるだけ
ではなく、特に導電性皮膜が高エネルギーの電気衝撃を
極めて短時間のうちに受けるようになるため、早期に導
電性皮膜が不健全化し、これが原因で短寿命に至るのが
現状である。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
上述のような観点から、高速サージ電圧発生下の使用に
おいてもすぐれた放電特性を安定して発揮するサージア
ブソーバを開発すベく研究を行った結果、下記に示すよ
うな研究結果を得たのである。 (1)高速サージ電圧発生下においては、放電時の電気
衝撃の程度が極めて高いため、TiN等の本質的に脆い
物質を1μm以上の相対的に厚い層厚で被覆した導電性
皮膜では、放電時に放電衝撃が集中する部分において皮
膜が破壊されやすく、これがために放電の繰り返しとと
もに放電特性は劣化してしまう。高速サージ電圧発生下
においても皮膜破壊を発生させずに長寿命を発揮するサ
ージアブソーバを得るためには導電性皮膜の厚さを0.
5μm以下の極薄膜とする必要がある。しかし、導電性
皮膜が0.5μm以下の極薄膜になると、従来皮膜にお
いては電気伝導性が明らかに不十分となり、このような
場合にはサージ電圧が印加された場合に所定の応答電圧
において速やかに応答することができずに放電開始の遅
れが起こり、これがために電子機器を保護することがで
きなくなる。このような極薄膜においてもサージ電圧発
生時に迅速に応答させるためには抵抗率が3000μΩ
・cm以下である導電性皮膜を設けなくてはならない。
ここで、導電性皮膜の抵抗率は、間隔1.2mmのピン
を設置した抵抗計を用いて測定した抵抗値、および走査
型電子顕微鏡観察による皮膜の5点平均厚みを用いて計
算により求めた。 (2)絶縁性部材に対して導電性皮膜を被覆し、放電ギ
ャップを設けた後に、部材表面の絶縁性皮膜部分を封止
する際に、特に封止温度が高い場合には皮膜表面は酸化
を被りやすく、これにより皮膜は表面変質を起こし抵抗
率が増加してしまう。この場合、抵抗率の増加度合いを
最小限に抑制するためには高温下においても化学的に十
分安定で表面酸化を起こしにくい皮膜を十分緻密に被覆
する必要がある。一方、従来、導電性皮膜の形成に用い
られてきたスパッタリング法、イオンプレーティング法
などの物理蒸着法で形成された導電性皮膜は、被覆温度
が500℃以下であり、その被覆温度が物質の安定的結
晶化温度の目安である900℃と比較して低温であるた
めに緻密化が十分進行しておらず、その結果、0.5μ
m以下の極薄膜で形成させた場合にはその抵抗率を30
00μΩ・cm以下にすることはできない。また、この
ように低温で形成された導電性皮膜は化学的に不安定な
ため、封入工程を経た状態ではその抵抗率は10000
μΩ・cm以上になってしまう。これを用いたサージア
ブソーバは高速サージ電圧発生下の使用においては、応
答性、寿命ともに要求を全く満足できない。 (3)導電性皮膜の抵抗率を3000μΩ・cm以下に
下げるためには、被覆される物質の結晶化温度よりも高
い高温において導電性皮膜を被覆するのが好ましく、被
覆方法としては1000℃以上の化学蒸着法を用いて被
覆するのが好ましく、さらに結晶性、緻密性を向上させ
るためには蒸着時の反応圧力を十分低下させ、反応ガス
中の水素濃度を90%以上に設定することが望ましい。
さらに、導電性皮膜の抵抗率を低下させるために、被覆
した後、1050〜1200℃の高温下、特に水素等の
還元性雰囲気中、10分〜5時間保持することで結晶性
をさらに向上させることが望ましい。例えば、高温化学
蒸着法を用いて、1000℃で炭窒化チタン層を0.2
μm被覆した後、1100℃のH2雰囲気中において1
時間高結晶化処理を施した導電性皮膜の抵抗率は100
〜400μΩ・cmの抵抗率を示した。抵抗率は封入工
程以前の段階で1000μΩ・cm以下であることが望
ましい。また、導電性皮膜としては、上記炭窒化チタン
の他、チタンの炭化物、窒化物、酸化物、炭窒化物、炭
酸化物、窒酸化物、炭窒酸化物の化合物のうちから選択
される1種を主体として構成されていてもよく、さらに
は、チタンの炭化物、窒化物、酸化物、炭窒化物、炭酸
化物、窒酸化物、炭窒酸化物のうちから選択される2種
以上の化合物の複層として構成されていてもよい。ま
た、4a族元素、5a族元素、6a族元素から選択され
る1種金属または2種以上の複合金属の炭化物、窒化
物、酸化物、炭窒化物、炭酸化物、窒酸化物、炭窒酸化
物の化合物から選択される1種の単層、または2種以上
の複層でもよいが、1つの層における金属成分は少ない
方が抵抗率の低下を図りやすい。 (4)導電性皮膜が同じ厚さで被覆された場合は、皮膜
の表面粗さが平滑になればなるほど抵抗率は低下するこ
とが明らかになり、このためには部材表面の粗さを0.
3μm以下に、さらに好ましくは0.1μm以下に調整
しておくことが望ましい。
【0006】この発明は、上記の研究結果に基づいてな
されたものであって、放電ギャップを介して表面に導電
性皮膜が形成された絶縁性部材と、この絶縁性部材表面
のうち少なくとも前記導電性皮膜面を放電制御ガスとと
もに内部に封止する密閉部材とを備えたサージアブソー
バにおいて、前記導電性皮膜が、平均抵抗率ρが300
0μΩ・cm以下である電気伝導性のすぐれた皮膜を平
均層厚0.5μm以下の極薄膜として形成させたことを
特徴とする高速サージに対してすぐれた放電特性を有す
るサージアブソーバである。
【0007】つぎに、この発明のサージアブソーバにお
いて、これを構成する導電性皮膜に関し、上記の通りに
数値限定した理由を説明する。 (1)導電性皮膜の平均層厚 皮膜の平均層厚が0.5μmを越えると、サージアブソ
ーバに高い電気衝撃を伴う高速サージ電圧が印加された
場合に、皮膜自体が本質的に脆いものであるためにスパ
ッタリング現象により破壊されやすくなり、これにより
サージアブソーバの寿命特性が低下するようになること
から、平均層厚を0.5μm以下と定めた。
【0008】(2)導電性皮膜の平均抵抗率 皮膜の平均層厚が0.5μm以下の条件において、高速
サージが印加された状態でも十分な応答速度を発揮する
ためには皮膜の電気伝導性が極めて高い必要があり、皮
膜の平均抵抗率が3000μΩ・cmを越えたものでは
応答遅れが発生するために、平均抵抗率を3000μΩ
・cm以下とした。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明のサージアブブ
ーバを実施例により具体的に説明する。本発明のサージ
アブソーバは、図1に示した従来のサージアブソーバと
ほぼ同様の構成をなすものであり、その相違点は、導電
性皮膜について存在するから、これについて説明するこ
ととする。表1に示される組成の絶縁性部材A〜Cを、
アセトン中で超音波洗浄し、乾燥した状態で通常の化学
蒸着装置に装入し、表2に示される膜形成条件を用い
て、表3に示される組成および目標層厚の導電性皮膜を
蒸着形成し、さらにH2雰囲気中において同じく表3に
示される温度、保持時間にて高結晶化処理することによ
り、実施例1〜8および比較例1〜2としてのサージア
ブソーバをそれぞれ製造した。
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】
【表3】
【0013】また、比較の目的で、同様に表1に示され
る組成の絶縁性部材A〜Cを用い、表4に示される被覆
方法および条件により、同じく表4に示される組成およ
び目標層厚の導電性皮膜を蒸着形成することにより従来
例1〜10としてのサージアブソーバをそれぞれ製造し
た。
【0014】
【表4】
【0015】この結巣得られた各種のサージアブソーバ
について、これを構成する各種導電性皮膜の組成および
層厚を、オージェ分光分析装置、さらに走査型電子顕微
鏡を用いて測定したところ、表3、4の目標組成および
目標層厚と実質的に同じ組成および平均層厚(任意5ヶ
所測定の平均値との比較)を示した。
【0016】次に、実施例1〜8及び比較例1〜2、お
よび従来例1〜10について、下記の表5の下部に示す
ような条件において、高速サージ印加試験を行い、初回
放電開始電圧及び応答電圧と300回印加後の放電開始
電圧及び応答電圧を測定した。その結果を表5に示す。
【0017】
【表5】
【0018】表5に示されるように、本発明の一例であ
る実施例1〜10は、その導電性皮膜の平均層厚が、
0.5μm以下に設定されるため、試験前および試験後
においても、放電特性の劣化が少ないということが分か
る。しかも、これら実施例1〜8については、導電性皮
膜を形成するのに化学蒸着法が用いられるとともに、高
結晶化処理が施されていることから、その平均抵抗率を
十分に下げることができているので、応答特性も優れて
いることが分かる。
【0019】また、比較例1〜2は、その導電性皮膜の
層厚が、0.5μmより大きく設定されるていたため、
放電特性の劣化が顕著になってしまった。さらに、従来
例1〜10では、導電性皮膜を形成するのにスパッタリ
ング法が用いられるともに、高結晶化処理も施されてい
ないことから、平均抵抗率を下げることができず、応答
特性に劣っているものであり、また、放電特性の劣化も
顕著であった。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のサージ
アブソーバによれば、導電性皮膜の平均層厚を0.5μ
m以下に設定し、かつ、導電性皮膜の平均抵抗率を30
00μΩ・cm以下に設定したことによって、高速サー
ジ電圧発生下の使用においてもすぐれた放電特性を安定
して発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のサージアブソーバを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 サージアブソーバ 2 絶縁性部材 3 導電性皮膜 4 放電ギャップ 5 キャップ電極 6 封止電極 7 ガラス管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 宏幸 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬2270番地 三 菱マテリアル株式会社セラミックス工場電 子デバイス開発センター内 (72)発明者 浅海 雅伸 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬2270番地 三 菱マテリアル株式会社セラミックス工場電 子デバイス開発センター内 (72)発明者 植田 稔晃 茨城県那珂郡那珂町向山1002−14 三菱マ テリアル株式会社総合研究所那珂研究セン ター内 (72)発明者 大鹿 高歳 茨城県那珂郡那珂町向山1002−14 三菱マ テリアル株式会社総合研究所那珂研究セン ター内 (72)発明者 西山 昭雄 茨城県那珂郡那珂町向山1002−14 三菱マ テリアル株式会社総合研究所那珂研究セン ター内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電ギャップを介して表面に導電性皮
    膜が形成された絶縁性部材と、この絶縁性部材表面のう
    ち少なくとも前記導電性皮膜面を放電制御ガスとともに
    内部に封止する密閉部材とを備えたサージアブソーバに
    おいて、 前記導電性皮膜は平均抵抗率ρが3000μΩ・cm以
    下の皮膜からなり、これを平均層厚0.5μm以下の膜
    として形成させたことを特徴とするサージアブソーバ。
  2. 【請求項2】 前記導電性皮膜の平均層厚が0.3μ
    m以下であることを特徴とする請求項1に記載のサージ
    アブソーバ。
  3. 【請求項3】 前記導電性皮膜の平均層厚が0.1μ
    m以下であることを特徴とする請求項1に記載のサージ
    アブソーバ。
  4. 【請求項4】 前記導電性皮膜の平均抵抗率ρが10
    00μΩ・cm以下であることを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれかに記載のサージアブソーバ。
  5. 【請求項5】 前記導電性皮膜が、4a、5a、6a
    族金属から選択される1種、または2種以上の複合金属
    の炭化物、窒化物、酸化物、炭窒化物、炭酸化物、窒酸
    化物、炭窒酸化物のうちから選択される1種を主体とし
    て構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれ
    かに記載のサージアブソーバ。
  6. 【請求項6】 前記導電性皮膜が、チタンの炭化物、
    窒化物、酸化物、炭窒化物、炭酸化物、窒酸化物、炭窒
    酸化物のうちから選択される1種を主体として構成され
    ることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の
    サージアブソーバ。
  7. 【請求項7】 前記導電性皮膜が、4a、5a、6a
    族金属から選択される1種、または2種以上の複合金属
    の炭化物、窒化物、酸化物、炭窒化物、炭酸化物、窒酸
    化物、炭窒酸化物のうちから選択される2種以上の複層
    で構成されていることを特徴とする請求項1から4のい
    ずれかに記載のサージアブソーバ。
  8. 【請求項8】 前記導電性皮膜が、チタンの炭化物、
    窒化物、酸化物、炭窒化物、炭酸化物、窒酸化物、炭窒
    酸化物のうちから選択される2種以上の複層で構成され
    ていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記
    載のサージアブソーバ。
  9. 【請求項9】 前記導電性皮膜が、化学蒸着法によっ
    て形成されていることを特徴とする請求項1から8のい
    ずれかに記載のサージアブソーバ。
  10. 【請求項10】 前記導電性皮膜が、皮膜形成後に高
    温下において所定時間熱処理されることを特徴とする請
    求項9に記載のサージアブソーバ。
  11. 【請求項11】 前記絶縁性部材の表面粗さRaが
    0.3μm以下であることを特徴とする請求項1から1
    0のいずれかに記載のサージアブソーバ。
  12. 【請求項12】 前記絶縁性部材の表面粗さRaが
    0.1μm以下であることを特徴とする請求項1から1
    0のいずれかに記載のサージアブソーバ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012020448A1 (ja) 2010-08-10 2012-02-16 三菱マテリアル株式会社 サージアブソーバ及びその製造方法
DE112009004391T5 (de) 2009-01-24 2012-05-24 Mitsubishi Materials Corporation Überspannungsabsorber

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DE112009004391B4 (de) 2009-01-24 2021-12-09 Mitsubishi Materials Corporation Überspannungsabsorber
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