JP2003281966A - キースイッチのスタビライザー機構 - Google Patents
キースイッチのスタビライザー機構Info
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Abstract
ースイッチが動作するスタビライザー機構を提供するこ
と。 【解決手段】ベースプレート(4)と取付けフレーム(5)と
の間にメンブレンシート(7)を配置するキースイッチに
おいて、キーキャップ(14)の内周縁に沿って伸長し、か
つキーキャップに対して旋回可能に支持され、ワイヤの
両端部に折曲げ脚部(15a)を有する略C形状の第1スタ
ビライザーワイヤ(15)、および、ベースプレート(4)の
突出し座部(12)に支持される折曲げ端部(16a)と、この
折曲げ端部から伸びた伸長部分(16b)と、この伸長部分
から屈曲してキーキャップの突出端部(14a)に当接し、
キーキャップ裏面の係合部にはまり込む係合端部(16c)
とを有する第2スタビライザーワイヤ(16)を備える。
Description
力装置として、多数のキーを配列したキーボードに用い
られるキーボード用キースイッチ、特に、マウスキー等
のキースイッチにおけるスタビライザー機構に関する。
置等において、マウスやトラックボール等のポインティ
ングデバイスをキーボード入力装置とは別部品として配
置しているが、その場合、ポインティングデバイス専用
の設置スペースが必要となり、グラフィックディスプレ
イ装置全体の設置面積が大きくなる。最近は、ノートパ
ソコン等の携帯用コンピュータが普及しており、キーボ
ード装置に、マウス、トラックボール、タッチパッド、
ジョイスティックまたはポインティングスティック等の
入力デバイスを組み込んでいる。
ド用キースイッチ、特に、マウスキーのキートップ(キ
ーキャップ)の形状が、特殊な形、例えば、図1に示す
組立アセンブリ2の手前側に左右配置されている一対の
キーキャップにおいて、左右両端部の上側部を上方に丸
く突出させたノーズ形状にすることがある。
来のキースイッチは、一般的に、特開2001−014083号の
ように、中心部にパンタグラフ式のスイッチ押圧機構を
配置し、このパンタグラフ機構のX字状部材にスタビラ
イザーの役目をもたせている。
足する場合には、キートップの内周縁に沿って略C形状
のスタビライザーワイヤを配置している。このスタビラ
イザーワイヤは、スイッチの押圧機構の反発力に対して
長円形のキートップ、即ち、キーキャップが平行度を保
って浮き上がるようにヒンジ構造を形成している。しか
し、このキーキャップの端部、特に、C形状のワイヤが
届かないキーキャップの上方端部を押圧した場合、キー
の中央部が十分に沈まないことにより、接点動作を生じ
ないことがある。
覚で素早くキーを叩くので、キートップのどの位置、即
ち、キーキャップの端部を僅かに押圧するように叩く感
じであっても、正常に動作することを望む。
なキーキャップまたは変形したキーキャップがスムーズ
に動作するための更なるスタビライザー機構が要望され
ている。
て、本発明は、上記の問題点を解決し、取付け容易でか
つ薄型構造において確実にキースイッチが動作するスタ
ビライザー機構を提供することを目的としている。
に、本発明は、各請求項に記載の構成を有する。本発明
のキースイッチのスタビライザー機構は、ベースプレー
トと取付けフレームとの間に、接点回路を有するメンブ
レンシートを配置し、前記取付けフレームに前記接点回
路の接点をオンオフさせるキースイッチにおいて、前記
メンブレンスイッチのキーキャップの内周縁に沿って伸
長し、かつ前記キーキャップに対して旋回可能に支持さ
れ、ワイヤ両端部に対向する折曲げ脚部を有する略C形
状の第1スタビライザーワイヤ、および、前記ベースプ
レートの突出し座部に支持される折曲げ端部と、この折
曲げ端部から伸びた伸長部分と、この伸長部分から屈曲
して前記キーキャップの突出端部に当接し、キーキャッ
プ裏面の係合部にはまり込む係合端部とを有する第2ス
タビライザーワイヤを備えることを特徴としている。
イザーワイヤがキーキャップの内周縁に配置され、メン
ブレンスイッチの押圧機構の反発力に応答して、第1ス
タビライザーワイヤ両端部の折曲げ脚部を支点にして第
1スタビライザーワイヤが浮き上がり、キーキャップを
平行に持ち上げる。一方、キーキャップ上方の突出端部
は、第2スタビライザーワイヤに支えられている。この
ため、キーキャップの上方端部を軽く押圧した場合、第
2スタビライザーは、ベースプレートの突出し座部を支
点として弾性力を保持してたわみ、かつキーキャップ内
に収容された係合端部も沈み込むので、メンブレンスイ
ッチの押圧機構が押圧される。この結果、メンブレンス
イッチを作動させることができる。
キーキャップの表面上のどの部分、特に上端周縁部をわ
すかに押圧しても、必ず、キーキャップ内に配置された
第1、第2のスタビライザーワイヤに押圧力を与えるこ
とができ、これに伴ってメンブレン押圧機構が作動す
る。また、キーキャップへの押圧力が解除されたとき、
メンブレンスイッチの押圧機構による反発力に対して第
1、第2スタビライザーワイヤが追従して持ち上がるの
で、スイッチが開くことになる。
タビライザーワイヤは、折曲げ脚部が取付けフレームの
係合部に係合する支承点を形成し、メンブレンスイッチ
の押圧機構の反発力に追従して浮き上がることによりキ
ーキャップの平面度を維持し、第2スタビライザーワイ
ヤは、キーキャップの突出端部に対するオフセット押圧
力に対抗するばね力を有するように構成されている。こ
れにより、メンブレンスイッチの確実なオンオフ作動を
実現することができる。
プの突出端部は、内面から突き出た係合片を有し、該係
合片が取付けフレームの対応する部位から突出する支持
部との間で摺動係合面を形成することを特徴としてい
る。この構成によれば、キーキャップの突出端部は、傾
くことなく真直ぐに沈み込むので、第2スタビライザー
ワイヤの係合端部が、第1スタビライザーワイヤと一体
に押圧力を受け、キースイッチの押圧機構を無理なく押
圧することができる。
ーボード用キースイッチは、ベースプレート上に左右一
対に配置されたマウスキーからなり、各マウスキーは、
ベースプレート上に組み付けたメンブレンスイッチの押
圧機構を有し、マウスキーのキーキャップ内に第1スタ
ビライザーワイヤを収納し、ベースプレートの側部に形
成した取付フランジの裏面に第2スタビライザーワイヤ
の一端部を係合し、第2スタビライザーワイヤの他端部
をキーキャップに係合することを特徴としている。この
結果、第2スタビライザーワイヤの伸長部分を長くし
て、ばね力を保持でき、本発明のスタビライザー機構に
より、マウスキーの作動性能を十分に発揮することがで
きる。
いて説明する。図1は、キーボード(図示略)の前側先端
部に取り付けられるマウスキー1、1の組立アセンブリ
2の全体構造を示している。マウスキー1の各々には、
本発明のキースイッチのスタビライザー機構3が組み込
まれている。また、図2は、図1の右側面から見た側面
図である。
の手前側に設けられ、ベースプレート4のフロント部4
aに熱溶着された取付けフレーム5の左右に対称配置さ
れている。ベースプレート4は、アルミ板または表面処
理鋼板でプレス成形されている。取付けフレーム5は、
プラスチック成形で作られ、ベースプレート4に熱溶着
するための複数の突出ピンを裏面側に有し、一方、表面
側に、複数の係合突起5a、5bと、キースイッチの押
圧機構6が組み込まれる開口5cが左右一対設けられて
いる(図3(b)参照)。
クリックの機能を有するもので、ベースプレート4と取
付けフレーム5の間にメンブレンシート7の接点構造を
形成するキースイッチ8(図6参照)を有する。このキ
ースイッチについては後述する。
後方位置にポインターパッドを配置するための開口9が
左右に設けられており、その両側部には、上側に突き出
して折り曲げられた横フランジ部10を有する。この横
フランジ部10の各々には、ベースプレート3を取付け
る複数の孔11と2個所の切曲げ部分を有する。切曲げ
部分は、この例では、突出し座部12と、折曲げ部13
とからなる。
は、一方の上側端部14aが丸く突出した外周縁を有す
るキーキャップ14と、このキャップの内周縁に沿って
配置される第1のスタビライザーワイヤ15と、突出し
座部12と折曲げ部13とに係合する第2スタビライザ
ーワイヤ16と、パンタグラフ形の押圧機構6を備えて
いる。
(a)で示すように、キーキャップ14の裏面に配置され
るもので、略C形状の折り曲げられたワイヤで構成され
ている。この第1スタビライザーワイヤ15は、マウス
キー1のキーキャップ14の内周縁14bに沿って中央
伸長部分が伸び、ワイヤ両端部に対向する折曲げ脚部1
5aを有する。第1スタビライザーワイヤ15の中央伸
長部分は、キーキャップ14の内側から突出した一対の
係合部17に圧入してはめ込められ、キーキャップ14
に対して第1スタビライザーワイヤ15が旋回可能とな
っている。
タビライザーワイヤ15は、ワイヤ両端部の折曲げ脚部
15aが、図3(b)に示す取付けフレーム5の係合部と
して形成された係合突起部分のガイド孔5aにはめ込ま
れて係合する。この結果、この折曲げ脚部15aを支承
点として、マウスキー1の押圧機構6の反発力に追従し
て第1スタビライザーワイヤ15が浮き上がることによ
り、取付けフレーム5に対してキーキャップ14の平面
度を維持するようになっている。図2を参照すれば明ら
かなように、キーキャップ14は、取付けフレーム5に
対して平行に浮き上がっている。
15,16をマウスキー1とベースプレート4に組み込
んだ状態を示す上部から見た配置構成である。第2スタ
ビライザーワイヤ16は、図1および図4に示すよう
に、ベースプレート4の横フランジ部10に設けた突出
し座部12に支持される折曲げ端部16aと、この折曲
げ端部から伸びた伸長部分16bと、この伸長部分から
屈曲してキーキャップ14内に収容されてキーキャップ
裏面の係合部18にはまり込む係合端部16cとを有す
る。
6を側面から見た図であり、図5(b)は、その斜視図で
ある。図5(a)において、第2スタビライザーワイヤ1
6は、一端側の折曲げ端部16aと、他端部側の係合端
部16cとの間に僅かの段差hが形成されている。ま
た、図5(b)では、第2スタビライザーワイヤ16の全
体の外形状が示されている。この第2スタビライザーワ
イヤ16は、段差hを形成するために、伸長部分16b
の屈曲点aから内側に折れ曲がり、さらに、キーキャッ
プ14の周縁底部に当接する屈曲点bからキーキャップ
の裏面内側に進入するようにわずかに上方に傾斜してせ
り上がり、そして屈曲点cから横方向に伸びて折れ曲が
っている。従って、屈曲点cからワイヤ端dまでのL形
状をなす係合端部16cは、伸長部分16bに対して段
差hの高さを有しており、キースイッチの押圧機構6に
より浮き上がったキーキャップ14の裏面に設けた係合
部18にプレスフィットで係合し、キーキャップ14の
沈み込み量によるストロークが得られるようになってい
る。
によれば、第1スタビライザーワイヤ15は、折曲げ脚
部15aが取付けフレーム5の係合部に係合する支承点
を形成し、メンブレンスイッチの押圧機構6の反発力に
追従して浮き上がることによりキーキャップ14の平面
度を維持し、第2スタビライザーワイヤ16は、キーキ
ャップ14の突出端部14aに対するオフセット押圧力
に対抗するばね力を有する。
ーキャップ14の突出端部には、内面から突き出する係
合片19が設けられている。この係合片19は、断面半
円形状の一対のスリーブからなり、この係合片19が、
取付けフレーム5の対応する部位から突出する支持部5
bとの間で摺動係合面を形成し、かつ取付けフレーム5
の表面に突き当てられるストッパとなっている。このた
め、キーキャップ14の突出端部14aは、この部分に
偏ったタッチ力が加えられても、真直ぐ沈み込み、かつ
係合片19が予め定めたストローク量を与えるので、キ
ースイッチの押圧機構6を確実に作動させる。また、こ
の摺動係合面を備えた係合片19によるストッパ機能に
より、第2スタビライザーワイヤ16に過度の押圧力を
作用させないで、ワイヤのばね力を保護している。
は、図6に示すように、下側からベースプレート4(図
示略)上に配置されるメンブレンシート7からなるスイ
ッチ部20と、X形状に組み立てられてパンタグラフ式
に開閉する押圧機構6と、椀形状のゴム状弾性部材から
なるクリックラバー21と、キートップを構成するキー
キャップ14から構成される。
スペーサシート22があり、上下のそれぞれに接点を有
するメンブレンシート7a、7bを配置して、スペーサ
シート22の開口孔23に対面するメンブレンシート7
a、7bの接点24,25が、取付けフレーム5に組み
付けられた押圧機構6の操作により、クリックラバー2
1の内側凸部26を介してスイッチの接点をオンオフさ
せることができる。
イッチのスタビライザー機構3の組立工程を簡単に説明
する。ベースプレートに3層構造のメンブレンシート9
を配置して、取付けフレーム5を熱溶着により固定し、
取付けフレーム5の開口部に、クリックラバー21を収
納した押圧機構6を組み込む。第2スタビライザーワイ
ヤ16をベースプレート4に組付け、キーキャップ14
に係合させた第1スタビライザーワイヤ15を、取付け
フレーム5の係合ガイド孔5aにはめ込み、更に、キー
キャップ14を所定位置で上方から押圧することによ
り、第2スタビライザーワイヤ16の係合端部16cが
キーキャップ14の係合部18に圧入されて、ベースプ
レート4上にマウスキー1が組立てられる。
内周縁の回りを第1スタビライザーワイヤ15が取り囲
み、第2スタビライザーワイヤ16の係合端部16cに
おける先端部がキースイッチの押圧機構6の近くに位置
し、キーキャップ14の上方突出端部14aが第2スタ
ビライザーワイヤ16の屈曲部分bに支持されてキータ
ッチ力を受ける。このため、このキーキャップの上方突
出端部14aにわずかなタッチ力が作用しても、第2ス
タビライザーワイヤ16が作動して沈み込み、キースイ
ッチの押圧機構6を動作させることができる。
ように、キーボード用マウスキーに使用した例を示した
が、他の一般的なキースイッチにも使用できることは言
うまでもない。
本発明のキースイッチのスタビライザー機構は、第1、
第2のスタビライザーワイヤにより、キーキャップの周
縁部のどの部分にタッチしても、また、そのタッチ力の
強弱に関係なく確実にスタビライザー機構が動作し、こ
の動きに応じてキースイッチの押圧機構を確実に操作す
ることができる。また、本発明のスタビライザー機構
は、2つのワイヤを用いるために薄型構造であり、ばね
素材としての信頼性が高く、同時に、ベースプレートお
よび取付けフレームに組み付け及びはめ込むだけで組み
立てられるので、取付けが容易になるとともに作業性が
向上する。
に適用した場合の組立アセンブリの概略平面図である。
ャップに第1スタビライザーワイヤを組み付けたキーキ
ャップの裏面図であり、(b)は、一方のキーキャップ部
分を取り除いて示す取付けフレーム部分の平面図であ
る。
の配置を示す図である。
し、(a)は、その側面図、(b)は、その斜視図である。
一般的なキースイッチの構成を示す概略断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】ベースプレートと取付けフレームとの間
に、接点回路を有するメンブレンシートを配置し、前記
取付けフレームに前記接点回路の接点をオンオフさせる
メンブレンスイッチの押圧機構を組み付けるキースイッ
チにおいて、 前記メンブレンスイッチのキーキャップの内周縁に沿っ
て伸長し、かつ前記キーキャップに対して旋回可能に支
持され、ワイヤの両端部に折曲げ脚部を有する略C形状
の第1スタビライザーワイヤ、および前記ベースプレー
トの突出し座部に支持される折曲げ端部と、この折曲げ
端部から伸びた伸長部分と、この伸長部分から屈曲して
前記キーキャップの突出端部に当接し、キーキャップ裏
面の係合部にはまり込む係合端部とを有する第2スタビ
ライザーワイヤを備えることを特徴とするキースイッチ
のスタビライザー機構。 - 【請求項2】第1スタビライザーワイヤは、折曲げ脚部
が取付けフレームの係合部に係合する支承点を形成し、
メンブレンスイッチの押圧機構の反発力に追従して浮き
上がることによりキーキャップの平面度を維持し、第2
スタビライザーワイヤは、前記キーキャップの突出端部
に対するオフセット押圧力に対抗するばね力を有するよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載のキースイッチ
のスタビライザー機構。 - 【請求項3】キーキャップの突出端部は、内面から突き
出た係合片を有し、該係合片が取付けフレームの対応す
る部位から突出する支持部との間で摺動係合面を形成す
ることを特徴とする請求項2記載のキースイッチのスタ
ビライザー機構。 - 【請求項4】キーボード用キースイッチは、ベースプレ
ート上に左右一対に配置されたマウスキーからなり、各
マウスキーは、前記ベースプレート上に組み付けたメン
ブレンスイッチの押圧機構を有し、マウスキーのキーキ
ャップ内に第1スタビライザーワイヤを収納し、前記ベ
ースプレートの側部に形成した取付フランジの裏面に第
2スタビライザーワイヤの一端部を係合し、第2スタビ
ライザーワイヤの他端部を前記キーキャップに係合する
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のスタビ
ライザー機構。
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