JP2003281916A - バックライト装置 - Google Patents
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Abstract
明するバックライト装置に関し、輝度ムラのない均一輝
度の照明を実施することを課題とする。 【解決手段】点光源22と、この点光源22からの光を
出射端面28から線状光として出射させる線導光体23
Aと、この線導光体23Aからの光を出射面30から出
射させる面導光体24とを具備するバックライト装置に
おいて、第1の反射体25の遮光側面32Aにより、線
導光体23Aに入射しなかった漏洩光33が面導光体2
4に入射されるのを防止する。
Description
係り、特に点光源を用いて液晶表示装置等を照明するバ
ックライト装置に関する。
スプレィが主流であったが、近年では液晶パネルを用い
た薄型表示装置への置き換えが進んでいる。この液晶表
示装置は近年表示品位が上がり、テレビジョン用途等で
大型化、高輝度化が望まれている。従って、液晶パネル
を照明するバックライト装置も、高輝度で輝度ムラのな
いものが要求されている。
機器等に設けられる液晶表示装置はバックライト装置を
設けており、このバックライト装置により液晶パネルを
背面から照明し、これにより高輝度の液晶画面を実現す
る構成とされている。図1及び図2は、特開平10−2
83817号公報に示されるような従来の一例であるバ
ックライト装置1を示している。
光源2、線導光体3,及び面導光体4等から構成されて
いる。点光源2は、例えば発行ダイオード(LED)が
用いられている。この点光源2は、線導光体3の両端の
入射端面7と対向するよう配置されている。
れもアクリル樹脂により形成されている。点光源2で発
光した光は、入射端面7から線導光体3に入射される。
そして、線導光体3に導光された光は、線導光体3内で
拡散が行なわれた後、出射面8から面導光体4に向け出
射される。
った状態(即ち、線状に発光した状態)となり、従来か
らバックライト装置の光源として用いられている蛍光管
と等価の機能を奏する。尚、バックライト装置1で光源
として蛍光管を用いることなく、点光源2及び線導光体
3を用いているのは、点光源2及び線導光体3は蛍光管
に比べて安価であり、かつ発熱量が小さいことによる。
対向するよう配設される。この面導光体4は、線導光体
3から入射側面9に入射した光を拡散させ、出射面10
の全面から被照射体となる液晶パネルに向け光を照射す
る。これにより、液晶パネルはその背面からバックライ
ト装置1により照明され、これにより高輝度を有した液
晶表示画面を実現できる。
あり、面導光体4に入射した光が側面から外部に漏洩す
るのを防止するために設けられている。また、図中符号
6で示すのは第2の反射体であり、線導光体3に入射し
た光が外部に漏洩するのを防止するために設けられてい
る。
コストの低減等を図るためにLED等の点光源2を用い
た場合、点光源2で発光された光は放射状に進行するた
め、その一部は線導光体3に進入せず、線導光体3の外
部に進行する(以下、この光を漏洩光という)。一方、
点光源2,線導光体3,及び面導光体4の配設位置に注
目すると、図2に示されるように従来では、点光源2と
面導光体4とが近接配置された構成とされていた。
は、漏洩光の一部が面導光体4に直接入り込んでしまう
という問題点があった。図1及び図2に符号13で示す
矢印は、点光源2から面導光体4に直接入り込んだ漏洩
光を示している。このように、線導光体3とは別個に面
導光体4に対し漏洩光13が直接侵入すると、この侵入
した領域(図2に矢印Aで示す領域)が他の領域よりも
輝度が高くなり、輝度ムラが発生してしまう。
あり、輝度ムラのない均一輝度の照明を実施しうるバッ
クライト装置を提供することを目的とする。
めに本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴
とするものである。
源からの光が端面から入射され、該入射した光を側面か
ら線状光として出射させる線導光体と、該線導光体から
の線状の光を側面から入射され、該入射した光を被照射
体と対向する出射面から出射させる面導光体とを具備す
るバックライト装置において、前記点光源から出射され
た光の内、前記線導光体に入射しなかった漏洩光が、前
記面導光体に入射するのを防止する遮光機構を設けたこ
とを特徴とする配置したことを特徴とするものである。
った漏洩光は遮光機構により面導光体に入射するのを防
止されるため、面導光体に漏洩光による輝度ムラが発生
することを防止でき、よって面導光体の出射面から被照
射体に向け出射する光の輝度を均一化することができ
る。
載のバックライト装置において、前記遮光機構は、前記
面導光体の側面の長手方向長よりも大なる長さ寸法を有
した線導光体により構成されることを特徴とするもので
ある。
光体の側面の長手方向長よりも長く設定したことによ
り、点光源と面導光体とを離間させることができる。こ
れにより、面導光体に入射する漏洩光を少なくすことが
でき、輝度ムラの発生を抑制することができる。
たは2記載のバックライト装置において、前記遮光機構
は、前記点光源から前記面導光体に至る前記漏洩光の光
路途中に配置され、前記漏洩光が面導光体に入射するの
を防止する遮光部材により構成されることを特徴とする
ものである。
導光体に至る光路途中には漏洩光が面導光体に入射する
のを防止する遮光部材が設けられているため、漏洩光の
面導光体への侵入は確実に防止され、よって面導光体の
出射面から被照射体に向け出射する光の輝度を均一化す
ることができる。
を、前記面導光体の外周に配設され、前記面導光体内に
入射した光が該面導光体から漏洩するのを防止する反射
体とすることができる。
常配設されている反射体を遮光部材としても用いるた
め、バックライト装置の小型化及び部品点数削減を図る
ことができる。
載のバックライト装置において、前記遮光機構は、前記
面導光体の側面で、前記点光源から前記面導光体に至る
前記漏洩光の光路途中に配設された遮光膜であることを
特徴とするものである。
光体に至る光路途中に遮光膜が配設されるため、漏洩光
が面導光体に侵入するのを防止でき、よって面導光体の
出射面から被照射体に向け出射する光の輝度を均一化す
ることができる。また、遮光膜は面導光体の側面に配設
されるため、例えば金属膜の貼着や樹脂の塗布等により
容易に形成することができる。
載のバックライト装置において、前記遮光部材は、前記
漏洩光を前記線導光体に向け反射させるミラー構造とさ
れていることを特徴とするものである。
が面導光体に侵入するのを防止できるため、輝度ムラの
発生を抑制することができる。また、漏洩光は、ミラー
構造とされた遮光部材で反射されて線導光体に入射する
ため、点光源から発せられる光を効率よく線導光体に入
射させることが可能となり、バックライト装置の輝度を
高めることができる。
光体と前記面導光体とを一体的に形成すると共に、前記
線導光体と前記面導光体との間に連結部を除きスリット
を形成した構成とすることができる。
て線導光体から面導光体に光が進行するため、スリット
効果により輝度ムラの低減を図ることができる。また、
線導光体と面導光体とを一体形成できるため、別個に形
成する構成に比べて生産性の向上を図ることができる。
て図面と共に説明する。図3及び図4は、本発明の第1
実施例であるバックライト装置20Aを示している。こ
のバックライト装置20Aは、例えばノートパソコン或
いは携帯端末機器等に配設される液晶表示装置に組み込
まれるものである。また、バックライト装置20Aは、
大略すると点光源22,線導光体23A,面導光体2
4,第1の反射体25,及び第2の反射体26A等によ
り構成されている。
ED)等の発光部が点状のものである。この点におい
て、発光部が線状である蛍光管等とその構成を異にして
いる。前記したように、光源としてLED等の点光源2
2を用いることにより、蛍光管等の線状光源に比べてコ
スト低減を図ることができ、また発熱量が小さいため放
熱のための構成を省略することができる。
29の両端部にそれぞれ配置した構成としている。しか
しながら、後述する面導光体24の面積及び必要とする
輝度によっては、片側にのみ配置する構成としてもよ
い。
あり、透明なアクリル樹脂により形成されている。この
線導光体23Aの長手方向の両端部には入射端面27が
形成されており、この入射端面27は前記した点光源2
2と対向するよう構成されている。
射端面27から線導光体23A内に進入する。このよう
に、線導光体23Aに光が入射すると、透明樹脂よりな
る線導光体23A内で光は拡散され、出射面8から面導
光体4に向け出射される。しかしながら、LED等の点
光源22は光を放射状に発光するため、発光した光の一
部は漏洩光となり線導光体23Aの外部に進行すること
は前述した通りである。
6Aが取り付けられた構成とされている。尚、図3で
は、第2の反射体26Aを線導光体23Aから取り外し
た状態を示している。この線導光体23Aは、SUS,
鉄またはアルミニウム等の主に金属材により形成されて
おり、線導光体23Aに沿うよう長く配設されている。
また、第2の反射体26Aは、線導光体23Aの出射端
面28及び入射端面27を除く各面と対向するよう構成
されている。
向する面には、例えば銀蒸着層または白色反射層が形成
されており、線導光体23A内を導光される光を効率よ
く反射させ拡散しうるよう構成されている。これによ
り、線導光体23Aの出射端面28から出射される光
は、均一な線状光となる。
い樹脂により形成されている。この面導光体24は、液
晶パネル(図示せず)の裏面と対向するよう配設され
る。また、前記した線導光体23Aの出射端面28は、
面導光体24の入射側面29と対向するよう配設され
る。
が配設されている。第1の反射体25は、SUS,鉄ま
たはアルミニウム等の主に金属材により形成されてお
り、入射側面29及び出射面30を除く各面と対向する
よう構成されている。
周面と対向する面(遮光側面32A及び背面32B)に
は銀蒸着層または白色反射層が形成されており、面導光
体24内を導光される光を効率よく反射させ拡散しうる
よう構成されている。また、面導光体24背面(出射面
30と反対側の面)と第1の反射体25との間には、反
射シート(図示せず)が配設されている。
を反射させ再度面導光体24の内部へ光を戻す役割を果
たしている。よって、線導光体23Aから面導光体24
内に入射した光は反射・拡散され、出射面30の全面か
ら略均一な輝度を有した光が液晶パネルに向け照射され
る。
長さに注目する。図4に示されるように、本実施例に係
るバックライト装置20Aでは、線導光体23Aの長手
方向の長さL1を、面導光体24の同方向の長さL2に
対して大きく設定(L1>L2)したことを特徴として
いる。
面導光体24の入射側面29の長手方向長さL2よりも
長く設定したことにより、点光源22と面導光体24と
を離間させることができる。これにより、点光源22か
ら出射され線導光体23Aに進入しなかった漏洩光の
内、面導光体24に直接侵入する漏洩光33を少なくす
ことができる。これにより、漏洩光33に起因して出射
面30に輝度ムラが発生することを防止でき、出射面3
0全体の輝度を均一化することができる。
光体24に至る漏洩光33の光路途中に、第1の反射体
25の遮光側面32Aが位置するよう構成されている。
前記したように、第1の反射体25はSUS,鉄または
アルミニウム等の光を透過しない材料により形成されて
いる。
光路途中に遮光側面32A(第1の反射体25)を配設
することにより、漏洩光33の面導光体24への侵入を
確実に防止することができる。これにより、面導光体2
4の出射面30から液晶表示パネルに向け出射する光の
輝度を均一化することができる。
光機構として用いている第1の反射体25は、通常面導
光体24に通設されているものである。そして本実施例
では、この面導光体24をその本来的な機能(面導光体
24内から出射される光を反射して戻す機能)に加え、
漏洩光33を遮光する遮光部材としての機能をも持たせ
た構成としている。このため、本実施例に係るバックラ
イト装置20Aによれば、装置の小型化及び部品点数削
減を図ることができる。
る。図5及び図6は、第2実施例であるバックライト装
置20Bを示している。尚、図5及び図6において、第
1実施例の説明に用いた図3及び図4に示した構成と同
一構成については、同一符号を付してその説明を省略す
る。また、第3実施例以降の説明に用いる図においても
同様とする。
は、線導光体23Bの長さと面導光体24Bの長さは同
一とされている。よって、第1実施例に係るバックライ
ト装置20Aに比べてコンパクト化が図られているが、
点光源22から面導光体24に直接侵入する漏洩光33
の量は多くなる。
側面29に遮光膜35を設けたことを特徴としている。
この遮光膜35は、漏洩光33が点光源22から面導光
体24に至る光路途中に設けられている。
であれば材質を限定されるものではない。具体的な材料
例としては、光を透過しない金属膜,樹脂膜,無機材料
膜等を用いることが考えられる。更に、遮光膜35を入
射側面29に配設する方法としては、金属膜の場合には
スパッタリングや接着を用いることができ、樹脂膜の場
合には塗布や接着を用いることができ、更に無機材料膜
の場合には接着を用いることができる。
Bによっても、第1実施例に係るバックライト装置20
Aと同様に漏洩光33が面導光体24に侵入するのを防
止でき、よって面導光体24の出射面30から液晶パネ
ルに向け出射する光の輝度を均一化することができる。
更に、前記したように本実施例に係るバックライト装置
20Bは、第1実施例に係るバックライト装置20Aに
比べてコンパクト化を図ることができ、特に携帯端末に
適用して効果が大である。
る。図7は、第3実施例であるバックライト装置20C
を示している。本実施例に係るバックライト装置20C
は、第2実施例であるバックライト装置20Bと略同一
の構成である。
が漏洩光33を遮光するだけのために配設していたのに
対し、本実施例に係るバックライト装置20Cでは、遮
光膜35に代えてミラー構造とされた反射膜36を設け
たことを特徴としている。この反射膜36は、漏洩光3
3が面導光体24に侵入するのを防止すると共に、漏洩
光33を線導光体23Bに向け反射させる機能を有して
いる。この反射膜36としては、表面が鏡面とされた金
属膜を用いることができる。
例と同様に反射膜36は漏洩光33が面導光体24に侵
入するのを防止するため、輝度ムラの発生を抑制するこ
とができる。また、漏洩光33はミラー構造とされた反
射膜36で反射されて線導光体23Bに入射するため、
点光源22から発せられる光を効率よく線導光体23B
に入射させることが可能となり、バックライト装置20
Cの輝度を高めることができる。
る。図8は、第4実施例であるバックライト装置20D
を示している。本実施例に係るバックライト装置20D
は、線導光体23Aと面導光体24とを一体的に形成す
ると共に、この線導光体23Aと面導光体24との間に
連結部38を除きスリット37を形成したことを特徴と
している。
体24は透明なアクリル樹脂により形成されるため、線
導光体23Aと面導光体24とを一括的に成形すること
は可能である。また、成形時に用いる金型構造を適宜設
定することにより、連結部38及びスリット37を同時
形成することも可能である。
介して線導光体23Aから面導光体24に光が進行する
ため、スリット効果により光の拡散効果で増大され、輝
度ムラの低減を図ることができる。また、上記のように
線導光体23Aと点光源24とを一体形成できるため、
これらを別個に形成する他の実施例に比べてバックライ
ト装置20Dの生産性を向上させることができる。
る。
端面から入射され、該入射した光を側面から線状光とし
て出射させる線導光体と、該線導光体からの線状の光を
側面から入射され、該入射した光を被照射体と対向する
出射面から出射させる面導光体とを具備するバックライ
ト装置において、前記点光源から出射された光の内、前
記線導光体に入射しなかった漏洩光が、前記面導光体に
入射するのを防止する遮光機構を設けたことを特徴とす
る配置したことを特徴とするバックライト装置。 (付記2) 付記1記載のバックライト装置において、前
記遮光機構は、前記面導光体の側面の長手方向長よりも
大なる長さ寸法を有した線導光体により構成されること
を特徴とするバックライト装置。 (付記3) 付記1または2記載のバックライト装置にお
いて、前記遮光機構は、前記点光源から前記面導光体に
至る前記漏洩光の光路途中に配置され、前記漏洩光が面
導光体に入射するのを防止する遮光部材により構成され
ることを特徴とするバックライト装置。 (付記4) 付記3記載のバックライト装置において、前
記遮光部材は、前記面導光体の外周に配設され、前記面
導光体内に入射した光が該面導光体から漏洩するのを防
止する反射体であることを特徴とするバックライト装
置。
において、前記遮光機構は、前記面導光体の側面で、前
記点光源から前記面導光体に至る前記漏洩光の光路途中
に配設された遮光膜であることを特徴とするバックライ
ト装置。 (付記6) 付記5記載のバックライト装置において、前
記遮光部材は、前記漏洩光を前記線導光体に向け反射さ
せるミラー構造とされていることを特徴とするバックラ
イト装置。 (付記7) 付記1乃至6のいずれか1項に記載のバック
ライト装置において、前記線導光体と前記面導光体とを
一体的に形成すると共に、前記線導光体と前記面導光体
との間に連結部を除きスリットを形成した構成としたこ
とを特徴とするバックライト装置。
種々の効果を実現することができる。
入射しなかった漏洩光は遮光機構により面導光体に入射
するのを防止されるため、面導光体に漏洩光による輝度
ムラが発生することを防止でき、よって面導光体の出射
面から被照射体に向け出射する光の輝度を均一化するこ
とができる。
源と面導光体とを離間させることができるため、面導光
体に入射する漏洩光を少なくすことができ、よって輝度
ムラの発生を抑制することができる。
光の点光源から面導光体に至る光路途中には漏洩光が面
導光体に入射するのを防止する遮光部材が設けられてい
るため、漏洩光の面導光体への侵入は確実に防止され、
よって面導光体の出射面から被照射体に向け出射する光
の輝度を均一化することができる。
導光体から漏洩するのを防止する反射体を遮光部材とし
て用いることにより、バックライト装置の小型化及び部
品点数削減を図ることも可能である。
光が面導光体に侵入するのを防止でき、よって面導光体
の出射面から被照射体に向け出射する光の輝度を均一化
することができる。また、遮光膜は面導光体の側面に配
設されるため、例えば金属膜の貼着や樹脂の塗布等によ
り容易に形成することができる。
部材により漏洩光が面導光体に侵入するのを防止できる
ため、輝度ムラの発生を抑制することができる。また、
漏洩光は遮光部材で反射されて線導光体に入射するた
め、点光源から発せられる光を効率よく線導光体に入射
させることが可能となり、バックライト装置の輝度を高
めることができる。
と面導光体とを一体的に形成すると共に両者間に連結部
を除きスリットを形成した構成とした場合には、連結部
を介して線導光体から面導光体に光が進行するため、ス
リット効果により輝度ムラの低減を図ることができる。
また、線導光体と面導光体とを一体形成できるため、別
個に形成する構成に比べて生産性の向上を図ることがで
きる。
図である。
た状態を示す概略構成図である。
示す斜視図である。
平面視した状態を示す概略構成図である。
示す斜視図である。
平面視した状態を示す概略構成図である。
平面視した状態を示す概略構成図である。
平面視した状態を示す概略構成図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 点光源と、 該点光源からの光が端面から入射され、該入射した光を
側面から線状光として出射させる線導光体と、 該線導光体からの線状の光を側面から入射され、該入射
した光を被照射体と対向する出射面から出射させる面導
光体とを具備するバックライト装置において、 前記点光源から出射された光の内、前記線導光体に入射
しなかった漏洩光が、前記面導光体に入射するのを防止
する遮光機構を設けたことを特徴とする配置したことを
特徴とするバックライト装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のバックライト装置におい
て、 前記遮光機構は、 前記面導光体の側面の長手方向長よりも大なる長さ寸法
を有した線導光体により構成されることを特徴とするバ
ックライト装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のバックライト装
置において、 前記遮光機構は、 前記点光源から前記面導光体に至る前記漏洩光の光路途
中に配置され、前記漏洩光が面導光体に入射するのを防
止する遮光部材により構成されることを特徴とするバッ
クライト装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のバックライト装置におい
て、 前記遮光機構は、 前記面導光体の側面で、前記点光源から前記面導光体に
至る前記漏洩光の光路途中に配設された遮光膜であるこ
とを特徴とするバックライト装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のバックライト装置におい
て、 前記遮光部材は、 前記漏洩光を前記線導光体に向け反射させるミラー構造
とされていることを特徴とするバックライト装置。
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