JPH10199321A - 面光源装置 - Google Patents

面光源装置

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JPH10199321A
JPH10199321A JP9019831A JP1983197A JPH10199321A JP H10199321 A JPH10199321 A JP H10199321A JP 9019831 A JP9019831 A JP 9019831A JP 1983197 A JP1983197 A JP 1983197A JP H10199321 A JPH10199321 A JP H10199321A
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JP
Japan
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light source
light
guide plate
source device
light guide
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JP9019831A
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Inventor
Masayuki Shinohara
正幸 篠原
Shigeru Aoyama
茂 青山
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面光源装置の組み立て性を改善し、さらに面
光源装置の輝度分布の均一化と高輝度化を図る。 【解決手段】 導光板22内にLED等からなる点光源
26を一体成形する。点光源26は白色樹脂からなる外
装部材27で覆い、点光源26の前面のみを外装部材2
7から露出させる。点光源26の前方において、導光板
22に貫通孔31を開口し、貫通孔31によって形成さ
れた空気層32を点光源26の前方に対向させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は面光源装置に関す
る。具体的にいうと、本発明は液晶表示装置や照明装置
などに用いられる面光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例の面光源装置1を図1の分解斜視
図及び図2の断面図により示す。面光源装置1は、光を
閉じ込めるための導光板2と発光部3と反射板4とから
構成されている。導光板2はポリカーボネイト樹脂やメ
タクリル樹脂等の透明で屈折率の大きな樹脂により成形
されており、導光板2の下面には凹凸加工や拡散反射イ
ンクのドット印刷等によって拡散パターン5が形成され
ている。発光部3は、回路基板6上に複数の発光ダイオ
ード(LED)等のいわゆる点光源7を実装したもので
あって、導光板2の側面(光入射面8)に対向してい
る。反射板4は、反射率の高い例えば白色樹脂シートに
よって形成されており、両面テープ9によって両側部を
導光板2の下面に貼り付けられている。
【0003】しかして、図2に示すように、発光部3か
ら出射されて光入射面8から導光板2の内部に導かれた
光fは、導光板2内部で全反射することによって導光板
2内部に閉じ込められる。導光板2内部の光fは拡散パ
ターン5に入射すると拡散反射され、光出射面10へ向
けて全反射の臨界角よりも小さな角度で反射された光f
が光出射面10から外部へ取り出される。また、導光板
2下面の拡散パターン5の存在しない箇所を透過した光
fは、反射板4によって反射されて再び導光板2内部へ
戻るので、導光板2下面からの光量損失を防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】点光源を用いた上記の
ような面光源装置1は、低消費電力化のため、点光源7
で疑似的に線状光源化を図ったものであった。すなわ
ち、点光源7を一列に配列することによって冷陰極線管
のような線状光源を模したものである。従って、より低
消費電力化を図るためには、点光源の数を減らして、好
ましくは1つの点光源により高輝度で輝度ばらつきの少
ない面光源装置を得ることが望まれる。
【0005】しかしながら、1つの点光源7で面光源装
置1を光らせようとすると、図3に示すように、導光板
2の光入射面側の隅部分11(図3で斜線を施した領
域)が暗くなり、均一な輝度分布を得ることができなか
った。さらに、点光源7と導光板2との結合効率が低く
なって、面光源装置1の輝度が低かった。
【0006】また、従来の面光源装置1では、導光板2
の光入射面側に発光部3を取り付けていたので、面光源
装置1の組み立てに手間が掛かっていた。
【0007】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、導光板の寸
法に比較して小さな光源を用いた面光源装置において、
光入射面側の隅部分が暗くなるのを防止して輝度分布の
均一化を図ることにある。また、その面光源装置の高輝
度化を図ることにある。さらには、面光源装置の組み立
て性を良好にすることにある。
【0008】
【発明の開示】請求項1に記載の面光源装置は、光源か
ら出た光を導光板に閉じ込めて導光板の光出射面から外
部へ取り出す面光源装置において、導光板の寸法に比較
して小さな光源を導光板と一体成形し、当該光源の前方
で導光板に空気層を形成したことを特徴としている。
【0009】本発明の面光源装置にあっては、光源を導
光板と一体成形しているので、成形された導光板と光源
とを組み立てる手間がいらず、面光源装置の組み立て性
を簡略化することができる。
【0010】また、光源が導光板に一体成形されている
ので、光源から出た光を効率良く導光板に導入すること
ができ、光源と導光板との結合効率を向上させて面光源
装置を高輝度化することができる。
【0011】さらに、面光源の前方に空気層が形成され
ているので、光源から出た光は、導光板と空気層との界
面で全反射したり屈折したりすることにより、導光板内
部で拡散され、導光板の全体に広がる。特に、導光板と
空気層との界面で光が後方へ全反射されるので、導光板
の隅部分にも光が到達し、隅部分が暗くなるのが防止さ
れる。従って、導光板に比較して小さな光源を用いる場
合にも、面光源装置の輝度分布を均一化することができ
る。
【0012】請求項2に記載の実施態様は、請求項1記
載の面光源装置において、前記光源は、前面からのみ光
を出射するものであることを特徴している。
【0013】請求項2に記載の実施態様にあっては、光
源の前面からのみ光が出射されるので、光源から出射さ
れた光をすべて空気層との界面に向けて出射させること
ができ、導光板内に拡散させることができる。
【0014】請求項3に記載の実施態様は、請求項1記
載の面光源装置において、導光板の、前記光源が設けら
れている部分の周囲を反射板によって囲んでいることを
特徴としている。
【0015】この実施態様にあっては、光源の周囲を反
射板によって囲んでいるので、空気層との界面以外の方
向へ向けて光源から出射された光は、反射板によって反
射され、空気層との界面に集められる。そして、空気層
との界面で拡散される。
【0016】請求項4に記載の実施態様は、請求項3記
載の面光源装置において、導光板の、前記光源が設けら
れている部分において、導光板の光出射面及びその反対
側の面に前記反射板を接着剤により接着したことを特徴
としている。
【0017】この実施態様にあっては、光源の光出射面
側及びその反対面側において反射板を接着剤で接着して
いるので、光源から光出射面側やその反対側の面に向け
て出射された光は、接着剤との界面で乱反射され、空気
層との界面に向けて出射される。
【0018】請求項5に記載の実施態様は、請求項3記
載の面光源装置において、導光板の、前記光源が設けら
れている部分において、導光板の光出射面及びその反対
側の面に光を拡散させるための加工を施したことを特徴
としている。
【0019】この実施態様にあっては、光源の光出射面
側及びその反対面側に光を拡散させるための加工を施し
ているので、光源から光出射面側やその反対側の面に向
けて出射された光は、光散乱のための加工面で乱反射さ
れ、空気層との界面に向けて出射される。
【0020】請求項6に記載の実施態様は、請求項1記
載の面光源装置において、前記空気層との界面におい
て、導光板に光学的パターンを形成したことを特徴とし
ている。
【0021】この実施態様にあっては、空気層に光学的
パターンを形成しているので、空気層により光源からの
光を広い範囲に散乱させる効果を高めることができ、輝
度分布を均一化する効果を高くできる。
【0022】
【発明の実施の形態】図4は本発明の一実施形態による
面光源装置21を示す斜視図、図5はその一部破断した
拡大断面図である。屈折率の大きな透明樹脂材料によっ
て形成されている導光板22の上面が光出射面23とな
っており、下面には凹凸加工や拡散反射インクのドット
印刷等によって拡散パターン(図示せず)が形成されて
いる。この導光板22の下面には、表面反射率の高い材
料、例えば硬質もしくは比較的軟質の白色プラスチック
シートによって形成された反射板25が設けられてい
る。
【0023】図5に示すように、点光源26は、前面の
み露出するように外面を白色樹脂等の表面反射率の高い
材質からなる外装部材27により覆った状態で導光板2
2内部に一体成形されている。点光源26は、導光板2
2に比べて小さな光源であって、リード28に実装され
た発光ダイオード(LED)チップのような発光素子チ
ップ29を透明樹脂30でモールドしたものである。あ
るいは、点光源26としては、豆電球などを用いてもよ
い。導光板22の端部に埋め込まれた点光源26は、前
面だけが外装部材27から露出しており、点光源26の
前方には、点光源26と近接させて導光板22に貫通孔
31を開口し、貫通孔31によって点光源26の前面と
対向するように空気層32を形成している。
【0024】このように点光源26は、導光板22の成
形時に一体成形されているので、点光源26と導光板2
2との組み立て作業が必要なく、組み立てが簡単にな
る。
【0025】しかして、点光源26から背面方向や側面
方向などに向けて出射された光fは、透明樹脂30と外
装部材27との界面で1回ないし複数回反射され、外装
部材27から露出している前面から直接導光板22内に
出射される。よって、点光源26から出た光fは効率良
く導光板22内に導入され、面光源装置21を高輝度化
することができる。
【0026】こうして点光源26の前面から導光板22
内へ出射された光fは、図6に示すように導光板22と
空気層32との界面で全反射したり、屈折したりするこ
とにより導光板22の各方位全体に散乱される。特に、
導光板22の隅部分にも光が効率よく到達する。また、
光源から近い領域と遠い領域とでは、拡散パターンによ
って輝度が均一になるように調整される。この結果、面
光源装置21全体で均一な輝度分布を得ることができ
る。
【0027】(第2の実施形態)図7は本発明の別な実
施形態による面光源装置33を示す一部破断した断面図
である。この面光源装置33にあっては、貫通孔31で
なく、導光板22に設けた凹部34によって点光源26
の前方に空気層32を形成している。但し、凹部34は
少なくとも点光源26の前面に対向するだけの深さを必
要とする。
【0028】(第3の実施形態)図8は本発明のさらに
別な実施形態による面光源装置35を示す一部破断した
断面図である。この面光源装置35にあっては、反射板
25を導光板22の下面から端面及び上面へと延出し、
反射板25によって空気層32の上面を覆うようにして
いる。空気層32の上面が開放されていると、図8に2
点鎖線で示したように、点光源26から出射した光fが
空気層32の上面から外部へ漏れる恐れがある。これに
対し、この実施形態では、空気層32の上面に向かった
光fは反射板25により反射され、再び導光板22に結
合される。従って、面光源装置35の光結合効率の低下
を防止し、面光源装置35の輝度を向上させることがで
きる。
【0029】(第4の実施形態)図9は本発明のさらに
別な実施形態による面光源装置36を示す一部破断した
断面図である。この面光源装置36にあっては、外装部
材27によって覆われていない点光源26を直接導光板
22内に一体成形している。一方、反射板25によって
導光板22の端面及び光出射面23の端部(少なくとも
点光源26の上方、好ましくは空気層32の上方まで)
を覆っている。従って、点光源26から導光板22へは
全方位にわたって光が出射されるが、点光源26から背
面方向や上下方向などへ出射された光fは反射板25に
よって1回もしくは複数回反射され、点光源26の前面
方向から空気層32との界面に達する。そして、空気層
32との界面で全反射や屈折することにより導光板22
全体に散乱される。
【0030】従って、この面光源装置にあっても、点光
源26から出射された光を高い効率で導光板22に結合
させて高輝度化を図ると共に空気層32との界面で光を
散らばらせて輝度分布を均一化することができる。
【0031】(第5の実施形態)図10は本発明のさら
に別な実施形態による面光源装置37を示す一部破断し
た断面図である。この面光源装置37にあっては、点光
源26の上方及び下方において反射板25を導光板22
に接着剤38で接着している。図9の実施形態では、点
光源26の光が反射板25及び空気層32の界面で何度
も全反射を繰り返して閉じ込められる恐れがあるが、こ
の実施形態では、接着剤38で光を拡散反射させること
により、点光源26の光を速やかに前面側に集めて空気
層32を透過させることができる。
【0032】(第6の実施形態)図11は本発明のさら
に別な実施形態による面光源装置39を示す一部破断し
た断面図である。この面光源装置39にあっては、点光
源26の上方及び下方において導光板22の表面にしぼ
加工等の光を散乱させるための加工40を施している。
従って、この実施形態でも、しぼ加工等の加工40によ
って光を拡散反射することにより、点光源26の光を速
やかに前面側に集めて空気層32を透過させることがで
きる。
【0033】なお、図示しないが、点光源26の光が点
光源26の領域に閉じ込められるのを防止するために
は、点光源26背後における導光板22の断面形状を異
形、例えば垂直平面を屈曲面や湾曲面にしてもよい。
【0034】(第7の実施形態)図12は本発明のさら
に別な実施形態による面光源装置41を示す平面図であ
る。この面光源装置41にあっては、空気層32を形成
するための貫通孔31の内面にプリズムアレイやレンズ
アレイ等の光学的パターン42を形成している。しかし
て、この光学的パターン42によって点光源26からの
光を散乱させる効果を高くすることができるので、面光
源装置41の輝度分布をより均一化することができる。
【0035】(照明装置)図13は本発明にかかる面光
源装置を利用した照明装置71を示す斜視図である。こ
の照明装置71においては、光量を大きくして輝度を高
くするため、4つの点光源26を用いている。この照明
装置71は室内照明用や自動車のテールランプなどに用
いられるものである。
【0036】(液晶表示装置)図14は本発明にかかる
面光源装置80を用いた液晶表示装置81を示す分解斜
視図である。この面光源装置80にあっては、導光板2
2に赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の点光源26
が一体成形されている。面光源装置80の前面には、拡
散反射シート82が配置され、その前面に液晶表示パネ
ル83が配設されている。液晶表示パネル83は、透明
電極やTFT、カラーフィルタ、ブラックマトリクス等
を形成された2枚の液晶基板(ガラス基板、フィルム基
板)84,85間に液晶材料を封止し、液晶基板84,
85の両外面に偏光板86を配設したものである。
【0037】このような液晶表示装置81によれば、表
示面の輝度分布が均一にすることができ、液晶表示装置
81の高品質化を図ることができる。
【0038】(液晶表示装置を備えた電子装置)本発明
にかかる液晶表示装置は、携帯電話や弱電力無線機のよ
うな無線情報伝達装置、携帯用パソコン、電子手帳や電
卓のような情報処理装置などに用いるのに好ましい。図
15は本発明にかかる例えば図14に示したような液晶
表示装置81をディスプレイ用に備えた携帯電話89を
示す斜視図、図16はその機能ブロック図である。携帯
電話89の正面にはダイアル入力用のテンキー等のボタ
ンスイッチ90を備え、その上方に液晶表示装置81が
配設され、上面にアンテナ91が設けられている。しか
して、ボタンスイッチ90からダイアル等を入力する
と、入力されたダイアル情報等が送信回路92を通じて
アンテナ91から電話会社の基地局へ送信される。一
方、入力されたダイアル情報等は液晶駆動回路93へ送
られ、液晶表示装置81が液晶駆動回路93により駆動
されてダイアル情報等が液晶表示装置81に表示され
る。
【0039】また、図17は本発明にかかる例えば図1
4に示したような液晶表示装置81をディスプレイ用に
備えた電子手帳94を示す斜視図、図18はその機能ブ
ロック図である。電子手帳94は、カバー95を開く
と、キー入力部96と液晶表示装置81を備えており、
内部には液晶駆動回路93や演算処理回路97等が設け
られている。しかして、例えばキー入力部96からテン
キーやカナキー等を入力すると、入力情報が液晶駆動回
路93に送られて液晶表示装置81に表示される。つい
で、演算キー等の制御キーを押すと、演算処理回路97
で所定の処理や演算が実行され、その結果が液晶駆動回
路93に送られて液晶表示装置81に表示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】点光源を用いた従来の面光源装置を示す分解斜
視図である。
【図2】同上の面光源装置の断面図である。
【図3】同上の面光源装置における輝度分布のばらつき
を示す平面図である。
【図4】本発明の一実施形態による面光源装置を示す斜
視図である。
【図5】同上の面光源装置の一部破断した拡大断面図で
ある。
【図6】同上の面光源装置における空気層の作用説明図
である。
【図7】本発明の別な実施形態による面光源装置を示す
一部破断した断面図である。
【図8】本発明のさらに別な実施形態による面光源装置
を示す一部破断した断面図である。
【図9】本発明のさらに別な実施形態による面光源装置
を示す一部破断した断面図である。
【図10】本発明のさらに別な実施形態による面光源装
置を示す一部破断した断面図である。
【図11】本発明のさらに別な実施形態による面光源装
置を示す一部破断した断面図である。
【図12】本発明のさらに別な実施形態による面光源装
置を示す平面図である。
【図13】本発明の面光源装置を用いた照明装置の斜視
図である。
【図14】本発明の面光源装置を用いた液晶表示装置の
分解斜視図である。
【図15】本発明にかかる液晶表示装置をディスプレイ
用に備えた携帯電話を示す斜視図である。
【図16】同上の携帯電話において液晶表示装置を駆動
するための構成を示すブロック図である。
【図17】本発明にかかる液晶表示装置をディスプレイ
用に備えた電子手帳を示す斜視図である。
【図18】同上の電子手帳において液晶表示装置を駆動
するための構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
22 導光板 23 光出射面 25 反射板 26 点光源 31 貫通孔 32 空気層 34 凹部 38 接着剤 40 光を散乱させるための加工 42 光学的パターン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から出た光を導光板に閉じ込めて導
    光板の光出射面から外部へ取り出す面光源装置におい
    て、 導光板の寸法に比較して小さな光源を導光板と一体成形
    し、当該光源の前方で導光板に空気層を形成したことを
    特徴とする面光源装置。
  2. 【請求項2】 前記光源は、前面からのみ光を出射する
    ものであることを特徴とする、請求項1に記載の面光源
    装置。
  3. 【請求項3】 導光板の、前記光源が設けられている部
    分の周囲を反射板によって囲んでいることを特徴とす
    る、請求項1に記載の面光源装置。
  4. 【請求項4】 導光板の、前記光源が設けられている部
    分において、導光板の光出射面及びその反対側の面に前
    記反射板を接着剤により接着したことを特徴とする、請
    求項1に記載の面光源装置。
  5. 【請求項5】 導光板の、前記光源が設けられている部
    分において、導光板の光出射面及びその反対側の面に光
    を拡散させるための加工を施したことを特徴とする、請
    求項1に記載の面光源装置。
  6. 【請求項6】 前記空気層との界面において、導光板に
    光学的パターンを形成したことを特徴とする、請求項1
    に記載の面光源装置。
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