JP3242696B2 - 導光板及び面光源装置 - Google Patents
導光板及び面光源装置Info
- Publication number
- JP3242696B2 JP3242696B2 JP15379192A JP15379192A JP3242696B2 JP 3242696 B2 JP3242696 B2 JP 3242696B2 JP 15379192 A JP15379192 A JP 15379192A JP 15379192 A JP15379192 A JP 15379192A JP 3242696 B2 JP3242696 B2 JP 3242696B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- light guide
- light
- light source
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Description
光板及び液晶表示のバックライトに使用する面光源装置
に関する。
輝度が高いことが要求される。
に、導光板2と、導光板本体2Aの背面2Aa及び前面
(光出射面)2Abに対向して導光板2を挟み込む反射
板3及び拡散板4と、導光板本体2Aの側端面2Acに
沿って配された冷陰極管5と、内面が反射面6aとなっ
ており、冷陰極管5を覆うホルダ6等よりなる構成であ
る。
本体2Aの背面2Aaに、白色ペイントをスクリーン印
刷してなる拡散反射層パターン7が、冷陰極管5に近い
側が小さく冷陰極管5よ遠くなるにつれて大きくなる所
定のパターンで形成された構成である。
ば、図6に示すように、多くの粒子8を含んだ組成であ
り、導光板2(導光板本体2A)内を伝播した光9を、
符号10で示すように拡散させる。
4上に位置させ、且つその他方の端部6cを反射板3上
に位置させて、拡散板4、導光板2及び反射板3を挟み
込んで設けてある。
ように、光を反射させて導光板本体2Aのうち冷陰極管
5より遠い奥部まで伝播させるために設けてある。
輝度の分布は、図4中、線IIで示す如くに、冷陰極管5
から離れるにつれて徐々に低下するものとなり、輝度は
不均一であった。
た導光板及び面光源装置を提供することを目的とする。
板本体と、該導光板本体の背面に所定のパターンで形成
された拡散反射層パターンとよりなり、背面側の反射板
と前面側の拡散板とに挟まれ、側端面から光を入射され
る導光板において、上記拡散反射層パターンが、透明の
樹脂製の拡散反射層パターンであり、且つ、粗面状態の
表面を備え、入射光を該表面にて乱反射させて拡散させ
る構成とした構成としたものである。
射層パターンが、蛍光色素を含有する拡散反射層パター
ンである構成としたものである。請求項3の発明は、導
光板本体と、該導光板本体の背面に透明の樹脂により所
定のパターンで形成され、且つ、粗面状態の表面を備
え、入射光を該表面にて乱反射させて拡散させる構成と
した拡散反射層パターンとよりなる導光板と、該導光板
本体の背面側に配された反射板と、該導光板本体の前面
側に配された拡散板と、上記導光板本体の側端面より光
を入射させるライン光源とよりなる構成としたものであ
る。
と、該導光板を挟む反射板と拡散板と、該導光板の側端
面に沿って配されたライン光源と、該ライン光源を覆う
べく配されたホルダとよりなる面光源装置1において、
該ホルダの端を、夫々上記反射板と導光板との間及び上
記拡散板と導光板との間に挟み込んだ構成としたもので
ある。
と、該導光板を挟む反射板と拡散板と、該 導光板の側
端面に沿って配されたライン光源と、該ライン光源を覆
うべく配されたホルダとよりなる面光源装置1におい
て、上記ライン光源を、上記拡散板側にずらして配設す
ると共に、上記導光板の側端面をこれが上記ライン光源
に対向する傾斜面とした構成としたものである。
は、表面全体が拡散作用を発揮し、白ペイントパターン
に比べて、拡散の程度を高くするように作用すると共
に、透明であり目立たない故に拡散板の光透過度が低く
て足りるように作用する。
紫外線照射時に拡散反射層パターンを発光させるように
作用する。
に比べて、より広く拡散させるように作用する。
ルダは、光が拡散板の側端面及び反射板の側端面を照射
することを制限するように作用する。
つ導光板の側端面とした構成は、光源から出て導光板内
へ入射する光の量を多くするように作用する。
0について、図1を参照して説明する。
分には同一符号を付す。
光板本体21Aの背面21Aaに、図2及び図3に併せ
て示すように、正方形の透明拡散反射層パターン22が
所定の配置パターンで形成してある。
陰極管5が配される側端面21Acからの距離をxとし
た場合に、一辺の長さyが、次式 y=0.115 ×10-5x3 +5.60×10-6x2 +5.32×10-6x+0.3725 … に準拠するように定めてある。この配置パターンは従来
のと同じである。
て、アクリル樹脂に青色蛍光色素(例えば(BBOT)
を含有させたものを使用して、シルクスクリーン印刷に
よって形成してあり、表面22aは粗面である。
のパターン検査の便宜のためである。即ち、導光板21
に紫外線を照射すると、パターン22の部分だけが紫色
に発光し、パターン22が正常に形成されているか否か
が検査できる。
は、図1及び図3に示すように、光出射面21Aaを削
り込む方向の傾斜面としてある。
21の厚さ方向中心23に対して、光出射面(前面)2
1Ab側に、即ち拡散板4B側にΔZずらして配設して
ある。
は、一端6Bを導光板21と拡散板4Bとの間に挟み込
まれて、且つ他端6Abを導光板21と反射板との間に
挟み込まれて設けてある。
Bは、従来のように白色のペイントパターンをぼかす機
能は不要である。このため、拡散板4Bは、シリカ等の
拡散効果を有する無機物の含有量を、従来の場合よりも
少なくしてあり、製造し易い。
おける拡散板4より高い。
についけ説明する。
のうち、符号30で示す光は、直接に傾斜側端面21A
aを通って導光板21内に入り込む。残りの光は、符号
31で示すように、ホルダ6Bの反射面6Bbで反射し
た後に、同じく傾斜側端面21Aaを通って導光板21
内に入り込む。
んでいるため、従来において拡散板4B内にその側端面
から漏れ込んだり、反射板3の側端面で反射されたりし
て無駄となっていた光が無くなる。
陰極管5に対して略正対する位置関係となり、側端面2
1Aaで反射する成分は僅かとなる。
の殆んどが導光板21内に侵入する。
光の出射 導光板21内へ侵入した光のうち、透明拡散層パターン
22に向う光32は、図1、図3に示すように、導光板
本体21Aから出て、符号33で示すように、透明拡散
層パターン22内に入り込み、この透明拡散層パターン
22の粗面状態の表面22aで符号34で示すように乱
反射して拡散し、再び導光板本体21A内に入り、光出
射面21Abに向う。
で、符号35で示すように更に拡散されて、面光源装置
20の光出射面20aより出射する。
パターン22の無い部分に向う光は、反射板3で反射さ
れて、符号36で示すように導光板本体21Aのうち冷
陰極管5に対して更に遠方に伝播し、冷陰極管5より遠
い透明拡散層パターンに入射し、前記と同様に拡散され
る。
てみるに、その表面22aの全体が拡散させる機能をす
る。従って光を拡散させる作用は、従来の白色ペイント
の場合に比べて強い。
丸みを帯びており、拡散の方向も、従来の場合に比べて
より広がる。
Bを、従来の場合に比べて、損失を抑えられて透過し、
面光源装置20より出射する。
中、線Iで示す如くになる。
20は、従来に比べて輝度が均一となっており、且つ輝
度が高いことが分かる。
IIにおいては74%であったのに対し、線Iにおいては
86%であった。
選んで測定した結果、従来の場合の平均輝度は285n
itであるのに対し、本実施例にあっては、321ni
tであり、従来に比べて1.12倍明るい。こゝで、輝
度が均一であるのは、主に、透明拡散反射層パターン2
2に因る。輝度が高いのは、 ホルダ6Aが導光板21を挟んだ構造。
を傾斜面21Acとした構造。
て半透明拡散反射層パターンを設けてもよい。
れば、この導光板を組込むことにより、従来に比べて、
輝度のムラが少なく且つ輝度が高い面光源装置を実現出
来る。請求項2の発明によれば、拡散反射層パターンが
透明であるけれども、検査を確実に行うことが出来る。
べて輝度のムラを少なく出来る。
べて輝度を上げることが出来る。
べて輝度を上げることが出来る。
る。
散を説明する図である。
せて示す図である。
の部分における光の拡散を説明する図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 導光板本体と、該導光板本体の背面に所
定のパターンで形成された拡散反射層パターンとよりな
り、背面側の反射板と前面側の拡散板とに挟まれ、側端
面から光を入射される導光板において、 上記拡散反射層パターンが、透明の樹脂製の拡散反射層
パターン(22)であり、且つ、粗面状態の表面を備
え、入射光を該表面にて乱反射させて拡散させる構成と
したことを特徴とする導光板。 - 【請求項2】 請求項1記載の拡散反射層パターンが、
蛍光色素を含有する構成としたことを特徴とする導光
板。 - 【請求項3】 導光板本体(21A)と、該導光板本体
の背面に透明の樹脂により所定のパターンで形成され、
且つ、粗面状態の表面を備え、入射光を該表面にて乱反
射させて拡散させる構成とした拡散反射層パターン(2
2)とよりなる導光板(21)と、 該導光板本体の背面側に配された反射板(3)と、 該導光板本体の前面側に配された拡散板(4B)と、 上記導光板本体の側端面(21Ac)より光を入射させ
るライン光源(5)とよりなる構成としたことを特徴と
する面光源装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の導光板(21)と、該導
光板を挟む反射板(3)と拡散板(4B)と、該導光板
の側端面に沿って配されたライン光源(5)と、該ライ
ン光源を覆うべく配されたホルダ(6B)とよりなる面
光源装置1において、 該ホルダの端(6Bb,6Bc)を、夫々上記反射板
(3)と導光板(21)との間及び上記拡散板(4B)
と導光板(21)との間に挟み込んだ構成としたことを
特徴とする面光源装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の導光板(21)と、該導
光板を挟む反射板と拡散板(4B)と、該導光板の側端
面に沿って配されたライン光源(5)と、該ライン光源
を覆うべく配されたホルダ(6B)とよりなる面光源装
置1において、 上記ライン光源(5)を、上記拡散板(4B)側にずら
して配設すると共に、上記導光板の側端面(21Ac)
をこれが上記ライン光源に対向する傾斜面とした構成と
したことを特徴とする面光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15379192A JP3242696B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 導光板及び面光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15379192A JP3242696B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 導光板及び面光源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05341133A JPH05341133A (ja) | 1993-12-24 |
JP3242696B2 true JP3242696B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=15570218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15379192A Expired - Lifetime JP3242696B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 導光板及び面光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3242696B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140106434A (ko) * | 2013-02-25 | 2014-09-03 | 케이와 인코포레이티드 | 라이트 가이드 필름, 초박형 액정 백라이트 유닛 및 휴대형 컴퓨터 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007148651A1 (ja) * | 2006-06-20 | 2007-12-27 | Nec Corporation | 照明装置、照明方法、及び表示装置 |
JP6210053B2 (ja) * | 2014-11-21 | 2017-10-11 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、導光部材 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP15379192A patent/JP3242696B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140106434A (ko) * | 2013-02-25 | 2014-09-03 | 케이와 인코포레이티드 | 라이트 가이드 필름, 초박형 액정 백라이트 유닛 및 휴대형 컴퓨터 |
KR101629465B1 (ko) | 2013-02-25 | 2016-06-10 | 케이와 인코포레이티드 | 라이트 가이드 필름, 초박형 액정 백라이트 유닛 및 휴대형 컴퓨터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05341133A (ja) | 1993-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR940003349Y1 (ko) | 액정표시소자의 조명장치 | |
JP3379043B2 (ja) | 面状照明装置 | |
KR100295080B1 (ko) | 전방조명장치및이것을구비한반사형액정표시장치 | |
JP2806937B2 (ja) | 面照明装置 | |
JPH02272486A (ja) | バックライト | |
JPH05341134A (ja) | バックライト | |
JP3835770B2 (ja) | 面光源装置 | |
JP2000222925A (ja) | 面状照明装置 | |
JP3077907B2 (ja) | バックライト装置 | |
JP2000231814A (ja) | 面状照明装置 | |
JPH02157791A (ja) | 面照明装置 | |
JP3242696B2 (ja) | 導光板及び面光源装置 | |
JPH09243828A (ja) | サイドライト型面光源装置 | |
JP3196870B2 (ja) | 面光源ユニット及び液晶表示装置 | |
JP3074747B2 (ja) | 照明装置 | |
JP3333949B2 (ja) | 面光源装置 | |
JPH039305A (ja) | バックライト装置 | |
JPH08136919A (ja) | 液晶表示板用照明装置 | |
JPH04251223A (ja) | 透過型液晶表示装置用バックライト | |
JP3202908B2 (ja) | 照明装置 | |
JPH05346510A (ja) | 液晶用照明装置 | |
JP3356458B2 (ja) | 平面光源装置 | |
JP2562315Y2 (ja) | 光拡散板 | |
JPH0534686A (ja) | 面照明装置 | |
JPH04179903A (ja) | 面照明装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010529 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011002 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071019 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091019 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091019 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019 Year of fee payment: 11 |