JP2003281720A - 情報記録装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

情報記録装置、プログラム及び記録媒体

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JP2003281720A
JP2003281720A JP2002082260A JP2002082260A JP2003281720A JP 2003281720 A JP2003281720 A JP 2003281720A JP 2002082260 A JP2002082260 A JP 2002082260A JP 2002082260 A JP2002082260 A JP 2002082260A JP 2003281720 A JP2003281720 A JP 2003281720A
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laser light
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Hideki Iwasaki
英樹 岩▲崎▼
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクドライブの半導体レーザの加熱に
よる寿命短縮や記録品質の悪化を効果的に防止する。 【解決手段】 記録動作中に、ランニングOPC(ステ
ップS1)により補正された記録パワーが最大値に達し
たかチェックする(ステップS2)。記録パワーが最大
値に達したときには、半導体レーザの加熱を防止するた
め、記録動作を中断し(ステップS3)、所定時間を経
過後に記録動作を再開する(ステップS4,S5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−RやCD−
RWに代表されるような追記又は書き換えが可能な光記
録媒体に情報を記録する情報記録装置に係り、特に、こ
の種の情報記録装置における記録動作の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の情報記録装置として代表的なC
D−R/RWドライブなどの装置(以下、光ディスクド
ライブと総称する)は、各社の競争によって、記録速度
を向上した新製品が続々と現れている。
【0003】光ディスクドライブでは、レーザ光源、一
般的には半導体レーザから発せられるレーザ光を光記録
媒体(以下、光ディスクと総称する)に照射して情報の
記録や再生を行うが、記録速度が上がると、記録のため
により高いレーザパワーが必要となる。高パワーのレー
ザ出力時には半導体レーザの温度が上昇しレーザ効率が
落ち、発光量と電流値の関係が変化するため、半導体レ
ーザの印加電流を変化させることによりレーザパワー
(記録パワー)を制御する場合、意図した記録パワーを
得られず記録品質が悪化することがある。また、高温状
態での使用は半導体レーザの寿命を著しく縮めることに
なる。
【0004】また、光ディスクドライブでは、記録動作
に先立って、光ディスク上のPCAと呼ばれる特定領域
に記録パワーを変えながら特定のパターンを試し書き
し、そのパターンの再生信号波形の上下対称性や信号振
幅などを評価して最適な記録パワーに調整する。これを
OPC(Optimum Power Control)と言うが、この記録
前のOPCだけでは、記録動作中のレーザ波長変動や光
ディスクの面内変動等による記録感度の変化に対応でき
ない。そこで最近のCD−R/RWドライブなどでは、
記録動作中の再生信号波形をモニタし、それが最適な状
態になるように記録パワーを動的に補正するランニング
(running)OPCと言う制御も行われる。このランニ
ングOPCを採用した光ディスク装置においては、記録
動作中に記録パワーが随時変動し、したがって半導体レ
ーザの発熱量も随時変化することになる。
【0005】なお、外部筐体内が高温になった時に、ス
ピンドルモータとスレッドモータの駆動回転速度を低下
させ、その発熱量を抑えることにより、外部筐体内の温
度を下げ、半導体レーザの寿命の短縮や記録媒体の反り
を防止する構成の光ディスクドライブが特開平11−3
12361号公報に記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
ランニングOPCを採用した光ディスクドライブなどに
おいても、レーザ光源の加熱による寿命短縮や記録品質
の悪化を効果的に防止できる新規な技術を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴は、請求項1に記載のように、光記録媒
体にレーザ光ビームを照射して情報を記録する情報記録
装置において、記録動作中に記録パワーが所定値に達し
たときに記録動作を所定時間中断させるための記録制御
手段を有することにある。
【0008】本発明のもう1つの特徴は、請求項2に記
載のように、光記録媒体にレーザ光ビームを照射して情
報を記録する情報記録装置において、記録動作中に記録
パワーが所定値に達したときに記録動作を中断させ、レ
ーザ光源の温度が所温度以下に下がったことを確認して
中断された記録動作を再開させるための記録制御手段を
有することにある。
【0009】本発明のもう1つの特徴は、請求項3に記
載のように、光記録媒体にレーザ光ビームを照射して情
報を記録する情報記録装置において、記録動作中にレー
ザ光源の温度が所定温度を超えたときに記録動作を中断
させ、レーザ光源の温度が所定温度以下に下がったこと
を確認して中断された記録動作を再開させるための記録
制御手段を有することにある。
【0010】本発明のもう1つの特徴は、請求項4に記
載のように、請求項2又は3記載の情報記録装置におい
て、前記記録制御手段が記録動作の中断時間が所定時間
を超えたときに上位装置にエラーを通知することにあ
る。
【0011】本発明のもう1つの特徴は、請求項5に記
載のように、請求項1乃至4のいずれか1項記載の情報
記録装置の記録制御手段の機能をプロセッサに実行させ
るためのプログラムにある。
【0012】本発明のもう1つの特徴は、請求項6に記
載のように、請求項5記載のプログラムが記録された、
プロセッサが読み取り可能な記録媒体にある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照し、本発明
の実施の形態について説明する。図1は、本発明による
情報記録装置の一例としての光ディスクドライブの概略
ブロック図である。ここに示す光ディスクドライブは、
CD−RやCD−RWなどの追記又は書き換えが可能な
光記録媒体(光ディスク)101を扱うものである。情
報の記録、再生に直接関わる要素として、光ピックアッ
プ102、レーザコントローラ109、エンコーダ10
8、アナログフロントエンド106、デコーダ107、
デジタルサーボ105、モータドライバ104を有す
る。これ以外に、光ディスク103を高速回転させるた
めのスピンドルモータ103、光ピックアップ102を
光ディスク101の半径方向に移動させるシークモータ
(不図示)、記録しようとするデータ又は再生されたデ
ータなどを一時的に蓄積するためのバッファメモリ11
2、バッファメモリ112の書き込み及び読み込みを管
理するバッファマネージャ113、外部のパソコンなど
の上位装置とのインターフェース114、上記各部の動
作及び光ディスクドライブの全体的動作を制御するため
のシステムコントローラ115などを有する。システム
コントローラ115は、マイクロプロセッサ(CPU)
124と、その制御のためのプログラムを格納するプロ
グラムメモリ125(例えばEEPROM)と、その他
データを格納するRAM126などから構成されたプロ
グラム制御方式のものである。
【0014】光ピックアップ102は、光ディスク10
1に対しレーザ光ビームを照射して情報の記録、再生を
行うためのもので、レーザ光源としての半導体レーザ1
21のほか、図示しないが、この半導体レーザ121か
ら出射されたレーザー光ビームを光ディスク101に照
射させ、また、その反射光を受光するための光学系及び
光センサ、レーザ光ビームのフォーカス調整のためのフ
ォーカスアクチュエータ、レーザ光ビームのトラッキン
グ調整のためのトラッキングアクチュエータなどから構
成される。
【0015】レーザコントローラ109は光ピックアッ
プ102内の半導体レーザ121を駆動するものであ
り、エンコーダ108は書き込み情報を光ディスクへの
書き込み信号にエンコードするためのものであり、アナ
ログフロントエンド106は光ピックアップ102内の
光センサの出力信号から記録情報の再生信号(RF信
号)、ウォルブ(wobble)信号、トラッキングエラー信
号、フォーカスエラー信号の検出などを行うものであ
る。ここに示す例では、アナログフロントエンド106
には、前記ランニングOPCのために記録中のRF信号
波形をモニタする波形モニタ回路123も設けられてい
る。
【0016】デコーダ107はアナログフロントエンド
106より出力されるRF信号から光ディスク上の記録
情報をデコードし、ウォブル信号からATIP情報をデ
コードするためのものである。デジタルサーボ105
は、アナログフロントエンド106で検出されたトラッ
キングエラー及びフォーカスエラーを補償するために、
モータドライバ104を介して光ピックアップ102内
のトラッキングアクチュエータ及びフォーカスアクチュ
エータを制御し、またスピンドルモータ103及びシー
クモータも制御する。
【0017】また、ここに示す例では、半導体レーザ1
21の温度を検出するための温度センサ122が光ピッ
クアップ102内に設けられ、それに関連してセンサ回
路110が光ピックアップ102の外部又は内部に設け
られている。温度センサ122は例えばサーミスタやポ
ジスタなどであるが、これに限られない。センサ回路1
10から、温度センサ122により検出された温度がデ
ジタルデータとして出力される。
【0018】この光ディスクドライブの記録、再生に関
係する基本的な動作は従来の同種装置と同様であるの
で、それについての説明は省略する。
【0019】本発明の特徴は記録動作に関連した制御で
あるので、これについて図2乃至図4を参照して以下に
詳述する。この記録制御手順は、プログラムメモリ12
5に格納されたプログラムによって決定される。すなわ
ち、本発明に特有の記録制御のため手段は、マイクロプ
ロセッサ124上でプログラムにより実現される。この
ようなプログラム、及び同プログラムが記録されたプロ
グラムメモリ125や他の記録媒体も本発明に包含され
る。その記録制御手順による記録制御方法も本発明に包
含されることは当然である。
【0020】《実施例1》本発明の実施例1によれば、
試し書きによるOPCを行い、記録動作を開始した直後
から、図2に示す制御がシステムコントローラ115に
より繰り返し実行され、記録終了によって終了する。本
実施例1においては、温度センサ122及びセンサ回路
110は利用されない。すなわち、本実施例1は、半導
体レーザ121の温度測定手段を持たない光ティスクド
ライブにも適用可能である。
【0021】システムコントローラ115は、波形モニ
タ回路123から波形情報を取得して最適な記録パワー
を算出してレーザコントローラ109に設定し、レーザ
コントローラ109により、その最適な記録パワーとな
るように半導体レーザ駆動電流を調整させる(ステップ
S1)。これは前記ランニングOPCに相当する。
【0022】そして、算出された最適な記録パワーが所
定の最大値に達したかチェックし(ステップS2)、最
大値未満ならばランニングOPC(ステップS1)に戻
る。何らかの原因で、算出された最適な記録パワーが最
大値に達した場合、システムコントローラ115は記録
動作を中断し(ステップS3)、所定時間の経過を待つ
(ステップS4)。記録動作の中断から所定時間が経過
すると、記録動作を再開させ(ステップS5)、再びラ
ンニングOPC(ステップS1)に戻る。
【0023】このように、記録動作中に算出した最適な
記録パワーが最大値に達する度に所定時間だけ記録動作
を中断するため、記録動作の中断期間に半導体レーザ1
21の温度が下がり、その加熱を防止することができ
る。記録動作中における記録パワー又はレーザ光源の温
度に基づいて記録動作の中断を行うため、ランニングO
PCにより記録パワーが記録動作中に随時変動し、した
がってレーザ光源の発熱量が記録動作中に随時変化する
装置においても、記録時間を無用に増加させることなく
効率的かつ確実にレーザ光源の加熱を防止できる。
【0024】《実施例2》本発明の実施例2によれば、
試し書きによるOPCを行い、記録動作を開始した直後
から、図3に示す制御がシステムコントローラ115に
より繰り返し実行される。この制御は、記録終了によっ
て正常終了する。本実施例2においては、温度センサ1
22及びセンサ回路110が利用される。
【0025】システムコントローラ115は、波形モニ
タ回路123から波形情報を取得して最適な記録パワー
を算出してレーザコントローラ109に設定し、レーザ
コントローラ109により、その最適な記録パワーとな
るように半導体レーザ駆動電流を調整させる(ステップ
S11)。これはランニングOPCに相当する。
【0026】そして、算出された最適な記録パワーが最
大値に達したかチェックし(ステップS12)、最大値
未満ならばランニングOPC(ステップS1)に戻る。
【0027】何らかの原因で、算出された最適な記録パ
ワーが最大値に達した場合、システムコントローラ11
5は記録動作を中断する(ステップS13)。そして、
センサ回路110より測定された半導体レーザ121の
温度の情報を取得し(ステップS14)、その温度が所
定温度以下であるかチェックする(ステップS15)。
測定された温度が所定温度を超えているときには、記録
中断からの経過時間が所定時間を超えるまでステップS
14とステップS15を繰り返す。そして、所定時間を
経過する以前に、測定された温度が所定温度以下となる
と(ステップS15,Yes)、記録動作を再開させ
(ステップS17)、ランニングOPC(ステップS1
1)に戻る。
【0028】記録動作を中断させてから所定時間を経過
しても半導体レーザ121の温度が所定温度以下まで下
がらないときには(ステップS16,Yes)、システ
ムコントローラ115はインターフェース114を介し
て上位装置にエラーを通知する(ステップS18)。こ
の場合、記録動作はエラー終了となる。
【0029】このように、記録動作中に算出した最適な
記録パワーが最大値に達する度に記録動作を中断し、測
定した半導体レーザ121の温度が所定温度以下に下が
ったことを確認して記録動作を再開させるため、前記実
施例1に比べ、より確実に半導体レーザ121の加熱を
防止することができる。また、記録動作の中断時間は実
際に半導体レーザ121が所定温度以下まで冷却される
までの時間であるため、前記実施例1のように中断時間
を一定時間に固定する場合に比べ、記録動作の中断時間
を必要最小限に抑えることができる。また、何らかの原
因で所定時間を経過しても半導体レーザ121の冷却が
進まない場合には上位装置にエラーが通知されるため、
記録動作が長時間中断されることにより、上位装置から
見て光ディスクドライブが長時間にわって無反応となる
不都合を回避できる。
【0030】《実施例3》本発明の実施例3によれば、
試し書きによるOPCを行い、記録動作を開始した直後
から、図4に示す制御がシステムコントローラ115に
より繰り返し実行される。この制御は、記録終了によっ
て正常終了する。本実施例3においては、温度センサ1
22及びセンサ回路110が利用される。
【0031】システムコントローラ115は、波形モニ
タ回路123から波形情報を取得して最適な記録パワー
を算出してレーザコントローラ109に設定し、レーザ
コントローラ109により、その最適な記録パワーとな
るように半導体レーザ駆動電流を調整させる(ステップ
S21)。これはランニングOPCに相当する。
【0032】次に、センサ回路110より測定された半
導体レーザ121の温度の情報を取得し(ステップS2
2)、その温度が所定温度以下であるかチェックする
(ステップS23)。所定温度以下ならば、ランニング
OPC(ステップS21)に戻る。
【0033】測定された半導体レーザ121の温度が所
定温度を超えているときには、記録動作を中断させる
(ステップS24)。そして、記録中断からの経過時間
が所定時間を超えるまで、半導体レーザ121の温度チ
ェック(ステップS25,S26)を繰り返し、その温
度が所定温度以下まで下がった時に記録動作を再開させ
(ステップS28)、ランニングOPC(ステップS2
1)に戻る。
【0034】記録動作を中断させてから所定時間を経過
しても半導体レーザ121の温度が所定温度以下まで下
がらないときには(ステップS27,Yes)、システ
ムコントローラ115はインターフェース114を介し
て上位装置にエラーを通知する(ステップS29)。こ
の場合、記録動作はエラー終了となる。
【0035】このように、記録動作中に半導体レーザ1
21の温度が所定温度を超える度に記録動作を中断し、
温度が所定温度以下に下がったことを確認して記録動作
を再開させるため、前記実施例1に比べ、より確実に半
導体レーザ121の加熱を防止することができる。ま
た、前記実施例2と同様に、記録動作の中断時間は実際
に半導体レーザ121が所定温度以下まで冷却されるま
での時間であるため、記録動作の中断時間を必要最小限
に抑えることができる。また、前記実施例2と同様に、
何らかの原因で所定時間を経過しても半導体レーザ12
1の冷却が進まない場合に、上位装置から見て光ディス
クドライブが長時間にわって無反応となる不都合を回避
できる。なお、本実施例3は、ランニングOPC(ステ
ップS21)の機能を持たない光ディスクドライブにお
いても同様に適用できることは明らかである。
【0036】なお、本発明は、ディスク状光記録媒体を
対象とする情報記録装置に限らず、ディスク状以外の形
態、例えばカード状の光記録媒体を対象とする情報記録
装置にも同様に適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように、(1)請求項1
乃至4記載の発明によれば、半導体レーザなどのレーザ
光源の加熱を防止し、レーザ光源の加熱による寿命短縮
や記録品質の悪化を回避することができる。記録動作中
における記録パワー又はレーザ光源の温度に基づいて記
録動作の中断、再開を行うため、ランニングOPCによ
り記録パワーが記録動作中に随時変動し、したがってレ
ーザ光源の発熱量が記録動作中に随時変化する装置にお
いても、記録時間を無用に増加させることなく効率的か
つ確実にレーザ光源の加熱を防止できる。(2)請求項
2及び3記載の発明によれば、記録動作の中断時間を必
要最小限に抑えることができる。(3)請求項4記載の
発明によれば、記録動作が長時間中断されることにより
上位装置から見て情報記録装置が長時間にわって無反応
となる不都合を回避できる、等々の効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記録装置の構成を説明するた
めの概略ブロック図である。
【図2】本発明の実施例1における記録制御手順を説明
するためのフローチャートである。
【図3】本発明の実施例2における記録制御手順を説明
するためのフローチャートである。
【図4】本発明の実施例3における記録制御手順を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
101 光ディスク 102 光ピックアップ 103 スピンドルモータ 104 モータドライバ 105 デジタルサーボ 106 アナログフロントエンド 107 デコーダ 108 エンコーダ 109 レーザコントローラ 114 インターフェース 115 システムコントローラ 121 半導体レーザ 122 温度センサ 123 波形モニタ回路 124 マイクロプロセッサ 125 プログラムメモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光記録媒体にレーザ光ビームを照射して
    情報を記録する情報記録装置において、 記録動作中に記録パワーが所定値に達したときに記録動
    作を所定時間中断させるための記録制御手段を有するこ
    とを特徴とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】 光記録媒体にレーザ光ビームを照射して
    情報を記録する情報記録装置において、 記録動作中に記録パワーが所定値に達したときに記録動
    作を中断させ、レーザ光源の温度が所定温度以下に下が
    ったことを確認して中断された記録動作を再開させるた
    めの記録制御手段を有することを特徴とする情報記録装
    置。
  3. 【請求項3】 光記録媒体にレーザ光ビームを照射して
    情報を記録する情報記録装置において、 記録動作中にレーザ光源の温度が所定温度を超えたとき
    に記録動作を中断させ、レーザ光源の温度が所定温度以
    下に下がったことを確認して中断された記録動作を再開
    させるための記録制御手段を有することを特徴とする情
    報記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の情報記録装置にお
    いて、前記記録制御手段は記録動作の中断時間が所定時
    間を超えたときに上位装置にエラーを通知することを特
    徴とする情報記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項記載の情
    報記録装置の記録制御手段の機能をプロセッサに実行さ
    せるためのプログラム。
  6. 【請求項6】 プロセッサが読み取り可能な記録媒体で
    あって、請求項5記載のプログラムが記録されたことを
    特徴とする記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7440372B2 (en) 2004-05-27 2008-10-21 Nec Corporation Information recording medium recording method, information recording/playback apparatus, and information recording medium
US7619955B2 (en) 2006-01-25 2009-11-17 Sony Corporation Optical recording medium recording apparatus

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