JP2003281053A - 状態制御方法、プログラム及び記憶媒体及び、通信端末装置 - Google Patents

状態制御方法、プログラム及び記憶媒体及び、通信端末装置

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JP2003281053A
JP2003281053A JP2002084239A JP2002084239A JP2003281053A JP 2003281053 A JP2003281053 A JP 2003281053A JP 2002084239 A JP2002084239 A JP 2002084239A JP 2002084239 A JP2002084239 A JP 2002084239A JP 2003281053 A JP2003281053 A JP 2003281053A
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Nobuya Kogure
伸弥 小暮
Naoya Watanabe
直哉 渡邉
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】メール無し通知を通信障害などにより正常に受
信できない場合や、受信側通信端末とメールサーバーの
間で到達メール有無の状態がずれた場合においても、ユ
ーザーに不必要なメール受信動作を行わせない通信端末
装置の提供。 【解決手段】メールサーバーから送信されるメール状態
通知信号を解析して、メールサーバーにおける新着メー
ルの有無を判定し、着信判定によりメールサーバーに新
着メールが有ると判定された場合に、通信端末装置の状
態を第1の状態に設定する第1の状態設定工程と、メー
ル受信工程により、メールサーバーにおける新着メール
を受信した場合に、通信端末装置の状態を第1の状態か
ら第2の状態に設定する第2の状態設定工程と、第1又
は第2の状態において、操作受付工程がユーザーからの
操作を受け付けた場合に、通信端末装置の状態を第3の
状態に設定する第3の状態設定工程とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特に公衆回線網に接
続され、電子メールを送受信することのできる通信端末
及び、当該通信端末の状態制御方法、プログラム及び記
憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、インターネットを経由して送
信側通信端末より送信された電子メール(以下、単にメ
ールと称することもある)をメールサーバーにより蓄積
し、このメールサーバーに受信側通信端末は公衆回線網
を介してアクセスし、この受信側通信端末宛に蓄積され
たメールを取り出すことができるメールシステムが提供
されている。また今日では、送信側通信端末からのメー
ルがメールサーバーに到達したことを受信側通信端末に
通知(以下、メール有り通知と称す)したり、受信側通
信端末がメールサーバーにアクセスしてメールを取得し
た結果、メールサーバーにメールが蓄積されていない状
態になったときはメールサーバーにメールが無くなった
ことを受信側通信端末に通知(以下、メール無し通知と
称す)したり、といったメール状態通知サービスを提供
する通信会社が現れてきている。
【0003】このようなサービスを享受する受信側通信
端末では、例えば前記メール有り通知を受信した場合、
ユーザーに対し通信端末の表示部に表示したり、着信音
を出力させたりして注意を向けさせメールがメールサー
バーに到達していることを報知していた。
【0004】また、前記メール無し通知を受信した場合
は前述のようにメールサーバーにメールが到達している
ことを表示していた場合にそのような表示を止めるなど
の制御を行っていた。
【0005】図5は新着メールの有無に関する従来の通
信端末の状態遷移図である。通信端末の状態は「新着メ
ール無し状態」(S501)、「メールサーバーに新着メ
ール有り状態」(S502)の2種類がある。「新着メー
ル無し状態」(S501)でメール有り通知を受信すると
(C501)、状態が「メールサーバーに新着メール有り
状態」(S502)に遷移する。「メールサーバーに新着
メール有り状態」(S502)でメール有り通知を受信し
たときは(C502)、状態は「メールサーバーに新着メ
ール有り状態」(S502)のままである。
【0006】「新着メール無し状態」(S501)でメー
ルメニュー画面を表示させるなどのメールに関する操作
を行った場合は(C503)、状態は「新着メール無し状
態」(S501)のままである。もし、「メールサーバー
に新着メール有り状態」(S502)においてメールに関
する操作を行った場合(C504)も、状態は「メールサ
ーバーに新着メール有り状態」(S502)のままであ
る。「メールサーバーに新着メール有り状態」において
(S502)メール受信動作を行うと(C505)、状態は
「新着メール無し状態」(S501)に遷移する。
【0007】さらには、通信端末でメールに関する操作
が行われたときにメールサーバーにメールが到達してい
ることを表示していた場合にはそのような表示を止める
などの制御を行う通信端末もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】通信端末で前記メール
無し通知を通信障害などにより正常に受信できなかった
場合、メールサーバーにメールが無いにも関わらず通信
端末にはメールサーバーにメールが到達していることを
報知する状態が残っているので、ユーザーに対しメール
到達の通知がなされてしまう。当該受信側通信端末とメ
ールサーバーとの間での到達メール有無の状態のずれに
より、ユーザーが通信端末に表示される通知を見て不必
要なメール受信動作を行って余計な通信料金を課金され
てしまうという問題がある。
【0009】また、メールサーバーにメールが到達して
いることを報知する状態を解除するきっかけがメール無
し通知だけの場合、一度メールサーバーにメールが到着
し、そのメールを通信端末に受信してからメール無し通
知を受けるまでの間、何度も不必要なメール受信動作を
行ってしまうという問題があった。
【0010】このようなユーザーの負担を解消すべく、
メール無し通知以外の方法で状態を新着メールがない状
態に戻す必要がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は電子メールサービスを提供するメールサー
バーに接続された通信回線を収容し、前記通信回線を介
して受信した電子メールデータを格納するための格納部
と、所定の情報を表示するための表示部とを有する通信
端末装置における前記通信端末装置の状態制御方法であ
って、前記メールサーバーから、前記通信回線を介して
電子メールを受信するためのメール受信工程と、前記メ
ールサーバーから送信されるメール状態通知信号を検出
する状態通知検出工程と、前記状態通知検出工程により
検出されたメール状態通知信号を解析して、前記メール
サーバーにおける新着メールの有無を判定する着信判定
工程と、前記通信端末装置のユーザーからの電子メール
に関する操作を受け付けるための操作受付工程と、前記
着信判定工程により前記メールサーバーに新着メールが
有ると判定された場合に、前記通信端末装置の状態を第
1の状態に設定する第1の状態設定工程と、前記メール
受信工程により、前記メールサーバーにおける新着メー
ルを受信した場合に、前記通信端末装置の状態を前記第
1の状態から第2の状態に設定する第2の状態設定工程
と、前記第1又は第2の状態において、前記操作受付工
程が前記ユーザーからの操作を受け付けた場合に、前記
通信端末装置の状態を第3の状態に設定する第3の状態
設定工程とを備える。
【0012】また、本発明は、通信端末状態通知工程を
更に備え、前記通信端末状態通知工程は、前記通信端末
装置が第1の状態に設定されている場合は、前記メール
サーバーに新着メールが有る旨を、前記表示部により通
知してもよい。また、前記通信端末装置が第2の状態に
設定されている場合は、前記通信端末装置に新着メール
が有る旨を、前記表示部により通知してもよい。さら
に、前記通信端末装置が第3の状態に設定されている場
合は、新着メールが無い旨を、前記表示部により通知し
てもよい。
【0013】また、上記課題を解決するための本発明
は、前記メール受信工程は、前記第1の状態設定工程に
より前記通信端末装置が第1の状態に設定されたことに
応じて、前記メールサーバーにおける新着メールを取得
してもよい。
【0014】また、上記課題を解決するための本発明
は、前記通信端末装置が子機と通信するための無線回線
を更に備える場合に、前記無線回線にて接続される子機
との通信を制御するための無線通信制御工程を更に備
え、前記無線通信制御工程が、前記通信端末装置が第1
の状態に設定されている場合は、前記メールサーバーに
新着メールが有る旨を前記子機に通知し、前記通信端末
装置が第2の状態に設定されている場合は、前記通信端
末装置に新着メールが有る旨を前記子機に通知し、前記
通信端末装置が第3の状態に設定されている場合は、新
着メールが無い旨を前記子機に通知してもよい。
【0015】さらに、上記課題を解決するための本発明
は、電子メールサービスを提供するメールサーバーに接
続された通信回線を収容し、前記通信回線を介して受信
した電子メールデータを格納するための格納手段とを有
する通信端末装置であって、前記メールサーバーから電
子メールを受信するためのメール受信手段と、前記メー
ルサーバーから送信されるメール状態通知信号を検出す
る状態通知検出手段と、前記状態通知検出手段により検
出されたメール状態通知信号を解析して、前記メールサ
ーバーにおける新着メールの有無を判定する着信判定手
段と、前記通信端末装置のユーザーからの電子メールに
関する操作を受け付けるための操作受付手段と、前記着
信判定手段により前記メールサーバーに新着メールが有
ると判定された場合に、前記通信端末装置の状態を第1
の状態に設定する第1の状態設定手段と、前記メール受
信手段により、前記メールサーバーにおける新着メール
を取得した場合に、前記通信端末装置の状態を前記第1
の状態から第2の状態に設定する第2の状態設定手段
と、前記第1又は第2の状態において、前記操作受付手
段が前記ユーザーからの操作を受け付けた場合に、前記
通信端末装置の状態を第3の状態に設定する第3の状態
設定手段とを備える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図を用
いて説明する。図1は、本発明の1つの実施形態を示す
通信端末のブロック図である。当該通信端末は、例えば
ファクシミリ装置、固定電話機、携帯電話機等であって
も良い。
【0017】同図中、通信端末1は本体とハンドセット
200、子機300からなり、加入者回線や無線通信回
線100に接続される。本体中、制御部7はROM8に
格納された制御プログラムにしたがって装置全体の制御
を行う。
【0018】経路制御部5は、装置内外の経路を制御す
るもので、ファクシミリ通信や交換機からの各種信号検
出を行うモデム6と通信回線100を接続したり、本体
ハンドセット200と図示しない本体RF部を介して接続
された子機300を接続して内線通話を可能にしたり、
あるいはモデム6とスピーカ3を接続して、モデム6で
生成したトーン信号を装置出力させる制御などを、制御
部7の指示に従って制御する。
【0019】RAM4は、制御部7が各種の処理を実行
する際に用いるワークエリア及び、表示部9に表示する
表示データを格納するためのVRAMエリアを備える。
【0020】RAM4内には、現在の通信端末1の状態
を示す状態フラグも格納されており、状態フラグの値に
応じて制御部は、メール自動受信を実行したり、ユーザ
ーに対し着信通知を行う。状態フラグについては、図4
及び図6と関連してより詳細に説明する。
【0021】着信検出部2は、通信回線100から到来
する呼び出し信号や情報受信端末起動信号(CAR)を監
視し、検出した結果を制御部7に通知する。制御部7
は、この情報を元に必要であれば回線接続リレー15を
駆動して回線を捕捉し、通信可能な状態とする。
【0022】ファクシミリ受信を行う場合は、この状態
で通信回線を介して到来する、あるいは送出する信号を
モデム6で復調、あるいは変調し、交信を行う。受信し
た画像は、一旦RAM4のワークエリアに格納され、順
次このワークエリアから取り出されて印字用データに加
工され、記録部12により印字出力される。
【0023】記録部12は、受信したメール、あるいは
送信済みメールや一時保存メールの印字出力も行う。
【0024】ファクシミリ送信を行う場合は、回線接続
リレー15を駆動して回線を捕捉した後、ダイヤル出力
部14でダイヤルを行ってファクシミリ送信先と接続
し、受信と同様にモデム6による変復調処理を行って交
信を行う。原稿は読み取り部11によって本体のRAM
4のワークエリアに一旦格納され、順次読み出されて符
号化処理を行い、モデム6で変調されて通信回線100
に出力される。
【0025】表示部9は、交信状況や通信端末1の各種
情報を出力したり、オペレータにより操作部10から入
力された各種情報を表示したりする。また、当業者には
公知の技術により、ユーザーに対し新着メールの有無の
通知が表示される。
【0026】受信メールボックス13は、メールサーバ
ー22から受信した電子メールのデータを格納するため
の記憶領域であり、RAM4とは別のメモリ、例えば、
EEPROM等の不揮発性メモリやSRAMによって構
成されても良いし、又はRAM4の一部として構成され
てもよい。
【0027】図2は、該通信端末1とメールサーバー2
2およびIP網との接続概念図で、同時にメールを受信す
る場合のシーケンスも示している。
【0028】図2(a)に示すのは、新着メールが到来
した場合のシーケンスである。通信端末1で電子メール
を受信する場合、メールを送信する側の送信側通信端末
23がIP網に接続された通信端末であってメールを該
通信端末1宛に送信すると(201)、メールはインタ
ーネット24を経由してメールサーバー22に送られ
(202)、メールサーバー22から加入者交換機21
に新着メールが到着した旨の“メールあり通知要求”を
送出し(203)、加入者交換機21はこの情報から
“メールあり通知”を通信端末1に送出する(20
4)。
【0029】図2(b)に示すのは、メールをメールサ
ーバー22から受信した後のシーケンスである。通信端
末1が“メールあり通知”を受信した場合、ユーザー自
らが操作しメール受信を行う手動受信モードと、自動で
受信を行う自動受信モードとを備えているが、いずれか
のモードによりメール受信が行われると、メールサーバ
ー22は加入者交換機21にメールが無くなった旨の
“メールなし通知要求”を送出し(205)、加入者交
換機21はこの情報からメールなし通知を通信端末1に
送出する(206)。
【0030】図3は着信時の動作のフローの一例を示す
図であり、特に前記加入者交換機21より「メールあり
/なし」通知が到来したときの該通信端末1の動作フロ
ーである。
【0031】メール有り通知、およびメール無し通知を
行う場合、加入者交換機21はまず通信端末1に対して
極性反転を行い、引き続いて情報受信端末起動信号(C
AR)を送出する。通信端末1がこの情報受信端末起動
信号(CAR)を検出すると(S301)、回線を捕捉
して交換機21に対して一次応答を行う。検出の結果が
情報受信端末起動信号(CAR)でない場合は、呼び出
し信号(CI)の可能性があり、この場合通信端末1は
通常の着信動作に向かう。交換機21は通信端末1の一
次応答を検出すると、V.23モデムで変調した情報を
送出する。ここで送られてくる情報にはメール有り通
知、およびメール無し通知の他に電話会社の提供するナ
ンバーディスプレイサービスに用いられる発信者の電話
番号情報や、モデムダイヤルインサービスに用いられる
着信番号情報等が含まれる。
【0032】通信端末1はV.23信号を受信し内容を
解析し(S302)、受信した内容がメール有り通知、
およびメール無し通知であるかどうか判断する(S30
3)。通信端末1はメール有り通知、およびメール無し
通知信号を正しく受信すると、捕捉していた回線を開放
し、交換機21に受信が完了したことを通知する。受信
した内容がメール有りと判断すると(S304)、ユー
ザーによる装置設定がメール自動受信するか否かを判断
し(S305)、ユーザーの設定がメール自動受信する
場合はメール取得を行う(S306)。いずれの場合も
メール有り通知を受けた際の表示処理に向かい、メール
無しであると判断すれば(S304)メール無し通知を
受けた際の表示処理に向かう。
【0033】図6は、本発明の実施形態に対応するメー
ルの有無に関する通信端末1の状態遷移図の一例であ
る。通信端末1の状態は「新着メール無し状態」(S6
01)、「メールサーバー22に新着メール有り状態」
(S602)、「通信端末1に新着メール有り状態」(S
603)の3種類がある。これらの状態は、通信端末1
のRAM4内に格納される状態フラグにより判別され
る。状態フラグとして、「新着メール無し状態」を“0
0”、「メールサーバー22に新着メール有り状態」を
“01”、「通信端末1に新着メール有り状態」を“1
0”と設定することができる。従って、例えば、通信端
末1の状態は、状態フラグを00に設定することによ
り、「新着メール無し状態」に設定される。
【0034】通信端末1では、状態フラグが01の時、
即ちメールサーバー22に新着メール有り状態」におい
てのみ、メールの自動受信処理を実行し、受信処理後に
状態フラグを10に更新して「通信端末1に新着メール
有り状態」に遷移する。通信端末1に未読の新着メール
がある場合に、さらにメールサーバー22からメール有
り通知を受信した場合には、状態フラグを01に戻し
て、新たにメール自動受信処理を行う。
【0035】さらに、制御部7は、状態フラグの値に応
じて、ユーザーに新着メール受信を通知するように通信
端末1を制御する。これにより、もし状態フラグが01
にセットされている場合は、表示部9に「メールサーバ
ー22に新着メール有り」の旨が表示され、状態フラグ
が10にセットされている場合は、表示部9に「通信端
末1に新着メール有り」の旨が表示される。
【0036】通信端末1における状態遷移を以下により
具体的に説明する。状態フラグが00の場合である「新
着メール無し状態」(S601)において、メールサーバ
ー22からのメール有り通知を受信すると(C601)、
状態フラグが00から01へ更新され、通信端末1の状
態は「メールサーバー22に新着メール有り状態」(S
602)に遷移する。また、状態フラグが10の場合、
即ち「通信端末1に新着メール有り状態」(S603)に
おいて、メールサーバー22からメール有り通知を受信
した場合も(C602)、状態フラグは01にセットさ
れ、通信端末1の状態は「メールサーバー22に新着メ
ール有り状態」(S602)に遷移する。
【0037】状態フラグが01の場合に、メールサーバ
ー22からのメール有り通知を受信しても状態フラグは
01のまま不変である。よって、「メールサーバー22
に新着メール有り状態」(S602)でメール有り通知を
受信したときは(C603)、状態は「メールサーバー2
2に新着メール有り状態」(S602)のままである。
【0038】通信端末1がユーザーによりメール自動受
信を行うように設定されている場合は、状態フラグが0
1にセットされ「メールサーバー22に新着メール有り
状態」(S602)に状態が遷移したことに対応して、メ
ール自動受信を行う。メール受信に成功し、メールサー
バー22に新着メールが無くなると(C604)、状態フ
ラグを01から10に更新し、通信端末1の状態が「通
信端末1に新着メール有り状態」(S603)に遷移す
る。
【0039】一方、メール自動受信に失敗した場合は
(C605)、状態フラグが01のまま更新されないの
で、通信端末1の状態は「メールサーバー22に新着メ
ール有り状態」(S602)のままである。
【0040】もし、通信端末1が「新着メール無し状
態」(S601)にある場合に、ユーザーがメールメニュ
ー画面を表示させるなどのメールに関する操作を行った
場合(C606)、状態フラグは00のまま更新されず、
通信端末1の状態は「新着メール無し状態」(S601)
を維持する。しかし、状態フラグが01にセットされて
いる「メールサーバー22に新着メール有り状態」(S
602)において、ユーザーがメール操作を行った場合
(C607)、状態フラグが01から00へリセットさ
れ、通信端末1の状態は「新着メール無し状態」(S6
01)に遷移する。状態フラグが10である「通信端末
1に新着メール有り状態」(S603)において、ユーザ
ーがメール操作を行った場合も(C608)、同様に状態
フラグがリセットされ、通信端末1の状態は「新着メー
ル無し状態」(S601)に遷移する。
【0041】次に、図4a及び図4bを参照して、通信
端末1の状態遷移を、メール自動受信設定時におけるメ
ールサーバー22と通信端末1との間で実行されるメー
ル受信処理と関連づけて説明する。
【0042】まず、メールサーバー22に、通信端末1
宛の新しいメールが届くと(S401)、メールサーバ
ー22は当該通信端末1に新着メールが到来したこと
を、図3と関連して説明した処理に基づき通知する(S
402)。通信端末1は、メール有り通知を受けて、制
御部7はRAM4内の状態フラグを01にセットする
(S403)。
【0043】次に、通信端末1は通信端末の状態をチェ
ックし(S403)、状態フラグが01であるかを確認
して(S405)、メールを受信するためのブラウザを
起動する(S406)。状態フラグが01でない場合は
メール受信をできないので、状態フラグが01にセット
されるのを待つ。また、状態フラグの値以外に、メール
を受信できない状況として、例えば、音声通話中である
場合や、ファクシミリ送受信処理中である場合を想定
し、これに該当する場合はS406に移行せず待機して
いても良い。
【0044】通信端末1はまず受信メールボックス13
に格納されたメールの件数、または受信メールボックス
13の空き容量をチェックして(S407)、受信メー
ルボックス13内に新規メールを格納できるかどうかを
判定する(S408)。ここで受信メールボックス13
に新規メールを格納できると判定されるとメール受信処
理に移行する。
【0045】S407及びS408における判定処理で
は、例えば、受信メールボックス13内に格納できるメ
ール件数がMdとあらかじめ設定されていた場合は、現
在の件数MnとMdとを比較し、Md>Mnの場合、メ
ール受信可能と判定してもよい。また、格納された件数
ではなく、現在の受信メールボックス13の空き容量に
基づいて判定する場合は、例えば、現在の空き容量があ
る一定値Cd(例えば5kB)を越える場合に、メール
受信可能と判定してもよい。
【0046】その一方で、受信メールボックス13に規
定件数を満たす件数の電子メールが格納されている場合
や、受信メールボックス13の空き領域が一定値に満た
ない場合であっても、上書き可能な電子メールデータが
ある場合にはメール受信可能と判定してもよい。具体的
には、受信メールボックス13に格納された後に既読と
なった電子メールデータを上書き対象のファイルと見な
して、メール受信可能と判定しても良いし、受信メール
ボックス13に格納されてから一定期間(例えば、1週
間、1月或いは6ヶ月など、ユーザーの電子メールの利
用頻度に応じて設定可能としてもよい)以上経過してい
る電子メールデータを上書き対象のデータと見なして、
メール受信可能と判定しても良いし、電子メールの送信
者毎に上書き禁止対象を選定しておき、当該上書き禁止
対象に該当しない送信者からのメールを常に上書き可能
にしておいてもよい。ここで、上書き禁止対象となる送
信者は、例えば、ユーザーが特に指定しても良いし、通
信端末1のRAM4に格納されているアドレス帳に登録
されている送信者であってもよい。
【0047】S407において、受信メールボックス1
3がすでに所定件数を格納しているか、または新たにメ
ールを受信するために必要な空き容量がないために、受
信メールボックス13には新規メールを格納できないと
判定された場合は、メールを受信処理を行わずにブラウ
ザ終了処理を行い(S411)、ユーザーがメールボッ
クスを整理するまで待機する。
【0048】メールの受信を行うときは通信端末1から
ダイヤルを行う(S409)。メールサーバー22との
回線接続に続いては、呼接続処理、データリンク確立処
理を行う(S410)。通信端末1はメールサーバー2
2にメール受信要求を行い(S412)、メールサーバ
ー22はメールを通信端末1に送信する(S413)。
通信端末1は受信したメールを受信メールボックス13
に格納する(S414)。
【0049】通信端末1はメールサーバー22に対し、
受信済みメールの削除を要求し(S415)、メールサ
ーバー22は送信したメールを削除する(S416)。
メールサーバー22上にある全てのメールを受信するか
(S417)、通信端末1の受信メールボックス13に
新たにメールを受信する余裕がなくなるまで(S41
8)、通信端末1はメール受信を繰り返す。
【0050】ここで、メール受信が終了すると、通信端
末1の制御部7は、状態フラグを01から10へ更新す
る。そして、データリンク解放処理、切断復旧処理を行
い(S420)、ブラウザを終了し(S421)、通信
端末1は待機状態に戻る。
【0051】この待機状態において、ユーザーによりメ
ールメニュー画面を表示させるなどのメール操作が行わ
れると(S422)、状態フラグが制御部7により00
にリセットされる。
【0052】図4a及び図4bに示すフローチャートと
関連した上記の説明では、メールサーバー22に到来し
た新着メールの全てを通信端末1が受信していない場合
であっても、S419において状態フラグを01から1
0に更新した。しかし、全てのメールを受信した場合に
のみ状態フラグを01から10に更新し、受信できなか
った新着メールがある場合には、状態フラグを01のま
ま維持しても良い。
【0053】また、図4aのS405において、状態フ
ラグが01にセットされていることを確認した後、S4
06に移行してブラウザを起動する以前に、ユーザーに
よりメール操作がなされた場合は、S423と同様に制
御部7が状態フラグをリセットしても良い。
【0054】さらに、親機と子機からなる通信端末の場
合、親機の状態が遷移するのと同期して子機の状態も遷
移する。新しいメールがメールサーバー22に届くと、
親機が状態遷移するのと同期し子機も状態遷移し、子機
内に格納されている状態フラグが01に設定され、子機
が「メールサーバー22に新着メール有り」の状態にな
る(S403)。また、親機がメール受信動作を終了し
て、状態フラグが10にセットされて「通信端末1(親
機)に新着メール有り」の状態に移行すると、同様に子
機も状態遷移し状態フラグが10にセットされる(S4
19)。このとき、ユーザーによりメール操作が行われ
ると、状態フラグが00にリセットされ、親機同様に子
機も状態遷移する(S423)。このとき、メールの受
信動作及びメール操作は、親機から行っても子機から行
っても良い。
【0055】また、図4a及び図4bと関連して記載し
た上記の実施形態では、メール無し通知が無い場合につ
いて記載しているが、上記の実施形態と「メール無し通
知」を組み合わせることも可能である。例えば、S41
7において全てのメールを受信したと判定された後、す
ぐに状態フラグを10にセットするのではなく、S42
0におけるデータリンクを開放処理・切断復旧処理とS
421におけるブラウザ終了処理の後、メールサーバー
22からのメール無し通知を通信端末1が受信した時点
で、制御部が状態フラグを10にセットしてもよい。
【0056】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0057】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実
行することにより、前述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0058】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればメ
ール無し通知を通信障害などにより正常に受信できない
場合や、受信側通信端末とメールサーバーの間で到達メ
ール有無の状態がずれてしまった場合においても、ユー
ザーのメール操作に対応してメール無し状態として、不
必要なメール受信動作を行わせない通信端末装置を提供
できる。
【0060】また、本発明によれば、新着メールに関す
る状態を2種類備え、「メールサーバーに新着メールが
有る」状態においてのみメールの自動受信処理を行い、
「端末に新着メール有り」の状態ではメールの自動受信
処理を行わない構成となっているので、ユーザーにより
メールを自動で受信する設定がなされていた場合に、メ
ール無し通知を通信障害などにより正常に受信できない
場合でも、メール受信完了に応じて端末の状態を「端末
に新着メール有り」の状態に移行させることで、不必要
なメール受信動作を行わせないように通信端末装置を制
御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における通信端末装置の構成の概略を示
すブロック図である。
【図2】本発明における通信端末装置とインターネット
網との接続態様を示す図である。
【図3】本発明の実施形態に対応するメール着信時にお
ける動作フローを示す図である。
【図4a】、
【図4b】本発明の実施形態に対応するメール受信処理
のフローの一例を示す図である。
【図5】従来の通信端末装置における状態遷移を示す図
である。
【図6】本発明の実施形態に対応する通信端末装置の状
態遷移を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 Z Fターム(参考) 5C062 AA02 AA29 AB20 AB23 AB38 AB42 AC58 AF00 BA04 BD09 5C075 AB90 BB11 CD25 CE90 CF04 5K015 AB01 5K030 HA06 JT05 LD13 5K101 KK02 NN18

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールサービスを提供するメールサ
    ーバーに接続された通信回線を収容し、前記通信回線を
    介して受信した電子メールデータを格納するための格納
    部と、所定の情報を表示するための表示部とを有する通
    信端末装置における前記通信端末装置の状態制御方法で
    あって、 前記メールサーバーから、前記通信回線を介して電子メ
    ールを受信するためのメール受信工程と、 前記メールサーバから送信されるメール状態通知信号を
    検出する状態通知検出工程と、 前記状態通知検出工程により検出されたメール状態通知
    信号を解析して、前記メールサーバーにおける新着メー
    ルの有無を判定する着信判定工程と、 前記通信端末装置のユーザーからの電子メールに関する
    操作を受け付けるための操作受付工程と、 前記着信判定工程により前記メールサーバーに新着メー
    ルが有ると判定された場合に、前記通信端末装置の状態
    を第1の状態に設定する第1の状態設定工程と、 前記メール受信工程により、前記メールサーバーにおけ
    る新着メールを受信した場合に、前記通信端末装置の状
    態を前記第1の状態から第2の状態に設定する第2の状
    態設定工程と、 前記第1又は第2の状態において、前記操作受付工程が
    前記ユーザーからの操作を受け付けた場合に、前記通信
    端末装置の状態を第3の状態に設定する第3の状態設定
    工程とを備えることを特徴とする状態制御方法。
  2. 【請求項2】 通信端末状態通知工程を更に備え、 前記通信端末状態通知工程は、前記通信端末装置が第1
    の状態に設定されている場合は、前記メールサーバーに
    新着メールが有る旨を、前記表示部により通知すること
    を特徴とする請求項1に記載の状態制御方法。
  3. 【請求項3】 通信端末状態通知工程を更に備え、 前記通信端末状態通知工程は、前記通信端末装置が第2
    の状態に設定されている場合は、前記通信端末装置に新
    着メールが有る旨を、前記表示部により通知することを
    特徴とする請求項1に記載の状態制御方法。
  4. 【請求項4】 通信端末状態通知工程を更に備え、 前記通信端末状態通知工程は、前記通信端末装置が第3
    の状態に設定されている場合は、新着メールが無い旨
    を、前記表示部により通知することを特徴とする請求項
    1に記載の状態制御方法。
  5. 【請求項5】 前記メール受信工程は、前記第1の状態
    設定工程により前記通信端末装置が第1の状態に設定さ
    れたことに応じて、前記メールサーバーにおける新着メ
    ールを取得することを特徴とする請求項1に記載の状態
    制御方法。
  6. 【請求項6】 前記通信端末装置が子機と通信するため
    の無線回線を更に備え、 前記無線回線にて接続される子機との通信を制御するた
    めの無線通信制御工程を更に備え、 前記無線通信制御工程は、前記通信端末装置が第1の状
    態に設定されている場合は、前記メールサーバーに新着
    メールが有る旨を前記子機に通知し、 前記通信端末装置が第2の状態に設定されている場合
    は、前記通信端末装置に新着メールが有る旨を前記子機
    に通知し、 前記通信端末装置が第3の状態に設定されている場合
    は、新着メールが無い旨を前記子機に通知することを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の状態制
    御方法。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に
    記載の状態制御方法をコンピュータに実行させるための
    状態制御プログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の状態制御プログラムを
    格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
  9. 【請求項9】 電子メールサービスを提供するメールサ
    ーバーに接続された通信回線を収容し、前記通信回線を
    介して受信した電子メールデータを格納するための格納
    手段とを有する通信端末装置であって、 前記メールサーバーから電子メールを受信するためのメ
    ール受信手段と、 前記メールサーバから送信されるメール状態通知信号を
    検出する状態通知検出手段と、 前記状態通知検出手段により検出されたメール状態通知
    信号を解析して、前記メールサーバーにおける新着メー
    ルの有無を判定する着信判定手段と、 前記通信端末装置のユーザーからの電子メールに関する
    操作を受け付けるための操作受付手段と、 前記着信判定手段により前記メールサーバーに新着メー
    ルが有ると判定された場合に、前記通信端末装置の状態
    を第1の状態に設定する第1の状態設定手段と、 前記メール受信手段により、前記メールサーバーにおけ
    る新着メールを取得した場合に、前記通信端末装置の状
    態を前記第1の状態から第2の状態に設定する第2の状
    態設定手段と、 前記第1又は第2の状態において、前記操作受付手段が
    前記ユーザーからの操作を受け付けた場合に、前記通信
    端末装置の状態を第3の状態に設定する第3の状態設定
    手段とを備えることを特徴とする通信端末装置。
  10. 【請求項10】 通信端末状態通知手段と、 所定の情報を表示するための表示手段とを更に備え、 前記通信端末状態通知手段は、前記通信端末装置が第1
    の状態に設定されている場合は、前記メールサーバーに
    新着メールが有る旨を、前記表示手段を利用して通知す
    ることを特徴とする請求項9に記載の通信端末装置。
  11. 【請求項11】 通信端末状態通知手段と、 所定の情報を表示するための表示手段とを更に備え、 前記通信端末状態通知手段は、前記通信端末装置が第2
    の状態に設定されている場合は、前記通信端末装置に新
    着メールが有る旨を、前記表示手段を利用して通知する
    ことを特徴とする請求項9に記載の通信端末装置。
  12. 【請求項12】 通信端末状態通知手段と、 所定の情報を表示するための表示手段とを更に備え、 前記通信端末状態通知手段は、前記通信端末装置が第3
    の状態に設定されている場合は、新着メールが無い旨
    を、前記表示手段を利用して通知することを特徴とする
    請求項8に記載の通信端末装置。
  13. 【請求項13】 前記メール受信手段は、前記第1の状
    態設定手段により前記通信端末装置が第1の状態に設定
    されたことに応じて、前記メールサーバーにおける新着
    メールを取得することを特徴とする請求項9に記載の通
    信端末装置。
  14. 【請求項14】 子機と通信するための無線回線と、前
    記無線回線で接続される子機との通信を制御するための
    無線通信制御手段とを更に備え、 前記無線通信制御手段は、 前記通信端末装置が第1の状態に設定されている場合
    は、前記メールサーバーに新着メールが有る旨を前記子
    機に通知し、 前記通信端末装置が第2の状態に設定されている場合
    は、前記通信端末装置に新着メールが有る旨を前記子機
    に通知し、 前記通信端末装置が第3の状態に設定されている場合
    は、新着メールが無い旨を、前記子機に通知することを
    特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載の通
    信端末装置。
JP2002084239A 2002-03-25 2002-03-25 状態制御方法、プログラム及び記憶媒体及び、通信端末装置 Withdrawn JP2003281053A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008193369A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Seiko Epson Corp 複合機及び複合機の制御方法

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