JP2003280730A - 製造ライン評価支援方法及びその装置 - Google Patents

製造ライン評価支援方法及びその装置

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JP2003280730A JP2002079403A JP2002079403A JP2003280730A JP 2003280730 A JP2003280730 A JP 2003280730A JP 2002079403 A JP2002079403 A JP 2002079403A JP 2002079403 A JP2002079403 A JP 2002079403A JP 2003280730 A JP2003280730 A JP 2003280730A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製造ラインの問題点の抽出を自動的に行うこと
ができ、同時に抽出した問題点に対する改善対策を明示
可能な製造ライン評価支援装置を得る。 【解決手段】シミュレータ上に構成した製造ラインの各
要素のシミュレーション結果データに対して、稼働率、
生産数、評価指標に沿った形式に整理するデータ整理部
2と、前記2で整理されたデータを記憶する結果データ
記憶部14と、前記製造ライン種別毎の結果データに対
する評価項目と評価基準値及び評価フローを、予め記憶
している評価ルールデータ記憶部5と、前記5で記憶さ
れた評価ルールを用いてシミュレーション結果データの
評価を行い、ライン構成要素に関する問題点を抽出する
問題点解析部4と、前記4で抽出された問題点と該当構
成要素を出力する表示装置10を具備したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば計算機によ
るシミュレーション手法を用いた製造ライン最適化設計
技術に係り、製造ラインデータ及びシミュレーション結
果データに基づいた製造ラインのライン構成上の問題点
抽出及び改善案の選択の支援を行う製造ライン評価支援
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば計算機によるシミュレーシ
ョン手法を用いた製造ラインの最適化設計を行う場合、
まず、設備及び人員配置、設備能力、工程順序、製品割
付等のライン構成データを基に、対象となる製造ライン
を計算機内に再現した仮想ラインモデルを作成し、これ
を用いて実際の製造を模擬した製造シミュレーションを
実施する。この結果として、リソース(製品、作業者、
工程など)毎のシミュレーション中のステータス(稼
動、遊休、稼動不可など)データを得る。
【0003】そして、この結果出力に対し、スループッ
ト(生産数)、仕掛り、稼働率(1日の作業時間内に何
時間その装置を使って作業しているかという割合)等の
予め設定した評価指標に基づく評価結果を生成し、工程
フローに沿った工程データの関連付けや、工程に割付け
られた作業者の関連付け等によりデータの整理を行い、
これらを整理したデータから稼働率のばらつきや、ボト
ルネック(隘路)工程(円滑な製品の流れを妨げる原因
となる工程)の発見など問題点抽出を行い、対象製造ラ
インを評価する。これらの一連の作業は、全て人間系に
よって行われる。
【0004】次に、発見された問題点を解決するための
ライン改善のための対策を、同様に人間系によって作成
し、再度前記の製造シミュレーション、ライン評価を繰
り返すことで製造ラインの最適化設計を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上述べた従
来の技術による方法では、対象となる製造ラインの形態
(機械加工ライン、組立ラインなどのライン種別)によ
って異なる評価項目・基準値の設定や、データの収集、
整理、整理されたデータからの問題工程の抽出、改善案
の作成といった作業はすべて手作業で行う必要があり、
特に繰り返し複数の改善案を評価する場合、多大な労力
と時間を要していた。
【0006】また、一連の作業を個人の経験や知識を基
に行うため、製造ラインの問題点の見落としや、抽出し
た問題点に対する改善対策の方向性の見落としが発生す
る可能性があった。
【0007】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たもので、製造シミューレーションにより得られたデー
タからの製造ラインの問題点の抽出を自動的に行うこと
ができ、同時に抽出した問題点に対する改善対策を明示
することが可能な製造ライン評価支援装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の製造ライン評価支援方法は、仮想的に設計
したシミュレータ上に構成した製造ラインの各要素のシ
ミュレーション結果データを収集し、評価支援装置側に
伝達するシミュレーション結果データ入力工程と、前記
収集されたシミュレーション結果データを取り込み、稼
働率、生産数、評価指標に沿った形式に整理するデータ
整理工程と、予め記憶されている、製造ライン種別毎の
結果データに対する評価項目と評価基準値及び評価フロ
ーから成る評価ルールを用いて、シミュレーション結果
データの評価を行い、製造ライン構成要素に関する問題
点を抽出する問題点解析工程と、を含むことを特徴とし
ている。また本発明の製造ライン評価支援装置は、仮想
的に設計したシミュレータ上に構成した製造ラインの各
要素のシミュレーション結果データを収集し、評価支援
装置側に伝達するシミュレーション結果データ入力手段
と、前記収集されたシミュレーション結果データを取り
込み、稼働率、生産数、評価指標に沿った形式に整理す
るデータ整理手段と、前記データ整理手段によって整理
されたデータを記憶する評価データベースと、前記製造
ライン種別毎の結果データに対する評価項目と評価基準
値及び評価フローから成る評価ルールを、予め記憶した
評価ルールデータベースと、前記評価ルールデータベー
スで記憶評価ルールを用いてシミュレーション結果デー
タの評価を行い、製造ライン構成要素に関する問題点を
抽出する問題点解析手段と、を含むことを特徴としてい
る。
【0009】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態について図
面を参照して説明する。
【0010】図1は、本発明の製造ライン評価支援装置
の実施形態の概略構成を示すブロック図であり、本発明
の評価支援装置1は、概略、評価データ作成手段1a
と、製造ライン問題点抽出手段1bと、改善案抽出手段
1cから構成され、これらはいずれも例えばパソコン内
に構成されている。
【0011】評価データ作成手段1aは、入力手段を構
成する入力部16と、データ整理手段を構成するデータ
整理部2と、評価データベース3とからなっている。入
力部16は、次に述べる結果データベース14に格納さ
れた結果データ140を、評価支援装置1側に取り込む
ためのものである。
【0012】シミュレータ11上において、製造ライン
を構成する各要素を計算機内に再現した例えば工程13
1、作業者132、製品133からなるシミューレーシ
ョンモデル13を作成し、シミューレーションモデル1
3を用いて実際の製造ラインを模擬したシミュレータ1
1に実施し、この実施した結果データ140は結果デー
タベース14に格納される。
【0013】結果データ140は、例えば図2に示すよ
うに、リソース(例えば工程141、製品142、作業
者143、バッファ144)毎に、シミューレーション
中のステータス(稼動、遊休、稼動不可など)の変化時
に生成するものである。
【0014】また、シミュレータ11上において、製造
ラインデータ120が格納された製造ラインデータベー
ス12を備え、製造ラインデータ120は、図3に示す
ようにシミューレーションモデル13からの情報を入力
し、ライン種別121と、工程順序(代替え可能工程)
122と、製品投入順序・納期123と、工程・作業者
能力124と、バッファサイズ125と、作業者割付1
26からなっている。ここに例示したのは一例であり、
これらの項目に限定されるものではない。
【0015】データ整理部2は、評価支援装置1の入力
部16を介して入力される、結果データベース14に格
納されている結果データ140を基に、稼働率、スルー
プット(生産数)といった評価指標に沿った形式に整理
される。又、データ整理部2において、これと同時にシ
ミュレータ11の製造ラインデータベース12に格納さ
れている製造ラインデータ120に基づいて、工程順序
や代替工程といった設定データ情報が付加される。
【0016】図4は、データ整理部2によって関連付け
られたデータ内容の一例を示す図である。これらの設定
データ情報は、次に述べる問題点抽出手段や改善案出力
手段に用いられる。評価データベース3は、データ整理
部2で整理された評価データ30が格納されている。
【0017】問題点抽出手段1bは、問題点自動解析部
4と、評価ルールデータベース5と、ライン問題データ
ベース6とからなっている。問題点自動解析部4は、評
価データベース3に格納されている評価データ30を取
り込み、評価ルールデータベース5に格納されている評
価ルール50に基づいて問題点が自動抽出される。この
問題点自動解析部4で抽出されたライン問題点データ6
0は、ライン問題データベース6に格納される。
【0018】図5は、評価ルールデータベース5の一例
を示す図である。評価ルールデータベース5は、(a)
工程の稼働率上限、(b)工程の稼働率下限、(c)稼
働率ばらつき、(d)目標値とのスループット差、
(e)納期遅れ時間に夫々対応した基準値が80%以
上,90%以上、20%以下,30%以下、±15%,
適用なし、5%以下、1h(時間)以下と決められてい
る。
【0019】図6を参照して問題点抽出手段の動作を説
明する。
【0020】データ整理部2で整理された評価データ3
は、問題点自動解析部4において、評価ルールデータ5
に基づいて、問題点が自動抽出され、ライン問題データ
6が生成される。
【0021】この際に、評価ルールデータベース5に予
め記述した複数の評価フロー、例えばデシジョンツリー
形式(枝分かれ樹木状)による選択フローに沿って問題
の抽出が行われる。
【0022】具体的には、図6に示すように、工程
(i)の稼働率が基準値を超えているか判断され、稼働
率の上限状態が判断される(S1)。S1において、稼
働率が上限状態でないと判断されると、S6に進み、S
6において工程(i)の稼働率の上限問題なしと解析さ
れる。
【0023】S1において、稼働率が上限状態と判断さ
れたとき、S2へ進み、S2において、工程(i)の割
付リソース待ち時間が基準値を超えているか判断され
る。S2において、割付リソース待ち時間が基準値を超
えていないと判断すると、S3に進み、S3において次
工程(i+1)叉はバッファへの待ち時間が基準値を超
えているかどうかが判断される。S3において、待ち時
間が基準値を超えていないと判断されると、工程(i)
の負荷オーバーフロー問題と解析する(S4)。S3に
おいて、待ち時間が基準値を超えていると、次工程待ち
による稼動負荷率増大問題と解析する(S5)。
【0024】S2において、工程(i)の割付リソース
待ち時間が基準値を超えていると判断したとき、S7に
進み、ここで割付リソースの稼働率が基準値を超えてい
るかどうかを判断したとき、S8に進み、割付リソース
負荷オーバーフロー問題と解析される。
【0025】S7において、割付リソースの稼働率が基
準値を超えていないと判断すると、S9へ進み、S9に
おいて割付リソースを共有する工程があるかどうかが判
断される。S9において、割付リソースを共有する工程
がないと判断されると、S10に進みS10において割
付リソース可用時間問題と解析される。又、S9におい
て、割付リソースを共有する工程があると判断される
と、S11に進み、S11において、割付リソース共有
工程間タイミング問題と解析される。
【0026】このように図6の評価フロー中の選択基準
値は、製造ラインデータ12に記述した対象ライン種別
(組立ラインや、機械加工ラインショップ、ジョブショ
ップ型ライン)121毎に設定される。ライン種別12
1によって、適用しない評価基準を設定することも可能
である。
【0027】図6において抽出された問題と、該当構成
要素が記述されたライン問題データベース6にあって
は、改善ルールデータベース7に基づいて、改善案検出
部4によって、問題点に対応した改善項目が選択され、
改善案データ9が生成される。この際に、改善ルールデ
ータベース7に予め記述された各問題点に対応した評価
フロー、例えばデシジョンツリー(枝分かれ樹木状)形
式による選択フローによって改善案の選択が行われる。
この改善案は、可能性が指摘できる複数の改善項目が選
択されたものである。
【0028】次に、改善案出力手段1cは、改善案検出
部8と、改善ルールデータベース7と、改善案データベ
ース9と、報知装置の一例である表示装置10とからな
っている。改善案検出部8は、評価データベース3に格
納されている評価データ30と、ライン問題データベー
ス6に格納されているライン問題点データ60を取り込
み、改善ルールデータベース7に格納されている改善ル
ール70に基づき問題点に対応した改善項目が選択(抽
出)され、この改善案は改善案データベース9に格納さ
れる。表示装置10は、ライン問題データベース6に格
納されているライン問題点データ60と、改善ルールデ
ータベース7に格納されている改善ルール70のいずれ
か一方叉は両方が表示される。
【0029】ここで、図7を参照して改善案出力手段の
動作を説明する。図7は、改善ルールデータベース7の
評価フローの一例を示す図であり、この例は、図6のS
4において工程(i)負荷オーバーフロー問題が提起さ
れたときの改善検討フローである。
【0030】具体的には、S12において代替工程があ
るかどうかが判断され、代替工程がある場合には、S1
5に進み、S15において代替プロセスの稼働率が基準
値を超えているか判断される。S15において、基準値
を超えていないと判断された場合には、代替プロセスへ
の振り分けの改善案が出力される。
【0031】S12において、代替工程がないと判断さ
れた場合には、S13に進み、S13において前後工程
への負荷分散が可能か[ライン種別:組立時(FAT
時)]どうかが判断され、又S15において、代替プロ
セスの稼働率が基準値を超えていると判断された場合に
もS13に進む。
【0032】S13において、前後工程への負荷分散が
可能でないと判断された場合には、作業時間の延長が改
善案として出力されたり(S14)、製品毎の作業工程
の見直しが改善案として出力される(S17)。S13
において、前後工程への負荷分散が可能であると判断さ
れた場合には、S16に進み、ここで該当工程の稼働率
基準値を超えているか判断される。
【0033】S16において、該当工程の稼働率が基準
値を超えている場合には、前述の作業時間の延長が改善
案として出力されたり(S14)、前述の製品毎の作業
工程の見直しが改善案として出力される(S17)。S
16において、該当工程の稼働率が基準値を超えていな
い場合には、工程毎の作業見直しを改善案として出力す
る(S18)。
【0034】図6に示す問題(S4、S5、S8、S1
0、S11)及び図7に示す改善案(S19、S14、
S17、S18)は、図1の表示装置10に出力され
る。
【0035】ライン問題データ6及び改善案データ9
は、表示装置10によって出力される。この出力された
結果を基に、人間系により、もしくはデータの連携によ
り自動的に、改善案をシミュレーションモデル13に反
映される。
【0036】以上述べた実施形態によれば、シミュレー
ションの実施により得られたデータの収集及び整理、整
理されたデータからの製造ラインの問題点の抽出を自動
的に行うことができ、同時に抽出した問題点に対する改
善対策を明示可能な製造ライン評価支援方法及びその装
置を提供することができる。
【0037】なお、図4において、バッファー値は、バ
ッファ(ある工程と隣接する工程の間に存在するスペー
ス)を含めたライン上の製品台数を、作業工程(作業設
備)上にある製品台数で割ったもので、ライン上に投入
されている仕掛り台数の余裕度を示す指標である。
【0038】叉、図4において、フロー値は製品の平均
製作時間(=リードタイム)を、正味の作業時間で割っ
たもので、製品を製作するのにかかる時間の余裕度を示
す指標である。
【0039】
【発明の効果】以上述べた本発明によれば、シミュレー
ションの実施により得られたデータに基づき製造ライン
の問題点の抽出を自動的に行うことができ、同時に抽出
した問題点に対する改善対策を明示可能な製造ライン評
価支援装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による製造ライン評価支援装置の実施形
態の概略構成を示すブロック図。
【図2】図1のシミュレータの結果データの例を示す
図。
【図3】図1のシミュレータの製造ラインデータの例を
示す図。
【図4】図1のデータ整理部によって関連付けられたデ
ータの内容の一例を示す図。
【図5】図1の評価ルールデータの評価項目及び、対象
ライン種別毎の基準値を示す図。
【図6】図1の問題点抽出手段の動作を説明するための
ものであって、評価ルールデータベースの評価フローの
一例を示すデシジョンツリーを示す図。
【図7】図1の改善案出力手段の動作を説明するための
ものであって、改善案ルールデータベースの評価フロー
の一例を示すデシジョンツリーを示す図。
【符号の説明】
1…製造ライン評価支援装置 2…データ整理部 3…評価データベース 4…問題点自動解析部 5…評価ルールデータベース 6…ライン問題データベース 7…改善案ルールデータベース 8…改善案検出部 9…改善案データベース 10…表示装置 11…製造シミュレータ 12…製造ラインデータベース 13…シミュレーションモデル 14…シミュレーション結果データベース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想的に設計したシミュレータ上に構成
    した製造ラインの各要素のシミュレーション結果データ
    を収集し、評価支援装置側に伝達するシミュレーション
    結果データ入力工程と、 前記収集されたシミュレーション結果データを取り込
    み、稼働率、生産数、評価指標に沿った形式に整理する
    データ整理工程と、 予め記憶されている、製造ライン種別毎の結果データに
    対する評価項目と評価基準値及び評価フローから成る評
    価ルールを用いて、シミュレーション結果データの評価
    を行い、製造ライン構成要素に関する問題点を抽出する
    問題点解析工程と、 を含むことを特徴する製造ライン評価支援方法。
  2. 【請求項2】 予め記憶された、前記問題点解析工程に
    より抽出された製造ライン構成の問題点に対応した改善
    案作成のための改善案検討フローを用いて、製造ライン
    の問題点の改善手法を選択する改善案選択工程を更に備
    えていることを特徴とする請求項1記載の製造ライン評
    価支援方法。
  3. 【請求項3】 前記問題点解析工程で抽出されたライン
    構成要素に関する問題点と該当構成要素を出力し、かつ
    前記改善案選択工程により選択された改善手法を出力す
    る出力工程を更に備えていることを特徴とする請求項2
    記載の製造ライン評価支援方法。
  4. 【請求項4】 仮想的に設計したシミュレータ上に構成
    した製造ラインの各要素のシミュレーション結果データ
    を収集し、評価支援装置側に伝達するシミュレーション
    結果データ入力手段と、 前記収集されたシミュレーション結果データを取り込
    み、稼働率、生産数、評価指標に沿った形式に整理する
    データ整理手段と、 前記データ整理手段によって整理されたデータを記憶す
    る評価データベスと、 前記製造ライン種別毎の結果データに対する評価項目と
    評価基準値及び評価フローから成る評価ルールを、予め
    記憶した評価ルールデータベースと、 前記評価ルールデータベースで記憶評価ルールを用いて
    シミュレーション結果データの評価を行い、製造ライン
    構成要素に関する問題点を抽出する問題点解析手段と、 を含むことを特徴する製造ライン評価支援装置。
  5. 【請求項5】 前記問題点解析手段により抽出された製
    造ライン構成の問題点に対応した改善案作成のための改
    善案検討フローを予め記憶した製造ライン改善ルールデ
    ータベースと、 この製造ライン改善ルールデータベースに記憶された改
    善案検討フローを用いて製造ラインの問題点の改善手法
    を選択する改善案選択手段と、 を更に備えていることを特徴とする請求項4記載の製造
    ライン評価支援装置。
  6. 【請求項6】 前記問題点解析手段で抽出されたライン
    構成要素に関する問題点と該当構成要素を出力し、かつ
    前記改善案選択手段により選択された改善手法を出力す
    る出力手段を更に備えていることを特徴とする請求項5
    記載の製造ライン評価支援装置。
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