JP2002288403A - プロジェクト管理システム、プロジェクト管理方法、及びプロジェクト管理プログラム - Google Patents

プロジェクト管理システム、プロジェクト管理方法、及びプロジェクト管理プログラム

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JP2002288403A
JP2002288403A JP2001090378A JP2001090378A JP2002288403A JP 2002288403 A JP2002288403 A JP 2002288403A JP 2001090378 A JP2001090378 A JP 2001090378A JP 2001090378 A JP2001090378 A JP 2001090378A JP 2002288403 A JP2002288403 A JP 2002288403A
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Hitoshi Kojima
仁 小島
Toshiyuki Takagi
利之 高木
Kiyoshi Fujishima
喜義 藤嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロジェクトの進捗管理を効率よく行うと共
に、進捗状況を容易に把握できるようする。 【解決手段】 プロジェクトを計画するプロジェクトマ
ネージャ(PM)の下には複数のグループがあり、それ
ぞれグループリーダ(GL)がいる。各グループ内はさ
らに複数のチームに分かれ、それぞれチームリーダ(T
L)がおり、各チームは複数の担当者からなる。このよ
うな階層的な構成において、PMはプロジェクト計画を
各グループ毎に策定し、GLに依頼する。GLは与えら
れたプロジェクト計画に基づいて各チーム毎の工程計画
を策定してTLに依頼する。TLは与えられた工程計画
に基づいて各担当者毎のタスク計画を策定し、各担当者
に依頼する。上記各計画は各階層別、期間別に作成され
る。また、PM、GL、TL、担当者が、プロジェクト
のために階層毎に標準化されたデータをデータベースか
ら得ることにより、各計画のためのデータが自動的に設
定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大規模プロジェク
トの進捗、稼働、品質等の管理業務を支援する場合に用
いて好適なプロジェクト管理システム、プロジェクト管
理方法、及びプロジェクト管理プログラムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、会社、研究所等において大規模プ
ロジェクトを実行する場合は、プロジェクトチームを編
成して所定の作業を実行するようにしている。その場
合、プロジェクトの計画策定から立ち上げ、進捗状況、
稼働状況、品質等の管理は、専ら人手による作業により
行われている。即ち、計画策定は、会議等において人々
の経験と勘により行われ、また、管理については手作業
で作成された資料を用いて現場や会議等で検討される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、一つのプロジ
ェクトが策定されるたびに上記の人手による作業が繰り
返されるため、極めて非効率であり、また、チームの要
員は、会議等の資料作成や煩雑な作業報告等、プロジェ
クト推進のための本来の仕事以外の仕事を行わなければ
ならず、プロジェクトの進捗を滞らせる大きな原因とな
っていた。
【0004】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、プロジェクトの管理を効率的に行うことの
できるプロジェクト管理システムを提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるプロジェクト管理システムにおいて
は、プロジェクトを統率するプロジェクトマネージャ部
と、前記プロジェクトマネージャ部から順次枝分かれし
た階層的な構成を有し、それぞれリーダ部を持つと共に
それぞれ1つ以上のプロジェクト要員集団からなる最上
層の第1の集団〜最下層の第nの集団(実施の形態にお
いては、例えば第1の集団としてグループ、第nの集団
としてチーム)と、前記各集団(同、グループ及びチー
ム)がそれぞれ階層に応じた計画を実行する計画実行手
段と、前記第nの集団を構成する担当部がプロジェクト
の最小作業単位であるタスクを実行するタスク実行手段
と、プロジェクトに必要な前記階層に応じて標準化され
た標準データを蓄積するデータベースと、前記プロジェ
クトマネージャ、リーダ部及び担当部により入力された
情報に応じて前記データベースから計画に必要な情報を
取り出して自動的に設定を行う設定手段とを設けてい
る。
【0006】また、本発明によるプロジェクト管理方法
においては、プロジェクトを統率するプロジェクトマネ
ージャ部と、前記プロジェクトマネージャ部から順次枝
分かれして階層的に構成され、それぞれリーダ部を持つ
と共にそれぞれ1つ以上のプロジェクト要員集団からな
る最上層の第1の集団〜最下層の第nの集団を編成し、
前記各集団はそれぞれ階層に応じた計画を実行すると共
に、前記第nの集団を構成する担当部がプロジェクトの
最小作業単位であるタスクを実行し、前記プロジェクト
マネージャ、リーダ部及び担当部により入力された情報
に応じて、プロジェクトに必要な前記階層に応じて標準
化された標準データを蓄積するデータベースから計画に
必要な情報を取り出して自動的に設定を行うようにして
いる。
【0007】また、本発明によるプロジェクト管理プロ
グラムにおいては、プロジェクトを統率するプロジェク
トマネージャ部と、前記プロジェクトマネージャ部から
順次枝分かれして階層的に構成され、それぞれリーダ部
を持つと共にそれぞれ1つ以上のプロジェクト要員集団
からなる最上層の第1の集団〜最下層の第nの集団とを
編成し、プロジェクトの管理を効率よく行うために、前
記プロジェクト管理プログラムは、前記各集団はそれぞ
れ階層に応じた計画を実行すると共に、前記第nの集団
を構成する担当部がプロジェクトの最小作業単位である
タスクを実行し、前記プロジェクトマネージャ、リーダ
部及び担当部により入力された情報に応じて、プロジェ
クトに必要な前記階層に応じて標準化された標準データ
を蓄積するデータベースから計画に必要な情報を取り出
して自動的に設定する処理をコンピュータに行わせるよ
うにしている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図1は本実施の形態によるプ
ロジェクト管理システムの構成の概要を示すブロック図
であり、プロジェクト要員の編成を示すものである。
尚、プロジェクトとしては、例えばコンピュータシステ
ムのソフトウェア開発プロジェクト等である。図1にお
いて、プロジェクトを統率するプロジェクトマネージャ
(以下、PMと言う)の下には複数のグループがあり、
それぞれグループリーダ(以下、GLと言う)がいる。
各グループ内はさらに複数のチームに分かれ、それぞれ
チームリーダ(以下、TLと言う)がいる。各チームに
は複数の要員(担当者)からなり、各要員はそのプロジ
ェクトの作業の最小単位であるタスクを担当して実行す
る。上記のように、本実施の形態によるプロジェクト管
理システムは階層的な構成を有することを特徴としてい
る。
【0009】図2に計画策定時における上記PM、G
L、TLが行う作業の内容を概略的に示す。図2におい
て、PMはプロジェクト計画を各グループ毎に策定し、
GLに依頼する。GLはPMから与えられたプロジェク
ト計画に基づいて各チーム毎の工程計画を策定してTL
に依頼する。TLは与えられた工程計画に基づいて各担
当者毎のタスク計画を策定し、各担当者に依頼する。上
記の各計画は各階層別、期間別(日単位まで)に作成さ
れる。また、PM、GL、TL、担当者間でそれぞれの
各計画の調整が行われる。
【0010】本実施の形態においては、上記プロジェク
ト計画、工程計画、タスク計画を標準的に簡易に行うた
めに、作業項目、管理情報等の各種標準情報、過去実績
情報を各階層毎にパターン化し、これを標準データとし
てデータベース化している。各階層のリーダや担当者
は、それぞれ端末を用いて、このデータベースを利用し
て、計画規模、タスク規模、期間等の最小限の情報を入
力することにより、データベースから自分の計画に必要
なデータを取り出して自動的に設定を行うことができる
ようになされている。また、これらの標準データは、プ
ロジェクトの各計画の内容に応じて適宜変更されて用い
られる。図2においては、標準データを利用してシミュ
レーションを行うことが示されている。
【0011】また、進捗、稼働、品質等の管理のため
に、各階層に応じて管理情報を標準化し、計画情報の配
信、日々の作業報告の電子化、実績情報等のデータの自
動集計及び資料作成、必要な情報の簡易出力を可能にし
ている。
【0012】次に、PM、GL、TLの主な役割につい
て説明する。 (1)PM ・プロジェクト全体を統率し、プロジェクト遂行の全責
任を負う。 ・プロジェクトの基本方針を策定し、プロジェクト計画
を立案する。 ・プロジェクト組織を編成し、クループに役割を与え、
実行を指示する。 ・人、物、金等のプロジェクト資源を調達する。 ・工程計画の承認と指示を行う。 ・プロジェクト全体計画の実行と予実管理を行う。 ・品質の見極めを行う。 ・顧客責任者とのコミュニケーションと顧客承認の取得
を行う。 ・上級マネジメントとのコミュニケーションと報告を行
う。 ・保守サービス計画の立案を行う。
【0013】(2)GL ・当該グループの実施の責任を負う。 ・プロジェクト計画に基づき工程計画を作成する。 ・グループの組織を編成し、チームに役割を与え、実行
を指示する。 ・タスク計画の承認と指示を行う。 ・工程計画の実行と予実管理を行う。 ・グループの生産物の品質について責任を持つ。 ・グループ内の問題管理と意思決定を行う。 ・チームに対する技術指導と助言を行う。 ・他チームとの調整及びチーム間問題の調整を行う。 ・PMとのコミュニケーションと報告を行う。
【0014】(3)TL ・当該チームの技術的業務を遂行する責任を負う。 ・工程計画に基づき、タスク計画を作成する。 ・チーム組織を編成し、作業担当者にタスクを割当て、
実行を指示する。 ・タスク計画の実行と予実管理を行う。 ・チームの生産物の品質について責任を持つ。 ・作業担当者への技術指導と援助を行う。 ・他チームとの調整及びチーム内問題の調整を行う。 ・GLとのコミュニケーションと報告を行う。
【0015】次に、本システムが行う進捗管理、稼働管
理、品質管理について説明する。 A.進捗管理 ・管理階層毎の実績管理を行う。 ・作業指示/実績報告を電子化する。 ・管理階層別、工程毎等の進捗データの自動集計及び進
捗状況をビジュアル化する。
【0016】B.稼働管理 ・個人の日々の作業内容を投入する。 ・工事別、作業別、工程別、月日別等の稼働集計を行
う。 ・原価管理システムへの接続を行う。
【0017】C.品質管理 ・品質データの種別毎の自動的な収集、集計、資料出力
を行う。 ・品質管理図、帳票作成(試験工程)を行う。 ・故障情報一括入力、試験項目消化計画入力を行う。 ・故障管理ツールと連動して機能する。
【0018】図3に本実施の形態によるプロジェクト管
理システムの構成例を示す。本例におけるシステムは、
中央事業部10と、1つ以上の事業部20と、1つ以上
の支社30と、1つ以上の協力会社ビル40とから構成
され、各サイト間はルータ11、21、31、51及び
ネットワーク50を介して接続されている。中央事業部
10にはPMが配され、中央事業部10、事業部20、
支社30及び協力会社ビル40には、GL、グループ、
TL、チーム、担当者が適宜配されている。
【0019】中央事業部10には、純正ネットに接続さ
れたグローバルサーバ12と端末13が設けられ、事業
部20には、混在ネットに接続されたローカルサーバ2
2と端末23及び純正ネットに接続された端末24が設
けられている。また、支社30には、混在ネットに接続
されたローカルサーバ32と端末33及び純正ネットに
接続された端末34が設けられている。協力会社ビル4
0には、混在ネットに接続されたローカルサーバ42と
端末43が設けられている。支社30と協力会社ビル4
0との間にネットワークがない場合は、FD41の持ち
込みにより情報がやりとりされる。
【0020】このように、事業部20、支社30及び協
力会社ビル40の各プロジェクトにローカルサーバ2
2、32、42を設け、各プロジェクトの情報をローカ
ルサーバから定期的に収集するために中央事業部10に
グローバルサーバ12を設けている。尚、標準データを
蓄積したデータベースは特に図示していないが、中央事
業所又は各プロジェクトに配置してもよい。
【0021】図4は上記の構成による進捗管理・稼働管
理を行う様子を示す。図示のように、PMは各GLに対
してプロジェクト進捗/稼働管理の作業を指示し、GL
は各TLに対してグループの進捗・稼働管理の作業を指
示し、TLは各担当者に対してチームの進捗・稼働管理
の作業を指示する。そして、各担当者は自分のタスクの
実績をTLに報告し、各TLは各担当者の実績を集計・
分析してGLに報告し、各GLは各TLの実績を集計・
分析してPMに報告する。また、それぞれの段階での実
績が表示される。例えば進捗状況については、数値やグ
ラフ等の分かりやすい表示形態で表示される。尚、この
進捗管理・稼働管理は、月、日、時間等の所定期間毎
に、あるいは必要に応じて適宜に行われる。
【0022】前述したような階層的なシステム構成によ
り、進捗・稼働・品質管理を行うようにした本実施の形
態による管理システムによれば、次の効果を得ることが
できる。 (1)定性的効果 本実施の形態を適用したプロジェクトにおいて、階層、
責任、分担、及び階層間、部門間インタフェースの情報
の内容、様式のカスタマイズ化、電子化、ネットワーク
化を行うことにより、協力会社を含めた階層間、部門間
の迅速な情報共有化を図ることができる。
【0023】(2)定量的効果 情報流通時間の把握 PM以下の各管理階層別に異なるフォーマットで、画面
上に進捗、稼働、品質情報等のグラフ表示を行うのに要
する時間を実測した結果、概ね100秒以内で実現でき
た。これにより、日々の情報をリアルタイムに把握する
ことができる。
【0024】管理稼働削減の把握 本実施の形態による進捗管理機能を適用することによ
り、稼働が約20%減少した。本システム導入時の初期
稼働の割合(全体の40%)は大きいが、継続使用する
ことにより、この稼働の削減も図ることができる。ま
た、導入時の初期稼働の削減施策(プロジェクト初期設
定として開発に反映済)を行うことにより、プロジェク
ト導入時運用時のさらなる稼働削減が期待できる。
【0025】本実施の形態による品質管理機能のツール
を適用することにより、データ集計・帳票出力稼働は従
来の約1/4となった。また、既存のスタンドアローン
のツールが開発規模100KL(キロライン)が性能的
に限界であったのに対し、本ツールは、数MLの大規模
開発にも適用できると共に、メーカ別品質管理と全体管
理も容易になった。
【0026】尚、本発明は前述した実施の形態に限るこ
となく、特許請求の範囲を逸脱することのない範囲にお
いて、構成や処理の種々の変更が可能である。
【0027】また、図1、3に示す各サーバの処理を実
現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログ
ラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行するこ
とによりプロジェクト管理処理を行ってもよい。なお、
ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺
機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コン
ピュータシステム」は、WWWシステムを利用している
場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環
境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り
可能な記録媒体」とは、フロッピー(登録商標)ディス
ク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒
体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク
等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み
取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネット
ワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送
信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュー
タシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一
定時間プログラムを保持しているものも含むものとす
る。
【0028】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、過
去の実績等に基づく標準データを用いて、各階層におい
て客観的に各計画を策定することができる。また、日々
の最新の進捗情報を自動的に収集・分析することがで
き、また、その結果をビジュアルに表示すること等が可
能となり、これによって、プロジェクトの最新状況を容
易に把握することができ、また、各リーダや担当者の負
担を軽減し、作業能率を格段に向上させることができ
る。従って、本発明によれば、プロジェクトを遅滞なく
遂行し、納期、品質を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態によるプロジェクト管理
システムの階層的な編成を示すブロック図である。
【図2】 各階層において行われる計画策定の様子を示
す構成図である。
【図3】 本発明の実施の形態によるプロジェクト管理
システムの構成例を示す構成図である。
【図4】 各階層において行われる進捗・稼働管理の様
子を示す構成図である。
【符号の説明】
10 中央事業部 12 グローバルサーバ 20 事業部 22 ローカルサーバ 30 支社 32 ローカルサーバ 40 協力会社ビル 42 ローカルサーバ 50 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤嶋 喜義 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コムウェア株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロジェクトを統率するプロジェクトマ
    ネージャ部と、 前記プロジェクトマネージャ部から順次枝分かれした階
    層的な構成を有し、それぞれリーダ部を持つと共にそれ
    ぞれ1つ以上のプロジェクト要員集団からなる最上層の
    第1の集団〜最下層の第nの集団と、 前記各集団がそれぞれ階層に応じた計画を実行する計画
    実行手段と、 前記第nの集団を構成する担当部がプロジェクトの最小
    作業単位であるタスクを実行するタスク実行手段と、 プロジェクトに必要な前記階層に応じて標準化された標
    準データを蓄積するデータベースと、 前記プロジェクトマネージャ、リーダ部及び担当部によ
    り入力された情報に応じて前記データベースから計画に
    必要な情報を取り出して自動的に設定を行う設定手段と
    を設けたことを特徴とするプロジェクト管理システム。
  2. 【請求項2】 前記プロジェクトマネージャ部及びリー
    ダ部は、下位のリーダ部、担当者に対してプロジェクト
    の進捗管理作業を指示し、指示を受けた担当者及びリー
    ダ部は実績情報を上位に報告し、リーダ部及びプロジェ
    クトマネージャ部は、下位からの実績情報を集計・分析
    して進捗状況を表示することを特徴とする請求項1記載
    のプロジェクト管理システム。
  3. 【請求項3】 前記プロジェクトマネージャ部及びリー
    ダ部は、下位のリーダ部、担当者に対してプロジェクト
    の稼働及び/又は品質管理作業を指示し、指示を受けた
    担当者及びリーダ部は実績情報を上位に報告し、リーダ
    部及びプロジェクトマネージャ部は、下位からの実績情
    報を集計・分析して稼働及び/又は品質状況を表示する
    ことを特徴とする請求項1記載のプロジェクト管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記設定手段で設定された情報を変更す
    る変更手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のプ
    ロジェクト管理システム。
  5. 【請求項5】 プロジェクトを統率するプロジェクトマ
    ネージャ部と、前記プロジェクトマネージャ部から順次
    枝分かれして階層的に構成され、それぞれリーダ部を持
    つと共にそれぞれ1つ以上のプロジェクト要員集団から
    なる最上層の第1の集団〜最下層の第nの集団とを編成
    し、 前記各集団はそれぞれ階層に応じた計画を実行すると共
    に、前記第nの集団を構成する担当部がプロジェクトの
    最小作業単位であるタスクを実行し、 前記プロジェクトマネージャ、リーダ部及び担当部によ
    り入力された情報に応じて、プロジェクトに必要な前記
    階層に応じて標準化された標準データを蓄積するデータ
    ベースから計画に必要な情報を取り出して自動的に設定
    を行うようにしたことを特徴とするプロジェクト管理方
    法。
  6. 【請求項6】 プロジェクトを統率するプロジェクトマ
    ネージャ部と、前記プロジェクトマネージャ部から順次
    枝分かれして階層的に構成され、それぞれリーダ部を持
    つと共にそれぞれ1つ以上のプロジェクト要員集団から
    なる最上層の第1の集団〜最下層の第nの集団とを編成
    し、プロジェクトの管理を効率よく行うプロジェクト管
    理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 前記プロジェクト管理プログラムは、 前記各集団はそれぞれ階層に応じた計画を実行すると共
    に、前記第nの集団を構成する担当部がプロジェクトの
    最小作業単位であるタスクを実行し、 前記プロジェクトマネージャ、リーダ部及び担当部によ
    り入力された情報に応じて、プロジェクトに必要な前記
    階層に応じて標準化された標準データを蓄積するデータ
    ベースから計画に必要な情報を取り出して自動的に設定
    する処理をコンピュータに行わせることを特徴とするプ
    ロジェクト管理プログラムを記録した記録媒体。
  7. 【請求項7】 プロジェクトを統率するプロジェクトマ
    ネージャ部と、前記プロジェクトマネージャ部から順次
    枝分かれして階層的に構成され、それぞれリーダ部を持
    つと共にそれぞれ1つ以上のプロジェクト要員集団から
    なる最上層の第1の集団〜最下層の第nの集団とを編成
    し、プロジェクトの管理を効率よく行うプロジェクト管
    理プログラムであって、 前記プロジェクト管理プログラムは、 前記各集団はそれぞれ階層に応じた計画を実行すると共
    に、前記第nの集団を構成する担当部がプロジェクトの
    最小作業単位であるタスクを実行し、 前記プロジェクトマネージャ、リーダ部及び担当部によ
    り入力された情報に応じて、プロジェクトに必要な前記
    階層に応じて標準化された標準データを蓄積するデータ
    ベースから計画に必要な情報を取り出して自動的に設定
    する処理をコンピュータに行わせることを特徴とするプ
    ロジェクト管理プログラム。
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