JP2003279932A - 液晶表示装置における液晶表示パネルの保持構造 - Google Patents
液晶表示装置における液晶表示パネルの保持構造Info
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- JP2003279932A JP2003279932A JP2002078879A JP2002078879A JP2003279932A JP 2003279932 A JP2003279932 A JP 2003279932A JP 2002078879 A JP2002078879 A JP 2002078879A JP 2002078879 A JP2002078879 A JP 2002078879A JP 2003279932 A JP2003279932 A JP 2003279932A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 確実且つ強固に液晶表示パネルを保持すると
共に薄型化も可能とした液晶表示装置における液晶表示
パネルの保持構造を提供することにある。 【解決手段】 液晶表示パネル20の下ガラス20bは
張り出し部20e,20fを有している。張り出し部2
0e、20fは、液晶表示パネル20の相対する側方に
それぞれ突出している。枠体22の複数のフック部22
a〜22dは張り出し部20e,20fの上面に掛止し
ている。全てのフック部22a〜22dが下ガラス20
bに掛止することにより、確実且つ強固に液晶表示パネ
ル20を保持することができる。また、上偏光板20c
と上ガラス20aの厚み分だけフック部20a〜22d
の高さを低くすることができ、薄型化することができ
る。
共に薄型化も可能とした液晶表示装置における液晶表示
パネルの保持構造を提供することにある。 【解決手段】 液晶表示パネル20の下ガラス20bは
張り出し部20e,20fを有している。張り出し部2
0e、20fは、液晶表示パネル20の相対する側方に
それぞれ突出している。枠体22の複数のフック部22
a〜22dは張り出し部20e,20fの上面に掛止し
ている。全てのフック部22a〜22dが下ガラス20
bに掛止することにより、確実且つ強固に液晶表示パネ
ル20を保持することができる。また、上偏光板20c
と上ガラス20aの厚み分だけフック部20a〜22d
の高さを低くすることができ、薄型化することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネルを
枠体に収めた液晶表示装置に関するものであり、特に、
その液晶表示パネルの保持構造に関するものである。
枠体に収めた液晶表示装置に関するものであり、特に、
その液晶表示パネルの保持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の液晶表示装置、例えばバ
ックライトを有するものにおける構造は、図7乃至図9
に示す構造からなるものであった。この液晶表示装置に
おいては、上方に液晶表示パネル2を配置し、その下面
側に拡散板4、導光板6及びLED(図示せず)からな
るバックライト10を配置している。このバックライト
10と液晶表示パネル2は、枠体12に収められてユニ
ット化されている。
ックライトを有するものにおける構造は、図7乃至図9
に示す構造からなるものであった。この液晶表示装置に
おいては、上方に液晶表示パネル2を配置し、その下面
側に拡散板4、導光板6及びLED(図示せず)からな
るバックライト10を配置している。このバックライト
10と液晶表示パネル2は、枠体12に収められてユニ
ット化されている。
【0003】この枠体12には、その上部に弾性を有す
るフック部12a〜12dが設けられている。このフッ
ク部12a〜12dは、液晶表示パネル2の上面におけ
る見切線の外側を掛止して液晶表示パネル2を保持する
ものとなっている。
るフック部12a〜12dが設けられている。このフッ
ク部12a〜12dは、液晶表示パネル2の上面におけ
る見切線の外側を掛止して液晶表示パネル2を保持する
ものとなっている。
【0004】液晶表示パネル2は、上ガラス2aと下ガ
ラス2bを有し、その間に液晶が封入されたものとなっ
ている。また、上ガラス2aの上面に上偏光板2cが配
設され、下ガラス2bの下面に下偏光板2dが配設され
たものとなっている。この液晶表示パネル2において
は、上ガラス2aの端部下面に接続部が設けられてお
り、ここにフレキシブル配線基板14が接続されてい
る。
ラス2bを有し、その間に液晶が封入されたものとなっ
ている。また、上ガラス2aの上面に上偏光板2cが配
設され、下ガラス2bの下面に下偏光板2dが配設され
たものとなっている。この液晶表示パネル2において
は、上ガラス2aの端部下面に接続部が設けられてお
り、ここにフレキシブル配線基板14が接続されてい
る。
【0005】枠体12のフック部12a〜12dのうち
フック部12a,12bは、液晶表示パネル2の上ガラ
ス2aの縁に掛止し、フック部12c,12dは液晶表
示パネル2の上偏光板2cの縁に掛止することにより液
晶表示パネル2を保持するものとなっていた。
フック部12a,12bは、液晶表示パネル2の上ガラ
ス2aの縁に掛止し、フック部12c,12dは液晶表
示パネル2の上偏光板2cの縁に掛止することにより液
晶表示パネル2を保持するものとなっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のバックライ
ト付液晶表示装置においては、液晶表示パネル2の上偏
光板2cが上ガラス2aの端辺から内側に、加工バラツ
キ分だけ入り込むように配置されている。このため、フ
ック部12c,12dは、その先端部であるわずかな部
分だけが上偏光板2cの上面に掛止することになってい
た。このように、フック部12c,12dの掛止面積は
ごくわずかであったため、掛止強度が弱く、振動や衝撃
等が加わるとフック部12c,12dが上偏光板2cか
ら外れることがあった。このように上偏光板2cから外
れたフック部12c,12dは、上偏光板2cの外側に
ある上ガラス2a上に被さるが、上偏光板2cの厚みを
見込んでフック部12c,12dの高さが設定されてい
るため、フック部12c,12dと上ガラス2aとの間
に隙間が生じ、ゆるみが生じて強固に保持することがで
きなくなることがあった。更に、この構造においては、
フック部12c,12dの先端部の厚みが液晶表示装置
全体の厚みを増すことになり、薄型化の制約となってい
た。
ト付液晶表示装置においては、液晶表示パネル2の上偏
光板2cが上ガラス2aの端辺から内側に、加工バラツ
キ分だけ入り込むように配置されている。このため、フ
ック部12c,12dは、その先端部であるわずかな部
分だけが上偏光板2cの上面に掛止することになってい
た。このように、フック部12c,12dの掛止面積は
ごくわずかであったため、掛止強度が弱く、振動や衝撃
等が加わるとフック部12c,12dが上偏光板2cか
ら外れることがあった。このように上偏光板2cから外
れたフック部12c,12dは、上偏光板2cの外側に
ある上ガラス2a上に被さるが、上偏光板2cの厚みを
見込んでフック部12c,12dの高さが設定されてい
るため、フック部12c,12dと上ガラス2aとの間
に隙間が生じ、ゆるみが生じて強固に保持することがで
きなくなることがあった。更に、この構造においては、
フック部12c,12dの先端部の厚みが液晶表示装置
全体の厚みを増すことになり、薄型化の制約となってい
た。
【0007】本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなさ
れたもので、確実且つ強固に液晶表示パネルを保持する
と共に薄型化も可能とした液晶表示装置における液晶表
示パネルの保持構造を提供するものである。
れたもので、確実且つ強固に液晶表示パネルを保持する
と共に薄型化も可能とした液晶表示装置における液晶表
示パネルの保持構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置に
おける液晶表示パネルの保持構造は、請求項1に示すよ
うに、液晶表示パネルを枠体に収め、該枠体に設けられ
た複数のフック部により前記液晶表示パネルの上面を掛
止して保持する液晶表示装置において、前記液晶表示パ
ネルの下ガラスは上ガラスの側方端面より側方に突出す
る張り出し部を有し、前記複数のフック部の全てが前記
下ガラスの張り出し部に掛止して前記液晶表示パネルを
保持するものとなっている。この液晶表示パネルの保持
構造における前記下ガラスの張り出し部は、請求項2に
示すように、前記液晶表示パネルの相対する側方にそれ
ぞれ突出する一対の張り出し部からなる。また、この液
晶表示パネルの保持構造における前記下ガラスの張り出
し部は、請求項3に示すように、その一方の張り出し部
に外部との電気的接続を行うための接続部が設けられて
いる。
おける液晶表示パネルの保持構造は、請求項1に示すよ
うに、液晶表示パネルを枠体に収め、該枠体に設けられ
た複数のフック部により前記液晶表示パネルの上面を掛
止して保持する液晶表示装置において、前記液晶表示パ
ネルの下ガラスは上ガラスの側方端面より側方に突出す
る張り出し部を有し、前記複数のフック部の全てが前記
下ガラスの張り出し部に掛止して前記液晶表示パネルを
保持するものとなっている。この液晶表示パネルの保持
構造における前記下ガラスの張り出し部は、請求項2に
示すように、前記液晶表示パネルの相対する側方にそれ
ぞれ突出する一対の張り出し部からなる。また、この液
晶表示パネルの保持構造における前記下ガラスの張り出
し部は、請求項3に示すように、その一方の張り出し部
に外部との電気的接続を行うための接続部が設けられて
いる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の液晶表示装置における液
晶表示パネルの保持構造では、液晶表示パネルの下ガラ
スに張り出し部を設けている。この張り出し部は、上ガ
ラスの側方端面より側方に突出すると共に、液晶表示パ
ネルの相対する側方にそれぞれ突出するものとなってい
る。一方、枠体には複数のフック部が設けられ、この複
数のフック部全てが下ガラスの張り出し部の上面に掛止
するように構成している。
晶表示パネルの保持構造では、液晶表示パネルの下ガラ
スに張り出し部を設けている。この張り出し部は、上ガ
ラスの側方端面より側方に突出すると共に、液晶表示パ
ネルの相対する側方にそれぞれ突出するものとなってい
る。一方、枠体には複数のフック部が設けられ、この複
数のフック部全てが下ガラスの張り出し部の上面に掛止
するように構成している。
【0010】このように、全てのフック部が下ガラスに
掛止することにより、確実且つ強固に液晶表示パネルを
保持することができる。また、上偏光板と上ガラスの厚
み分だけフック部の高さを低くすることができ、薄型化
することができる。
掛止することにより、確実且つ強固に液晶表示パネルを
保持することができる。また、上偏光板と上ガラスの厚
み分だけフック部の高さを低くすることができ、薄型化
することができる。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例に係るバックライト付液晶
表示装置の構成を示す平面図、図2は図1に示す液晶表
示装置の中央断面図、図3は図1に示す液晶表示装置の
要部断面図、図4は図1に示す液晶表示装置の斜視図で
ある。
る。図1は本発明の一実施例に係るバックライト付液晶
表示装置の構成を示す平面図、図2は図1に示す液晶表
示装置の中央断面図、図3は図1に示す液晶表示装置の
要部断面図、図4は図1に示す液晶表示装置の斜視図で
ある。
【0012】本実施例における液晶表示装置も、基本的
な構成は前述した従来の液晶表示装置と同様となってい
る。即ち、上方に液晶表示パネル20を配置し、その下
面側に拡散板24、導光板26及びLED(図示せず)
からなるバックライト30を配置したものとなってい
る。また、このバックライト30と液晶表示パネル20
も、枠体22内に収められてユニット化されている。
な構成は前述した従来の液晶表示装置と同様となってい
る。即ち、上方に液晶表示パネル20を配置し、その下
面側に拡散板24、導光板26及びLED(図示せず)
からなるバックライト30を配置したものとなってい
る。また、このバックライト30と液晶表示パネル20
も、枠体22内に収められてユニット化されている。
【0013】液晶表示パネル20は、上ガラス20aと
下ガラス20bを有し、この上ガラス20aと下ガラス
20bの間に液晶を封入したものとなっている。また、
上ガラス20aの上面には上偏光板20cが設けられ、
下ガラス20bの下面に下偏光板20dが設けられてい
る。この液晶表示パネル20における下ガラス20bに
は、張り出し部20e,20fが設けられている。この
張り出し部20e,20fは、上ガラス20aの側方端
面から相対する側方にそれぞれ突出するものである。ま
た、張り出し部20eの上面中央には、接続部20gが
形成されており、ここにフレキシブル配線基板28が接
続されて外方へ引き出されている。
下ガラス20bを有し、この上ガラス20aと下ガラス
20bの間に液晶を封入したものとなっている。また、
上ガラス20aの上面には上偏光板20cが設けられ、
下ガラス20bの下面に下偏光板20dが設けられてい
る。この液晶表示パネル20における下ガラス20bに
は、張り出し部20e,20fが設けられている。この
張り出し部20e,20fは、上ガラス20aの側方端
面から相対する側方にそれぞれ突出するものである。ま
た、張り出し部20eの上面中央には、接続部20gが
形成されており、ここにフレキシブル配線基板28が接
続されて外方へ引き出されている。
【0014】枠体22は、上方が開口すると共にその側
方開口部22eの底部から上方に延びるフック部22
a,22bとこのフック部22a,22bに対向するよ
うに側壁22fの切欠部分の底部から上方に延びるフッ
ク部22c,22dを有している。このフック部22a
〜22dは、枠体22の内外方向に弾性を有し、上部の
屈曲した部分が液晶表示パネル20の下ガラス20bの
張り出し部20e,20fの上面にそれぞれ掛止して液
晶表示パネル20を保持するものとなっている。
方開口部22eの底部から上方に延びるフック部22
a,22bとこのフック部22a,22bに対向するよ
うに側壁22fの切欠部分の底部から上方に延びるフッ
ク部22c,22dを有している。このフック部22a
〜22dは、枠体22の内外方向に弾性を有し、上部の
屈曲した部分が液晶表示パネル20の下ガラス20bの
張り出し部20e,20fの上面にそれぞれ掛止して液
晶表示パネル20を保持するものとなっている。
【0015】上記構成からなるバックライト付液晶表示
装置においては、枠体22内に液晶表示パネル20を収
めると、液晶表示パネル20の下ガラス20bの張り出
し部20eの上面にフック部22a,22bが掛止し、
下ガラス20bの張り出し部20fの上面にフック部2
2c,22dが掛止する。この状態において、フック部
22a〜22dは、下ガラス20bの上面、即ち同一平
面上に全て掛止することになる。また、このときのフッ
ク部22a〜22dは、全て、その上部にある屈曲部分
の下面全面が張り出し部20e,20fの上面に接触す
ることになり、均等且つ強固に下ガラス22bに掛止す
ることになる。
装置においては、枠体22内に液晶表示パネル20を収
めると、液晶表示パネル20の下ガラス20bの張り出
し部20eの上面にフック部22a,22bが掛止し、
下ガラス20bの張り出し部20fの上面にフック部2
2c,22dが掛止する。この状態において、フック部
22a〜22dは、下ガラス20bの上面、即ち同一平
面上に全て掛止することになる。また、このときのフッ
ク部22a〜22dは、全て、その上部にある屈曲部分
の下面全面が張り出し部20e,20fの上面に接触す
ることになり、均等且つ強固に下ガラス22bに掛止す
ることになる。
【0016】また、フック部22a〜22dの高さは、
全てのフック部22a〜22dが下ガラス22bの上面
に引っ掛かることになるため、全て同じ高さに設定され
ている。特に、フック部22a〜22dの上部を下ガラ
ス22bに掛止させることにより、上ガラス22aと上
偏光板22cの厚み分だけフック部22a〜22dの高
さを低くすることができる。
全てのフック部22a〜22dが下ガラス22bの上面
に引っ掛かることになるため、全て同じ高さに設定され
ている。特に、フック部22a〜22dの上部を下ガラ
ス22bに掛止させることにより、上ガラス22aと上
偏光板22cの厚み分だけフック部22a〜22dの高
さを低くすることができる。
【0017】このフック部22a〜22dの上部屈曲部
分には、図5に示すように、上面に傾斜した案内斜面2
2gが設けられ、下面に水平な平面からなる掛止面22
hが設けられている。このような形状に設定すると、上
部屈曲部分の厚みを薄くすることができる。
分には、図5に示すように、上面に傾斜した案内斜面2
2gが設けられ、下面に水平な平面からなる掛止面22
hが設けられている。このような形状に設定すると、上
部屈曲部分の厚みを薄くすることができる。
【0018】また、フック部22a〜22dの上部屈曲
部分の形状を、図6に示すように、その先端22iが半
円形または半球形をなすように設定しても良い。この形
状に設定することにより、フック部22a〜22dの下
に下ガラス20bを滑り込み易くして、嵌め込み易くす
ることができる。尚、図6に示す形状の場合、図5に示
す形状に比べて厚みが増すことになるが、フック部22
a〜22dが液晶表示パネル20の下ガラス20bに掛
止することで上部屈曲部分の位置が従来のものよりも低
くなっており、多少厚みが増しても装置の薄型化に影響
を与えることはない。
部分の形状を、図6に示すように、その先端22iが半
円形または半球形をなすように設定しても良い。この形
状に設定することにより、フック部22a〜22dの下
に下ガラス20bを滑り込み易くして、嵌め込み易くす
ることができる。尚、図6に示す形状の場合、図5に示
す形状に比べて厚みが増すことになるが、フック部22
a〜22dが液晶表示パネル20の下ガラス20bに掛
止することで上部屈曲部分の位置が従来のものよりも低
くなっており、多少厚みが増しても装置の薄型化に影響
を与えることはない。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、液晶表示パネルを保持
する枠体の全てのフック部で、液晶表示パネルの下ガラ
スを掛止するように構成しているので、フック部の下面
全面を使って掛止することができ、確実且つ強固に液晶
表示パネルを保持することができる。
する枠体の全てのフック部で、液晶表示パネルの下ガラ
スを掛止するように構成しているので、フック部の下面
全面を使って掛止することができ、確実且つ強固に液晶
表示パネルを保持することができる。
【0020】また、フック部が上偏光板に掛かることが
ないので、上偏光板が変形することを防ぐことができ
る。
ないので、上偏光板が変形することを防ぐことができ
る。
【0021】更に、フック部が下ガラスに掛止するよう
にフック部の高さを設定しているので、フック部が上偏
光板に掛かるようにフック部の高さを設定した場合に比
べて、上偏光板と上ガラスの厚み分だけフック部を低く
することができ、これにより液晶表示装置を薄型化する
ことができる。
にフック部の高さを設定しているので、フック部が上偏
光板に掛かるようにフック部の高さを設定した場合に比
べて、上偏光板と上ガラスの厚み分だけフック部を低く
することができ、これにより液晶表示装置を薄型化する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る液晶表示装置の構造を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】図1に示す液晶表示装置の中央断面図である。
【図3】図1に示す液晶表示装置の要部断面図である。
【図4】図1に示す液晶表示装置の斜視図である。
【図5】フック部の上部屈曲部分を示す拡大側面図であ
る。
る。
【図6】フック部の上部屈曲部分の他の形状例を示す拡
大側面図である。
大側面図である。
【図7】従来の液晶表示装置の構造を示す断面図であ
る。
る。
【図8】図7に示す液晶表示装置の平面図である。
【図9】図7に示す液晶表示装置の斜視図である。
2,20 液晶表示パネル
2a,20a 上ガラス基板
2b,20b 下ガラス基板
2c,20c 上偏光板
2d,20d 下偏光板
4,24 拡散板
6,26 導光板
10,30 バックライト
12,22 枠体
12a〜12d フック部
20e,20f 張り出し部
22a〜22d フック部
フロントページの続き
Fターム(参考) 2H089 HA40 JA10 TA01 TA03
2H090 HA04 HB07X HC05 HC11
HD01 HD03 JA18 JC07 LA01
LA04
2H092 GA45 PA01 PA06
5C094 AA15 AA47 BA43 DB02 FA02
HA08
5G435 AA06 AA18 BB12 EE05 EE06
EE47 GG43 LL07 LL08
Claims (3)
- 【請求項1】 液晶表示パネルを枠体に収め、該枠体に
設けられた複数のフック部により前記液晶表示パネルの
上面を掛止して保持する液晶表示装置において、 前記液晶表示パネルの下ガラスは上ガラスの側方端面よ
り側方に突出する張り出し部を有し、 前記複数のフック部の全てが前記下ガラスの張り出し部
に掛止して前記液晶表示パネルを保持することを特徴と
する液晶表示装置における液晶表示パネルの保持構造。 - 【請求項2】 前記下ガラスの張り出し部は、前記液晶
表示パネルの相対する側方にそれぞれ突出する一対の張
り出し部からなることを特徴とする請求項1記載の液晶
表示装置における液晶表示パネルの保持構造。 - 【請求項3】 前記下ガラスの張り出し部は、その一方
の張り出し部に外部との電気的接続を行うための接続部
が設けられていることを特徴とする請求項2記載の液晶
表示装置における液晶表示パネルの保持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002078879A JP2003279932A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 液晶表示装置における液晶表示パネルの保持構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002078879A JP2003279932A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 液晶表示装置における液晶表示パネルの保持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003279932A true JP2003279932A (ja) | 2003-10-02 |
Family
ID=29228592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002078879A Pending JP2003279932A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 液晶表示装置における液晶表示パネルの保持構造 |
Country Status (1)
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---|---|
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006330134A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
JP2007003570A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Yazaki Corp | Lcdホルダー |
CN100399132C (zh) * | 2006-08-14 | 2008-07-02 | 友达光电股份有限公司 | 液晶面板的固定结构 |
JP2009020338A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Yazaki Corp | Lcd保持装置および車両用メータ |
CN101937136A (zh) * | 2009-06-26 | 2011-01-05 | Nec液晶技术株式会社 | 液晶显示装置 |
DE112012007216B4 (de) | 2012-12-12 | 2021-09-30 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. | LCD-Modul mit schmaler Einfassung und zugehörigem Kunststoffrahmen |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002078879A patent/JP2003279932A/ja active Pending
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US7420630B2 (en) | 2005-05-24 | 2008-09-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Display device with case having a hook portion |
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