JP2003279284A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JP2003279284A
JP2003279284A JP2002081282A JP2002081282A JP2003279284A JP 2003279284 A JP2003279284 A JP 2003279284A JP 2002081282 A JP2002081282 A JP 2002081282A JP 2002081282 A JP2002081282 A JP 2002081282A JP 2003279284 A JP2003279284 A JP 2003279284A
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tube
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angle bracket
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Shinya Miura
愼也 三浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他種類の車種に対応でき得るラジエータを適
用する。 【解決手段】 サイドブラケット16の長手方向に離散
的に複数個の穴部16c、16dを形成するとともに、
穴部16c、16dに嵌り込む突起部17a、17bを
アングルブラケット17に設ける。これにより、リベッ
トのカシメ作業を廃止することが可能となるとともに、
アングルブラケット17の装着位置が車種毎に相違して
いても、容易にアングルブラケット17をサイドブラケ
ット16に組み付けることが可能となるので、自動組み
付け化が可能となって製造工数の低減を図ることが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器に関する
もので、自動二輪車用のラジエータに適用して有効であ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図5
(a)は現在実施品の自動二輪車用のラジエータの正面
図であり、図5(b)は図5(a)のA−A断面図であ
る。
【0003】このラジエータ10は、冷却水が流れる複
数本のチューブ11及びチューブ11の外表面に接合さ
れた波状のフィン12からなるコア部13、チューブ1
1の長手方向一端側に設けられて各チューブ11と連通
して各チューブ11に冷却水を分配する第1ヘッダ1
4、チューブ11の他端側に設けられて各チューブ11
から流出する冷却水を集合させる第2ヘッダ15、コア
部13の端部に設けられてチューブ11と同方向に延び
る梁状のサイドブラケット16、並びにサイドブラケッ
ト16に固定されたアングルブラケット17等からなる
ものである。
【0004】なお、サイドブラケット16はコア部13
を補強してアングルブラケット17を固定するためのも
のであり、アングルブラケット17はラジエータ10を
車両のフレームに固定する、又はホーンや金属ネット等
の部品をラジエータ10に取り付けるためのブラケット
である。
【0005】そして、ラジエータ10を組み立てるに当
たっては、図5(b)に示すように、先ず、リベットR
iにてサイドブラケット16にアングルブラケット17
を仮固定してブラケットアッセンブリBAを組み立てた
後、図6に示すように、他の部品を組み付けて一体ろう
付けしている。
【0006】しかし、上記構造に記載のラジエータ10
では、現在、以下に述べる問題が発生している。
【0007】サイドブラケット16に対するアングル
ブラケット17の取り付け位置は車種毎に相違するた
め、自動組み付け化が困難であり、現状では、手作業に
てアングルブラケット17をサイドブラケット16に仮
固定している。このため、製造工数の低減を図ることが
難しい。
【0008】サイドブラケット16とアングルブラケ
ット17とを仮固定してブラケットアッセンブリBAを
組み立てた後、その他の部品を組み付けるため、コア部
13を組み立てるコア組み工程時に、図6に示すよう
に、サイドブラケット16に隣接するフィン12を組み
付けることができず、ブラケットアッセンブリBAを組
み付ける際に手作業にてフィン12を組み付ける必要が
あり、製造工数の低減を図ることが難しい。
【0009】現状の自動組み付け機では、ブラケット
アッセンブリBAを組み立てた後、その他の部品を組み
付けると、アングルブラケット17が自動組み付け機の
一部と干渉してしまい、全てのチューブ11及びフィン
12を自動的に組み付けることができない。
【0010】本発明は、上記点に鑑み、少なくとも上記
したラジエータと異なる新規な構造を有する熱交換器を
提供することを第1の目的とし、上記した3つの問題の
うち少なくとも1つを解決することを第2の目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、流体が流通
するチューブ(11)、及びチューブ(11)の外表面
に接合されたフィン(12)を有し、流体とチューブ
(11)外を流れる流体とを熱交換するコア部(13)
と、コア部(13)の端部に設けられたサイドブラケッ
ト(16)と、サイドブラケット(16)に固定された
アングルブラケット(17)とを備え、サイドブラケッ
ト(16)及びアングルブラケット(17)のうち少な
くとも一方側には、弾性的に変形することによりアング
ルブラケット(17)をサイドブラケット(16)に係
止固定する係止手段(16a、16c、16d、17
a、17b)が設けられていることを特徴とする。
【0012】これにより、上記したラジエータと異なる
新規な構造を有する熱交換器を得ることができる。
【0013】また、リベットのカシメ作業を廃止するこ
とが可能となり、容易にアングルブラケット(17)を
サイドブラケット(16)に組み付けることが可能とな
るので、自動組み付け化が可能となって製造工数の低減
を図ることが可能となり、上記の問題を解決すること
ができ得る。
【0014】また、アングルブラケット(17)を係止
手段にて容易にサイドブラケット(16)に仮固定する
ことができるので、後述する図3に示すように、コア組
み工程において全てのチューブ(11)及びフィン(1
2)を組み付けることが可能となる。
【0015】したがって、自動組み付け化が可能となる
ので、製造工数の低減を図ることが可能となり、上記
及びの問題を解決することができ得る。
【0016】請求項2に記載の発明では、流体が流通す
るチューブ(11)、及びチューブ(11)の外表面に
接合されたフィン(12)を有し、流体とチューブ(1
1)外を流れる流体とを熱交換するコア部(13)と、
コア部(13)の端部に設けられ、互いに対向する2枚
の側壁部(16a)及び側壁部(16a)を繋ぐ底壁部
(16b)を有して断面形状が略コの字状に形成された
梁状のサイドブラケット(16)と、側壁部(16a)
間に挿入された状態でサイドブラケット(16)に固定
されたアングルブラケット(17)とを備え、サイドブ
ラケット(16)及びアングルブラケット(17)のう
ち少なくとも一方側には、他方側に向けて突出する突起
部(17a、17b)が形成され、他方側には突起部
(17a、17b)が嵌り込む穴部(16c、16d)
が形成されていることを特徴とする。
【0017】これにより、上記したラジエータと異なる
新規な構造を有する熱交換器を得ることができる。
【0018】また、リベットのカシメ作業を廃止するこ
とが可能となり、容易にアングルブラケット(17)を
サイドブラケット(16)に組み付けることが可能とな
るので、自動組み付け化が可能となって製造工数の低減
を図ることが可能となり、上記の問題を解決すること
ができ得る。
【0019】また、アングルブラケット(17)を容易
にサイドブラケット(16)に仮固定することができる
ので、後述する図3に示すように、コア組み工程におい
て全てのチューブ(11)及びフィン(12)を組み付
けることが可能となる。
【0020】したがって、自動組み付け化が可能となる
ので、製造工数の低減を図ることが可能となり、上記
及びの問題を解決することができ得る。
【0021】請求項3に記載の発明では、サイドブラケ
ット(16)に形成された穴部(16c、16d)又は
突起部は、サイドブラケット(16)の長手方向に離散
的に複数個形成されていることを特徴とする。
【0022】これにより、アングルブラケット(17)
の装着位置が相違していても、容易にアングルブラケッ
ト(17)をサイドブラケット(16)に組み付けるこ
とが可能となるので、自動組み付け化が可能となって製
造工数の低減を図ることが可能となり、上記の問題を
解決することができ得る。
【0023】なお、請求項4に記載の発明では、突起部
(17a、17b)はアングルブラケット(17)に形
成され、穴部(16c)は少なくとも側壁部(16a)
に形成されていることを特徴とするものである。
【0024】また、請求項5に記載の発明では、突起部
(17a、17b)はアングルブラケット(17)に形
成され、穴部(16c、16d)は側壁部(16a)及
び底壁部(16b)に形成されていることを特徴とする
ものである。
【0025】また、請求項6に記載の発明では、サイド
ブラケット(16)とアングルブラケット(17)と
は、ろう接されていることを特徴とするものである。
【0026】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0027】
【発明の実施の形態】本実施形態は、本発明に係る熱交
換器を自動二輪車用のラジエータに適用したものであっ
て、図1は本実施形態に係るラジエータ10を空気の流
通方向から見た正面図である。
【0028】図1中、コア部13は、冷却水が流れる扁
平状に形成された複数本のチューブ11、及びチューブ
11の外表面のうち扁平面に接合された波状のフィン1
2からなるもので、このコア部13にて冷却水とチュー
ブ11外を流れる空気とを熱交換する。
【0029】また、チューブ11の長手方向一端側に
は、各チューブ11と連通して各チューブ11に冷却水
を分配する第1ヘッダ14が設けられ、チューブ11の
長手方向他端には、チューブ11の長手方向他端側に
は、各チューブ11から流出する冷却水を集合させる第
2ヘッダ15が設けられている。
【0030】なお、第1、2ヘッダ14、15は、図3
に示すように、チューブ11が接合されるコアプレート
14a、15a及びコアプレート14a、15aに接合
されたタンク空間を構成するタンク14b、15b等か
らなるもので、これら14a、15a、14b、15
b、11はろう付けにて一体化される。
【0031】そして、コア部13の上下両端部には、図
1に示すように、チューブ11と同方向に延びる梁状の
サイドブラケット16が設けられ、このサイドブラケッ
ト16にはアングルブラケット17等が固定されてい
る。
【0032】ここで、サイドブラケット16は、図2
(a)に示すように、互いに対向する2枚の側壁部16
a及び側壁部16aを繋ぐ底壁部16bを有して断面形
状が略コの字状に形成されており、アングルブラケット
17は、図2(b)に示すように、側壁部16a間に挿
入された状態でサイドブラケット16に係止固定された
後、ろう付けにて一体接合されている。
【0033】具体的には、図2(a)に示すように、ア
ングルブラケット17にサイドブラケット16側に向け
て突出する突起部17a、17bを設け、一方、サイド
ブラケット16のうち突起部17a、17bに対応する
部位に突起部17a、17bが嵌り込む穴部16c、1
6dを設けるとともに、側壁部16aの弾性的な変形を
利用して突起部17aを穴部16cに係止固定し、突起
部17bを穴部16dに嵌め込んで位置決めを行いなが
ら、アングルブラケット17が突起部17a周りに回転
することを防止する。
【0034】つまり、本実施形態では、突起部17a、
17b、穴部16c、16d及び穴部16c、16dが
形成された側壁部16aにより、「特許請求の範囲」に
記載された係止手段が構成される。
【0035】また、穴部16c、16dは、図1に示す
ように、サイドブラケット16の長手方向に離散的に複
数個形成されている。
【0036】因みに、アングルブラケット17は、ラジ
エータ10を車両のフレームに固定する、又はホーン等
の保安部品やコア部13を保護する金属ネット等をラジ
エータ10に取り付けるためのブラケットであり、サイ
ドブラケット16はコア部13を補強してアングルブラ
ケット17を固定するためのものである。
【0037】そして、チューブ11、フィン12、ヘッ
ダ14、15、サイドブラケット16及びアングルブラ
ケット17は、図1に示すように仮固定された後、ワイ
ヤー等の治具によりその状態(特に、コア部13及びヘ
ッダ14、15の状態)が保持されて炉内で加熱され、
ろう付けにて一体接合される。
【0038】なお、チューブ11、フィン12、ヘッダ
14、15、サイドブラケット16及びアングルブラケ
ット17等のラジエータ10を構成する部品は全てアル
ミニウム合金製であり、特に、フィン12、コアプレー
ト14a、15a及びサイドブラケット16は表裏両面
にろう材が被覆されたクラット板材にプレス加工を施す
ことにより成形されたものである。
【0039】次に、本実施形態の作用効果を述べる。
【0040】本実施形態では、穴部16c、16dがサ
イドブラケット16の長手方向に離散的に複数個形成さ
れ、かつ、前記した係止手段により容易にアングルブラ
ケット17を仮固定する位置を容易に変更することがで
きる。
【0041】したがって、リベットのカシメ作業を廃止
することが可能となるとともに、アングルブラケット1
7の装着位置が車種毎に相違していても、容易にアング
ルブラケット17をサイドブラケット16に組み付ける
ことが可能となるので、自動組み付け化が可能となって
製造工数の低減を図ることが可能となり、上記の問題
を解決することができ得る。
【0042】また、アングルブラケット17を係止手段
にて容易にサイドブラケット16に仮固定することがで
きるので、図3に示すように、コア組み工程において全
てのチューブ11及びフィン12を組み付けることが可
能となる。したがって、自動組み付け化が可能となるの
で、製造工数の低減を図ることが可能となり、上記及
びの問題を解決することができ得る。
【0043】以上に述べたように、本実施形態によれ
ば、「従来の技術及び発明が解決しようとする課題」の
欄で述べたラジエータと異なる新規な構造を有するラジ
エータ10を提供しつつ、上記した3つの問題を解決す
ることができる。
【0044】また、本実施形態では、突起部17aをサ
イドブラケット16側が鋭角となるような三角形状とし
ているので、アングルブラケット17をサイドブラケッ
ト16に仮固定した後に、突起部17aが穴部16cか
ら脱落することを防止でき、ろう付け前の搬送時やろう
付け時に仮固定位置がずれること等を確実に防止でき
る。
【0045】また、突起部17bが穴部16dに嵌り込
むことにより、アングルブラケット17の位置決めを容
易、かつ、正確に行うことができる。
【0046】(その他の実施形態)上述の実施形態で
は、突起部17aをサイドブラケット16側が鋭角とな
るような三角形状とした、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えば図4(a)に示すような円柱状、又
は図4(b)に示すような半球状等であってもよい。
【0047】なお、図4(b)から明らかなように、穴
部16c、16dは貫通穴である必要はなく、かつ、そ
の形状は突起部17a、17bに合わせた形状とればよ
い。
【0048】また、上述の実施形態では、アングルブラ
ケット17は、空気の流通方向から見て略L字状とな
り、かつ、サイドブラケット16内に挿入される部位は
サイドブラケット16と同様にコの字状の断面形状に形
成されていたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、アングルブラケット17の形状はどのような形状で
あってもよい。
【0049】また、上述の実施形態では、最終的にサイ
ドブラケット16とアングルブラケット17とがろう付
けされていたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、ハンダ付けや溶接にて一体化してもよい。なお、本
明細書で言う「ろう接」とは、「接続・接合技術」(東
京電機大学出版局)に記載されているように、ろう付け
とハンダ付けと含む意味である。
【0050】また、上述の実施形態では、アングルブラ
ケット17に突起部17a等を設け、サイドブラケット
16に穴部16c等を設けたが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、アングルブラケット17に穴部16
c等を設け、サイドブラケット16に突起部17a等を
設ける、又はアングルブラケット17及びサイドブラケ
ット16の両者それぞれに、突起部17a及び穴部16
c等を設けてもよい。
【0051】また、突起部17b及び穴部16dを廃止
してもよい。
【0052】また、上述の実施形態では、自動二輪車に
本発明を適用したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば自動四輪車等その他のものにも適用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るラジエータの正面図で
ある。
【図2】本発明の実施形態に係るサイドブラケット及び
アングルブラケットの特徴を示す説明図である。
【図3】本発明の実施形態に係るラジエータの組み付け
手順を示す模式図である。
【図4】本発明のその他の実施形態に係るサイドブラケ
ット及びアングルブラケットの特徴を示す説明図であ
る。
【図5】(a)は従来の技術に係るラジエータの正面図
であり、(b)は(a)のA−A断面図である。
【図6】従来の技術に係るラジエータの組み付け手順を
示す模式図である。
【符号の説明】
16…サイドブラケット、16c、16d…穴部、17
…アングルブラケット、17a、17b…突起部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が流通するチューブ(11)、及び
    前記チューブ(11)の外表面に接合されたフィン(1
    2)を有し、前記流体と前記チューブ(11)外を流れ
    る流体とを熱交換するコア部(13)と、 前記コア部(13)の端部に設けられたサイドブラケッ
    ト(16)と、 前記サイドブラケット(16)に固定されたアングルブ
    ラケット(17)とを備え、 前記サイドブラケット(16)及び前記アングルブラケ
    ット(17)のうち少なくとも一方側には、弾性的に変
    形することにより前記アングルブラケット(17)を前
    記サイドブラケット(16)に係止固定する係止手段
    (16a、16c、16d、17a、17b)が設けら
    れていることを特徴とする熱熱交換器。
  2. 【請求項2】 流体が流通するチューブ(11)、及び
    前記チューブ(11)の外表面に接合されたフィン(1
    2)を有し、前記流体と前記チューブ(11)外を流れ
    る流体とを熱交換するコア部(13)と、 前記コア部(13)の端部に設けられ、互いに対向する
    2枚の側壁部(16a)及び前記側壁部(16a)を繋
    ぐ底壁部(16b)を有して断面形状が略コの字状に形
    成された梁状のサイドブラケット(16)と、 前記側壁部(16a)間に挿入された状態で前記サイド
    ブラケット(16)に固定されたアングルブラケット
    (17)とを備え、 前記サイドブラケット(16)及び前記アングルブラケ
    ット(17)のうち少なくとも一方側には、他方側に向
    けて突出する突起部(17a、17b)が形成され、他
    方側には前記突起部(17a、17b)が嵌り込む穴部
    (16c、16d)が形成されていることを特徴とする
    熱熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記サイドブラケット(16)に形成さ
    れた前記穴部(16c、16d)又は前記突起部は、前
    記サイドブラケット(16)の長手方向に離散的に複数
    個形成されていることを特徴とする請求項2に記載の熱
    交換器。
  4. 【請求項4】 前記突起部(17a、17b)は前記ア
    ングルブラケット(17)に形成され、前記穴部(16
    c)は少なくとも前記側壁部(16a)に形成されてい
    ることを特徴とする請求項2又は3に記載の熱交換器。
  5. 【請求項5】 前記突起部(17a、17b)は前記ア
    ングルブラケット(17)に形成され、前記穴部(16
    c、16d)は前記側壁部(16a)及び前記底壁部
    (16b)に形成されていることを特徴とする請求項2
    又は3に記載の熱交換器。
  6. 【請求項6】 前記サイドブラケット(16)と前記ア
    ングルブラケット(17)とは、ろう接されていること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の
    熱交換器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016166688A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 株式会社デンソー 熱交換器
KR101731299B1 (ko) * 2013-01-25 2017-05-11 한온시스템 주식회사 응축기

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