JP3818123B2 - タンク内蔵型の熱交換器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体が満たされた金属製のタンク内に内蔵されてタンクにろう付け接合されたタンク内蔵型の熱交換器に関するもので、車両用ラジエータのヘッダタンクに内蔵されたオイルクーラに適用して有効である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
発明者は、ラジエータのヘッダタンク220に内蔵されたオイルクーラとして、図6に示すように、オイルクーラ100を構成するチューブ110の長手方向両端側に設けられたジョイント用のニップル150を介してオイルクーラ100をヘッダタンク220にろう付けすることを試みたが、以下に述べる問題が発生した。
【0003】
すなわち、ろう付けする際には、炉内でヘッダタンク220及びオイルクーラ100を加熱するが、チューブ110を略水平状態に配置した状態でオイルクーラ100を炉内で加熱すると、チューブ110が軟化して自重により大きく撓んでしまい、チューブ110とヘッダタンク220とが接近してしまう。
【0004】
そして、チューブ110とヘッダタンク220とが接近してしまうと、冷却水通路が狭くなってしまうので、ヘッダタンク220内の通水抵抗が大きくなってしまい、オイルクーラの冷却能力及びラジエータの冷却能力が低下してしまう。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、タンクにろう付け接合されたタンク内蔵型の熱交換器において、ろう付け時にチューブが大きく撓んでしまうことを抑制することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、流体が満たされた金属製のタンク(220)内に内蔵されたタンク内蔵型の熱交換器であって、
タンク(220)内に収納され、タンク(220)内の流体と熱交換する流体が流れる金属製のチューブ(110、120)と、
チューブ(110)の長手方向両端側にてチューブ(110)と連通し、タンク(220)にろう付けされた金属製のジョイント(150)とを有し、
チューブ(120)の外壁側及びタンク(220)の内壁側のうち少なくとも一方側には、他方側に向けて突出する突起部(221)が設けられており、
突起部(221)は、チューブ(120)の長手方向において、両端側のジョイント(150)の間に位置しており、チューブ(120)がろう付け時に軟化して撓む部分を突起部(221)により支持することを特徴とする。
【0007】
これにより、突起部(221)によりチューブ(120)が支持された構造となるので、炉内で加熱してチューブ(120)が軟化しても、チューブ(120)が自重により大きく撓んでしまうことを防止できる。
【0008】
なお、突起部(221)は、請求項2に記載の発明のごとく、塑性加工によりタンク(220)に一体形成してもよい。
【0009】
また、請求項3に記載の発明のごとく、チューブ(120)を所定形状にプレス成形されたプレート(121、122)をろう付け接合することにより構成した場合には、突起部(221)を塑性加工によりプレート(122)に一体形成してもよい。
【0010】
ところで、突起部(221)チューブ(120)とが接合されてしまうと、タンク(220)内の流体とチューブ(110、120)内の流体との温度差によるタンク内蔵型の熱交換器とタンク(220)との熱膨張量の相違により、タンク内蔵型の熱交換器及びタンク(220)に熱応力が発生する。
【0011】
これに対して、請求項4に記載の発明では、チューブ(110、120)の外壁側及びタンク(220)の内壁側のうち少なくとも一方の表面には、母材より電位的に卑なる金属からなる犠牲腐食層が設けられていることを特徴とする。
【0012】
これにより、ろう付け時に突起部(221)とチューブ(120)とが接合してしまうことを防止できるので、タンク内蔵型の熱交換器及びタンク(220)に熱応力が発生することを防止できる。
【0013】
請求項5に記載の発明では、請求項1ないし4のいずれか1つに記載のタンク内蔵型の熱交換器(100)の製造方法であって、チューブ(110、120)の長手方向が略水平となるようにした状態で、突起部(221)がタンク(220)の下方側に位置するように、タンク(220)及び熱交換器(100)を配置してろう付けを行うことを特徴とする。
【0014】
これにより、ろう付け時にチューブ(120)が自重により大きく撓んでしまうことを確実に防止できる。
【0015】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0016】
【発明の実施の形態】
本実施形態は、エンジン(図示せず。)内の摺動部を潤滑するエンジンオイルやオートマチックトランスミッション用フルード等のオイルを冷却するオイルクーラに本発明に係るタンク内蔵型の熱交換器を適用した例であり、図1は、本実施形態に係るオイルクーラ100をラジエータ200内に収納した状態を示す斜視図である
なお、ラジエータ200は、エンジン冷却水が流通するアルミニウム製のラジエータチューブ210と、ラジエータチューブ210の長手方向両端側に配設されて複数本の各ラジエータチューブ210と連通するアルミニウム製のヘッダタンク220とを有して構成されたものあり、オイルクーラ100は、その長手方向をエンジン冷却水をヘッダタンク220の長手方向と一致させた状態でヘッダタンク220内に収納されている。
【0017】
図2はヘッダタンク220に組み付ける前のオイルクーラ100を示す図面であり、図3は図2に示すオイルクーラ100の断面図である。そして、オイルクーラ100は、図3に示すように、オイルが流通する扁平状の2本の第1、2チューブ110、120をヘッダタンク220内に配設することにより、オイルとエンジン冷却水とを熱交換してオイルを冷却するものである。
【0018】
ここで、第1、2チューブ110、120は、所定形状にプレス加工されたアルミニウム製の第1、2プレート111、112、121、122を1組として、その組をなすプレート111、112、121、122間にインナーフィン130を配設した状態で、第1、2プレート111、112、121、122をかしめ固定した後、ろう付け接合することにより構成されたものである。
【0019】
なお、インナーフィン130は、オイルとチューブ110、120との伝熱面積を増大させるとともに、オイルとチューブ110、120との間の熱伝達率を増大させるものであり、本実施形態では、チューブ110、120の短径方向と略平行な板状のセグメントがチューブ110、120の長手方向に千鳥状に設けられたオフセット型のフィンを採用している。
【0020】
因みに、プレート111、112、121、122の内壁側であるインナーフィン130側にはろう材が被覆されており、このろう材によりプレート111、112、121、122及びインナーフィン130がろう付けされる。
【0021】
そして、両チューブ110、120の第1プレート111、121には、両チューブ110、120の第2プレート112、122側に突出するバーリング加工(JIS B 0122参照)にて形成された環状のバーリング部111a、121aが形成され、バーリング部111a、121aは、図4に示すように、第2プレート112、122に形成された貫通穴112a、122aを貫通した状態でその先端側が拡げられて第2プレート112、122にかしめ固定されている。
【0022】
このとき、第1、2チューブ110、120は、図3(b)に示すように、少なくともバーリング部111a、121aが形成されている部位において第1チューブの第1プレート111と第2チューブ120の第1プレート121とが所定の隙間を有して向かい合うように配置されているとともに、第1チューブ110のバーリング部111aと第2チューブ120のバーリング部121aとは、図2(b)に示すように、隙間を介して互いに対向した位置に形成されている。
【0023】
また、第1プレート111、121それぞれの一部は、図3に示すように、組をなす第2プレート112、122の一部を外側から覆うようにして第2プレート112、122に巻かれて、第1プレート111、121が第2プレート112、122にかしめ固定されている。
【0024】
そして、第1チューブ110と第2チューブ120とは、図3(c)に示すように、リング状のジョイント140の軸方向両側に形成された円筒状のバーリング部141の先端側を、バーリング部111a、121aと同様に拡げることにより両プレート111、121にかしめ固定されている。
【0025】
なお、本実施形態では、ジョイント140と第1プレート111、121とのろう付けを確実なものとするため、表裏両面にろう材は被覆されたリング状のカラー142を、ジョイント140と第1プレート111、121との間に挟んだ状態でジョイント140をかしめ固定している。
【0026】
そして、ニップル150はオイルクーラ100をヘッダタンク220に組み付けるためのジョイント部材であり、このニップル150は第1チューブ110の長手方向両端側に設けられて両チューブ110、120と連通している。
【0027】
なお、ニップル150もジョイント140と同様に円筒状のバーリング部151の先端側を拡げることによりプレート112にかしめ固定され、さらに、ニップル150とプレート112とのろう付けを確実なものとするため、表裏両面にろう材は被覆されたリング状のカラー152がプレート112とニップル150との間に挟まれ、第2プレート122のうちニップル150に対応する部位には補強板160が設けられている。
【0028】
また、第1プレート111、121それぞれには、図3(a)に示すように、第1、2チューブ110、120間の隙間を確保するための突起部111b、121bが第1プレート111、121に一体形成されている。
【0029】
そして、表裏両面にろう材は被覆されたリング状のカラー153を、図5に示すように、ニップル150とヘッダタンク220との間に挟んでオイルクーラ100をヘッダタンク220に仮組み付けし、炉内で加熱してろう付けする。
【0030】
このとき、ヘッダタンク220の内壁側には、第2チューブ120側に向けて突出してその先端側が第2チューブ120に接触する複数個の突起部221が、プレス加工等の塑性加工により一体成形されている。
【0031】
次に、オイルクーラ100の製造方法及びろう付け方法を述べる。
【0032】
チューブ110、120の外表面側に相当する面に、母材であるアルミニウムより電位的に卑なる金属(本実施形態では、亜鉛)からなる犠牲腐食層が形成されたプレート111、112、121、122にプレス加工を施して所定形状にした後、バーリング部111a、121aのかしめ加工及び第1プレート111、121の端部に巻き締め加工を行ってオイルクーラ100を仮り組みする。
【0033】
一方、ヘッダタンク220は、図5に示すように、ヘッダタンク220の内壁面に相当する面に、母材であるアルミニウムより電位的に卑なる金属(本実施形態では、亜鉛)からなる犠牲腐食層が形成されたプレート222、223を断面L字状にプレス成形するとともに、少なくともプレート223には突起部221をプレス成形と同時に形成する。
【0034】
そして、仮組みされたオイルクーラ100をプレート222に仮固定した状態でプレート223をプレート222に仮固定し、チューブ110、120の長手方向が略水平となるようにした状態で、突起部221がヘッダタンク220の下方側に位置するように、ヘッダタンク220及びオイルクーラ100を配置した状態で炉内で加熱してろう付けする。その後、ニップル150に接続パイプ154をねじ込む。
【0035】
次に、本実施形態の特徴(作用効果)を述べる。
【0036】
ヘッダタンク220の内壁側には、第2チューブ120側に向けて突出してその先端側が第2チューブ120に接触する突起部221が設けられているので、突起部221により第2チューブ120が支持された構造となり、炉内で加熱してチューブ110、120が軟化しても、第2チューブ120が自重により大きく撓んでしまうことを防止できる。
【0037】
また、第1チューブ110は、突起部111b、121bにより支持された構造となるので、第1、2チューブ110、120が共に自重により大きく撓んでしまうことを防止できる。
【0038】
延いては、ヘッダタンク220内のエンジン冷却水通路が狭くなってしまうことを防止できるので、ヘッダタンク220内の通水抵抗が大きくなってしまうことを防止でき、オイルクーラ100の冷却能力及びラジエータ200の冷却能力が低下してしまうことを防止できる。
【0039】
ところで、突起部221と第2チューブ120とが接合されてしまうと、エンジン冷却水とオイルとの温度差によるオイルクーラ100とヘッダタンク220との熱膨張量の相違により、オイルクーラ100及びヘッダタンク220に熱応力が発生する。
【0040】
これに対して、本実施形態では、第2チューブ120の外壁側及びヘッダタンク220の内壁側には犠牲腐食層が形成されているので、ろう付け時に突起部221と第2チューブ120とが接合してしまうことを防止できる。したがって、オイルクーラ100及びヘッダタンク220に熱応力が発生することを防止できるので、オイルクーラ100及びヘッダタンク220の耐久性を向上させることができる。
【0041】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、突起部221をヘッダタンク220に設けたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばプレート122をプレス成形する際に第2チューブ120に突起部221を一体形成してもよい。
【0042】
また、上述の実施形態では、第2チューブ120の外壁側及びヘッダタンク220の内壁側に犠牲腐食層が形成されていたが、いずれか一方のみに犠牲腐食層を形成してもよい。
【0043】
また、上述の実施形態では、2本のチューブ110、120を備えるオイルクーラ100を例に本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば1本のチューブからなるオイルクーラ100にも適用することができる。
【0044】
また、上述の実施形態では、突起部221を長手方向に離散的に複数個形成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、チューブ110、120の長手方向又はこれに交差する方向に連続的に突出した突条としてもよい。
【0045】
また、上述の実施形態では、プレートを張り合わせてチューブを形成したが、本発明は、これに限定されるものではなく、引き抜き又は押し出し加工によりチューブ、若しくは電縫管等であってもよい。
【0046】
また、本発明の適用は車両用オイルクーラに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るラジエータの正面図である。
【図2】(a)は本発明の実施形態に係るオイルクーラの正面図であり、(b)は(a)の側面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るオイルクーラの断面図である。
【図4】本発明の実施形態に係るオイルクーラのバーリング部の拡大図である。
【図5】本発明の実施形態に係るオイルクーラをヘッダタンク内に装着したときの断面図である。
【図6】本発明が解決しようとする課題を説明するための説明図である。
【符号の説明】
100…オイルクーラ、110、120…チューブ、220…ヘッダタンク、
221…突起部。
Claims (5)
- 流体が満たされた金属製のタンク(220)内に内蔵されたタンク内蔵型の熱交換器であって、
前記タンク(220)内に収納され、前記タンク(220)内の流体と熱交換する流体が流れる金属製のチューブ(110、120)と、
前記チューブ(110)の長手方向両端側にて前記チューブ(110)と連通し、前記タンク(220)にろう付けされた金属製のジョイント(150)とを有し、
前記チューブ(120)の外壁側及び前記タンク(220)の内壁側のうち少なくとも一方側には、他方側に向けて突出する突起部(221)が設けられており、
前記突起部(221)は、前記チューブ(120)の長手方向において、前記両端側のジョイント(150)の間に位置しており、前記チューブ(120)がろう付け時に軟化して撓む部分を前記突起部(221)により支持することを特徴とするタンク内蔵型の熱交換器。 - 前記突起部(221)は、塑性加工により前記タンク(220)に一体形成されていることを特徴とする請求項1に記載のタンク内蔵型の熱交換器。
- 前記チューブ(120)は、所定形状にプレス成形されたプレート(121、122)をろう付け接合することにより構成されており、
さらに、前記突起部(221)は、塑性加工により前記プレート(122)に一体形成されていることを特徴とする請求項1に記載のタンク内蔵型の熱交換器。 - 前記チューブ(110、120)の外壁側及び前記タンク(220)の内壁側のうち少なくとも一方の表面には、母材より電位的に卑なる金属からなる犠牲腐食層が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のタンク内蔵型の熱交換器。
- 請求項1ないし4のいずれか1つに記載のタンク内蔵型の熱交換器(100)の製造方法であって、
前記チューブ(110、120)の長手方向が略水平となるようにした状態で、前記突起部(221)が前記タンク(220)の下方側に位置するように、前記タンク(220)及び前記熱交換器(100)を配置してろう付けを行うことを特徴とするタンク内蔵型の熱交換器の製造方法。
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