JP2003279025A - ガス器具のガス管接続固定構造 - Google Patents

ガス器具のガス管接続固定構造

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JP2003279025A
JP2003279025A JP2002080544A JP2002080544A JP2003279025A JP 2003279025 A JP2003279025 A JP 2003279025A JP 2002080544 A JP2002080544 A JP 2002080544A JP 2002080544 A JP2002080544 A JP 2002080544A JP 2003279025 A JP2003279025 A JP 2003279025A
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pipe
peripheral portion
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Kenji Kato
憲治 加藤
Takeshi Ozawa
武 小澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスコックとガス管との固定強度を向上させ
ることによって、外力が如何なる方向から加わっても、
これに抗して不本意なガスコックとガス管との位置ずれ
を確実に阻止することができるガス器具のガス管接続固
定構造を提供することにある。 【解決手段】 ガス管20が取付け金具50とガスコッ
ク10のフランジ12との間で挟圧され、ガスコック1
0とガス管20とが固定されたガス器具のガス管接続固
定構造において、取付け金具50におけるガス管20の
外周部との接触面に突起55が形成され、取付け金具5
0をガスコック10のフランジ12にねじ止めする際、
突起55の先端部がガス管20の外周部を押圧し、突起
55の先端部をガス管20の外周部に食い込ませること
によって、ガスコック10とガス管20とが固定され、
取付け金具50のガス管20に対する保持力が強化され
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス器具に使用さ
れるガス制御装置とガス管との接続固定構造に関するも
のであり、特に、ガスコックに設けられたガス入口をガ
ス管の外周部に開設されたガス連通穴に接続するものに
おいて、位置ずれを防止するためのガス器具のガス管接
続固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガスコンロにおけるガス管接
続固定構造としては、図8及び図9に例示されたものが
一般的に知られている。即ち、図8に示すガス管接続固
定構造では、ガス栓を収容するガスコック10の下部
に、ガス入口管11が下方に向けて突設されると共に、
このガス入口管11の周囲にフランジ12が形成され、
円筒形のガス管20の周部にはガス連通穴21が開設さ
れている。上記ガスコック10のガス入口管11は、ガ
ス漏れ等を防止するため、Oリング(図示略す)を介し
て上記ガス管20のガス連通穴21に接続されており、
ガス管20の外周部の一部を抱持する取付け金具30
が、フランジ12にねじ40によって締着されることに
よって、ガス管20が取付け金具30とフランジ12と
の間で挟み付けられ、ガスコック10とガス管20とが
接続固定されている。
【0003】上記取付け金具30は、図9に示すよう
に、ガス管20の外周形状に略整合し、一方向に湾曲形
成されたガス管保持部31及びこのガス管保持部31の
両側に形成された一対のねじ止め片32からなってお
り、上記ねじ止め片32のほぼ中央部には、取付け用の
ねじ孔33が穿設され、ガスコック10のフランジ12
の角部に係合し、取付け金具30の位置決めを行なうた
めの位置決め片34を有している。
【0004】ところで、上記ガス管接続固定構造では、
ガス管20を取付け金具30とガスコック10との間で
挟圧し固定しているが、ガスコンロの組付け時や搬送中
において、衝突や落下等によって、ガスコック10やガ
ス管20に衝撃力や振動が加わると、ガス管20の外周
面が円形であるため、取付け金具30がガス管20の外
周面上を滑り、ガスコック10が取付け金具30ととも
にガス管20の周方向や軸方向に位置ずれすることがあ
る。これによって、ガス入口管11とガス管20のガス
連通穴21のセンターの位置ずれを招き、結果として、
ガスと空気の混合状態が悪くなり、燃焼不良を発生した
り、ガス漏れが発生するという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とす
るところは、ガスコック等のガス制御装置とガス管との
固定強度を向上させることによって、外力が如何なる方
向から加わっても、これに抗して不本意なガス制御装置
とガス管との位置ずれを確実に防止することができるガ
ス器具のガス管接続固定構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、ガス入口とねじ穴を有するフランジとが設
けられたガス制御装置と、外周部にガス連通穴が開設さ
れたガス管とを備え、上記ガス制御装置のガス入口を上
記ガス管のガス連通穴に接続した状態で、上記ガス管の
外周部の一部を抱持する取付け金具が、上記ガス管を上
記取付け金具と上記ガス制御装置のフランジとの間で挟
圧するように、上記フランジのねじ穴にねじ止めされ、
上記ガス制御装置と上記ガス管とが固定されたガス器具
のガス管接続固定構造において、上記取付け金具におけ
る上記ガス管の外周部との接触面に突起が形成され、上
記取付け金具を上記ガス制御装置のフランジにねじ止め
する際、上記突起の先端部が上記ガス管の外周部を押圧
し、上記突起の先端部を上記ガス管の外周部に食い込ま
せることによって、上記ガス制御装置と上記ガス管とが
固定されたことを特徴とするものである。
【0007】従って、上記ガス器具のガス管接続固定構
造では、ガス管を取付け金具によって挟圧固定する際、
突起の先端部に荷重が集中するため、突起がガス管の外
周部に食い込む程度に押圧される。これによって、取付
け金具のガス管に対する保持力が増加するので、取付け
金具とガス管とが強固に固定され、ガス制御装置が取付
け金具とともにガス管の外周面上を滑るようなことがな
くなり、ガス制御装置の位置ずれが防止される。
【0008】そして、上記ガス制御装置の位置ずれを安
定的にかつ確実に防止するため、上記取付け金具は、上
記ガス管の外周部に略整合する湾曲状のガス管保持部
と、上記ガス管保持部の両側に反対方向に延出する一対
のねじ止め片とを有し、上記突起が、上記ガス管保持部
の頂部に設けられたものを使用するのが好ましい。ま
た、取付け金具の挟圧力を有効に活用するため、上記突
起の先端部を上記ガス管の外周部に点接触させることが
好ましく、これによれば、突起の先端部に高い荷重集中
が得られ、ガス管の外周部が強く押さえ付けられるの
で、取付け金具のガス管に対する保持力がより増加す
る。さらに、上記突起を、複数設けることによってガス
管が安定的に保持され、ガス制御装置のぐらつきが防止
され、上記複数の突起を、上記ガス管の軸方向に直交す
る上記取付け金具の中心線の左右両側に分けて設ける
と、ガス管がより安定的に保持される。
【0009】また、本発明においては、上記取付け金具
における上記ガス管の外周部との接触面に複数の溝が形
成され、或いはゴム材が貼着されたことを特徴とするも
のである。このようなガス管接続固定構造によっても、
取付け金具のガス管に対する滑り止め効果が高められ、
取付け金具のガス管に対する保持力が増加するので、ガ
ス制御装置とガス管との固定を強固なものとすることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。実施の形態を説明するに当
たって、従来例と同一機能を奏するものは同じ符号を付
して説明する。図1〜図3は、本発明に係るガス器具、
特に、ガスコンロにおけるガス管接続固定構造の第1実
施例を示すもので、ガス管20が、このガス管20の外
周部の一部を抱持する取付け金具50とガスコック10
との間で挟圧され、ガス管20とガスコック10とが固
定されたものである。なお、図2は、図1のA部拡大図
を示す。図1及び図2において、ガスコック10の内部
にはガス路(図示略す)が形成され、ガスコック10の
前部には、先端部に操作つまみが連結される操作軸13
が突設され、上部には、ガスノズルが取り付けられるノ
ズル取付け部14が後方に向けて傾斜して設けられてい
る。
【0011】また、ガスコック10の下部には、ガス管
の外周部の上半分が嵌合する凹部15が形成され、この
凹部15のほぼ中央部には、上記ガス路に連通するガス
入口管11が下向きに突出して設けられている。さら
に、上記ガス入口管11の周りには、取付け金具50を
取り付けるためのフランジ12が形成され、このフラン
ジ12において、ガス入口管11を挟んで対向する位置
にねじ穴16が形成されている。上記ガス入口管11の
下端部は、ガス管20の外周部に開設されたガス連通穴
21に挿通されたうえで、ガス管20内のガスの流通を
妨げない程度にガス管20内に臨んでおり、これによっ
てガスコック10とガス管20とが接続し連通してい
る。なお、この場合、ガス入口管11とガス連通穴21
との間には、Oリング等のガスケット(図示略す)が介
装され、ガス入口管11とガス連通穴21との接続部よ
りガス等が漏洩するのを防止している。
【0012】上記取付け金具50は、図3に示すよう
に、中央部にガス管20の外周形状に略整合し、一方向
に円弧状に湾曲形成されたガス管保持部51と、このガ
ス管保持部51の両端より反対方向に延出する一対のね
じ止め片52とからなっている。湾曲状のガス管保持部
51内面の頂部には、スポット状の2つの突起55が、
ガス管20の軸方向に直交する取付け金具50の中心線
の左右両側に分けて形成されており、ねじ止め片52
は、そのほぼ中央部に取付け用のねじ孔53を有してい
て、円弧状に形成された角部が、ガス管保持部51の湾
曲方向とは反対方向に直角に屈曲形成され、フランジ1
2の角部に係合することで、ガスコック10に対する取
付け金具50の位置決めを行なうための位置決め片54
として形成されている。
【0013】そして、ガスコック10のガス入口管11
とガス管20のガス連通穴21とが接続された状態で、
取付け金具50のガス管保持部51をガス管20の外周
部の下半分に略合わせ、取付け金具50を、フランジ1
2に対して位置決めしたうえで、取付け金具50が、ね
じ40によってガス管20を介してフランジ12に締着
され、ガス管20がフランジ12と取付け金具50との
間で挟圧固定されている。
【0014】ガス管20を取付け金具50で挟圧する
際、上記突起55の先端部がガス管20の外周部に食い
込む程度の高い荷重で押し込まれることで、取付け金具
50のガス管20に対する高い保持力が確保されてお
り、取付け金具50がガス管20の周方向及び軸方向の
ずれやぐらつきがないように強固に固定されている。即
ち、取付け金具50によるガス管20の挟圧力が2つの
突起55の先端部に集中し、突起55の先端部がガス管
20の外周部をこれに食い込む程に高い荷重で押圧する
ことで、取付け金具50のガス管20に対する保持力が
強化されることになる。これによって、取付け金具50
がガス管20の外周面上を滑り、ガス管20の周方向に
回転したり、軸方向に移動するようなことが確実に阻止
される。
【0015】なお、上述したように、突起55をスポッ
ト状に形成し、ガス管20の外周部に点接触させること
が、高い荷重を集中させるのに効果的であり、これによ
ってガス管20が安定的に保持され、また、突起55を
ガス管20の挟圧力が最も強く作用するガス管保持部5
1の頂部に設けることが高い保持力が得るうえで最も効
果がある。さらに、複数の突起55でガス管20を押圧
することで、ガスコック10の位置づれだけでなく、ぐ
らつき防止にも効果がある。また、突起55をガス管2
0の軸方向に直交する取付け金具50の中心線の左右両
側に分けて形成し、挟圧力を左右両側に分散させること
が保持力を安定的に得るうえで有効である。
【0016】以上、本発明の実施の形態のガス器具のガ
ス管接続固定構造について詳述したが、本発明は、上記
実施の形態記載のガス器具のガス管接続固定構造に限定
されるものではなく、本発明の特許請求の範囲に記載さ
れている発明の精神を逸脱しない範囲で、設計において
種々の変更ができるものである。
【0017】即ち、突起の形状は、スポット状に限定さ
れず、ガス管20の外周部を押圧し、これを固定できる
ものであれば、どのような形状であってもよく、例え
ば、図4に示すように、ガス管保持部51の頂部に直線
状の突起58を1つ設けてもよい。また、取付け金具5
0とガス管20との滑り防止手段として、図5に示すよ
うに、突起55に代えて、ガス管保持部51にスリット
加工を施し、ガス管20の軸線方向に延びる複数の溝5
6を設けてもよい。さらに、図6に示すように、取付け
金具50のガス管保持部51にローレット加工を施し、
きざみ目状の溝57を設けてもよい。このような溝5
6、57を設けることによって、その角部とガス管20
との摩擦抵抗が増加し、滑り止め効果が得られる。
【0018】また、図7に示すように、ガス管保持部5
1にゴム材60を貼着しても、取付け金具50とガス管
20との摩擦抵抗が大きくなり、取付け金具50のガス
管20に対する保持力が増加するので、取付け金具50
のガス管20に対する滑り止め効果が高められ、ガスコ
ック10とガス管20との固定を強固なものとすること
ができる。なお、本発明は、上記ガスコック10のよう
な閉子式コックに限らず、弁タイプのガス制御装置にも
適用可能であり、また、本実施例では、ガスコック10
にガス入口管11を突設しているが、このガス入口管1
1を設けず、ガスコック10のガス入口とガス管20と
をOリング等のガスケットを介して接続したものにも適
用できることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明のガス器具のガス管接続固定構造によれば、ガス管を
取付け金具によってフランジとの間で挟圧するとき、取
付け金具に設けた突起が、ガス管の外周部に食い込むよ
うに強く押圧させることによって、ガスコックとガス管
との固定強度を向上させることができる。
【0020】従って、外力がガスコック及びガス管の如
何なる方向に作用しても、ガスコックとガス管との固定
状態は安定に保たれるようになり、ガス管の周方向や軸
方向のずれ及びぐらつきが低コストで確実に阻止され、
ガス入口管とガス連通穴とのセンターずれの発生が防止
され、燃焼不良を防止することができ、燃焼性能の余裕
度が向上する。また、ガスの漏洩も確実に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るガスコックとガス管
の接続固定構造を示す部分断面正面図である。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】(a)は、図1に示す取付け金具の平面図、
(b)は、(a)の正面図である。
【図4】(a)は、第2実施例に係る取付け金具の平面
図、(b)は、(a)の正面図である。
【図5】(a)は、第3実施例に係る取付け金具の平面
図、(b)は、(a)の正面図である。
【図6】(a)は、第4実施例に係る取付け金具の平面
図、(b)は、(a)の正面図である。
【図7】(a)は、第5実施例に係る取付け金具の平面
図、(b)は、(a)の正面図である。
【図8】従来のガスコックとガス管の接続固定構造を示
す部分断面正面図である。
【図9】(a)は、従来の取付け金具の平面図、(b)
は、(a)の正面図である。
【符号の説明】
10 ガスコック 11 ガス入口管 12 フランジ 16 ねじ穴 20 ガス管 21 ガス連通穴 50 取付け金具 51 ガス管保持部 52 ねじ止め片 53 ねじ孔 54 位置決め片 55、58 突起 56、57 溝 60 ゴム材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガス入口とねじ穴を有するフランジとが設
    けられたガス制御装置と、外周部にガス連通穴が開設さ
    れたガス管とを備え、上記ガス制御装置のガス入口を上
    記ガス管のガス連通穴に接続した状態で、上記ガス管の
    外周部の一部を抱持する取付け金具が、上記ガス管を上
    記取付け金具と上記ガス制御装置のフランジとの間で挟
    圧するように、上記フランジのねじ穴にねじ止めされ、
    上記ガス制御装置と上記ガス管とが固定されたガス器具
    のガス管接続固定構造において、 上記取付け金具における上記ガス管の外周部との接触面
    に突起が形成され、上記取付け金具を上記ガス制御装置
    のフランジにねじ止めする際、上記突起の先端部が上記
    ガス管の外周部を押圧し、上記突起の先端部を上記ガス
    管の外周部に食い込ませることによって、上記ガス制御
    装置と上記ガス管とが固定されたことを特徴とするガス
    器具のガス管接続固定構造。
  2. 【請求項2】上記取付け金具は、上記ガス管の外周部に
    略整合する湾曲状のガス管保持部と、上記ガス管保持部
    の両側に反対方向に延出する一対のねじ止め片とを有
    し、上記突起は、上記ガス管保持部の頂部に設けられた
    ことを特徴とする請求項1に記載のガス器具のガス管接
    続固定構造。
  3. 【請求項3】上記突起は、その先端部が上記ガス管の外
    周部に点接触することを特徴とする請求項1または2に
    記載のガス器具のガス管接続固定構造。
  4. 【請求項4】上記突起が、複数設けられたことを特徴と
    する請求項3に記載のガス器具のガス管接続固定構造。
  5. 【請求項5】上記突起が、上記ガス管の軸方向に直交す
    る上記取付け金具の中心線の左右両側に分けて設けられ
    たことを特徴とする請求項4に記載のガス器具のガス管
    接続固定構造。
  6. 【請求項6】ガス入口とねじ穴を有するフランジとが設
    けられたガス制御装置と、外周部にガス連通穴が開設さ
    れたガス管とを備え、上記ガス制御装置のガス入口を上
    記ガス管のガス連通穴に接続した状態で、上記ガス管の
    外周部の一部を抱持する取付け金具が、上記ガス管を上
    記取付け金具と上記ガス制御装置のフランジとの間で挟
    圧するように、上記フランジのねじ穴にねじ止めされ、
    上記ガス制御装置と上記ガス管とが固定されたガス器具
    のガス管接続固定構造において、 上記取付け金具における上記ガス管の外周部との接触部
    に複数の溝が形成されたことを特徴とするガス器具のガ
    ス管接続固定構造。
  7. 【請求項7】ガス入口とねじ穴を有するフランジとが設
    けられたガス制御装置と、外周部にガス連通穴が開設さ
    れたガス管とを備え、上記ガス制御装置のガス入口を上
    記ガス管のガス連通穴に接続した状態で、上記ガス管の
    外周部の一部を抱持する取付け金具が、上記ガス管を上
    記取付け金具と上記ガス制御装置のフランジとの間で挟
    圧するように、上記フランジのねじ穴にねじ止めされ、
    上記ガス制御装置と上記ガス管とが固定されたガス器具
    のガス管接続固定構造において、 上記取付け金具における上記ガス管の外周部との接触面
    にゴム材が貼着されたことを特徴とするガス器具のガス
    管接続固定構造。
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