JP2003278546A - 車両用冷却系部品の締結構造 - Google Patents

車両用冷却系部品の締結構造

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JP2003278546A
JP2003278546A JP2002086150A JP2002086150A JP2003278546A JP 2003278546 A JP2003278546 A JP 2003278546A JP 2002086150 A JP2002086150 A JP 2002086150A JP 2002086150 A JP2002086150 A JP 2002086150A JP 2003278546 A JP2003278546 A JP 2003278546A
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radiator
fastening
condenser
ratchet teeth
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JP2002086150A
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Masahiro Kato
雅宏 加藤
Shoji Tasaka
将次 田坂
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Calsonic Kansei Corp
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/001Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
    • F28F9/002Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core with fastening means for other structures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2275/00Fastening; Joining
    • F28F2275/16Fastening; Joining with toothed elements, e.g. with serrations

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボルトなどを用いず、簡単な作業でラジエー
タ、コンデンサおよびモータファンシュラウドを一体に
結合できるようにする。 【解決手段】 モータファンシュラウドの締結ブロック
66のボックス部67先端を前壁18に当接させ、係合
部70をラジエータアッパタンク12の角穴19を貫通
させて前壁18の前方に突出させ、コンデンサ側ではア
ッパブラケット50のフランジ56を係合部70と前壁
18の間に係合させて、下方にスライドさせながら当該
アッパブラケットをコンデンサのタンク32上端に被せ
る。アッパブラケットの差し込み作業だけで上端部にお
ける結合が完了する。アッパブラケットは係合部のラチ
ェット歯72と噛み合う爪を備えた舌片57を有するの
で、上方へ抜けることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の冷却系部
品、例えばコンデンサ、ラジエータおよびモータファン
シュラウドの締結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の冷却系部品として、例えばコンデ
ンサ、ラジエータおよびモータファンシュラウドは、冷
却水や冷媒と空気との効率の良い熱交換を確保するた
め、そしてエンジンルームの狭いスペースの中でコンパ
クトに設置するため、互いに重ねた状態で車体前部等に
取り付けられている。
【0003】従来のこれら冷却系部品の組み付け構造と
しては、図9に示すようなものがある。ここでは、モー
タファンシュラウド60’の下端に下方へ延びる突起部
90を設けるとともに、上端にはボルトを通す穴を備え
た取付け部91を設けてある。一方、ラジエータ10’
の下部には、モータファンシュラウド60’側へ張り出
したシュラウド受け部92に上記の突起部90を受ける
穴を設けるとともに、上部にはモータファンシュラウド
60’の取付け部91に対応させて配置したシュラウド
取付け部93にボルトを通す穴を備えている。これによ
り、まずモータファンシュラウド60’の下端の突起部
90をラジエータ10’のシュラウド受け部92の穴に
差し込んだ上、モータファンシュラウド60’上部の取
付け部91をラジエータ10’のシュラウド取付け部9
3に、ボルト94で取付け固定する。
【0004】ラジエータ10’のモータファンシュラウ
ド60’と反対側には空調システムのコンデンサ30’
が取り付けられる。ラジエータ10’の上端にはシュラ
ウド取付け部93と背中合わせにコンデンサ取付け部9
5が設けられ、コンデンサ取付け部95はボルトを通す
穴を備えている。またラジエータ10’の下端にはコン
デンサ30’側に張り出させてコンデンサ受け部96が
設けられている。コンデンサ受け部96は穴を備えてい
る。
【0005】コンデンサ30’には、コア本体部31の
上端および下端にそれぞれ係止部材97が取り付けられ
る。係止部材97は、コア本体部31を挟むコ字形のコ
ア取付け部98と、コア取付け部98の開口とは反対方
向に延びてボルトを通す穴を備える板状取付け部99と
からなっている。係止部材97はその左右方向位置をラ
ジエータ10’の上端のコンデンサ取付け部95、およ
び下端のコンデンサ受け部96にそれぞれ対応させて取
り付けられる。
【0006】コンデンサ30’のラジエータ10’への
取付けにあたっては、まずコア本体部31の下端に取り
付けられた係止部材97の下方に向く板状取付け部99
をラジエータ下端のコンデンサ受け部96の穴に差し込
んでコンデンサ30’を下から支え、それからコア本体
部31の上端に取り付けた係止部材97の板状取付け部
99をその穴に通したボルトにより、ラジエータ10’
上端のコンデンサ取付け部95に取り付け固定する。
【0007】これにより、ラジエータ10’の両面にモ
ータファンシュラウド60’とコンデンサ30’が取り
付けられて1つのユニットとなった冷却モジュールが形
成される。こうして、コンデンサ側を空気流入側、例え
ば前方に向けて、車両のエンジンルームに1つのユニッ
トとして組み付けることができ、車両組み立てラインで
の作業が簡単となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンデ
ンサも同様であるが、ラジエータにおけるシュラウド取
付け部93とシュラウド受け部92間の上下間隔や、モ
ータファンシュラウドにおける取付け部91と突起部9
0間の上下間隔などのばらつき誤差が大きいので、ラジ
エータおよびモータファンシュラウドの樹脂部分に一体
に形成したクリップ等による締結が困難である結果、上
記従来構造ではボルト(およびナット)により締結を行
っているものである。すなわち、上下間隔などのばらつ
き誤差を吸収するため、シュラウド取付け部93や取付
け部91の穴を大きくした上で、ボルトにより締結する
ものとなっている。
【0009】また、上記従来の締結構造では、ラジエー
タ10’に対してコンデンサ30’は前側からボルトを
差し込み、モータファンシュラウド60’は後側からボ
ルトを差し込んで、両方向から取付け作業を行わなけれ
ばならないので、ユニット組み立て時の作業性がよくな
いという問題がある。これは、車両搭載状態での分解、
再組み立て時も同様である。したがって本発明は、上記
従来の問題点に鑑み、ボルトやナットを用いず、簡単な
作業でラジエータ、コンデンサおよびモータファンシュ
ラウドを一体に結合できるようにした車両用冷却系部品
の締結構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の本
発明は、ラジエータの前後にコンデンサとファンシュラ
ウドを重ね、下部と上部とでそれぞれ結合して1つの結
合体とする車両用冷却系部品の結合構造であって、上部
では、ラジエータのアッパタンクに穴を有する壁が設け
られ、ファンシュラウドには壁に向かって延びる締結ブ
ロックが設けられ、該締結ブロックは壁の穴を貫通した
先端に係合部を有し、コンデンサには、壁の穴から突出
する係合部と係合するファスナ部が設けられているもの
とした。
【0011】請求項2の発明は、とくに上記の壁がラジ
エータのアッパタンクの両端部を切り欠いた段部に設け
られた前壁であり、締結ブロックの係合部は第1のラチ
ェット歯を備え、ファスナ部はコンデンサに装着される
アッパブラケットに設けられるとともに、第1のラチェ
ットと噛み合う爪を備える舌片を有しているものとし
た。
【0012】請求項3の発明は、下部では、コンデン
サ、ラジエータおよびファンシュラウドの互いに隣接す
る間の一方に突起部を設け、他方に該突起部を受ける受
け部を設けて、それぞれ突起部と受け部の係合により結
合されているものである。
【0013】請求項4の発明は、締結ブロックの先端が
壁に当接する側壁を有して、該側壁の先端に第2のラチ
ェット歯を備え、壁には穴の側縁にそって第3のラチェ
ット歯が設けられて、第2のラチェット歯と第3のラチ
ェット歯が噛み合っているものとした。
【0014】請求項5の発明は、締結ブロックの係合部
が、第1のラチェット歯が上下に並べられ、該第1のラ
チェット歯の左右両側に第1のフランジを有しており、
ファスナ部は、互いに接近する向きの第2のフランジを
備える左右の側壁を有して、第2のフランジを前壁と係
合部の間に位置させて、第1のフランジにそって第2の
フランジを上下スライド可能とし、舌片を左右の側壁間
で第1のラチェット歯に対向させて配置しているものと
した。
【0015】請求項6の発明は、ラジエータの前後にコ
ンデンサとファンシュラウドを重ね、下部と上部とでそ
れぞれ結合して1つの結合体とする車両用冷却系部品の
結合構造であって、上部では、ラジエータのアッパタン
クの両端部に締結壁が立ち上げられて、その前後両面に
第3および第4のラチェット歯が形成され、ファンシュ
ラウドにはアッパタンク上を締結壁に向かって延びる第
1の締結ブロックが設けられ、該第1の締結ブロックは
先端にラチェット歯を備える第1の係合壁を有し、コン
デンサにはアッパブラケットが装着され、該アッパブラ
ケットにはアッパタンク上を締結壁に向かって延びる第
2の締結ブロックが設けられ、該第2の締結ブロックは
先端にラチェット歯を備える第2の係合壁を有して、第
1、第2の締結ブロックを締結壁に当接させ、それぞれ
のラチェット歯を締結壁の第3および第4のラチェット
歯に噛み合わせた状態を、クリップで挟んで保持して結
合されているものとした。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例により説明する。図1は、第1の実施例を示す分解斜
視図である。ラジエータ10はコア本体部11の上端に
アッパタンク12を備え、下端にはロアタンク13を備
えている。ロアタンク13の前壁には横方向(左右)両
端部にコンデンサ受け部14が設けられ、コンデンサ受
け部14は上下方向に貫通する穴15を有している。ま
たロアタンク13の底壁には、横方向に間隔を置いた2
個所に、下方に延びる突起部16が設けられている。
【0017】アッパタンク12は横方向両端部の後側が
切り欠かれて段部17となっており、その段部17では
前面が板状に横方向へ延びた形状となっている。この板
状となった両端の前壁18にはそれぞれ角穴19が設け
られている。前壁18の後面には、角穴19の側縁にそ
って上下に複数のラチェット歯20(後掲の図6参照)
が形成されている。
【0018】コンデンサ30はコア本体部31の横方向
両端にタンク32(32a、32b)を備え、タンク3
2の下端にはロアブラケット40(40a、40b)が
装着され、タンク32の上端にはピン33を備えてアッ
パブラケット50(50a、50b)が装着されるよう
になっている。また、モータファンシュラウド60は、
モータファン61を支持するシュラウド部62の底辺お
よび両側辺から前方へ延びてラジエータ10の下部およ
び側部をカバーする底壁63および側壁64を有してい
る。
【0019】モータファンシュラウド60の底壁63に
はラジエータ10の突起部16に対応させて受け穴65
が設けられ、上辺の横方向両端には一旦上方へ延びてか
ら前方へ向かって延びる締結ブロック66が設けられて
いる。締結ブロック66は、シュラウド部62をラジエ
ータ10に当接させたとき、その先端がラジエータの板
状となった両端の前壁18の角穴19を貫通して、前壁
18の前側に臨むようになっている。詳細は後述する。
【0020】つぎに各部の詳細について説明する。まず
図2は、コンデンサ30に装着されるロアブラケットを
示す。(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は
(a)におけるA−A矢視図である。コンデンサ30の
タンク32は円筒形をなしており、一方に取り付けられ
るロアブラケット40aはタンク32aの下端を差し込
むタンク受け部41と、タンク受け部41から横に延び
てコア本体部31の下端を受けるコア受け部43と、タ
ンク受け部41の底壁42から下方に延びる板状の突起
部44とからなる。
【0021】コア受け部43は断面が上に開口するコ字
形状である。突起部44はタンク受け部41の底壁42
の略中央からコア本体部31の壁面と平行に延びてお
り、前側にはタンク受け部41の周壁を下方に延ばして
これを斜めに削いだ形状の補強部45が設けられてい
る。他方のタンク32bに取り付けられるロアブラケッ
ト40bは上記ロアブラケット40aと左右対称であ
る。
【0022】図3は、コンデンサ30に装着されるアッ
パブラケットを示す。(a)は正面図、(b)は上面
図、(c)は(a)におけるC−C部断面図、(d)は
(a)におけるB−B矢視図である。アッパブラケット
50aは、コンデンサ30のタンク32aの上端に着座
する着座部51と、着座部51から上方へ延びてタンク
32aのピン33が差し込まれるピン受け部52を有
し、さらにピン受け部52の頂壁53から上方に形成さ
れたファスナ部54を有している。
【0023】ファスナ部54は、左右に所定間隔をおい
た平行な側壁55を有して、(b)の上面図において後
方(ラジエータ側)に開口するコ字形状をなし、側壁5
5の開口側先端部は互いに近寄る方向に直角に折れてフ
ランジ56を形成している。両側壁55、55の間に
は、当該側壁からは分離されて、ピン受け部52の頂壁
53から上方へ側壁55と同じ高さに延びる舌片57が
設けられている。舌片57とフランジ56の間には所定
の間隙が設定され、上下に貫通可能空間が形成されてい
る。また舌片57の高さ方向中間位置には、フランジ5
6側に爪58が形成されている。爪58は上側の面が上
下方向に対して直角、下側の面が斜面となっている。ア
ッパブラケット50bはアッパブラケット50aと左右
対称である。
【0024】図4は、モータファンシュラウド60の締
結ブロックを示す。(a)は正面図、(b)は側面図、
(c)は上面図である。シュラウド部の上辺から一旦上
方へ延びて、それから前方へ延びる締結ブロック66
は、前方へ延びる部分が四角断面でボックス部67を形
成している。そして、ボックス部67の先端からさらに
突出した位置に支持部69に支持されて係合部70が設
けられている。ボックス部67の横幅はラジエータ10
のアッパタンク12の前壁18における角穴19のサイ
ズよりも大きく設定されている。
【0025】ボックス部67の側壁の先端縁には上下に
複数のラチェット歯68が形成され、アッパタンク前壁
の角穴19の側縁部に形成されたラチェット歯20と係
合可能となっている。係合部70は横方向に延びるフラ
ンジ71を備えている。そして、左右のフランジ71、
71間の中央部分には、上下に複数のラチェット歯72
が形成されている。係合部70のラチェット歯72の山
は上側面と斜面とし、下側面は上下方向に対して略直角
とするのが好ましい。一方、ボックス部67のラチェッ
ト歯68と角穴19の側縁部のラチェット歯20は三角
山でよい。
【0026】係合部70はそのフランジ71を含んで、
アッパタンク前壁の角穴19を通過可能にサイズが設定
されている。そして、ボックス部67の先端をアッパタ
ンク12の前壁18に当接させて、先端縁のラチェット
歯68を前壁18の角穴側縁部のラチェット歯20に係
合させた状態において、フランジ71とアッパタンク前
壁18間の間隔が、アッパブラケット50のファスナ部
54におけるフランジ56の板厚と略整合するように設
定されている。
【0027】コンデンサ30、ラジエータ10およびモ
ータファンシュラウド60の締結にあたっては、まず、
ラジエータ10に下側からモータファンシュラウド60
を斜めに被せて、ラジエータ10の突起部16をモータ
ファンシュラウド60の底壁63の受け穴65に差し込
み、それからモータファンシュラウド60の上部をラジ
エータ10の上部に近づけ、締結ブロック66の係合部
70をラジエータ10のアッパタンク12の角穴19に
貫通させて、ボックス部67先端を前壁18に当接させ
る。
【0028】つぎに、あらかじめコンデンサ30のタン
ク32の下端に装着しておいたロアブラケット40の板
状の突起部44を、ラジエータ10のコア本体部11の
壁面と略平行方向にラジエータ10のコンデンサ受け部
14の穴15に差し込む。コンデンサ30は、タンク受
け部41の底壁42がコンデンサ受け部14の上面に着
座してその重量を支持される。
【0029】それから、図5に矢示で示すように、アッ
パブラケット50を、そのファスナ部54にラジエータ
アッパタンクの角穴19から突出している締結ブロック
66の係合部70を通しながら、下方にスライドさせて
コンデンサ30のタンク32上端に被せ、着座部51が
タンク上端に着座するまでピン受け部52にタンク32
のピン33を差し込む。すなわち、ファスナ部54のフ
ランジ56が係合部70とアッパタンク12の前壁18
間をスライドし、両者の摺接面は平滑であるから滑らか
にスライドできる。
【0030】この間、ファスナ部54の舌片57に形成
された爪58は係合部70のラチェット歯72を乗り越
え可能方向であるとともに、舌片57はピン受け部52
の頂壁53に片持ち支持されて撓みやすいので、舌片の
爪58は係合部70の複数のラチェット歯72を軽く滑
っていく。一方、舌片57の爪58と係合部70のラチ
ェット歯72は逆方向にはロック状態となるので、アッ
パブラケット50が係合部70に対して上方へ抜けるこ
とはない。図6はこの部分の締結状態を示す。
【0031】これにより、とくに図6の(a)に示すよ
うに、ラジエータ10に対するモータファンシュラウド
60の位置、とくに上下方向の位置は、締結ブロック6
6のボックス部67先端のラチェット歯68とアッパタ
ンク前壁18の後面に形成されたラチェット歯20との
噛み合いで規定される。また図6の(b)に示すよう
に、コンデンサ30の位置は、アッパブラケット50の
ファスナ部54の爪58と締結ブロック66の係合部7
0のラチェット歯72との噛み合いで規定されて、しか
もアッパブラケット50のファスナ部54と係合した締
結ブロック66はラジエータアッパタンクの前壁18か
ら抜けることができないので、コンデンサ30、ラジエ
ータ10およびモータファンシュラウド60は確実に一
体的に結合される。
【0032】一方、コンデンサ30、ラジエータ10お
よびモータファンシュラウド60を分離して取り外すと
きには、アッパブラケット50の舌片57の自由端を変
位させれば、その爪58が係合部70のラチェット歯7
2から外れるので、簡単にアッパブラケット50を上方
に抜くことができ、締結が解除される。
【0033】本実施例は以上のように構成され、コンデ
ンサ30、ラジエータ10およびモータファンシュラウ
ド60の締結構造において、下端部はそれぞれ隣接する
間の一方に設けた支持用の穴に他方に設けた突起部を差
し込むことにより結合し、上端部では、モータファンシ
ュラウドの締結ブロック66のボックス部67先端を前
壁18に当接させるとともに、係合部70をラジエータ
のアッパタンク12の角穴19を貫通させて前壁18の
前方に突出させ、コンデンサ側ではファスナ部54に互
いに接近する方向に対向するフランジ56を備えたアッ
パブラケット50を、そのファスナ部54のフランジ5
6に角穴19から突出している係合部70を抱えて通し
ながら、下方にスライドさせてコンデンサのタンク32
上端に被せるものとした。これにより、前側および後側
からのボルトによる取付け作業を不要として、アッパブ
ラケット50の差し込み作業だけで上端部における結合
が完了する。
【0034】そして、ファスナ部54に設けた舌片57
の爪58を係合部70に形成したラチェット歯72と噛
み合わせ、ボックス部67の先端と前壁18間を同様に
ラチェット歯68、20で噛み合わせているので、各冷
却系部品における上下結合部間の間隔のばらつき誤差が
大きくても、とくに矯正することなくそのままの状態で
結合すれば、ばらつき誤差は吸収されてその後ガタが生
じることもなく、相互の位置関係が確実に保持されると
いう効果を有する。
【0035】図7は、第2の実施例を示す斜視図であ
る。図7は第1の実施例の図5に対応するコンデンサ、
ラジエータおよびモータファンシュラウドの上端部の締
結構造を示している。この実施例では、ラジエータ10
Aのアッパタンク12Aの端部上壁に、アッパタンクの
左右長手方向と平行な締結壁22が垂直に立ち上げて設
けられ、締結壁22の前後両面にはそれぞれ上下に複数
のラチェット歯24(図8参照)、25が形成されてい
る。締結壁22の左右両側には補強壁23が設けられ、
上から見たときに締結壁22と補強壁23とで全体とし
てH字形状を呈している。締結壁22の各ラチェット歯
24、25の山は上側面が斜面とされ、下側面は締結壁
22の立ち上げ方向に対して略直角となっている。締結
壁22と補強壁23は樹脂製とされたアッパタンク12
Aと一体に形成されている。
【0036】モータファンシュラウドの上辺には、一旦
上方へ延びてそれから前方へ延びる締結ブロック66A
が一体に設けられ、締結ブロック66Aの前端は締結壁
22の後面のラチェット歯25に対応するラチェット歯
72Aが形成された係合壁75となっている。係合壁7
5の幅はアッパタンク上の補強壁23、23の間隔より
小さく、したがって補強壁23、23の間に進入可能と
なっている。係合壁75の裏面(後面)には小突起76
が形成されている。
【0037】コンデンサのタンク上端に装着されるアッ
パブラケット50Aからも、同様に一旦上方へ延びてそ
れから後方へ延びる締結ブロック80が一体に設けら
れ、締結ブロック80の後端は締結壁22の前面のラチ
ェット歯24に対応するラチェット歯82が形成された
係合壁81となっている。係合壁81の幅はアッパタン
ク上の補強壁23、23の間隔より小さく、補強壁2
3、23の間に進入可能となっている。係合壁81の裏
面(前面)には小突起83(図8参照)が形成されてい
る。その他の構成は前実施例と同じである。
【0038】コンデンサ、ラジエータおよびモータファ
ンシュラウドの締結にあたっては、まずそれぞれの下端
部を前実施例におけると同様に結合したあと、モータフ
ァンシュラウドの締結ブロック66Aをアッパタンク1
2A上面に進め、先端の係合壁75を後方から締結壁2
2に当接させる。また、コンデンサのタンク上端に装着
されたアッパブラケット50Aの締結ブロック80もア
ッパタンク12A上面に進め、先端の係合壁81を前側
から締結壁22に当接させる。そして、締結壁22を両
側から挟んだモータファンシュラウド側の係合壁75と
コンデンサ側の係合壁81とにまたがって、両片86
a、86bにそれぞれ孔87を備える逆U字形のばねク
リップ85を上方から挿し込む。
【0039】この結果、図8に示すように、両係合壁7
5、81はばねクリップ85によりそれぞれそのラチェ
ット歯72A、82を締結壁22のラチェット歯25、
24に噛み合わせた状態で互いに押圧される。そして、
各係合壁75、81の裏面の小突起76、83がばねク
リップ85の両片の各孔87に係合する。このようにば
ねクリップ85で挟まれた状態では、ラチェット歯の噛
み合いにより各係合壁75、81は上方へ抜けることは
できない。またばねクリップ85も小突起76、83が
孔87に係合しているため、抜けない。これにより、コ
ンデンサ、ラジエータおよびモータファンシュラウドは
確実に一体的に結合される。
【0040】一方、コンデンサ、ラジエータおよびモー
タファンシュラウドを分離して取り外すときには、ばね
クリップ85の両片86a、86bの自由端を広げて孔
87と各係合壁の小突起76、83との係合を外せば、
締結壁22および係合壁75、81を挟んでいたばねク
リップ85を簡単に上方に抜くことができ、締結が解除
される。
【0041】したがって、本実施例によっても、コンデ
ンサ、ラジエータおよびモータファンシュラウドの上端
部の締結部において、前側および後側からのボルトによ
る取付け作業を不要として、ばねクリップ85の差し込
み作業だけで上端部における結合が完了する。そして、
モータファンシュラウドの係合壁75とラジエータの締
結壁22のラチェット歯同士を噛み合わせ、コンデンサ
側のアッパブラケットの係合壁81と締結壁22のラチ
ェット歯同士を噛み合わせているので、各冷却系部品に
おける上下結合部間の間隔のばらつき誤差が大きくて
も、とくに矯正することなくそのままの状態で結合すれ
ば、ばらつき誤差は吸収されてその後ガタが生じること
もなく、相互の位置関係が確実に保持されるという前実
施例と同じ効果が得られる。
【0042】なお、各実施例ではコンデンサに装着する
アッパブラケットを、上端にピンを備えるタンクに着座
させるものとしたが、これに限定されず、アッパブラケ
ットの着座部分は例えば従来例における係止部材のよう
に、コア本体部を挟むコ字形とすることもできる。下部
における結合については、コンデンサに装着するロアブ
ラケットにも従来例における係止部材を用いることがで
き、同様に、モータファンシュラウドの下端とラジエー
タの下端部との結合も、従来例のように、モータファン
シュラウド側に突起部を備え、これをラジエータ側に設
けた受け部の穴に差し込むようにしてもよい。
【0043】また、第1の実施例において、前壁18に
はモータファンシュラウドの締結ブロック66を通すた
め角穴19を設けたが、穴としては閉じた穴に限定され
ず、ボックス部67の側壁の先端が前壁に確実に当接す
る限り、例えば上方に開口した切り欠きも含むものとす
る。
【0044】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は、ラジエータの
前後にコンデンサとファンシュラウドを重ね1つの結合
体とするに際して、上部の結合部では、ラジエータのア
ッパタンクに穴を有する壁を設け、ファンシュラウドか
ら延びる締結ブロックは上記穴を貫通させてその先端に
係合部を有するものとし、コンデンサには壁の穴から突
出した上記係合部と係合するファスナ部を設けたので、
ファスナ部による係合だけで3つの冷却系部品が簡単に
締結され、煩わしいボルトによる締結が不要で、部品コ
スト、並びに工数共に低減する。
【0045】とくにアッパタンクの両端部を切り欠いて
段部とし、壁を段部の前壁とし、締結ブロックの係合部
に第1のラチェット歯を備え、またファスナ部はコンデ
ンサに装着されるアッパブラケットに設けて第1のラチ
ェットと噛み合う爪を備える舌片を有するものとするこ
とにより、締結ブロックの通過位置を低くして全体をコ
ンパクトにできるとともに、舌片の爪とラチェットの噛
み合いによりアッパブラケットの抜けのおそれがなくな
る。
【0046】また、下部の結合部では、コンデンサ、ラ
ジエータおよびファンシュラウドの互いに隣接する間の
一方に設けた突起部を他方に設けた受け部に係合させて
結合することにより、上部および下部を通じてボルトな
どによる締結が不要で、作業が一層簡単となる。
【0047】また、締結ブロックが先端に第2のラチェ
ット歯を備えて壁に当接する側壁を有するものとし、壁
には穴の側縁にそって第3のラチェット歯を設けて、こ
れらのラチェット歯が互いに噛み合うものとすることに
より、上下結合部間の間隔のばらつき誤差が大きくても
吸収され、しかもガタなく確実に保持される。
【0048】さらに、締結ブロックの係合部が上下に並
べた第1のラチェット歯の左右両側に第1のフランジを
有し、アッパブラケットのファスナ部が互いに接近する
向きの第2のフランジを備える左右の側壁を有して、第
2のフランジを前壁と係合部の間に位置させて第1のフ
ランジにそって第2のフランジを上下スライド可能と
し、また舌片を左右の側壁間で第1のラチェット歯に対
向させて配置することにより、アッパブラケットをコン
デンサに上方から装着する過程で係合部と係合させるこ
とができる。
【0049】また、上部結合部において、前後両面に第
3および第4のラチェット歯が形成された締結壁をラジ
エータのアッパタンクの両端部に立ち上げ、ファンシュ
ラウドから延びる第1の締結ブロックの先端はラチェッ
ト歯を備える第1の係合壁を有し、コンデンサに装着さ
れるアッパブラケットから延びる第2の締結ブロックの
先端はラチェット歯を備える第2の係合壁を有して、両
係合壁を締結壁に当接させ、それぞれのラチェット歯を
噛み合わせ、クリップで挟んで保持することによって
も、クリップの差し込み作業だけで結合が完了し、また
上下結合部間の間隔のばらつき誤差も吸収されてガタも
生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図2】コンデンサに装着されるロアブラケットを示す
図である。
【図3】コンデンサに装着されるアッパブラケットを示
す図である。
【図4】モータファンシュラウドの締結ブロックを示す
図である。
【図5】締結要領を示す図である。
【図6】締結状態を示す図である。
【図7】第2の実施例を示す分解斜視図である。
【図8】締結状態を示す図である。
【図9】従来例を示す図である。
【符号の説明】 10、10A ラジエータ 11 コア本体部 12、12A アッパタンク 13 ロアタンク 14 コンデンサ受け部 15 穴 16 突起部 17 段部 18 前壁 19 角穴 20 ラチェット歯 22 締結壁 23 補強壁 24、25、68、72、72A、82 ラチェット
歯 30 コンデンサ 31 コア本体部 32、32a、32b タンク 33 ピン 40、40a、40b ロアブラケット 41 タンク受け部 42 底壁 43 コア受け部 44 突起部 45 補強部 50、50a、50b、50A アッパブラケット 51 着座部 52 ピン受け部 53 頂壁 54 ファスナ部 55 側壁 56 フランジ 57 舌片 58 爪 60 モータファンシュラウド 61 モータファン 62 シュラウド部 63 底壁 64 側壁 65 受け穴 66、66A、80 締結ブロック 67 ボックス部 69 支持部 70 係合部 71 フランジ 75、81 係合壁 76、83 小突起 85 ばねクリップ 86a、86b 片 87 孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジエータの前後にコンデンサとファン
    シュラウドを重ね、下部と上部とでそれぞれ結合して1
    つの結合体とする車両用冷却系部品の結合構造であっ
    て、前記上部では、ラジエータのアッパタンクに穴を有
    する壁が設けられ、ファンシュラウドには前記壁に向か
    って延びる締結ブロックが設けられ、該締結ブロックは
    前記壁の穴を貫通した先端に係合部を有し、コンデンサ
    には、前記壁の穴から突出する前記係合部と係合するフ
    ァスナ部が設けられていることを特徴とする車両用冷却
    系部品の結合構造。
  2. 【請求項2】 前記壁がラジエータのアッパタンクの両
    端部を切り欠いた段部に設けられた前壁であり、前記締
    結ブロックの係合部は第1のラチェット歯を備え、前記
    ファスナ部はコンデンサに装着されるアッパブラケット
    に設けられるとともに、前記第1のラチェットと噛み合
    う爪を備える舌片を有していることを特徴とする請求項
    1記載の車両用冷却系部品の結合構造。
  3. 【請求項3】 前記下部では、コンデンサ、ラジエータ
    およびファンシュラウドの互いに隣接する間の一方に突
    起部を設け、他方に該突起部を受ける受け部を設けて、
    それぞれ前記突起部と受け部の係合により結合されてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の車両用冷却
    系部品の結合構造。
  4. 【請求項4】 前記締結ブロックはその先端が前記壁に
    当接する側壁を有して、該側壁の先端に第2のラチェッ
    ト歯を備え、前記壁には前記穴の側縁にそって第3のラ
    チェット歯が設けられて、第2のラチェット歯と第3の
    ラチェット歯が噛み合っていることを特徴とする請求項
    1から3のいずれか1に記載の車両用冷却系部品の結合
    構造。
  5. 【請求項5】 前記締結ブロックの係合部は、第1のラ
    チェット歯が上下に並べられ、該第1のラチェット歯の
    左右両側に第1のフランジを有しており、前記ファスナ
    部は、互いに接近する向きの第2のフランジを備える左
    右の側壁を有して、前記第2のフランジを前記前壁と係
    合部の間に位置させて、前記第1のフランジにそって第
    2のフランジを上下スライド可能とし、前記舌片を前記
    左右の側壁間で前記第1のラチェット歯に対向させて配
    置していることを特徴とする請求項2から4のいずれか
    1に記載の車両用冷却系部品の結合構造。
  6. 【請求項6】 ラジエータの前後にコンデンサとファン
    シュラウドを重ね、下部と上部とでそれぞれ結合して1
    つの結合体とする車両用冷却系部品の結合構造であっ
    て、前記上部では、ラジエータのアッパタンクの両端部
    に締結壁が立ち上げられて、その前後両面に第3および
    第4のラチェット歯が形成され、ファンシュラウドには
    前記アッパタンク上を前記締結壁に向かって延びる第1
    の締結ブロックが設けられ、該第1の締結ブロックは先
    端にラチェット歯を備える第1の係合壁を有し、コンデ
    ンサにはアッパブラケットが装着され、該アッパブラケ
    ットには前記アッパタンク上を前記締結壁に向かって延
    びる第2の締結ブロックが設けられ、該第2の締結ブロ
    ックは先端にラチェット歯を備える第2の係合壁を有し
    て、前記第1、第2の締結ブロックを前記締結壁に当接
    させ、それぞれのラチェット歯を締結壁の前記第3およ
    び第4のラチェット歯に噛み合わせた状態を、クリップ
    で挟んで保持して結合されていることを特徴とする車両
    用冷却系部品の結合構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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